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はま なか あいづ文化連携プロジェクトは 福島県の文化や自然の豊かさの再発見と 2011 年以降に福島がおかれた状況への文化的アプローチによる共有と発信を目的とし 2012 年から活動しているアートプロジェクトです 近年は 過去 現在 未来の福島を伝えるこれまでの活動成果作品を通して 福島が抱えた課

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Academic year: 2021

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(1)

平成 29 年度文化庁地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト 2017

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展

語りがたきものに触れて

会期:2017 年 12 月 2 日(土)~2017 年 12 月 17 日(日)

* ART OFFICE OZASA は 12/4~12/17

会場:賀茂御祖神社(下鴨神社)

(京都市左京区下鴨泉川町 59)

有斐斎弘道館

(京都市上京区上長者町通新町東入元土御門町 524−1)

GALLERY ARTISLONG

(京都市中京区三条通堀川西入橋西町 670)

ART OFFICE OZASA

/ozasakyoto(京都市上京区竪門前町 414 西陣産業会館 207)

休館日・休廊日:有斐斎弘道館 12/6、12/13

GALLERY ARTISLONG 12/4、12/11

観覧時間:賀茂御祖神社(下鴨神社) 6:00~17:00

有斐斎弘道館 10:00~17:00

*最終入館 16:30

GALLERY ARTISLONG 12:00~19:00

ART OFFICE OZASA

/ozasakyoto

11:00~18:00

観覧料:無料

*有斐斎弘道館の館内見学は要入館料

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

後援:京都新聞

(2)

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは、福島県の文化や自然の豊かさの再発見と、2011 年以降に福島がおかれた状況への文化的アプローチによる共有と発信を目的とし、2012 年か ら活動しているアートプロジェクトです。近年は、過去・現在・未来の福島を伝えるこれま での活動成果作品を通して、福島が抱えた課題を広く日本の問題として共有しようとする「は ま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展」を各地で行っています。今年度 2 回目とな る福島県外での開催地は文化の都・京都。数々の大きな災厄を乗り越えてきた歴史を持つ、 そして日本の未来を文化によって語る苗床のような土地・京都での開催です。 大地震と津波がもたらした大きな傷跡は、自然の力の大きさを私たちに思い知らせました。 現在も続く避難の原因となった東京電力福島第一原子力発電所事故は経済に重きを置く価値 観からの転換を私たちに問いかけ続けています。震災・事故、そして復興・復旧作業が進む 中で変容する福島の課題に真摯に対峙したアーティストの活動から生まれた作品は、多くの ことを私たちに伝え、考えるヒントを与えてくれます。それらの作品は、言葉を発せぬモノ の代弁者であり、語りがたきことへ意識を誘う案内者でもあります。 「祈る」「悼む」「問いかける」「伝える」。4 つのコンセプトにより 4 会場に展示する作 品は、語りがたきものたちに触れる、その入口となってくれるはずです。本展を通して、日 本が内包する課題、災厄に向き合う文化のあり様、未来の姿を、みなさんと考えてみたいと 思います。

(3)

【展示予定作品】

■下鴨神社-祈る

みち≪未知の地≫【写真作品】 津波被害にあった住宅を撮影した画像をつなぎあわせ被災地の建物 痕を表現する作品を制作。かつての暮らしの気配と喪失感を体感させ る。 制作:安田佐智種(美術家) 制作年:2013~2015 年

■有斐斎弘道館-悼む

被曝し続ける樹、他【フロッタージュ作品】 フロッタージュは物に紙を当て鉛筆などで凹凸をこすりだす技法。美 術表現を通して震災と原発事故の記憶をとどめた岡部昌生氏のフロ ッタージュ作品。 制作:岡部昌生(美術家) 制作年:2012〜2016 年 sacrifice【写真作品】 南相馬市に滞在しながら津波被害、原発事故被害の影響を植物の姿を 通して問いかける写真作品を制作。土地の歴史を物語る資料を花器と し南相馬の文化の豊かさも伝えた。 制作:片桐功敦(華道家) 制作年:2013~2014 年 水源域・福島【写真作品】 写真家の本郷毅史が、福島を代表する河川の水源をたどり写真作品を 制作。福島の美しい自然の象徴である水源域の光景が、福島の今を想 起させる。 制作:本郷毅史(写真家) 制作年:2014~2016 年 Island in my mind【写真作品】 東京電力福島原子力発電所事故で全村、全町避難となった飯舘村、双 葉町で取材。変わらぬ心の風景、変わる現実を 360 度撮影のパノラマ カメラでとらえた。 制作:岩根愛(写真家) 制作年:2015~2016 年

(4)

