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感 謝 旧 幹 事 長 2 体 育 会 組 織 図 3 大 学 のスポーツ 関 連 施 設 4 常 任 幹 事 会 5 硬 式 野 球 部 7 男 子 バレーボール 部 9 女 子 バレーボール 部 11 男 子 卓 球 部 13 女 子 卓 球 部 15 テニス 部 17 バドミントン 部 19

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校 歌

寄 稿

各部紹介

本年度結果報告

「感謝」 旧幹事長 八重樫真優子 2 体育会組織図 3 大学のスポーツ関連施設 4 常任幹事会  5 硬式野球部  7 男子バレーボール部  9 女子バレーボール部 11 男子卓球部 13 女子卓球部 15 テニス部 17 バドミントン部 19 剣道部 21 柔道部 23 スキー部 25 陸上競技部 27 サッカー部 29 躰道部 31 弓道部 33 男子ハンドボール部 35 女子ハンドボール部 37 水泳部 39 ゴルフ部 41 フィギュアスケート部 43 軟式野球部 45 アイスホッケー部 47 女子ソフトボール部 49 空手道部 51 24 部の歴史 53

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東北福祉大学応援歌

 作詞者 梅沢伊勢三   作曲者 岩浪    隆   編曲者 岡崎   光治

名もかんばしき

      

栴檀の

双葉のほこり

      

高らかに

若人われら

      

敢然と

世紀の朝を

      

うちひらく

ああ



ひかり



  

ひかり

       

このひかり

東北福祉大学校歌

 作詞者 扇畑忠雄  作曲者 古賀政男

あま

づと

う日の

      

光さやかに

青葉吹く風

      

胸にすずしく

丘べに立ちて

      

くる海よ

命ゆたかに

      

吾ら学ばん

まこと

のり

      

ひたすら求め

ここに汲む

      

思索の泉

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 小さい頃から多くのスポーツと関わり、小学校から今もな

おバスケットボールを続けている私にとって、スポーツはか

けがえのない存在です。

 東北福祉大学に入学してあっという間に月日は経ち、4 年

目を迎えた今年は幹事長を務めさせていただきました。唯一

の一般学生ということもあり、正直不安も多々ありました。

しかし、だからこそ自分にできることは何かを日々考え行動

し、組織のリーダーとして強い使命感と責任感をもって活動

してきました。

 常任幹事会への入会は、毎日学業と部活動を両立させてい

る体育会学生に刺激を受け、応援したい、頑張っている姿を

一人でも多くの人に知ってもらいたいと思ったのがきっかけ

でした。幹事会の様々な活動を通して、学生の輝く笑顔、悔

し涙など、ひたむきで一生懸命な姿をより間近で見ることが

何よりも嬉しく、幹事会はそのために努力するのだと感じま

した。よく、スポーツ選手は「感謝」という言葉を口にします。

それはこれまでの努力してきた過程、色んな思いがあるはず

です。その中で「支え」が大切な部分になっていると考えます。

幹事会は、主に体育会学生を事務的な面で裏側からサポート

しておりますが、陰ながらも幹事会の支えが、選手がまたさ

らに目標に向かう力となり、きっかけづくりや大学と各部を

繋ぐ橋渡しの役割を担っているのだと思います。誰かのため

に努力することの大切さを強く学ぶと同時に、支え合う相互

の結びつきも実感しました。

 これまでの幹事長からみても、未熟者で至らない点があっ

たと思いますが、成長できたことはたくさんありました。そ

れは、先輩、学生、幹事会メンバー、体育会の先生方、教職員、

学生支援課の支えなしでは考えられないことでした。多くの

人と出会い・つながり、多くのことを学ばせていただき、貴

重な経験をさせて頂いたこの常任幹事会での日々は光栄なこ

とであり、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

 最後になりましたが、雄飛を発行するにあたり、ご支援ご

協力頂きました皆様方に深く感謝いたします。本当にありが

とうございました。そして、体育会の益々の発展、活躍を祈

第 43 代体育会常任幹事会幹事長

 八重樫 真優子

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空 手 道 部 女 子 ソ フ ト ボ ー ル 部 ア イ ス ホ ッ ケ ー 部 軟   式   野   球   部 フィギュアスケート部 ゴ    ル    フ    部 水       泳       部 女 子 ハ ン ド ボ ー ル 部 男 子 ハ ン ド ボ ー ル 部 弓       道       部 躰       道       部 サ   ッ   カ   ー   部 陸   上   競   技   部 ス    キ    ー    部 柔       道       部 剣       道       部 バ ド ミ ン ト ン 部 女 子 テ ニ ス 部 男 子 テ ニ ス 部 女   子   卓   球   部 男   子   卓   球   部 女 子 バ レ ー ボ ー ル 部 男 子 バ レ ー ボ ー ル 部 硬   式   野   球   部

各部紹介

我 ら 体 育 会

体 育 会 組 織 図

名  誉  会  長 学生生活支援センター長 部  長  会  議 事 務 局 主  務  会  議 会         長 副    会    長 常   任   幹   事   長 事  務  局 運 営 委 員 会

(6)

全天候型体育館 ゴルフ練習場 野球場・陸上競技場・サッカー場・テニスコート 福聚殿(体育館) 武徳館 H3GYM内卓球場 弓道場

(7)

大会結果報告

体育会

体育会常任幹事会

 第 44 代体育会常任幹事会は、25 名以上部員がいる 11団体から選出された 9 名に一般学生 1 名を加え、 計 10 名で活動してきました。  主な活動として、各部から提出される日報・月報の 点検、各部との連絡調整や毎月定例の主務会議を開催 しています。  常任幹事会の年間行事として、まずは年度始めに行 われる入会式があります。入会式は、体育会に入会す る新入部員のための心構えを先生方から教わるととも に、今後の活躍を願い、激励の意味が込められた会に なっています。  10 月にはスポーツを通して、体育会所属団体と施 設の子どもたちとの交流を目的としたスポーツフェス ティバルの企画。今年度は男女バドミントン部から協 力を得て中学生 4 名と交流を深めました。12 月の幹 部交代式では、新幹部と旧幹部の引き継ぎを行います。 2月に開催する主将主務研修会では、各部から新主将 主務が参加し、自分たちの部の強化について等のテー マに沿って意見交換を行い、今後の活動に活かしてい けるような他部との交流の機会を設けています。そし て、年度の最後に体育会会報誌である「雄飛」を発行 します。  体育会常任幹事会は、体育会会長・副会長の先生方 や学生生活支援センターの方々をはじめとする職員の 方々からご教示を受けて活動しています。平成 23 年 度からは、部員数の多い団体から協力を得ての活動と なり、体育会のより一層の繁栄のために一致団結して 取り組んでいます。  最後になりましたが、多大なご支援を頂きました諸 先生方、関係者の方々に厚くお礼を申し上げますとと もに、今後ともより一層のご指導ご鞭撻のほどよろし くお願い申し上げます。 5 月 20 日 体育会入会式 10 月 3 日 スポーツフェスティバル 10 月 25 日 体育会クリーン大作戦 12 月 16 日 常任幹事会幹部交代式 2 月 25 日 主将主務研修会 会  長  松 江 克 彦 副 会 長  阿 部 靖 彦 副 会 長  佐 藤 伊知子 幹 事 長  八重樫 真優子 子ども教育学科 4 年 副幹事長  安 島 宏 尚 産業福祉マネジメント学科 3 年 活動報告

