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2 手数料の決定 (1) 証紙徴収すべき手数料額は次により決定 し 請求書に貼付させること 一税目につき 400 円 年度数 証明書請 求枚数 ( 交付通数 ) なお 年度数については 次表の区分の 異なるごとに 1 件とする 税目区分 法人県民税 法人事業税 個人事業税 ゴルフ場利用税 軽油引取税

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(1)

- 351~2- た 場合 には 、前 記第1 の2、 1(1)~(3)に準 じ

て 請求 者の 身元 確 認をす るこ と。この 場合、 本 人とは法人 代表者として読み 替えること。

なお 、法 人に つ いては 番号 法の規定 する番 号 確認は不要 であること。

第2 請 求の手 続

1 手数料 を徴するもの

証 明 書 の 交付 を 請 求 す ると き は 、 次 の様 式 に よ り 必 要 事項 を 記 載 し た納 税 証 明 ( 請求 ) 書 を 提 出さ せ る こ と (条 例 第 15条第 1 項各 号 に 規 定 す る 証 明 書 を 除 く )。 た だ し 、 請 求 者 が 証 明 書 の 提出 先 官 公 庁 等に お い て 様 式を 定 め て い る た めこ れ と 異 な る様 式 に よ り 請求 し た 場 合 に お いて は 、 そ の 様式 に よ っ て 差し 支 えない こと。

納 税 証 明 ( 請 求 ) 書 ( 一 般 用 )( 規 則 第 39 号 様式 )

納 税証 明( 請 求)書 (未 納のない ことの 証 明用)(規則第39号 様式の2)

納税証明 (請求) 書(その他 用)(規則第 39号様 式の2の2)

2 手数料 を徴し ない もの

(1) 条例 第15条第2項ただ し書の証明書 この 証明 書 は、使 用目 的により 手数料 を 徴 し な い も の で あ り 、 前 記 1 に 準 じ て 処 理 すること。

なお 、こ の 場合特 に罹 災証明書 の提出 は 求めな いものであること 。

(2) 条例第 15条 第1項 第1 号の規定 による 自 動車税 の納税 証明 書(規 則第39号様式の 2 の3)

(3) 条 例第15条第 1項 第2号 の規定に よる鉱 区 税 の納 税証 明書 (規則 第39号 様式 の2の 7)

第 3 納 税 証 明 ( 請 求 ) 書 の 受 付 と 交 付

1 発行の 権限

課 税地 にか か わらず 、請 求のあっ た地域 振 興局で 交付できるもので ある こと。

た だし 、保 全 差押及 び滞 納処分に 関する も の 等 オ ン ラ イン 端 末 で 確 認で き な い も のは 、 課 税 地 を 所 管す る 地 域 振 興局 に お い て 交付 す

ること。

(2)

- 352 - 2 手数料 の決定

(1) 証紙 徴収す べき手 数料 額は次に より 決定 し、請 求書に貼付させる こと。

一 税 目 に つ き 400円 × 年 度 数 × 証 明 書 請 求枚数 (交付通数)

なお 、年度 数につ いて は、次表 の区 分の 異 なるごとに1件と する。

税 目 区 分

法人県民 税・法人事業税 事業年度

個人事業 税 所得年

ゴ ル フ場 利用 税 、軽 油引 取 課税対象月12月 税、産業 廃棄物税

不動産取 得税、自動車税 課税対象年度 鉱区税

* 法 人 二 税 の 更 正 ・ 決 定 は 本 来 の 事 業 年 度 で と ら え る。

* 個 人 事 業 税 の 更 正 ・ 決 定 は 本 来 の 所 得 年 で と ら え る。

* ゴ ル フ 場 利 用 税 、 軽 油 引 取 税 、 産 業 廃 棄 物 税 の 更 正・決定は本来の実績月でとらえる。

(2) 未納 の額が ないこ と又 は滞納処 分を 受け た こと がな い ことの 証明 について は、 年度 及 び税 目の 数 にかか わら ず、1件 とし て手 数料の 額を徴収する。

この 場合、 未納が あっ たときに 、確 定額 等 の証 明書 を 交付す る場 合の手数 料額 につ いても 同様に、

1件 につき400円×証明書 請求枚数

( 交付通数)

の額を 徴収する。

3 審査

(1) 証明 書請求 事項に つい て、当該 事実 が存 在 し な い と き 又 は 請 求が 正 当 な 理 由 に 基 づ か な い も の と 認 め た とき は 、 請 求 書 を 返 還 す ること。

な お 、 前 記 第 2 、 2 (1)の 証 明 書 の 使 用 目 的の 確認は 、納税 証明 (請求) 書の 使用 目 的欄 に記 載 されて いる 内容を聴 き取 り等 で 行い 、当 該 証明( 請求 )書の証 紙貼 付箇 所に「 災害不徴収」と朱 書すること。

(2) 貼付さ れた証 紙が著 しく汚 損又 は棄損 し ている場合 ははり替えさせる こと。

(3) 貼付し た証紙 に不足 がある 場合 は、適 正 な手数料を証紙 により納付させる こと。

4 証紙の消印

(1) 審査を 終えた 請求書 は、新 潟県 収入証 紙 条例 施 行規 則(昭 和57年規則 第21号。以 下

「証 紙 規則 」とい う。)第11条 第2 項の規 定 によ り 、請 求書 と貼付 された 証紙 の彩文 に かけて明瞭に消 印すること。

(2) 消印は 、証紙 規則第 8号様 式に 定める 印 によること。

5 交付

(1) 証明書 の請求 のあっ た場合 は、 直ちに 交 付するもの とする。

た だし 、次に 掲げる 場合に おい て緊急 に 必 要 が あ る も の を 除 き 、 直 ち に 交 付 する こ と が で き な い と き は 、 請 求 者 に 対 し 交付 す る日時を指 定しても差し支え ないこと。

ア 証明 事項の 内容を 調査す るた めに相 当 の時間 を要すると認められ るとき。

イ 請求 書の請 求枚数 が多量 であ るため 、 そ の 証 明 に 相 当 の 時 間 を 要 す る と 認 め ら れると き。

なお 、新潟 県建設 工事入 札参 加資格 審 査 申 請 の 証 明 書 の 交 付 に あ た っ て は 、 あ ら か じ め 関 係 地 域 振 興 局 地 域 整 備 部 等 か ら 建 設 業 者 名 簿 を 借 り 受 け 、「 新 潟 県 建 設 工 事 入 札 参 加 資 格 審 査 規 程 」 に よ る 者 である ことを調査しておく こと。

6 地方 消費 税に係 る納税 証明書 につ いては 、 税務署へ請求する よう指示すること 。

第4 証明書 の使用目 的

(3)

- 353 - 1 法 第20条 の10にいう 「担 保権の設 定その 他

の 目 的 」 と は 、 次 に 掲 げ る も の で あ る こと。

(1) 担保 権の設定

質権 又は 抵 当権を 設定 する場合 のほか 、 不 動 産 賃 貸 の 先 取 特 権 等 の 生 ず る よ う な 法 律 行 為 を し よ う と す る 場 合 、 又 は 担 保 の 目 的 で 仮 登 記 を す る 場 合 及 び 担 保 の 目 的 で 財 産 を 譲 渡 す る 場 合 も 含 ま れ る も の で あ る こ と。

(2) その 他の目的

法令 の規定 に基づ き国 又は地方 団体に 提 出 す べ き も の で あ る 場 合 そ の 他 そ の 使 用 目 的 に つ き 相 当 の 理 由 が あ る と 認 め ら れ た 場 合をいうもので ある こと。

な お 「 そ の 他 そ の 使 用 目 的 に つ き 相 当、 の 理 由 が あ る と 認 め た 場 合 」 と は 、 次 に 掲 げ る 場 合 を い い 、 自 己 が 領 収 証 書 の 代 用 と し て 使 用 す る た め に そ の 証 明 を 求 め る よ う な場合は含まれ ない ものであること。

ア 納 税者等 が、入 札、 出国手続 、在留 資 格 の 更 新 、 官 公 庁 の 指 定 業 者 の 登 録 及 び 身 元 保 証 そ の 他 こ れ に 類 す る 目 的 の た

め、 国又は 地方団 体の 機関に提 出すべ き ものである場 合

イ 納 税者等 が、入 札、 住宅資金 等の借 入 れ ( 担 保 権 の 設 定 を す る 場 合 を 除 く )。 公 社 住 宅 等 の 入 居 及 び 身 元 保 証 そ の 他 こ れ に 類 す る 目 的 の た め 、 国 又 は 地 方 団 体 の 機 関 以 外 の も の に 提 出 す べ き も の で あ る場合

第5 証 明事項

1 証明で きる期間

請求 をす る日 の3年 前の 日を含む 会計年 度 が 開 始 し た 日以 後 に 法 定 納期 限 が 到 来 した 県 税徴収 金に関する事蹟で ある 。

た だし 、そ の 請求時 にお いて未納 の県税 徴 収 金 が あ る とき は 、 そ の 法定 納 期 限 が 前段 の 年 度 が 開 始 する 日 前 で あ るも の に つ い ても 、 そ の 未 納 の 金額 に 限 り 証 明す る こ と が でき る もので あること。

