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カナダにおける製造物責任の概要(一)

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(1)カナダにおける製造物責任の概要H. カナ ダ に お け る 製 造 物 責 任 の概 要. 次. q uali t y) に つ い ての 保 証 市場 性 ( Me rc hant abl e 中 古品 の 市 場 性 に つ い て の 保 証. 靖. 研 究 ノ ート. 目 はじめに 契 約 理 論の 適用. 上. )に つ い ての 保 証 he purpose fort 目 的 に 対 す る 相 当な る 適合 性 ( r easonabl e fit ne ss. 井. .. 雄. r s) 及 び そ の 他 の 問題点 に つ い て clause me ) e ヽ免責 約 款( disclai y rul ivit 契 約 当事 者 関係 の 法則 ( pr. - 37 -. ,.-—•ヽ. .. 本 稿 は 、 カナ ダ に お け る 製 造 物責 任 に つ い て‘ そ の 概要 を 紹介 す る も の で あ る 。. はじめに. ①. ②. (1).

(2) カナ ダにおいても‘消 費文 化 の影響 が商品 生産に一層の拍車をかけ、今日では、年間、およそ数百万 ドル に値する. 製品 が生産されているときく。 しかし、製品 の大量 生産は、必然的 に欠陥商品を生み出し、その危険が、一般 消 費者. に多 大の損害を蒙ら せるという深刻 な事態 が、カナ ダにおいても現 実の問題 として発生している。そのため 、連邦政. (1 ). 府 及び州政府は、欠陥製品から 生ずる多数の損害事故 を回 避して消 費者 を 保護 するため に‘ いくつかの物品 の製造に. (2. ). (3. ). ついて規制し始め 、特に‘ 食 品‘ 薬 品 及び化 粧品 等のカナ ダにおける製造・販 売を‘ 現 在では、 厳重 に監督してい. る。 特に、自動車製造者 は、いく つかの規制をうけ、また危険製品 については厳しい規制をしている。. このような政府の積極的 な監督規制がなされているにかかわら ず、欠陥製品 による事故 は、依然として増加の一途. を辿 っている。したがって‘それ によって生じ た損害について、被害者 たる消 費者 を保護 するため の何ら かの法的 手. 段が必要となった。 今日、カナ ダにおいては、 二つの主要な法的 救済手 段が確立され‘面 運 用されている。 その一っ. (4 ). は、原 告と被 告との間に‘ 売主 と買主の関係 が存 在する場合 に‘ 厳格責 任の一形態 である保証 (war r ant y)責 任の. (5. ). 領域で解決 せんとする契約 理論と、その二は、当事者 間に契約関係 が全く存 在しない場合 に、不法行 為理論で処 理せ. 〕. んとする方 法である。 以下において‘製造物責 任論の内容をなす契約理論と不法行 為理論について‘ 説明を進め るこ. とに する 。 〔注. ー. ,R. .C.11 ,. . 0 7 9 7 2 Ft S ndDr ugsAc da o c l)Fo ( ,c ,R.S.C.1 . . 6 2 0 t 7 9 yAc t e f eSa cl hi rVe o t 2)Mo ( ,C• ,R.S.C.1 . 0 7 9 H3 sAc t t duc usPro do r a z 3)Ha ( ,3 ,TheSt . 7Mo 9 7 4 ) 5 4 r ic tLi i e r so o ds(1 d•L.Re ( 4)Wa a bi li t yofSuppl fGo v.1 dda ms. - 38 -. 近大法学 第 29 巻第 2• 3·4 号.

(3) w tLa r nTo n,Ca a di nde na 5)Li (. 〔一〕契 約理 論 の適 用. ,Pro y t bili a sLi t duc r e l s s Ke. , ; (1977) 480.. eL.J. 887. l Ya. , (1967) 76. 当事者間に売 主と買 主の契約関 係が 存在 す る 場合には、 売主に 欠陥 製品に ついての厳 格責任を 負 わせる保証理論. (1 ). ) aveat empt or y)が適用される。初 期の頃は、欠陥 製品による事故については、買 主危 険負 担 (c heor yt ant r (War. の法則が適用さ れていた が‘ 一 九 世紀 になってこ の法則も余 り用いら れなくなり、 これに代って‘ 製品の相当なる. - 39 -. r ant y) t y)に関する黙示の保証(i mpli e d war 適 合 性( r eas onabl efi t ne s s )ならび に市 場性(Me r chant abl equali. ). コモ ン ウ ェ ー ル. 八九 理 論の適用が‘次 第に優位 を占めるに至 った 。これら の保証は‘ 元来‘契約条項 をも って表示されるもので‘ 一. (2. t )の中に具体 的に規定 され、そ の立法が‘ 三年 のイギ リス物品法売 買 (Engl and Sal eofGoodsAc. ず)そ の説明書の物品を取り扱う売 主から‘説 明書を信頼 して購 入した 場合には、 その物品には、市場性があるとい. の適合性に関する黙示 の条件 は、全く存在しないことになる。さらに‘ ② 物品を、(売 主が製造者か否かにかかわら. 但し、 特別な許 可を受けて、あるいは他の名 目で、特殊な商 品に関する売 買 契約を締結した場合には、特殊な 目的ヘ. 致している場合には、そ の物品には、目 的に対する相当なる適合性があるという黙示の条件 が存在することになる。. 示または黙示で通知し、 またそ の物品が、( 売主が 製造者か否かにかかわら ず)売 主が職 務上 提 供すぺき説 明書に合. この法律 によ れば、 ① 買 主が‘ 売主の 経験 や判 断力を信頼し、 売主に 対して物品を必要とする特別の目 的を、 明. ス全域 にわた って採用さ れた ものである。. カナダにおける製造物責任の概要日.

