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JAIST Repository: 大学発ベンチャー起業前段階の政府支援策の再構築

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JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 大学発ベンチャー起業前段階の政府支援策の再構築 Author(s) 寺崎, 智宏; 横溝, 収 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 429-433 Issue Date 2012-10-27

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/11055

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

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業の ー 、 ー 発 から事業化までを一 したプロジ クト ネジ ントできる とし て、 学公連 室を新 した。 ー ー イドでの 験の受 を行うようになった。 アリング結果等から、公 の 化における リットとデ リットを考察した。 リットとしては、 の が考えられる 8 ・法 化による意 定の 化 ・ な 計 ・ な 用 年 とに の見 しや ーリングはあるものの、中 計画 間一 交 のため、年 の や、集中配分などが可能になったこと。 ・職 の意識 と チ ー ン向上 心な り が 増や外部資金 得につながったり、 して、 足機 などの に あてられる等。 ・ な 確保 ・外部資金 得増 や 理法 の 2 ・ 業会計方 の 務会計 ステ 等の発生に うイ ャルコストの発生 ・ 業会計方 の 務会計 ステ 等の 持に うラン ングコストの発生 ・事務 の増 3 方公 の としてパ ー ンスをあ ている公 も 見受けられ、公 の 化が全てではない。しかし、公 の 環境が 化している現 においては、公 の の一つとして、 化することは 域 業の に 与できるのではないかと考えられる。 参考文献 1 における による Vol.45.No.4.p9-17 2006 2 域イノ のために公 験研究機関が果たす き役 に関する 会報告書 2011 3 子・田辺 域中 業のイノ 出を する公 の機能 研究・ 画学会 25 年 学 大会 2010 4 本多 夫 日本 域イノ ステ と公 験研究機関(1) 研究 Vol.59.No.2. p15-27 2008 5 子・田辺 域中 業のイノ 出を する デルの考察 学連 学 Vol.7.No.1.p31-41 2010 6 http://www.soumu.go.jp/main_content/000120155.pdf 7 研究 り方 会」報告書 24 年 関連する アリング調査 8 参考文献 7 を参考にして考察

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大学発 ンチャー 業

策の 構築

宏 文部科学 ) 川 ) はじめに 年の科学 基本法、 年の科学 基本計画 一 )の策定、そして文部 の 正 における ンチャー ジネスラ ラトリー VBL)の に る事業を通じて、日本における大学発 ンチャーの は、増 の を だす [1][2]。しかしながら、2004 年 、年間の は減少 の一 をたどり、現 は よりも、 、 業等の ンチャー 業 が増えている状 である[3]。 大学発 ンチャーの 出にとって重要な要 は か。これらを分析した上で、文部科学 では、 年から大学発新 業 出 プロジ クト 、「START」という。)を 始した。 本 では、 が 的研究資金 を活用しながら大学発 ンチャー 出 を行う場合の課題 を した上で、いかなる 計に基づいて START が されているかについて する。特に、 ンチャーキャ タル 、「VC」という。)の関与、 ー と VC との ッチング、プレー ーの パ ー ンスの最大化という に る。また、 に 始された本事業が、現 までにどのようなイ ンパクトを与えているか、特に大学等 ー と VC の ッチングという観 から考察するとともに、 の START プロジ クトの方向性について する。 大学発 ンチャー に関する 策とその課題 - 研究 果最 展 プログラ A-STEP) 業 タイプ 科学 策 もしくは 業 策)における ード・アーリー の大学発 ンチャー 策は、主 に研究 発 という で されており、「大学発 ンチャー 業 )に対する 」と、「大学発 ンチャーを生 出す大学の研究 発に対する 」に大別される。