• 検索結果がありません。

特集「インタラクションの理解とデザイン」の編集にあたって

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "特集「インタラクションの理解とデザイン」の編集にあたって"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Vol. 48. No. 12. Dec. 2007. 情報処理学会論文誌. 特集「インタラクションの理解とデザイン」の編集にあたって 角. 康. 之†. 本特集は,2007 年 3 月に学術情報センター一橋記. あった.査読者,編集委員,および照会に対応してい. 念講堂で開催されたシンポジウム「インタラクション. ただいた著者のご尽力により,最終的に 29 本の論文が. 2007」(大会委員長:河野恭之,プログラム委員長:. 採録となった.これだけ多くの投稿があったのは,近. 角 康之,プログラム副委員長:井上智雄)に連動し. 年,シンポジウム「インタラクション」への発表申し. た企画である.. 込み件数が大幅な増大傾向を見せていることと相まっ. シンポジウム「インタラクション」はヒューマンコン. て,シンポジウムとそれに連動する特集論文が広く認. ピュータインタラクション研究会,グループウェアと. 知されてきたためと思われる.. ネットワークサービス研究会,ユビキタスコンピュー. 本特集ではインタラクション 2007 で発表された論. ティングシステム研究会の三研究会の主催で開催され. 文のうち特に評価の高かった 4 件を推薦論文として掲. ており,人と人,人とコンピュータ,人と環境の間の. 載することができた.インタラクションに関する研究. インタラクションについて,ヒューマンインタフェー. 分野はまだ発散状況にありつつも,確実に,その原理. ス,メディア処理,協調活動支援,認知科学,心理学,. の理解とそれに基づいたシステムデザインに関する研. アートといった幅広い視点から最新研究成果を集め,. 究が生まれつつあり,その状況が本特集にも反映でき. 議論する場である.採択率が 3 倍程度の厳しい査読を. たと考える.これも,著者の方々,査読者,特集号編. 経た論文発表,70 数件のデモンストレーション(イ. 集委員,ならびに学会事務局の皆様のご尽力によるも. ンタラクティブ発表),および 70 件程度のポスター発. のであり,深く感謝する.. 表から構成されている.国内シンポジウムとしては発. なお,シンポジウム「インタラクション」について. 表件数,参加者ともに最大規模で,インタラクション. は,過去に発表されたすべての論文が http://www.. 2007 では 660 名を超える参加者を集めるまでに発展. interaction-ipsj.org/archive.html に公開されている ので,あわせてご活用いただきたい.. してきた. 以上のとおり当該研究分野への注目度は高く,進歩 が早いことから,その成果をより広く公開していくた. 「インタラクションの理解とデザイン」特集編集委員会. めに迅速な論文化の機会を提供することが非常に重要. • 編集長 角 康之(京都大学). である.そこでインタラクション 2007 の開催時期に あわせて本特集号を組み,インタラクション 2007 に. • 編集幹事. おける発表論文および関連研究を広く集め,速やかに. 井上智雄(筑波大学),河野恭之(奈良先端大). 公表する機会とした.また,この分野は幅広い分野に またがる境界領域であり,価値観が多様化しているこ. • 編集委員 青木 恒(東芝),五十嵐健夫(東京大学),稲見. とを受け,論文はインタラクションに関する基礎原理 から応用分野までを広く対象として募集することと した. 本特集はゲストエディタ制により,下記の特集号編. 昌彦(電気通信大学),内海. 章(ATR),大向. 一輝(情報学研究所),岡留. 剛(NTT),加藤. 直樹(東京学芸大),葛岡英明(筑波大),久保田. 集委員会の責任で編集を行った.ゲストエディタには. 秀和(京都大学),小林. インタラクション 2007 のプログラム委員長をつとめ. 稔(NTT),寺田 努. (大阪大学),中小路 久美代(東京大学),中西. た角(京都大学)が就任し,編集委員にはインタラク. 英之(大阪大学),西本一志(北陸先端大),細部. ション 2007 の主要プログラム委員が就任した.投稿. 博史(情報学研究所),間瀬健二(名古屋大学),. された各論文は,編集委員がメタ査読を担当し,各編. 三浦元喜(北陸先端大) ,美馬義亮(はこだて未来. 2 名の査読者による並列査読の報告に基づき,メタ査 読処置案を作成し,特集号編集委員会において慎重に. 大学) ,森島繁生(早稲田大学) ,吉野 大学). 審議の上,採否を決定した.投稿された論文は 69 本で † 京都大学情報学研究科. 3601. 孝(和歌山.

(2)

参照

関連したドキュメント

全体の集音範囲で 一定の感 度を持 つ特 性をフラットと呼び、集音した音は原音 に 忠 実となります。ある範 囲の 感

状態を指しているが、本来の意味を知り、それを重ね合わせる事に依って痛さの質が具体的に実感として理解できるのである。また、他動詞との使い方の区別を一応明確にした上で、その意味「悪事や欠点などを

状態を指しているが、本来の意味を知り、それを重ね合わせる事に依って痛さの質が具体的に実感として理解できるのである。また、他動詞との使い方の区別を一応明確にした上で、その意味「悪事や欠点などを

る、というのが、この時期のアマルフィ交易の基本的な枠組みになっていた(8)。

このたび、第4回令和の年金広報コンテストを開催させていただきま

代表研究者 小川 莞生 共同研究者 岡本 将駒、深津 雪葉、村上

彼らの九十パーセントが日本で生まれ育った二世三世であるということである︒このように長期間にわたって外国に

に至ったことである︒