• 検索結果がありません。

第3学年 英語科学習指導案

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "第3学年 英語科学習指導案"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第3学年 英語科学習指導案

時:2005年10月12日(水)第2校時 年:3学年(男子18名、女子4名 計22名)

指導者:遠野市立附馬牛中学校教諭 1.単元名:Reading Plus A Mother's Lullaby(東京書籍 New Horizon English Course Book 3

2.単元について

(1)英語教育の時代要請について

英語の指導では、英語を理解し英語で表現する力を養い、積極的にコミュニケーションを図ろうとする 意欲や態度を育てることが大切である。そして、国際化や情報化の進展に伴い、コミュニケーションや情 報獲得・伝達のために、英語の意味内容を即時に正しく理解したり、意思や情報を積極的に獲得・伝達す る能力が今まで以上に要求されるようになってきている。

(2)教材について

本単元は、児童文学作家である大野允子さんが広島の原爆について描いた絵本『かあさんのうた』を英 訳したものである。原爆の悲惨さや残酷さについては、早瀬町に在住する伊藤宣夫さんの講演を拝聴して きており、その中で、実際に原爆投下の場所にいらっしゃった当時の様子を話していただき、恐ろしさや

悲惨さを感じ取ったようである また 戦後60年を迎え NHKなどの番組を観た生徒も半数以上いる しかし、戦争を経験したことのない生徒たちにとって原爆の恐ろしさは容易には想像できないであろう。

そこで本単元を通して、読み物教材の理解と音読・朗読の学習指導を通し 「読むこと」のねらいを達成 させるとともに、戦争の悲惨な情景や臨場感等を「読むこと」の言語活動を通して聞き手によく伝えるこ とができるような表現力をも養っていきたい。

(3)生徒について

普段の授業では、挨拶や一斉指導での音読は、大きな声を出し明るい雰囲気の中で学習活動を行ってい る。男女数に偏りはあるが、お互いに分け隔てなく活動している 「聞くこと」についてはリスニングテ ストでは好成績を収めている 「書くこと」に関しては、実力テストや学習定着度状況調査などのテスト 結果から苦手としていることが明確である。その対策として毎時間、導入時に教科書本文の基本文を書く

小テストを取り入れている 毎時間取り組むことで 家庭での学習も継続した取り組みになってきている

「読むこと」の指導では、種々の学習形態や指導方法による音読練習を取り入れながら、英語を読む力を高 めるよう心がけ、比較的多くの時間をかけている。しかし、英語を読んであらすじや大切な部分を正しく 読み取ったりする力や登場人物の発話の意図や書き手の意向を考えながら音読したり朗読する力が十分育 っていない状況がある。また、上位生徒であっても、理解力や表現力が共に高い反面、既習の表現や単語 の定着が不十分であるため、会話の意図や内容を考えながら読み取ったり書くことを苦手としている生徒 もいる。

(4)指導観について

この単元では戦争をテーマにしており、その中で広島の原爆が題材として取り上げられている。この物 語は広島市近郊に立つ一本の木による回想の形をとっている。原爆が落とされ、樹の下で母を求めて泣き 叫ぶ幼い男の子に子守歌を歌ってあげた少女の物語である。原爆とはどういうものなのか、どんな被害が あったなどについて適時に考えさせながら「読むこと」に関する指導をしていきたい。それを通して、戦 争の起こす惨劇と悲しみを読み取り、場面の変化や情景、登場人物の心情等を表し、臨場感が感じられる ような音読・朗読にかかわる指導を試みていきたい。