KUROZUKA 黒と朱/KUROZUKA 黒と光/KUROZUKA 闇の光【映像作品】 現在の福島県二本松市にある安達ケ原を舞台にした「安達が原の鬼 婆」伝説。能の「黒塚(安達原)」の元となるその伝説の背景から、 日本における東北の位置を問いかける映像作品。 「KUROZUKA 黒と朱」主演:平山素子、監督:高明、企画・美術:渡 邊晃一 制作年:2014 年 「KUROZUKA 黒と光」主演:大野慶人、映像監督:古田晃二、 企画・美術:渡邊晃一、制作年:2015 年 「KUROZUKA 闇の光」主演:舘形比呂一、映像監督:増山和信 企画・美術:渡邊晃一、制作年:2016 年

■GALLERY ARTISLONG-問いかける

みち≪未知の道≫、他【写真作品】 津波被害にあった住宅や道を撮影した画像をつなぎあわせ被災地の 建物痕や道路を表現する作品を制作。かつての暮らしの気配と喪失感 を体感させる。 制作:安田佐智種(美術家) 制作年:2013~2015 年 願う者は叶えられるか【写真作品】 写真家の土田ヒロミは、震災・原発事故後たびたび福島に通い、風景 の変化を撮影し続けている。震災前と変わらぬ福島の自然の美しさ、 除染作業がもたらす変容を伝える作品。 制作:土田ヒロミ(写真家) 制作年:2011~2015 年

■OZASA GARLLERY

/ozasakyoto

-伝える

津波により土間に刻まれている擦過痕、他【フロッタージュ作品】 フロッタージュは物に紙を当て鉛筆などで凹凸をこすりだす技法。美 術表現を通して震災と原発事故の記憶をとどめた岡部昌生氏のフロ ッタージュ作品。

(5)

【イベント】 プレトークイベント「記憶の共有・心の共感」 日時:第 1 部 2017 年 8 月 4 日(金)18:00~20:00 第 2 部 2017 年 8 月 5 日(土)13:30~15:30 第 1 部「福島に寄り添った証言者たち」 講師:山内正太郎(一般社団法人関西浜通り交流会) 天野和彦(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任教授/ はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員) 安藤栄作(彫刻家) 司会:小林めぐみ(福島県立博物館主任学芸員/ はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局) 会場:第 1 部 ちおん舎 (〒604-8202 京都府京都市中京区衣棚三条上る突抜町 126) 参加費:無料、申込:不要 第 2 部「痛みの記憶を伝えるために」 講師:宮本佳明(建築家) 藤井光(美術家/映画監督) 司会:川延安直(福島県立博物館専門学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行 委員会事務局) 会場:第 2 部 KYOTO-BA 京都場 (〒604-8412 京都府京都市中京区西ノ京南聖町 6-5) 参加費:無料、申込:不要

(6)

オープニングトークイベント「波の記憶、暮らしの記憶」 日時:12 月 1 日(金)18:00~19:00 講師:安田佐智種(美術家) 聞き手:赤坂憲雄(福島県立博物館館長/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員長) 会場:GALLERY ARTISLONG 参加費:無料 申込:不要 トークイベント「悼みと共感の文化」 日時:12 月 2 日(土)13:30~16:00 講師:香川檀(武蔵大学教授/表象文化論) やなぎみわ(アーティスト/京都造形芸術大学教授) 岡部昌生(美術家) モデレーター:川延安直(福島県立博物館専門学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト 実行委員会事務局)

会場:MEDIA SHOP ギャラリー(京都市中京区河原町三条下一筋目東入大黒町 44 VOX ビル 1F) 参加費:無料 申込:不要 協力:ARTZONE(京都造形芸術大学アート・スペース) 【連携イベント】 シンポジウム 糺勧進能「安達原」を語る 「糺の地の芸能と現代-祈りと舞台芸術、能楽の可能性」 日時:12 月 3 日(日)13:00~15:00 講師:榎本了壱(アートディレクター) 有松遼一(能楽師ワキ方高安流) 原瑠璃彦(日本学術振興会研究員) コーディネーター:濱崎加奈子(有斐斎弘道館館長/専修大学准教授) 会場:賀茂御祖神社(下鴨神社) 公文所 参加費:無料 定員:150 名程度(先着順) *下記に電話かメールで申込 tel:075-781-0010(下鴨神社代表電話) e-mail:[email protected]

(7)

主催:糺猿楽復興実行委員会 協力:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会 トークイベント「作り手から伝え手へ」 日時:12 月 3 日(日)16:00~17:30 講師:片桐功敦(華道家) 安藤栄作(彫刻家) モデレーター:川延安直(福島県立博物館専門学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト 実行委員会事務局) 会場:MEDIA SHOP ギャラリー 参加費:無料 申込:不要 協力:ARTZONE(京都造形芸術大学アート・スペース) 【連携イベント】 京都:Re-Search × 福島:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト 「地域“に”向き合う、地域“と”向き合う ~アーティスト・イン・レジデンスから、未来に向けた対話~」 日時:平成 29 年 12 月 10 日(日)13:00~17:30(開場 12:30) 会場:京都文化博物館 別館(京都市中京区三条高倉) 参加費:無料 定員:第一部、第二部 200 名、分科会 60 名(全て先着順) *京都府府民総合案内・相談センターより申込 tel:075-411-5000 e-mail:[email protected] 第一部 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトトーク 13:00~ 「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」取組報告 13: 10~14:30 対談「福島に向き合う・福島を伝える」 登壇者:岡部昌生(美術家)

