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気液平衡の の の測定 の 測定 測定 測定

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Academic year: 2021

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(1)

加圧 加圧 加圧

加圧・ ・ ・ ・減圧条件 減圧条件 減圧条件 減圧条件における における における における

Ethanol + 2,2,4-Trimethylpentane

系 系 系 系 気液平衡

気液平衡 気液平衡

気液平衡の の の測定 の 測定 測定 測定

日大総研大学院(院) ○佐藤敏幸

日大総研大学院 日秋 俊彦 日大生産工 辻 智也

Measurement of Isobaric Vapor-Liquid equilibrium for the Ethanol(1) + 2,2,4-Trimethylpentane system at elevated pressure

Toshiyuki SATO, Tomoya TSUJI, and Toshihiko HIAKI

VLE-35

Advanced type of Rogalski-Malanowski SUS316

A : Boiling flask B : Cottrell pump C : Thermometer well D : Equilibrium chamber E : Heater for preventing partial condensation of valve F : Condenser

G : Drop counter H : To atmosphere I1,I2 : Withdrawal of condensed vapor and liquid samples J : Buffer for preventing of backward flow of mixing sample K : Drain valve

Fig.1 Vapor-Liquid Equilibrium still of pyrex grass( VLE-35 ), advanced type of Rogalski-Malanowski and SUS-316 1. 緒言緒言緒言緒言

現在 CO2などの温室効果ガスがもたらす地球の温 暖化現象は深刻であり,97年に採択された京都議定書 に基づき日本は90年比6%のCO2削減を世界に公約 した。しかし,現状は厳しく現行では目標値の達成は 大変困難であり,新たな温暖化対策技術が必要となっ ている。そして目標値の達成が困難となってきた現 在,環境省はアルコール混入率 3%の低濃度バイオエ タノール混合ガソリン(E-3)などの中核的温暖化対 策技術の検討を始め,経済産業省においてもアルコー ル混入率が 15%程度の低濃度混合ガソリンの制度 化に着手を始めている。そこで本研究では,実用段階 においてガソリンに混合されたアルコールの分離・

回収を目的として20.0kPa~506.6kPaにおける定圧気 液平衡測定と共沸組成の圧力依存性について検討を 行った。アルコールにはEthanol,ガソ

リンモデル物質としては 2,2,4-Trimethylpentane を 使用し,得られた気液平衡データより省エネルギー 化プロセスである PSD1)への適用についても検討 を行った。

2. 実験操作実験操作実験操作実験操作

Fig.1に測定で使用した3つの気相液相循環型蒸

留器2)を示す。左から減圧・大気圧・加圧条件下で 使 用 し た も の で あ り,装 置 の 内 容 積 は 左 か ら 90,35,120ml,平衡達成時間はそれぞれ60,45,90分で ある。減圧下での測定では圧力制御によって蒸留 器内を減圧状態にした後加熱し平衡状態とした。

圧力制御には,Drug社製圧力制御装置RUI100およ

DPI520(圧力制御範囲0~1.5bar)を使用した。

温度測定にはあらかじめ検定済みのASL社製高精 度白金温度計F250(Pt100Ω)を用いた。

(2)

0 0.5 1

Liquid mole fraction Ethanol x1

0 0.5 1

Vapor mole fraction Ethanol y1

20.0kPa 50.0kPa 101.3kPa 202.6kPa 506.6kPa

0 0.5 1

Liquid mole fraction Ethanol x1

0 1 2 3 4

lnγ1,lnγ2

202.6kPa 506.6kPa

0 0.5 1

Liquid mole fraction Ethanol x1

0 1 2 3 4

lnγ1,lnγ2

20.0kPa 50.0kPa 101.3kPa

0 0.5 1

Mole fraction Ethanol x1,y1

300 320 340 360 380 400 420 440

Temperature [K] 506.6kPa

202.6kPa

0 0.5 1

Mole fraction Ethanol x1,y1

300 320 340 360 380 400 420 440

Temperature [K]

101.3kPa 50.0kPa 20.0kPa

Fig.4 Vapor-Liquid Equilibrium for the Ethanol + 2,2,4-Trimethylpentane system at 20.0kPa,50.0kPa,101.3kPa,202.6kPa and 506.6kPa

測定温度精度は50.0kPaでは0.1K以内,101.3kPaでは

0.03K 以内である。また,蒸留器から採取した気液各

相の組成分析には検出器にTCDを備えたガスクロマ トグラフイーを用いて行った。測定精度においては, 測定組成精度は 0.005 モル分率以内の検量線を使用 した。

圧力条件202.6および506.6kPaにおける測定では

SUS316製循環型気液平衡蒸留器(図1,右)を用いた。

本装置はステンレス製であり10気圧までの加圧状態 が可能であり,120mlの試料を要する。測定は大気 圧下で沸騰させた後,ヘリウムを用いて加圧状態とし た。平衡達成に要する時間は約90分である。圧力制 御には,Drug社製圧力制御装置RUI101およびDPI520

(圧力制御範囲16bar)を使用した。温度測定,組成 分析および測定組成精度は大気圧・減圧下の時と同 様の条件である。

3. 実験結果実験結果実験結果実験結果ととと考察と考察考察考察

実測した2成分Ethanol + 2,2,4-Trimethylpentane系 の測定結果を図 2 に示す。いずれの圧力条件におい てVan Ness3)によるポイントテストとHerington4) による面積テストの 2 つの熱力学的健全性テストに より評価を行い測定データの健全性を確認した。ま た,実測値よりEthanol + 2,2,4-Trimethylpentane系は共 沸混合物であることから各圧力条件下において共沸 データの決定5)を行った。

そ の 結 果,各 圧 力 条 件 下 に お け る Ethanol + 2,2,4-Trimethylpentane系の共沸データは20.0kPaのと き Xaz=0.546, T=306.9K, 50.0kPaのとき,Xaz=0.604, T=326.9K, 101.3kPa のとき Xaz=0.646, T=344.40K, 202.6kPaのときXaz=0.680, T=364.0K,506.6kPaのと きXaz=0.733, T=394.1K,であり20mol%エタノールの 高濃度側にシフトすることがわった。

演者らは先にアルコールと水の混合物である2成 分エタノール+水系6)1-プロパノール+水系7)につ いて気液平衡測定を行っているが,その時の各2成分 系の共沸組成のシフトする割合よりも今回測定を行 ったEthanol + 2,2,4-Trimethylpentane系の共沸組成の シフトする割合が大きいことがわかり,省エネルギ ー化プロセスである PSD 法にも十分に適用が可能 であると考えられる。

【参考文献】

1) Frank, T. C.: Chem. Eng. Progress, 93, 52 (1997) 2) Hiaki et al., Fluid Phase Equilib., 158-160,979(1999).

3) H.C. Van Ness, S. M. Byer and R.E. Gibbs: AIChE J.,19(1973)457

4) E. F. Herington: J. Inst. Petrol., 37(1951)457 5) Hiaki et al., Fluid Phase Equilib., 26, 83(1986).

6) 佐藤ら,化学工学会第67年会(2002).

7) 佐藤ら,化学工学会第35回秋季大会(2002).

参照

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