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中学校第2学年 美術科学習指導案

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Academic year: 2021

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中学校第2学年 美術科学習指導案

日 時 平成25年5月○日 対 象 第2学年○組 学校名 ○○立○○中学校

1 題材名 美術科「生活や社会に生きるデザイン」 第2学年「B鑑賞(1)ア」

2 題材の目標

① 身近な生活用品のデザインに関心をもち、用途や機能と調和のとれた美しさを感じ取り味わう 学習活動を通して、鑑賞の能力を高める。

② 用と美を兼ね備えたデザインの新しい価値を作り出す鑑賞の活動を通して、「季節感をいかした 和モダンランプシェード」への意欲や関心を高める。

3 題材の評価規準

美術に関する関心・意欲・態度 鑑賞の能力

題材の 評価規準

・目的や機能との調和のとれた洗練された 美しさ、作り手の意図や願いなどに関心を もち、主体的に感じ取ろうとしている。

・目的や機能との調和のとれた洗練された 美しさや、作品全体のイメージ、作り手の 意図や願いなどを感じ取り、自分の価値意 識をもって味わっている。

学習活動に 即した評価 規準

関①生活用品としての目的や機能との 調和のとれた洗練された美しさ、つくり 手の意図や願いなどに関心をもち、主体 的に感じ取ろうとしている。

鑑①生活用品としての目的や機能との調和 のとれた洗練された美しさや、作品全体のイ メージ、作り手の意図や願いなどを感じ取 り、自分の価値意識をもって味わっている。

4 指導観 (1) 題材観

第2学年及び第3学年では、第1学年で学んだことを基に、美術作品などの鑑賞を通して心豊かに生 きることと美術との関わりに関心を広げ、美意識を高め、生活を美しく豊かにする美術の働きや、美術 や生活文化に対する関心を深めることをねらいとしている。

本題材は、生活の中にあるデザインや工芸などに見られる、機能性と調和のとれた洗練された美しさ を鑑賞して、自らの価値意識を高めることや、優れたデザインを生徒一人一人の目と心で確かめ、その 価値を判断していく美的判断力を育てる鑑賞の学習題材である。

生活用品を実際に手に取って鑑賞する体験活動を通して、一人一人が実感をもって、機能と美の調和 を感じ取らせることをねらいとしている。また、生徒が自らの美意識を発揮して、優れた製品を選んだ り互いに紹介し合ったりする活動は、 新たな気付きをもたらし、一人一人の心に響く楽しい鑑賞活動に なる。さらに2つの鑑賞活動を通して、生徒一人一人が自分の考えを述べ、他の意見を聞き合う活動を 取り入れることにより、一人では気付かなかった観点や価値に気付くようになり、またさらに気付いた ことを述べ合うことで見方を広げ、幅広く深く味わわせることをねらいにしている。

(2) 教材観

第1時の授業の導入では、一人一人の興味や関心を引き付ける工夫として、楽しく使いやすいデザイ ンが工夫された製品の写真図版を、ICT機器を用いて拡大したものを紹介する。さらに全体に向けて、

作り手の意図や工夫について発問し、楽しさや面白さを手がかりにして製品に生かされている工夫に気 付かせる。次の展開では、実際に学校生活の中で使われている身近な製品を、比較して鑑賞し合う活動 を行う。鑑賞の手だてとして、一人一人が製品を直接手にとったりグループで話し合ったりしながら、

(2)

2

製品のよさや美しさを色や形、手触り、重さ、持ちやすさ、大きさなど幅広く、具体的な視点で読み取 らせるようにする。まとめではワークシートに記入したことを発表し合い、新たな気付きを促す。最後 にワークシートに本時の学びを各自に書かせて個々の価値意識を確認し、評価するようにする。

第2時では本時の学びを生かして、実際に自分の身のまわりから優れたデザインやアイデアをもつ製 品についてのレポートを作成する。そのレポートをグループで鑑賞し合ったのち、学級全体に向けてグ ループで選んだ製品を、ICT機器を用いて発表し合う。その際はワークシートを用いて気付きや学び を記録させる。

題材の指導計画と評価計画(2時間扱い)

本題材は2時間の「B鑑賞」の独立した題材である。評価規準は「美術への関心・意欲・態度」と「鑑 賞の能力」ともに一つの観点でのみ評価することとする。

学習内容・学習活動 学習活動に即した具体的な評価規準

(評価方法)

第1時(本時)

楽しく使いやすく工夫されたデザインを写真 図版で鑑賞したり、実際に学校生活の中で使わ れている身近な製品をグループで体験的に鑑 賞し合ったりする活動を通して、作り手の意図 や工夫が製品に生かされていることに気付か せる。比較して鑑賞し合い、様々な観点(色や 形や手触り、重さ、持ちやすさ、大きさなど)

からよさや美しさを具体的な視点で読み取ら せるように、意見交換を通して鑑賞を深める。

関①

生活用品としての目的や機能との調和のとれた 洗練された美しさ、作り手の意図や願いなどに 関心をもち、主体的に感じ取ろうとしている。

(鑑賞の様子)

鑑①

生活用品としての目的や機能との調和のとれ た洗練された美しさや、作品全体のイメージ、

作り手の意図や願いなどを感じ取り、自分の価 値意識をもって味わっている。

(ワークシートの記述・発言内容)

