各 位
平成 27 年 5 月 22 日
会 社 名 株式会社イマジカ・ロボット ホールディングス 代表者の役職氏名 代 表 取 締 役 社 長 塚 田 眞 人 (コード番号:6879 東証第一部) 問 合 わ せ 先 取 締 役 常 務 執 行 役 員 経 営 管 理 本 部 担 当 安 藤 潤 T E L 03-6741-5750IMAGICA 第 19 回 JPPA AWARDS 2015 5 部門 12 作品で入賞
当社の連結子会社である株式会社 IMAGICAは、第19回JPPA AWARDS 2015 の一般部門において、
入賞総数24作品中12作品で入賞を果たしましたので、お知らせいたします。
(添付資料 全 6 枚) 株式会社 IMAGICA FTV ニュースリリース 『第 19 回 JPPA AWARDS 2015 5 部門 12 作品で入賞』以上
報道関係者各位
2015 年 5 月 22 日 株式会社 IMAGICA
第 19 回 JPPA AWARDS 2015 5部門12作品で入賞
株式会社 IMAGICA(本社:東京都品川区、代表取締役社長:藤川幸廣、以下 IMAGICA)は、第 19 回 JPPA AWARDS 2015 の 一般部門において、入賞総数 24 作品中 12 作品で入賞を果たしました。
一般社団法人日本ポストプロダクション協会(JPPA)が主催する JPPA AWARDS は、ポストプロダクションの発展と技術向上を 願い 1997 年に始まったコンクールで、学生部門と一般部門に分かれ、それぞれ応募作品の中から、優れた映像技術・音響技術に 対し「ゴールド賞」「シルバー賞」「審査員特別賞」が贈られます。 IMAGICA では昨年も11作品が入賞し、さらに「経済産業大臣賞」「音響技術グランプリ」を W 受賞いたしました。本年は12作 品が入賞し、昨年同様、各部門において IMAGICA の携わった多くの作品が、高く評価される結果となりました。 IMAGICA は本年創業 80 周年を迎えました。ポストプロダクションとして、技術者たちが誠実に映像制作に携わり、映像業界の発 展に寄与してきた結果、その姿勢を評価していただけたものと感謝しております。 5 月 29 日(金)には入賞作品の贈賞式が行われ、その席上においてゴールド賞に選出された作品の中から、「グランプリ」「経済産 業大臣賞」が発表予定となっております。 IMAGICA の受賞作品は以下の通りです。受賞者のコメントも記載しておりますので、是非ご覧ください。 【CM 部門】 ■映像技術/ゴールド賞 『YKK AP 似たものどうし篇』 金 沼怜 ©YKK AP (受賞者コメント) この度は、JPPA アワードで受賞できましたこと、心より光栄に存じます。個人的には猫好きとしても、とても嬉しい気持ちでいっ ぱいです。良きスタッフや監督に恵まれたおかげだと感じています。これからもいっそう努力したいとおもいますので、よろしく お願いします! 1/6
■映像技術/シルバー賞 『アサヒスーパードライ「8000 人の合唱」篇』 梶原 健史 (受賞者コメント) この度はこのような賞を頂きましてありがとうございます。この CM はいろんな方々に助けてもらって出来たものなので、喜びも ひとしおです。この賞を励みにこれからも頑張っていきたいと思います。 ■映像技術/審査員特別賞 『日清 カップヌードル 武者サッカー篇』 内田 高寛 ©日清食品ホールディングス株式会社 (受賞者コメント) この度はこのような賞をいただき、誠に光栄に思います。今後もこの業界を盛り上げられるよう、精進していきたいと思います。 ありがとうございました。 ■音響技術/ゴールド賞 『YKK AP 似たものどうし篇』 大石 篤 ©YKK AP (受賞者コメント) この度は JPPA AWARDS CM 部門 音響技術 ゴールド賞を頂き大変光栄に思います。CM の表現方法の派手さや目立つものを作る のではなく、作品の優しさ温もりを伝えてみようとチャレンジした作品で受賞出来たことは、これから表現する上でより幅を広げ ることができ、これからの仕事においても大変役立つものになりました。この受賞を励みにし、今後もいっそうの努力を積み重ね ていきたいと思います。また、この作品に関わった全ての方々にお礼を申し上げます。 2/6