START がター ットとした「大学 発 ンチャーを生 出す大学の研究 発に対する 」については、科学研究費 金や 的 造研 究 事業も まれるが、特に大学発 ンチャーの 出を目的とする プログラ としては、研究 果最 展 プログラ A-STEP)の中に「 業 タイプ」と れる タイプがある。これは、 大学等の研究 果に基づく、 ある ンチャー 業 のための研究 発等を するものである。 この「 業 タイプ」は、現 の では、大学等における研究 者 、「研究者」という。)、 業 、 業 機関の 者が連 により 同で をする仕 となっている。 業 は、 来的に 事業の 果により される新会社の 者となることが 定される者であり、 業 機関は、 業に向けた 業 業務を する能 や、 要なネットワークを していることが められている [4]。大学の研究者が、 ンチャー 業の 者として会社を していくことは、一部の 外を き、 基本的に しいとされている。このために、「 業 タイプ」では、大学の研究 者だけでなく、 業 、 業 機関を 同 の要件としている。このような の場合、 スキー が に働 くためには、 秀な研究者に えて、最 な 業 と 業 機関の ストチー が の で出来 上がっている 要がある。 - 「 業 タイプ」における課題 しかしながら研究者、 業 、 業 機関の 者の ストチー が の で出来上がっている ケースは に られる。「研究者」は、「 望な ー 」を持った「研究をする者」である。つま り、 者ではなく つの要 ー 、研究者、 業 、 業 機関)が 時 で最 な 合 せとなっていなけれ ならない。 え リコンバレーにおいては、スタン ードをはじめとする大学、エンジ ル、VC、 、 業 、コン ルタント、 など、様々な のネットワークと機能が し、エコ ステ を

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している[5]。 ど た つの要 が最 な 合 せとなる確 は、 リコンバレーと日本と た場合、 理的 、 プレー ーの 対 、ネットワークの 等から、 的に リコンバレ ーの うが高いと える。つまり日本においては、大学発 ンチャーの に関する の 策を、一 的な 的研究資金 で じたとしても、 つの要 の最 な 合 せを する 策 きでは、 事業の 確 は 然的に低くならざるを得ない。 えて、 の においては、研究者の研究費 得が最大の目的となるような 等は に する。「 業 タイプ」においても、研究室の内部者を 業 と なして研究費の 得を目的とし て する場合や、 業 の能 を十分持っていない機関が 同 に る場合がある。このよう な は、 然 査によって される けであるが、 の 的研究資金 における 査は、 を公 つ 観的に評価する機能であり、計画を するという 者の機能を していないため、 されてくる に 望なものが少なけれ 、 望なものを できる可能性は低くなる。 い え れ 、A-STEP のような の 事業は、 の に合った最 な がなされる場合はその 果を発 するが、そうでない場合は、 資 に対する 果の は 定的となる。特に大学発 ンチャーの 出を目的とする事業にあって、大学からの 業に関する文化が していない日本においては、 望な 件の が られる。このため、大学発 ンチャー 出のための の 事業は、評価機能に えて、 プロジ クトを する機能を だ が 要となる。 - 大学発 ンチャー 業 における事業 の 全性 にあ た つの要 のう 、 業 、 業 機関の役 は、事業 にかかる機能である。大学 の研究者は、事業化に関する知見に けている けではないため、大学発 ンチャーの 出においては 特に重要な要 となる。 大学発 ンチャーの 業 における 状 において、 の知 の や、 化される の 合他社との 性の 、 定される 場特性の 等については、 の ンチャーが行 っているというデータがある[6]。 一方、大学等発 ンチャーの える課題として最も多いのは、 ・ 場の であり、 確保となっている[7]。これらの つのデータの を く一つの は、 業 の 性である。大学発 ンチャーが、 業 における活用機関として活用したものを上 たア ンケート結果では、 上の ンチャーが大学を上 ている[6]。一方、インキ ー ン は 、VC は 、コン ルタントは であり、大学と えた 合に て めて少ない。 このような結果は、大学における事業化 が 果的に行 れているのかという課題を している。 