(4) う黙 示の条件 が存在する。但 し‘買 主が物品を検査していた場合 に、かかる検査を繰り返 し行 えば発 見し得たであろ. 定 の商品には、市場性が存在するのに買 主の目 的に う欠陥 については、黙示 の条件 は何ら存在 しないことになる。 一. (3 ). 対する相当なる適合性を有しないものもある。またそ の逆もありうる。 以下 において‘そ れぞ れの保証について‘ 順. 序 を追って説 明をすることにする。. he purpg e)に ついての保 証 tnes s for t 目的に 対する相当なる適合 性 (reas onabl e fi. (7. ). ). 通‘裏 地として用いる布地を注 文した場合において‘そ の織り方 が裏 地と して適わ しくないときは、保 証 責任が売 主. 匁主や品物に対する信頼は、通常 ‘ 存在すると考えら れている。 た とえば、 買 主が、 特別な指示 をせずに‘普 は 、士. ら 物品を購 入した場合には、かかる信頼は、 一 般 に、 小売 商人が自 己の経験 と判 断力をもって商品を選別 した もので ( 6) あることを信じて‘買 主はそ れら の物品を購 入しているという事実から 推定 される。つまり‘品物を買 入れた場合に. (5. et ail er )か 保護されることになる。 これら の要件 は‘ 弾力的に適用されたので‘ したがって‘ 何人かが小売 商人(r. 当該 物品について若 干の知識 を有 していた 場合、あるいは、買 主が専 門家の助言 を得てい る場合には、保証によって. とも‘売 主に対する信頼は、実際 に存在すればよくヽ 絶対的(t ot al )なものである必要はない。 した がって‘買 主が. (4 ). 信頼 して 物品を購 入した 特別 の目 的を明示または黙示で‘売 主に対して表示 した 旨を証 明しなければなら ない。もっ. 購 入した物品の目 的に対する相当なる適合性についての保証を請 求するた めには‘買 主は、売 主の経験 や判 断力を. (1). に生ずることになる。なお、 売主の判断力 を全く信頼していな い場合には、購 入した物品についての保証責任は負 わ. - 40 -. 近大法学 第29巻第2·3·4号.

(5) (8. ). ス洗 い機 用のケ. ープ ル の購 入に際し、 売主にその使 用目的は通 知 したが‘それに対する売 主の意. (9 ). されていない。たとえば、 Smi t hShe ngham and HobbsEqui t alWorksLtd.v.Bi pme e tme ntLtd. 事件にお い ては、 買主は、 ガ ラ. 見を求 めることなく、 ケ ーブ ル の性能に関 する売 主の警 告 を無 視 して‘売 主を全 く信 頼 せ ず、自 分自 身でケ ープ ル を. 数本 選 ん で購 入したため、その欠 陥によっ て生 じた損害 について‘売 主に対する保 証 責 任 を否 定されている。 同様の. ( 10). 事 情が買 主側に存 する場合において‘売 主が化 学肥料として硝 酸 粒 を売 却し、そ れが爆薬として使 用されたとき に爆. 発 しない場合について‘売 主に対する保 証 責 任 を否 定している。. なお‘ 保 証 責 任 の内容については一様ではなく、 市場に放 出される 商品の種 類やそ の使 用目的に応 じて多 様であ. ( 11 ). ( 14 ). ル. ' Marl e au v.Pe opl e G asSuppl 事 件が y Lt d.. - 41 -. る。たとえ ば、 CanadaBuil di ng Mat e r i al sv.W. d. R. Mea fCanadaLt dowso 事件においては、買 主は、 セ メン. トブ ロック製 造中に おける運 搬 車やラック等の腐 蝕 バ フロイ ドという錆 止 剤を 購 入するにあた を防 ぐために、 ガル. り ‘ 売主を信 頼 し、 また腐 蝕 防 止 を困 難ならしめる買 主側の特 別な事情を売 主に通 告していなかっ た。このような場. ( 12 ). スフ ァ. ファ ル ト工場が見込 ん でいた四 千ポン ドの生 産をせ ずに‘ 三千六 百ポン ドのみ 生 産した場合に、 必要と. ス. ( 13 ). トン 数の生 産をしなかっ た点 に、目的に対する相当なる適合性の欠 鉄がある‘とア. スファ ル ト の総. る 商品のコン テ ナーや容器についても認 められる。 これについては. さらに‘この目的に対 する適合性についての保 証 は、 商品のみに 適用されるのではなく‘売 買 契 約により 供給され. ト 工 場 に保 証 責 任を負 わせ ている。. されたア. 件では、ア. ,v•Dil ついての保 証 責 任 を課 している。 同 様のことは、 Pavi wor t n Equi ng Ltd. pme ntLt d. 事件にもみ られる。本. 合にお い て、そ の錆 止 剤 が腐 蝕 防 止 の効 果を全 く示 さなかったときに‘売 主に対して目的に対する相当なる適合性に. カナダにおける製造物責任の概要H.

