2018年12月期 第3四半期
決算説明会
株式会社Aiming
(東証マザーズ:3911)
2018年10月26日
© 2018 Aiming Inc.
目次
1
決算概要
P. 2
2
3Qの進捗と今後の施策
P. 10
3
業績予想
P. 20
4
Appendix
P. 22
© 2018 Aiming Inc. 2018年12月期3Q (2018年7~9月) 2017年12月期3Q (2017年7~9月) 前年同期比 2018年12月期2Q (2018年4~6月) 前四半期比 売上高 1,728 1,369 26.2% 1,820 △5.0% 売上原価 470 1,076 △56.3% 945 △50.2% 売上総利益 1,258 292 329.7% 875 43.7% (売上総利益率) 72.7% 21.3% 51.4% 48.0% 24.6% 販売管理費 1,263 1,292 △2.2% 1,312 △3.7% 営業利益 △5 △999 - △436 - (営業利益率) - - - - - 経常利益 △7 △999 - △441 - (経常利益率) - - - - - 親会社株主に帰属する 四半期純利益 △19 △1,001 - △444 - (当期純利益率) - - - - -
1. 決算概要: 損益計算書(四半期)
(単位:百万円)前四半期にあったタイトル権利譲渡収入がなくなり減収となりましたが、
共同事業の相手先負担分を減額した結果、赤字額は減少しました。
1. 決算概要: 貸借対照表(四半期)
(単位:百万円) 2018年9月末 2017年9月末 前年同期比 2018年6月末 前四半期比流動資産
4,783 5,795 △17.4% 4,823 △0.8%(現金及び預金)
3,104 4,889 △36.5% 3,654 △15.0%固定資産
509 533 △4.5% 515 △1.2%総資産
5,292 6,328 △16.3% 5,338 △0.8%流動負債
1,621 1,248 29.8% 1,519 6.6%固定負債
1,707 945 80.5% 1,834 △6.9%純資産
1,964 4,134 △52.4% 1,984 △1.0%© 2018 Aiming Inc.
1. 決算概要: 売上高分析(四半期)
売上高全体:合計92百万円の減収となった。 [自社開発・自社配信] 『キャラスト※1』国内版が減収となるも、7月にサービス開 始した繁体字版が貢献したため。 [共同] 『ログレス※2』において、アクティブユーザー数は改善傾向 にあるものの、課金ユーザー数の減少を食い止めることがで きなかったため。 [受託・その他] 前四半期にあったタイトルの権利譲渡に伴う収入がなくなっ たため。売上高の差異分析
1,820
1,728
62
△42
△111
2018年2Q 売上高 自社開発 自社配信 共同 受託・その他 2018年3Q 売上高 (単位:百万円)△92
※1 2017年11月28日にサービスを開始した『キャラバンストーリーズ』の略称。 ※2 2013年12月17日にサービスを開始した『剣と魔法のログレス いにしえの女神』の略称。1,312
1,263
13 △72 7 △12 15 2018年2Q 合計 人件費 広告宣伝費 サーバー費 PF 手数料 その他 2018年3Q 合計 (単位:百万円)販売管理費の差異分析
945
470
△283 △127 0 △65 2018年2Q 合計 人件費 外注費 ロイヤリティ その他 2018年3Q 合計 (単位:百万円)売上原価の差異分析
1. 決算概要: コスト分析(四半期)
販売管理費:合計49百万円の減少となった。 [広告宣伝費] 繁体字版『キャラスト』の広告費が増加するも、国内版『キャラ スト』の広告費が減少したため。 [PF(プラットフォーム)手数料] 『キャラスト』において、手数料率の低いPC経由の売上比率が増 加したため。 売上原価:合計475百万円の減少となった。 [人件費・外注費] 共同事業の相手先負担分を減額したため。 ※この減額分を含めないで比較した場合、人件費は微増、外注費 は減少となる。 [その他] 共同事業の相手先負担分を減額したため。 ※この減額分を含めないで比較した場合、ほぼ前四半期と同じ。△475
△49
© 2018 Aiming Inc. 売上原価の人件費はエンジニア及びサービス開始前のプロジェクトに携わる企画等の人員分、販管費の人件費はサービス開始後のプロジェ クトに携わる人員分と管理部門の人員分
共同事業の相手先負担分の減額影響は大きいものの、
その影響を除いても外注費や広告宣伝費は減少で推移しています。
1. 決算概要: 費用推移(四半期)
784 671 586 762 815 579 434 361 494 532 419 407 61 63 60 76 74 72 72 74 84 91 81 88 311 316 328 354 335 260 287 285 285 314 297 310 697 248 343 962 302 193 418 386 607 513 328 256 155 206 272 274 397 313 392 446 549 432 363 236 214 61 45 184 95 51 101 87 67 26 17 17 214 241 280 297 359 473 381 462 482 460 488 205 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 2015 2016 2017 2018 (単位:百万円)主な費用の推移
人件費(売上原価) ロイヤリティ 外注費 広告宣伝費 人件費(販管費) サーバー費 プラットフォーム手数料602人 627人 674人 705人 752人 760人 814人 835人 846人 855人 832人 862人
運営スタッフの増強とコンテンツ制作量の増加に伴い、
台湾の従業員数が増加しました。
1. 決算概要: 従業員数の推移(四半期)