ンチャーを 出するに たっては、知 、 業 、VC、 理 等様々な の関与が 可 であ る。つまり大学の だけでは、その役 を担うには があり、いかに大学等の役 を する機能 が 要かということを上 データは している。 - 事業における 能な事業化 の関与とパ ー ンスの最大化にかかる課題 大学発 ンチャーに らず、 が様々な 事業を行うに たっては、一重に 秀な の確保と、 その がパ ー ンスを最大 に発 するかにかかっていると っても過 ではない。一方、 の においては、 が資金を に 与するため、一 には が 行 を負っており、こ のことが のパ ー ンスの最大化を する要因となりうる。 は資金的観 からは、 リスクを負 ないため、パ ー ンスを最大化するインセンティ が働かない。 い えれ 、 に事業等が目的を しなかったとしても、 を るのはあくまでも建 であり、 はどのような を るか、あいまいなまま評価される。 に したら株主により は 職に い まれる という、会社における と株主のような関 が、「 株主)」と「プロジ クトの 者 )」 との間では十分に り っておらず、 プロジ クトのパ ー ンスを最大化する ステ がない。 大学発新 業 出 プロジ クト START)の 計 のある大学発 ンチャーを の を活用して 出していくには、 に た様々な 題を していく 要があった。このため、2012 年からはじまった大学発新 業 出 プロジ クト START)においては、事業化ノウ ウを持った 、「事業プロ ーター」という。)を活用し、 大学等発 ンチャーの 業 から 資金と 間の事業化ノウ ウ等を 合 せることにより、 リスクは高いが テン ャルの高い ー に関して、事業 ・知 を構築しつつ、 場や出 を見 えて事業化を目指す を行うことで、その課題の を目指している。

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している[5]。 ど た つの要 が最 な 合 せとなる確 は、 リコンバレーと日本と た場合、 理的 、 プレー ーの 対 、ネットワークの 等から、 的に リコンバレ ーの うが高いと える。つまり日本においては、大学発 ンチャーの に関する の 策を、一 的な 的研究資金 で じたとしても、 つの要 の最 な 合 せを する 策 きでは、 事業の 確 は 然的に低くならざるを得ない。 えて、 の においては、研究者の研究費 得が最大の目的となるような 等は に する。「 業 タイプ」においても、研究室の内部者を 業 と なして研究費の 得を目的とし て する場合や、 業 の能 を十分持っていない機関が 同 に る場合がある。このよう な は、 然 査によって される けであるが、 の 的研究資金 における 査は、 を公 つ 観的に評価する機能であり、計画を するという 者の機能を していないため、 されてくる に 望なものが少なけれ 、 望なものを できる可能性は低くなる。 い え れ 、A-STEP のような の 事業は、 の に合った最 な がなされる場合はその 果を発 するが、そうでない場合は、 資 に対する 果の は 定的となる。特に大学発 ンチャーの 出を目的とする事業にあって、大学からの 業に関する文化が していない日本においては、 望な 件の が られる。このため、大学発 ンチャー 出のための の 事業は、評価機能に えて、 プロジ クトを する機能を だ が 要となる。 - 大学発 ンチャー 業 における事業 の 全性 にあ た つの要 のう 、 業 、 業 機関の役 は、事業 にかかる機能である。大学 の研究者は、事業化に関する知見に けている けではないため、大学発 ンチャーの 出においては 特に重要な要 となる。 大学発 ンチャーの 業 における 状 において、 の知 の や、 化される の 合他社との 性の 、 定される 場特性の 等については、 の ンチャーが行 っているというデータがある[6]。 一方、大学等発 ンチャーの える課題として最も多いのは、 ・ 場の であり、 確保となっている[7]。これらの つのデータの を く一つの は、 業 の 性である。大学発 ンチャーが、 業 における活用機関として活用したものを上 たア ンケート結果では、 上の ンチャーが大学を上 ている[6]。一方、インキ ー ン は 、VC は 、コン ルタントは であり、大学と えた 合に て めて少ない。 このような結果は、大学における事業化 が 果的に行 れているのかという課題を している。 ンチャーを 出するに たっては、知 、 業 、VC、 理 等様々な の関与が 可 であ る。つまり大学の だけでは、その役 を担うには があり、いかに大学等の役 を する機能 が 要かということを上 データは している。 - 事業における 能な事業化 の関与とパ ー ンスの最大化にかかる課題 大学発 ンチャーに らず、 が様々な 事業を行うに たっては、一重に 秀な の確保と、 その がパ ー ンスを最大 に発 するかにかかっていると っても過 ではない。一方、 の においては、 が資金を に 与するため、一 には が 行 を負っており、こ のことが のパ ー ンスの最大化を する要因となりうる。 は資金的観 からは、 リスクを負 ないため、パ ー ンスを最大化するインセンティ が働かない。 い えれ 、 に事業等が目的を しなかったとしても、 を るのはあくまでも建 であり、 はどのような を るか、あいまいなまま評価される。 に したら株主により は 職に い まれる という、会社における と株主のような関 が、「 株主)」と「プロジ クトの 者 )」 との間では十分に り っておらず、 プロジ クトのパ ー ンスを最大化する ステ がない。 大学発新 業 出 プロジ クト START)の 計 のある大学発 ンチャーを の を活用して 出していくには、 に た様々な 題を していく 要があった。このため、2012 年からはじまった大学発新 業 出 プロジ クト START)においては、事業化ノウ ウを持った 、「事業プロ ーター」という。)を活用し、 大学等発 ンチャーの 業 から 資金と 間の事業化ノウ ウ等を 合 せることにより、 リスクは高いが テン ャルの高い ー に関して、事業 ・知 を構築しつつ、 場や出 を見 えて事業化を目指す を行うことで、その課題の を目指している。 - 事業 に 要な と ー の最 な ッチングの 現 START は、研究 発 と事業化 を一 的に すること が大きな となっている。通 の 的研究資金 が、研究 発 を目的にしているのに対し、START は、研究 発 事業 を同等に っている。このため、START は、「事業プロ ーター 」と「プロジ クト 」という つの に よって構 されているのに え、プロジ クト全 を ネジ ン トする事業プロ ーター ットという ットを公 によ り 定している。 ) このような 計としたのには様々な理 があるが、一つに、 に指 した 望な ー 研究者)と、 秀な事業 の ッチングを 現する 要があったためである。 日の大学発 ンチャーが える 通的な課題として、 したように最 な事業化構 や知 が構築できず、 ・ 場の や 確保の課題が 化するという 題に がっていた。一方で VC 等は、大学等の 望な ー 特 )等に くから 目し、事業化構 構築、プレ ーケティング、 の 等を することはあっても、 間のリスク ネーが りこめないために、大学等が、 的研究資金 等において十分な研究 発資金を 得できるかにプロジ クトの が して いた。 このような 題から、START においては、事業プロ ーターという ットを き、その ッ トによるプロジ クト ネジ ントのもと、 業 から研究 発 と事業 を一 的に す ることにより 業 の の の最 化を行おうとする となっている。 一方、 が するプロジ クトは、研究 発と事業 の 方が、 する上で なものである 要がある。 い えれ 、 の は、研究 発に関連する ー 研究者)の テン ャルが高く、 つ、事業 に関連する の テン ャルがそれぞれ高い場合の が対象にならなけ れ ならない。よって本事業においては、事業プロ ーターは公 によって れることとし、事業プ ロ ーターは テン ャルの高い ー その ー に関 のある研究者)を、最 的には自 ら こととしている。 に、 秀な事業プロ ーターを公 により ことができれ 、その目 き 機能により、 テン ャルの高い ー を発 できることに がるという考え方である。 - 事業プロ ーター ットの 定 START における事業プロ ーターは、プロジ クト ネジ ントを行う の ットと定 してい る。この ットが持つ き機能は、VC 等の機能とかなりの部分で重 している。VC が持つ機能 として、 ンチャーから 資 件 を受け ける機能、 資 件を し 資 を 定する機能 ス クリー ング・バリ エー ン・デ ーデリジ ンス)、 ン ンにより事業を する機能、株 等により 資本を する機能、 資 から資金を り ンドを する機能等がある[8]。 にスクリー ングやデ ーデリジ ンスの機能を科学 策に活用できれ 、 の プロジ クト 定において、 来の 的に 資の可能性のあるプロジ クトを 的に 定できる。また、 ン ン機能を 業 から活用することができれ 、 プロジ クトにおける研究 発は イ ルストンに基づき に 理されるだけでなく、チー に 要な 等が、事業プロ ーターのネット ワークを活用して でくることが可能となる。 