2 税(金 )額に関するもの

(1) 確定した納付 (納入)すべき額

申 告又 は納付 (納入 )の告 知によ り納 付

(納 入 )す べき 額 の確 定した 金額を いう も のであること。

な お 、次 に掲 げる金 額もこ れに含 まれ る も の で あ る こ と 。 こ の 場 合 に お い て、 財 産 を 限 度 と す る 第 二 次 納 税 義 務 ( 譲 渡担 保 権 者の物的納税義務を含む。)を負う者であ

ると き は、 その 財産を 明示し 、その 処分 予 定価 格を付記するもの であ ること。

ア 第 二次 納税 義務者 又は保 証人に 対し 納 付(納入)通知書に より告知した金額 イ 法 第14条の18第2 項前段 (譲渡 担保 権

者 の 物 的 納 税 責 任 ) の 規 定 に よ り 譲 渡 担 保権者に対し告知し た金額

ウ 法 第13条の 3(強 制換価 の場合 の道 府 県 た ば こ 税 等 の 徴 収 ) の 規 定 に よ り 納 付

( 納 入 ) の 告 知 と み な さ れ た 同 条 第 2 項 の通知に係る金額

(2) 納付(納入) した金額

納付 ( 納入) された 県税徴 収金の 額及 び 過 誤 納 金 等 が 充 当 さ れ た 金 額 を い うも の で ある こと。

な お 、納 付( 納入) された 県税徴 収金 の 額 に 係 る 領 収 済 通 知 書 等 が 、 指 定 金融 機 関 等 か ら い ま だ 送 付 さ れ な い と き に おけ る そ の 納 付 ( 納 入 ) に 係 る 額 は 含 ま れ ない も の とす ること。

た だ し、 請求 者が領 収証書 を提示 した 場 合 等 で 納 付 ( 納 入 ) し た 事 実 が 明 確に 認 め られ たときは、この限 りで ない。

(3) 未納の額

前 記 (1)の 金 額 の う ち 納 付 ( 納 入 ) さ れ て い な い 金 額 す な わ ち 前 記 (1)の 金 額 か ら (2)の 金 額 を 控 除 し た 金 額 を い う も の で あ るこ と 。こ の場 合にお いて、 不納欠 損と し て 処 理 し た 額 が あ る た め に 現 在 の 未納 の 額 と 一 致 し な い と き は 、 そ の 額 を 付 記す る こ と。

な お 、未 納の 額は、 納期限 を経過 した も の で あ る と 否 と を 問 わ な い こ と に 留意 す る こと 。

(4) 前 記 2 ( 1 ) に 掲 げ る 金 額 が な い 場 合 は

「 納 付 ( 納 入 ) す べ き 額 は あ り ま せ ん 」。 と記載すること 。

(4)

- 354 - 3 法定納 期限等の証明事項

前 記2 (1)から(3)の 県税 徴収金に 係る法 第 14条 の9 第 1 項 に 規定 す る 法 定 納期 限 等( 同 項 第 5号 及び 第 6号 に掲 げる も のを 除く )。 又 は 同 条 第 2項 に 規 定 す る法 定 納 期 限 等( 徴 収 法 第 15条 第 1 項 第7 号 及 び 第 8号 に 掲げ る 日に係 るものを除く )。

4 保 全差 押に 関す る証明 事項( 規則 第39号 様 式の2 の2)

法 第16条 の4 第2項 (保 全差押) の規定 に より通 知した金額

5 滞 納処 分に 関す る証明 事項( 規則 第39号 様 式の2 の2)

県 税徴 収金 に つき滞 納処 分を受け たこと が な い こ と 。 ただ し 、 証 明 事項 に つ い て は、 請 求 す る 日 の 3年 前 の 日 の 属す る 事 業 年 度以 後 の事業 年度に係るものと する こと。

6 法 第53条 第3 項後段 (法 人の都道 府県民 税 の 申 告 納 付 )の 前 事 業 年 度以 前 の 法 人 税割 の 課 税 標 準 と なる 法 人 税 額 につ い て 控 除 され な か っ た 額、 そ の 他 法 第14条 の 9 第2 項 第1 号 及 び 第 2 号 に掲 げ る 地 方 税の 額 の 算 出 のた め に必要 な事項

7 証明で きない事項

証 紙を もっ て 払い込 む県 税徴収金 (証紙 に 代えて 現金で 納付さ れる県 税徴収金を含む 。) た だし 、証 紙 徴収に 係る 自動車税 につい て は、証明 の請求ができるこ と。

第6 納 税証明 書の 作成要 領

納税 証明 書は オ ンライ ン端 末より作 成する こ と。

1 建 設 業 許 可 申 請 書 に 添 付 す る 納 税 証 明 書 建 設 業 法 ( 昭 和 24年 法 律 第 100号 ) 第 6 条 又は 第11条 の規 定によ り、 建設業の 許可を 受 け よ う と す る者 又 は 建 設 業者 か ら 、 建 設業 許 可 申 請 書 又 は 変 更 等 の 届 出 書 に 添 付 す る た め、 事業 税に 関 する証 明( 納付すべ き額及 び 納 付 済 額 ) を求 め ら れ た 場合 は 、 次 の 年度 に ついて 証明すること。

た だし 、請 求 人が1 会計 年度又は 1事業 年 度 を 超 え る 期間 に つ い て の証 明 を 求 め た場 合 は 、そ れ 以前 の年 度分 を含 めて証明 しても 差

し支えないこと。

(1) 個人事業税

ア 請 求日 が、 4月1 日から 当該会 計年 度 の 定 期 課 税 分 の 納 税 通 知 書 発 付 の 日 の 前 日 ま で の 場 合 は 、 直 近 の 所 得 年 ( 1 月 ~ 12月)分とする。

な お、 証明 時にお いて、 前の所 得年 時 に 係 る 修 正 申 告 又 は 更 正 等 に 基 づ く 県 税 徴 収 金 で 、 当 該 会 計 年 度 の 随 時 課 税 分 が あ る 場 合 は 、 上 記 、 直 近 の 所 得 年 と 同 一 所 得 年 の み 合 算 し て 証 明 す る も の と す

る。

イ 請 求日 が、 当該会 計年度 の定期 課税 分 の 納 税 通 知 書 発 付 の 日 か ら 翌 年 3 月 31日 ま で の 場 合 は 、 当 該 会 計 年 度 の 定 期 課 税 分(前年所得年)と する。

な お、 証明 時にお いて、 当該定 期課 税 分 と 同 一 所 得 年 の 随 時 課 税 分 が あ る 場 合 は 、 こ れ を 合 算 し て 証 明 す る も の と す

る。

ウ 前 記ア 及び イのほ か、滞 納繰越 等に 係 る 未 納 の 県 税 徴 収 金 が あ る 場 合 は 、 こ れ が併記されるもので あること。

エ 前記 アから ウまで におい て、条例第35 条 に 規 定 す る 第 2 期 分 の 納 期 若 し く は 随 時 分 の 納 期 限 が 未 到 来 で あ る 場 合 、 又 は 滞 納 に 係 る 県 税 徴 収 金 に つ い て 徴 収 猶 予 若 し く は 換 価 の 猶 予 中 で あ る 場 合 は 、

「 摘 要」 欄に その旨 が付記 される もの で あること。

(2) 法 人 事 業 税

ア 請 求日 にお いて、 既に確 定申告 又は 決 定 が な さ れ た 事 業 年 度 の う ち 、 請 求 の 日 の直近の事業年度分 。

な お、 証明 時にお いて、 前記の 事業 年 度 分 に 係 る 修 正 申 告 又 は 更 正 等 に よ り 確 定 額 が 変 更 し て い る 場 合 は 、 当 該 変 更 後 の 額 に つ い て 証 明 す る こ と 。

イ 前 記ア のほ か、証 明時に おいて 、他 の 事 業 年 度 分 に 係 る 未 納 の 県 税 徴 収 金 が あ る 場 合 は 、 こ れ が 併 記 さ れ る も の で あ る

(5)

‑ 355 ‑ こと。

ウ 前記ア 及びイにお いて、未納の 県税徴 収 金 に つ い て 徴 収 猶予 又 は 換 価 の猶 予 中 である場合は、「摘要」欄にその旨が当

該 徴収金 額とともに 付記されるも のであ る こと。

2 新潟 県建設 工事入札参 加資格審査申 請書及 び 新潟県 物品 入札 参加資 格審 査申請 書並 びに 新 潟県庁 舎等 管理 業務入 札参 加資格 申請 書に 添付する納税証明 書

証 明時にお ける全税目 の未納の有無 を確認 す ること 。未 納が ある場 合は 、すべ ての 税目 に ついて 未納 の状 況が記 載さ れるも ので ある こと。

なお 、未納 の県税徴収 金について、 納期限 が 未到来 の場 合や 徴収猶 予又 は換価 の猶 予中 で ある場 合は 、そ の旨が 当該 徴収金 額と とも に付記されるもの であること。