(6) あ る 。 事 件 は 、 原 告 が ‘ ガ レ ー ヂ に お い て い る ア セチ レ ン ガ ス の 容 器 が何 ら か の 未 知 の 原 因 で 爆発 し た た め に 負 傷 し. た 事 件 で あ る 。 原 告 は 、 被 告 か ら ガス の み 購 入 し 、 容 器 は ガ ス の 使用 終了 後 返 還す べく 賃借 し て い た 。 こ の 爆発 は 、 外. 的 な 事 情 に よ る の で は な く 、何 ら か の 内 的 事 情 に よ って 惹 起 さ れ た と い う 証拠 があ った 。 こ れ に つ い て 、カナ ダ 控 訴 院. ( Cour )は 、 被 告 に は 相 当 な る 適合 性 ( な ら び に 市 場 性 ) に つ い て の 保 証違 反 が あ る ‘ と 判 決 し て い る 。 to fA ppeal. し か し 、 こ のよ う な 適合 性 に つ い て の 黙 示 の 保 証責 任 は 、 必 ら ず し も 常 に 買 主 を 保 護 す る と は い え な い 。 た と え. ( 15 ). ば 、ア レ ルギ ー に 関 す る 場 合 は 、 ほと ん ど 保 証責 任 を 問 わ れ て い な い 。 こ の 問 題 に 関 す る G r th s i ffi v.Pe t erCo n. w ayLtd.事 件 に お い て は 、原 告 は 、 異常 に 敏 感 な 皮膚 を 有 し て い た た め に ‘ 睛 入 し た ツイ ー ド の 服 で 皮膚 炎 を 起 し. た 。 こ の 場 合 に 、控 訴 院 は 、 原 告 が 売 主 に 対 し て 自己 の 異常 性 あ る い は 特 異体 質 に つ い て 告 示 し て い な か った た め 、. 売 主 は 自己 の 経 験 や 判 断 力 を 用 い る こ と が で き な か っ た と の 理 由で ‘ 売 主 に 保 証違 反 は な い と 判 決 し た 。 ま た ‘ ( 16 ). o hnDuff& S ons事 件 に お い て は 、 原 告 は 、 ーポ ン ド の ポ ー ク ソー セー ジ を 肉の 行 商 人か ら 買 い 入 れ Ya c he ttiv.J. た が 、 そ の ソー セー ジ は 、 行 商 人が卸 し 業 者 か ら 豚 肉を 仕入 れ て 製 造 し た も の で あ った 。 と こ ろ が 原 告 は 、 ソー セー. ジ が 製 造 さ れ て い る 途 中 で 豚 肉を 少々試 食 し た た め に 旋毛 虫症 ( t ri c hi nos i s )に 罹 っ た。 そ こ で 原 告 は 、 売 主 に 対 し. て 、 保 証違 反 を 理 由と す る 責 任 を 求め て 訴 え を 提 起 し た 。 こ れ に つ い て裁 判 所は 、 「豚 肉は 、 加熱 し 料 理 し た 後 食 ペ. る の が 通 常 の 食 べ 方 で あ り ‘ こ の 場 合 は 異常 で あ る 。 売 主 が 生 煮 え で 食 ぺ ら れ る 旨 告 知 し て い た の で あ れ ば ‘ 責 任 は ( 17 ) 生 ず る 。 し か し ‘ 売 主 は そ の よ う な 通知 を し て い な か っ た 。 」 と い う 理 由で 、 原告 の 訴 え を 却 下 し て い る 。. ty )に つい て の保 証 e quali 市 場性 (merchantabl (2). - 42 -. 近大法学 第29巻第2·3·4 号.

(7) 市場性についての黙示の保証は、相当なる適合性についての保証とも重複するが、 これに比べて、保証の及 ぶ範 囲. はいくら か広い。 この保証責任は、 物 品の保 証に関する 説明書(desc r i pt i on)による売買 が 前提となる。 した がっ. ( 18 ). て‘買 主が‘商 品の実物を見ないで購 入した時はいつでも‘ 説明書どおりの保証が、そ の売買 には存在することにな. る 。しかし‘ 商 品の実物を見て購 入した場合もまた、 説明書どおりの保証が そ の売買 において認めら れる。 た と え. ( 19 ). ば、 セルフサービスの商 店のよ うに、全く言葉 が交わされない 場合、そ こに商 品のラ ベルやあるいは他に何ら かの説. 明書が存す る限り、そ こにかかげられて い る文言 がこの売買に適用さ れる。と はい え‘ 買 主が‘ そ の商 品が 特殊性. を有するた めに‘特別な品物を購 入してい る旨を明ら かにしている場合には、そ の売買 には、 説明書による保証は適. - 43 -. 用さ れな い。買 主が、商 品をいくつか指 示し、そ の商 品について詳細を語ら ずに‘「 私はこれら の商 品が欲 しい。」と. 言 った 場合にも、 同様 の結果になると解さ れている。また‘買 主が南 品を検査する 場合でも、そ の検査で当然発見さ. ( 20 ). れるであろう欠陥 に関しては、こ の保 証責任は適用さ れない。しかしながら ‘買 主には、購 入する前に商 品を検査す. ( 22 ). の定義が、 特によく引用さ れている。同判 事は、Bri s mwaysCo.Ltd.v•Fi t olTra or sLtd.事件 において 、 atMot. な お、 市場性の意味は、 多く の事例 をとおして展 開され、定 義 づけ ら れた 。特に、これについては、Far well判 事. ビ ール 中の砒素 を発見しなかった場合、なら びに子 供のおもち ゃであるいし弓 が、 普 通に使用している 間に壊 れた 場 ( 21 ) 合においては、 売主の保証責任は認 めら れるこ とになる。. て のみ、 自己の保証請 求権 を放棄することになる。した がって、相当 なる検査(r eas onabl ei ns pec t i on)によって、. る 場合でも 、商 品をバラ バラ にして微細にわ た り検査する必要はなく、定 型 的な検査によ って発見さ れる欠陥 につ い. る義 務もなく、また 検査目 的のた めに専 門家 を雇 う義 務もない。買 主は、た とえ商 品をチ ェッ クする義務を負 って い. カナダにおける製造物責任の概要H.

