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釧路湿原自然再生協議会再生普及小委員会

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Academic year: 2021

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(1)

釧路湿原自然再生協議会再生普及小委員会

第 3 回 湿原学習のための学校支援ワーキンググループ

日時: 平成 28 年 8 月 1 日(月) 14:00~16:00 場所: 釧路地方合同庁舎 5 階 第 1 会議室

--- 議 事 次 第 ---

1. 開 会 2. 議 事

1)ワーキンググループの取組報告について 2)これからの取組予定

3)自由研究や学習成果発表の場の活性化について 3. その他

4. 閉 会

--- 配布資料一覧 --- ○第3回湿原学習のための学校支援ワーキンググループ 資料

・ 資料 1 ワーキンググループの取組報告

別紙 1 釧路湿原に関する学習素材の活用例

別紙 2 北海道釧路湖陵高等学校SSH事業「KCS基礎」におけ る野生動物研修、釧路湿原巡検 実施要領

・ 資料 2 これからの取組予定

・ 資料 3 自由研究や学習成果発表の場の活性化について

・ 参考資料 教員研修講座(7 月 7 日開催)アンケート回答

○学校支援 WG チラシ

(2)

出席者名簿(

敬称略・順不同)

<専門家>

所属等 氏 名

再生普及小委員会委員長(前北海道教育大学釧路校准教授) 高橋 忠一 ○ 北海道教育大学釧路校 准教授 境 智洋

<学校教員>

所属等 出席者

鶴居村立鶴居小学校 中川 道高 ○ 鶴居村立下幌呂小学校 柴田 康吉 ○ 釧路市立大楽毛小学校 武市 太一郎 ○ 釧路市立鶴野小学校 深瀬 秀幸 ○ 釧路湖陵高校 渡辺 理実 ○

<学校教育行政機関等>

機 関 名 出席者

北海道教育庁釧路教育局 教育支援課 義務教育指導班 指導主事 管野 裕介 釧路市教育委員会 学校教育部 教育支援課 指導主事 松本 孝也 指導主事 富田 義宏 釧路町教育委員会 教育部 指導主事室 室長 田中 敏行 標茶町教育委員会 指導室 指導室長 佐々木 豊 ○ 弟子屈町教育委員会 指導室 指導室長 須藤 光秋 鶴居村教育委員会 管理課 学校教育係 係長 新木 康司 環境省北海道地方環境事務所 釧路自然環境事務所 所長 安田 直人

<オブザーバー>

所属等 出席者

長野県岡谷市立神明小学校

(北海道教育大学釧路校研究生(長期派遣研修)) 大熊 望 ○

<事務局>

機 関 名 出席者

環境省北海道地方環境事務所 釧路自然環境事務所 国立公園課課長補佐 杉本 賴優○

釧路湿原自然保護官 寺内 聡○

公益財団法人北海道環境財団 事務局次長 久保田 学○

環境教育推進課 山本 泰志○

環境教育推進課 安田 智子○

(3)

資料1 ワーキンググループの取組み報告

1.湿原を題材とした学習素材の収集、活用の促進

湿原を題材とした、学校教育で活用可能な学習素材をとりまとめて情報発信を行うととも に、効果的な支援方策を検討する。

○学習素材の情報発信

・ 釧 路 市 立 鶴 野 小 学 校 に お け る 学 習 素 材 の 活 用 例 を と り ま と め 、 資 料 と と も に WEB

(http://kushiro-ee.jp)に掲載

・流域5市町村の教育研究所研修会、教員研修講座等での学習素材の周知

2.自然再生の学校教育への活用促進

自然再生事業地を学習素材とした教員研修や、モデル授業の検討を行う。

○ 教 員 研 修

・土砂流入対策実施現場(久著呂川)を活用した教員研修(釧路教育研究センターとの共催)

実施日時 : 2016 年 7 月 7 日(木)9 時 00 分~15 時 40 分

実施場所 : 久著呂川湿原流入部、鶴居村中久著呂における再生事業地 参加者数 : 小中学校教員 13 名

主な内容 : 久著呂川湿原流入部における人工ケルミ、河床への土砂堆積の状況観察 湿原へ流入する河川の状況観察

鶴居村中久著呂における土砂流入対策事業地の観察 ふりかえり(参考資料1)

○モデル授業

・鶴居小学校 5 年生理科「流れる水のはたらき」でのフィールド学習 ⇒フィールド学習における活動案の提案、予行の実施、実施活動の検討 ⇒フィールド学習実施時におけるレクチャー、安全管理

実施日時 : 2016 年 7 月 21 日(木)9 時 00 分~11 時 30 分

実施場所 : 鶴居村中久著呂における自然河川部および土砂流入対策事業地 参加者数 : 児童 14 名

主な内容 : 蛇行河川における浸食と堆積の状況、流速等の観察

(4)