3(1) 新潟県に 提出する資 金等の貸付申 請書に 添付 す る納 税 証明 書 は、 全 税目 の未 納の 有 無に つ いて の 証明 を 行う の で、 前記 2に 準 じて処理すること。

(2) 公衆浴場 設備改善事 業補助金申請 書に添 付す る 納税 証 明書 は 、法 人 二税 また は個 人 事業 税 に関 す る証 明 を行 う こと とし 、前 記 1に準じて処理すること。

第7 事 業税 の 課税 標 準 とな っ た 所得 金 額の証明

法第20条の10に規定する 納税証明書に は、課 税標準額 等に関 するものは 含まれないも のであ るが、次 に掲げ る場合など 特別な事情に より、

事業税の 課税標 準となった 所得金額につ いて証 明請求が あった 場合は、規則 第39号様式 により 所定事項を記載した上 、「摘要」欄に「事業税 の課税標 準とな った所得金 額○○円」と 追記す ること。

1 納税 者が、 その事務所 、事業所又は これに 類 するも のの 所在 する土 地が 買収さ れる こと に 伴い、 当該 事業 の縮小 、休 止又は 廃止 等の 事 態が生 ずる ため 、これ によ る損失 の補 償を 求 めるに 際し 、従 来得て いた 所得を 立証 する 目 的 で 買 収 者又 は 保 証 の相手方に提出する場 合

2 納 税者が 交通事故 の被害者にな ったことに よ り、 当該 事業の 縮小 、休止 又は 廃止 等の事 態 が生 じた ため、 これ による 損失 の補 償を求 め るに 際し 、従来 得て いた所 得を 立証 する目 的 で加 害者 又は補 償の 相手方 に提 出す る場合 3 納 税者が 、電気供 給業者、ガス 供給業者等 の 指定 工事 人の指 定を 求める に際 し、 納税者 の 資力 を立 証する 目的 で供給 業者 に提 出する 場 合

4 納 税者が 、その他 前記各号に類 する理由に よ り、 従来 得てい た所 得を立 証す る目 的で当 事 者に提出する場合

第8 納税証明書の発付決議

1 証 明書の 請求枚数 の多いときは 、複写機に よって差し支えない。

た だし、 契印及び 局長の公印は 、1通ごと に押すこと。

2 証明書の発付決議

(1) 規則第 39号様式、 規則第39号 様式の2、

規 則第 39号 様式 の 2の 2及 び規 則第 39号様 式 の2 の 7の 発 付に 当 たっ て は、 各様 式請 求書を発付決議 書として使用すること。

なお、 決議につ いては、当日 分を取りま とめて一括決議 を行って差し支えない。

この場 合におい て、発付決議 書には、証 明 番号 、 件数 及 び手 数 料額 を 記載 し、 内訳 と して 納 税証 明 請求 書 と、 オ ンラ イン によ り 納税 証 明書 を 作成 し た場 合 には 打ち 出さ れ た2 枚 のう ち 1枚 を 併せ て 決済 を受 ける こと。

(2) 契 印 は 決 議 書 と 証 明 書 に か け て 行 う こ と。

3 決 議書は 、次の区 分により各簿 冊に分ける こと。

(1) 規則第39号様式及びそ の他の証明書 (2) 条例 第15条第1 項第2号の規 定による鉱

区税

(6)

‑ 355〜2 ‑ 4 証明番号

証明 番号は 前記3の区 分ごとに4月 1日か ら翌年 3月31日まで一連 番号とするこ と。な お、基 幹局収 税課と地元 局収税課があ る地域 振興局 (例: 新発田地域 振興局収税課 と村上 収税課 )にお いては、番 号が重複しな いよう に予め 番号の 割り振りを 決定しておく こと。

記号 につい ては、一般 文書の取扱い による 記号とし、次の例によること。

(例)

芝振税 収 (証明) 第 1 号

地域振興局名 収 税課 一連番 号

5 「摘要」欄

納税 証明の 目的が県税 徴収金と競合 する債 権に係 る担保 権の設定な どである場合 には、

法定納 期限等 についての 証明が必要で あるの で 、「 摘 要 」 欄 に 前 記 第 5 、 3 に よ る 年 月 日 を記載 すると ともに、法 定納期限等と 付記す ること。

(7)

- 356 - 第 9 自 動 車 税 の 納 税 証 明 ( 継 続 検 査 ・

構造等変更検査用)

1 納税証 明書(継続 検査・構造等変更 検査用)

の発行

自 動車 税の納 税証明 書( 継続検査 ・構 造等 変 更 検 査 用 )( 規 則 第 39号 様 式 の 2 の 3 。 以 下「 継続検査・構造 等変更検査用納税 証明書」

と い う 。) は 、 電 算 に よ り 出 力 さ れ る 納 税 通 知 書及 び 督促状 等に組 み込 んであり 、原 則と し て納 税 ととも に交付 され るもので あり 、自 動 車税 の 納税確 認の電 子化 により継 続検 査・

構 造等 変 更検査 用納税 証明 書の提示 が省 略で き るこ と から、 原則と して 地域振興 局の 窓口 に おけ る 継続検 査・構 造等 変更検査 用納 税証 明書の発 行は、必要ないも のであること。

た だ し 、 後 記 (1)に 掲 げ る 事 由 の 存 す る 場 合 その 他 やむを 得ない 理由 で発行す る必 要が あ る場 合 は、オ ンライ ン端 末により 継続 検査

・ 構造 等 変更検 査用納 税証 明書を作 成し 、発 行 し て 差 し 支 え な い も の で あ る が 、 後 記 (2) に 掲げ る 事由の 存する 場合 には原則 とし て継 続 検査 ・ 構造等 変更検 査用 納税証明 書の 発行 はできな いものであること 。

(1) 継続 検査 ・ 構造等 変更 検査用納 税証 明書 の発行 をしても差し支え ない場合

ア 継 続 検 査 ・ 構 造 等 変 更 検 査 用 納 税 証 明 書 を 紛 失 し 、 か つ 直 ち に 継 続 検 査 又 は 構 造 等 変 更 検 査 を 受 け る た め に 再 発 行 が 必 要 と な る 場 合 ( 領 収 証 書 又 は オ ン ラ イ ン で 納 税 確 認 が で き る 場 合 に 限 る。)

イ 継 続 検 査 ・ 構 造 等 変 更 検 査 用 納 税 証 明 書 の 組 み 込 ん で い な い も の か 、 又 は 無 効 の 表 示 ( * * * ) が さ れ た 納 税 通 知 書 等 に よ り コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 等 で 納 付 し 、 か つ 、 納 付 後 直 ち に 継 続 検 査 又 は 構 造 等 変 更 検 査 を 受 け る た め に 継 続 検 査 ・ 構 造 等 変 更 検 査 用 納 税 証 明 書 の 発 行 が 必 要 と な る 場 合 ( 領 収 証 書 又 は オ ン ラ イ ン で 納 税 確 認 が で き る 場 合 に限る。)

ウ 身 体 障 害 者 減 免 審 査 期 間 中 ( 本 人 運 転に係るものを除く。)に、減免承認後 直 ち に 継 続 検 査 又 は 構 造 等 変 更 検 査 を 受 け る た め に 継 続 検 査 ・ 構 造 等 変 更 検 査 用 納 税 証 明 書 の 発 行 が 必 要 と な る 場 合

(2) 原則として継続検査・構造等変更検査用 納税証明書 の発行ができない場合

ア 自動車 税に未納があるもの

イ 納税証明書の発行規制が行われている もので、課税地を管轄する地域振興局(発 行 規制 をし た 地域振 興局 )の発 行の確 認 ができな いもの

ウ 新 潟 県 で 自 動 車 税 の 課 税 の な い も の (県 外 転 入 車 両 の 特 例 的 措 置 を 除 く 。 ) エ 自動車税の課税が保留されているもの オ 継続検査又は構造等変更検査の対象と なる自動車の登録が抹消又は番号変更し たもの( 県外移転を除く。)

カ 身 体障 害者 減免審 査期 間中の もの(本 人運転に係るものを除く。)で、減免承認 に係る審 査を終えていないもの

2 一括 納税 者に対 する継 続検査 ・構 造等変 更 検査用納税証明書 の発行

一 括納税 者に対 する継 続検査 ・構 造等変 更 検査 用納 税 証明書 につい ては、 税務 課から 直 接交付するもので ある。

3 地域 振興 局の窓 口にお いて納 税者 以外の 者 から 継続 検 査・構 造等変 更検査 用納 税証明 書 の請求があった場 合の特例

地域 振興 局窓口 等にお いて納 税者 以外の 者 が 来 庁 し 、 自 動 車 税 納 税 証 明 請 求 書 (別 記 第 8号様式)を提 出した場合は、次 の(1)、(2)、

(3)に該 当し、 前記 1(2)に該当 する 場合を 除 き、 発行 し て差し 支えな いもの であ ること 。 (1) 自動車 検査証 及び押 印した 継続 検査申 請