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 東北福祉大学体育会常任幹事会での約 2 年 間を経て、今振り返ると本当に貴重な経験を させていただいたと思います。  体育会常任幹事会では、主に体育会所属団 体を事務的な面でサポートし、体育会の発展 に貢献していけるよう活動しています。毎月 の主務会議や各部の日報・月報管理、体育会 誌「雄飛」の発行をはじめ、体育会入会式、 主将主務研修会の企画運営他、1 年を通して 様々な体育会行事を行いました。  私は、毎日学業と部活動を両立しながらひ たむきに一生懸命練習に励む学生にいつも刺 激をもらっています。何か自分にできること はないか、陰ながら支えたい、という思いか ら加入をしました。  幹事長として迎えた今年、正直最初は不安 でいっぱいでした。歴代からしても未熟者で あったと思います。しかしやるからには強い 覚悟と使命感をもって取り組み、特にこの一 年は数多くの部活動の応援に足を運びまし た。一生懸命活動していた姿は今でも鮮明に 覚えています。また、一人でも多くの人に頑 幹 事 長  八重樫 真優子 子ども教育学科 4 年 副幹事長  安 島 宏 尚 産業福祉マネジメント学科 3 年 張っている事を知ってもらいたい、という思 いから情報を発信し、少しでも選手のモチ ベーション向上になれば、と互いをつなぐこ とも試みました。幹事会活動を通して、私以 外のメンバーは自分の部も掛け持ちのため忙 しい中ではありながらも、お互いに支え合い、 一つのことを成し遂げようと協力し、多くの 活動をともに共有できたことを幸せかつ光栄 に思います。東北福祉大学の体育会は本当に 素晴らしいですし、感動を与える、魅力ある 体育会です。  いつも温かく熱心に活動を支えてくださっ た会長をはじめとする先生方、学生生活支援 課の皆さん、本当にありがとうございました。 体育会に関わる全ての方に心から感謝の御礼 を申し上げます。多くの学んだこと、経験を 糧にこれからも精進していきます。体育会の 益々の発展、活躍を祈るとともに、今後とも 皆様の温かいご指導のほどよろしくお願いし ます。  (記 八重樫 真優子) 平成 27 年度 体育会常任幹事会幹部交代式

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 私たち、硬式野球部は現在、大竹部長をはじめとし て大塚監督・村瀬助監督の下、4 年生 21 名、3 年生 27名、2 年生 25 名、1 年生 31 名、計 104 名で日々練 習に励んでいます。今年で、53 年目を迎えますが、 今年度までに全日本大学野球選手権では、優勝 2 回 (91・04)、準優勝 5 回(87・88・90・95・00)、明治 神宮大会では、準優勝 5 回(96・98・02・05・08)と いう成績と共に多くのプロ野球選手を輩出してきまし た。  今年の仙台六大学野球春季リーグ戦では、昨年から なかなか勝てずにいた仙台大との対戦に競り負け 2 年 連続全日本大学野球選手権大会出場を逃すという本当 に悔しい思いをしました。  秋季リーグ戦では、仙台大とのラストゲームに向け しっかり準備し選手、マネージャー含め全員が一体と なり試合をむかえ、終盤に逆転し粘り強く戦った結果、 勝利し優勝することが出来ました。  東北地区代表決定戦では、初戦 東日本国際大学(南 東北野球連盟)と対戦しました。9 回裏 2 死ランナー なしまで追い込まれましたが同点に追いつき逆転で決 勝に駒を進めました。決勝は富士大学(北東北野球連 盟)と対戦しました。昨年負けた相手なので負けるこ とは許されず 1 点を争う好ゲームとなった結果 5 − 4 で勝利し 4 年ぶりの明治神宮野球大会出場を手にしま した。その明治神宮野球大会では、立命館大学(関西 第二代表)に 18 奪三振を奪われ 0 − 1 で敗れとても 悔しい負け方をしました。やはり全国大会に出て勝ち 日本一になるという目標。必ず東北福祉大学が達成す るという気持ち。またその目標が目に浮かんだ瞬間で もありました。  最後になりましたが、今年度中にも多大なるご支援、 ご協力を賜りました関係各位の皆さまに厚く御礼申し 上げますと共にご指導の程宜しくお願い申し上げま す。 4/11−5/24 仙台六大学野球春季リーグ戦  2 位 6/25−6/28 第 10 回東北地区大学野球選手権大会   ベスト 4 8/29−10/11 仙台六大学野球秋季リーグ戦   優勝 10/24−10/26 第 7 回明治神宮野球大会 東北地区代表決定戦   優勝 11/13 第 46 回明治神宮野球大会   出場 大会結果報告

硬式野球部

部  長  大 竹   榮 副 部 長  千 葉 幸 喜 副 部 長  阿 部 靖 彦 総 監 督  山 路 哲 生 監  督  大 塚 光 二 助 監 督  村 瀬 公 三 主  将  泉   裕 斗 情報福祉マネジメント学科 4 年 主  務  辻   拓 実 社会福祉学科 3 年

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 近年結果を残せていない中、今年は何がな んでもという強い思いがあり、必死で練習に 喰い付き、各自一人一人が考え、練習に打ち 込んで参りましたが、全日本大学野球選手権 大会の出場を 2 年連続で逃してしまい、OB の方々に本当に申し訳なく思っております。 そして秋の明治神宮野球大会に 4 年ぶりに出 場しましたが、初戦敗退ととても悔しい思い をしました。  私は主将として、東北福祉大学硬式野球部 員としてたくさんの事を学びました。野球の 技術向上は勿論のこと、人間性の大切さなど、 全てのことを教わることができ、感謝しても 仕切れない程です。短いようで長かったこの 4年間、全ての人々に感謝し、これからは OBとして、これからの東北福祉大学硬式野 球部を全力でサポートしていく立場になりま す。後輩達に少しでも良い成績を残してもら える様、未熟ではありますが、力になれれば と思っていますので、今後ともよろしくお願 い致します。 (記 泉 裕斗) 第 46 回明治神宮野球大会にて

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活動報告

男子バレーボール部

4/25∼5/24 東北大学バレーボール男女リーグ戦春季大会  5 位 6/19∼6/20 東日本インカレ  予選敗退 9/19∼10/18 東北大学バレーボール男女リーグ戦秋季大会  6 位 10/31∼11/1 東北地区総体  3 位 11/29∼12/1 全日本インカレ  予選敗退 部 長  富 田 光 一 監 督  金 子   剛 助監督  村 山   光 (学外) 主 将  太 野 祐 介 社会福祉学科 3 年 主 務  佐 藤 朋 哉 社会教育学科 2 年  私たち男子バレーボール部は富田部長をはじめ、金 子監督、村山コーチの指導のもと練習に取り組んでい ます。4 年生は不在で 3 年生 1 名、2 年生 2 名、1 年 生 6 名という人数の少ない状況で互いに切磋琢磨しな がら日々精進しています。男子バレーボール部は体育 会の中でも深く歴史のある部です。過去の先輩方が築 き上げた歴史の中でも今年度は、春リーグ 5 位・秋リー グ 6 位という非常に情けなく、悔しい結果を出してし まいました。また、東日本インカレや全日本インカレ でも予選敗退という結果でよい成績を出すことができ ず、一年を通して結果を出すことができませんでした。 上位入賞を目標にしていたのですが、降格を免れるこ とばかりで足元をすくわれてしまったように感じま す。4 年生が不在というハンデがある中でも、一人一 人が厳しく練習に取り組むことで個々の力を強め、 チームワークをより良くすることができたように思い ます。  2015 年 2016 年と二年越しのチームとなるわけです が、去年味わった雪辱を一人一人が深く重く受け止め、 糧として日々の練習に取り組みます。さらに新入生を 加え新たなるチームで去年果たすことができなかっ た、リーグ優勝を目標に更なる精進をしていきます。

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 私たち男子バレーボール部は今年、非常に 情けなく悔しい結果を出してしまいました。  去年の 4 年生がいたころまでは、上位入賞 が当たり前という暗黙の了解のようなものが ありました。しかし、今年は上位入賞を逃す どころか、リーグ降格の危機にまでも陥りま した。かつての先輩方が刻んできた歴史に傷 をつけてしまったと主将として深く責任を感 じました。人数が少ないとはいえ、あまりに も情けなさを痛感した私は練習では厳しく部 員に接することにしました。厳しい指導と練 習に部員たちは呼応して、個々の能力は徐々 に高まる傾向に向かっています。年間を通し て結果を出すことができませんでしたが、二 年越しのチームで東北一部の大学の中では一 番結束力のあるチームであると私は考えてい ます。ですから、私は主将としてチームを優 勝へと導くため全身全霊で尽力していきま す。 (記 太野 祐介) 秋リーグ戦集合写真

