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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 中小企業における知的財産管理の現状と課題 Author(s) 加藤, 浩 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 945-948 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/11176
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ジー、 に関する.特 出 は、 々、158 件 2008 年)、263 件 2008 年)である。 2 上 における研究 発の課題としては、 に て レ ルが十分ではないため、 の高い 研究 果 え 、バイ )を得ることが であるという が られる。一部の 上 では、 自 で高いレ ルの研究 発を行っていることころもあるが、全 としては、まだ な が多い。 このような課題の 策の一つに、「研究 発の 」を ることができる。すな 、 上 の研究者が の研究者と 同研究を行うことにより、 上 における研究 発レ ルの向上を ることが されている。 研究 発の は、 年、多くの 上 で されつつあり、 え 、特 出 における 同発明の 合は、 アジアを中心に高い 向がある 2008 年)。このように、 上 における の研究が である場合には、 の研究者 と 同研究を行って、研究 発の を るこ とは、 なアプローチであると考えられる。 また、 上 における研究 発の課題の 策と して、「研究 発の 学 連 」を ることができ る。 上 においては、全 として レ ルが低 い 向があるものの、大学や公的研究機関において、 高いレ ルの研究 発が行 れているところがある。 このため、多くの 上 においては、 年、 の により策定される科学 策の中に、 学 連 の を り でいるところも多い。したが って、このような大学や公的研究機関を として、 研究 発の 学 連 を し、 全 の研究 発 のレ ルを高めていくことも なアプローチであ 特 出 に める 同発明の 合8 ると考えられる。 考察 バイ に る特 出 は、現 、日 からの出 が多い状 にあるが、 上 からの出 が増 する 向にある。これは、バイ の 発において、現時 では日 が高い レ ルを していることを するとともに、 上 において レ ルが向上しつつある状態であ ることを するものである。ただし、 上 においては、研究 発の発展レ ルに が大きい ことから、 上 全 を一 に論じることは 可能であり、それぞれの の発展レ ルに じて分 析することが 要である。 発展レ ルの異なる の研究 発について分析するために、 の科学 策や知的 策について分析すると、 の による 策的な り に いがあることが かる。しかしな がら、知的 については、TRIPS 定の発 により、 上 を めて、知的 の保 のグローバル化が されており、 年、 上 においても、知的 が され、特 の活用が されつつある。 また、 上 において、 内の大学・公的研究機関からの出 や、 の研究者・研究機関と の 同発明・ 同出 が目 ってきている。 上 の場合、バイ の 発を するために は、 内の の研究グループの の では な場合があると考えられるので、対 策とし て、 内の大学・公的研究機関に対して 学 連 を行うアプローチや、 と連 して 同研究を行うアプローチが であると考えられる。 年、 上 において、研究 発が され、特 出 が全 的に増 する 向する中 9、バイ の 発についても、 の発展が されている。 7 WIPO Statistics に基づいて ア リカ における出 について分析。 8 科学 機構「 する新 の科学 」研究会資料 2011 年 7 14 日) 9
「Impact of the Intellectual Property System on Economic Growth」、AIPPI、3 、p.75-92、2008 年
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中
業における知的
理の現状と課題
