玉井小学校区ハートフル・ミーティングの概要
1 開催日 平成 21 年 6 月 13 日(土) 2 場 所 玉井公民館
3 参加者 56 人 4 会議の概要
○ 熊谷市総合振興計画 市民
舗装の打換えの件で、もう 5 年くらい前から年に 2 回くらい市に催促して いますが、答えは予算がない。もっと傷んでいる道路はいっぱいある。そし て順番でやっているといつも同じです。5 年経ったらもう順番が回ってきても いいのではないかと思います。
市長
陳情は出してあるのでしょうか。 市民
出してあります。ですからその進捗状況を教えていただきたいと思います。 市長
わかりました。それでは、担当から返事をさせます。ただ、去年から、道 路の改良や舗装の打換え、あるいは側溝整備などには、評価システムを導入 しており ABC ランクに分けて点数評価をすることと、地域のバランスをみて 総合的に判断しています。5 年前に出たものが B、C で、1 年前に出たものが A だと A が優先になってしまうことがあります。よく調べてみます。
市民
久保島では、井戸はうちの前と観照院というお寺だけで、あとはみんな水 道を利用していると思います。昔、三ヶ尻の権田清滝という所に水が湧いて いて、その水が出なくなったら伝染病が流行ったそうです。水と環境、水と 病気、これは非常に問題があると思いますので、水のこともひとつご心配い ただければありがたいと思います。
市長
市民
平成 16 年くらいから、玉井在家自治会では玉井一丁目の側溝の蓋掛けをお 願いしています。順序良くやっていただいているのですが、現在、中山道側 の 2 本だけができていません。近くにベルクがあって、子どもや車椅子の方 やお年寄りなど、通行者が多く非常に危険です。また、そこの交差点が開通 すると、側道で抜け道になるので、車が多くなると思われます。
市長
新しい区画整理では側溝に蓋をかけて仕上げるのですが、蓋をしない設計 だったのでしょう。ですから必要に応じて優先順位を付けて、毎年少しずつ 行うというやり方だと思います。後で職員にもう一度、細かく話していただ けますか。
市民
別府中央通りをずっと南に行きバイパスにぶつかるまでの両側とその少し 先で、何か大掛かりな基盤整備の計画がありそうですが、わかる範囲で結構 ですので教えてください。
市長
熊谷中央地区という名称で、ほ場整備をする計画になっています。それで、 近々県の認可があって事業に着手すると聞いています。県営ほ場整備事業で、 当然市も応分の負担をしながら関わりを持っていきます。
市民
面積は 100 町歩に近いですか。それから、場所は。 市長
多分そのくらい、100ha 近い面積だと思います。場所は、北は椚から、ずっ と玉井にかけてです。
市民
多分知らない人が多いと思います。 市長
関係する農家の方には、同意書や印をもらったり説明書があったりします が。そして、それに合わせて、その中の幹線の市道を整備したいとの計画も あります。
市民
市長
埼玉県に同様の制度があり、それに合致している方に市でも補助をする制 度で、3 年くらい前から行っています。担当部長がいますので説明させます。 市民部長
埼玉県で 10 万円を限度の補助制度があり、市では回数制限がありますが、 それに上乗せし上限 5 万円を補助しています。もちろんこの金額ですと本人 負担がまだあるのですが、この不妊治療により妊娠されたという方も結構い らっしゃると担当から聞いています。
市民
友達に伝えておきます。 市長
そうですね。こういう制度がありますから情報として話してあげてくださ い。回数は何度もというわけにはいきませんが、限られた予算の中で多くの 方に少しずつ便利をしていただくという考え方です。
市民