書等を提示した 者への発行

自動 車 検査証 及び申 請人( 納税 義務者 ) の押 印 があ る又 は申請 人が直 筆で 氏名を 記 載( 署 名) した 継続検 査申請 書又 は構造 等 変 更 検 査 に 係 る マ ー ク シ ー ト の 掲 示 が あ り、 継 続検 査・ 構造等 変更検 査用 納税証 明 書の交付請求及 び受領について、申 請人(納

(8)

税 義務 者 )か ら委 任を 受けて いる ことが 認 めら れるとき。

(2) 年度の中途において承継取得した者への 発行

前所有者に関する納税証明書を必要とす る場合で現に所有していることを自動車検 査証により確認でき、継続検査・構造等変 更検査用納税証明書の交付請求をすること に理 由があると認められる とき。

(3) 前記1(1)~(3)の理由により発行の必要 性 があ り 、前 記第 1の 2、1 (3)に準じ て 納 税 者 と 来 庁 者 の 関 係 性 が 確 認 で き る と き。

4 納税状 況の照会に対する 回答

自 動車 税の 納税 状況に ついて 照会 があっ た 場合 は 、 そ の 照会 者 が 明 らか に 納 税 者 であ る と認 め ら れ る 場合 を 除 き 回答 を 差 し 控 える こ と。

ま た、 所有 権留 保者( その者 の使 用人を 含 む。以下同じ。)が所有権を留保している自動 車の 納 税 状 況 を緊 急 に 知 る必 要 が あ る ため 、 職名 及 び 氏 名 を告 げ て 電 話に よ り 照 会 があ っ た場 合 は 、 明 らか に 所 有 権留 保 者 で あ ると 認 めら れ る と き に限 り 、 こ れに 協 力 す る こと 。 なお 、照 会が緊 急を要 するも のと 認めら れ る場 合 の ほ か は地 域 振 興 局窓 口 で 身 元 確認 書 類、 検 査 証 等 によ り 身 分 を確 認 し 、 又 は文 書 照会等により調査 の上回答すること 。 第 10 納税 証 明書 の公 印

証明 書に 押印 する 印は、 納税証 明書 専用の 公 印を使用す ること。

第 11 証紙 使 用実 績報 告

証紙 規則 第16条の 規定に より、 毎月 の実績 を 翌 月7 日ま でに 財務 会計オ ンライ ン端 末から 登 録 し証 紙使 用実 績登 録確認 リスト (端 末出力 ) を作成する こと。

- 356~ 2 -(-357-~ -368-欠 番 )

(9)

‑ 369 ‑

第7節 還付事務

第1 過誤納金の還付

1 過誤納金

納税 義務の ある者が納 付(納入)し たもの であると 、納税 義務のな い者が納付( 納入)

したもの である とを問わ ず、次に掲げ るもの がこれに該当するものであること。

(1) 過納金

県税 徴収金と して納 付(納入)し た時に は、そ れに対応 する租 税債務が存在 してい たが、 その後賦 課の取 消し等により 租税債 務 が 減 少 ( 消 滅 を 含 む 。) し た た め 、 収 入

(10)

‑ 370 ‑ 済額が 納税義務 の額を 超過すること となっ た場合 における その超 過納付(納入 )額を いうものであること。

(2) 誤納金

県税徴収金として確定納付すべき 税(金)

額を、 超過して 納付( 納入)があっ た場合 におけ るその超 過納付 (納入)額又 は租税 債務が 存在しな いにも かかわらず納 付(納 入 ) さ れ た 場 合 ( 予 納 額 を 除 く 。) に お け るその 納付(納 入)額 をいうもので あるこ と。

2 還付を受ける者(還付請求権者)

(1) 納税者又 は特別徴収 義務者(以下 「納税 者 等 」 と い う 。) の 納 付 ( 納 入 ) に 係 る 場 合の過 誤納金は 、公法 上の原因があ るもの として された納 付(納入)について、 公法上 の原因 がなかっ たとき に生ずるもの である ことか ら、その 内容は 公法上の不当 利得還 付請求権であること。

したが って、そ の還付 を受ける者 は、過 誤納に 係る県税 徴収金 を納付(納入 )した 納税者等であること。

(2) 第三者又 は保証人の 納付(納入) に係る 場合

第 三 者 納 付 ( 納 入 )( 法 第 20 条 の 6 第 1 項)の 場合には 、その 第三者は、租 税の債 権債 務 関 係 に おい て は なんら当事者となる ものではないこと。

保証人 による納 付(納 入)の場合 には、

保 証 人 は 、 納 税 者 と の 契 約 に 基 づ い て 、 県に対 し任意に 保証債 務を負うこと により 県税徴 収金を納 付(納 入)するもの である から、 租税の債 権債務 関係について 当事者 となるものではないこと。

したがって、第 三 者 又 は 保 証 人 が 納 付 (納 入 )し た県 税 徴 収 金 に つ き 過 誤 納 金 が生じ た場合は 、還付 請求権は納税 者等が 有するものであること。

ただし 、保証人 が、納 付(納入) の通知 書の金 額を超過 して納 付(納入)し たこと により 誤納金が 生じた ときの還付を 受ける 者は、保証人であること。

なお、 第三者が 納税者 等の調定額 又は未 納額を 超過して 納付( 納入)したこ とによ り 誤 納 金 が 生 じ た と き の 還 付 を 受 け る 者

は、その納税者等である こと。

(3) 第二 次納税義務 者の納付(納 入)に係る 場合

第 二次納税 義務者 は、副次的 立場におい て、 主たる納 税者等 の納税義務 の履行を強 制さ れている もので あるから、 主たる納税 者等 と第二次 納税義 務者が納付 (納入)し た一 つの県税 徴収金 に係る過誤 納金は、第 二次 納税義務 者が納 付(納入) した額を限 度と してその 者に優 先的に還付 するもので あること。

この 場合、そ の納付 (納入) した第二次 納税 義務者が 2人以 上あるとき は、その優 先還 付される 額はそ れぞれの者 が納付(納 入) した額に 応じて あん分され るものであ ること。

なお 、第二次 納税義 務者に還 付したとき は 、 主 た る 納 税 者 等 に そ の 旨 通 知 す る こ と。

(4) 譲渡 担保権者の 納付(納入) に係る場合 第二 次納税義 務者の 納付(納入 )に係る場 合 の 取 り 扱 い と 同 様 で あ り 、 前 記 (3)に よ ること。

(5) 連帯 納税義務者 (連帯納付責 任を負う相 続 人 を 含 む 。) の 納 付 ( 納 入 ) に 係 る 場 合 連 帯納税 義務の 性質上、各連 帯納税義務 者の 納付(納 入)し た額が、納 付(納入)

すべ きであっ た県税 徴収金の範 囲内にとど まる 限り、過 納金の 還付を受け る者をだれ にす るかは徴 税機関 の任意であ ると解され るが 、おおむ ね、最 後に納付( 納入)した 者にまず還付し、過 誤 納 金 が 最 後 の 納 付

(納 入)額を 超える 場合は、納 付(納入)

の日 の新しい ものか ら順次さか のぼってそ の 合 計 額 が 過 誤 納 金 に 達 す る ま で に 納 付

(納入)した者に還付す ること。

この場合、2 人 以 上 の 者 が 同 日 に 納 付

(納 入)した ときは 、その納付 (納入)額 に応じてあん分すること 。

(6) 未成年者等の納付(納 入)に係る場合 納税 者等が未 成年者 又は成年 被後見人で ある 場合にお いても 、その者に 還付するこ とができるものであるこ と。

(11)

‑ 371 ‑ こ の場合 において、 その法定代理 人(親 権者 又 は成 年 後見 人 )が あ るこ とが 明ら か であ る とき は 、そ の 過誤 納 金の 還付 は、 納 税 者 等 に 対 す る 還 付 で あ る 旨 を 明 ら か に

し、その法定代理人に還付すること 。 (7) 法人の清 算結了前の 納付(納入) に係る

場合

過 誤納金 の還付を受 けるべき法人 が解散 し、 清 算結 了 の登 記 を了 し た場 合で あっ て も、 登 記事 項 証明 書 等に よ りそ の法 人の 清 算人 で あっ た こと を 証明 し た者 があ ると き は、 そ の法 人 はい ま だに 存 続す るも のと み なして、その者に還付する こと。

この場合 において、 その過誤納金 の全部 又は 一 部が 、 分配 又 は引 渡 しと して 債権 者 に譲 渡 され た とき は 、そ の 譲受 人に その 全 部又は一部を還付するもの であること。

(8) 法人の合 併前の納付 (納入)に係 る場合 法 人 につ き 合併 が あっ た 場合 には 、合 併 後存 続 する 法 人又 は 合併 に より 設立 した 法 人に つ き生 じ るも の とし て その 法人 に還 付 するものであること。

な お、過 誤納金の還 付を受ける法 人が、

会 社 更 生 法 第 231条 ( 許 可 、 認 可 等 に 基 く 権利 の承継 )の規定に よる更生計画 におい て新 会 社の そ の過 誤 納金 を 移転 する と定 め られ た 場合 に は、 新 会社 が 請求 権を 有す る こと に なる か ら、 そ の会 社 に還 付す るも の であること。

