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本部主管案件 技術協力プロジェクト 本部 / 国内機関 : 人間開発部 2018 年 08 月 22 日現在 案件概要表 案件名 ( 和 ) 学校運営委員会支援プロジェクト フェーズ 2 ( 英 )Project for Supporting to School Management Committ

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本部主管案件 技術協力プロジェクト 2018年08月22日現在 本部/国内機関 :人間開発部

案件概要表

案件名 (和)学校運営委員会支援プロジェクト・フェーズ2

(英)Project for Supporting to School Management Committee 2nd Phase

対象国名 マリ 分野課題1 教育-初等教育 分野課題2 貧困削減-貧困削減 分野課題3 分野分類 人的資源-人的資源-基礎教育 プログラム名 プログラム構成外 援助重点課題 -開発課題 -署名日(実施合意) 2011年09月26日 協力期間 2011年11月01日 ~ 2020年10月31日 プロジェクト概要 背景

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-本部主管案件 技術協力プロジェクト 2019年02月21日現在 本部/国内機関 :人間開発部

案件概要表

案件名 (和)学校運営委員会支援プロジェクト・フェーズ2

(英)Project for Supporting to School Management Committee 2nd Phase

対象国名 マリ 分野課題1 教育-初等教育 分野課題2 貧困削減-貧困削減 分野課題3 分野分類 人的資源-人的資源-基礎教育 プログラム名 基礎社会サービス向上プログラム 援助重点課題 基礎社会サービスへのアクセス改善 開発課題 基礎社会サービスへのアクセス改善 プロジェクトサイト 8州(クリコロ州、セグー州、カイ州、シカソ州、モプチ州、キダル州、ガオ州、トンブクトゥ 州)及びバマコ特別区 署名日(実施合意) 2011年09月26日 協力期間 2011年11月01日 ~ 2020年10月31日 相手国機関名 (和)教育識字国語省 教育地方分権化分散化支援室 相手国機関名 (英)Ministry of Education, Literacy and National Languages

プロジェクト概要 背景 マリ共和国(以下、マリ国)政府は、教育のアクセスの改善、教育の質の向上、教育の地方分 権化と住民の参加を3本柱とした「教育開発10ヶ年計画(以下、PRODEC)」 を策定し、その中 で「総就学率を95%に向上させ、地域間、都市部と地方部、男女間の格差を是正する」という 目標が掲げられている。また、2008年に、国から地方自治体への教育に関する権限・リソース の移譲支援及びモニタリングを目的として、教育識字国語省(以下、教育省)地方分権化・分散 化支援室(以下、CAD/DE)が設立された。他方、マリ国における初等教育指標 は、総就学率 が82%(2009年)であり、特に、男子91%に対し女子73%と総就学率における男女格差が大きい。 また、純就学率は63%(2009年)と依然として低い水準にあり、アクセスを含む教育セクターの 改善が課題となっている。また、PRODECにおいて、教育の地方分権化を通じて地域のニーズ を反映した学校運営を実現するため、全ての学校に学校運営委員会(以下、CGS)を設置する ことを義務付けた。しかしながら、実際のCGS設置は遅れ、設置されたCGSへの支援策も十分 ではなかった。 これに対し、JICAは「学校運営委員会支援プロジェクト」(2008~2011)(以下、フェーズ1)を実 施し、クリコロ州をはじめとした対象地域において、「民主選挙、参加型学校運営手法研修、持 続可能なモニタリングシステム」の3要素をミニマムパッケージとして、「機能するCGS」の設立 を支援した。その結果、対象地域におけるCGSに対する理解と設置の促進及びCGSの能力強 化を達成し 、就学率の向上や女子生徒の増加等正のインパクトが生じていることが確認され た。また、これを踏まえ、PRODECの具体的な実施計画である教育セクター投資計画フェーズ 3 (以下、PISE3) (2010-2013) では、全ての学校が「機能するCGS」を設立して学校運営を改 善することが目標として掲げられた。 今後、全国において住民参加型の学校運営が改善され、初等教育の学習環境並びに教育の アクセス及び質が向上するためには、フェーズ1で実施した活動を全国展開するとともに、 CGSのモニタリングシステムを確立することが課題として残されている。 上位目標 マリ国全土において小学校の学習環境が改善される。 マリ国全土において住民参加型の学校運営が改善される。