(8) 品を 自分自身の使 用のため、あ るいは転 売 するために買 い入れたか否かにかかわら 商品性を定 義して、 「買 主が、 商. ず 、通 常 人ならば、 十分なる検 査のあ と、 当該 面品購 入の申 入をなす場合に、 諸般 の事情から信 頼 するであ ろう品質. ( 23 ). や条件を 商品が具 えていること 」と解 釈 している。 また、 Wr i ght 判 事 は、 G r tt i ng Mill antv.Aus t ra lian Kni s 事. 件において、「市場性があ るということは、 そ の物が完全 に見えるという理 由 で、 市場で容易に売却 しうることを意. 味 するものではない。商品にそ の本 来の使 用に不適当な欠 陥 が有 るが、通 常の検 査 で現 われない場合には、そ の商品. には市場性はない。」と説示し てい る。 つ ま り 、 換言すれば、 市場性が認 められるには、そ の商品 が市場で売 れるだ. けでなく、む しろ、当該 商品を使 用する一 般的な目的への相当なる適合性をも有 していなければならないことになる。. ( 24). 責 任 を売 主に厳 格 裁判所は、 この保 証 に課して来てお り 、 したがっ て‘ 商品が市場性を有 しない場合には、 売 主. . Ltd.V. は、 たとえ誠 実 であ り あ るいは欠 陥を発 見することが不可能でも、責 任 を負 わされている。 ま た、 ささいな欠 陥があ. Co •. る場合でも、 商品の市場性を否 定 されることがあ る。 たとえば、 I si ne s s Ma nt ernat i onalBu chi ne s. ( 25 ). Shc e r ban事件においては、 計器の購 入で、 目盛 盤 をカバ ーしている ガ ラスが壊 れていた場合に、 そ れが僅 か 三0 セ. ン トで取 り 替 えられるのに‘買 主は、 計器代 金 二九 四ドル の支 払 を拒 絶 でき る、と判決している。. 多くの製 造物責 任 事件においては、この市場性についての保 証 したものが多 い。 Ma­ 責 任をもっ て‘買 主側を保 護 ( 26). . 件においては、 ア セ ' rl ea u v.Pe opl e y Co. Ltd事 の sG asSuppl スの容器が、 そ の容器に存 していた未 知 チレ ン ガ. 原因 で爆発した場合に、この保 証 ( ならびに相当なる適合性についての保 証 ) に基 づいて売 主に責 任を課 した。引き. 裂か れた ままのマスクラットの毛 皮 、破 損して人身損傷を起 したプ ラスチックの 洗 濯 バサ ミ 、 な らび に ガ ラスの破 片. が混 入していたビ ン 入 り チョコレ ート等についても市場性を否 定し、 さらに、 ボツリ ヌ ス菌に感 染 した南 氷洋の鯨 肉. - 44 -. 近大法学 第29巻第2• 3• 4 号.

(9) を 飼 料 にして 、 ミンク が 死 ん だ 場 合 、 樹 根 切 断 機 が 機 能 し な か っ た 場 合、 そ し て 不 凍液 が 永 久不 変の も の で な か っ た 場 ( 27 ). .v.B e 合 に 裁 判 所は 市 場 性 を 満 し て い な い と 、 判 決 し た 。 A l gomaTruck& T rac Ltd t o r Sale s sA ut rt' o Suppl y ( 28 ). . 事 件 に お い て は 、 被 告 は 、 梱包 の 中 を 見 な い で 、 メー カー か ら 買 い 入 れ た シ リ ンダ ーヘ ッ ドを 原 告 に 売 却 し Ltd. た 。 裁 判 所は 、当該 機 械 装置 が 使用 で き な い と 判 明 し た 場 合 に、 □ 頭 の保証 ( o ra lg u ar ee ant ) によ る取引 きで示 され. た 両 保 証に つ い て の 違 反 が あ る 、 と 判 決 し た 。 本 件 で は 、 裁 判 所は 、 商品を 原 告 が 受 取 っ た と き に そ の 商 品 に 欠 陥が. ( 29 ). あ っ た と し て も 、 精 確 な 欠 陥の 原 因 を 立 証 す る 必 要 な い と い う 見 解 に 立 っ て い た 。 そ の 他 、 原 告 が 、 被 告 か ら 買 っ た. ス トー ンの ジ ンジ ャー ワ イ ンの 栓 を 抜 い た 時 に ビ ンが 壊 れ て 負 傷 し た M o r e lliv•F i tc h and G i bbons事 件 に お い. ( 30 ). -. —- 45. て 、 被 告 た る 売 主 に こ の 保 証 責任 を 課 した 。. な お 、 売 主 に 対 し て 、 こ の 種 の 保 証 責 任 を 排 除 し た 事 例 も い くつ か あ る 。 そ の 代表 的 な も の と し て 、 た と え ば 、. .Lill H enryK endall& S o nsv.W m & So ns事 件 が あ る 。 本 件 は 、 七 面 鳥 の 飼 料 の 売 買 で 、 原 告 が 購 入 し た 飼 i c o. 在 す る こ と が 必 要 で あ る 。 た だ し 、 生 鮮 食 品 等 の 悪 条 件 下 に あ る 長距 離 海 上 運 送 な ど に お い て は 、 市 場 性 に つ い て の ) 31 ( こ の要 件は 排 除 さ れ る。. ま た 、 商 品 の 市 場 性 は 、 一般 に 、 売 買 時 の み で は な く 、 そ の 後 、 相 当な る 期 間 ( r gsonabl et i me)に わ た っ て 存. すると は い えな い と い う 趣旨のp g rce 判 事の反 対 意 見が あ る 。. と し て も 、 そ の 飼 料 に は 市 場 性 が あ る と 判 決 し た 。 も っ と も 、 こ れ に 対 し て は 、 「二流 品 」 は 必 ら ず し も 市 場 性 を 有. 取 引 上 売 却 し う るこ と を 意 味 するに す ぎ な い 」 と の見 解 に 立 っ て、 そ の飼 料 が た と え 買 主 の七 面 鳥 を 死 に 至 ら しめ た. 料 で 七 面 鳥 が 死 ん だ た め に 、 市 場 性 に つ い て の 保 証 責 任 を 問題 に し た 事 件 で あ る 。R e i d判 事 は 、 「市 場 性 は 、 単 に. カナダにおける製造物責任0)概要H.

