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グループ案内 2018

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Academic year: 2021

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 現代社会は、気候変動や水不足、資源・エネ

ルギー問題、高齢化に伴う医療費増大といった

さまざまな社会課題に直面しています。他方、

情報通信技術(ICT)、人工知能(AI)、ロボティ

クス、モビリティ、医療・健康などの分野では、

科学技術が加速度的に発展し、大きなイノベー

ション創出につながる可能性を秘めています。

 このような環境において、私たち三菱ケミカ

ルホールディングス(MCHC)グループは、国内

外のグループのイノベーション力を結集し、こ

れらの社会課題へのソリューションを提供し続

けていくことが使命だと考えています。事業活

動を通じて人、社会、地球の持続可能な発展に

も貢献し、人々から信頼される企業であり続け

るために、Sustainability、Health、Comfortを

価値基準として、機能商

品・素材・ヘルスケアの

3分野で広範な事業を、

世界30を超える国や地域で、約7万人の仲間と

ともにグローバルに展開しています。

 コーポレートスローガン「KAITEKI Value

for Tomorrow」は、人、社会、そして地球の心

地よさがずっと続いていく「KAITEKI実現」に

率先して取り組む私たちの強い意志と覚悟を

表したものです。

 私たちは、ステークホルダーの皆様のご負託

にお応えするため、グループの総合力を結集し

て、企業価値を最大化させ、真にグローバルな

THE KAITEKI COMPANYとなるべく、果敢に

奮闘してまいります。

「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」

私たちは、これをKAITEKIと名付けました。

この姿をめざして、

Sustainability、Health、Comfortを価値基準として、

グローバルにイノベーション力を結集し、

ソリューションを提供していきます。

三菱ケミカルホールディングスは

未来を見すえて明日をかえる会社

THE KAITEKI COMPANYです。

三菱ケミカル株式会社 連結売上収益 2兆5,481億円 連結従業員数 40,290名 【事業内容】  機能商品・素材等の製造・販売 田辺三菱製薬株式会社 連結売上収益 4,338億円 連結従業員数 7,187名 【事業内容】  医療用医薬品を中心とする 医薬品の製造・販売 株式会社生命科学インスティテュート 連結売上収益 1,323億円 連結従業員数 4,709名 【事業内容】  健康・医療ICT、次世代ヘルス ケア、創薬ソリューション 大陽日酸株式会社 連結売上収益 6,462億円 連結従業員数 16,746名 【事業内容】  産業ガスおよび関連機器・ 装置等の製造・販売 (株)地球快適化インスティテュート

Mitsubishi Chemical Holdings America, Inc. Mitsubishi Chemical Holdings (Beijing) Co., Ltd. Mitsubishi Chemical Holdings Europe GmbH (株)三菱ケミカルホールディングスコーポレートスタッフ

社長メッセージ

本社所在地 〒100-8251 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル 設 立 日 2005年10月3日 資 本 金 500億円 上   場 東京証券取引所 事 業 内 容 グループ会社の経営管理 (グループの全体戦略策定、資源配分など)

株式会社三菱ケミカルホールディングス

Mitsubishi Chemical Holdings Corporation

2018年3月期数値 事 業 領 域 機能商品、素材、ヘルスケア 連結売上収益(IFRS) 3兆7,244億円 連結コア営業利益(IFRS) 3,805億円 連結従業員数 69,230名  URL http://www.mitsubishichem-hd.co.jp/

会社概要

事業体制

業績ハイライト(連結)

※2017年3月期よりIFRS(国際会計基準)を適用

コーポレートメッセージ

代表執行役社長 

越智 仁

真にグローバルな

THE KAITEKI COMPANYに向けて

連結業績の推移 * 非継続事業に係る数値を控除しております。 日本基準 IFRS 2014/3 2015/3 2016/3 2016/3* 2017/3* 2018/3 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 22,500 25,000 27,500 30,000 32,500 35,000 37,500 40,000 42,500 1,105 1,657 2,800 3,004 3,075 3,805 2,687 2,686 3,557 34,988 36,563 38,231 35,434 33,761 37,244 (億円) 売上収益

37,244

億円 機能部材 21.0% 産業ガス 17.2% 炭素 6.8% 石化 14.4% MMA 10.4% その他 5.5% 機能化学 9.8% ヘルスケア 14.9% 素材 ヘルスケア 機能商品 コア営業利益