鶴居村中久著呂における土砂流入対策事業地での浸食状況の観察、災害

(浸食)を防ぐ工夫の観察

・釧路湖陵高校 SSH 科目での釧路湿原を題材とした巡検に向けての調整

※巡検は 8 月 3 日及び 4 日(資料2参照)

⇒企画、情報提供、講師紹介、貸出資材の調整等 ⇒担当教員等を対象とした予行の実施支援

実施日時 : 2016 年 7 月 14 日(木)9 時 30 分~16 時 00 分 実施場所 : 赤沼、久著呂川の湿原流入部及び浸食対策事業地 参加者数 : 教員 3 名、

北海道立教育研究所附属理科教育センター 研究研修主事 1 名 主な内容 : フィールドの踏査、使用施設の下見、所要時間の確認等

3.学校教員の関心喚起、湿原の教育的な価値の普及

フィールドを活用した教員研修を教育委員会と連携して企画、実施するとともに、湿原 に関係する各種情報、現地見学会やモニタリング等の自然再生への参加機会等の情報を教 員に届ける仕組みを検討する。

○教員への WG チラシ(添付資料)の配布

実績:流域5市町村の小中学校(教育委員会からの回覧物として)

釧路教育研究センター主催研修講座

鶴居村、釧路町及び標茶町教育研究所理科部会

釧路市博物館、釧路市湿原展望台、細岡ビジターズラウンジ、達古武オートキャ ンプ場、塘路湖エコミュージアムセンター、温根内ビジターセンター等でのチ ラシ配架、関心を持つ教員への取組紹介

(5)

○支援授業の実施(チラシを見て相談いただいた学校での授業等)

・釧路町立遠矢小学校3年生の総合的な学習の時間の支援 ⇒講師紹介・調整、フィールドの予行

⇒フィールド学習におけるレクチャー、安全管理

実施日時 : 2016622日(水)920 分~13時

実施場所 : 遠矢小学校、どんぐりの森公園(同学校徒歩5分)

参加者数 : 児童32

主な内容 : フィールドでのレクチャー、身近な環境と湿原とのつながり講話

・釧路町立遠矢小学校 4 年生の総合的な学習の時間の支援 ⇒出前授業

実施日時 : 2016 年 7 月 8 日(金)13 時 30 分~14 時 実施場所 : 遠矢小学校

参加者数 : 児童 6 名

主な内容 : 調べ学習で生じた、釧路湿原の自然や保護活動に関する質疑 ・ 釧 路 市 立 鳥 取 小 学 校 3 年 生 の 総 合 的 な 学 習 の 時 間 に お け る 実 践 を 支 援

⇒フィールド学習におけるプログラム案の提案・調整 ⇒フィールド学習実施時におけるレクチャー、安全管理

実施日時 : 2016 年 7 月 20 日(水)10 時 15 分~13 時 20 分 実施場所 : 北斗駐車場、温根内木道

参加者数 : 児童 62 名

主な内容 : 北斗駐車場でのレクチャー、温根内木道でのレクチャー

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○ 教 員 研 修 の 実 施 ( チ ラ シ を 見 て 相 談 い た だ い た も の へ の 対 応 )

・ 弟 子 屈 町 教 育 研 究 所 理 科 部 会 と 連 携 し た 教 員 研 修 講 座 ( 座 学 ) 実施日時 : 2016 年 7 月 4 日(月)13 時 30 分~16 時 00 分 実施場所 : 弟子屈町立弟子屈中学校

参加者数 : 小中学校教員 7 名

主な内容 : 湿原の価値、流域視点の捉え方等を学ぶ学習プログラムの体験(紹介)

国立公園および自然再生事業における講話

(7)

釧路湿原に関する学習素材の活用例

鶴居村立鶴居小学校 教諭 中川 道高

久著呂川と釧路湿原のつながりの活用例(2016年鶴居村立鶴居小学校第5学年)

○学年・単元

小学校第5学年 理科『流れる水のはたらき』

○本時の目標

・実際の川(久著呂川)を観察して、川や川の周りの土地の様子を調べ、流れる水のはたらきに ついて考える。

・実際の川(久著呂川)を観察して、災害を防ぐ工夫について調べ、久著呂川と釧路湿原のつ ながりを考える。

○フィールド学習指導計画略案

時 間・場 所 学 習 内 容 指 導 上 の 留 意 点

(朝学習の時間)

5年生教室

(1~3時間目)

久著呂川上流

○これまでの学習を振り返り、フィー ルド学習の目的を明確にする。

○これまでの学習を活かして、地域を 流れる久著呂川上流を観察する。

・観察計画

・計画をもとに、川の様子を観察

・流速目視確認と体感体験

・水中観察と川原の生き物探し

・川の曲がっているところの外側と内側、

川原の石の様子、災害を防ぐ工夫など、

具体的な観点を示して、観察・記録がで きるように助言・援助する。

・流速を確認する道具とストップウォッチ を使って確認させる。

・実際に膝下まで川に入り、体感で流れの 速さを確認させる。

・防水ビデオを使って水中を撮影し、プロ ジェクターに映して、堆積の様子を確認 させる。

・水辺の事故、転倒、道具の扱いなど、安 全指導を徹底する。川の環境保全にも配 慮する。

別紙1

(8)