(9) 被相続人の納付(納入)に係る場 合 納 税者等 につき相続 の開始があっ た場合 には 、 過誤 納 金は そ の相 続 人に つき 生じ た もの と して そ の者 に 還付 す るも ので ある こ と。

こ の場合 において、 相続人が2人 以上あ る場合は次によること。

ア 過誤納 金の債権に ついて遺産の 分割が な さ れ て い な い と きは 、 そ の 過 誤納 金 は 民 法 第 900条 ( 法 定 相続 分 ) 第901条( 代 襲 相 続 分 ) 第 902条 ( 指 定 相 続 分 )第 90

3条 ( 特 別 受 益 者 の 相 続 分 ) に 規 定 す る 相 続 分 に 応 じ て 分 割 し て 承 継 さ れ る か ら 、その 相続分に応 じてそれぞれ の相続 人 に 還 付 し 、 相 続 分が 明 ら か で ない と き

は、 供託又は 支出決 定をした まま還付を 保留するものとする。

イ 過誤 納金の債 権について遺 産の分割が 行 わ れた 旨 の 申 出 が あ っ たと き は 、 その 分 割 され た と こ ろ に よ り 、そ の 相 続 人に 還付すること。

ウ 還付 を受ける べき相続人が 2人以上あ る と きは 、 各 相 続 人 が 連 署( 記 名 押 印を 含む。)した過誤納金等の還付請求権の

相続分 届出書( 別記第3号様 式)を提出 さ せ るこ と を 指 導 し 、 還 付す る こ と が望 ましいこと。

な お 、 各 相 続 人 の 過 誤 納 金 を 民 法 第 900条から第 903条までの規定 による相続 分 に より 分 割 し た 額 に 1 円未 満 の 端 数が あ る とき は 、 そ の 端 数 を 切り 捨 て る もの であること。

3 還付請求権の譲渡等

過 誤納金 は、公法 上の不当利得 返還請求権 で ある と解 されて いる ことか ら、 一般 の財産 権 と同 様、 譲渡、 質入 れ、差 押え 等の 目的と な るものであること。

(1) 過誤納金の譲渡

ア 過 誤納金の還 付請求権につ き譲渡があ り 、 民 法 第 467条 第 1 項 ( 指 名 債 権 譲 渡

の対抗 要件)の 規定により局 長に通知が あ っ たと き は 、 そ の 譲 渡 に係 る 過 誤 納金 は そ の譲 受 人 に つ き 生 じ たも の と し て還 付するものであること。

イ アの 譲渡通知が 民法施行法( 明治31年 法 律 第11号 ) 第 5条 の 規 定に よ る 確 定日 付 の あ る 証 書 に よ ら な い で な さ れ て お

り、そ の譲渡後 において確定 日付のある 証 書 に よ っ て 譲 り 受 け た 者 が あ る と き

は、当 初の譲受 人でなく、確 定日付のあ る譲受人に還付すること。

(2) 過誤納金の質入れ

過誤納 金の還付 請求権につき 質入れがあ り 、 民 法 第 364条 第 1 項 ( 指 名 債権 の 対 抗

要 件)の 規定によ り局長に通知 があったと き は、 そ の質 入 れに 係 る過 誤 納金 は、 その 質権者に還付す るものとすること。

(12)

‑ 372 ‑ この場 合におい て、質権者 の債権の弁済 期が到 来してい ない場合で、 その質権者か ら供託 の申出が あったときは 、その過誤納 金を供託すること。

(3) 過誤納金の差押え

過誤納 金の還付 請求権が強 制執行又は滞 納処分 により差 し押さえられ たときは、そ の差押 債権者に 還付すること 。なお、過誤 納の還 付請求権 が強制執行に より差し押さ えられ たときは 還付金を供託 することがで き、そ の差押え につき配当要 求又は二重差 押えが されたと きは還付金を 供託しなけれ ばなら ないもの であること。 供託したとき は裁判 所へその 事情を届け出 なければなら ない。

第2 過誤納金の充当

納税者 等が還付を 受ける過誤納 金と納付(納 入)すべ きこととな った県税徴収 金とがある場 合には、 納税者等の 意思いかんに かかわらず、

その納付 (納入)す べき県税徴収 金に充てるこ とをいい 、充当適状 になったとき において充当 額相当額 について収 納があったと 同様な効果を 生ずるものであること。

過誤納 金と納付( 納入)すべき 県税徴収金が あるとき は、仮差押 え等により充 当が法律上制 限されて いるときを 除いては、必 ず充当しなけ ればなら ないもので あることに留 意すること。

1 納付 (納入)す べきこととな った県税徴収 金

納付 (納入)の 義務が具体的 に確定した県 税徴収 金をいい、 実務的には納 期限を経過し た未納 の県税徴収 金又は納期限 の未到来のも のであ っても、次 に掲げるもの をいうもので あること。

(1) 普 通徴収によ るもので納税 通知書の交付 されたもの。

(2) 申 告納付(納 入)によるも ので申告のあ ったもの。

(3) 申 告納付(納 入)によるも ので、更正又 は決定の通知がなされたもの。

2 充当適状

(1) 充当をするに適するこ ととなった時 政令第6条 の14(過誤 納金の充当適 状)

に 定める納 付(納入)す べき県税徴収 金の 法 定納期限 と過誤納金が 生じた時との いず れ か 遅 い 日 で あ る こ と 。( 以 下 「 充 当 適 状 の日」という。)

(2) 充当の時期

充当は充 当適状前に過 誤納金と納付 (納 入 )すべき 県税徴収金と が生じた場合 であ っ ても、充 当適状の日を 経過した後に 行う ものであること。

(3) 過誤納金が生じた時

ア 賦課の 訂正、取消し 、課税免除又 は減 免に より過納 となった 場合は、その 処分 をした日

イ 申告納 付(納入)の もので更正又 は決 定に より過納 となった 場合は、その 更正 又は決定の処分をした 日

ウ 誤納の 場合は、その 納付(納入) の日 エ 還付加 算金について は、その計算 の基

礎となった過誤納金が 生じた時

(4) 納付(納 入)すべき県 税徴収金の法 定納 期限(法第11条の4、政 令第6条の14)

充当適状の日を定める 場合の納付(納入)

す べき未納 の徴収金の法 定納期限は次 の各 項によるものであること 。

ア 法又は 条例の規定に より県税徴収 金を 納付 (納入) すべき期 限(修正申告 、期 限後 申告、更 正又は決 定、繰上徴収 又は 徴 収 猶 予 に 係 る 期 限 を 除 く 。) を い い 、 次の ものにつ いてはそ れぞれの期限 がこ れに該当する。

( ア ) 申 告 期 限 ま で に 申 告 し た 申 告 納 付

(納入)に係る県税 徴収金 その申告期限

(イ) 納期を分けている 県税徴収金 法又 は条例の規定 によるそれぞ れの 納期限

(ウ) 随時に課する県税 徴収金

その納税通知書に よる指定納期限 イ 申告納 付(納入)す べき県税徴収 金で

法定 納期限後 にその納 付(納入)す べき 税額 が確定し たものに ついては、そ の納

(13)

‑ 373 ‑ 付 (納入)の 告知書を発し た時をいうも のであること。

すなわち、 実務的には、 更正又は決定 を した も の につ い て は、 そ の 更 正又 は 決 定の通知書を発した時をい うこ と。

ウ 申告により 税額が確定さ れる県税徴収 金 につ い て は、 そ の 申告 が あ っ た時 を い うものであること。

(ア) 期限後申告に係るもの その期限後申告があった時 (イ) 修正申告に係るもの

その修正申告があった時

エ 繰上徴収(法 第13条の2 )の告知がさ れ た県 税 徴 収金 に つ いて は 、 そ の告 知 に よ り指 定 さ れた 納 期 限を い う も ので あ る こと。

オ 徴収猶予(法 第15条第1 項第1号のう ち 盗 難 に よ る 場 合 を 除 く 。) に 係 る 県 税 徴 収金 に つ いて は 、 その 徴 収 猶 予の 期 限 とする。

カ 過少申告加 算金、不申告 加算金又は重 加 算金 に つ いて は 、 その 納 付 ( 納入 ) の 通 知 書 を 発 し た 時 を い う も の で あ る こ

と。

キ 滞納処分費 については、 その確定した 時をいうものであること。

ク 第二次納税 義務者又は保 証人として納 付 ( 納 入 ) す べ き 県 税 徴 収 金 に つ い て

は 、その納付 (納入)の通 知書を発した 時をいうものであること。

ケ 延滞金につ いては、その 徴収の基因と な った 県 税 徴収 金 の 前記 ア か ら オま で に 掲げる時をいうものである こと 。 3 充当の順位

納付 (納入)す べきこととな った県税徴収 金への充 当順位は 、まず、本税 に次いで附帯 金とすること。

なお 、次による ことも差し支 えないこと。

(1) 本 税額が2以 上あり、かつ 、一つの本税 額又 は それ ぞれ に附 帯金 があ ると きは 、ま ず本 税 に充 当し 、次 いで 附滞 金に 充当 する もの と し、 以下 これ にな らう もの とす るこ と。