港千尋(写真家/著述家/NPO 法人 Art Bridge Institute 代表理事) モデレーター:八巻真哉(京都府文化スポーツ部文化交流事業課)

主催:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

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第二部 京都:Re-Search フォーラム 14:30~ あいさつ 14:35~「京都:Re-Search in 福知山&京田辺」、「大京都 in 舞鶴」取組報告 14:50~16:00 パネルディスカッション「地域と AIR とアートプロジェクト」 パネリスト:中崎透(美術家) 日比野克彦(アーティスト) モデレーター:藤浩志(美術家) 分科会 16:10~17:30 分科会 テーマ:「アーティストによる『滞在』と『制作』」 ファシリテーター:大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室/文化生態観察) 小田井 真美(さっぽろ天神山アートスタジオ AIR ディレクター) ※10 名程度が 1 つのテーブルに座り、オープンに会話することで、お互いの想いを共有したり、 知識・知恵を創造して理解を深めます。 総評:菅野幸子(AIRLab アーツ・プランナー/リサーチャー) 主催:京都:Re-Search 実行委員会(京都府、舞鶴市、福知山市、京田辺市) 協力:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会 トークイベント+上映会「祀る・鎮める-黒塚から」 日時:12 月 16 日(土)15:00~16:30 講師:渡邊晃一(美術家/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員) 聞き手:赤坂憲雄 会場:賀茂御祖神社(下鴨神社) 公文所 参加費:無料 申込:不要 【連携イベント】 糺勧進能「安達原」 日時:12 月 16 日(土)17:00~18:00(開場 16:15) *雨天決行 出演:林宗一郎(観世流能楽師)ほか 会場:賀茂御祖神社(下鴨神社)舞殿 入場料:3,000 円

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定員:200 名(先着順) *下記に電話かメールで申込 tel:075-781-0010(下鴨神社代表電話) e-mail:[email protected] 主催:糺猿楽復興実行委員会 協力:はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会 トークイベント「地方を内包する文化都市-京都で考える福島・東北・日本」 日時:12 月 17 日(日)10:00~12:00 講師:佐々木雅幸(同志社大学教授/大阪市立大学名誉教授) 濱崎加奈子 聞き手:赤坂憲雄 会場: 有斐斎弘道館 参加費:無料 定員:50 名(先着順) *下記に電話かメールで申込 tel:075-441-6662(有斐斎弘道館) e-mail:[email protected] トークイベント「 祀る・鎮める-向き合う文化」 日時:12 月 17 日(日)13:00~14:30 講師:山折哲雄(宗教学者) 聞き手:赤坂憲雄 会場:有斐斎弘道館 参加費:無料 定員:50 名(先着順) *下記に電話かメールで申込 tel:075-441-6662(有斐斎弘道館) e-mail:[email protected]

(10)

【はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトとは…】 福島県立博物館が福島県内の大学、文化施設、NPO 等との連携により 2012 年から実施しているアートプロ ジェクト。はま(福島県の太平洋側)、なか(東北新幹線、東北自動車道が貫く福島県の中央部)、あいづ (新潟県に隣接する福島県の山間部)で展開する活動を通して、福島の文化・歴史・自然の豊かさを再発見 すること、福島が抱える課題を共有し共に考える場を生み出すことを目的としています。2017 年度は、7 の プロジェクトを実施。 詳しくはこちら → hamanakaaizu.jp 【お問合せ】 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局 〒965-0807 福島県会津若松市城東町 1-25(福島県立博物館内) tel:0242-28-6000(福島県立博物館代表)*毎週月曜日、祝日の翌日は休業。 fax:0242-28-5986(福島県立博物館内) はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトWeb ページのお問合せもご利用ください。 【会場のお問合せ】 賀茂御祖神社(下鴨神社) 〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町 59 tel:075-781-0010 e-mail:[email protected] Web:www.shimogamo-jinja.or.jp 有斐斎弘道館 〒602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入元土御門町 524−1 tel:075-441-6662 e-mail:[email protected] Web:kodo-kan.com GALLERY ARTISLONG 〒604-8332 京都市中京区三条通堀川西入橋西町 670 tel:075-841-0561 e-mail :[email protected] Web:www.artislong.info

ART OFFICE OZASA /ozasakyoto

〒602-8216 京都市上京区竪門前町 414 西陣産業会館 207 tel:075-417-4041

e-mail:[email protected] Web:www.artozasa.com

参照

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