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大会結果報告  昭和 46 年に創部された女子バレーボール部は今年 で 47 年目を迎えました。部には昭和 34 年から平成 21年までの 32 年間、東北大会 113 連覇という輝かし い歴史があります。5 年前、春秋リーグ戦で優勝を逃 してしまいましたが、またこの連覇記録を超えていけ るよう、チーム一丸となって日々精進しています。過 去には、東日本インカレ優勝 2 回(平成 8 年度、12 年度)、準優勝 5 回(昭和 60 年度、平成 9 年度、11 年度、15 年度、16 年度)、全日本インカレ優勝 1 回(平 成 8 年度)、準優勝 3 回(昭和 61 年度、平成 4 年度、 14 年度)という成績を収めてきました。  今年は鈴木久子部長をはじめ、佐藤伊知子監督、江 刺静恵コーチ、遠藤友枝コーチの指導の下、4 年生 2 人、3 年生 5 人、2 年生 6 人、1 年生 3 人、計 16 名で 「日本一∼最大限を継続する∼」をテーマに、東北の タイトル奪還と全国大会での上位進出、大学生として 日本一を目標に掲げました。そのためには去年のチー ムとは違い、アタッカーがひとりで相手ブロッカーと 勝負をするのではなく、緻密なコンビバレーを作り、 ひとりひとりの打数を均等にして的を絞らせない戦術 を作りあげました。コンビバレーを展開するためには 絶対的に大切なレシーブ練習にも一年を通して時間を かけて練習をしてきました。その結果、チームとして は 6 年ぶりの春リーグ戦、秋リーグ戦ともに優勝、東 日本インカレでは 11 年ぶりの準優勝、国民体育大会 の出場、天皇・皇后杯ファイナルラウンドへの出場と いう成績を収めることができました。しかし、日本一 を目標にして戦った今年最後の全日本インカレでは、 ベスト 4 をかけた試合でフルセットの末負けてしま い、自分達の目標に届かずとても悔しい結果となりま した。今回の反省と悔しさを力に変えて、来年度は最 初から最後まで頑張り切る事が出来る精神的持久力の あるチーム、どんなに苦しい状況でも最後は勝ち続け る事が出来るチームを作って行き、来年は必ず日本一 になります。  最後になりますが、沢山のご支援・ご声援をいただ きました関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。今 後とも東北福祉大学女子バレーボール部を宜しくお願 いします。 4/25∼5/24  第 46 回東北バレーボール大学男女リーグ戦  優勝 6/24∼6/28 第 34 回東日本バレーボール大学選手権大会  準優勝 7/14 第 70 回国民体育大会バレーボール 競技宮城県予選  優勝 8/29・8/30 第 70 回国民体育大会バレーボール 競技東北ブロック予選  優勝 9/12・13 平成 27 年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール 選手権大会東北ブロックラウンド  優勝 9/19∼10/18 第 47 回東北バレーボール 大学男女リーグ戦           優勝 10/31・11/1 第 66 回東北地区大学体育大会           優勝 11/30∼12/5 第 62 回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール 大学女子選手権大会  ベスト 8 部  長  鈴 木 久 子 監  督  佐 藤 伊知子 コ ー チ  江 刺 静 恵 コ ー チ  遠 藤 友 枝 (外部) トレーナー 志 賀 明 菜 (外部) 主  将  齋 藤 加奈子 情報福祉マネジメント学科 3 年 主  務  市 川 愛 理 福祉心理学科 3 年

女子バレーボール部

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 今年のチームは、下級生がメインのチーム でした。その為、3 年生が主将・主務という 組織の下、活動してきました。私たち 2 人の 4年生はコート外のベンチ控えでした。コー トに入って多くの点数を取るということは少 なかったですが、下級生が試合で良いパ フォーマンスが出来るように声掛けをしてい きました。後輩の頑張りで、今季東北タイト ル制覇、東日本インカレ準優勝、全日本イン 東日本インカレで 11 年ぶり準優勝(表彰式後) カレベスト 8 という結果を残すことが出来ま した。これは部長、監督、コーチの指導はも ちろんの事、大会で地方に行った際、練習会 場として体育館を貸して下さった大学の 方々、周りの方々のおかげでもあります。4 年間バレーボールが出来たことに感謝し、学 んだことを新しい場所で活かしていけるよう に頑張りたいと思います。       (記 佐藤 千咲)

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大会結果報告  私たち男子卓球部は今年で 55 年目を迎え、大倉先 生をはじめ 4 年生 3 名、3 年生 7 名、2 年生 8 名、1 年生 4 名、計 22 名で日々の練習に励んでいます。卓 球部は伝統が長く、全国大会でも数々の成績を収めて おり、私たちに現在指導してくださっている大倉先生 は、中国の代表選手として世界卓球選手権に出場して おり、男子ダブルスにおいて第 3 位という快挙成し遂 げ、その後、日本に卓球留学生として来日し、全日本 大学総合卓球選手権大会(個人の部)において 4 年連 続優勝という快挙を成し遂げた大倉先生指導のもと、 今年は 4 年ぶりとなる春季リーグ戦で優勝することが 出来ました。さらに、秋季リーグで三年ぶり優勝する ことができたのは、日々の練習と大倉先生によるアド バイスによって、選手一人一人が強くなり、チームが 一丸となってつかんだ優勝でした。  来年もこの成績を維持し、全国でも上位進出を果た せるように日々の練習に励んでいきます。そして、全 国で東北福祉大学という名が広まるように頑張ってい きたいと思います。  最後になりますが、今年度中にも多大なるご支援、 ご協力をしていただいた関係各位の皆様に厚く御礼申 し上げますと共に、これからもご指導の程宜しくお願 い申し上げます。 5 月 15∼18 日 平成 27 年度東北学生卓球連盟春季リーグ戦 第 85 回全日本大学総合卓球選手権大会 (団体の部)予選大会 第 68 回東北学生卓球選手権大会  男子団体    優勝   男子ダブルス  優勝  男子シングルス  2 位 7 月 16∼19 日  第 85 回全日本大学総合卓球選手権(団体の部)  男子団体    ベスト 32 8 月 25∼27 日 平成 27 年度秋季リーグ戦 第 82 回全日本総合卓球選手権大会 (個人の部)予選大会  男子団体    優勝  男子予選通過者 ダブルス 3 ペア          シングルス 8 名 10 月 3∼4 日 第 40 回東北学生卓球連盟会長杯争奪卓球大会  男子ダブルス  3 位  男子シングルス 2 位 10 月 22∼25 日 第 82 回全日本大学総合卓球選手権大会 (個人の部)  男子ダブルス  一回戦 敗退 2 ペア          二回戦 敗退 1 ペア  男子シングルス 一回戦 敗退 7 名          二回戦 敗退 1 名 部 長  大 倉 峰 雄 監 督  大 倉 峰 雄 主 将  今 野 文 陽 情報福祉マネジメント学科 4 年 主 務  小 山   郷 医療経営管理学科 2 年

