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大学経営情報化検討部会の活動状況について

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Academic year: 2021

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情報戦略本部・大学経営情報化検討部会長 寒河江 雅彦

大学経営情報化検討部会の活動状況について

  はじめに

大学経営情報化検討部会は平成 22 年6月に情報戦略本 部の部会として設置された新しい部会である.当部会は中 長期的な大学経営及び運営に必要な情報を統合化する データベースの検討を行う.具体的には大学の各部局に散 在する情報を精査し,経営に必要な情報を整理・統合し,

財務管理,教育,研究,経営支援,学生支援,内外部 への情報提供などの諸活動に分析結果や収集し加工した情 報を役立てるためのデータベース構築を目指している.

  組織体制

当部会は,教員6名,事務系職員(情報部,評価室)

2名とオブザーバー(情報部,法人監査室,評価室)7名 の計 15 名で構成されている.経営情報に関連して,さまざ まな関連部局からの委員およびオブザーバーが参加している のが特徴である.

  活動状況

本年度は,当部会委員およびオブザーバーの経営情報に 対する共通認識を固めるためにキャンパスインテリジェント化 経費を利用した講演会と調査費を計上している.具体的に は次のとおりである:

(1)大学経営情報化データベース構築に係る講演会

①九州大学から評価情報室の取り組みの概要について,

 大学評価と機関調査のための情報基盤,大学経営支  援のための IRと情報についての講演

②神戸大学情報データベースの運用実績と今後の課題に  ついての講演

③富士通による山形大学の大学経営データベースの概要  説明

 以上の3件の講演を開催し,参加者と講演者との活発  な質疑が行われた.

(2)経営情報関連事例調査

 経営情報に関連した調査対象を絞り込み,教員及び担  当部局の職員が事例調査を実施している.現在,調査  対象先(予定を含む)は次のとおりである.

①調査国立大学:

 九州大学,神戸大学,愛媛大学,

 東京大学,熊本大学,名古屋大学,筑波大学

②国立大学関連法人:

 大学評価・学位授与機構  国立大学財務経営センター

③経営・財務関連法人:

 新日本有限責任監査法人(金沢大学監査),

 JCR 日本格付研究所,

 S&P スタンダードアンドプアーズ東京オフィス,

 R&L 格付投資情報センター

④データベース開発関連

 メディアフュージョン㈱(平成 23 年度予定)

以上の 13 か所への訪問調査を実施予定である.

本年度中に講演会及び訪問調査先の調査結果を当部会 で報告し,国内の先進的な事例の情報収集結果を委員間 で共有していく.

  今後の展望

次年度の委員会で具体的なデータベースの項目,情報の 収集体制,データベース構築の計画を詰めていく.多くの先 進事例では外部の認証評価,大学のデータブックとしての提 供などの活動が主流である.中長期的には金沢大学オリジ ナルの経営支援のための経営情報の検討へ進化していくこ とを期待したい.

情報戦略本部

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情報戦略本部・大学経営情報化検討部会長 寒河江 雅彦

大学経営情報化検討部会の活動状況について

  はじめに

大学経営情報化検討部会は平成 22 年6月に情報戦略本 部の部会として設置された新しい部会である.当部会は中 長期的な大学経営及び運営に必要な情報を統合化する データベースの検討を行う.具体的には大学の各部局に散 在する情報を精査し,経営に必要な情報を整理・統合し,

財務管理,教育,研究,経営支援,学生支援,内外部 への情報提供などの諸活動に分析結果や収集し加工した情 報を役立てるためのデータベース構築を目指している.

  組織体制

当部会は,教員6名,事務系職員(情報部,評価室)

2名とオブザーバー(情報部,法人監査室,評価室)7名 の計 15 名で構成されている.経営情報に関連して,さまざ まな関連部局からの委員およびオブザーバーが参加している のが特徴である.

  活動状況

本年度は,当部会委員およびオブザーバーの経営情報に 対する共通認識を固めるためにキャンパスインテリジェント化 経費を利用した講演会と調査費を計上している.具体的に は次のとおりである:

(1)大学経営情報化データベース構築に係る講演会

①九州大学から評価情報室の取り組みの概要について,

 大学評価と機関調査のための情報基盤,大学経営支  援のための IRと情報についての講演

②神戸大学情報データベースの運用実績と今後の課題に  ついての講演

③富士通による山形大学の大学経営データベースの概要  説明

 以上の3件の講演を開催し,参加者と講演者との活発  な質疑が行われた.

(2)経営情報関連事例調査

 経営情報に関連した調査対象を絞り込み,教員及び担  当部局の職員が事例調査を実施している.現在,調査  対象先(予定を含む)は次のとおりである.

①調査国立大学:

 九州大学,神戸大学,愛媛大学,

 東京大学,熊本大学,名古屋大学,筑波大学

②国立大学関連法人:

 大学評価・学位授与機構  国立大学財務経営センター

③経営・財務関連法人:

 新日本有限責任監査法人(金沢大学監査),

 JCR 日本格付研究所,

 S&P スタンダードアンドプアーズ東京オフィス,

 R&L 格付投資情報センター

④データベース開発関連

 メディアフュージョン㈱(平成 23 年度予定)

以上の 13 か所への訪問調査を実施予定である.

本年度中に講演会及び訪問調査先の調査結果を当部会 で報告し,国内の先進的な事例の情報収集結果を委員間 で共有していく.

  今後の展望

次年度の委員会で具体的なデータベースの項目,情報の 収集体制,データベース構築の計画を詰めていく.多くの先 進事例では外部の認証評価,大学のデータブックとしての提 供などの活動が主流である.中長期的には金沢大学オリジ ナルの経営支援のための経営情報の検討へ進化していくこ とを期待したい.

情報戦略本部

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