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プロジェクト目標 成果 成果1.CGSが設置され、その能力が強化される。 成果2.CGSへの持続的なモニタリング支援体制が確立される 。 成果3. 学習環境改善にかかる優良事例が全国的に提示される。 活動 <成果1> 1-1.80%のCGSが民主的選挙を通じて設置される。 1-2.80%のCGSにおいて、3分の2以上の委員がCGS研修に参加する。 1-3.80%のCGSが月例会合と住民集会を定期的に開催する。 1-4.80%のCGSが学校プロジェクト及び学校活動計画を策定する。 1-5.80%のCGSが年間活動総括表を策定する。 活動: 1.1 CGSに関する広報・啓発活動を行う。 1.2 NGO啓発員に対する講師養成研修を行う。 1.3 民主選挙によるCGS設置/改選について、コミュン関係者を支援する。 1.4 CGS委員に対する参加型学校運営手法研修を実施する。 1.5 CGS研修のマニュアル(仏語及び現地語)を改訂する。 <成果2> 2-1. 80%の地方教育行政関係者(AE及びCAP)がCGS研修に参加する。 2-2. 80%のコミュン関係者がCGS研修に参加する。 2-3. 80%のコミュンが学校プロジェクト、学校活動計画、中間活動総括表及び年間活動総括 表を回収し、CAPに提出する。 2-4. 80%のCAPがAEに CGS年間活動CAP集計表を提出する。 2-5. 80%のAEがCAD/DEにCGS年間活動AE集計表を提出する。 2-6. 80%のCGS連合 が定期的にCGS連合総会を実施する。 2-7. 80%のCGS担当官がCGSモニタリングに関する経験を共有するためのワークショップに参 加する。 活動: 2.1 地方教育行政関係者(AE及びCAP)に対するCGS設置運営研修を実施する。 2.2 コミュン関係者に対するCGS設置運営研修を実施する。 2.3 CGS連合の設置についてCGSを支援する。 2.4 地方教育行政関係者(AE及びCAP)に対するCGSモニタリング研修を実施する。 2.5 モニタリング関係書類(学校プロジェクト、学校活動計画、中間活動総括表、年間活動総括 表等)を改訂する。 2.6 CGS担当官(AE及びCAP)がCGSモニタリングに関する経験を共有するためのワークショッ プを実施する。 <成果3> 3-1. 80%のCGS担当官が学習環境改善に関する優良事例を共有するためのワークショップに 参加する。  3-2. 学習環境改善に関する地域別・課題別の優良事例がとりまとめられる。 3-3. 学習環境改善に関する優良事例が様々な媒体(テレビ・ラジオ・ホームページ等)で提示 される。 活動: 3.1 CGS担当官(AE及びCAP)が学習環境改善に関する事例を共有するためのワークショップ を実施する。 3.2 先行サイトにおいて、CAPごとの共通教育課題に対するCGSの活動を支援する。 3.3 先行サイトにおいて、活動3.2の進捗状況を確認する。 3.4 収集された多様な優良事例をとりまとめる。 3.5 テレビ、ラジオ、ホームページ、セミナー、冊子等を通じて、地方分権化された学校運営の 優良事例を公開する。 投入 日本側投入 ・長期専門家3名(チーフアドバイザー/教育行政、研修・普及/モニタリングシステム、業務調整 /参加型教育開発) ・短期専門家(必要に応じ) ・機材供与(車輌、事務用機器等) ・在外事業強化費 ‐地方教育行政関係者(AE及びCAP)に対するCGSモニタリング研修実施費用 ‐ワークショップ・セミナー等実施費用 ‐ベースライン調査・エンドライン調査実施費用 ‐その他研修実施費用 相手国側投入 ・専属カウンターパート6名 ・プロジェクト執務室及び執務室維持費 ・プロジェクト実施費用 ‐CGSモニタリング支援費用 ‐CGSの全国普及にかかる研修実施費用 外部条件 (1)事業実施のための前提 ・学校運営の地方分権化政策が維持される。 (2)成果達成のための外部条件 ・研修を受講した行政官及びCGS委員が政治的要因 により大幅に異動しない。 (3)プロジェクト目標達成のための外部条件 ・一般家計の経済状況が悪化しない。 (4)上位目標達成のための外部条件 ・教員ストライキの頻度が増加しない 。