日本大学大学 ) 中 業は、日本の 業基 を えるとともに、 域 の担い手として大きな役 を果たしている が、最 では、 発した やデザインを知的 として保 ・活用し、 外 場において大手 業 とも対等に するなど、 的に事業を展 してきている。 本 では、中 業に対する最 の アリング結果を分析し、中 業における知的 理の現状 と課題について考察を行った。 アリングのデータとしては、特 庁「知的 活用 業事 集2011」 2011 年 12 )を分析対象とした。 2 ここでは、中 業における知的 理の 要因について、中 業の事 を しつつ、 の つの観 に分 して分析した。また、分析結果に基づいて、中 業の知的 理の現状と課題 について した。 中 業 社の内、 社が「外 出 」を 要因として している。外 出 を行うために は、そのためのコストと労 門性)が 要であるが、最 では、中 業においても外 出 の重 要性が認識される中、外 出 によって の向上を る中 業も目 つつある。 外 出 を行う目的の一つは、 ジネスのグローバル化である。とくに、 をター ットとして、 新たな ジネスの展 を目指しているところがある。 『グローバル化 の 化に向け、 の 外 を の大手 ーカーが集中する に き、 外展 や新 情報の 得も 的に行っている。』 A 社 徳 ) また、外 出 を行う目的として、アジアを中心とする知的 の対 を する中 業 もある。とくに、中 に特 出 を行うことにより、 対策を行う中 業がある。 『 の 上は 調で まで出 したが、やがて安価なコ ー が出 りはじめ、現 では できない状 になってきた。中 における知的 の重要性を認識した同社では、知的 の 得と 対策の を本 的に 始しているところである。』 B 社 ) 2 中 業 社の内、 社が「 同研究」を 要因として している。 同研究は、社外の を活用できる で、中 業にとって な手法であり、中 業において、 同研究の重要性の認 識は高まっているものと考えられる。 『この ー を 理 に活用できないかという相 をきっかけに、研究室の学生を 用する 交流に 、 に研究室と交流を めていく。 ー の研究を した 業生を 々に 用 した結果、大学と 同研究や公 と交流が活発となり、同社の 理の は に向上し、 さいながらも ある 業 と していった。』 C 社 手 ) 最 では、 同研究の方向性として、新たな 発に向けるという目的だけでなく、 のエ デ ンスを確 することにより、 ーケッティングに活用する事 も見られる。『同社では、 ーケティングの ール構築にも を いでいる。 大学、 センターと 同 研究、 には大手 ーカー等の確認 験等による科学的な エ デンス)の確 に めている。』 D 社 ) 『これまで、 外50、 内 50 もの大学や 機関と 同研究し、基 研究や 験等が行 れてい る。 外では 土や 文化が異なるため、その の課題となる に対して 験を行い、エ デン スを明確にして の 方法を考える。』 E 社 ) 3 中 業 社の内、 社が「ライセンス」を 要因として している。ライセンスは、中 業にとって、新たな ジネスチャンスをもたらすものであり、ライセンスの重要性 の認識は高い。 『特 で ードされた であれ 、 と対等な 場で が可能となる。研究 発 業の ジネ ス交 の 一 として、特 は重要な役 を果たしている。また、その価 を認めてもらえれ 、価 でも主 することができ、特 には金 的な リットを生 出す がある。』 F 社 手 ) ライセンスの目的として、 の安定 給や 造コストの 減など、 造ラインの観 からライセンス を行う中 業もある。 『同社が保 する特 は、 内外の 業にライセンス 与している。これは、特 のライセンス料 で高い を得るためではなく、 給 足や 社工場 域での大 に えて を安定 給できるよ う、 造 の分 を目的にしている。』 G 社 川 ) 『 で特 が したところ、 ーカーからライセンスの があった。そこで、 におけ る 用 を 定するとともに、この ーカーに 造を し 内 のコスト ウンを ることにした。』 H 社 ) 中 業 社の内、 社が「 ・ 」を 要因として している。 対策としては、 中 業の場合、意 を 得することにより の発生を ところがある。 『これまで、特 を中心に 化してきたが、 年 のグッドデザイン 受 から、 内で意 の が流通するようになってきた。・・・このようなことを まえ、特 に えて意 の 化にも を れることにした。意 は、 業担 からの 報告がなくなるなど、 内の に 一定の 果があった。』 