男子卓球部

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 男子卓球部は、近年リーグ戦において 2 位 という結果が続き、多く今年こそは優勝を目 標にチーム一丸となって日々練習を行いまし た。その結果、春・秋のリーグ戦で見事に優 勝することができ、4 年生最後に有終の美を 飾ることができとてもうれしく感動しまし た。この優勝は、大倉先生、保護者の方々、 OBの方々の厚い支援があったからこそでき た優勝であり、卓球部に入部して良かったと 改めて感じました。  私たち選手は、結果を出すことももちろん、 礼儀作法、上下関係などを教えていただき、 社会に出る時に必要なことも教えて下さいま した。そんな中でチームの中で切磋琢磨でき、 とても充実した生活が送れました。  私は主将として、東北福祉大男子卓球部の 部員として多くのことを学ばせていただきま した。卓球の技術だけでなく、一人間として の常識の大切さ、日々の生活が送れる感謝、 卓球が出来る感謝など多くの大切なものを学 ぶことが出来人として成長することが出来ま した。  私たち 4 年生は OB となり、今後の男子卓 球部にサポートする立場になり、後輩達に、 良い成績を残してもらうため少しながら力に なればと思いますので今後ともよろしくお願 いします。 (記 今野 文陽) 8月 25∼27 日 平成 27 年度秋季リーグ戦 第 82 回全日本総合卓球選手権大会(個人の部)予選大会 終了後の写真

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大会結果報告  私たち女子卓球部は、柴田先生指導のもと、4 年生 4名、3 年生 3 名、2 年生 3 名、1 年生 7 名、計 17 名 で日々高い意識を持ちながら練習に励んでおります。 今年も昨年同様、春・秋季リーグにおいて優勝するこ とが出来ました。様々苦しい試合がありましたが、日 ごろから高い意識で練習を行っていたことで、このよ うな成績が収められました。全国大会においてはラン キングに入り、上位進出を目標にして臨みましたが、 全国での上位進出の難しさを改めて感じることのでき る大会でした。  現在は、選手一人一人が高い意識での練習を行い、 各個人に熱心に指導してくださる柴田先生と共にチー ム一丸となって目標に向かって励んでいます。私たち を指導してくださっている柴田先生は、卓球の全日本 の監督の経験があり、とても分かりやすく指導してく ださっているからこそ、選手が成長でき、様々な大会 で成績を残すことが出来ています。また、社会に出た 時に必要な礼儀作法などを教えてもらえるので人とし て成長出来ます。この成績を維持しつつ全国では上位 進出を目標に練習に励み全国に東北福祉大という名前 が広がるように頑張ります。  最後になりましたが、今年度中にも多大なるご支援、 ご協力にあたり関係各位の皆様そして、ご指導してく ださる先生方、保護者の皆様、OG の皆様に厚く御礼 申し上げますと共にご指導の程よろしくお願い申し上 げます。 5 月 15∼18 日 平成 27 年度春季リーグ戦 第 85 回全日本大学総合卓球選手権大会 (団体の部)予選大会 第 68 回東北学生卓球選手権大会  女子団体    優勝  女子ダブルス  2 位  女子シングルス 3 位 7 月 16∼19 日 第 85 回全日本大学総合卓球選手権大会 (団体の部)  女子団体    ベスト 32 8 月 25∼27 日 平成 27 年度秋季リーグ戦 第 82 回全日本大学総合卓球選手権大会 (個人の部)予選大会  女子団体  優勝  女子予選通過者 ダブルス 3 ペア          シングルス 7 名 10 月 3∼4 日 第 40 回東北学生卓球連盟会長杯争奪卓球大会  女子ダブルス  2 位  女子シングルス 2 位 10 月 22∼25 日 第 82 回全日本大学総合卓球選手権大会 (個人の部)  女子ダブルス  一回戦敗退 1 ペア          二回戦敗退 2 ペア  女子シングルス 一回戦敗退 4 名          二回戦敗退 3 名 部 長  柴 田 幸 男 監 督  柴 田 幸 男 主 将  大 滝 幹 実 社会福祉学科 4 年 主 務  小 山   郷 医療経営管理学科 2 年

女子卓球部

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 大学に入学して、もう 4 年が経とうとして います。不安がいっぱいの気持ちと楽しみと いう気持ちが交差する中で入学し、そんな私 たちを温かく優しく迎え入れてくれた先輩方 のおかげで、安心して学校生活が送ることが 出来ました。先輩たちは、勉学と部活の両立 がしっかりと出来ていて先輩をとても大きな 存在と感じました。尊敬出来る先輩ばかりで 私は素晴らしいところで勉学と部活をさせて もらっているという事を感じました。そんな 私は現在、最終学年になり時間があっという 間に過ぎた感じがします。  私は卓球部に入り多くのことを学びまし た。卓球の技術はもちろん人間としての成長 も出来ました。社会に出てから必要なこと、 上下関係など、細かい所まで指導をしてくだ さったから、人として成長出来たのであると 思います。また、このように毎日卓球が出来 普通に生活できるあり難さを改めて知ること が出来ました。  先生方には本当に感謝しかありません。 困った時などに相談に乗ってくださったり、 今後どのようにしたら良いのか一緒に考えて くださったりなど、本当に感謝しております。 私は、先輩、同期、後輩に恵まれ充実した生 活が送れました。毎日毎日が楽しく私にとっ て一生忘れられない学生生活でした。  こうして 4 年間活動できたのも、柴田先生 をはじめ、諸先生方や保護者の方、両親、 OGの皆様方、たくさんの人のおかげです。 本当にありがとうございました。これからは、 サポートをする側になるので、少しでも良い 成績を残せるように未熟ながら力になればと 思いますので、今後ともよろしくお願いいた します。 (記 大滝 幹実) 練習場にて撮影

