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Microsoft Word - TBC(V3.6x)操作ガイドRev,A.doc

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Trimble Business Center( TBC)

Ver3.6x 操作ガイド

株式会社ニコン・トリンブル 2015 年 12 月 Rev.A

(2)

本書では、TBC で静止測量・VRS 観測における解析とレポート出力・座標データ出力についての基本的 な操作方法を説明しています。 詳しい設定・操作方法はヘルプなどを参照してください。 ■ □■ 目 次 ■□■ 準備...2 プロジェクトフォルダの準備...2 静止測量データや後処理キネマティック(PPK)データのダウンロード...2 VRS データのダウンロード ...2 システムの起動と終了...4 システムを起動する...4 プロジェクトフォルダを設定・確認する...4 新規プロジェクトを作成する...5 座標系を設定する...5 システム(プロジェクト)を終了する...7 静止測量による解析をする...8 観測データをインポートする...8 固定局を設定する...10 基線解析の設定をする... 11 解析を実行する...12 解析結果を考察する...13 VRS 観測データを処理する...14 観測データをインポートする...14 座標を確認する...16 座標をエクスポートする...17 ファイルフォーマットの作成方法...18 ジオイド・モデルファイルの追加方法...21

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準備

プロジェクトフォルダの準備

本システムで使用するプロジェクトを保存するフォルダを任意に準備してください。

本書では、マイドキュメント内の「Trimble Business Center」というフォルダにサブフォルダ「Project」 を作成しファイル管理する方法で説明します。 観測データのダウンロード 静止測量データや後処理キネマティック(PPK)データのダウンロード 受信機のメモリカードから、拡張子「t00」または「t01」のファイルを作成したプロジェクトフォルダ にダウンロードします。 VRS データのダウンロード コントローラ(TSC2、TSC3 など)で DC ファイルをエクスポートします。(以下、コントローラの操 作参照) コントローラをUSB ケーブルで PC に接続し、Windows「ActiveSync」で同期を取ってエクスプロー ラで観測ファイル(拡張子「dc」)を作成したプロジェクトフォルダにダウンロードします。 Note.ActiveSync 以外に、USB ストレージをコントローラにセットしてコピーする方法もあります。 コントローラの操作 1. 処理するプロジェクト(ジョブ)を選択し、コントローラのメイン画面から「ファイル」をタップ します。 2. 「インポート/エクスポート」をタップします。 プロジェクト毎にフォルダを用意します

(4)

ファイルフォーマットは「TrimbleDCv10.7」を選択します。

Note.エクスポートしたファイルはコントローラ内の「マイ WindowsMobile デバイス」-「TrimbleData」 -「Export」内に格納されます。ファイル名は job 名です。

(5)

システムの起動と終了

システムを起動する 1. 本システムのドングルを PC にセットします。 2. デスクトップにあるアイコン をクリックします。 (初期画面) プロジェクトフォルダを設定・確認する 1. 「ファイル」-「オプション」をクリックします。 2. 「プロジェクト管理」をクリックして「プロジェクト管理フォルダ」に保存する場所を選択します。

(6)

新規プロジェクトを作成する 1. 画面中央の「開始ページ」タブから「新規プロジェクトの開始」をクリックします。 「新規プロジェクト」ダイアログが表示されます。 テンプレート欄から「Metric」を選択し「OK」をクリックします。 座標系を設定する 1. メニューバー上部の アイコンをクリックします。 2. 「座標系」をクリックし、「変更」をクリックします。 「座標系とゾーン」を選択して「座標系グループ」欄から測地系を、「ゾーン」欄から座標系番号を 選択します。

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Note.日本の測地系を選択する場合、下記の選択になります。 「座標系グループ」:「JapaneseStatePlane2000」(世界測地系)を選択します。 旧日本測地系で取り扱う場合「JapaneseStatePlane」を選択します。 「ゾーン」:当該座標系番号を選択します。 3. 「次へ」をクリックします。 4. ジオイドモデルの有無を選択します。 必要に応じて選択してください。 Note.最新の日本のジオイドモデルを使用する場合、ジオイド・モデルファイルを Trimble システム 「Coordinate System Manager」にインポートしておく必要があります。(P21 参照)

5. 「終了」をクリックします。

(8)