従業員数はアルバイトを含みます。 88 87 90 93 95 91 102 104 108 108 108 106 313 323 345 348 353 346 351 349 352 359 355 351 21 20 24 23 23 22 23 23 22 22 21 23 148 161 181 205 244 258 289 304 309 312 300 333 32 36 34 36 37 43 49 55 55 54 48 49 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 2015 2016 2017 2018 (単位:人)従業員数の推移
フィリピン 台湾 経営管理グループ 企画・運営グループ 開発グループ© 2018 Aiming Inc. 2018年12月期3Q (2018年7~9月) 実績 業績予想 達成率
売上高
1,728 1,744 △0.8%売上原価
470 405 16.0%売上総利益
1,258 1,338 △6.0%販売管理費
1,263 1,463 △13.6%営業利益
△5 △124 -経常利益
△7 △126 - 親会社株主に帰属する 四半期純利益 △19 △128 -1. 決算概要: 業績予想との比較(四半期)
外注費の削減が想定通りに進まなかったものの、広告費を
予想時より抑えたことから営業赤字は予想を下回りました。
(単位:百万円)© 2018 Aiming Inc.
『ログレス』は、12月17日に5周年を迎えます。
新ジョブやシナリオを追加し、周年を盛り上げていきます。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『ログレス』について
第3四半期では、他社IPとのコラボレーションやオフラインイベントを実施し、アクティブユーザーの維持・拡大に注力 しました。第4四半期は、周年イベント等によりRDAU(Real Daily Active User=DAU-新規登録者数)が増加しやすいため、新し いコンテンツ(ジョブやシナリオ)を追加することで徐々にプレイヤーの熱量を高め、最高の状態で周年イベントを迎え られるよう努めます。
実在する島やテーマパークをゲーム内に取り込む一風変わったコラ ボやオフラインイベントを実施し、新規ユーザーの定着とアクティ ブユーザーの維持に努めました。 今後は新コンテンツの導入などを行い、11月に迎える1周年を盛り 上げていきます。
『キャラスト』は、全世界利用者数200万人を突破しました。
11月28日にサービス開始1周年を迎えます。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『キャラスト』について
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『キャラスト』全体の売上に対する繁体字版の売上比率は
比較的高く、今後の推移にも期待ができます。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『キャラスト』繁体字版について
第3四半期の国内版・繁体字版売上比率
繁体字版
台湾のゲームアプリ市場規模は2016年から2017年の1年間で 28.8%拡大しており、現在も成長を続けています。 ※出典:AppAnnie799
1,030
2016年 2017年台湾ゲームアプリ市場規模の推移
(iOS+Google Play)
+28.8% (単位:億円)国内版
『キャラスト』繁体字版の売上比率が比較的高いことから、日 本のコンテンツが台湾などの繁体字圏でも十分受け入れられて いると実感しています。2019年に、PS4版を配信予定です。
中国本土・韓国版はX.D.社が配信時期等を調整中です。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『キャラスト』について
中国本土・韓国版は、配信に向け開発を進めています。 プロモーション費用や運営費用はパブリッシャーである X.D.社が負担するため、当社の費用負担はありません。 9月10日に行われた「PlayStation LineUp Tour2018」で、PS4版の情報を公開しました。
9月20日より行われた「東京ゲームショウ2018」でも、 Sonyブースにて紹介動画が流れています。
【中国本土・韓国版】
【PS4版】
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『ゲシュタルト・オーディン』の配信を開始しました。
また、『戦国大河』の事前登録を開始しました。
開発中のタイトルは開発中止になることがあります。 他企業様との取り組みに関しましては、詳細な内容説明は控えさせていただきます。発表可能な時期になるまでお待ちください。2. 3Qの進捗と今後の施策: パイプライン
2018年
2019年
配信済 未配信 開発中オリジナル
1
本
●『ゲシュタルト・オーディン』 (共同/スクウェア・エニックス様)1
本
●『戦国大河』 (パートナー/バンダイナムコオンライン様)1
本
※
●タイトル未定 (共同/マーベラス様)IP
1
本
●アニメ系IP1
本
●ゲーム系IP※ 2019年にリリース予定のオリジナルタイトルは開発を中止し、そのエンジンやリソース
を再活用して、株式会社マーベラス様と新作を作っています。
10月18日にスクウェア・エニックス様との共同タイトル
『ゲシュタルト・オーディン』の配信を開始しました。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『ゲシュタルト・オーディン』
主神オーディンのもと召喚された「エクストラ東京」、それに対抗す るべく邪神ロキに召喚された並行世界の東京「ゼノ東京」の物語を軸 に、様々なクロスオーバーキャラクターが登場し、数々のストーリー が展開されていきます。© 2018 Aiming Inc.