久著呂川中流

(4時間目)

5年生教室

○これまでの学習を生かして、地域を 流れる久著呂川中流を観察する。

・観察計画

・河岸散策

・計画をもとに、川の様子を観察

○流れる水のはたらきの発展的学習

・川の水による災害を防ぐための工 夫が古くから行われてきたことを 知り、防災・減災のための取り組 みや備えの重要性を再認識する。

・一方で、川や川原に見られる生き 物に対する配慮が必要であること にも考える。

○久著呂川と釧路湿原のつながりを考 えるとともに、再生事業との関わ りを考える。

・削られた土砂はどこに運ばれてい ったのかを話し合う。

○観察したことや考えたことを発表し 合い、流れる水のはたらきや、久著 呂川と釧路湿原のつながりについて まとめる。

・自然河川との共通点や相違点を意識しな がら観察するようにし、気づいた点をワ ークシートにメモさせる。

・本来の河床の高さは河畔林が生えている 場所であること、 (測高ポールによる計 測で)5m程度河床が下がっていること に気づかせる。

・ 『なぜそのような工事が行われたのか』 、

『その工事によって何が改善されたの か』 、 『生き物にとってどんな良いことが あるのか』などを考えさせる。

・久著呂川と釧路湿原のつながりを考えさ せる。

・20年程かけて浸食されてきたことや、

土砂の浸食を防ぐために川幅を広げた り、川の底を工事したりする事業が行わ れていることを補足説明する。

・久著呂川の水は釧路湿原を流れ、最後は 釧路川に流れていくことを伝える。

・これまでの学習を振り返り、流れる水の はたらきについてまとめさせる。また久 著呂川と釧路湿原のつながりについて、

考えたことがあれば書くように伝える。

評価の観点と方法 【技能】川原や崖ができている所の様子を観察して、流れる水のはたらきや災

害を防ぐ工夫について調べ、記録している。 〔行動観察・記録〕

(9)

○ワークシート

○フィールド学習を終えての子どもたちの感想

・ 正直、川のことは全然興味がなかったけれど、今回の学習を通して川のことを考えるようになった。

・ 川の水は最終的に湖や海に流れ着くと思っていたけれど、久著呂川は釧路湿原につながっていることを 知ってびっくりした。これからは、川に行ったときに川のことをいろいろと考えてみようと思った。

・久著呂川が釧路湿原と関係していて、川をずっと行くと湿原があると考えたらすごく驚いた。

・久著呂川にポイ捨てすると、釧路湿原に流されてしまい、それをタンチョウが食べてしまうと 病気になったり死んでしまったりすることがわかった。

・久著呂川は釧路湿原につながっていて、浸食された土砂が川と一緒に流れると、湿原に生えて はいけない木や植物が生えてしまうことに驚いた。

・人間と自然が一緒に不自由なく暮らせるときがくるといいなと思った。

・自然と人間の生活を守るのは難しいと思った。

・ 生き物と人のバランスが難しい。自然をなるべく壊さないようにして川を再生していることを知った。

・久著呂川は釧路湿原につながっていて、川の影響で湿原の生態系も崩れてしまうことがあると 知って驚いた。そのために、土砂が流れないようにする事業が行われていることも知った。

・今回の授業で、いろいろな視点から川のことを学ぶことができ、将来の夢(環境省で働くこと)

につながるものであった。

・今回の授業で、自然が少し好きになった。

○授業を終えての教師の振り返り

フィールド学習を単元の最後に位置付けることで、これまでに学習したことを実際の川を通し て確認することができた。また、発展的な学習(+α)として、『浸食によって削られた土砂は どこに流されるのだろうか』という新たな問いから、久著呂川と釧路湿原のつながりや課題を考 えるきっかけとなり、再生事業についても考えを広げることができた。今回のフィールド学習は、

子どもたちに体験的な活動の機会や多面的・多角的な視点を与えることができ、とても有意義な 学習プログラムであった。

久著呂川と釧路湿原とのつ ながりについては、発展的学習

(+α)であったので、今回の ワークシートにその記述欄は 設けなかった。しかし、児童は、

環境省の寺内さんや環境財団 の山本さん・安田さんからのお 話を聞いて、わかたことや印象 に残ったことなどをワークシ ートの余白にメモしていた。ま た、フィールド学習後のまとめ

&感想欄にも久著呂川と釧路 湿原に関する記述があった。

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北海道釧路湖陵高等学校SSH事業「KCS基礎」における 野生動物研修、釧路湿原巡検 実施要領