た だし 、徴 収上 必要 であ ると 認め られ る 場 合に は、 納税 者 の不 利益 にな らな い範 囲 内 にお いて 、ま ず すべ ての 本税 に優 先的 に 充当して差し支え ない。

(2) 納付(納 入)すべきこ ととなった本 税額 が 2以 上あ ると き は、 おお むね 次の よう な 順序により充当す ること。

ア 納税者 等による指定 があるときは 、そ の指定された税額に充 当する。

イ 明らか に納税者等の 利益が多いと 思わ れるものから順次充当 する。

ウ 最初に 納付(納入) すべきことと なっ たものから順次充当す る。

(3) 納付(納 入)すべきこ ととなった県 税徴 収 金の うち 、徴 収 猶予 、換 価の 猶予 又は 滞 納 処分 の停 止が な され てい る県 税徴 収金 が あ ると きは 、ま ず それ 以外 の納 付( 納入 ) す べき こと とな っ てい る県 税徴 収金 に充 当 すること。

(4) 第二次納 税義務者の過 誤納金を充当 する 場 合に おい て、 そ の者 の固 有の 県税 徴収 金 と 第二 次納 税義 務 の課 され た県 税徴 収金 が あ ると きは 、ま ず その 者の 固有 の県 税徴 収 金 に充 当し 、次 い で第 二次 納税 義務 の課 さ れた県税徴収金に 充当すること。

なお、連 帯納税義務者 、納付責任を 有す る 相続 人又 は保 証 人の 過誤 納金 を充 当す る 場 合も 上記 に準 じ て取 り扱 うも のと する こ と。

(5) 被相続人 の過誤納金を 承継した相続 人、

被 合 併 法 人 の 過 誤 納 金 を 承 継 し た 合 併 法 人 、 会 社 更 生 法 第 231条 ( 許 可 、 認 可 等 に 基 く権利の 承継)の規定 により会社の 過誤 納 金を 承継 した 新 会社 、過 誤納 金の 譲受 人 又 は過 誤納 金に つ き移 付命 令を 得た 差押 債 権 者に つき 納付 ( 納入 )す べき こと とな っ た 県税 徴収 金が あ ると きは 、そ の過 誤納 金 を その 者の 納付 ( 納入 )す べき 県税 徴収 金 に充当すべきもの であること。

4 充当する過誤納金の順位

過 誤納金を 未納の県税徴 収金に充当す る場 合に おいて 、当 該過 誤納金 が2回 以上に 分割 して 納付( 納入 )さ れてい るとき は、最 後に

(14)

‑ 373〜2 ‑ 納付( 納入)され た分から順次 充当するもの

である が、本税と 延滞金が同じ 日に納付(納 入)さ れていると きは、まず延 滞金に係る過 誤納金 をこれに充 当する等納税 者等に有利と なるように配慮すること。

5 充当適状前の充当

納税 者等からそ の過誤納金を 充当適状前に 充当す るこ との申 出が あった ときは 、その充 当され る県 税徴収 金の 納付( 納入) すべき額 が確定 して いる場 合に 限り、 その申 出の日に 充当処理すること。

この 場合の充当 申出は別記第 4号様式によ る文書を提出させるものとすること 。 6 受領 されないま ま1年が経過 した過誤納金

(回金払)の充当

受領 されないま ま1年が経過 した過誤納金

(県税 還付金支払 請求権)を有 する納税者等 に県税 徴収金の未 納があること が判明したと きは、出納局管理課長に充 当を 依頼すること。

(15)

- 374 -

第3 過誤 納金に 係る還付 加算金

(法第17条の4 )

過誤 納金 を還付 又は充 当す るときは 、過 誤納 金 の発 生原 因に基 づき次 に掲 げる日を 始期 とし て 遅延 期間 に応じ 特例基 準割 合で還付 加算 金を 加算するこ と。

1 還付加 算金の計算 (1) 始期

ア 過 納金

(ア) 更正、 決定若 しく は賦課決 定、 法第 53条 第 21項 若 し く は 第 23項 の 規 定 に よ る 申 告 書 、 法 第 72 条 の 3 3 第 1項 若 し く は 第 2 項 の 規 定 に よ る 申 告 書 、 法 第 72 条 の 33第 3 項 の 規 定 に よ る 修 正 申 告 書 若 し く は 法 第 72条 の 89第 1 項 若 し く は 第 3 項 の 規 定 に よ る 申 告 書 の 提 出 又 は 各 種 加 算 金 の 決 定 に よ り 納 付 ( 納 入 ) す べ き 額 が 確 定 ( 次 の (イ)及 び (ウ)に 掲 げる過納金を 除く。)した後において、

そ の 確 定 額 が 過 大 で あ っ た た め 減 額 の 更 正 又 は 賦 課 決 定 を 行 っ た こ と に よ っ て 過 納 金 が 生 じ た 場 合 は 、 そ の 税 (金 ) 額の納付(納 入)があった日の翌 日

な お 、「 納 付 ( 納 入 ) が あ っ た 日 」 と は 、 現 実 に 県 税 徴 収 金 の 納 付 ( 納 入)が行われた 日のほか、納付( 納入)

又 は 徴 収 が あ っ た も の と み な さ れ る 次 に 掲 げ る 日 を も 含 む も の で あ る こ と 。

( 以 下 第 3 、 1 (1) に お い て 同 じ 。)。

a 充当 に係る 過誤 納金につ いて は、

その充当適状の日

b 滞納 処分に よる 換価代金 等の 配当 があっ たこと によ る過誤納 金に つい ては、 その現 金差 押えの日 、差 し押 えた金 銭債権 を取 り立てた 日又 は差 押財産の売却代金 を領収した日 (イ) 更正の 請求に 基づ く更正( その 請求

に 対 する 処分 に係 る 審査請求 につ いて の 裁 決 又 は 判 決 を 含 む 。) に よ り 納 付

( 納 入) すべ き額 が減 少した 税(金 )額 に 係 る過 納金 の場 合 は、その 更正 の請 求 が あっ た日 の翌 日 から起算 して 3月 を 経 過す る日 とそ の 更正があ った 日の

翌 日か ら起 算 して 1月を 経過 する日 と のいずれか 早い日の翌日

(ウ) 個 人事業 税で所 得税の 更正 (更正 又 は 決定 によ り 納付 すべき 税額 が確定 し た 所得 税額 に つき 行われ た更 正にあ っ て は 、 更 正 の 請 求 に 基 づ く も の に 限 る 。) に 基 因 し て さ れ た 賦 課 決 定 に よ り 、納 付す べ き額 が減少 した 場合は 、 所 得税 の更 正 の通 知が発 せら れた日 の 翌 日か ら起 算 して 1月を 経過 する日 の 翌日

(エ) 個 人事業 税で所 得税の 申告 書(所 得 税 法第 2条 第 1項 第37号 に規 定する 確 定 申告 書及 び 同項 第39号 に規 定する 修 正 申 告 書 を い う 。) の 提 出 に 基 因 し て さ れた 賦課 決 定に より、 納付 すべき 額 が 減少 した 場 合は 、所得 税の 申告書 の 提 出が され た 日の 翌日か ら起 算して 1 月を経過す る日の翌日

イ ア以外の過 誤納金

(ア) 申 告納付 (納入 )に係 る申 告書の 提 出に より、 納付( 納入) すべ き額が 確 定した税額(延滞金を含む。)に係る 過納 金でそ の納付 (納入 )す べき額 を 減 少 さ せ る 更 正 ( 前 記 ア (イ)の 更 正 の 請求に基づく更正を除く。)により生 じ た過 納金 に つい ては、 更正 に係る 通 知 書を 発し た 日の 翌日か ら起 算して 1 月を経過す る日の翌日

(イ) 前 記 ( ア ) 以 外 の 過 誤 納 金 に つ い て は、 納付( 納入) のあっ た日 の翌日 か ら 起算して1月を経 過する日の翌日 ウ 事情変更等 による過納金に係 る特例

(ア) 適 法な納 付(納 入)に 影響 を及ぼ す こ となく過納となっ た場合

適 法 に 納 付 ( 納 入 ) さ れ た も の が 、 そ の後 法律 又 は条 例の規 定に 基づき 納 付 (納 入) す べき 額が変 更さ れ、過 納 と なっ た場 合 は、 その過 納と なった 日 の翌日

(16)

- 375 - な お 「 過 納 と な っ た 日 」 と は 次 に、 よ るものであること 。

a 自動車の移転(非課税となった 等 ) 抹消 又は変 更に より自動 車税 が過 納となった場合は 、その登録の日 b 鉱業 権の試 掘権 から採掘 権へ の転

願又 は試 掘 権の 存続 期間の 満了 によ り鉱 区税 が 過納 とな った場 合は 、そ の試掘権の抹消の 日

c 課税 免除又 は減 免により 過納 とな った 場合 は 、そ の処 分の決 議の あっ た日

(イ) 経済的成果の消失 があった場合 次に掲 げる理 由に より、そ の県 税徴 収 金 につ いて 減額 の 更正又は 賦課 決定 が 行 われ 、過 納と な った場合 は、 その 更 正 又は 賦課 決定 の 日の翌日 から 起算 し て 1月 を経 過す る 日の翌日 (普 通徴 収 に 係る 県税 徴収 金 について 、減 額の 賦 課 決定 前に 納付 す べき税額 が過 納と な る 旨の 文書 によ る 申出があ った 場合 は 、 その 賦課 決定 の 日の翌日 から 起算 し て 1月 を経 過す る 日とその 申出 の日 の 翌 日か ら起 算し て 3月を経 過す る日 と のいずれか早い日 の翌日)