3、単元全体の指導にかかる評価規準

(1)コミュニケーションへの関心・意欲・態度

場面の変化や情景、登場人物の心情をあらわすことができるよう積極的・意欲的に音読や朗読をする ことができる。

(2)表現の能力

場面の変化や、登場人物の心情をあらわすために、標準的な発音・強弱・区切り・抑揚などに気を 付けながら、音読や朗読をすることができる。

(3)理解の能力

物語のあらすじや大切な部分、登場人物の心情等について読み取ることができる。

(4)言語や文化についての知識・理解

・広島の原爆について物語を通して歴史的事実を知り、戦争と平和について考えることができる。

・場面の変化や登場人物の心情などをあらわすことができるようにするため、音読や朗読における表現 上の留意点や工夫について理解することができる。

4.各時間の評価規準(9時間扱い)

主な学習内容 評価規準(評価方法)

言 語 や 文化 に つ い (指導内容) コミュニケーションへ 表現の能力 理解の能力

ての知識・理解

の関心・意欲・態度

物 語 を 通 読 し 、 あ ら 広 島 の 原 爆 を め ぐ 全文を聞き取り、

す じ ( 概 要 ) を 理 解 る 客 観 的 事 実 を 理 物語の概要を把握

する

(2)

場 面 の 変 化 や 情 登 場 人 物 の 気 持 ち に 物 語 を 読 み 、 場 面 の P36の内容を理

景、登場人物の心 な っ て 発 音 や 抑 揚 等 変 化 や 登 場 人 物 の 心

解し、音読・朗読

情をあらわすこと に 気 を 付 け て 音 読 ・ 情 を 読 み 取 る こ と が する

ができるよう積極 朗 読 す る こ と が で き で き る 〔 観 察 ・ シ ー

(2時間扱い)

的・意欲的に音読 る〔観察・発表〕 ト〕

や朗読をすること ができる

場 面 の 変 化 や 情 登 場 人 物 の 気 持 ち に 物 語 を 読 み 、 場 面 の P37の内容を理

景、登場人物の心 な っ て 発 音 や 抑 揚 等 変 化 や 登 場 人 物 の 心

解し、音読・朗読

情をあらわすこと に 気 を 付 け て 音 読 ・ 情 を 読 み 取 る こ と が する

ができるよう積極 朗 読 す る こ と が で き で き る 〔 観 察 ・ シ ー

(2時間扱い)

的・意欲的に音読 る〔観察・発表〕 ト〕

や朗読をすること ができる

場 面 の 変 化 や 情 登 場 人 物 の 気 持 ち に 物 語 を 読 み 、 場 面 の P38の内容を理

景、登場人物の心 な っ て 発 音 や 抑 揚 等 変 化 や 登 場 人 物 の 心 解し、音読する

情をあらわすこと に 気 を 付 け て 音 読 ・ 情 を 読 み 取 る こ と が ができるよう積極 することができる 観 で き る 〔 観 察 ・ シ ー

的・意欲的に音読 察・発表〕 ト〕

することができる

場 面 の 変 化 や 情 登 場 人 物 の 気 持 ち に 情 景 や 登 場 人 物 の P38の内容を理

景、登場人物の心 な っ て 発 音 や 抑 揚 等 気 持 ち が 伝 わ る よ 解し、朗読する

朗読発表 情をあらわすこと に 気 を 付 け て 朗 読 す うに発音 区切り

ができるよう積極 る こ と が で き る 〔 観 抑 揚 等 の 留 意 点 を

【本時】

的・意欲的に朗読 察・発表〕 理 解 す る こ と が で

することができる きる 観察・発言

場 面 の 変 化 や 情 登 場 人 物 の 気 持 ち に 物 語 を 読 み 、 場 面 の 情 景 や 登 場 人 物 の P39の内容を理

景、登場人物の心 な っ て 発 音 や 抑 揚 等 変 化 や 登 場 人 物 の 心 気 持 ち が 伝 わ る よ 解し音読・朗読す

情をあらわすこと に 気 を 付 け て 音 読 ・ 情 を 読 み と る こ と が うに発音 区切り ができるよう積極 することができる 観 で き る 〔 観 察 ・ シ ー 抑 揚 等 の 留 意 点 を

(1時間扱い)