1 目 的

北海道釧路湖陵高等学校SSH科目「KCS基礎」において、北海道東部の自然環境におけ る野生動物と人とのかかわりの現状について学ぶとともに、環境科学における科学的な探究手 法や現在の課題について現地の状況等を見学することにより、北海道東部の自然環境について 効果的な探究課題を設定する方法を学ぶ。

2 期 間 平成28年8月2日(火)~4日(木)

3 参加生徒 理数科1学年 41名(男子25名、女子16名)

4 研修場所

(1) 北海道釧路湖陵高等学校 地学教室〈8月2日〉

(2) 釧路市立博物館(8月3日、4日)

(3) 釧路湿原 温根内ビジターセンター、赤沼、久著呂川 等(8月3日、4日)

5 講 師

(1) 坪田 敏男 氏(北海道大学大学院獣医学研究科教授)

(2) 服部 薫 氏(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 北海道区水産研究所 資源管理部高次生産グループ主任研究員)

(3) 新庄 久志 氏(釧路国際ウェットランドセンター技術委員長)

(4) 寺内 聡 氏(環境省 釧路湿原自然環境事務所釧路湿原自然保護官事務所 保護官)

(5)釧路市立博物館学芸員

6 運営協力

釧路湿原自然再生協議会 再生普及行動計画オフィス

(受託団体:公益財団法人北海道環境財団)

7 引率教員(北海道釧路湖陵高等学校)

1年1組担任 元島 和明

SSH推進部 渡邊 理実 菊地 貴広 田島 芳

別紙2

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8 日 程

(1) 8月2日(火) 講師:坪田 敏男 氏

14:00〜16:00 講義1:「北海道に棲む野生動物の生態と保護管理」

(3F 地学教室) 講義2:「クマの生理・生態」

(2)8月3日(水)

グループ1

(釧路湿原巡検)

グループ2

(講義・演習)

8:00 9:00

9:00~12:00 12:30

13:10

13:50~15:00

16:00 17:00

湖陵高校集合(バスで移動)

温 根 内 ビ ジ タ ー セ ン タ ー 着

フィールドワーク(赤沼周 辺)

下幌呂コミュニティーセンター

(昼食・休憩)

久著呂川へ出発 フィールドワーク

(久著呂川流域の3地点)

休憩場所:中久著呂コミュニティーセンター 鶴居村役場 着

湖陵高校 着・解散

9:30

9:40~10:40 10:50~11:50 11:50~12:50 12:50~14:50

15:00~16:50

17:00

釧路市立博物館 集合 講義 「道東に生息する海獣類

と 人 間 の 関 わ り」

(昼食・休憩)

講義・演習

「海獣類の生態について」

講義・演習

「釧路湿原について」

解散

講 師

新庄 久志 氏 寺内 聡 氏

坪田 敏男 氏(8 月 3 日の み)

講 師 服部 薫 氏 釧路市立博物館学芸員

引率教員 元島 和明

菊地 貴広 引率教員 渡邊 理実 田島 芳

(3)8月4日(木)

グループ1:講義・演習(釧路市立博物館)

引率:渡邊・菊地

グループ2:釧路湿原巡検 巡検内容、時程は3日目と同様に実施 引率:元島・田島

※解散場所:釧路市立博物館(クラスでまとまって解散する。)

(13)

資料2 これからの取組み予定

1.湿原を題材とした学習素材の収集、活用の促進

○フィールド情報マップの作成

・鶴居小および湖陵高校のモデル授業、教員研修講座等の内容をとりまとめ、フィールド 情報マップとして WEB(http://kushiro-ee.jp)に掲載。

(フィールドの概要、実施内容、講師等)

○教員への周知活動

・引き続き、流域5市町村の教育研究所理科部会を中心に教員への周知活動を実施。

2.自然再生の学校教育への活用促進

○モデル授業の実施

・釧路湖陵高校 SSH 科目での釧路湿原を題材とした巡検の実施支援

実施日時 : 2016 年 8 月 3 日(水)、8 月 4 日(木)9 時 00 分~16 時 00 分 実施場所 : 赤沼、久著呂川の湿原流入部及び浸食対策事業地

参加者数 : 学生 41 名(予定)

主な内容 : 赤沼における湿原環境の体感・理解促進

久著呂川湿原流入部における人工ケルミ、河床への土砂堆積の状況観察 湿原へ流入する河川の状況観察

鶴居村中久著呂の土砂流入対策事業地での浸食状況、事業地の観察

○教員研修の実施

・達古武湖自然再生事業地を活用した教員研修(現地見学会)の実施 実施日時 : 2016 年 9 月 4 日(日)13 時 00 分~16 時 30 分 実施場所 : 釧路町達古武