3,805

億円 機能部材 15.2% 産業ガス 15.1% 炭素 3.3% 石化 6.8% MMA 28.8% その他0% 機能化学 9.5% ヘルスケア 21.3% 素材 ヘルスケア 機能商品 2018年3月期数値

(3)

「機能商品」、

「素材」、

「ヘルスケア」の3つの事業分野を通して、

Sustainability、Health、Comfort を価値基準として、多彩な

ソリューションを提供しています。

ヘルスケア

グ ル ー プ の 総 合 力 と ネットワークを活かし て 医 薬 品、 診 断 製 品、 臨床検査、健康支援サー ビス、創薬支援サービ ス、医薬原薬・中間体、 製剤材料などの事業を 展開しています。

事 業 領 域

環境・生活

ソリューション

高機能

フィルム

情電・

ディスプレイ

高機能化学

高機能ポリマー

新エネルギー

高機能成形材料

医療用医薬品

臨床検査

診断薬・診断機器

カプセル・製剤機器

医薬原薬・医薬中間体

セルフチェックサービス

石化

炭素

MMA

産業ガス

機能商品

幅広い製品・技術を活かし、差異化、高機 能化を図り、ソリューションの提供を通 じて、各々の市場のトップ製品を拡大し、 持続可能な社会実現に貢献します。

素材

製品や技術は、さまざまな産業や社会を 支えており、非枯渇資源を含めた原料多 様化を進めつつ、常に時代のニーズに合 わせた体制で事業を展開しています。

6

つのフォーカス市場・分野

1

自動車・航空機

(モビリティ)

ラベル・フィルム

パッケージング・

2

IT・

エレクトロニクス・

ディスプレイ

3

環境・

エネルギー

4

メディカル・

フード・バイオ

5

ヘルスケア

6

軽量部材 環境対応材料 高機能フィルムバリア用途 ディスプレイ半導体材料 (ガス・その他) 洗浄剤・洗浄サービス 熱マネジメント材 LIB材料 水処理 分離・精製 アグリ インフラ インプラント 輸液バッグ カプセル シュガーエステル 配合剤 乳酸菌 医療用医薬品 再生医療 健康・医療ICT

機 能 商 品

素 材

ヘ ル ス ケ ア

3

4

(4)

幅広い製品・技術を活かし、差異化、高機能化を図り、ソリューションの提供を通じて、

各々の市場のトップ製品を拡大し、持続可能な社会の実現に貢献します。

事 業 領 域

主要製品

パフォーマンスポリマーズ

熱可塑性エラストマー、機能性ポリオレフィン、塩ビコンパウ ンド、バイオコンパウンドなど幅広い品揃えとサービスで 医療、産業から日用品まで、お客様のイノベーションに貢献

食品機能材

「おいしさと健康をもっと身近に」をモットーに、多 様な品揃えで食品業界に高度なソリューションを 提供

エンジニアリングポリマーズ

自動車、電気・電子をはじめ幅広い用途に需要が拡大。 独自の製造プロセス、ポリマー設計、コンパウンドの技術 とアジアトップクラスのシェアを強みにグローバルに展開

ポリエステルフィルム

FPD、電気・電子材料、一般工業用、包装材料な ど幅広い用途に使用、日・米・独・中・インドネシ アでのグローバル展開

地下水膜ろ過システム

地下水・工業用水を高度な膜ろ過処理で安全・安心 な飲料水として供給する分散型給水システム。熊本 地震においてもライフラインの確保に貢献

アルミナ繊維

世界屈指の独自技術で優れた耐熱・耐久・クッショ ン性を実現し、自動車の排ガス浄化処理装置や製鉄 所加熱炉用途向けに世界中で採用

サステイナブルリソース

透明性・光学特性と耐久性・耐候性を併せ持った植物由来の透 明エンプラ「DURABIO(TM)」、植物由来で且つ土中の微生物 の力で水とCO2に分解される生分解性プラスチック「BioPBSTM」