(10) ①. の保 証 品の 市場性に ついて 中古. えば、 は、 た と 品にも適 用され る 。 このこ と は、 一般に、 中古 責 任 の保 証 市場性に ついて ( 32 ). ( 33 ). 陸 rtl e dne t tv.Si y. も、 路上 使 用 のように完全 なものではなく て Mar cusLtd. 事件にお いて 、 De nni ng判事 が 、 中 古車は た とえ 新車 「 え もうか が るこ とか ら 説示 し てい 、 と な い たもの 」でなければな ら 、 つまり安 全 に 路 上運 転するに適 し 適 し た状態 に. 。 な い 、これに ついて は 反 対の見解を示 すものもある が 、 一般の支 持 を 得 てい か し る。 し. さ ら に、 中古車 オル ズ モ ビ ル を購 入使 用後 、 数 日し て変 速装置 が 破 損 した場合にお いて 、 売主にこの保 証 責 任 を 負. ( 34 ). 」 t ) に よ り附与される affi cAc とい う 高速道路交 通 法 ( Hi ghway Tr. 「 機械の 適 合. で 運 転するのに 安 全な 状 理 論 が用 いられた。 つまり、 裁判所は、「 我 々 は、 車 輛が高 速道路上 わせ るに際 し 、 新ら し い. す る を 、こ こ に 証 明 態にあるこ と. る。 性に関 する 証 明書」の 中 に 含まれ て い る保 証 に基 づ いて、 その判 決を 下 し てい. を 問題とするこの理 論 これ ら の 証明書が カ ナダ を 越 え て広く 使 用されるようになっ て くる と 、 証 明書による保 証. が 、 中 古車に関する 限 り は、 黙示 の保 証 責 任 に と っ て かわるこ と に な ろう 。 中 古車 の買 主は、 確 かに 新 品 を 期待 し得. 、このような理 論的 発展 は、 歓 迎される る完全 な物を 受 け取る ぺ きであ るか ら な いが 、それ相 当 の 修理 が な され て い. 点 に ついて の 問題 その 他 ) 及び au器s l rc me y rul t ai cl vi i s di Pr 責 約款 ( )、免 e 契 約当事 者関 係の 法則 (. う。 であ ろ. ®. 様である。 も 同 にお いて は、カ ナダ で あ るこ と 不 十分 保 護が によ る 消費者 買 法 売. 先 ず第 一 に、 売 主 と契 約関 係に な い者は、 当事 者関 係 ( pr i vi t y)に な い ため 、黙示の保 証 に基 づ く 救済をうけるこ. で あ る。 こ の こ と こ と 買 い 入れなかっ た 多 くの 消費者に と っ て 気の 毒なこ と であ でき な い とが は 、商品を売 主か ら. - 46 -. 近大法学 第29巻第 2 · 3·4 号.

(11) 買 商人 が 、 よ りも 、小 党 き 製造者 る べ 本人 た の 張 品について責 任 通 常 、欠陥製 は 、 y 理論 で t vi i さらに ま た、 pr る 。. ( 35 ). の 州 立法 め 、若干 の た る 。こ 合 が生 ず という 不都 ばならな い を 負 わね の 保 証貴任 と でこ にあるという こ と 契 約関 係 主. 責 任 を 第 三者に ま で拡大 部 は 、直接の 契 約当事 者を 越 えて責 任 を認 める 立法 を している 。ま た、裁判所も 、 こ の保 証. ( 36 ). の 名 で宿 は 夫 本 件 ある 。 う で 事 件が そ sLtd. e l tv.A・伶 M.Char とえ ば 、L8ket めの 技術を用い た。た 適用する た. っ た事件 で、 相当なる 適 泊 の 契 約を し料 金 を支 払 っ たホテルにお いて 、妻が 食用に 不適 な 魚を 注文 して 食 べ 損傷を 蒙. he ory ) 合性についての 黙 示 の保 証が 、妻に 認 められるよう に 拡大適用され た。時には 裁判所は 、代 理理論 ( age nc yt. を用 い て 、父 親が 家 族 の た め に買 い 入れ た食 料 品 で家族が損傷を 蒙 っ た 場 合に 、第 三者 で ある 家族に対する保 証責任. ( 37 ). - 47 -. を 売 主に 負 わ せ ている 。蚊近 で は 、ト ラ ック の メー カ ーが 、 その 車輛 が破 損 し た 場 合 、現実に 売 買 契 約の当事 者 で な. かっ た にかか わ ら ず、 保 証 責 任を負 わ されてい る。買 主が メー カ ー と取 引き する場合は 、そ の目的を 告示し かつ メー. な 適用は 問題が 厳 格 カ ーの 助言を信 頼 し て 行 うが 、 現 実の契 約は 中 間者を通 して 締結されるの で、 pr yの 理論 の t vi i. を取 り 扱う売 主によっ て 、ひんぱんに 用 い ら れ てき た た め 、黙示 の保 証 によっ て保 護 される べ き買 主が 、し ば し ば 、. た は 変更する こ とが で きる 。 」 と 規 定 し と んど ている 。 こ の 売 のよ う な 免 主 、 特に 、大きな 設備や 車 輛 責 約款 は 、ほ. ( 38 ). 当 事 者間 の 取 引 によ り 、 あるいは 、 当事 者 双方を 契 約に 拘束す べ れを取 消 しま き 慣習あるとき は そ の 慣 習により 、 こ. 品売 買 法は 、 「 権 利 、義務ま た は責 任 のす べ てが 、 法律にいう 売 買 契 約により生 ずる場 合 に は 、 明示 の 約定 も し くは. の 物品売 買 法 は 、 当事 者問 で、 保 証 責 任 を 免れる た めの 契 約をする こ とを認 めて い る 。た とえ ば 、オ ン タリ オ州 の物. 第二 には 、売主が保 証責 任 を 免 れる た めに 、免 責 約款 ( di s cl ai me rc l aus e s )を 用いている こ と で ある 。 ほ と んど. あ ろう 。 ろ で の 望むと こ あ り 、拡大適用が 一般. カ ナ ダ に お け る製造物資任の概要H.