参加対象 : ワーキンググループ構成員、流域の小学校・中学校・高等学校教員 主な内容 : 自然再生事業地に係る説明、カヌーによるヒシ観察、事業地見学 達古武川上流の湿原環境の観察(検討中)

○自然再生を題材とした学習素材の検討

・再生事業地を活用した学習素材創出(次年度以降)に向けて、実践校および達古武湖オ ートキャンプ場やビジターセンター等に来訪する学校等を対象とした意見交換

3.学校教員の関心喚起、湿原の教育的な価値の普及

・流域5市町村の教育研究所理科部会等における意見交換、本 WG の取組み紹介、メールニュ ース配信希望者への情報発信

・理科部会等との連携講座実施の検討・実施

・流域5市町村の高校教員への情報発信

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・自 由 研 究 や 学 校 で の 実 践 内 容 等 、 子 ど も た ち の 取 組 み の 発 表 の 場 づ く り 、 学 び の 支 援 を 通 し た 学 習 の 活 性 化 (資料3)

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資料3 自由研究や学習成果発表の場の活性化について

学 校 に お け る 湿 原 学 習 の 活 性 化 お よ び 普 及 を 図 る た め に は 、 学 校 現 場 の ニ ー ズ に 沿 っ た 形 で 、 湿 原 の 流 域 環 境 を 題 材 と し た 学 習 の 仕 組 み づ く り を 行 う こ と が 必 要 で あ る 。 こ の こ と か ら 、 次 期 学 習 指 導 要 領 改 訂 ( 小 学 校 H32,中 H33、 高 校 H34 に 全 面 実 施 ) で 重 視 さ れ る 考 え 方 を 踏 ま え 、 湿 原 の 流 域 環 境 を 題 材 と し た 、 能 動 的 な 学 修 の 促 進 、 問 題 を 見 出 す 力 、 ま と め て 考 察 す る 力 等 の 育 成 に 資 す る と と も に 、 生 徒 の 学 習 意 欲 の 向 上 を 図 る 仕 組 み づ く り を 目 指 す 。

今 年 度 に つ い て は 、 生 徒 に 例 示 す る 、 と り ま と め 方 法 の フ ォ ー マ ッ ト や 評 価 の 基 準 を 検 討 す る と と も に 、 実 践 校 の 学 習 発 表 会 に お い て 、 専 門 家 に よ る 評 価 ・ 生 徒 へ の フ ィ ー ド バ ッ ク を 試 行 的 に 実 施 し 、 効 果 的 な 仕 組 づ く り に つ い て 検 討 を 行 う 。

1.実践校における意向の把握

・学校現場の状況や教員の意向をヒアリングし、仕組の検討に反映

⇒学校外の者に向けて発表する機会を創出することは、学習への動機付けとして有効 ⇒自由研究に比して、総合的な学習の時間では学習可能な内容に制約がある

⇒学習をとりまとめる力、発表する力が身についていない生徒にとっては難しい ⇒専門家が良い点、課題点を評価してあげることで、学習効果も高まる

⇒総合的な学習の時間の成果発表は 2~3 月となる

2.試行的な実施を通した仕組みの検討

・1~2 校程度の実践校を対象として、専門家による発表会での評価を試行的に実施し、得 られた成果や課題を踏まえて仕組の検討を進める。

・今年度は、とりまとめ方法の例示、外部専門家による評価、優秀な成果発表の表彰を試行 する。

・地域に根ざした仕組みの構築を目指し、学習のフォロー、成果発表会での評価、地域での 発表会の実施等の協働実施の可能性を有する地域の主体(施設、団体等)との意見交換を 行う。

(16)
(17)

参考資料 教員研修講座(7 月 7 日開催)アンケート回答

No 感想、ご意見 訪 問 フ ィ ー ル ド を 活 用 し た 学 習 活 動 と し て 考 えられる内容

1 釧 路 湿 原 の 今 と そ れ ま で の 歴 史 、 成 り 立 ち を 聞 き な が ら の フ ィ ー ル ド ワ ー ク は 楽 し か っ た 。 座 学 、 体 験 が 切 り 離 さ れ た も の で は な く 同時にあると直感的に理解しやすい。

教 科 横 断 型 の 授 業 展 開 が 考 え ら れ る 。 一 度 、 湿 原 を 訪 れ る こ と で 切 り 口 は 様 々 。 今 日 だ け で も 鳥 ・ 土 ・ 植 物 ・ 虫 ・ 川 ・ 木 な ど 総 合 的 な 学 習 の 時 間 だ け で は な く 、 読 み 物 → 国 語 、 計 算 → 算 数 と 扱 う ポ イ ン ト に よ っ て た く さ ん の 見せ方が考えられると思う。