『戦国大河』(パートナー/バンダイナムコオンライン様)
の事前登録を、 10月23日より開始しました。
2. 3Qの進捗と今後の施策: 『戦国大河』
Produced by BANDAI NAMCO Online Inc.
Developed by Aiming
©BANDAI NAMCO Online Inc.
リアルな戦国の世界観を実現した本格派のシミュレー ションゲーム。戦力を整える内政、領地の取り合いを する地図、有名武将の戦いを追体験できる物語などの モードがあり、戦略ゲームや歴史好きに向けた作品と なっています。 また、内野聖陽さんがイメージキャラクターを務め、 メインテーマ曲を服部隆之さんが担当しています。
9月28日にマーベラス様と共同開発契約を締結しました。
『ログレス』で培った経験を活かしていきます。
2. 3Qの進捗と今後の施策: パイプライン
『剣と魔法のログレス』シリーズにおいて、既に共同開発の実績があります。これらで培った経 験やノウハウを活かして、今回新たにスマートフォンゲームの共同開発を行うに至りました。 タイトル名、ゲーム内容、配信時期等に関しましては、公開できる時期になり次第、順次発表し てまいりますのでお待ちください。© 2018 Aiming Inc.
2. 3Qの進捗と今後の施策: コストコントロールへの取り組み
タイトルの整理
・2018年1Q実施済み 『ルナプリ from 天使帝國』のサービス終了 ・2018年2Q実施済み 『ひめがみ絵巻』『滾滾飛球』(繁体字版『スマホでゴルフ!ぐるぐるイーグル』)のサービス終了 『スマホでゴルフ! ぐるぐるイーグル』『幻塔戦記グリフォン~新章~』のサービス移管 ・2018年3Q実施済み 『ロストレガリア』のサービス終了
外注費の削減
共同事業の相手先負担分を除いても、外注費は前四半期に比べて減少しています。開発・運営を海外子会社に移管 すること等により、引き続きサービス中のタイトルのコスト削減に努めます。
一部広告の自社運用による広告宣伝費の最適化
2018年より、一部のインターネット広告について、自社による運用を本格的に開始し、広告宣伝費の抑制とユーザー獲得の効率化を行ってきました。さらに自社運用の割合を高めていくことで、CPI(Cost Per Install:1件当た り獲得コスト)の削減を進めていきます。
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3. 業績予想: 2018年12月期 第4四半期業績予想
2018年12月期
4Q業績予想
2018年12月期
3Q実績
前四半期
増減額
前四半期比
売上高
2,268 1,728 539 31.2%売上原価
493 470 23 4.8%売上総利益
1,774 1,258 516 41.0%販売管理費
1,703 1,263 440 34.8%営業利益
71 △5 76 -経常利益
64 △7 72 - 親会社株主に帰属する 四半期純利益 62 △19 82 - (単位:百万円) 当社グループは、スマートフォンを中心としたオンラインゲーム事業を展開しており、短期的な変化が激しいことなどから、業 績の見通しにつきましては適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、四半期ごとの業績発表時に翌四半期の業績見通しを 公表させていただいております。 [売上高] 新規タイトルのリリースやサービス中タイトルの周年イベント等を予定しているため、増収予想とした。 [営業利益] 新規タイトルのリリースに加え、サービス中タイトルの年末プロモーションを予定しているため広告宣伝費が増加 するも、売上でカバーできることから、増益予想とした。© 2018 Aiming Inc.