的・意欲的に音読 察・発表〕 ト〕 理 解 す る こ と が で

や朗読をすること きる 観察・発言

ができる

まとめ 単元テスト

5.本時の指導

(1)授業の構想

英語学習のねらいが意思や情報の獲得・伝達にあるということを考えれば、文字英語で書かれている意 味内容を正しく理解することが大切である。そして、意味内容を正しく把握した上での朗読でなければな らない。そこで、最初に本文を通読させ、物語の概要を想起させたい。また、DVDを活用し、臨場感溢 れる映像を視聴させることによって、さらに、原爆投下後の静寂な場面やその中での登場人物の気持ち や意図を考えさせ、十分な本文の内容把握にかかわる学習活動を大切にしたい。

朗読では、静まりかえった戦禍の跡の情景やかすかに聞こえる子守歌の音、登場人物間でかわされる優 しく温かな対話の内容を表現できるようにするために、強勢やイントネーション、区切りなどの音声に関 する言語材料に注目させ、グループやペアで朗読の工夫をさせながら学習に取り組ませたい。

支援が必要な生徒には、特に、発音に気を付けさせながら朗読できるよう、机間指導の中で、一人ひと りの学習状況に応じ、進歩感や成就感を得るための評価や指示、模範提示などの手立てにより、確かな学 力を身に付けさせたい。

班発表は黒板前でさせ、内容を伝えられるような朗読になるよう指導していき、適切な評価言により発 表に対するプラス評価を与え、今後の学習意欲を促したい。

(2)本時のねらい

①場面の変化や情景、登場人物の心情をあらわすことができるよう積極的・意欲的に朗読をすることが できる。

②登場人物の気持ちになって発音や抑揚等に気を付けて朗読することができる。

(3)

(3)本時の展開

学習活動 生徒の活動 教師の指導・援助・ 教具等 具体の評価規準〈方法〉

留意事項

1、Greeting 1英語で挨拶をする 1曜日、日付、天気

曜日、日付、天気 を尋ねる。

を答える。

2 、 前 時 ま で DVD を観ながら 2前時までの学習活 教 科 書 の内容確認 前時までの学習を振 動を振り返りながら 準 拠 の

り返り、物語の概要 課題を把握させる。 DVD を確認する。

3、課題設定 3教師の話を聞き課 題を把握する。

P38を登場人物の気持ちが表れるように朗読しよう。

4 、 モ デ ル リ 4教師のモデルリー 4読み手を誘導する 紙板書 ー デ ィ ン グ ディングを聴く。 機能を持つ英語(主

を聴く 題)の紙板書を貼り

ながら英語を聴かせ

33 る。

5 、 本 文 の 場 P38 の場面や登場 5-1 本文の場面・心 紙板書 面 、 心 情 の 人物の心情について 情に関わる内容につ

把握 深く読み取る。 いて日本語によるQ and Aを行う(教 科 書・開本)

、セ 5-2weak cried リフなどの中核的な 意味をとらえさせる ことによって場面や 登場人物の心情を理 解させたい。

6・7

〈観察・発表〉

6、本文の -(1)場面や気持ちを 6-1 朗読の際特に気 ワ ー ク

朗読練習 注意して朗読する英 を付けて読む英文や シート A本文中のcriedweak などの意味を理解し、場 (1)単 語の発音 文や単語を話し合う 単語を3つ答えさせ ALT

面の情景や登場人物の気 練習の確認 -(2)ALT に よ る 本 る。 読 に よ

持ちを表すために、適切

(2)ALT による 文英語の模範読視聴 6-3 発音・区切り・ る ビ デ

な発音、区切り、抑揚等 本 文 英 語 の 6-(3)班 毎に場面や登 抑揚等を意識して心

を十分に留意し、朗読を 模 範 読 の 視 場人物の心情を考え 情や情景を表現しな

することができる。

ながら朗読練習を行 がら朗読するように

登場人物の気持ちをく

(3)本 文の朗読 う。 指示する。 B

み取り、発音・区切り・

練習

抑揚などを意識しながら 本文を朗読することがで 7、発表 7班毎に P38 の朗読 7班毎に指名し、発

を発表する。 表させる。相互評価 きる。

机間巡視し、音読につ 活動を通し、各班の C

まずいている生徒を個別 発表を自己評価させ

に指導する。

る。

本時の自己 評価カー

8、 8学習(朗読)を振

評価

り返り、成果と課題

を確認する。

10

9、次時の予告 9課題と次の授業の 確認をする。

と挨拶

(4)