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大会結果報告  私たちテニス部は現在、菅原部長をはじめ、男子は 菅原監督、女子は今野監督の下、男子 4 年生 3 名、3 年生 5 名、2 年生 5 名、1 年生 6 名の 19 名、女子 4 年 生 2 名、3 年生 1 名、2 年生 2 名、1 年生 2 名の計 7 名で日々練習に取り組んでいます。  今年度男子は佐藤主将を中心に、全国大会ベスト 4 を目標に掲げ、東北地区のダブルス、シングルスを、 ほぼすべてを制覇しました。東北地区の代表として臨 んだ全日本大学ソフトテニス王座決定戦では、実力を 出し切れずに負けてしました。全国のレベルの高さを 改めて痛感しました。東日本インカレ、全日本インカ レなどでも、良い結果を出せず課題の多い 1 年でした。 女子は成田主将を中心に、東北選手権大会で 3 位入賞 という結果を残すことが出来ましたが、全国大会ベス ト 8 という今年度の目標を達成することは出来ません でした。東北地区ではライバルである、東北学院大に なかなか勝てず悔しい思いをしました。  今年度は男女とも、思うような結果を中々残すこと はできませんでしたが、来年度は男女で全日本学生ソ フトテニス王座決定戦に出場し、少しでも日本一とい う目標に近づいていけるように、技術面、精神面で成 長し目標に向かって部員一同一致団結していきたいと 思います。最後になりますが、今年度も多くの方々か らのご支援、ご指導を頂きました。関係各位の皆様に 厚く御礼申し上げます。皆様のサポートの下で部を運 営できていることに感謝し、チーム一丸となって日々 成長していきますので、これからも皆様の温かいご声 援をよろしくお願いします。 5 月 16∼17 日(青葉山テニスコート) 第 57 回会長杯争奪東北学生ソフトテニス大会(団体)  [男子] 優勝  [女子] 準優勝 5 月 19∼20 日(青葉山テニスコート) 第 35 回東北学生ソフトテニス春季選手権大会(個人戦)  [男子]        [女子]  優勝  麻生・阿部(智貴)   準優勝 木谷・小野寺  準優勝 佐藤・前田 3 位       久保・成田  3 位   後藤・江澤 3 位        今野・高崎 5 月 20 日(青葉山テニスコート) 第 14 回東北学生ソフトテニスシングルス選手権大会(シングルス)  [男子]  ベスト 8 冨塚恭平、阿部智貴、後藤良隆、江澤敬信、前田恭輔、 佐藤孝一  ※進行の都合上、ベスト 8 まで。  [女子]  優勝   木谷 優美  第 3 位  小野寺 萌   ベスト 8  成田絢子、高橋未来、高崎里歩、今野桃香 6 月 27∼28 日(千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート他) 第 65 回東日本大学対抗ソフトテニス競技大会(団体)  [男子] ベスト 16  [女子] 一回戦敗退 6 月 28∼29 日(千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート他) 第 58 回東日本ソフトテニスシングル選手権大会(シングルス)  [男子]  ベスト 32 阿部智貴   [女子]  二回戦敗退 高崎里歩、小野寺 萌、今野桃香  6 月 30 日∼7 月 1 日(千葉県長生郡白子町中里サニーテニスコート他) 第 70 回東日本学生ソフトテニス選手権大会  [男子]  ベスト 64 赤間・益子、麻生・阿部(智貴)  [女子]  ベスト 32 木谷・小野寺 6 月 24∼26 日(東京体育館) 第 35 回全日本大学ソフトテニス王座決定戦(団体)  [男子] リーグ敗退 7 月 6 日(岩手県盛岡市太田コート) 第 67 回東北地区大学総合体育大会ソフトテニス選手権大会(団体)  [男子] 準優勝  [女子] 準優勝 7 月 7 日 第 62 回東北学生ソフトテニス選手権大会(個人) 岩手県盛岡市太田コート  [男子]  優勝   佐藤・前田  準優勝  麻生・阿部(智貴)  3 位    後藤・江澤、久慈・吉川  [女子]  ベスト 4  久保・成田、木谷・高橋 8 月 4∼6 日(山形市総合スポーツセンターテニスコート) 第 69 回文部科学大臣杯全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会(団体)  [男子]3 回戦敗退  [女子]2 回戦敗退 8 月 7∼9 日(山形市総合スポーツセンターテニスコート他) 第 70 回 三笠宮賜杯全日本学生選手権大会(個人)  [男子]ベスト 64  麻生・阿部(智貴)  [女子]3 回戦敗退 木谷・小野寺 8 月 10 日(山形市総合スポーツセンターテニスコート) 第 57 回全日本学生ソフトテニスシングルス選手権大会(シングルス)  [男子]3 回戦敗退 佐藤孝一  [女子]ベスト 16  木谷優美   9 月 15∼17 日(福島市庭球場) 第 72 回東北学生ソフトテニス競技大会 団体[男子]3 位  [女子]準優勝 個人[男子] [女子]  優勝  後藤・前田   優勝 木谷・小野寺  準優勝 麻生・阿部(智貴)  3 位   行方・佐竹、久慈・吉川 シングルス[男子] [女子]  優勝  阿部智貴  優勝  木谷優美  準優勝 麻生裕也   準優勝 小野寺 萌  3 位   後藤良隆 10 月 31 日(東北学院大学テニスコート) 第 38 回宮城学生ソフトテニス新人選手権大会(個人)  [男子] [女子]  準優勝 麻生・阿部(智貴)  準優勝 今野・高崎  3 位  久保・小野寺 11 月 1 日(東北学院大学泉キャンパステニスコート) 第 27 回宮城学生ソフトテニスシングルス選手権大会(シングルス)  [男子]       [女子]  優勝  麻生裕也  準優勝 今野桃香  準優勝 阿部智貴 部  長  菅 原 好 秀 男子監督  菅 原 隆 志 女子監督  今 野 優 子 (学外) 男子主将  佐 藤 孝 一 社会福祉学科 4 年 男子主務  冨 塚 経 平 社会教育学科 3 年 女子主将  成 田 絢 子 社会教育学科 4 年 女子主務  高 橋 未 来 情報福祉マネジメント学科 4 年

テニス部

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 私がテニス部に入部し、早いもので 4 年間 がもう少しで終わろうとしています。3 年生 の 9 月から主将としてやらせていただき、と ても良い経験をすることが出来ました。最初 は不安もありましたが、同期や後輩たちに支 えられながらやりきることが出来ました。 チームメイトの助けがあったからこそ頑張れ たのだと思います。新チームになってすぐに、 男子はインカレベスト 4、女子はインカレベ スト 8 と目標を決め、夏までやってきたので すが、目標にはまだ手が届かず主将として責 任を感じ悔しく思います。このチームは、男 子が 4 年生 3 人、女子が 2 人しかおらず、後 輩中心のチームでした。ですので、今年勝て なかった悔しい想いを後輩たちには来年ぶつ けてほしいと思います。  主将を務めたことで、上に立つ責任、仲間 の大切さ、チームをまとめる苦労、人を動か す難しさなど沢山のことを学び、多くのこと を経験したことで、人として成長することが 出来たと思います。  最後になりますが、菅原部長をはじめ、今 野監督、菅原監督、OB、OG の方々、父母 の皆様には大変お世話になり感謝していま す。  4 年間ありがとうございました。 (記 4 年 男子主将 佐藤 孝一) 2015年 3 月 沖縄合宿にて

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大会結果報告  我がバドミントン部は、現在男子 16 名、女子 12 名 で毎日練習に励んでいます。去年の春リーグでは、男 女共にインカレ出場を決め、今年こそアベック優勝で インカレを決めようと目標に向かって日々練習に励ん でいましたが、男子 4 位、女子 2 位という結果で終わっ てしまいました。全国区の大会では、東北のレベルで はまだまだ通用しないのだと痛感しました。しかし個 人で出場した齋藤・齊藤のダブルスは、強豪校を次々 と倒し、ベスト 32 という結果を残してくれました。 来年、次の代がもっと上へ行くためにも、更なるレベ ルアップが必要だと感じます。今年度も 3 月に行われ る合宿を皮切りに、体力・技術・精神力・チームワー クの向上に努め、結果がついてくるよう頑張りたいと 思います。バドミントンは個人競技ですが、練習の中 でメンバー同士切磋琢磨し、個々がレベルアップして いくものです。今後とも個人のレベルアップと共に、 チーム全体がレベルアップできるようにチーム一丸と なって練習に励んでいきたいと思います。最後になり ましたが、バドミントン部の活動を支えて頂いた関係 者の方々に厚く御礼申し上げますと共に、今後ともご 指導、ご支援の程宜しくお願いします。 5/27∼5/31  第 61 回東北学生バドミントン選手権大会および 平成 26 年度東北学生春季リーグ戦  団体戦  〈男子〉 1 部 4 位   〈女子〉 1 部 2 位  個人戦  ダブルス 優勝   齋藤・齊藤       5 位    南・伊藤         6 位    鈴木・小俣       7 位    藤井・吉田   シングル 3 位    齋藤千愛        ベスト 8  齊藤真優子  7/4−5 平成 27 年度東北地区大学総合体育大会  〈男子〉 団体 2 位  〈女子〉 団体 1 位 8/28∼9/5 第 58 回東日本学生バドミントン選手権大会  出場  〈男子〉 団体 2 位  〈女子〉 団体 1 位 10/9∼10/15 第 66 秩父宮・秩父宮妃杯争奪全日本バドミントン 選手権大会  〈男子〉   個人シングルス 小野秀彰 出場  〈女子〉   団体   個人ダブルス 齋藤・齊藤   個人シングルス 齋藤千愛 出場 11/9∼11/11 平成 27 年度東北学生バドミントン秋季リーグ戦  〈男子〉 団体 3 位  〈女子〉 団体 2 位 部 長  五 十 嵐 守 監 督  田 原 洋 幸 主 将  齋 藤 千 愛 産業マネジメント学科 4 年 主 務  小 俣 水 月 社会教育学科 3 年