4. Appendix: 会社概要
Aimingはどんな会
社?
資本金、従業員数(アルバイトを含む)は2018年9月末時点のものです。会社概要
会社名
株式会社Aiming
設立
2011年5月12日
資本金
2,929百万円
従業員数
862名
(連結)役職
氏名
生年月
主な職歴
CEO
椎葉 忠志 1973年12月 テクモ、ゲームオン
CFO
渡瀬 浩行 1972年10月 アクセンチュア、ライブウェア
COO
萩原 和之 1973年12月 セガ、ゲームオン
スマートフォン向けに、基本無料のMMOジャンルのゲームを
提供し、ゲーム内課金により収入を得るビジネスモデルです。
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4. Appendix: Aimingの強み
経験と実績
高い技術力
目利き力/レビュー力
ゲーヲタ採用
業界経験5年以上の企画マネージャーが20名以上在籍 オンラインゲームの企画・運営・開発の経験と実績が豊富 リアルタイム通信技術の高いノウハウを蓄積 世界中のゲームと比較・評価しながら進める 独自の開発プロセス 開発するゲームの面白さを底上げする 独自の採用基準「ゲームには飽きるが、友だちには飽きない」
私たちは長期間楽しめるMMOジャンルの開発を得意としています。
4. Appendix: 得意とするゲームジャンル
MMOとはMassively Multiplayer Onlineの略。日本語では、 「大規模多人数同時接続型(ゲーム)」と表されます。ゲー ム内の仮想世界に何百人、何千人が同時に集まってプレイす る種類の大規模なゲームです。 ゲームは長く遊んでいるとどうしても飽きがきてしまうものです が、リアルタイムで他のプレイヤーと会話を楽しんだり、一緒に ゲームを楽しむ仕組みを提供することで、当社のゲームは長期間 遊んでもらえる傾向があります。その結果、売上が長期間安定し た実績で推移する傾向にあります。
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4. Appendix: サービス中のタイトル一覧
2015 年 2011 年 2012年 2017 年 ➡ PC ➡ スマートフォン 2013 年 2018 年 2018 年4. Appendix: 株主の情報
10,365 12,204 10,739 9,273 9,498 9,438 9,297 9,754 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 2016年 2017年 2018年 株主数 75.1% 76.2% 74.8% 68.0% 69.1% 70.7% 71.9% 73.6% 10.5% 13.3% 16.2% 24.4% 22.1% 20.6% 17.0% 16.2% 10.2% 6.6% 5.3% 4.3% 5.6% 5.4% 7.9% 6.9% 2.8% 2.8% 2.8% 2.8% 2.5% 2.5% 2.5% 2.5% 1.4% 1.2% 0.9% 0.6% 0.7% 0.8% 0.7% 0.7% 12月末 3月末 6月末 9月末 12月末 3月末 6月末 9月末 2016年 2017年 2018年 株主属性の推移 個人・その他 外国法人等 金融機関・証券会社 自己名義株式 その他の法人 大株主の状況 2018年9月末時点 株主名 所有株式数 (株) 持株比率 (%) 椎葉 忠志 8,155,000 23.6 インキュベイトファンド1号投資事業有限責任組合 4,934,073 14.3 IMAGE TECHNOLOGY INVESTMENT LIMITED 2,921,001 8.4 TOKAI TOKYO SECURITIES (ASIA) LIMITED 1,266,400 3.6 株式会社Aiming 874,000 2.5 YJ1号投資事業組合 666,500 1.9 株式会社SBI証券 582,300 1.6 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 554,000 1.6 CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL 438,400 1.2 武市 智行 435,000 1.2 発行済株式数合計 34,493,500 100.0© 2018 Aiming Inc. 有価証券報告書「連結経営指標等」及び「主要な経営指標等の推移」に基づく。 当社は、2014年10月30日を効力発生日として、普通株式及び普通株式と同等の株式1株につき500株の株式分割を行っております。この ため、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額につきましては、2013年の期首に当該株式分割が行われたと 仮定して算定しております。