6. 「OK」をクリックします。 Note.「プロジェクト設定」では、その他に、座標単位・座標表示順位、基線解析の方法などの設定 ができます。※座標表示順は、初期値では、「東距、北距、高度」の順になっています。 システム(プロジェクト)を終了する 1. メニューバー「ファイル」-「プロジェクトに名前を付けて保存」をクリックして、プロジェクトを 保存します。 2. 画面右上の「×」または、メニューバー「ファイル」-「終了」をクリックします。 Note プロジェクトを保存しないで終了しようとした場合、保存有無を聞いてきますので、必要に応じて プロジェクトを保存してください。

(9)

静止測量による解析をする

観測データをインポートする 1. 「ホーム」-「インポート」をクリックします。 画面右部にインポートダイアログが開きます。 2. 「インポートフォルダ」欄の「...」アイコンをクリックして、インポートする観測ファイルを保存 したフォルダを選択します。 3. ファイル選択欄からインポートするファイルを選択します。 4. 「インポート」をクリックします。 データチェックインダイアログが開きます。 観測ファイルを格納したフォルダを 選択します フォルダ選択アイコン shift キーや ctrl キーを使って複数選択 できます

(10)

5. 「インポート」欄からインポートするファイルにチェックを付けます。画面下部のタブでカテゴリ別に 情報を確認できます。

6. 「OK」をクリックしてインポートします。

(11)

固定局を設定する 1. 「平面図」タブの画面から固定局にする点をクリックして選択します。 2. 右クリックしてメニューから「座標の追加」をクリックします。 画面右部に点のプロパティが開きます。 3. 座標タイプ欄から設定する座標タイプを選択した後、座標を設定します。 緯度経度・高さ入力欄のアイコン「?」をクリックして「基準点の質」を選択します。 点を選択した後、右クリックしてメニュ ーを開きます。 「基準点の質」を選択します

(12)

固定局に設定した点のプロットマークが「△」に変わったことを確認してください。 基線解析の設定をする 1. メニューバー上部の アイコンをクリックします。 「プロジェクト設定」画面が開きます。 2. 左部より「ベースライン処理」を選択し、各項目を設定・確認をします。 「全般」 :「軌道暦タイプ」項目で「ブロードキャスト(放送暦)」「精密暦」使用の設定をします。 「処理中」 :下記の選択ができます。 「解のタイプ」取得する解のタイプを選択 「周波数」解析に使用する周波数タイプの選択 「残差の生成」残差レポート出力の有無 「処理間隔」解析間隔の選択 「品質」 :解析精度のフラグ閾値の設定 「衛星」 :使用する衛星の選択 固定局を設定すると「△」表示になります

(13)

解析を実行する 1. 「平面図」タブ内から解析する基線をクリックします。 Ctrl キーを使って複数選択できます。 2. 右クリックしてメニューから「ベースラインの処理」をクリックすると解析が始まります。 解析結果が、「ベースラインの処理」画面に表示されます。 3. 「保存」をクリックして結果を保存します。 保存したデータは青色で強調表示されます。 3 行目の基線はフロート解の為保存の対象 になりません

(14)

解析結果を考察する

1. 閲覧する基線をクリックして、メニューから「ベースライン」を選択します。

2. 基線が選択されたことを確認してその基線上で右クリックし、メニューから「処理レポート」を選 択します。

(15)

VRS 観測データを処理する

観測データをインポートする 1. 「ホーム」-「インポート」をクリックします。 画面右部にインポートダイアログが開きます。 2. 「インポートフォルダ」欄の「...」アイコンをクリックして、インポートする観測ファイルを保存 したフォルダを選択します。 3. ファイル選択欄からインポートするファイルを選択します。 4. 「インポート」をクリックします。 観測ファイルを格納したフォルダを 選択します フォルダ選択アイコン shift キーや ctrl キーを使って複数選択 できます

(16)

・座標系は、読み込むファイル内容に従います。

・TBC で設定したジオイドモデルとコントローラで設定したジオイドモデル(ファイル名)が 一致しない場合、下図が表示されます。一覧から適切なジオイドモデルを選択してください。 標高は、指定したジオイドファイルで再計算されます。

(17)