バドミントン部

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 私は 4 年間のバドミントン部での活動を通 して、成長できた部分や得たことがたくさん あります。  小学 6 年生からバドミントンを始め、小学 校・中学校・高校と大学を含め 11 年間続け てきました。高校、大学では、主将という役 職を任されていましたが、高校の時に比べる と、大変さが大きく異なりました。これまで は、常に指導者のいる環境の中でチームをま とめるというような形でしたが、大学では指 導者のいない環境で、いかにチームを強くし ていけるか、たくさんの選手がいる中でどの ような練習をしていけばいいのか等を考えな くてはいけないという責任が重く、自分が チームを引っ張っていけるかとても悩んだ時 もありました。しかし、先輩方や仲間たちに 親身になって相談に乗ってもらい、後輩たち のサポートもあり、最後まで主将としてチー ムを引っ張っていくことができました。  体育会に入り、たくさん悩んだ時期や辞め たいと思ったことも何度もありましたが、最 後まで続けることが出来たのは、同じ目標に 向かって頑張るチームの仲間たちがいたから こそだと思います。  大学に入学するまで一度も果たせなかっ た、団体・個人での全国大会出場も果たすこ とができ、意味のある 4 年間の部活動生活を 過ごすことができました。これから社会に出 て、たくさんの苦労や辛いことが待っている と思いますが、振り返った時に自分がこの仕 事をしていて良かったと思えるように、大学 での経験を忘れず一生懸命頑張っていきたい と思います。4 年間ありがとうございました。 (記 齋藤 千愛) H27. 11. 11 秋季リーグ戦

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大会結果報告  私たち剣道部は、4 年生 5 名、3 年生 11 名、2 年生 8名、1 年生 5 名の計 29 名にて週 6 日、国見ヶ丘第 1 キャンパス武徳館剣道場において、日々の稽古に励ん でおります。  また、剣道の理念である『剣道は剣の理法の修練に よる人間形成の道である』を志し、毎日の稽古は勿論 「学業」と「地域貢献活動」にも積極的に取り組んで おります。その中で、部員 1 人ひとりが様々な活動を 通して社会に必要な実践力を身に付け、4 年間の大学 生活を充実させております。  今年度の大会結果としましては、5 月に開催された 第 63 回東北学生剣道選手権大会(個人戦)、第 49 回 東北女子学生剣道選手権大会(個人戦)において、井 上敦生(2 年)、佐藤ちひろ(4 年)、渡部千尋(1 年)が、 あと一歩のところで全国大会出場を逃し、とても悔し い思いをしました。  しかし、9 月に開催された第 41 回東北女子学生剣 道優勝大会(団体戦)では、女子が 3 位に入賞し、第 34回全日本女子学生剣道優勝大会に出場することが できました。全国大会では 1 回戦敗退という結果でし たが、今後の成長につながる貴重な経験をすることが できたと感じております。今大会の悔しさを糧に、来 年も必ず全国大会出場を果たし、良い結果を残せるよ う今まで以上に精進して参りたいと思います。  最後になりましたが、今年度多大なる御指導、御支 援を賜りました先生、先輩方、関係各位の方々に深く 感謝を申し上げますと共に、今後も変わらぬ御指導、 御鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。 5/17 第 63 回東北学生剣道選手権大会  井上 敦生 ベスト 16 第 49 回東北女子学生剣道選手権大会  佐藤 ちひろ ベスト 16  渡部 千尋  ベスト 16 5/24 第 39 回宮城県学生剣道新人大会  中島 栞汰 ベスト 8  八嶋 千尋 3 位  水田 沙知 3 位 7/5 平成 27 年度東北地区大学体育大会〈剣道の部〉  男子団体 2 回戦敗退  女子団体 1 回戦敗退 9/13 第 63 回東北学生剣道優勝大会   男子団体 決勝トーナメント 1 回戦敗退 第 41 回東北女子学生剣道優勝大会  女子団体 3 位 (全日本出場) 11/10 第 34 回全日本女子学生剣道優勝大会  女子団体 1 回戦敗退

剣道部

部 長  金   義 信 監 督  金   義 信 コーチ  竹 内 一 敏 コーチ  石 原 尚 生 主 将  長谷部   亨 社会教育学科 4 年 主 務  青 沼 枝里香 医療経営管理学科 4 年

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 私達 4 年生は、男子 1 人、女子 4 人という 少ない人数ではありましたが、先輩方や後輩 と力を合わせ、部活に取り組んできました。 大学での部活は、高校までと違い、部の運営 や方針、練習メニューなどを学生が中心と なって考えます。自分は主将という責任ある 役目を任され、とても不安でしたが、周りの 仲間たちに支えられ、チームを引っ張ること ができたと思っています。  今年の成績は、女子が団体で全国大会出場 を果たすことができました。男子は、あと 1 歩のところで敗れてしまい、全国大会出場は なりませんでした。後輩の皆さんには、仲間 と力を合わせ、部を盛り上げ、剣道を楽しむ とともに、来年こそは男女そろって全国大会 に出場してほしいと思っています。  この 4 年間、辛く苦しいときもたくさんあ りましたが、それ以上に剣道部の活動を通し て得られたものも多く、先生、先輩方、後輩 には本当に感謝しています。自分は、この大 学で 4 年間剣道をしてきたことを誇りに思い ます。そして、仲間たちと過ごした日々は自 分にとってかけがえのない宝物です。最後に、 4年間お世話になった先生・コーチ・先輩方、 今までご指導していただき、ありがとうござ いました。卒業しても教えていただいたこと を胸に、日々を過ごしていきます。 (記 長谷部 亨) 平成 27 年度卒業アルバム用写真

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大会結果報告  私たち、柔道部は現在、小野寺部長をはじめとして 渡部監督・勢田コーチ、樋山コーチの下、4 年生 5 名、 3年生 1 名、2 年生 1 名、1 年生 4 名、計 11 名で日々 練習に励んでいます。少ない人数ながらも、OB の方 や他校へ出稽古などをして、切磋琢磨してきました。  今年の東北学生柔道優勝大会では、1 回戦に秋田大 学と対戦し、7 人全員が勝ち星を挙げることができま せんでした。続く、敗者復活戦では富士大学と対戦し ましたが、苦戦を強いられ 5 − 1 という悔しい結果に なりました。女子団体は、準優勝に輝いたもの全日本 学生には出場することはできませんでした。  このことから、一人一人が課題を持って取り組み、 夏の校内合宿では他校との合同練習を通じ、体力・技 術力の向上を図ってきました。少人数ながらも、各々 目標を持ち自分の課題を乗り越えていった姿勢は、今 後の将来きっと役立つことと思います。  私たち柔道部の抱える目標は、男女共に全国大会出 場することです。人数が少なくなり、一人欠けるだけ で勝利への道のりは難しくなります。そのため、怪我 をしないことと体調管理に気を付け、互いに高め合い ながら日々の練習に臨み、チーム一丸となって全国大 会への切符をつかみたいと思います。また、部員をさ らに増やし、今後の柔道部を活気付ければと思います。 5/24 東北学生柔道大会  男子団体 7 人制 5 位  女子団体 3 人制 準優勝 部 長  小野寺 浩 三 監 督  渡 部 康 光 (学外) コーチ  樋 山 勝 美 (学外)      勢 田 誠 一 (学外) 主 将  小 針 翔 太 社会教育学科 4 年 主 務  田 村 泰 裕 産業福祉マネジメント学科 4 年      髙 橋 美佑紀 社会福祉学科 4 年