光学用PVOHフィルム

液晶ディスプレイの画像表示に欠かせない偏光フィ ルム用素材を提供

ゼオライト膜

最先端の脱水プロセスを提供。バイオエタノールを はじめ、IPA、NMPなど各種溶剤を省エネルギーで 脱水濃縮。飲食品の濃縮にも展開

リチウムイオン電池材料

主要部材である電解液と負極材を提供。 車載用電池の電解液は、グローバルに展開

機能化学

高分子設計・コーティング技術を基盤に、塗料・電子材料・ ヘルスケアなどの分野にソリューションを提供する材料

高機能フィルム

共押出多層フィルムやガスバリアフィルムなどの高 機能フィルムを食品包装や医療包装などの分野に 展開

エンプラ製品

切削用高機能プラスチック素材のグローバルリーダー。 あらゆる産業において、金属からの代替を推進し、軽量化、 生産性向上、職場環境改善等ソリューションを提供

エネルギー変換部材

独自技術を活かしたLED用蛍光体、X線シンチレータ 製品をグローバルに提供

機能材料

エポキシ、アクリルをベースとした有機化学、及びケイ素 材料中心の無機化学を軸に独自の素材と技術を組み合 わせることで多様なニーズに対応した製品を提供

アクア関連部材/サービス

水処理のリーディングカンパニーとして、部材販売 からシステムソリューションにわたる幅広いプロジェ クトを世界中で推進

炭素繊維・複合材

炭素繊維の素材力を複合材・加工技術で最大化さ せ、大型産業用途や自動車分野に展開 ⃝イメージング部材 ⃝有機EL材料 ⃝半導体関連製品/サービス ⃝人工炭酸泉製造装置 ⃝農業用資材 ⃝産業用資材、土木・建材 ⃝化学繊維 ⃝ゴルフシャフト ⃝複合材 等

その他

機 能 商 品

(5)

製品や技術は、さまざまな産業や社会を支えており、非枯渇資源を含めた原料多様化を

進めつつ、常に時代のニーズに合わせた体制で事業を展開しています。

事 業 領 域

石化基盤

鹿島と水島に有するエチレンプラントから、各誘導品 プラントやコンビナート内外にオレフィン、アロマを 供給。また事業所におけるユーティリティーも供給

炭素材

一貫生産で世界トップクラスの品質を実現

ポリオレフィン

独自触媒技術やプロセス技術をベースに高品質・ 高機能の製品ラインナップ。自動車用途から、医療、 食品用途まで幅広く提供

MMA・PMMA

主要3製法を有し生産能力世界最大クラスのMMA モノマー、その誘導品およびアクリル樹脂(PMMA) や加工品までを一貫したチェーンでグローバルに展開

基礎化学品

エチレン系誘導品やプロピレン系誘導品、C4系誘導 品、テレフタル酸などの幅広いラインナップを提供

産業ガス

ガスプロフェッショナルとして産業ガスを最適供給 方式で安全に提供し、さまざまな産業基盤を力強く サポート

コークス

基幹産業を支える匠の技術。商業コークスメーカー として、世界最大クラスの製造能力

水素ステーションプロジェクト

燃料電池自動車(FCV)の普及を後押しするため、 産業ガスメーカーとして長年培った技術力で、水素 ステーションを開発・販売 ⃝酸化エチレン・エタノール ⃝オクタノール・ノルマルブタノール ⃝1,4ブタンジオール・γ-ブチロラクトン ⃝アクリロニトリル・誘導品 等

その他

グループの総合力とネットワークを活かして医薬品、診断製品、臨床検査、健康支援サービス、

創薬支援サービス、医薬原薬・中間体、製剤材料などの事業を展開しています。

医療用医薬品

アンメット・メディカル・ニーズに応える医薬品の創製 を通して、世界の多くの患者さんのクオリティ・オブ・ ライフ向上に貢献

カプセル・製剤関連機器

高品質・高機能ハードカプセルの提供とともに、長年 培ったカプセル製造技術のノウハウを活用した製剤関 連機器の設計・開発、製作、技術サービスなど、トー タルにアプローチ

『じぶんからだクラブ

®

自己採血キットを用いた健康チェックをはじめとして、 運動・ダイエット、食事・栄養、美容など、さまざ まな側面から健康状態のセルフチェックをサポート するポータルサイト

ワクチン

小児用の定期接種ワクチンやインフルエンザなどの 感染症予防に有効なワクチンを提供

臨床検査・診断薬・創薬支援

臨床検査の受託、健康診断サポート、食品検査、 診断薬・機器の開発・製造・販売、非臨床試験、治験、 環境リスク評価など

ドーピング検査

日本で唯一の WADA(世界ドーピング防止機構) 公認ラボによるドーピング検査(検体分析)