2 湿 原 の 成 り 立 ち が 考 え て い た も の と 全 く 違 っ て 、 農 地 改 革 か ら 出 来 て し ま っ た も の だ と い う こ と を 知 り 、 驚 き ま し た 。 し か し 、 今 の 湿 原 が 大 切 な 自 然 の 一 部 に な っ て い る 以 上 、 う ま く 共 生 し 、 守 っ て い か な け れ ば な ら な い も の で あ る と い う こ と も 理 解 で き 、 よ か っ た で す 。 守 る た め の 様 々 な 工 夫 を 知 る こ と も 、 と ても興味深く、勉強になりました。

湿 原 に つ い て ま と め て 、 新 聞 づ く り を 行 う 際 に 、 自 然 の 特 徴 な ど だ け で は な く 、 守 る た め の 努 力 の 方 向 や 歴 史 か ら も 、 子 ど も た ち に 調 べてもらうことができるなと思いました。

3 初 め て の 参 加 で し た 。 ( 参 加 経 験 の あ る 同 僚 の 推 薦 ) 理 科 専 門 で は あ り ま せ ん の で 、 ち ょ っ と 難 し か っ た と い う の が 正 直 な と こ ろ で す 。 身 近 に あ る 湿 原 で 今 起 こ っ て い る こ と を 実際に現地で見て解説もしていただき( 100%

理 解 で き て い ま せ ん が ) 参 加 し て 良 か っ た と 思います。

現 地 を 今 日 の よ う に 訪 れ て 、 フ ィ ー ル ド ワ ー ク が で き た ら い い で す ね 。 子 ど も の 目 線 で 何 を 感 じ 取 る の か 、 楽 し み な と こ ろ で す 。 写 真 で 見 せ て な ぜ こ の よ う な こ と が 起 こ っ て い る の か 、 考 え さ せ る だ け で も 学 び が あ り そ う で す 。 こ れ ま で の 学 習 で 得 た 知 識 を 生 か す 、 湿 原 保 全 だ け で な く 環 境 に つ い て 広 く 総 合 的 に つ な が る 学 習 が で き た ら い い と 思 い ま す 。 具 体 的 に は ま と ま り ま せ ん が 、 最 後 に 子 ど も 達 が ア ク シ ョ ン を 起 こ す よ う な 学 習 が で き た ら と思います。

4 毎 年 参 加 さ せ て い た だ き 、 毎 年 い ろ い ろ な こ と を 勉 強 さ せ て い た だ き 、 あ り が と う ご ざ い ま す 。 今 年 は 、 人 工 的 に 造 ら れ た 河 川 が 、 自 然 に 大 き な 影 響 を 与 え て い る こ と や 、 人 々 の 暮 ら し に 影 響 し て い る こ と が わ か り ま し た 。 自 然 と 共 に 生 き て い く た め に は 、 難 し い 問 題 がたくさんあるのだとつくづく感じました。

児 童 数 の 少 な い 学 校 で あ れ ば 、 小 型 の バ ス な ど で 来 ら れ そ う で す が 、 児 童 数 の 多 い 学 校 で は な か な か 難 し い と 思 い ま し た 。 や っ ぱ り 温 根 内 の ビ ジ タ ー セ ン タ ー が ち ょ う ど 良 い の か な と 思 い ま す 。 ビ デ オ に 撮 っ て 活 用 す る こ と は 可 能 だ と 思 い ま し た 。 人 工 的 に 作 ら れ た 河 川 が 人 々 の 暮 ら し に 与 え る 影 響 や 湿 原 に 与 え る 影 響 な ど も 子 ど も た ち に 伝 え る こ と が で き そうです。

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No 感想、ご意見 訪 問 フ ィ ー ル ド を 活 用 し た 学 習 活 動 と し て 考 えられる内容

5 湿 原 流 入 部 の 土 砂 調 整 地 を 見 学 す る 事 が で き て た い へ ん 勉 強 に な り ま し た 。 関 連 市 町 村 の 似 た よ う な 場 所 が あ れ ば 、 ぜ ひ 見 て み た い と 思いました。

新 庄 さ ん に は 、 い つ も 楽 し い お 話 を 聞 か せ て いただき感謝しております。

社 会 で 、 湿 原 を 保 全 し て い く 取 り 組 み を 副 読 本 ( 別 印 刷 資 料 ) に し 紹 介 す る ( 中 学 年 ) 。 釧 路 川 の 治 水 工 事 の 歴 史 と 、 現 在 の 土 砂 流 入 を 防 ぐ 取 り 組 み を 「 社 会 」 の 中 で 学 習 す る 。 やっぱり、現地を子ども達に見せたいですね。

見 る だ け で も 大 き な イ ン パ ク ト が あ り 、 将 来 に わ た っ て 、 意 識 を 高 め る き っ か け に な る は ずだと思うのですが。

6 今 日 は 、 あ り が と う ご ざ い ま し た 。 湿 原 の 中 に 入 っ て い く と い う 体 験 は な か な か 出 来 る も の で は な い よ う に 思 い ま す 。 と て も 楽 し く 参 加させていただきました。前回参加した時に、