(12) そ の 保護 を 奪わ れ る と いう 深刻 な 問 題 が発 生 した 。そ こ で 、 若干 の 州 立 法部 は、 こ れ ら の 免責 約 款を 一定の 場 合 制 限. 9. ( 40 ). の 約 定 あ る に か か わ ら ず 、 売 主 の 保 証 お よ び そ の 条 件 は 、 あ ら ゆ る 売 買 な ら び 割 賦 販 売 に 含 ま れ る 、 と 明言 し て い aro 」 、 る03最 近で は、 t i 州も 、 消 費 者 保 護 法の 改正で 、 さ ら に こ れ を 制 限 す る 規定を 設け る に 至 っ た 。そ の 規 定 の 文. 言 は次 の とお り で あ る 。. c oe G oodsA t) に よ り 物品 の 売 買 に用 いら れ る 黙 示 の 条 件 や 保 証 は 、 消 費 者 売 買 ( S al Th e 「物品 売 買 法 ( o f c. le )に よ っ て 売 却 され た 物品 に こ れを 適用 す る 。 必買 契 約 の 当 事 者 か 否 か に か か わ ら ず 、 か か る 黙 示 の a nsumer s. 条 件 や 保 証を 取消 しま た は 変 更 せ ん と する旨の 書 面 の 条 項 や 承認 は、 こ れ を 無 効 とし、 そ の 旨の 契 約 条 項 あ る場 合. ( 41 ). は、 こ れ を 排 除 す る こ と が で き る 。ま た 、 か か る 条 項 や 承認 は、 黙 示 の 条 件 や 保 証を適用 し な いこ と を 示 す 状 況証 拠 と はな ら な い。 」. ( 42 ). ' , dg tri n fund am en 免責 約 款 に 対 して は、 司 法上 な ら び に 立 法上 の 反 発 が あ っ た 。 この 契約 の 基 本 条 件 主 義 ( o f. r al t t m )は、 イギ リス で 発 展 し た も の で 、 今 日の カナ ダ で 開花 す る と いう ―つの 現象 を 示 して いる 。こ の 考 え は、 e. ( 43 ). 売 主 が 契約 の 本 質 ( 基本 条 件 ) か ら 離 れ て契 約 す る こ と を 禁 ず る も の で あ る 。 こ れ を 示 す事 例 と して 、 イギ リスの. rls les [ H arrow ]L d K a k を 買 入 れ、 引 渡を う け た が 、 t •v.Wallis 事件 が あ る 。本 件 で は、 買 主 が 、 中 古 車 Bu i. 保 証で きな い旨 明 記 さ れ て いた 。こ れに つ いて、 控 訴 院 は、 売 主の 契約 に閑 す る 基本 的 な 迩反 を 理 由に ‘ 買 主 に 対 す. の 車 は全 く 走行 しな か っ た 。売 買 契約 書 に は免責 約 款 が あ り 、 そ れ に は、 当 該 車 輛が 道 路 交 通 に 適す る と いう こ と は. そ. - 48 -. ttionA t )は、 「いか な る 反 対 す る 立 法措 置 を諧 じた 。 た と え ば 、 Mani P ro um er g ns Co toba州の 消 費 者 保護 法 ( c. 近大法学 第29巻第 2· 3 · 4 号.