I 社 ) に が発生してしまった場合には、その対策には多大な 費や労 が 要となるが、中 業同 が連 して対策を行って に った事 もある。 『過 に、中 において特 を している が で されたことがあったが、 者である同社が ートしたことにより 事 した。特 は、日系 出 業を ートする とな り、 との 関 を にすることにも役 っている。』 J 社 ) 中 業 社の内、 社が「特 情報」を 要因として している。特 情報の ールとし ては、特 庁が する特 子 書 IPDL)が 活用されているものと考えられる。 『LED の参 に たっては、特 情報を に活用して新たな 発に役 てている。特 をす て調査することにより、 化されているもの、公知 として 発に 用できるものが 理・ できることから、特 情報の活用は 発の 一 となる。』 K 社 )
『同社では、 ーケティングの ール構築にも を いでいる。 大学、 センターと 同 研究、 には大手 ーカー等の確認 験等による科学的な エ デンス)の確 に めている。』 D 社 ) 『これまで、 外50、 内 50 もの大学や 機関と 同研究し、基 研究や 験等が行 れてい る。 外では 土や 文化が異なるため、その の課題となる に対して 験を行い、エ デン スを明確にして の 方法を考える。』 E 社 ) 3 中 業 社の内、 社が「ライセンス」を 要因として している。ライセンスは、中 業にとって、新たな ジネスチャンスをもたらすものであり、ライセンスの重要性 の認識は高い。 『特 で ードされた であれ 、 と対等な 場で が可能となる。研究 発 業の ジネ ス交 の 一 として、特 は重要な役 を果たしている。また、その価 を認めてもらえれ 、価 でも主 することができ、特 には金 的な リットを生 出す がある。』 F 社 手 ) ライセンスの目的として、 の安定 給や 造コストの 減など、 造ラインの観 からライセンス を行う中 業もある。 『同社が保 する特 は、 内外の 業にライセンス 与している。これは、特 のライセンス料 で高い を得るためではなく、 給 足や 社工場 域での大 に えて を安定 給できるよ う、 造 の分 を目的にしている。』 G 社 川 ) 『 で特 が したところ、 ーカーからライセンスの があった。そこで、 におけ る 用 を 定するとともに、この ーカーに 造を し 内 のコスト ウンを ることにした。』 H 社 ) 中 業 社の内、 社が「 ・ 」を 要因として している。 対策としては、 中 業の場合、意 を 得することにより の発生を ところがある。 『これまで、特 を中心に 化してきたが、 年 のグッドデザイン 受 から、 内で意 の が流通するようになってきた。・・・このようなことを まえ、特 に えて意 の 化にも を れることにした。意 は、 業担 からの 報告がなくなるなど、 内の に 一定の 果があった。』 I 社 ) に が発生してしまった場合には、その対策には多大な 費や労 が 要となるが、中 業同 が連 して対策を行って に った事 もある。 『過 に、中 において特 を している が で されたことがあったが、 者である同社が ートしたことにより 事 した。特 は、日系 出 業を ートする とな り、 との 関 を にすることにも役 っている。』 J 社 ) 中 業 社の内、 社が「特 情報」を 要因として している。特 情報の ールとし ては、特 庁が する特 子 書 IPDL)が 活用されているものと考えられる。 『LED の参 に たっては、特 情報を に活用して新たな 発に役 てている。特 をす て調査することにより、 化されているもの、公知 として 発に 用できるものが 理・ できることから、特 情報の活用は 発の 一 となる。』 K 社 ) また、特 情報を 用して分析を行うことにより、特 ップを して活用している事 もある。 『 者から 発テー を聞き出して、 行 調査結果を する。また、他社を めた全 的な 発動向を 者に知ってもらうため、 自の 別特 ップを し、イントラネットで する。』 L 社 山 ) 中 業 社の内、 社が「出 の工夫」を 要因として している。工夫の仕方としては、 特 だけでなく、 用新 や意 などの の知的 を 得する がなされている。 『一つ一つの出 には、 を持 ながら対 する。特 、 用新 意 を ックスして 化を 考える。出 公 されると公知となり、 の出 に影響を与えることから、公 に を出し続け て発明の を高めていく。』 