‘
1111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111学会活動に関する
会員アンケートの集計結果
(54年 4 月調査)
11111111111111[11111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111111I111f1ll1ll1l1l1l1lJlJlllllllllllllllllllllllltltlllllltllIlIlIlIllIlIlItllltllltllIlIlIlJllIllJ11111111111111111111111111111111111111111111 今年度の初め( 4 月) 54年度総会議案の案内状の中に アンケート調査票が同封されていたことは,まだ記憶に 新しいことと思う.このアンケートは, OR 学会の組織 強化と会員増強を狙いとしたタスタフォースによって実 施されたものであり,そのいきさつについてここでは省 略するが,その集計結果がやっとまとまったのでここに 報告する. 表 1 アンケート対象者数と回答者数 学校関係正会員 企業関係正会員 学生会員 メ斗 日 計 回答者数 268 387|対象会員数
1946 190 2136 費を受けることのできる機関(主として国立研究機関) は学校関係に分類した. アンケートは 4 月時点の正会員(1 946人)と学生会 員(1 90人)の全員に依頼し,その回収状況は表 1 のとお りで約30%強の回収率であった.ここで,正会員を「学 校関係」と「企業関係」に分けているが,これはその後 の分類集計のためで、あり,回答者の所属によった.ただ し,質問項目 8 (科研費に関する質問)を考慮して,科研 集計結果は,紙面の都合上ここでは正会員だけについ てグラフ表示することにした.回数を表わすグラフを除 いては割合を示すパーセンテージのグラフであり, とくに断らないかぎりアンケート回答数に対する割 30 40 50% 学校関係 9ルひノ 50 40 30 20 10 0 。 企業関係 10 20 ー「一一一「 l 総合 順位 l シミュレーション 2 cf
-
iWJ 3 統 4 数見計画 5 クラ 7 ・ネ y トワ ク 6 確率過 7 決定理 8 '1すち千子 9 情報理 14 探 'C ♂〉 「一-r--l 合を示している. 図 l は,関心のある理論や手法であり,シミュレ 49.11190 一--i ーション,予測,統計,数理計画の 4 つがとくに多 49.11190 い.このうち,予測は学校関係でやや低いのに対し て企業関係はトップに位置している点が興味深い. また,企業での順位に比べて学校での順位が高いも のとして,確率過程,組合せ問題,数理計画などが 目につくが, これらは今後企業での活用が期待され るものの候補であると見ることができないだろう か.また,パーセンテージの合計から人平均 3 件を選んでト L 、る. 861(321%) イト 計 (296%) 1144 図 2 は関係のある応用分野で,学校・企業を関わ ず経営がトップにきているのは経営科学の学会とし て当然というべきか.しかし 2 位以下を見ると学 校と企業の差が現われてくる.すなわち,学校では 地域・環境,交通と続くのに対して,企業では生産 計画,マーケティングと続いている.なお,ここに は示さなかったが,その他の欄に記入された分野と しては情報処理ないし計算機というのが圧倒的に多 図 1 関心のある理論・手法 い.これは図 3 からもうかがえる点である. 1979 年 10 月号 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.6
2
7
図 3 は, OR 学会以外に加入している学協会であ 学校関係
る まず全体として人あたりの平均加入数は学誌 4o
30 20 10 「一一 Io
7 総合 順位 l 続 企業関係 o 10 20 :10 10 50% 「一一「一,一一寸一一「一一「 校関係では 2.7 (OR 学会を含めて 3. 7),企業関係 で1. 1 (同 2.1) となり,これはかなり高い数値と見 るべきではないだろうか.また,グラフ上では学校 と企業の合計人数が20人のところまでを示している が,その他に含まれる学協会がきわめて多いのが印 象的で,これこそわが OR 学会の学際性を端的に物 語っているようである.所属別にみれば学校関係で は,経営工学会,数学会,情報処理学会,統計学会 がとくに多いのに対して,企業関係では電子通信学 会,電気学会,経営工学会などが多い. 図 4 は,春秋の研究発表会,シンポジウム,講演 会,研究部会への会員の参加状況を学校関係と企業 関係の対比で・示したものである.いずれについて も学校関係が企業関係よりわずかに参加の程度が高い ことがわかる,とくに,研究発表会についてはこの傾向 がより強く顕われている.ただし,会員の構成比率は企 業関係が学校関係より 5 割以上多いので,各行事の 1 回 あたりの参加者の構成比率はもっと接近していると考え てよいのであろう. 図 5 は,オベレーションズ・リサーチ誌の記事に対す る評価を表わしている.アンケートは,特集,総合報告 ・解説,事例研究の 3 つに分けて設問されているが,結 学校関係 % 3D 20 10 。 。 l 総令 I1頃f立 1 情報処用中会 常 r 'l 3 fl 本数'j':会 4 日本統 ,n'手会 5 ',!.L riili1え学会 6 1I本品質管珂学会 7 l: 木学会 日 日本機械学会 9 '~[!: . ~\ '、'j:会 10 ""ifli/ 自動制御"'1: 会 10 日本自動制御'Y:会 10 1I 本行動社最'下会 13 日本都市 ml曲1学会 14 理論日i 鼠経済学会 その他学協会 737 (275.0%) メ弘、 ロ 図 3 加入している学協会8