に、 ンドを する機能を活用できれ 、 事業プロ ーター自らが、 来、 の に 間のリスク ネーを ことが可能となる。 い えれ 、 ンドを する機能を持った が、 まで 的関与のなかった科学 策に 関 ることで、自ら 資したいと う 件を の資金を活用しながら、 てることができるように なるのである。 - 事業プロ ーターのパ ー ンスの最 化と の事業 の関与 しかしながら、 に VC 等が 業 の に 要な機能を持っていたとしても、 の事業に関 与することは しい。な なら、VC には VC という本業の ジネスがあるからであり、 事業 の関 与は、VC 業務にかける時間を することになる。通 、 のプロジ クトに関与する の役 は、 プロジ クトの 、評価や 査である。このため、それらの業務にかかる時間等の対価は、 金や時

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給等に される。しかしながら、時間的負担は、金 による対価 上である。このため、 識者の方々 には、 の事業に、 ランティアに い で 査等に していただいているのが現状である。 一方で、START における事業プロ ーターは、VC という現業を持 、 つ、プロジ クトにおいて、 金や時給等の 件費にあたる費用も 出していない。にもかか らず、事業プロ ーターは、公 と いう の中で し 定される。公 というのは、評価を受けることと同 である。つまり、公 の仕 を 策の中に するということは、 定された 等のパ ー ンスを評価することを意 する。このため、 策上、公 を するということは、 ランティアに い という関 では 可能であり、 計上、 者には、評価を受けること 上のインセンティ が 要となる。通 、 そのインセンティ は 件費という資金の 出という でなされる。よって、START で公 という手 を じるためには、事業プロ ーターには、 件費 外のインセンティ が 要となる。 START においては、このインセンティ をディール ローに 定している。つまり が START という 事業を することにより、VC を中心とした事業プロ ーターにとっては、 までアプローチが しか った大学の研究 果 のアプローチが容 となっている。 い えれ 、事業プロ ーターになること 自 が、本業において を生 出す可能性を高めており、これが のインセンティ の一つとなっ ている )。 このような仕 は、研究者にとっ ても をもたらす。本 において は するが、自らの ー に より、本 に のある大学発 ン チャーを 出したいと考える研究者 にして れ 、研究 外に知見の し い事業化に関する知見を、事業プロ ーター、もしくは、事業プロ ーター のリクルーティングする者が し てくれることになる。 つまり、START においては、関 者 が ずコスト 上に リットを 受する仕 が り つよう 計しており、プレー ー間で win-win の関 を構築し、事業に持続性が出てくることを基本コンセプトとしている。 の 年 に事業が 始された かりであるため、 年 の事業の 分析はこれからになる が、本 においては、 計上考慮した、事業プロ ーターのインセンティ 定と、事業 に 要な と ー の最 な ッチングの 現の可 に関する つの について したい。 - 事業プロ ーターの公 インセンティ とコストのバランス) 事業プロ ーターを公 するためには、そのパ ー ンスのための評価が となり、そのために は事業に参 するインセンティ が 要となることは に た。特に、原 として 件費を 出しな い 計においては、大学の ー に に価 を く者の 定を行いやすくなる一方、事業プロ ーターに する 者の 対 は 定され、 者の の低 を くリスクも する。 年 に関しては、 プロ ーター ットの 定に対して、 機関の があった。 要件として、 件費の 出を した上での 機関の であることから、 計の観 からは、 要件の 定に 性があったものと評価できるのではないかと考えている。 - 事業プロ ーターと 望な ー の ッチング 課題で した通り、 のある大学発 ンチャーを 出するに たっては、 テン ャルの高い ー を持っていても、研究 発を行うだけでは 十分であり、事業化に関するノウ ウ等をもつ ・ との ッチングと、全 を するプロジ クト ネジ ントが 要である。このため、特 に 方においては、 望な ー があっても、事業化に 要な 等との ッチングがなされる確 が低く、結果として 望な ー が 蔵してしまう。 START においては、大学等の研究者が事業プロ ーターを指 する仕 を している。研究者自 らが、 望する事業プロ ーターを もしくは 指 することを可能とし、指 を受けた事業プ によるメ ト 力 のためのインセンテ ブ の い( の 資金が 下された) 成果 の 的 プ ー チ( ールフ ー) 起 資金 下分の資金上のメ ト 成 ・ 資効率が い の 資 会 を じて得られるシード での イ ーンの 自らの評 や評価の の 的利 ( の資金 得 、 なる のステ プ等) の の による社会的評価の 上 大 等との の 時間、 力等のコスト 効 (成果・ トプ ト) 力の 大 のインセンテ ブ プ モー ーとしての 力 フ ーマンスの 定

