難易度 ★☆☆ イチから(初級)
接続詞
<ページ1> 【接続詞】とは? (^▽^) およそ中学2 年生で学習する「接続詞」は、 when(ホェン)、if(イフ)、because(ビコーズ) / that(ザット) … この 4 語です。 ※これらは詳しく言うと「従位接続詞(じゅういせつぞくし)」と呼ばれる接続詞ですが、 「イチから(初級)」を学習中の皆さんは、この言葉はあまり気にしなくてOK。 「接続」って? 簡単な言葉で言うと「つなぐ」という意味ですね。 「接続詞」は、文と文をつなぐ働きをする語なのです。φ(^_^ ) そして、最大のポイントは「つなぎ方」! キーワードは、『トラックはいつも左を向いている』 ← ○ ○ ○ ○ このキーワード、このトラック、覚えておいてね!(その前にトラックに見えるかな、これ…?) さて、「接続」してみよう!上で挙げた4 つの接続詞のうち、when, if, because の 3 つは同じ仲間なので、 まずはこの3 つの接続詞について。( that についてはまた後ほど。) when : ~とき(時) if : (もし)~なら、~たら、~れば because : (なぜなら)~だから、~ので それぞれの意味をまずしっかり覚えてねφ(. . ;) 日本語で例文を考えてみると、 ① 私が家に帰ってきたとき、妹は本を読んでいた。 ② (もし)明日晴れたら、ピクニックに行きましょう。 ③ 私はピアノを弾くのが好きなので、ピアニストになりたい。 …など。いろいろな例文ができそうだね。 例えば①は、 私が家に帰ってきた 妹は本を読んでいた この 2 つの文を、「~とき」という接続詞でつないでいます。 ②、③も同じように、「~たら」、「~ので」、という接続詞でつながれているね。 ★日本語で例文を自由に作ってみよう(^o^)/ そして英語や国語の先生にチェックしてもらってね! ①( )とき、( )。 ②( )たら、( )。 ③( )ので、( )。
when, if, because
that
難易度 ★☆☆ イチから(初級)
接続詞
<ページ2> (^▽^)<接続詞の役割、何となくつかめたかな。 ではいよいよ、接続詞を使って、英文を作ってみましょう♪ 先ほどの例文① 私が家に帰ってきたとき、妹は本を読んでいた。 私が家に帰ってきた ― とき ― 妹は本を読んでいたI came home ― when ― my sister was reading a book … ☆ ここからが最大のポイント! このままつなげば完成というわけではないよ。 ○ ○ ○ ○ ここでトラック登場。このトラックに、接続詞と、「~とき」「~たら」「~ので」の「~」の部分を載せるのです。 ①の例文で言えば、when(とき)と、「私が家に帰ってきた」の部分だね。 私が家に帰ってきた ― とき ― 妹は本を読んでいた ↑ ↑ 「~とき」の「~」の部分 トラックには載らない部分 (・▽・)/ <しかも、接続詞はトラックの運転席に、「~」の部分は荷台に、それぞれ載せるんだよ! まず、さっきの☆の文をそのまま載せてみると…
I came home when my sister was reading a book ○ ○ ○ ○
あっ! トラックが右を向いちゃった!
キーワードを思い出してみて! 『トラックはいつも左を向いている』
…つまり、トラックが右を向いている状態は、間違い!(×_×) ということなのです。 このトラックが左を向くようにするには…
when I came home my sister was reading a book ○ ○ ○ ○
接続詞(when)の位置と、「~」の部分(I came home)を、入れ替えればいいんだね。 これで英文が完成!
When I came home, my sister was reading a book.
ここに必ずカンマ↑「 , 」を入れてね( . .)φ これは「トラックの荷台はここで終わり」という印! 私が家に帰ってきたとき、妹は本を読んでいた。
When I came home, my sister was reading a book. 最大のポイント、つかめたかな?
接続詞の位置ね! トラックが必ず左を向くように、接続詞と「~」の部分の並べ方に注意してね(≧▽≦) ← (^o^ ) (^_^ )/ □□ □□
○ ○ ○ ○ ② 明日晴れたら、ピクニックに行きましょう。
If it is sunny tomorrow, let’s go on a picnic. ← トラックがどこにあるか、見えるかな? ③ 私はピアノを弾くのが好きなので、ピアニストになりたい。 ←日本語だと、右向きトラックになるね! Because I like playing the piano, I want to be a pianist. ← 英語だと左向きトラック(^o^ ) 日本語の語順との違い、気をつけてね。(ここまで理解できたらまず練習問題プリント(1)で練習してみて!)
難易度 ★☆☆ イチから(初級)
接続詞
<ページ3>★さて、このトラックは「動かす」こともできるよ。 私が家に帰ってきたとき、妹は本を読んでいた。
When I came home, my sister was reading a book.
when I came home my sister was reading a book ○ ○ ○ ○
↑これは、さっき学習した文だね。これを、↓このように動かすことができます。
my sister was reading a book when I came home ○ ○ ○ ○
(^▽^)<トラックがそのまま、左を向いたまま、後ろに行ったね! 私が家に帰ってきたとき、妹は本を読んでいた。
When I came home, my sister was reading a book. この 2 つの文は、
My sister was reading a book when I came home. 全く同じ意味(和訳)になるよ。
※カンマを入れるなら、「トラックの荷台が終わる印」だから↑ここなんだけど、
でもここはもう文の終わり、つまり「ピリオド」の場所だから、カンマは入らないのだ!
明日晴れたら、ピクニックに行きましょう。
If it is sunny tomorrow, let’s go on a picnic. それぞれ、トラックのある場所、 Let’s go on a picnic if it is sunny tomorrow. 見えるかな?