こ の 場 合 に お い て 、 前 記 ア (イ)及 び (ウ)の 過 納 金 に は 適 用 さ れ な い こ と に 留 意すること。

a 納付 (納入 )さ れた県税 徴収 金に ついて 、その 課税 標準の基 礎と なっ た事実 に含ま れて いた無効 な行 為に より生 じた経 済的 効果がそ の無 効で あるこ とによ り失 われたこ と、 又は その事 実のう ちに 含まれて いた 取り 消 し う べ き 行 為 が 取 り 消 さ れ た こ と。

b 納付 (納入 )さ れた県税 徴収 金に ついて 、その 申告 、更正又 は決 定に 係る税 額等の 計算 の基礎と なっ た事 実が判 決によ り異 なること とな った こと、 その事 実の うちに含 まれ てい た行為 の前提 とな る許可な どの 処分 が取り 消され たこ と、その 事実 に係

る 契約が 解除若 しくは 取り 消され た こ と、又 はその 税額等 を計 算でき な か った事 情(帳 簿書類 の押 収等) が や んだこ とこれ らの事 由が その県 税 の法定納 期限後に生じたこ と。

c 納付さ れた個 人事業 税に ついて 、 事 業 廃 止 後 に そ の 所 得 の 計 算 上 必 要 経 費 と な る べ き 金 額 が 生 じ た こ と 又 は そ の 所 得 の 計 算 の 基 礎 と な る 収 入 金 額 の 全 部 若 し く は 一 部 が 回 収 不 能 となったこと。

エ 第二次納税 義務者の過納金

第二 次納税 義務者 が納付 (納 入)し た 県 税 徴 収 金 に つ い て 、 減 額 さ せ る 更 訂 に よ り 過 納 金 が 生 じ た 場 合 は 、 そ の 税 (金 ) 額の納 付(納入)のあった 日の翌日 (2) 終期

ア 還付のため 支出を決定した日

過誤 納金を 還付す るため の意 思決定 を し た 日 、 す な わ ち 過 誤 納 金 の 還 付 の た め に し た 還 付 決 議 書 ( 財 務 規 則 第 6 6 号 様

式 )等 の決裁 が行わ れた日 をい うが、 納 税 者 等 は 支 払 指 定 日 ま で 過 誤 納 金 を 受 領 で き な い の で 、 支 払 指 定 日 を 支 出 決 定 の 日 と み な し て 処 理 す る こ と ( 以 下 「 支 払 指定日 」という。)。

イ 充当をする に適することとな った日 第 2 、 2 (1)に 掲 げ る 充 当 適 状 の 日 と し 、 充 当 適 状 前 に 充 当 し た と き は 、 そ の 申出の あった日とすること 。

(3) 分割納付等の 場合の計算

2 以上 の納期 に分け て、又 は2 回以上 に 分 割 し て 納 付 ( 納 入 ) さ れ て い る 場 合は 、 最 後 に 納 付 ( 納 入 ) さ れ た 分 か ら 過 誤納 金 が 納 付 ( 納 入 ) さ れ た も の と み な し て計 算 すること。

ま た、 2以上 の納期 のもの がま とめて 納 付 さ れ て い る 場 合 は 、 納 期 の 新 し い もの か

(17)

‑ 376 ‑ ら 順 次 さ か の ぼ っ て 過 誤 納 金 が 納 付 さ れ た も の と み な し て 計 算 す る こ と 。

(4) 還 付 又 は 充 当 を す べ き 金 額 に 加 算 還 付 加 算 金 を 過 誤 納 金 に 加 算 し て 還 付 し 又 は 充 当 を す る こ と を い う も の で あ る こ と 。

ア 過 誤 納 金 を 納 付 ( 納 入 ) す べ き 県 税 徴 収 金 に 充 当 し て も な お 不 足 が あ る と き は 、 還 付 加 算 金 を こ れ に 充 当 す る こ と 。 イ 還 付 加 算 金 の 支 払 い に つ い て は 、 過 誤 納 金 の 支 払 い と 同 時 に で き る よ う に 処 理 す る こ と 。

(5) 納 税 義 務 の な い 者 に 対 す る 還 付 加 算 金 の 加 算

納 税 義 務 の な い 者 が 納 付 ( 納 入 ) し た 県 税 徴 収 金 に 係 る 過 誤 納 金 に も 加 算 す る も の で あ る こ と 。

な お 、 出 納 員 の 過 誤 払 に よ る 過 誤 納 金 に は 加 算 し な い も の で あ る こ と 。

(6) 相 続 等 が あ っ た 場 合 の 還 付 加 算 金 の 加 算 過 誤 納 金 債 権 が 相 続 、 譲 渡 又 は 転 付 命 令 に よ り 分 割 さ れ た と き は 、 そ れ ぞ れ 分 割 さ れ た 額 に つ き 加 算 さ れ る も の で あ る こ と 。 ア 過 誤 納 金 債 権 の 全 額 が 譲 渡 さ れ た 場 合 に は 、 そ の 譲 渡 に 係 る 過 誤 納 金 の 還 付 加 算 金 は 、 譲 渡 通 知 を 受 け た 日 の 前 後 を 問 わ ず 、 す べ て 譲 受 人 に 対 し 支 払 う も の と す る こ と 。

イ 過 誤 納 金 債 権 の 一 部 が そ の 数 額 を 明 示 し て 譲 渡 さ れ た 場 合 に は 、 そ の 譲 渡 に 係 る 過 誤 納 金 の 還 付 加 算 金 の う ち 譲 渡 通 知 を 受 け た 日 ま で の も の は 納 税 者 等 に 対 し 支 払 い 、 譲 渡 通 知 の 翌 日 か ら の も の は 譲 受 人 に 対 し て 支 払 す る も の と す る こ と 。 ウ 過 誤 納 金 債 権 に つ き 転 付 命 令 の 送 達 が あ っ た 場 合 に は 、 イ に 準 ず る も の で あ る こ と 。

エ 過 誤 納 金 債 権 の 譲 渡 の 通 知 を 受 け る 前 に 既 に 充 当 適 状 の 日 が 到 来 し て い る 譲 渡 人 に つ い て 未 納 の 県 税 徴 収 金 の あ る と き は 、 未 納 の 県 税 徴 収 金 に 充 当 し 残 額 を 譲 受 人 に 還 付 す る 。 こ の 場 合 に お い て 、 充 当 額 に 係 る 還 付 加 算 金 は 、 譲 渡 人 に 還 付 す る こ と 。

オ 過 誤 納 金 債 権 の 質 入 れ の 通 知 を 受 け た 場 合 に お い て 、 そ の 質 権 者 の 被 担 保 債 権 の 弁 済 期 が 到 来 し て い な い と き は 、 質 入 れ の 通 知 を 受 け た 日 の 翌 日 か ら そ の 弁 済 期 の 到 来 す る ま で の 期 間 は 、 還 付 加 算 金 を 加 算 し な い も の と す る こ と 。

こ の 場 合 納 税 者 等 に 対 し 、「 過 誤 納 金 を い つ で も 還 付 し ま す か ら 、 速 や か に 質 権 の 設 定 を 解 除 す る 措 置 を 講 じ て く だ さ い 。」 と の 趣 旨 の 文 書 を 送 付 す る こ と 。 カ 滞 納 処 分 に よ り 差 し 押 さ え ら れ た 過 誤 納 金 の 還 付 加 算 金 は 、 そ の 差 押 え の 内 容 に 従 い 差 押 債 権 者 に 対 し て 支 払 う も の と す る こ と 。 こ の 場 合 に お い て は 直 ち に 支 出 の 決 定 を し 、 除 算 期 間 の 適 用 は な い も の で あ る こ と 。

2 除 算 期 間

還 付 遅 延 の 理 由 が 県 の 責 め に 帰 さ な い 場 合 は そ の 期 間 に つ い て は 、 還 付 加 算 金 を 加 算 し な い も の で あ る こ と 。

(1) 民 事 執 行 法 ( 昭 和 54年 法 律 第 4号 ) 第 14 5条 ( 差 押 命 令 ) の 規 定 に よ る 差 押 え が な さ れ た と き は 、 そ の 差 押 命 令 の 送 達 を 受 け た 日 の 翌 日 か ら 1 週 間 を 経 過 し た 日 ま で の 期 間

(2) 仮 差 押 え に よ り 支 出 で き な い と き は 、 そ の 仮 差 押 え の 期 間

(3) 還 付 請 求 権 に つ き 質 入 れ が あ り 、 そ の 被 担 保 債 権 の 弁 済 期 が 到 来 し て い な い 場 合 に お け る 前 記 1(6)オ の 期 間