(13) があるが、 走 行 を 給 付 する 義務 売 主は、自 動 車 た 。 を 認 めな か っ 責 約 款)の 主 張 ( 免 る売 主の 契約内容に関 する効 力. 物を売 買 契約する しな い 機 能を 発揮 、 最初から自 動車と し て し たが って ではないのであ り 、 でき ない自 動車は 自 動車. は、 車 輛が 全 な オー バー ホール後 以外 れな い。 Par 判事は 、完 r ke るもので 許 さ 本 条件か ら離 れ と自 体 、契約 の基 こ. いる 。 示し て がある、 と 説 には 契約の 基本的な 条件 に ついての違 反 にある場合、そ こ 不 能の 状態 自力推進. ( 44 ). ト の エン ジン ない ボー な物( たとえば 作 動 し に 立たない無 意 味 スの 控訴院に な らい、 役 カ ナダの 裁判所も、 イギリ. ( 45 ). 責 約 款を れ ら の免 判所は、 こ の 若 干 の裁 合 衆国 る 。 に対 して、 この理 論を適 用し てい た売 主 自 動車な ど)を 給付 し や. 公益 ( publi cpo lic y)に 反す る 行為 であると して無 効であると判 決 し て いる 。. - 49 -. て たが っ ないことである 。し ない場合には、 適用し 得 らの 保 証 は、 その 条件に適合 し は、こ れ 売 買 法の 第三 の欠点. 売 業者 場合、 あるいは売 主が商品 の 販 を 信頼してい な い る場 合、商 品 を検 査 して い 場合、商 品 で 賠入 した 商品 を商 号. は 、こ れら の保証 は 適 用 し得 ない 。 こ のような こ と は 、 実際 に不当で た 消費 者に対 し て を 受け でな い 場 合 に は 、 損 傷. 〕. 1. ,21Ca ,TheI ( 1)歴史の概要について 、 は Pr os s e r mpli e dWa r r a nt yofMe r c ha nt a bl eQuali t y( 1 9 4 4 4 3 ) n.Ba rRe v.p. のこと。 llli \ -% e 6.-l<d t no t o •fo 7 ,C .4 ( 2)たとえば立法の つとして、オンタリオ州の物品売買法があり ( R.S.0.1 9 7 0 2 1 )、 これは、最初 一九二0年に同州に. 〔注. じうるのが、不 法行為 理 論である 。. っ て 、 これ ら の 障碍 を取 り除き、この ギ ャ ップ を 満 し て、 消費者 の 保護をはかる べ き 法原 理が 必要となる 。 これ に応. ある 。 そ れ に も かか わ ら ず、 消費者 の訥 求 は、上掲の い ず れ かのこと が ら が障 碍 とな って‘ 却 け られ て いる 。し たが. カ ナ ダにおける製造物責任の概要H.

(14) 由 .8.8控俎6 Zf!$ 拙 坦K旧[. t. 0 郷ヒ初� {-! (Sats. Ont., c. 40). ( C") ) 足 � - -R � � !d祖 お心 怨l1計t;瞑 Q �國如盗ミ楽 (' {-!瑶性孟足 ,1'J Q 刈 ....) ャ ' Ati此 The Sale 〇f G⑳曲 ⑳h ed. ⑲加 Fridman, Sale of Goods in Canada ( 1 973) ;. Chalmers, Sale of Goods Act, 1893 ( 1 5th ed .. 1967, Mark) ; Schm­. itthoff, The Sale of Goods (2nd. ed. 1 966) 抽苓約心 ° ("<1') Weller v. Fyfe, 〔1965) 1 0. R. 1 5, pp. 況28,46 D. L. R (2a) 531 (C. A.) . 伍) Canada Building Materials v. W. R. Meadows of Canada Ltd., 〔1968) 1 0. R. 469 ; Hayes v. Regina, 〔 1959〕 S. C. R. 801 . ('°) Grant v . Anstralian Knitting Mills, 〔 1 93釘 A. C. 85, pp. 99. ( "- ) John Mac Donald & Co. v. Princess Manufacturing Co., 〔 192釘 S. C. R. 472.. (oo) Tregunno v. Aldershop Distring Co-op. Co., 〔1943〕 ゜. R. 795 (C. A.) .. ( 1918), 43 0. L. R. 602 ; Evanchuk Transport v. Canadian Trailmobie, 〔1971) 5 W. W. R. 317 (Alta. C. A.)) , � 0 お Q rm茎 や 瞑,< � �語要茶 怒 ビ 料{-!� � 唸也 (Wood v . Anderson, 〔 19応〕 33 0 . L . R . 143 (C. A.) ) ' �t{l :; さ翌� Q {-! f:J 辺 茎<、....) {-! 廿苓 , >.\-' Q tm忠 訊) �� _:;. 寄也 (Gagnon v. Geneau, 27 M. P. R. 305, ( 1 951) 1 D. L. R. 516 (N. B. C.A.) 以. ’. 廿t;柑 巴 惑岩咽凶 Q 罠出 洛 壁 初 � \J :-,.t{l o. ば ) 〔194゜〕 S. C. R. 708, 〔 194゜〕 4 D. L. R. 433. ( 臼 ) (193釘 1 All E. R. 685 (C.A.) . ぼ ) 〔 19位〕 0. R. 682. (�) 初心 !d , 摺agw筐円活 阿雑f....){-!密�II (Ontario Sewer Pipe Co. v. Mac Donald (1910), 2 0. W. N. 483 (C. A.) ) ' �. l. (�) ,1, Q 逹,. 圏譲Q·知 応 辻架庄 凶 菰,<� {-! .l... JI'\ " ヽ芯 , >.\-' Q tm宕 !::! >.\-' � � :-,. 窃�II (Randall v . Sawyer-Massey Co .Ltd.. ー. (;::!) 〔196釘 1 0. R. 201.. os. (�) Corbett Construction v. Simplot Chemical, (1971) 2 W. W. R. 332 (Man.) c;::) 〔196釘 I 0. R. 469.. —. (en) 〔194釘 4 D. L. R. 363 (B. C.) ..