座標を確認する 1. 画面左部の「プロジェクトエクスプローラ」から「ポイント」ツリーを展開します。 2. 確認するポイントツリーを展開し、「座標~」を選択後、右クリックして「プロパティ」をクリック します。 Note. 例えば、同じ名称で 2 回観測した場合、2 つ表示されます 画面右部に座標のプロパティが表示されます。 この状態で「プロジェクトエクスプローラ」から他のポイントを選択すれば、その座標確認が表示 されます。 3. 「閉じる」をクリックして終了します。

(18)

1. 「ホーム」-「エクスポート」をクリックします。 画面右部にインポートダイアログが開きます。 2. エクスポートするポイントを画面左部の「プロジェクトエクスプローラ」のポイントツリーまたは 「平面図」タブから選択します。(Shift キーや Ctrl キーで複数選択できます) Note.全て選択する場合、メニューバー「選択」-「全て選択」をクリックします。 3. 画面右部の「エクスポート」画面にある「ファイルフォーマット」欄から「カスタム」を選択しま す。 4. カスタムフォーマット下部にフォーマットが一覧されますので、出力内容に適したフォーマットを 選択します。 Note. ・任意のフォーマットを登録することができます。(次項「ファイルフォーマットの作成」参照) ・ポイント名、X,Y,H で出力の場合、「P,N,E,elev,code」を選択します。 5. ファイル名欄のアイコン「...」をクリックして出力先とファイル名を設定します。 出力フォーマットを選択

(19)

6. 「エクスポート」をクリックして出力します。 ファイルフォーマットの作成方法 (1) 「エクスポート」画面上部のアイコン (カスタムエクスポートエディタ)をクリックします。 (2) エディタ画面から「新規作成」をクリックします。 (3) 一覧の最下部に新しい行が追加されます。 (4) 定義名欄に分りやすい名称でフォーマット名を入力し下部の「次へ」をクリックします。

(20)

(5) 各項にファイル内容を設定し、「次へ」をクリックします。 (6) 「使用可能なフィールド」からエクスポートするデータ内容を選択します。 本書では、ローカル座標を出力する内容を説明します。 「全般」ツリーを展開し、「ポイントID」「北距」「東距」「高度」の順にダブルクリックします。 ダブルクリックした項目が画面右部に配置されます。 名称入力 ダブルクリックして選択

(21)

Note.並びを変える場合、移動するタイトル項をドラッグして移動します。 Note.画面下部の「テスト」をクリックしてフォーマット内容を確認できます。 (7) 「単位」欄に「メートル」を選択し、「すべてに適用」にチェックを付けます。 「終了」をクリックします。 (8) 「エクスポート」画面に作成したフォーマットが一覧されます。(下図) 登録したフォーマット

(22)

ジオイド・モデルファイルの追加方法

1. 日本のジオイド・モデルファイルを以下より入手します。 入手先:国土地理院HP 内「基盤地図情報ダウンロードサービス」 URL:http://fgd.gsi.go.jp/download/geoiddown/download.php 上記より「gsigeo2011_ver1.asc(ジオイド・モデルファイル)」をダウンロードします。 ダウンロードファイルを解凍し、「gsigeo2011_ver1.asc」をわかりやすいフォルダに保存します。 2. 「gsigeo2011_ver1.asc」を Trimble のオリジナルファイル(ggf)に変換します。 変換については弊社までお問い合わせください。 3. TBC の「ホーム」-「CoordinateSystemManager」をクリックします。 4. メニューバー「ツール」-「オプション」をクリックします。 5. 「ジオデータフォルダ~」の参照ボタンをクリックして ggf ファイルを保存したフォルダを選択し 「OK」をクリックします。 6. 左部一覧から「ジオイドモデル」をクリックします。 7. メニューバーの アイコンをクリックします。 8. 「名称」欄に登録する名称を入力します。 「エクスポート名」欄には同じ名称が自動にセットされます。

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9. 「ファイル名」欄をクリックして、一覧からインポートする ggf ファイルを選択します。 Note. 5.で設定したフォルダ内にある ggf ファイルが一覧されます。 7. 「OK」をクリックします。 8. 「ファイル」-「保存」をクリックして定義を保存します。 Note. 追加したジオイド・モデルは以下の方法で確認できます。 (1) メニューバー上部の アイコンをクリックします。 (2) 「座標系」-「ジオイドモデルと水準原点」をクリックします。 (3) 「ジオイドモデル」欄をクリックして追加されたことを確認できます。

参照

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