医薬原薬・医薬中間体

コスト競争力のある安全性の高い医薬品の原薬・ 中間体を含むヘルスケア製品を提供 ⃝OTC医薬品 ⃝食品衛生検査 ⃝各種化学品の安全性試験・研究 ⃝バイオマーカー探索研究 ⃝次世代医療 等

その他

主要製品

<主要製品> * 抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤 『レミケード』 *ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤 『シンポニー』 *2型糖尿病治療剤『テネリア』 *2型糖尿病治療剤『カナグル』 *抗うつ剤『レクサプロ』 *アレルギー性疾患治療剤『ルパフィン』

素 材

ヘ ル ス ケ ア

7

8

(6)

I n n o v a t i o n

2013 2014 2015 2016* 2017*年度

1,343

1,322

1,384

1,263

1,388

2020-25年度に成長を担うべき新たな事業の育成に向け、

フォーカス市場の変化を睨み、

次世代テーマの事業化を促進していきます。

次 世 代 テ ー マ の 早 期 事 業 化

コ ア 技 術

MCHCグループでは、環境・社会課題や市場のニーズを捉えコア技術を活用することによって、

新たなバリューチェーンや今までにない生活スタイルの創出など、総合的なソリューションを

提供・実現します。

そして、部品や材料の研究・技術開発にとどまらず、製造プロセスや流通チャネルの革新、新

たな用途の提案までを見据え、顧客だけではなく、バリューチェーンすべてのビジネスパート

ナーや、MCHCグループの活動地域にも価値のある「ことづくり」を実現します。

 MCHCグループは、素材からコンシュー

マー製品まで数万を超える種類の製品・サー

ビスの競争力の源となる多くの独自技術や

ノウハウ、すなわちコア技術を有していま

す。そして、それらを土台として、刻一刻

と変化する市場のニーズや社会課題の解決

に対応できるよう、さらなるコア技術の強

化と新たなコア技術の創出に取り組みます。

環境・社会課題

コア技術

収益力

社会への影響力 社会資本の充実 社会責任履行 ソリューション ビジネス・製品/サービス 事業機会/企業ブランド 評価・レピュテーション ガバナンス 製品/技術競争力 ソリューション ビジネスモデル/プロセス/研究資源配分 社会環境課題 (ニーズ) 機器設計・制御 分析・物性解析・シミュレーション 合成技術 製品評価技術 機能設計技術 紡糸・成膜 成型加工 塗工・表面処理 複合・配合 分子設計技術 有機分子 無機分子 高分子 触 媒 バイオ技術 MOE(Management of Economics) MOS(Management of Sustainability) MOT(Management of Technology) イノベーション創出を 追求する経営

MOT

資本の効率化を 重視する経営

MOE

サステナビリティの 向上をめざす経営

MOS

Innovation

研究開発費

(単位:億円) ※2016年度よりIFRS(国際会計基準)を適用

コア技術

マルチマテリアル 関連材料 次世代ディスプレイ材料 有機センシングフィルム 機能性バリアフィルム (メディカル、食品) 3Dプリンター用複合材料 (メディカル用途など) 次世代センサー材料 パワー半導体関連材料 疾病予防強化 (マイクロバイオーム) 新しいタイプの 医薬/診断医薬 ICT/AI活用の 医療システム 再生医療 周辺材料 環境負荷低減 ・LCA観点(リサイクル技術) ・再生可能エネルギー ・新規生分解性ポリマー 次世代電池関連材料 メディカル・フード・バイオ ヘルスケア パッケージング・ラベル・フィルム IT・エレクトロニクス・ ディスプレイ 環境・エネルギー 自動車・航空機 (モビリティ)

(7)

外部機関

世界の研究機関、 大学、企業、 政府機関、 シンクタンクなど

地球快適化

インスティテュート

三菱ケミカル

ホールディングス

グループ

Open & Global

未来についての情報解析 ビジネスコンセプトの提案 未来についての情報 事業を通して貢献 KAITEKIの発信 KAITEKIの発信 積極的な情報交流 連携して調査・研究 未来のために 今何をやるべきか

