春休みを迎えて
ご家庭のみなさまへ
平成
26年
3月
浦安市青少年センター 浦安市猫実1-2-3 浦安市役所第二庁舎 TEL 351-1111
(内線1191)
~
親
おや
が
輝
かがや
い
て
生
い
き
る
姿
すがた
を
見
み
て
子
こ
ど
も
は
未
み
来
ら い
に
希
き
望
ぼ う
を
抱
い だ
く
~
春風に穏やかな日差しを感じるようになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
春休みは、学年の変わり目でもあるため、気持ちの緩みから、事故や事件をおこしやすい時期と言われていま
す。また、新しい学年への期待感や意欲がわき上がってくる時期でもあります。
そこで、ご家庭におかれましては、春休みの過ごし方についてお子様とよく話し合い決めていただきたいと思
います。そして「できた」ときは、大いに褒めていただきたいと思います。子どもたちは、褒められることによ
って自信を持って、自らの行動を律する自立した児童・生徒へと変わっていくものです。
どうか、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【春休みを過ごすために】
1.規則正しい生活を心がけましょう。
「早寝
は や ね
・早
はや
起き
お
、洗顔
せんがん
・歯磨
は み が
き、朝
あさ
ごはん」等、規則正しい生活に心がけ生活
リズムを整えましょう。子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な
運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。成長期の子どもにとって
「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」ことは必要不可欠な基本的生活習慣です。
こうした基本的習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。
~「早寝早起き朝ごはん」の生活習慣は「生きる力」の源 ~
2.学習計画を立てましょう。
学習計画を立てて、できるだけ朝のうちにしましょう。不得意だった教科の復習もし
ましょう。心に残るよい本をたくさん読みましょう。
3.事件や事故に合わないようにしましょう。
◇交通ルールを守って、事故のないよう気を付けましょう。
特に自転車に乗るときはルールを守って一時停止、歩行者優先、ライト点灯
を守り、二人乗り、並進走行等はしないようにしましょう。
◇不審者や不審電話に注意しましょう。(イカのおすしの約束)
○ 知らない人にはついて「いか」ない。 基本です。
○ 知らない人の車に「の」らない。 車だけでなく、悪いさそいにも乗らないようにしましょう。
○ 「お」お声をだす。 近くの大人に助けをもとめましょう。
○ 「す」ぐ逃げる。 危険を感じたら、近くのお店などに逃げ込みましょう。
○ 何かあったらすぐ「し」らせる。 家の人、学校、警察に起こったことを知らせましょう。
◇自己防衛にも心がけましょう。
○ 華美な服装や露出度の高い服装は避けましょう。
○ 必要以外の夜間の外出を避けましょう。
○ 他人を中傷するような会話(メール、LINE などを含む)をしないようにしましょう。
○ 小さいことでも、おかしいと思ったら、大人に相談しましょう。
4.保護者の責務
◇深夜外出の制限(青少年健全育成条例第23条)
保護者は、特別の事情がなければ深夜(午後11時から翌日の午前4時まで)青少年を外出させないよう
努めなければなりません。
◇インターネット接続機器の管理に係る保護者の責務(青少年健全育成条例第23条の5)
保護者は、パソコンなどインターネットに接続する機器を適切に管理することにより、青少年有害情報を
閲覧することがないように努めなければなりません。(フィルタリングサービスの利用)
子どもたちのネットの安全利用について知っておきたいこと
(参考
)
子どもたちのネットトラブルが急増しています。保護者の皆様は、下記のことをぜひ知っておいて下さい。
1 子どもたちのネットトラブル
◆ 大人たちにも気づきやすい、理解しやすい問題
□依存性 :睡眠不足などで生活習慣の乱れ
□ネット上での詐欺被害 :架空請求詐欺や高額請求
□不適切情報の利用 :有害図書的コンテンツへの接触
◆ 周囲や大人が気付きにくい問題
□悪意のある大人による「誘い出し」 :性犯罪
□不適切な発信 :無思慮なもの、攻撃的なもの
2 子どもたちに欠けているインターネットの特性
×「大丈夫、知り合いにしか教えてないから」
⇒インターネットは公開されている。(誰からでも見られる)
×「自分が書いたってことはバレない」
⇒匿名ではない
×「失敗しても削除、退会すれば大丈夫」
⇒書き込みは取り消せない
×「ネット上の出来事は、すべて仮想世界の出来事」
⇒自分の将来が台無しになりかねない。 ⇒損をするのは自分自身
3 LINE に関する問題等
◆ LINE でできること
・通話
・チャット(文字によるおしゃべり)
◇1対1での利用 ◇グループでの利用 ◇画像・動画ファイルの添付 ◇既読確認
◆ ありがちなトラブルの例
・独自ルールによる人間関係の悪化
※「3分以内に返事」等の独自ルール(違反者に厳しい対応)
・コミュニケーショントラブル
※ 自分の発信が意図したとおりに相手に伝わらず関係が悪化してしまう
・仲間外れ
※ グループに参加させない、グループから強制的に退去させる など
・画像・動画に関するトラブル
※ LINE に載せた画像を削除したい、勝手に写真を載せられた など
・出会い系被害
※ Twitter やブログ等のプロフィール欄に LINE の ID を書いたり、LINE 友達を募集する掲示板等を
利用することで、出会い系被害も
◆報道事例
・7月 2日 山形県 :中学校の野球部員が、男子生徒の服を脱がせて写真を撮り LINE で送信
・7月 5日 奈良県 :中学1年生女子が自殺 LINE に「うざい」などと書き込まれていた
・7月 14 日 広島県 :無職の少女が、LINE に悪口を書かれたことに腹を立て、16歳少女を殺害
・7月 24 日 兵庫県 :中学 3 年生男子が、「金を持ってこないとしばくぞ」などと同級性を脅迫
4 各家庭での取り組みルールづくりのヒント
◆べからず集
・利用実態について詰問、「上から目線」での説教、機器の取り上げはすべきではない。
◆子ども自身がリスクを理解、納得できることが重要
・保護者からは、どんな行動に危険があるのかについての情報と保護者としての懸念について説明する。
・利用時の注意点やルールを子ども自身に列挙させた上で、懸念への対策になっているか、親子で一緒に
確認する。
・友人・同級生の保護者とも協力する。(時間帯や返信の仕方)
・子どもの成長(仕組みや特性を理解、利用経験)に合わせて制限を減らしていく。