(15) カ ナ ダに お け る 製造物責任0)概要H. 〔. 〕. ,1 'Liabili ,The Sell 87 . 2 Mc GillL.J.1 1 966) ecti ve Goods atCommon Law ( t y forDef er s (19 )Ni egel. 〕. 〕. `. 》. 〔. . 6 A.C.85. 〕. 〔. ))。す なわ ち この事件 では 、買 主 に給 付 した自 動 車 ク ラク シ ョン六0 九 台 のう ち 0 〕 2K B.937 ( 91 1 C.A. が下 さ れ ている (〔. ,( 1 95 〇 6〕 ・R. sLtd.,〔 ; 79 Far 1 936〕 〇・R. 5 Ltd. mer v.Canada Packer. 〔. er 657;Well. ー. e Leaf derv.Mapl Al ハン屋 の事情 によ って粘 着 性 を 持 つに至 った場合 ( る いは 、 パ ンが 、提 供 され た小 麦 粉 より も 、む し ろ 。 ,30 0.W.N.41 ) にも 、同 様 に保 征達 反 は 認めら れ て いな い。 1 926) 1 (. ng g lli Mi. 3· 900 1Q.B.51 y v.Whi E' ) Varl pp, 1 (18. 〔. 〔蕊. 一. ,p.1 . (20)Ni ege lop.ci ` 90 t ·supra ご K.B.610;Godley v.Perry, 1960) 1W.L.R. 9. K.B.831. 83 )W ren v•Hol (21 t l. (23. 910 2 · ) 1 (22. ). . ) (膀k R・lO S 8〕 2 W ・W ・ can Fur Co.,(1 94 )Chomyn v.Ameri (24. .さ ら にま た、 J e< り〇.事 件 にお いても同様 の判 決 x Mot or & Cycl ) ackson v.Rota Sask.C.A. (25 ) 〔1 925 1D.L.R.864 (. 三六 四台 が荷 造 り が粗雑 な ため に スリ傷 が ついたり 、 ヘコん だり し た。 これ に ついて裁判 所 は、当該 ク ラ ク シ ョンが たと え 作. 動 し 、ま た安 価 で修 繕 が でき たと し ても 、市 場 性 に つい て の保証 迩 反があ る 、と 判 決 し た。 し た が って、傷 ついた商 品 は 、実 際 に使 用 可能 であ ったと し ても 、新 品 の商 品 と は 認め ら れな い。 〔. . 08 0) S.C.R.7 94 (62) 1. 〕. .. ,〔 3〕 ゜ R 95 1 》〔 sLtd・ her ey v.Leく臼 B3 t 知窃k); Buckl ゜( 948) 2 W ・W.R・ll 1 can FurCo. Chomyn v.Ameri. D t y ai r y offv.Ci 704;Shandl. ( 27 ). ●. 8 2. 〔. 〔忌. C. 98 ( 4 1Q.B.5. A. ). . 5 〕 〇・R. 1 e,冦 65 V•Fyf. 53 968)20.R・1 ) 1 (28 ). 〔忌. K.B.636.. (29 ). 〕. (30. . A. ). ,v.Jo器 ph EmanuelLtd., 1 ri but i n 961) 1AllE.R. 485; Tregunno v.Al der shop Dist Mash &.MurrellLtd.. ,〔 43〕 〇・R.795 ( 9 C. 1 d: g Co-operat ve Co.Lt i. ( 31 ). - 51 -.

(16) (43). W.L.R. 1013. d 事件 ey v. M ac Donal Presl. g. (〔1963 〕. 1 0.R.619)がそう であ る。本件 にお いて、地方 裁判所判事は、買主. A. ). ey (1967), of Canada Ltd. v•H al F ; or d M otor Co.. , Stats. Sask. 1968, ural I m pl em ents A ct m ercial Code S. 2-318 ; A gricult. , 31 D.L. R. (3d) 131. s M otors Ltd. (1972) H enzel v.Brussel. , 1. 38 〕 4 A ll E.R. 170. 1 〔9. 一. ,R.S.B.C.,c. 344, s. 2 l e ofG oods A ct. , . , . , Stats.O nt. 1971 (g nsum er Protecti on A m endm ent A ct c 24 s 2 (1) 。. なお、かような規定 は他 の法律 にもみられる。たとえば、⑱. &. g. 1956 〕 l W .L.R. 936. 〔. rn Processing footnote 92.. (44) W 9 5 . A. ). l dStorage. A.. A. ). 2d 69.. ,. per Estey J. A.. on Co.Ltd. (1965), 51 W .W .R. 354 (M an.C. Ltd. v•H am il ton Constructi. .R. (2d) 722,atp.731 (C. ng Co. (1974), 30 (42) H effron v. Im perialParki. R.S.S. 1965, c. 398, s.25; U .C.C.s.2-318$' がある。. , c. 52, s.1 によ って庄 (4) (Stats.B.C. 1971 芝止); Farm M achinery A ct,R.S.A .1955, c. 110, s.5;Conditional A ct. bi d, s. 2 (2). (41) I. あ る、と定 義 されている. e)と は、買主 の消費 または使 用のため に、買主と の通 常 の取 引 の中 で行われる物品売買契約 で (40)消費者売 買 (g nsum ersal. (39) S応 ts. M an. 1969, c. 4, s. 58 (1).. , s.53. ,R. S.0 . 1970, c. 421 e of G oods A ct (38) Sal. . 62JD.L.R. (2d) 329 (S.C.C). (36). . s. 24等 がある。 c. ( 34 ). 場合 には、自動車 のいかなる欠陥 に ついても、売 主には責任がな いと いう こと は、固定した見解 であ る、 と説示し ている。. その自 動車を購 入した が、中 古車の販売業者から中 古車を 選んで、自 己の判断 により 、売主 の保証または不当表示もなし に、. たとえば、. form (35)たとえば、立法例と し て、 U ni. 忌 5〕 1 )〔 (32. (37) G reenberg v•Lorenz (1961), 173 N •E. 2d 773 (N•Y .C.. ( 33 ). 第29巻第 2 · 3 ·4 号. , 32 N .J. 358, 161 d M otors, Inc. (1960) el ngsen v.Bl oom fi (45) H enni. - 52 -. 近大法学.

(17)

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