川 の 中 に 入 っ て 、 生 き 物 を 調 査 す る と い う 体 験 を さ せ て も ら い ま し た 。 今 年 、 阿 寒 小 に 来 て 、 学 校 の 裏 に 川 が あ り 、 入 る こ と が 出 来 る と 知 り ま し た 。 子 ど も た ち と 川 に 入 っ て 活 動 す る 時 の た め に と 思 っ て 今 回 参 加 し ま し た 。 少 し 、 私 が 思 っ て い た ね ら い と は ズ レ ま し た が 、 い い 体 験 で し た 。 一 度 聞 く だ け で は 難 し い こ と も 、 実 際 に 見 て 、 体 験 す る こ と は 大 事 だ と 改 め て 感 じ ま し た 。 あ り が と う ご ざ い ま した。

阿 寒 小 な ら 、 川 や す ぐ 近 く の 自 然 と 結 び つ け て、児童と活動したいと考えています。特に、

川 の 生 き 物 調 査 な ど は 今 年 、 ど こ か の タ イ ミ ングで行いたいと考えています。

7 釧 路 湿 原 が 抱 え て い る 課 題 が 実 際 に 自 分 の 目 で 見 ら れ た こ と が よ か っ た で す 。 特 に 下 流 か ら 上 流 へ と い う 流 れ の 中 で 、 ま ず は 土 砂 が 流 出 し て い る 場 所 を 見 て 、 次 に 河 岸 が 侵 食 さ れ て い る 場 所 を 見 ら れ て こ と で 、 と て も 切 実 に こ の 課 題 を と ら え る こ と が で き た と 感 じ ま し た 。 ま た 、 再 生 に 関 わ る 方 々 の 願 い や 思 い も 感 じ ら れ ま し た 。 子 ど も 達 に 体 験 さ せ て あ げ たいです。

総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 題 材 と し て 活 用 で き る と 思 い ま す 。 た だ 、 総 合 は 対 象 へ の 思 い を 持 つ こ と が と て も 大 切 に な る の で 、 子 ど も 達 が ど の よ う な 形 で も 湿 原 の す ば ら し さ を 体 験 で き る 学 習 活 動 を 設 定 し 、 「 湿 原 っ て す ご い 」 と い う 思 い を 抱 く こ と が 必 要 だ と 思 い ま し た 。 そ の 後 、 湿 原 の 抱 え る 問 題 を 知 り 、 自 分 達 に で き る こ と を 考 え て い け れ ば 総 合 の 最 終 的 な 目 標 で あ る 「 自 ら の 生 き 方 を 考 え る 」 に 達 す る こ と が で き る と 思 い ま し た 。 そ の 視 点 で考えても今日のお話は非常に貴重でした。

8 実 際 に 現 場 を 見 な が ら 専 門 家 の 方 の 話 を 聞 く と 、 理 解 が と て も 深 ま り ま す 。 毎 回 ( ほ ぼ ) 参 加 さ せ て い た だ い て い る の で 、 少 し だ け 欲 を 言 う な ら ば 、 そ の こ と に 関 わ る 方 の ( 例 え ば 、 酪 農 家 さ ん 、 土 木 の 人 な ど ) や っ て い る 人 な り の 苦 労 や 思 い が 聞 け る と も っ と 良 か っ た な と 思 い ま し た 。 天 気 に 恵 ま れ 、 と て も 充 実 し て い ま し た 。 新 庄 さ ん の 、 変 化 の ス ピ ー ド が 問 題 な の だ と い う メ ッ セ ー ジ が 強 く 心 に 残りました。

3、4 年生の地域の学習(社会)での地域の人 の く ら し 。 理 科 の 川 の 流 れ ( 環 境 分 野 ) ( 流 れ る 水 の は た ら き ) 。 総 合 。 ※ 個 人 的 に は 教 科 の 個 別 的 な 理 解 も あ り ま す が 、 総 合 的 な 学 習 な ど で 、 そ こ で 生 き る 者 と し て ど う 生 き て い く の か と い う こ と を 考 え な け れ ば と い う メ ッセージを伝えたいと思います。

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No 感想、ご意見 訪 問 フ ィ ー ル ド を 活 用 し た 学 習 活 動 と し て 考 えられる内容

9 午 前 の フ ィ ー ル ド ワ ー ク は 五 感 を 刺 激 さ れ る 素 晴 ら し い 活 動 だ っ た と 思 い ま す 。 植 生 の 変 化、野鳥の鳴き声、右岸と左岸の景色の違い、