第2時

自分の身の回りから優れたデザインやアイデア をもつ製品を選び、考えたことや発見したこと をレポートにまとめ、グループで発表して鑑賞 し合う。使うなどの機能と美しさの調和や生活 に生きるデザインのよさや美しさを自分の価値 意識をもって批評し合うなどして、美意識を高 め幅広く味わう。

(3)

3 本 時(全2時間中の第1時間目)

(1) 本時の目標

① 身近な生活用品に関心をもち、デザインの目的や作り手の意図や願い、用途や機能との調和 のとれた美しさを自分の価値意識をもって感じ取り味わう学習活動を通して、よさや美しさ などを味わう鑑賞の能力を高める。

(2) 本時の展開

学習活動 指導上の留意点・配慮事項

学習活動に即した 具体的な評価規準

(評価方法)

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・本時の目標を把握 する。

・楽しく使えるデザ インの写真図版を みて発問に答え、

意見を述べ合う。

・板書で目標を明示する。

・関心を高めるために、写真図版を示して製 品に込められたデザインの工夫について 全体に発問する。

・ICT機器を活用して学習効果を高める。

関①

生活用品のデザイン の鑑賞に対する学習意 欲などについて評価を する。鑑賞することに 関心をもち、主体的に 鑑賞していこうとする 意欲や態度を継続的に 見る。

まず関心や意欲のもて ない (C)の生徒を見取 り、意欲などが高まるよ うに指導をする。

生徒が作品を見たり、話 し合ったり、ワークシー トを記述したりする様 子から主体的に理解を 深めようとする意欲や 態度を評価する。

【発言や話し合いの様 子、ワークシートの記入 状況】

鑑①

ワークシートの記述 や発言内容から、鑑賞の 視点などについて評価 する。

【ワークシート・発言 内容】

30

・グループ鑑賞の進め 方を聞いて、生活用 品の鑑賞をする。

・ワークシートを手が か り に し て 話 し 合 い、鑑賞を行う。

・着席して、鑑賞した 内 容 を ワ ー ク シ ー トに記述する。

・生活用品について、

各グループで検討し たことを発表する。

・一人一人が意見を言いやすいように、3~

4人の少人数のグループを作る。

・ワークシートの記入を実演してみせて、記 入方法を全員に理解させる。

・机間指導により、「努力を要する」(C)と 判断した生徒に対し個別に指導し、「十分 満足できる」状況(A)の発言を紹介する。

関①

◎「十分満足できる」状況(A)の具体例 様々な方向や観点から生活用品を鑑賞 し,主体的に作り手の意図や願いを感じ取 ろうとしている。

■「努力を要する」(C)と判断した生徒への手だて 生活用品を鑑賞するための手がかりや視 点を示したり,機能を説明したりするなど して作り手の意図や願いを考えるおもしろ さに気付かせるようにする。

鑑①

◎「十分満足できる」状況(A)の具体例 生活用品などから,目的や機能との調和 のとれた洗練された美しさや,作品全体の イメージ,つくり手の意図や願いを,幅広 い視点で的確に読み取っている。

■「努力を要する」(C)と判断した生徒への手だて 形や色彩,材料などの特徴や印象を具体 的に捉えさせ,それを言葉にしたり,ワー クシートにメモをさせるなどしたりして,

製品全体のイメージ,作り手の意図や願い をなどに気付かせるようにする。

(4)

4

・グループの発言内容を板書にまとめ、作品を 見る視点を指摘する。

10

・ワークシートに感じ たことや授業を通し て気付いたことや発 見したことなどを、

根拠を明らかにして 記入する。

・全体説明の後、ワークシートの記入について 個別に指導する。

・教科書、資料集の関連ページを確認し、本時 のまとめや次回の課題を確認する。

授業後 ・鑑賞の能力 については、ワークシート等の記述も 合わせて評価する。

鑑①

【ワークシートからの 評価】

(3) 板書計画

(鑑賞)生活や社会に生きるデザイン 本時の目標;

生活用品を通して、よいデザインの 秘密を探ろう。

作業;

①授業のねらいを知る。

②いろいろなデザインを鑑賞する。

③生活用品をグループ鑑賞して意見 をまとめる。(→発表)

④本時のまとめを記入する。(→提出)

⑤次回の予告

(スクリーン)

( 生 徒 の 発 言 や 意 見を板書する。

( 生 活 用 品 の デ ザ イ ン 鑑 賞 の た め に 必 要 な 視 点 や 共 通 事項の視点,作り手 の 工 夫 や 意 図 や 願 い を 板 書 し て 整 理 する。)

主発問と予想される生徒の答え 1 これは何のためのデザインですか。

2 どうしてこのような形や色をしているの ですか。

3 この製品の良さはどんなところですか。

4 これを作った人は、使う人にどのように 感じて使って欲しいと思いますか。

1)しおり。読みかけているところに印を 付ける。

2)草原に動物たちが立っている様子を表現 する。

3)隙間に挟んで置けるので便利。いつでも、

目に入るので用事を忘れない。

4)仕事中でも楽しくパソコンにむかえる。

参照

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