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62th Annual Meeting of American College of Sports Medicine における研究発表

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Academic year: 2021

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はじめに

 今回,平成27年5月26日から5月30日の日程 でアメリカ合衆国サンディエゴにて開催された 62th Annual Meeting of American College of Sports Medicine(第62回アメリカスポーツ医学大会:以 下,ACSM)に参加し,これまで我々が行ってき た研究成果の一部を発表する機会を頂いたので,

学会大会の様子および私の発表内容についてここ に報告する.

ACSM について

 ACSM は体力・スポーツ医科学の研究分野に関 する世界最大級の学会であり,年に一度 Annual

Meeting を開催している.今回の第62回大会では

約5千名が参加し,大会期間中はスポーツ医科学 を研究領域とする研究者や学生によって活発に ディスカッションや意見交換が行われていた.

 学会大会では,一般発表に加え「Clinical Exercise Physiology」,「Metabolism and Nutrition」,

「Skeletal Muscle, Bone and Connective tissue」など 多岐にわたるテーマでシンポジウムが開催され た.いずれの内容も興味深かったが,その中から 自分の研究テーマと関連があるシンポジウムを中 心に参加した.(写真1)

研究発表について

 私が今回発表した研究はテーマが「Effects of Nordic Walking on Functional Fitness and Gait in Frail Older Adults」であり,その内容は地域在住の虚 弱な高齢者を対象として,7週間のノルディック ウォーキング運動介入が Functional fitness および

歩行能にもたらす影響について検証したもので あった.発表はポスター形式で行い,国内外の学 生,研究者から多数の質問を受け,ノルディック ウォーキング運動介入がもたらす運動効果の有用 性を発信することができた.今後は本研究を論文 発表していきたいと思う.

 学会参加の初日は,自身の英語力の拙さから,

欧米諸国の人々の英語を聞き取ることに精一杯で ディスカッション中に何度も相手に聞き返すこと があった.しかし,現地で過ごす時間が経つにつ れ,次第に会話を聞き取ることができるようにな り余裕を持ってディスカッションを行えるように なった.今回の学会参加では,国内では経験する ことができない刺激を受けることができ,今後修 士論文を作成していくにあたり有意義な経験と なった.(写真2)

終わりに

 今回の発表は私にとって初めての学会発表であ り,それが海外での発表であったため発表の準備 平成27年度重点プロジェクト事業(海外派遣研究員旅費)報告

62th Annual Meeting of American College of Sports Medicine における研究発表

長谷川 太一

   

* 鹿屋体育大学 大学院体育学研究科 修士課程2年

(写真1) 学会会場の San Diego Convention Center

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鹿屋体育大学学術研究紀要 第52号,2016

期間から,発表に至るまで終始緊張感を抱いてい た.非常に有益な経験となった一方で,研究力や 英語力で実力不足を痛感させられた.今後もこの ような国際学会へ参加できるよう更に努力してい きたいと思う.

 最後に,本学会大会への参加および発表にご理 解と多大なるご支援いただきました竹島伸生教 授,藤田英二講師および共同研究者の皆さま,本 学職員の皆様に厚く感謝の意を表します.

(写真2) 筆者の発表の様子

参照

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