足 元 の ぬ か る み 具 合 な ど 、 湿 原 に 対 す る 新 し い 視 点 を 持 つ こ と が で き ま し た 。 や は り 、 実 際 に 現 場 を 訪 れ て 、 自 分 の 目 で 見 て 感 じ る こ と 、 体 験 を 通 し て 得 た 実 感 が 、 子 ど も た ち に 伝 え る 時 の 説 得 力 に つ な が る と 感 じ ま し た 。 午 後 は 見 学 だ っ た の で す が 、 「 人 間 の 営 み 」 と自然への影響、関りを考えさせられました。

子 ど も に 湿 原 に 入 っ て も ら い 、 私 た ち が 感 じ た 様 々 な 変 化 ( 左 記 ) を 体 感 し て ほ し い 。 こ れ に ま さ る 教 材 は な い と 感 じ ま し た 。 社 会 科 の 学 習 と し て 「 持 続 可 能 な 社 会 」 を 考 え る も のが良いと思います。環境保全、地域の開発、

地 場 産 業 、 地 域 住 民 、 行 政 が そ れ ぞ れ ど ん な 想 い や 願 い を 持 ち ど の よ う に す り 合 わ せ る か

( 合 意 形 成 ) を 子 ど も た ち に 考 え て も ら う こ とが重要だと思います。

10 「 源 流 部 」 に 興 味 を 持 っ て 参 加 し た 。 河 川 の 浸 食 作 用 は よ く 理 解 で き た 。 国 の 工 事 の 結 果 が 目 に 見 え に く い 。 時 間 が か か る と い う 性 質 の も の ゆ え に 、 明 確 な 結 論 を 出 し に く い こ と が わ か っ た 。 教 育 現 場 に 活 か せ る も の は 多 種 有ると思ったが、安全配慮など課題が多い。

「 ド ロ ー ン 」 な ど を 利 用 し て 空 中 か ら 蛇 行 河 川 の 変 化 「 変 遷 」 を 捉 え て み て は ど う か 。 映 像 を 生 徒 に 見 せ る と 興 味 を も つ と 思 い ま す 。 鳥 や 植 生 の コ ツ を 学 ぶ 絶 好 の フ ィ ー ル ド で あ る と 感 じ た 。 キ ャ ン プ な ど の 企 画 が あ れ ば よ いと思う。

11 身 近 な 所 で 再 生 事 業 が 行 わ れ て い る こ と を 初 め て 知 り ま し た 。 貴 重 な 財 産 で あ る 湿 原 を 守 る た め に 、 行 動 し て い く こ と の 大 切 さ を 感 じ ま し た 。 新 庄 さ ん か ら 子 ど も と 来 た 時 に は こ ん な 感 じ の こ と を し た ら い い の で は 、 と い う 実践の話も聞けて、イメージがもてました。1 日中新庄さんにいてもらいたかったです。

ふ る さ と 学 習 や 総 合 的 な 時 間 の 学 習 で 、 子 ど も 目 線 か ら 豊 か な 想 像 力 を 用 い て 、 再 生 に つ い て 湿 原 の あ り 方 に つ い て 考 え 合 う 活 動 。 植 物や鳥など生物に触れる。川の学習。

12 今 の 湿 原 に お き て い る こ と 、 そ れ に 対 し て ど う し て い く べ き な の か 、 模 索 し な が ら 、 取 り 組 ま れ て い る こ と 知 る こ と が で き 、 釧 路 湿 原 について知ることができ、よかったです。

川 の 流 れ の 学 習 の 中 で 、 浸 食 さ れ て い る と こ ろ な ど 見 学 し な が ら 、 そ の 土 砂 が ど う な っ て い る の か 、 そ れ が 環 境 に ど う 影 響 し て い く の か と い っ た 学 習 。 総 合 や 社 会 で 、 学 習 し て い けると良いのではと思いました。

13 普 段 カ ヌ ー な ど で 湿 原 周 辺 に 足 を 踏 み 入 れ る こ と は あ る の で す が 、 自 然 再 生 と い う 視 点 で 湿 原 や 河 川 を 見 た こ と は な か っ た の で と て も 貴重な経験になりました。

流 れ る 水 の は た ら き ( 理 科 ) 、 郷 土 学 習 ( 社 会 ) 、 総 合 的 な 学 習 な ど で 活 用 で き る と 思 い ま す 。 が 、 釧 路 の 子 た ち の ( 大 人 も ) 大 半 は 自 分 た ち の 住 ん で い る 間 近 に す ば ら し い 自 然 環 境 が 広 が っ て い る こ と を 意 識 で き て い な い よ う に 思 い ま す 。 引 率 し て 現 地 に 入 っ て い く の は 難 し い と し て も 、 教 師 が 、 今 日 の よ う な 経 験 を 言 葉 、 写 真 、 映 像 な ど で 子 ど も た ち に 伝 え て 、 少 し で も 身 近 に あ る 自 然 の 尊 さ 、 す ば ら し さ や 人 間 の 営 み と の 関 わ り に 気 づ か せ ることが大切なのでは、と感じました。

参照

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