私はピアノを弾くのが好きなので、ピアニストになりたい。 ←日本語だと右向きトラックなんだよね! Because I like playing the piano, I want to be a pianist. トラックを自分で
I want to be a pianist because I like playing the piano. ぜひ描いてみて~φ(^o^ ) ◆ 「~とき」「~たら」「~ので」を載せたトラック(いつも左向き)が、前にあるのか後ろにあるのか、 ◆ ◆ カンマは必要なのか必要でないのか、それぞれ注意して英文を書いてね! ◆ あとは練習、練習( ^▽^)φ Go!Go! ※ちなみに、『「~とき」「~たら」「~ので」を載せたトラック全体』のことを、「接続詞節(せつぞくしせつ)」と 言います。ここから先、「接続詞節」という呼び方で説明や出題をすることもあるので、 接続詞節 = トラックに載せる部分(運転席も荷台も) のことだな! と覚えておいてね(≧▽≦)/ 【ミニ練習問題】 次の英文を、接続詞節を後ろに持っていった形にして書き直し、和訳もしなさい。 ・ When I was twenty years old, I bought a car.
→ ( ) 和訳:( ) このプリントの内容を理解できたら、練習問題(2)のプリントに取り組んでみてねφ(. . )
難易度 ★☆☆ イチから(初級)
接続詞
<ページ4>◆さてさて今度は、「接続詞」の最後の1 つ ”that” について。 接続詞を学習する前までは、
・ That is our school. あれは私たちの学校です。 ・ Who is that man? あの男性は誰ですか?
のように、that は「あれ(それ)」「あの(その)」という意味で使われていましたが、 接続詞のthat は、「あれ(それ)」「あの(その)」という意味ではなくなります。
(・▽・)< しかも、ここまで学習した接続詞 when, if, because とはかなり違う使い方をするよ! They know that I’m a student of this school. 彼らは私がこの学校の生徒だと知っている。 I think that she likes dogs and cats. 彼女は犬や猫が好きだと私は思う。
Ken says that he studies English every day. ケンは英語を毎日勉強していると言っている。 I hope that we can meet again. 私たちがまた会えることを私は望んでいます。
… that がどんなふうに(どんな意味で)使われているのか、何となくつかめるかな? 和訳の中に『 』を入れてみますよ。 ・ 彼らは 『私がこの学校の生徒だ』 と知っている。 ・ 『彼女は犬や猫が好きだ』 と私は思う。 ・ ケンは 『(自分が)英語を毎日勉強している』 と言っている。 ・ 『私たちがまた会える』 ことを私は望んでいます。 『 』に入れた部分は、英文の中で言うとどこの部分かな? (≧▽≦)<そう! that より後ろの部分だよね! そして… ・ 彼らは 『私がこの学校の生徒だ』 と知っている。 ・ 『彼女は犬や猫が好きだ』 と私は思う。 ・ ケンは 『(自分が)英語を毎日勉強している』 と言っている。 ・ 『私たちがまた会える』 ことを私は望んでいます。 ↑ ここがthat の意味を表しているよ。 「~と(知っている、思う、言っている、望んでいる、など)」 「~(という)ことを(知っている、言っている、望んでいる、など)」 … これが接続詞のthat ですφ(. . ) 特徴をまとめると、
◆ know / think / say / hope など、いくつかの限られた動詞と一緒に使われる。 ◆ when, if, because のように、トラックが前に行ったり後ろに行ったりしない。 トラックはいつも、know / think / say / hope などの動詞の後ろに来る。
they know that I’m a student of this school ○ ○ ○ ○ that のトラック(向きはいつも左向き)の↑位置はいつもここ! 移動はしないよ(^o^) ◆ 接続詞の that は、省略できる。
これも大きな特徴! もしかしたら省略されることのほうが多いかも。
難易度 ★★☆ 定期考査(中級)
接続詞
<ページ5>◇接続詞that についての、少し上級な文法。 … 《時制の一致》
例文) I know that she lives in Paris. 私は彼女がパリに住んでいることを知っている。 ↓この文を、過去形の文にしてみます。
I knew that she lived in Paris. 私は彼女がパリに住んでいることを知っていた。 文の中の、動詞の部分が、過去形に変わっていますね。
和訳の日本語にも注目してみると…あれ?
「私は彼女がパリに住んでいたことを知っていた。」 ← こうならないとおかしくない? (^▽^)<いいえ! おかしくないのです! むしろ間違い!
◇ 英文は、I knew that she lived in Paris. と 2 か所を過去形にしないといけないけど、
◇ 日本語にした時に過去形になるのは、that より前にある動詞(この例文では know)だけなのです。 日本語から考えたら、
I knew that she lives in Paris. と know だけを過去形にすればよさそうなんだけど、これは間違い。 I knew that she lived in Paris. としなければならないのです。
このことを、文法用語で《時制の一致》(じせいのいっち)と呼びます。
live が、know につられて一緒に過去形になっちゃうというイメージφ(. . ) ※じゃあ、「私は彼女がパリに住んでいたことを知っていた。」という日本文を英文にするとどうなるのか? これについては、高校の英語で学習します。
中学校の段階では、
I knew that she lived in Paris. 私は彼女がパリに住んでいることを知っていた。 このパターンをしっかり身につけてね(^o^)b
ちなみに、I knew she lived in Paris. … that が省略されても《時制の一致》は適用されるよ。 ↓練習問題でいろいろな文に触れてみてね( ^_^)φ
【ミニ練習問題】 次の英文を過去の文に直し、直した文を和訳しなさい。 (1) I think that Becky is kind.
過去の文:( ) 和訳:( )
(2) He says that he likes math.
過去の文:( ) 和訳:( )
(3) We hope you can enjoy the class.
過去の文:( ) 和訳:( )