久保島第二自治会は 40 代から 30 代後半の若い世代が多く 102 世帯で、こ この浄化槽は集中浄化槽です。ここ 5 年 10 年の間は問題ないですが、それ以 降はやはり完全下水にという意見が、総会等でかねてから出ています。しか し、実は調整区域です。既に担当の方とやりとりして大半はもう理解してい るのですが、市では公共下水道は市街化区域について計画を立てているので 調整区域はそれ自体はずれているから、ここ 10 年 20 年のスパンでは無理だ という回答を得ています。ただ状況が変わってきますので、20 年後の市街化 の線引きの問題まで絡んできますが、地域の実態を考慮しながら組み込んで いただければありがたいです。
市長
今、公共下水道については市街化区域を中心にやっていまして、新しくで きた住宅区域ですが、いかんせん調整区域ですから、現時点ではちょっと不 可能な部分が多いと思います。
これから策定する生活排水処理基本計画では、公共下水道の区域、江南や 中条の一部のように集落排水事業で処理する区域、合併処理浄化槽の区域と いうような色分けをします。必然的に調整区域は合併処理浄化槽へ移行する という流れにならざるを得ないと思います。
のお話しかできないと思っています。
○ 地域医療について 市民
市長さんのキーワードと言えば、この「愚公山を移す」だと思うのです。 これは、昔々その昔、家の前にある山を移さなければ家に日があたらないの で、その山を家中で何年も何代もかけてようやくその山を移し、日当たりが 良くなり、病気になる人が少なくなったということで、健康こそ宝であり、 結局その土台は日の当たる場所ということなのですね。
市長さんの願いは市民の皆さんが健康であってほしいということだろうと 思うのです。ノーマライゼーションという言葉がありますが、人の幸不幸を ともに喜び悲しんであげる。そういう人間関係こそ大切だと思っております。
そこで、市長さんから「愚公山を移す」に関する何か良いお話があったら お願いします。
市長
この「愚公山を移す」は中国の話ですが、難しいことでも努力を続ければ 山を移すこともできるという例えでもあり、先程のお話は健康を得るにはそ ういった努力をしなければならないという意味を重ねて考えてくださったの だろうと思います。
市政の運営あるいは地域の課題の中で、どんなに困難であっても皆が力を 合わせ、あきらめずに少しずつ努力を重ねていけば、きっと良い未来が拓け るという思いでやっております。玉井のこともみんなで一緒に考えていこう と、皆さんと意見交換をして良い知恵をもらいながら一緒にまちをつくって いくため、本日こうしてお邪魔をしているという認識でおります。
市民
先月集会所でフォークダンスの練習をしていた時、突然発病し救急搬送さ れた方がおりました。今までAED設置のことなど考えたことがなかったの ですが、そういうことがあったものですから、集会所にもAEDを設置して いただきたいと思います。
市長
り多くの市民が集まる施設への充実を図りたいと考えておりますので、現時 点では集会所への設置は困難であると思っております。
市民
わかりました。それでは、当自治会では 2 日間で 1, 600 人くらい集まる盛 大な盆踊りがあるのですが、AEDの貸出しという方法はありますか。 市長
AEDの貸出制度はあります。ただ使える人が常時いるという前提があり ますので、AEDの講習を受けた方がいれば貸出しできます。
公民館の館長さんや職員などはAEDの講習を受講しておりますし、自治 会で講習開催の希望があれば、消防署の職員が機材を持って伺います。
やはり盆踊りや運動会とか、役員さんがいつもその場所にいるとは限らな いから、ある程度何人かいらっしゃればよろしいと思います。
市民
熊谷市は人口 20 万を突破して特例市となり、医療の問題がたくさん出てき ていると思います。先ほどのお話で、AEDにより命が救われた人もいると 思います。話が少し飛躍するのですが、ドクターヘリについてお聞きします。 ドクターヘリは、設置の場所、受入れの医療機関、規模など大変難しい面が あると思うのですが、県内でも何カ所かドクターヘリを常設している病院が あると思うのです。
そこで、ドクターヘリを設置している市町村との連携の状況を含め、ドク ターヘリに関する今後の熊谷市のお考えについてお聞きします。