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給等に される。しかしながら、時間的負担は、金 による対価 上である。このため、 識者の方々 には、 の事業に、 ランティアに い で 査等に していただいているのが現状である。 一方で、START における事業プロ ーターは、VC という現業を持 、 つ、プロジ クトにおいて、 金や時給等の 件費にあたる費用も 出していない。にもかか らず、事業プロ ーターは、公 と いう の中で し 定される。公 というのは、評価を受けることと同 である。つまり、公 の仕 を 策の中に するということは、 定された 等のパ ー ンスを評価することを意 する。このため、 策上、公 を するということは、 ランティアに い という関 では 可能であり、 計上、 者には、評価を受けること 上のインセンティ が 要となる。通 、 そのインセンティ は 件費という資金の 出という でなされる。よって、START で公 という手 を じるためには、事業プロ ーターには、 件費 外のインセンティ が 要となる。 START においては、このインセンティ をディール ローに 定している。つまり が START という 事業を することにより、VC を中心とした事業プロ ーターにとっては、 までアプローチが しか った大学の研究 果 のアプローチが容 となっている。 い えれ 、事業プロ ーターになること 自 が、本業において を生 出す可能性を高めており、これが のインセンティ の一つとなっ ている )。 このような仕 は、研究者にとっ ても をもたらす。本 において は するが、自らの ー に より、本 に のある大学発 ン チャーを 出したいと考える研究者 にして れ 、研究 外に知見の し い事業化に関する知見を、事業プロ ーター、もしくは、事業プロ ーター のリクルーティングする者が し てくれることになる。 つまり、START においては、関 者 が ずコスト 上に リットを 受する仕 が り つよう 計しており、プレー ー間で win-win の関 を構築し、事業に持続性が出てくることを基本コンセプトとしている。 の 年 に事業が 始された かりであるため、 年 の事業の 分析はこれからになる が、本 においては、 計上考慮した、事業プロ ーターのインセンティ 定と、事業 に 要な と ー の最 な ッチングの 現の可 に関する つの について したい。 - 事業プロ ーターの公 インセンティ とコストのバランス) 事業プロ ーターを公 するためには、そのパ ー ンスのための評価が となり、そのために は事業に参 するインセンティ が 要となることは に た。特に、原 として 件費を 出しな い 計においては、大学の ー に に価 を く者の 定を行いやすくなる一方、事業プロ ーターに する 者の 対 は 定され、 者の の低 を くリスクも する。 年 に関しては、 プロ ーター ットの 定に対して、 機関の があった。 要件として、 件費の 出を した上での 機関の であることから、 計の観 からは、 要件の 定に 性があったものと評価できるのではないかと考えている。 - 事業プロ ーターと 望な ー の ッチング 課題で した通り、 のある大学発 ンチャーを 出するに たっては、 テン ャルの高い ー を持っていても、研究 発を行うだけでは 十分であり、事業化に関するノウ ウ等をもつ ・ との ッチングと、全 を するプロジ クト ネジ ントが 要である。このため、特 に 方においては、 望な ー があっても、事業化に 要な 等との ッチングがなされる確 が低く、結果として 望な ー が 蔵してしまう。 START においては、大学等の研究者が事業プロ ーターを指 する仕 を している。