社会

KAITEKI

の実現

MOS指標

取り組み内容

必達指標

S指標

重大事故・重大コンプライアンス違反は発生ゼロにする

S-1

地球環境負荷削減への貢献

S-2

資源・エネルギーの効率的な利用

S-3

環境・資源の持続可能性に貢献する製品・サービスの提供

関連するSDGs

H指標

H-1

疾病治療への貢献

H-2

疾患予防・早期発見への貢献

H-3

健康で衛生的な生活の実現に貢献する製品・サービスの提供

C指標

C-1

社会からより信頼される企業への取り組み

C-2

ステークホルダーとのコミュニケーション・協奏の推進

C-3

より心地よい社会、より快適な生活づくりへの貢献 SDGs:持続可能な開発目標

MCHCグループでは、企業活動における人・

社会・地球のサステナビリティへの貢献度合

いを可視化する新たな経営指標として「MOS

指標」を2011年から運用しています。

中期経営計画「APTSIS 20」では、最終年で

ある2020年に、

「MOS指標」の全ての項目で

目標を達成することをめざしています。

この実績詳細については当社のWEBサイト

をご覧ください。

地球快適化インスティテュートは、健康問題

や少子高齢化問題、世界の水・食糧問題な

ど人類が直面するさまざまな問題を解決し、

KAITEKIを実現する目的で設立された、シン

クタンク機能と研究機能を併せ持つ会社です。

Vita[健康]、Societas[社会・経済の変化]

をキーワードに、世界の研究機関、大学、企

業などと連携して調査・研究を進め、未来の

ために今何をすべきかを提案していきます。

M O S 指 標

地 球 快 適 化 イ ン ス テ ィ テ ュ ー ト

K A I T E K I 経 営 の 推 進

経 営 理 念

人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくことをめざし、

Sustainability、Health、Comfortを価値基準として、

グローバルにイノベーション力を結集し、ソリューションを提供していきます。

企 業 理 念

KAITEKI実現

ビ ジ ョ ン

Sustainability, Health, Comfort

価 値 基 準

KAITEKI経営とは、資本の効率化を重視す

る 経 営(Management of Economics)、

イ ノ ベ ー シ ョ ン 創 出 を 追 求 す る 経 営

(Management of Technology) に 加 え

て、サステナビリティの向上をめざす経営

(Management of Sustainability)という3つ

の経営を、時間や時機を意識しながら一体的

に実践し、企業価値を高めていく独自の経営

手法です。MCHCグループは、この3つの経

営から生み出される価値の総和をMCHCグ

ループの企業価値として「KAITEKI価値」と名

づけ、さらなる価値向上をめざしています。

そしてこの価値を向上させることが、MCHC

グループがステークホルダーの皆様とともに

発展し、かつ持続可能性のある状態の創造、

つまりKAITEKI実現に通じる、という強い思

いのもと、企業活動を推進しています。

KAITEKI を 実 現 す る た め の 経 営 “KAITEKI 経 営 ”

11

12

(8)

グ ロ ー バ ル ネ ッ ト ワ ー ク( 関 係 会 社 数 )

K A I T E K I が あ ふ れ る 社 会 を め ざ し て

ステークホルダーとの取り組み

Mitsubishi Polyester Film, Inc.

(米国、サウスカロライナ) (スイス、レンツブルク)Quadrant AG Mitsubishi Tanabe Pharma Korea Co., Ltd.(韓国、ソウル)

Leeden National Oxygen Ltd.

(シンガポール) Matheson Tri-Gas, Inc.Irving Air Separation Plant.(米国、テキサス)

Lucite International UK Limited

(英国、カッセル) (米国、ノースカロライナ)Qualicaps Inc. (中国、天津)Tianjin Tanabe Seiyaku Co., Ltd.

Huizhou MMA Co., Ltd.

(中国、恵州) (日本、茨城)三菱ケミカル 鹿島事業所 (日本、東京)三菱ケミカルホールディングス本社

日本

318

欧州

91

アフリカ

1

北米

72

中南米

8

アジア・パシフィック

218

夏休み子どもかがく探検隊 大陽日酸キッズ理科教室 特約店向け研修会 里山保全活動「東京グリーンシップ・アクション」 三菱ケミカルは、JPSA(日本障がい者スポーツ協会) とオフィシャルパートナー契約を締結 酒匂川一斉清掃 中学生の校外学習受け入れ 事業説明会 エリア別売上高比率 国内

58.4

% 海外

41.6

%

合 計 

708

(2018年3月期数値)

(9)

参照

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年度 2015 2016 2017

年度 2010 ~ 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019.

年度 2013 2014 2015 2016

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度

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