南山大学
南山大学mneNanzanUnWersユty,田heOatnoエユcUniversユtyorNagoya
は4学部,文学部I外国語学部,経済学部,経営学部をもって構成されている。噸エリア・
スタディ”は外国語学部において講義ならびに研究されている。同学部は,アングロ・サク
ソン圏ならびにスペイン,ポルトガルbラテン・アメリカに関するエリア・スタディを,そ
れぞれ担当する“英米科''と`ビイスパニヤ科''とをもって榊成されている。現在》ラテン・
アメリカに関して開設されている講義たらびに演習は下記のとおりである、 。〔イペロ・アメリカ文化入門〕松下洋 1年対象。ラテン・アメリカの歴史経済, をおいている。必読齋GecrgePend1e, 参考文献フーデリコ・ヒル,『ラテン・〒 講師 政治等との概説コースで,とくに歴史に重点 AHistorVofLatin Amerioan965)」 ヒル,『ラテン・アメリカ』その他。 。〔ラテン・アメリカ事情(政治)〕松下洋灘師5.4年対象政治環蕊(人菰・地勢・経済等女),政治集団(政党,軍部,教会),社
会集団(労働組合,中間層など)の分析をつうじて,政治のダイナミックスを探る。米州の
国際関係をも併せて考察する。必碗替,Robertムユe工ander1 囮odaVuSLatinAme- Z空且(1968),参考文i§R,BurnettandJohnson(eds),PCユユticaユForces 巫迫atmAmerユCa(1168) その他但 。Eラテン・アメリカ現代史菰習〕松下洋講師4年対象。現在のラテン・アメリカを第一次産品輸出型経済榊造からエ業経済への移行期
として把jも,経済の構造的変化と政治・社会の変化との相関を係を探ることを主要テーマ
としている.主要テーマは,(1)第一次i産品輸出型経済の形成過程(アルゼンチン,チリなど
),(2)第一次産品輸出の発展と社会変化(3)エ業化と労働運動,(4)改革迎動の諸相(メキシ
コ革命,アブリスモ,キューバ革命その他)等点⑤ 躯。〔新聞イスパニア縞〕松下洋講師
visユ6口,primeraP1ana(BuenosAユres),LaNacユ6口(同)たどの新聞・
雑誌を用いて,ラテン・アメリカの時事問題を研究。5.4年対象。 。〔ラテン・アメリカの経済形成(瞬義)〕窩野幹雄講師 イスパーア科の後期の学生を対象として,ラテン・アメリカ全体の経済問題を下記の順序 で鋪饗し,最後にケーススタディとしてブラジル経済を取上げる。主宏購胱テキストとしてプ Joseph.A,、Kahユ(ed.),Laエndustr1aユエzao16nenAm6ri。aLatma・Pond。、 l deOuユturaEcon61nica のプリントを使用する。 〔I章〕楓史 ①はじめに ②ラテン・アメリカにおけるスペインの支配組繊 ③ラテン・アメリカ諸国の類型 〔Ⅱ章〕ラテン・アメリカの経済の特徴とその問題点 ①ラテン・アメリカの経済榊造の特徴 ②ラテン・アメリカにおける南北問題 ③若干の代表的な開発理輪 〔Ⅲ章〕最近の経済動向 ①経済統合 ②対外貿易,外国投資 ③最近の経済情況 〔Ⅳ章〕ブラジルの経済形成とその問題点(ケース・スタディ) 。〔イスパニァ演習〕面野幹雄講師本演習はイスパニア科の4年を対象とし,前半は主としてブラジル経済史後半はコーヒ
ー生産の発展とブラジル経済》移民問題,東北地域の形成etc・を学生の発表を中心とし て勉強する。 テキスト:RobertoPintodesouza,s1ntesedaHユst6rユaEcon6mユcado Brasエユ,DユgestoEcon6micoのプリント And画GunderFrankDCapitaユユsmandUnderdeveユopmentin LatinAmemca・のプリント 291 ● CeユsoFurtado,『ブラジル経済の形成と発展」 。〔ラテン・アメリカ事情(歴史)〕野田陸非常勤講師 マャ・アステカの古代文明から20世紀初期に至る古でのラテン・アメリカ史の概説と, メキシコ革命史に関ナろ講菱5.4年対象。 ̄ 。〔ラテン・アメリカ事精(政治思潮)〕松下マルタ講師 3.4年対象(スペイン語による光ヨーロッパ思想の展開と関述させて,ラテン・アメ リカ思想の変遷を辿る。主要テーマは,(1)啓蒙思想と滋立革命(シモン・ポリーパルル(2) ロマン主義(エチニベリフ,サルミエントなどアルゼンチンの1857年の世代),(3)実証 主義(フストシエラ,ホセ・インヘニエロ等交),(4)理想主義(エンリケ・ロドー),(5) 社会主義(マリァッテギー),(6)国家主義(レオポルド・ルゴーネス等女),参考文献 ノ LeopoユdoZea,TheLatinAmemoanMind(1965),ZumFude,、且12旦一 ◎ 主要原典Bo11van ユcalm(1154), cT1ticodelaliberatUramSbanOamer ESCr1boSDOllカユCOS 四cheverrla,DoRmaSocェaユユsba、Sarmユento, S1eteenSaVosdeinterprebaci6n Facundo,Rod6,Ameエサ Mamateguij dR1aTP急1Tdadberll円n円 アルノ・ベルレ助教授 ・アメリカのモデルニスモの特質を探るc 。