2
8
':::ュ ・" 2 '1ミ i8t Jt 同1 3 地 ?ーケ子イング 4 拍: fl事管理 6 交 7 日程計画 8 行政 その他 424(158%) 合計(1 77%) 68.6 図 2 関係のある応用分野 果から見るかぎり,特集と総合報告・解説との問に,そ の関心度についても難易度についても大きな差は認めら れない.また関心度だけについて見れば,学校関係、も企 業関係も似た傾向であるといってよい.しかし,記事の 難易度については,学校関係と企業関係とで評価がやや 異なっていると見るほうがよいようである.この場合, f適当である J との評価が80%~90%にのぼっている点 は共通としても, r やさしすぎる J と「難解である J とい う両項目に対する傾向に大きな差が見られる.この部分 企業関係 10 20 「一一ーマ一一一「 幻-ヴ J一 ク“ -u- F
D
(112.7%) 436 は全体に比べれば少数であるが,この項目 % は回答者のかなり強い意志を表わすと考え 30 1 られるので,この部分に大きな差があるこ とはそれぞれの集団の聞にも意識の差があ ると想像できる.また,事例研究記事に対 しては,約半数の回答者がもっと件数が増 えることを望んで九、る.しかし少数ではあ るが,これを減らすほうがよいとし、う意見 もある. 図 6 は,研究会や機関誌への発表・投稿 の状況である.まず図 6-A は,過去 3 年 間で少なくとも 1 回発表したことのある人 の割合である.たとえば研究発表会では, 過去 3 年間で学校関係の 3~4 人に i 人は 発表の経験があり,企業関係では 7 人に i 人程度である.また図 7-B は人あた りの平均発表回数を o 回の人も含めた場 合と発表経験者だけの場合と比べたもので ある.ただし,この図は 1975年以前も含め た全期間で、の累計で『あるので,図 6-A と 比べることはできない.たとえば研究発表 会について学校関係で見れば,全平均で l オベレーションズ・リサーチ © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.な !ν 参 回る『 lill-J 剛ふグ剛 mAMW 剛 目''酬ル同剛醐 ・ 06 幽幽:幽 7t こ:; 聞 4 、 .24 幽 川口、回目た 言明し『 批判帥 nH 四
論一一射十
li
ぃ
代係業係 !)L! 56 こf斗 関 h uc 除i日
/ノ参加した i 4 く研究発去を会〉21 ペ 26
I
ほとんL み 1 紛ノ\".. ,~"..
I:~ 4t'j:f~l! ¥ -1/ れu宅/ とさとさまE
3
4
f; 1M) A J C !延i%「
lili--iiij 63 参加したニとがない 74 % く研究部会〉!日
穏係! d i 参加している/ 参加したこ f とがある /r
関係 iE
ゐ 学会行事への参加状況 62 参加したことがない 8事 くシンポジウム〉:~I35
1
ほとん, 1 ど毎回寸! ときどき /まE
持者 人 J.Cー !勾 がら会員全体で克ると低くなっているのは,これらがま だある穫援をかぎられた人にしか活F脅されていないことを 物語っているようである. 図 71主科研費に関する集約結果である.申議した緩験 は全体の半数以上にのぼっており,関 7-B と併ぜて考 えれば,それらの人は平均1. 6 件の申請をしている.ま く特集テー?記事の難易〉z
i
1 .... 業 U 係ト2日
人あたりし 6 回発表しており,実際に発表した人だけに ついてj!れば 3 図にiまくなっている.ちなみに,全期間 での発表経験者の割合は63%であった(ただし全期聞 に対しては今回の回答司祭が適切なサ γ プルであるといえ るのかどうか疑問であるに 一方, 研究部会, OR 誌, 論文誌については,発表している人は 2 間前後でありな 〈特集テー?の関心度%:
1
21I
76 3 i 非常に j ときどき興味びくものあり 斗i ;ありi
ほとんどなピ1izi ぉ
7告
~1
関 4 当 92 適 学問問 ハ\ "' -持者 令 書毒 会 関%日何回
8
0
易 難一 事一 解一 a 究 報一也実F
J
v
r
u
校係業係 当 吉2 j~ i菊 全 1M!%門泣いれ国
とし叩 〈総会報告・解説記事チー 7 の関心度〉校 I
21I
係 I ~孟 ij 非常に/ときどき興味をひく
i
あり fま日
73 は.,,!~ -罪悪 食 日曜6
2
9
82 〈事例研究記事の割合%2143
I
4
5
1
•
3
i
少なすぎる
¥ ¥逃幾
?多す序る
ま 159
41L。
密書 オペレーションズ・昔サーチ誌の記事に対する務縮 1979 年 10 月号 日。 ftE 詩母 入、 ふムf
l
!
l
© 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.た,科研費の支給を実際に受けたことのあ る人カ:3 割近くおり, OR~;こ関係するテー マでの申請予定者も 4 分の l に達してい る.会員が中心となって総合研究を申請す ることに半数の人が賛成している.研究代 表者の引受けは 15%であるが,分担者とし ては66% の人が引き受けてよいとしてい る.また,これまでに申請した研究機自で は,一般 C と一般 D がとくに多いことがわ カミる. 最後に,設問 9 として学会活動に対ずる