■音響技術/審査員特別賞 『日清 カップヌードル 武者サッカー篇』 望月 直矢 ©日清食品ホールディングス株式会社 (受賞者コメント) この度は このような賞を頂けて大変光栄に思います。この作品は監督、制作の方々と純粋にカッコ良くなる方向を模索しました。 目指すところはシンプルにカッコ良く。 音作りも効果、音楽共にメリハリをつけ、レンジを広く使いより臨場感のあるミキシング を心掛けました。受賞できたのも私の力ではなく、監督、制作部、効果音、音楽、この作品に関わったすべてのスタッフの力だと 思っています。今後とも精進し、スタッフの方々と 一丸となってより良い作品が作れるよう努力していきたいと思います。 【ドキュメンタリー部門】 ■映像技術/シルバー賞 『その男、名人につき ~2014 年森内俊之の名人戦全記録~』 片田 真 ©BS フジ/テレビマンユニオン (受賞者コメント) 素晴らしい取材と構成でした。全く将棋を知らなかった私が、オフラインを見て引き込まれました。この作品で表現された森内棋 士の、名人位を賭けた勝負に向かうキリキリと張り詰めた姿、気さくでホンワカした普段の姿。棋士の全てが伝わるようにカラコ レにこだわりました。このような賞を頂けたということは、自分のこだわりが少しでも見る人に伝わったのだと思います。色・加 工を任せて頂いた番組制作スタッフの皆様に感謝いたします。 3/6
■音響技術/シルバー賞 『ノンフィクション W 天才作曲家・早坂文雄 幻のテープが語る「七人の侍」』 内藤 憲司 ©WOWOW NEXTEP (受賞者コメント) 今回の作品は早坂文雄さんという作曲家の物語だった事も有り、本編中の音楽・効果音を音響効果さんではなく、サキソフォン奏 者で作曲家でもある、清水靖晃さんが担当されました。MA 室には清水さんが持ち込まれた機材が並び、その場で曲のアレンジも 出来るという空間は、普段の現場では経験出来ないものでした。今回この様な賞を頂けた事で、清水さんの楽曲を含め、本編中に 有る全ての音を最大限に生かしたミックスという部分で、番組に貢献出来たのではないかと思い、大変光栄に思っています。 【情報番組・バラエティ・アニメ・その他放送番組部門】 ■映像技術/シルバー賞 『オモクリ監督#2』 渡邊 実・清野 和敬 ©フジテレビ (受賞者コメント) 【渡邊】 この度はこの様な賞を受賞させて頂き、大変嬉しく思います。制作の方々をはじめ、この『オモクリ監督』とういう作品に関わっ た多くの方々の力があってこその受賞だと思います。今後もこれを励みに、エディターとして作業をこなすのではなく、一つ一つ の作品を創り出すという意識を持って頑張っていきたいと思います。 【清野】 今回の受賞に際し、長年御一緒させて頂いているお客様との作品と言う事が一番の喜びです。VTR はルックに関する部分や僅かな 間合い等、スタジオ部分はたけしさんの言葉をより良い形で伝えられるかを第一に考えています。今後もこのチームで沢山の「オ モ」を伝えて行けたら幸いです。 4/6
■音響技術/シルバー賞 『初おろシアム新春特番』 長田 浩幸 ©フジテレビ (受賞者コメント) エンターテイナー達が、コント、歌、マジック等、様々なパフォーマンスを初公開するという番組内容と同じく、私も、秦基博さ んの生バンドの TD をするなど、様々なジャンルの音のアプローチに挑戦し、初公開する事が出来ました。これまでの経験を最大 限に活かすことができ、このような賞をいただける番組の担当をさせて頂いた事を大変嬉しく思っています。機会を頂いたディレ クターを始め、関わった全てのスタッフに感謝致します。 ■音響技術/シルバー賞 『とんねるずのみなさんのおかげでした 超豪華 X マス SP』 山岸 慎一郎 ©フジテレビ (受賞者コメント) 『とんねるずのみなさんのおかげでした』で受賞出来た事大変嬉しく思います。テレビ離れ甚だしい昨今、「テレビは面白い」とい う事に少しでも貢献出来ればと思います。今回の受賞はフジテレビ太田様、マッコイ斉藤様を始めとした制作の皆さん、そして、 音響効果の松下様のお力なくしては無かった事と存じます。毎週、妥協せず面白いものを作り続けてきた、制作チームの姿勢の賜 物だと思います。今後も真摯に、お客様、作品の為に尽力していきます。 5/6
【VP・PV・Web 関連その他部門】
■映像技術/ゴールド賞 『4K PRESENTATION “FUTURE OF SCREEN” 』 前川 友里恵
制作著作 NHK エンタープライズ (受賞者コメント) この度、JPPA AWARDS において受賞した事を大変嬉しく思っております。受賞した作品は、私自身初めての 4K 作品です。ワー クフローからコンポジット手法、試写環境と分からない事も多く大変苦労しましたが、完成した際には今までにない新しい喜びを 感じました。今後も多くの事に挑戦し、より良い作品に携わって行きたいと思っております。ありがとうございました。 【ドラマ部門】 ■音響技術/シルバー賞 『山田孝之の東京都北区赤羽#1』 若山 智成 ©「山田孝之の東京都北区赤羽」製作委員会 (受賞者コメント) この度、JPPA AWARDS 2015 ドラマ部門音響技術でシルバー賞を頂き、大変うれしく思います。受賞できたのは監督、録音部、 効果部、スタッフ全ての皆さまのおかげだと思っています。ありがとうございました。今後、ますます努力して良い作品を作って いきながら、自分も楽しく仕事をしていきたいと思います。 6/6