2020
年度 基礎解析学・同演義I
(担当:松本佳彦)期末レポート課題2020
年8
月5
日(水)出題次のページの問題(
5
問)に答え,大阪大学CLE
を通じて8
月7
日(金)17:00までに提出 してください.何らかの理由でCLE
を通じて提出できない場合は,郵送で8
月8
日(土)まで に提出してください(8
月8
日までの消印があれば有効とします.ポストに投函する場合は,土曜日の収集時刻よりも前に投函すること).詳しくは,以下の注意をよく読んでください.
提出形式について
1.
手書きでも,Word
,TEX
などのソフトウェアを使ってもかまいません.2.
表紙は不要です.1
ページ目に,科目名,学籍番号,名前を必ず書いてください.3. CLE
を通じて提出する場合は,A4
,10
ページ以内,ファ イルサイズ5 MB
以内としてください.4.
やむを得ず郵送で提出する場合は,ページサイズA4
,片面のみ使用,10
枚以内 として,左上をホチキスで留めてください.「レターパックライト」を利用して送 付し,不着に備えて追跡番号を保管しておいてください(レターパックライトは 郵便局または一部のコンビニで入手可能.370
円.費用は自分で負担してくださ い).宛先は以下のとおりです.560-0043
大阪府豊中市待兼山町1-1
大阪大学大学院理学研究科 数学専攻 松本佳彦
不正行為に関する注意
答案の作成にあたっては,他の人と相談してもかまいません.
ですが,剽窃を行ってはいけません.「剽窃」には,本やその他の資料の記述,ある いは他の人の書いた答案などの記述を(引用以外の目的で)そのまま写す行為だけでは なく,言葉を一部変更したり,記述の順序を一部変更したりして書く行為も含まれま す.誠実に,自分の理解したことを,自分の言葉で記述することを心がけてください.
剽窃を防止するため,自分の答案を他の受講者に見せることもしないでください.
不正行為を行った場合は,今学期の全学共通教育科目の成績評価がすべて不合格と なります.
アドバイス
このレポート課題には問題が
5
問ありますが,配点は各問に対し均等に行います.難しい問題もあるので,過度に時間を使わないことを勧めます.他の科目の課題にも 十分な時間を使えるようにしてください.
なお,各回の授業で出した課題には,
CLE
上で8
月14
日(金)23:59まで解答でき るようにしておきます.すでに期限は過ぎていますが,これから提出したものにも一 定の割合で得点を与えます.1.
極限𝑥→0 lim
Tan −1 𝑥 − 𝑥 𝑥 3
の値を求めよ.ただし
Tan
とはtan
を区間(−𝜋/ 2 , 𝜋/ 2 )
に制限したもので,Tan − 1
はそ の逆関数である.(ロピタルの定理は使わずに求めてください.)2. 𝐷 = { (𝑥, 𝑦) ∈ R 2 | (𝑥, 𝑦) ≠ ( 0 , 0 ) }
で定義された関数𝑓 (𝑥, 𝑦) = 𝑥 2 − 𝑦 2
𝑥 2 + 𝑦 2
を考える.(1) 𝑓
は𝐷
の各点において全微分可能である.理由を説明せよ.(2)
原点( 0 , 0 )
における𝑓
の値をどのように定めたとしても,𝑓
はR 2
上の連続関数 にはならない.理由を説明せよ.3.
前問の関数𝑓
について,Φ (𝑟, 𝜃) = (𝑟 cos 𝜃, 𝑟 sin 𝜃)
とおき,𝑔(𝑟, 𝜃) = 𝑓 ( Φ (𝑟, 𝜃))
と定 める.合成関数の微分法を用いて,𝑔 𝑟 (𝑟, 𝜃)
および𝑔 𝜃 (𝑟, 𝜃)
を求めよ(ただし𝑟 ≠ 0
と する).4. sin 61 ◦
の値を小数第4
位まで正確に求めよ.それが正確である理由も説明すること.なお,必要ならば