〔ラテン・アメリカ文学演習〕 ルーペン・ダリオを中心に,ラテン 必読書Rub&nDarioLAzuユ, Canbosdev1dFHvesDeranza  ̄ 。〔地域研究〕佐女木専三郎教授(経済学部) 外国語学部のみたらず経済・経営学部の専門課程の学生を対象とする隔年講義である。 ラテン・アメリカのみならず広く発展途上国一般の経済開発にたいして,種女の政治形態 ならびに価値体系か,どのエうな影糎一発展促進的あるいは阻止的一をおよぼしている かといったところに重点をおいて,すなわち,“経済開発の社会学”とでもいってよいテー マで講義をすすめている。テキストとしては,私のⅨエリア・スタディ試鵠''一後進国開発 過程における政治と思想,を用いている。その内容は次のとおりである。 I後進国インテリゲンチア-その性格とイデオロギー- Ⅱ後進国エリートのイデオロギー-帆自己矛盾・反対感情の両立'’一 610
Ⅲ後進国のナシロナリズム Ⅳコミニニズムー後進国開発イデオ官ギー・政治形態一 V後進国における全体主義 Ⅵcゼペロニズモ,,-ラテン・アメリカにおけるインテリゲンチアの全体主義一 〔ラテン・アメリカの社会・経済〕佐占木専三郎教授 イスパニァ学科4年対象の演習。 テキストW.C.GordonDrhePoユユ$ユCaユ巳conomyofLatinAnmerユCa 。〔ラテン・アメリカの社会・経済〕 (1165)(46年度開露)。45-44年度においては日.Aユexander, ProphebsofRevo1utionDProrilesofLatmAmericanLea-。ers(1162)をテキストに使用した。 以上(佐向木専三郎) 31 PC占 一ゲ
貿易研,修七ン夕 貿易研修セン’一は,わが国経済の国際化の進展に伴たって重要性を増した「国際的に通 用する人材」の養成を目的に設立された。そのモデルは米国のフェニックス郊外にある AmerユcanエnstituberorFore鞄nmradeである。この学校は,理論的なことは 一切教えず,実践的な内容に限っている。1年間で大学院程度の授業を行なう。内容は語学
(スペイシ語フランス語),海外諸地域の事慌外国寅易の実務知識である。これに類似
の学校はヨーロッパ,オーストラリア,ソ連にもあり,いまでは世界に10校をこえるに至 った。それで日本においてもとの種の学校の設立力醍唱され,「貿易研修センター法(昭和 42年7月21日)」が成立し,これに基いて昭和45年12月1日叉易研修センターが設 けられた。 本科コースは1年とし,昭和44年1D月開講された。教科目は薦学(英語と第2外国語 ),地域研究(前期は米国およびヨーロッパ,後期はソ連東欧,束アジア,東南アジア, 中東アフリカ,ラテン・アメリカ),実務・実学からなる。研修生は12p名,静岡県富 士宮市上井出の校舎に起居して研修を受ける。 各科目の研修は集中的に行なわれるので,地域研究後期(ラテン・アメリカ関係)は7~ 8月に集中する。地域研究のねらいは,その地域の政治,経済はもちろん歴史地理,社会1 文化宗教風俗習俄左どを十分理解して,その民族性と思考方法を把掴し,いつも相手 の立場でものを考えられる余裕のある日本人を創るに役立たせることである。したがって必 ずしも地域の専門家を養成するのが目的ではない。地域研究は基礎露義およびブロプレム・ スタディからなる。プロプレム・スタディは,わが国と当該地域の間に存在する経済上の諸 問題およびその背後にある社会的,制度的問題をとりあげ,過去の経験に基いてその問題点 をさぐろうとするものであり,貿易研修センターにおける地域研究の特色となっている。 ラテン・アメリカ地域研究は昭和47年度に総単位数50,基礎講義は概説(1),歴史 ・政治(10),社会・文化(8),i窪済(15),プロプレム・スタデイは日本の経済協 力(2),漁業開発問題(2),日本の企業進出(4),日本とラテン・アメリ労諸国との 貿易関係(4),米国の対ラテン・アメリカ経済政策(5),鉱業開発(5)からたる。そ の犠要は下P記の通りである。 雛基礎廊鐘 1.ラテン・アメリカの地域研究について言 2.政治史 その1. 1背景,Ⅱ政治的成長時代,、大慢律主義,Ⅳ日米もし戦わば,v 北米合衆国の統制弛綬 その2. 【序臨,Ⅱ植民地帝国体(UILⅢラテン・アメリカ諸国の独立と政治体iMl w現代の政治,V結語 ヨ.社会・文化 その1. 発展途卜同の経済発展を促進する政治体制ならびに価値体系 その2. 1多人Tm社会としてのラテン・アメリカ,Ⅱ土地所有制度 その5. 翻市化 4.経済 ’ラテン.アメリカの経済理鏡Ⅱラテン.アメリカの地域区分,、資源とその開 発Ⅳ資本形成,v第一次産品問題,Ⅵ工業化,Ⅶ経済統合,Ⅷ経済開発政策 プロプレム・スタディ 1.日本の経済協力 2.漁業開発問題 5.日本の企業進出 4.日本とラテン・アメリカ諸国との貿易関係 5・米国の対ラテン・アメリカ経済政策 6.鉱業開発 (大原美範) 33