柔道部

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 私達 4 年生は、4 年間の学生生活をもうす ぐ終え、卒業を迎えることになりました。卒 業を間近に控えて、部活動での事を振り返る と、様々な思い出が頭の中をよぎります。4 年生は、男子 4 人、女子 1 人ですが、先輩方 や後輩と協力しながら、力を合わせて切磋琢 磨して部活に取り組んできました。その中で、 柔道の事だけではなく、人間的にも成長する ことができたと思います。  長いようで短かった 4 年間は、ついこの間 入学し、先輩方と稽古に励んだことを思い出 します。4 年生として、また主将として最後 に戦った東北学生柔道優勝大会は、いい成績 を残すことができませんでした。しかし、4 年間やり続けてきた柔道、1 年間という短い 期間ではありましたが、高校と違い、すべて の行動に責任がついてくる中で、柔道部の主 将を務めたことは私の人生においていい経験 になったと感じています。また、これらの経 験はこれからの社会で活かせると思っていま す。  4 年間という中で、同級生と共につらい時 も楽しい時も過ごすことができ、最後まで稽 古できたことは幸せで本当に楽しかったで す。後輩たちにも、最後引退するときにこの 感情を味わってほしいと思います。そのため にも同級生と協力して、部の中心として 1, 2 年生を引っ張って行ってください。今の柔道 部は、少人数ではありますが、その分、団結 力を高めて、全員で協力しながら自分の役割 を考え行動できる人間になってください。  この東北福祉大学の学生として 4 年間、部 活だけではなく多くのこと学ぶことができま した。これからはみんな進路がバラバラにな りますが、新たな場所で各自が学んだことを 活かし頑張ります。  (記 小針 翔太) 武徳館にて撮影 4 年生のみ

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大会結果報告

スキー部

 私たちスキー部は現在、部長、コーチを中心に男子 9名、女子 5 名の合計 14 人で活動しています。  全日本学生スキー選手権(インカレ)など、本番は 冬ですが、シーズンに向けて春から合宿を行い、雪の ないシーズンでも日々練習を積んでいます。また、夏 には宮城県田尻で合同合宿を行い、チームワークを向 上させるとともに技術面なども強化させ冬に繋げてい ます。その夏季期間中にモチベーションを保ち、厳し いトレーニングを行うことが福祉大スキー部の特徴で す。11 月下旬からはクロスカントリー、アルペン共 に北海道へ向かい、1 ヶ月間の長期合宿(雪上練習) に入ります。長期合宿、1 月中の練習や大会で調整を 行い、冬までに培ったチームワークを生かし効率の良 いトレーニングを行っています。  2 月末から行われたインカレでは、練習の成果を出 せた人も力を出し切れなかった人も、一人一人に反省 点が見つかりました。この反省を活かしながら、次の シーズンまで力をつけて、男女ともよりレベルの高い 場所で戦えるように努力していきたいと思います。  このような恵まれた環境で練習が行えることに感謝 し、来シーズンに向け、全員でより一層練習に励んで いきますので、今後ともご指導、ご声援の程よろしく お願いいたします。  第 89 回全日本学生スキー選手権大会 アルペン   男子 SG   高橋 義貴 31 位          五十嵐達徳 32 位          大森 裕介 33 位          安部 太一 39 位   女子 SG   野川 咲希 35 位          菊地 美涼 40 位          中丸 菜緒 41 位   男子 GS   高橋  岳 19 位          五十嵐達徳 23 位          大森 裕介 27 位   女子 GS   野川 咲希 29 位          中丸 菜緒 30 位          菊地 美涼 32 位   男子 SL   五十嵐達徳 19 位   女子 SL   菊地 美涼 32 位          野川 咲希 34 位 クロスカントリー   男子 30 km 尾身 勇気  5 位        塩澤 芙雪  9 位   男子 10 km 尾身 勇気  2 位        塩澤 芙雪 15 位 部 長  平 間 正 志 コーチ  佐々木 栄太郎 主 将  高 橋   岳 社会教育学科 3 年 主 務  鳥 居   駆 社会福祉学科 2 年

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 スキー部に入部して 4 年が経ちました。4 年間、楽しいことばかりではありませんでし たが充実した時間を過ごすことができたと 思っています。今このように思えるのも、一 緒に過ごしてきた仲間がいるからです。今の 4年生は一人だけで、大学における同期とい う存在はありませんでした。しかし、優しく も時に厳しい先輩方、頼りない私をいつも助 けてくれる頼もしい後輩たちといった大切な 仲間の存在があったからこそ、寂しい思いを することもなくいつも笑顔で過ごすことがで きました。  入部して、マネージャーの仕事を覚えるこ とに精一杯だった時も、選手からの「ありが とう」の一言でもっと頑張ろうという気持ち になり、ここまで投げ出すことなく続けるこ とができました。また、マネージャーとして 部員のみんなの頑張り、レースを間近でみる ことができ、幸せでした。スポーツの素晴ら しさ、スキーという競技の魅力を改めて感じ ることができた 4 年間です。  東北福祉大学体育会スキー部でこのような 充実した時間を過ごすことができたのは仲間 はもちろん、平間部長、佐々木コーチ、後援 会の方々、OB 会の方々、両親など多くの方々 からのご指導やサポートのおかげです。この 場をお借りして御礼申し上げます。スキー部 で学んだことを忘れず、新たな環境でまた精 進していきたいと思います。ありがとうござ いました。          (記 矢島 花恵)

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大会結果報告  私たち、陸上競技部は今年で創部 39 年となりまし た。現在、男子 26 名、女子 32 名の総勢 58 名で活動 しています。今年度の大会結果としては、東北インカ レ、北日本インカレにおいて女子が総合準優勝。個人 では女子駅伝チーム 4 年の小池彩加が日本選手権 10 位、全日本インカレでは 3 位に入るなど全国の舞台で 活躍してきました。10 月に仙台で行われた全日本大 学女子駅伝においては昨年の順位を上回り、東北地区 歴代最高の総合 14 位という結果をマークしました。 男子は団体での成績が振るわなかったものの、5 種目 の競技で全日本インカレに出場するなど、個人での活 躍が目立ちました。  今年度もこのような結果を残すことができたのは、 関係者様、地域の皆様の温かいご支援、ご協力のもと 成り立ちますことを部員一同深く御礼申し上げます。 来年度も先輩方が築いてくださった伝統を大切にし、 「強い選手よりも強い人間を目指して」、「東北から全 国へ」のスローガンのもと、新たな伝統を残せますよ う、チーム一丸となって日々精進して参りますので、 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げ ます。 5/15∼17 第 68 回東北学生陸上競技対校選手権大会  男子円盤投げ 優勝 金子尭宙  女子 10000 m 優勝 出口聡子  男子三段跳  優勝  石川真也  男子 5000 m 優勝  原田郁丸  学校対校 女子総合 2 位 6/12∼14 2015 日本学生陸上競技個人選手権大会  女子 3000 mSC 5 位 小池彩加 6/26∼28 第 99 回日本陸上競技選手権大会 兼第 15 回世界選手権大会日本代表選考会  女子 3000 mSC 10 位 小池彩加 7/18∼19 第 66 回東北地区大学総体 総合順位  男子 5 位  女子 3 位 個人  男子円盤投げ 優勝 金子尭宙  男子 1500 m 優勝 原田郁丸  男子 3000 mSC 優勝 安島広尚  女子 5000 m 優勝 鈴木菜々 8/8∼9 第 37 回北日本学生陸上競技対校選手権大会  女子 3000 mSC 優勝 鈴木由衣  男子 3000 mSC 優勝 安島宏尚  女子 1500 m  優勝 太田千尋  学校対校 女子総合 2 位   9/11∼13 天皇賜盃第 84 回日本学生陸上競技対抗選手権 大会  女子 3000 mSC 決勝 3 位 小池彩加 9/23 秩父宮賜杯第 33 回全日本大学女子駅伝対抗 選手権大会東北地区予選会  総合 1 位 9 連覇 10/25 第 33 回全日本大学女子駅伝対校選手権大会  2 時間 10 分 27 秒    総合 14 位 東北歴代最高順位 部 長  広 浦 幸 一 監 督  冠 木 雅 守 主 将  佐 藤 優 太 社会福祉学科 4 年 主 務  大 家   聡 社会福祉学科 2 年