研究者自 らが、 望する事業プロ ーターを もしくは 指 することを可能とし、指 を受けた事業プ によるメ ト 力 のためのインセンテ ブ の い( の 資金が 下された) 成果 の 的 プ ー チ( ールフ ー) 起 資金 下分の資金上のメ ト 成 ・ 資効率が い の 資 会 を じて得られるシード での イ ーンの 自らの評 や評価の の 的利 ( の資金 得 、 なる のステ プ等) の の による社会的評価の 上 大 等との の 時間、 力等のコスト 効 (成果・ トプ ト) 力の 大 のインセンテ ブ プ モー ーとしての 力 フ ーマンスの 定 ロ ーターの が、研究者の ー にアプローチできる。 は、 査 会にかかった 件のう 、 一 で 研究者が、 つの事業プロ ーターを 指 する場合 )、 の事業プロ ーターを、 をつけて 指 する場合 )、 をつけずに全プロ ー ターを一 に指 する場合 一 )の 合を したもので ある。ここで 目す きは の場合である。 の場 合は、START が される から、事業プロ ーターと研 究者がお い 知の関 であった場合が多いと 定される。 一方、 は、START を通じて、 めて関 を構築する場合に されることが多いと 定される。 つまり、本プロジ クトがなけれ ッチングが 現しなかったものであり、 までであれ 望な ー があっても 蔵していた可能性があるものである。 、 をあ せて、 45 のプロジ クト ー )が、事業プロ ーターに見出され、 査 会に されている。このことは、START が、 望な ー とプロ ーターの ッチングの場 として一定の 果を上 ている可能性を している。 まとめ START は、大学発 ンチャーを 出するための の新たな り である。 計に たっては、 大学発 ンチャーを 出するに たって 要な の のプロジ クト の関与、関与する のパ ー ンスの最大化、 と ー の最 な ッチング等の仕 を している。 また本 では しなかったが、 事業プロ ーター ットは、 の の中で、 プロジ クトを同時に ネジ ントすることが められている。い ゆる ート リ の 念を 用しており、 資リスクの分 とプロジ クト間の相 果等を っている。 えて、プロジ クトの 間も通 の 的資金 よりも い 間としただけでなく、研 究者が に 出する書 は と、 めて なものとしている。これにより、 ーザ ーである研究者が しやすい 計とし、 望な ー の 蔵リスクの を っている。 さらに、 年 は、VC が事業プロ ーターとして活 しているが、 来、自らがその機能を発 することにより、リスク ネーの に がることを している。 一方で、START には課題も山 している。 え 、VC が ンドレイ 機能を しているとしても、 に ンドを できるかは、 状 に した 資 の 資動向や VC の能 に するとこ ろが大きい。また、 業した大学発 ンチャーが、 ・ 場を し、 を確保するためには、 から 場を目指していく を持つことが 可 である。このためには、事業プロ ーターが 場の ー 等を 知するだけでなく、 来的に 場に事業展 を るのに なネットワークや知 見を していることが 要である。よって、事業の が、 秀な事業プロ ーターの確保に大きく しており、そのリスク の仕 も なる 課題である。そして、このような仕 を 現する ことにより、 、START が、 年 している大学発 ンチャーの 業を 活性化し、 大学発 ンチャーが日本 の新 代 のドライ ング ースとなることを したい。 参考文献 [1]中井 一 2008)『大学「法 化」 』中公新書ラクレ. [2] 、 田 一「大学等発 ンチャー調査 」文部科学 科学 策研究 . [3]文部科学 科学 ・学 会 学 連 会 一 )資料 「資料5 1)大学等に おける 学 連 の現状について」 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu16/001/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2011 /04/28/1305159_2_2.pdf . [4] 研究 果展 事業研究 果最 展 プログラ 24 年 本 研究 発ステージ公 要 http://www.jst.go.jp/a-step/koubo/H23_a-step.pdf . [5] 夫、 2005)『大学発 ンチャー 業とクラスター 』学文社. [6]日本 研究 2009)「大学発 ンチャーに関する基 調査」 報告書. [7]文部科学 科学 策研究 2011)「大学等発 ンチャー調査 2010」. [8]増田一 2007)『 イテク ンチャーと 業 キャ タル』学文社. 3 3 3 55 数

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