M 社 ) その他、工夫の仕方としては、 内 の活用や、ノウ ウ 理との調 が られている。と くに、ノウ ウ 理は、出 コストや公 リスクを することができるため、 とも、中 業に とって、 に活用されることが されている。 『時間的 がないので、とりあえず ースで出 して 日を確保するようアドバイスし、 き続き 化まで を行うことにした。その も を続けては出 し公 するというパターンを り す。 が高まった で、特 事務 に原理的な観 から特 のとりまとめを して、 内 を 用して出 を 本化し特 を 得した。』 N 社 ) 『 法特 は 自の 法を することになるので、ノウ ウで することにしている。特 を出 する場合は、 を見れ その 法を できるものに 定している。 能なものについては、特 の発見が なことから、特 を出 しない方 である。』 O 社 ) 中 業 社の内、 社が「知 」を 要因として している。中 業において、知的 の重要性の認識が高まる中、知 にも 心なところが目 つつある。 『大手 業の 部OB である大 を え れ、特 の基本的な仕 や社内特 研 を している。自社の を知ることは、特に他社の動向を調査する 業部 に 要なことであると して、社 に対する知 に を れている。』 P 社 ) 知 の方法としては、公的機関から される情報 の機会が 活用されている。 とも、 知 において、公的機関による ートが される。 『そのころ山 業 公社が特 の 会として「 発 ステ 研究会」を 上 、 間、 出 の 理 が を行い、 務的な知識の 得の場として大いに役 った。』 Q 社 山 ) 中 業 社の内、 社が「社内 」を 要因として している。 者が知的 の重 要性を認識し、社会 を する事 があり、知 部門、事業部門、研究部門の 一 が 現して いる。 『 トップの方 で研究 発部内にあった知 理部門を「知 ・法務部」として 化し、知 理 を確 させた。知 理部門の 上 により、他部 との連 をより にするとともに、事業・ 研究 発・知 を 一 で している。』 R 社 徳 ) 『知的 については、 理本部の中に配 した の知 担 者が、全社的に 理を行う。知 担 者は、事業内容や 場が全く異なる つの事業を 的に 理しながら、出 業務の か 発者に対
する特 情報の など ートを行っている。』 S 社 ) また、ノウ ウを 理するために社内 を している事 もある。発明をノウ ウとして保 す る手法は、中 業にとって重要な であることから、 情報の 理 は、中 業において、 とも重要な課題であると考えられる。 『 情報の安全 理を し、 計 や トウエアが った ーバは毎日バックアップをとり、 間 とに 行の 金 に する。また、情報 理も し、 情報や 計 、 トウエアは、 社外に持 出すことができない 理 を構築している。』 T 社 ) 『ノウ ウ 理の方法も、 大な の を り、それに確定日 印を研究者が毎日レ ートに っている。 明は公 役場を 用しており、費用は高いが確 に を す をしている。』U 社 ) 3 本 では、中 業の知的 理の現状として、 つの観 から中 業の知的 理の現状と 課題について した。 最 では、外 出 を 要因として考えている中 業があり、知的 のグローバル化が 中、外 出 の重要性の認識が高まっているものと考えられる。また、中 業において、 同研究や ライセンスの重要性 の認識は高く、社外のリ ースを に活用できる で、中 業にとって リ ットが大きいものと考えられる。 ・ については、その対策にコストや労 が 要であり、中 業にとって、 には の い 題であると考えられるが、意 出 の活用や中 業同 の などの り がなされている。 特 情報の活用や出 の工夫は、中 業において、いろいろな り がなされており、特 情報 の ールとして、特 庁が する特 子 書 IPDL)が 活用されているものと考えられる。 出 の工夫の仕方としては、特 だけでなく、 用新 や意 などの の知的 を 得す る などがなされている。 中 業において、知的 の重要性の認識が高まる中、知 にも 心なところが目 つつあ る。 とも、知 において、公的機関による ートが される。また、 者が知的 の 重要性を認識し、社会 を する事 があり、知 部門、事業部門、研究部門の 一 が 現し ている。 の知的 の発展に したい。 参考文献 特 庁「知的 活用 業事 集2011」 2011 年 12 ) 特 庁「特 行 年 報告書 2012」 2012 年 8 )