陸上競技部

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 偉大な先輩方が築き上げてきた伝統あるこ のチームの主将を任せていただき、不安な気 持ちでいっぱいだった今年の初め。今年度か ら体制が変わり、学生主体のもとチームを作 り上げてきました。何度も何度も学生同士で 集まりミーティングを繰り返し、チームのこ とを考えて話し合ってきました。「誰からで も応援してもらえるようなチーム」、「東北か ら全国へ」というテーマのもと土台を作って きました。試合で思うような結果を残せず、 主将として責任を感じることもありました。 しかし、主将という立場を経験させていただ いたことで陸上競技の面だけでなく、人とし て多くのことを学び、成長することができた と思っております。これも部長先生をはじめ、 監督、コーチ、大学関係者の方々、仲間たち の支えがあったからこそだと思います。言葉 では言い表せないほど、感謝の気持ちでいっ ぱいです。  私たち 4 年生は、これからチームを応援・ サポートする側になります。後輩たちが作り 上げていく東北福祉大学陸上競技部の活躍を 楽しみにしています。このチームで主将をや らせてもらえて、また陸上競技ができて幸せ でした。4 年間本当にありがとうございまし た。 (記 佐藤 優太)

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大会結果報告  私たち体育会サッカー部の 2015 年度は、4 年生 7 名、 3年生 5 名、2 年生 6 名、1 年生 4 名の計 22 名で活動 しました。様々な学科の学生が混在しているため、基 本的に平日の全体練習は朝の 7 時から、土日祝日は練 習や練習試合、公式戦を行っています。東北地区大学 サッカーリーグ 2 部 B(南東北)ブロックに所属して おり、2 部リーグを優勝して、1 部リーグに昇格する ことを目指し日々トレーニングに励んでいます。東北 各県の名門チームに所属していた選手を多数抱えなが らも、ここ数年は惜しくも昇格を逃すという、悔しい 思いをしてきました。  今年のリーグ戦でチーム 30 得点を挙げるも、4 勝 4 敗 2 引き分けで 11 チーム中最終結果は 6 位でした。 ライバルである宮城教育大学戦、勝ち切ることができ ず、昇格を逃しました。昨シーズンまでの、攻守にお いて、個の力に依存しながら積極的に前・裏を狙う速 攻型のスタイルからの脱却を目指し、今シーズンは足 元の技術に優れた選手を生かし、ポゼッションを高め て相手のブロックを崩し、ゴールに向かうという方針 でしたが、勝負所でのミスが相次ぎ、メンタル面での 弱さを露呈してしまいました。また怪我人が多くベス トメンバーが組めない試合が続き、例年以上に課題が 残る 1 年でした。  その中でも輝きを放ったのは、MF7 八重畑(4 年・ 盛岡北)、DF6 田村(4 年・利府)です。質の高さ、 ドリブル突破などでチームの危機を救ってくれる場面 も数多く見られました。両選手も 4 年生であり、サッ カー部引退になりますが、この 4 年間での集大成が リーグ戦のプレーに表れていたと思います。  今年度中に多大なるご支援ご協力を賜りました関係 各位の皆さまに厚く御礼申し上げます。来年度は全て の大会で今年度以上の成績を残し、1 部リーグに昇格 することが目標です。そのためには、チーム戦術を高 め、各々が心技体レベルアップすることが重要だと認 識しています。新主将の MF20 吉田(2 年・利府)や FW8 千葉(2 年・利府)を中心に、良い結果、質の高 いサッカーを目指して行きますので、これからも応援 やご指導の程宜しくお願い申し上げます。 5/4−6/21 NHK 杯・河北杯争奪第 19 回宮城県サッカー 選手権大会 兼 第 95 回天皇杯全日本サッカー選手権大 会宮城県大会  3 回戦敗退 5/9−5/10 第 16 回東北地区大学サッカー選手権大会 兼 平成 27 年度第 39 回総理大臣杯全日本大 学サッカートーナメント東北地区予選  2 回戦敗退 6/11 第 65 回東北地区大学体育大会  1 回戦敗退 9/5−11/1 東北地区大学サッカーリーグ 2 部  B ブロック 第 6 位 部 長  大 野 光 吉  監 督  吉 田 繁 喜 (学外) 主 将  吉 田 靖 耶 社会福祉学科 2 年 主 務  濱   悠太郎 社会福祉学科 1 年

サッカー部

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 私たちは、秋季リーグでの 1 部昇格を目標 に日々練習に励んできました。指導者がいな い中での活動はとても大変でしたが、自分た ちなりに練習を工夫し、協力し合いながら取 り組むことが出来ました。しかし毎年あと一 歩のところで、昇格を果たすことが出来ませ んでした。主将を務めて、体育会サッカー部 全体としては一歩前進できたのではないかと 感じていますが、チームを昇格に導くことが 出来なかったことは申し訳なく思っていま す。 東北リーグ最終節にて  私たちがこれまでの 4 年間活動することが 出来たのは、学生生活支援課の方々や多くの 関係者のサポートがあったからこそだと思い ます。この感謝の気持ちを忘れずに OB とし てサッカー部の発展に貢献していければと考 えています。これからも体育会として相応し い活動を続け、良い結果を出せるようにと後 輩も練習に励んでいますので、今後とも応援 よろしくお願いします。 (記 八重畑 郁弥)

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大会結果報告  私たち、躰道部は、青木監督の下、4 年生 2 名、1 年生 1 名の計 3 名で活動しています。少ない人数です が、アットホームな雰囲気で楽しく練習を行っていま す。  今年も県大会、東北大会、さかな祭り、学生大会と 多くの公式戦に出場してきました。そこで感じたのは 他大学や道場生との力の差でした。しかし、人数や環 境も違う多くの他大学と試合を通して触れられたのは 貴重な経験となりました。  試合の他にも夏の合同合宿に参加させていただいた りして、他大学との交流を深めることができました。 県内に躰道部のある大学がない分、こういった機会は 私たちにとって貴重な経験となりました。  4 年生の先輩たちは引退してしまいますが、今後も 他大学との交流を続けつつ、自分たちもさらにレベル アップして大会ではいい成績を残したいと思います。 5 月 24 日 宮城県民体育大会躰道競技会   新人法形競技 準優勝   7 月 5 日 東北地区躰道優勝大会   新人法形競技 出場   10 月 10 日 全国学生躰道優勝大会  女子個人法形競技 出場  女子個人実践競技 出場 部 長  山 川 敏 久 監 督  青 木 寛 敏 (学外) 主 将  奈良部 早 紀 子ども教育学科 4 年 主 務  米 倉 茉 佑 子ども教育学科 4 年

躰道部

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 今、改めて 4 年間を振り返ると、あっとい う間に過ぎていったと感じます。大学に入っ て新しいことを始めたいと思い入部したあの 頃が昨日のことのように思えます。当時は右 も左もわからないまま、ただ先輩の言うとお りに動いていた気がします。そのせいか、先 輩との衝突も何度かありました。また、暑く て体力が奪われていった夏の練習、寒くて震 えながら行った冬の練習、他大学との差を痛 感した合同合宿、思い出というとなぜかつら かった体験が多く思い起こされます。ですが、 練習を重ねていくうちに技ができたときの喜 びや普段関われないような方との交流、そう いった体験ができたのもこの部活に入ったか らこそだと思います。  何もわからないまま躰道という武道を始め て、先輩や後輩、監督やそのほかの躰道に関 わっていた方々に多くの迷惑をかけてしまっ たと同時に、たくさんの楽しみを教えていた だきました。躰道は社会勉強であるときいた ことがありましたが、確かにその通りだと感 じます。今の躰道部は、また部員が少なくなっ ていく中で活動しています。悩みや辛いこと もたくさんあると思いますが、「躰道部で良 かった」といえるようにこれからの活動に励 んでいってもらいたいと思います。  最後になりましたが、私たちのために御指 導と御支援をしてくださいました学校関係者 の皆様、山川敏久先生、青木寛敏監督、中塚 晶先輩をはじめとする諸先輩方に心より感謝 申し上げます。4 年間本当にありがとうござ いました。 (記 米倉 茉佑) 学生大会にて

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