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在外事務所主管案件 個別案件(現地国内研修) 2019年01月31日現在 在外事務所 :セネガル事務所

案件概要表

案件名 (和)国家警察能力強化

(英)Capacity Building of National Police

対象国名 マリ 分野課題1 ガバナンス-法・司法 分野課題2 分野課題3 分野分類 計画・行政-行政-行政一般 プログラム名 プログラム構成外 援助重点課題 -開発課題 -プロジェクトサイト バマコ市 協力期間 2018年02月01日 ~ 2020年08月31日 相手国機関名 (和)治安・市民保護省

相手国機関名 (英)Ministry of Security and Civil Protection

プロジェクト概要 背景 マリにおいて、2015年6月に関係者全てが署名した「アルジェ包括的和平協議にかかる和平・ 和解合意」は、国民和解および北部開発の方向性を示すもので、現在マリの国家再建の羅針 盤となっている。この和平合意では、紛争の根本原因の解決を通じて紛争の再発防止を目指 すべく、行政、治安、司法、開発を含む多様な分野での構造改革が掲げられている。さらに、マ リ政府は「経済再生及び持続的開発のための戦略的枠組み(CREDD) 2016-2018」を定め、国 家再建及び持続的な平和の確立に向け、国民に信頼される行政機関がその本来の役割を果 たせるよう機能強化することを重視しており、特に、治安維持機関能力の強化はCREDDの中 でも各優先開発課題を達成するための前提条件に位置づけられている。  しかし、依然としてマリの治安維持機関の能力は脆弱であり、特に国家警察については人材 の質及び量ともに課題が山積している状況にあることから、マリにおける警察官等の人材育成 機関の役割は非常に重要である。マリにおいては、新任警察官育成及び現職警察官の継続 教育について、1970年にマリにおける唯一の警察官養成学校として設立されたバマコ国立警 察学校が担っているが、2012年以降マリ国内で続いた混乱及び治安情勢の悪化により、同校 の機能も低下した状況にあり、マリの警察官育成・能力強化の促進が急務である。本事業は、 マリ国家警察の能力強化を目的とし、同校の教官及び職員の能力強化並びに現職警察官へ の継続教育に関する支援を実施するものである。 上位目標 マリにおける法秩序が改善される。 プロジェクト目標 マリ国家警察(警察官、司法警察官、関係職員等)の知識及び能力が強化される。 成果 国家警察官が職務に関する基本的知識を習得する。 国家警察職員が研修プログラムを計画、実施、監督、評価する能力を習得する。 司法警察官及び関係職員が捜査時に法定勾留期間上限を遵守することが可能となる。 活動 現職警察官及び関係職員への継続研修 バマコ国立警察学校教職員への研修 司法警察官及び関係職員への継続研修 投入