(4)板書計画

A Mother's Lullaby Wednesday, October 12

Today's point

P38を登場人物の気持ちが表れるように朗読しよう

Night came. Then she ~.

Some people ~. She was ~.

I heard ~. but she tried ~

It was ~. She held him ~.

A young girl ~.

"Mommy ! Mommy ! " the boy cried.

the girl said. "Don't cry "

"Mommy is here "

(5)座席表

(5)

English for Fun

★ Reading Plus A Mother's Lullaby P38 ( )

Today's Point

P38を登場人物の気持ちが表れるように朗読しよう。

朗読するときに強く発音する、抑揚に気を付ける、登場人物になりきる等、

大事な英文や英単語に線を引いてください。

Night came.

Some people were already dead.

I heard a weak voice.

It was a lullaby.

A young girl was singing to a little boy.

"Mommy ! Mommy !" the boy cried.

"Don't cry," the girl said. "Mommy is here."

Then she began to sing again.

She was very weak, but she tried to be a mother to the poor little boy.

She held the boy more tightly and began to sing again.

(訳)

夜になった。すでに死んでしまっていた人々もいた。私はかすかな声を聞いた。

それは子守歌だった。若い女の子が小さな男の子に歌っていた 「お母ちゃん!お母ちゃ

ん! 男の子は泣いて言った 泣かないで 女の子は言った お母ちゃんはここですよ と。そしてまた歌い始めた。

女の子はとても弱っていた、しかし小さな男の子のお母さんになろうと努力していた。

女の子はまるで本当の母親のように、男の子をさらにしっかりと抱きしめた。

(6)

《評価欄》

1.他の班の発表を聞いて、特に場面の状況や登場人物の気持ちをよく表現して朗読したと思 う班の良い点を書いてください!!

【 】班

2.今日の活動を評価してみよう。

①物語を読み、場面の変化や登場人物の心情を読み取ることができましたか?

できた 感想:

まぁまぁ できなかった

(どれかに○を付けてください)

②登場人物の気持ちになって、発音や抑揚を意識して朗読できましたか?

できた 感想:

まぁまぁ できなかった

(どれかに○を付けてください)

【 】

参照

関連したドキュメント

(2)児童の実態 本学級は,男子15名女子16名,合計31名で,全体的に活発な子どもが多い。特に男の子達 がとても元気である。しかし,授業に受け身だったり,分かっていても手をあげなかったりする児 童もいる。 国語の学習に対して,アンケートによると,文章を読んだり書いたりすることが楽しいと感じて

児 童 3年 男子1名 女子0名 計1名 4年 男子3名 女子1名 計4名 授業者 大坂下 慶智.. 第4学年 1 単元名

⑨⑩「ちいちゃんのかげお ○「心にぐんと響いた文」 ★「ちいちゃんのかげ くり」に倣って、自分の 「その理由」「場面の移

また、 「書くこと」では、知らせたいものを見つけることはできるものの、上手く文章にまとめたり、 「始 め」 「中」

公開②/児 童 3年2組 男20名 女18名 計38名 指導者 T1 中里 恵子. T2 松田 哲也 1

森の様子や音を想像して声に出して読み、「三年とう

による後置修飾の用法が扱われている。 Dialog では、ゲームを巡る親子の対話に間接疑問文が用 いられている。 Reading for Communuication

という目標と本校生徒の実態を踏まえ、英語科での研究テーマを「基礎・基本の定着を図る指導の工