3 端 数 計 算 (1) 基 礎 金 額

基 礎 金 額 に 1,000円 未 満 の 端 数 が あ る と き 又 は そ の 全 額 が 2,000円 未 満 で あ る と き は 、 そ の 端 数 金 額 又 は そ の 全 額 を 切 り 捨 て る こ と 。

ア 本 税 、 延 滞 金 、 過 少 申 告 加 算 金 、 不 申 告 加 算 金 、 重 加 算 金 及 び 滞 納 処 分 費 を そ れ ぞ れ 基 礎 金 額 と し 端 数 計 算 を 行 う こ と 。

イ 分 割 し て 納 付 ( 納 入 ) さ れ た 税 ( 金 ) 額 に 過 誤 納 金 が 生 じ た 場 合 は 、 分 割 し て 納 付 ( 納 入 ) さ れ た 日 ご と の 税 ( 金 ) 額

(18)

- 377 - に つき 過誤納 となっ た税 (金)額 を基 礎金 額とし て端数計算を行う こと。

(2) 還付 加算金

確 定 金 額 に 100円 未 満 の 端 数 が あ る と き 又はそ の全額が1,000円未満であるとき は、

そ の端 数金額 又はそ の全 額を切り 捨て るこ と 。過 誤納金 が分割 して 納付(納 入) され た 場合 の還付 加算金 の計 算は、そ れぞ れ分 割 して 納付( 納入) され た税(金 )額 ごと に、 法第17条の 4第 1項各 号に定め る日 を始 期 とし て、支 払指定 日ま での期間 に対 応す る金額 を算出すること。

この 算出さ れた金 額の 合計額が 還付 加算 金 の確 定金額 となる ので 、これに 対し 端数 計算を 行うこと。

第4 過誤 納金以 外の還付 金

県税 徴収 金につい て、法 第17条に規 定す る過 誤 納金 のほ か、還 付金に つい て各税目 ごと に規 定している ものであること。

1 法 人県 民税及 び法人 事業 税の中間 納付 額の 還付金( 法第53条第20項、 第55条第5項、 第 72条の28第4項、第72条の41の 4)

(1) 中間 納付額の還付

確定 申告又 は修正 申告 に係る税 額が 、過 小 であ ると認 められ る事 由がある 場合 を除 き 、次 の場合 は事情 の許 す限り速 やか に還 付又は 充当するものであ ること。

ア 確 定申告 税額が 中間 納付額に 満た ない とき 又はないとき。

イ 残 余財産 の確定 申告 税額が清 算中 の予 納額 に満たないとき又 はないとき。

ウ 更 正又は 決定し た税 額が中間 納付 額に 満た ないとき又はない とき。

エ 更 正又は 決定し た後 の更正税 額( 再更 正 に よ る 税 額 を 含 む 。) が 中 間 納 付 額 に 満た ないとき又はない とき。

(2) 中間 納付額に係る延滞 金の還付

徴収 すべき 中間納 付額 について 、そ の納 期 限の 翌日 か ら納付 の日 までの延 滞金 を計 算 し、 既に 納 付され た延 滞金から 控除 した

額を還付又は充 当すること。

(3) 中間納付額の 還付の請求

確定申 告書に 基づく 還付の 場合 は、確 定 申告 書の 様式の 中に還 付請求 書の 様式が お りこ まれ ている から、 別に還 付請 求書の 提 出は必要ないこ と。

また、 更正又 は決定 に基づ く還 付の場 合 は、 還付 請求書 の提出 は必要 ない ことと さ れて いる ので、 速やか に還付 充当 の手続 を すること。

(4) 中間納付額の 充当

ア 未納 の県税 徴収金 がある とき は、次 の 順序により充 当するものである こと。

(ア) 還 付すべ き中間 納付額 に係 る事業 年 度分の同一 税目の税額で

a 法 人県 民 税の 確定申 告に 係る未 納 の均等割 額

b 修正申 告に係る不足税額 c 更正又は決定に係る徴収すべき税額 (イ) その他の 未納の県税徴収金 イ 充当適状の 日

納付 すべき 県税徴 収金の 法定 納期限 と 中 間納 付額 の還 付が 確定し た時 とのい ず れ か 遅 い と き で あ る こ と 。( 政 令 第 6 条 の14第1項 準用)

中 間 納 付 額 の 還 付 が 確 定 し た と き と は 、 次 に掲げるそれぞれの時をいうものであ ること。

(ア) 確定 申 告に 基づ く 場合…そ の申 告 の あった時。

(イ) 修正 申 告に 基づ く 場合…そ の申 告 の あった時。

(ウ) 更正 又 は決 定に 基 づく 場合… その 更 正又は決定 の通知書を発した 時。

(5) 還付加算金

ア 計算の基礎 となる金額 (ア) 還付すべ き中間納付額

a 当該中 間納付 額につ いて 未納の も の があ る とき は、 その 未納 額を控 除 した額

b 中間納 付額が 分割し て納 付され て いる場合には、最後の納付額から

(19)

- 378 - 還付す べき中 間納 付額のう ち未 納額 を控 除し た 後の 金額 に達す るま で順 次さ かの ぼ って 求め た中間 納付 額。

c 当該 中間納 付額 に係る事 業年 度分 の同 一税 目 の未 納額 に充当 した 場合 は、 その 充 当額 を計 算の基 礎と なる 金額 から 控 除す るも のであ るこ と。

(イ) 還付す べき延 滞金 は、計算 の基 礎に 算 入されないもので あること。

イ 期 間 (ア) 始期

中間 納付額 の納付 の日の 翌日 である こ と。

ただ し、 そ の中 間納 付額が 法定 納期 限 前 に納 付さ れた 場 合は、そ の納 期限 の 翌日であること。

(イ) 終期

還付 すべき 金額の 支払指 定日 又は充 当 適状の日であるこ と。

ウ 除 算期間

(ア) 決定に より中 間納 付額が還 付さ れる 場 合は、 確定申 告書 の提出期 限の 翌日 か ら決定 があっ た日 までの期 間を 除算 す るものであること 。

(イ) 更正に より還 付す る場合は 、除 算さ れ る期間はないもの であること。

ただ し、決 定によ る税額 が更 正によ り 減額さ れたこ とに より中間 納付 額が 還 付 さ れ る こ と と な っ た 場 合 は 、 (ア) に より除算するもの であること。

エ 中 間納付額に係る延 滞金の免除 還 付 すべ き中 間納 付 額に係る 事業 年度 分 の 同一 税目 の未 納額 に中間納 付額 の還 付 金 を充 当し た場 合は 、充当に 係る 未納 額 に つい ての 延滞 金は 免除する もの であ るこ と。

2 利子割 額の控除不足額の 還付金

( 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成( 25年 法律 第3号 )第2 条の 規定によ る改 正前 の 法( 以 下この節 におい て「 平成25年旧 法」

とする。)第53条第26項、第 40項)

(1) 利子 割額の控除不足額 の還付

控除 不足額 の還付 請求 金額が過 大で ある と 認め られ る 事由が ある 場合を除 き、 次の 場 合は 事情 の 許す限 り速 やかに還 付又 は充

当するものであ ること。

ア 確定 金額が 、利子 割額に 満た ないと き 又はないとき 。

イ 残余 財産の 確定申 告額が 利子 割額に 満 たないとき、 又はないとき。

ウ 更正 した額 が利子 割額に 満た ないと き 又はないとき 。

(2) 利子割額の控 除不足額の還付の 請求

、 、

還付請求書の 提出については 前記第4 1(3)に準ず ること。

(3) 利子割額の控 除不足額の充当

ア 未納 の県税 徴収金 がある とき は、前 記 1 (4)に 準 じ 充 当 す る も の で あ る こ と 。 ただ し、当 該充当 につい ては 、まず 中 間 納付 額の 充当 (政 令第9条の4)の規 定 に よる 充当 をし た後 におい て充 当をす る ものであるこ と。

イ 充当適状の日

納付 すべき 県税徴 収金の 法定 納期限 と 利 子割 額の控 除不足 額の還 付が 確定し た 時 と の い ず れ か 遅 い 時 で あ る こ と ( 政。 令第6条の 14第1項準用)

また 、控除 不足額 の還付 が確 定した 時 と は、 次に掲 げるそ れぞれ の時 をいう も のであること 。

(ア) 確 定申告 に基づ く場合 そ の申告 の あった時

(イ) 更 正 に 基 づ く 場 合 そ の 更 正 の 通 知 書を発した 時

(4) 還付加算金

ア 計算の基礎 となるべき金額

還付 すべき 利子割 額の控 除不 足額。 た だ し、 当該利 子割額 の控除 不足 額に係 る 事 業年 度分の 県民税 の未納 額に 充当し た 場 合は 、その 充当額 を計算 の基 礎とな る 金額から控除 するものであるこ と。

イ 期間 (ア) 始期

利子割額 の控 除不足 額に係 る申告 書 の提 出期限 の翌日 である こと 。ただ し 当該 申告書 が提出 期限後 に提 出され た もの である 場合は 、当該 申告 書を提 出 した日の翌 日であること。

参照

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