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日本側投入 研修実施に必要な経費 MINUSMA及びUNPOL等の他パートナーとの協力による研修の実施基盤整備 研修実施のための資機材等の供与 相手国側投入 プロジェクト責任者及びカウンターパートの配置 研修施設(バマコ国立警察学校)の提供 外部条件 大規模な政治的混乱が生じない。 実施体制 (1)現地実施体制 治安・市民保護省国家警察本部をマリ側実施機関とし、講師派遣については MINUSMA及びUNPOL等より協力を得ることとする。 (2)国内支援体制 -関連する援助活動 (1)我が国の    援助活動 テロ対策治安無償:バマコ国立警察学校運営能力強化支援計画(UNDP連携) ノン・プロジェクト無償による機材供与 (2)他ドナー等の    援助活動 EUCAP-Sahel : マリ国家警察の継続教育への支援 MINUSMA/UNPOL : 関連する施設及び機材の供与 ONUDC : 国境警察に対する研修に関する支援 フランス: マリ国家警察の介入グループへの初期研修 アメリカ: マリ国家警察署の専門的研修への支援

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本部主管案件 個別案件(国別研修(本邦)) 2019年02月15日現在 本部/国内機関 :社会基盤・平和構築部

案件概要表

案件名 (和)持続的発展のための地方行政強化

(英)Capacity building of local governments for the Sustainable development

対象国名 マリ 分野課題1 平和構築-ガバナンス 分野課題2 ガバナンス-地方行政 分野課題3 分野分類 計画・行政-行政-行政一般 プログラム名 平和と安定プログラム 援助重点課題 行政機関の能力強化 開発課題 治安維持機関を含む行政機関能力強化 プロジェクトサイト マリ全国の行政官が対象になりうる。 協力期間 2018年11月01日 ~ 2022年03月31日 相手国機関名 (和)外務国際協力アフリカ統合省

相手国機関名 (英)Ministry of Foreign Affairs, International Cooperation and African Integration

プロジェクト概要 背景 2015年6月に関係者全てが署名した「アルジェ包括的和平協議にかかる和平・和解合意」は、 国民和解および北部開発の方向性を示すもので、現在マリの国家再建の羅針盤となってい る。この和平合意では、紛争の根本原因の解決を通じて紛争の再発防止を目指すべく、行政・ 治安・司法・開発を含む多様な分野での構造改革が掲げられている。マリにおいては、教育や 給水分野等の政策立案・実施を中央行政機構(分散化組織)から地方自治体(分権化組織)へ 移行させる地方分権化が危機以前より進められていたが、この和平合意を受け、本政策の重 要性がより一層高まっている状況にある。しかしながら、政策や枠組みの上では地方分権化 が明確に推進されているものの、実際の地方行政組織は十分に機能しておらず、実態が伴っ ていない状況にある。本要請は、本邦における地方行政能力強化にかかる研修を通じ、マリに おける地方分権化の適切な促進に資することを目的としたものである。 上位目標 地方開発及び地方分権化が促進され、地域における行政サービスの質が改善される。 プロジェクト目標 地方開発及び地方分権化に携わる行政官の能力が強化される。 成果 地域開発及び地方分権化に携わる中央・地方行政官が、地域開発及び地方分権化における 中央行政機構及び地方自治体の役割・機能及びその実施方法を理解する。 活動 本邦にて国別研修を実施し、マリにおいて地域開発及び地方分権化に携わる中央・地方行政 官が以下のテーマについて理解する。 ・地方分権化における中央行政機構及び地方自治体の役割分担及び連携 ・地方自治体が地方の発展について果たすべき機能 ・地方の発展において地方自治体が関係機関と行うべき協力 ・地方自治体の組織・事業運営(組織運営・事業計画策定・実施・モニタリング・評価等) 投入 日本側投入 研修コースの企画・実施。 相手国側投入 研修員の選定。 大規模な政治的混乱が生じない。

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外部条件 実施体制 (1)現地実施体制 外務国際協力アフリカ統合省アジアオセアニア局 参加が想定される省庁は、地方行政管理省、地方分権・地方税制省、治安省、司法省 等。 関連する援助活動 (1)我が国の    援助活動

1) 我が国の援助活動 Cooperation of the Japanese ODA

2) 他ドナー等の援助活動 Cooperation by Other Donor Agencies, etc.(ドイツ、ベル ギー、カナダ、EU)

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