市長
熊谷市がドクターヘリを独自で持つのは不可能かなと思っております。公 式のヘリポートはスポーツ文化公園の中に 1 カ所あります。循環器病センタ ーの院長先生からの話ですが、患者さんをスポーツ文化公園まで救急車で搬 送して、そこから都内の大学病院などに運ぶというのが今までの例だったの だそうです。ですから、循環器病センターのすぐ東に合併前から整備してい る公園の一部に、昨年ヘリポートをつくりました。
このように、必要に応じて、ヘリが離発着できる場所を確保していくとい うことが市としてできることかなと思っています。
市民
市民
新型インフルエンザと国際交流の関係です。
今年 9 月、市立熊谷女子高校役員のOBが姉妹校の 10 周年記念ということ で、ニュージーランドの姉妹校を訪問する計画があるのですが、市は新型イ ンフルエンザの関係で今年の国際交流を中止にすると聞いたのですが、その 辺のところをお聞きしたいのです。
市長
今のお話は、熊谷市とニュージーランドのインバーカーギル市で国際姉妹 都市交流をしていて、夏に中学生と高校生をホームステイ派遣するのですが、 新型インフルエンザの関係で今年はそれを中止にしたという前提があっての お話です。
今年、市としては中止にしましたが、それを民間の皆さんまで押し付ける ことはしませんので、皆さんのご判断でお願いします。
市民
今年 9 月、サウスランドガールズから現在の姉妹校である県立熊谷女子高 校に来るという情報を得ましたので、その時に会えるのかなと思います。実 は市が派遣を中止にして、我々が行くのもどうかと思いましたのでお聞きし ました。
市長
ボーイズスクールの方は来るという話をしていましたので、高校間の交流 はやるのかもしれません。
市民
単身高齢者宅に、熱中症対策、振り込め詐欺、交通安全のパンフレットな どの配布依頼がありますが、熱中症などは他にも必要な方もいますので、市 報と一緒に全戸配布したらどうでしょうか。
市長
市報の記事になっていれば別刷りする必要はないと思います。
単身高齢者の場合、民生委員さんに配布してもらいながら、コミュニケー ションをとり、健康状態等の確認をしてもらう目的もありますのでご理解く ださい。
市民
去年は熱中症のパンフレットの配布が夏になってしまいましたが、もう配 っても良いと思うので、早めに届けていただきたいと思います。
市長
員さんにお願いするよう担当に話します。
○ 市長のまとめ
色々なご意見、ご提言を頂戴いたしましたが、すぐに解決できるものから、 少しお時間をいただくものもあり、幅が広いものですから十分なお答えがで きなかった点につきましてはお許しをいただきたいと思っています。
今日はお母さん方も多いようです。玉井の地域の場合は、玉井小・玉井中 学校がありますので、これからも校区連絡会の活動、あるいは自治会やPT Aの活動等、今まで以上に子ども達に目を向けていただいて、子ども達の見 守りの防犯パトロールも含めて活動の充実を図っていただければありがたい と思っているところです。地域の中心は子どもであり、そして地域の活動の 中心は学校であるという気持ちでいけば、地域全体が明るく楽しくなってく ると思っていますので、あらためてお願いをいたします。
ちなみに、前回のハートフル・ミーティングでご意見等をいただきました が、JR高崎線踏切付近の通学路の補修や、別府玉井線の道路補修等も済ん でおります。また、久保島地内におきましても、今年の 3 月に防災無線を設 置させていただきました。ただ防災無線につきましては、冬などに戸を閉め てしまいますと聞きづらい場合があります。ですから、それを補完する手段 として、携帯電話での防災情報メールをご利用いただければ間違いないのか なとも思っております。
このようにハートフル・ミーティングでいただきましたご意見等に対しま して、次回にはこうなりましたという結果を持って来られるように私どもも 努力してまいりますので、今後ともご指導賜りますようお願いいたします。