防火設備定期検査報告 提出の手引き
【経過措置期間(平成 28 年 6 月~平成 31 年 5 月)用】
平成 30 年 9 月
目次
1 防火設備定期検査報告の概要 ・・・ 1
2 対象防火設備と報告時期 ・・・ 4
3 提出方法(郵送) ・・・ 7
4 資料
公益財団法人
東京都 防災・建築まちづくりセンター
建築防災部 防火設備課
東京都渋谷区渋谷 2-17-5 シオノギ渋谷ビル 8 階 電話 03-5466-4031 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp 〒150-85031
1 防火設備定期検査報告の概要
【定期報告制度の目的】
劇場、百貨店、ホテル、病院、物販店、共同住宅、事務所など多くの人々が利用する建築物(このよう な建築物を「特定建築物」といいます。)は、ひとたび火災などが発生した場合、大きな災害につながりま す。このため、建築物には防火区画に対応した防火設備の設置、避難階段や避難器具、排煙設備の設置な ど多くの安全対策が必要とされています。 しかし、これらの防災設備は、日頃の維持管理を怠ると火災などの際に本来の機能を発揮できません。 このようなことがないよう、定期的に調査・検査を行い、保全に努めなければなりません。 そのため、建築基準法では、建築物の所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者)が定期的に専門 の技術者に調査・検査させ、特定行政庁に報告することが義務づけられています。【防火設備定期検査報告の創設】
平成25年10月に福岡市の診療所で火災があり、死者10名、負傷者5名の被害が出ました。 被害が拡大した原因として、防火設備が正常に閉鎖しなかったこと等が指摘されています。また、近年、 火災感知やシステム制御など機構が高度化・複雑化しているため、火災時に確実に作動するよう高い専門 性が求められています。 これらを受けて、平成 28 年 6 月に建築基準法の定期報告制度が強化され、これまで特定建築物の定期 調査報告で行ってきた調査項目のうち対象防火設備(P4 参照)の閉鎖又は作動については、特定建築物 の調査項目から外し、新たに創設された「防火設備定期検査報告」で詳細に報告することになりました。 国及び特定行政庁が指定する防火設備の所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者)は、建築基準 法第 12 条第3項の規定により、定期的に検査資格者にその対象防火設備の閉鎖又は作動について検査さ せ、その結果を特定行政庁に報告しなければならないことになっています。【特定行政庁】
建築確認等を行っている行政庁の長をいい、東京都知事、23 区の各区長、八王子市長、町田市長、府中 市長、調布市長、三鷹市長、武蔵野市長、日野市長、立川市長、国分寺市長、西東京市長をいいます。 なお、23 区内においては、延べ面積が1万㎡を超える建築物(同じ敷地内に 1 万㎡を超える建築物があ る 1 万㎡以下の建築物を含む)については東京都知事、1万㎡以下の建築物については 23 区の各区長が 特定行政庁です。また、上記 10 市以外の多摩地域においては、多摩建築指導事務所長が特定行政庁です。 各特定行政庁の連絡先については P10 をご参照ください。【まちづくりセンターの役割】
公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター(以下「まちづくりセンター」と表記)は、建築 基準法第 12 条第 3 項に基づく防火設備の定期検査報告について、特定行政庁より業務を受託し、東京都 内の報告書の受付、予備審査等を行っています。2
【報告義務者】
対象防火設備の所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者) ※管理者とは、所有者から防火設備の維持管理上の権限を委任されている方です。改修等をする際の費用を含めた 権限がある方となります。【検査資格者】
次のいずれかの技術者 ① 一級建築士又は二級建築士(建築士法第 23 条に規定する業として行う場合は、建築士事務所登録を行っている者) ② 防火設備検査員 ※防火設備検査員の資格に関する講習や登録手続きは、(一財)日本建築防災協会が行っております。 詳細は(一財)日本建築防災協会にお問い合わせください。【報告書類提出の流れ】
検査依頼から報告書提出、返却までの流れは以下のとおりです。 報告書(副)、報告済証の送付 (公財)東京都防災・建築まちづくりセンター 建築防災部 防火設備課 特 定 行 政 庁 (公財)東京都防災・建築まちづくりセンター 建築防災部 防火設備課 報告者(対象防火設備の 所有者又は管理者) まちづくりセンターから、報告書(副)と報告済証等を添えて 報告者あてに送付します。 報告者以外に送付希望の場合は、報告書第一面にその旨を記 入してください。詳しくは作成要領をご参照ください。 報告書を送付 検 査 資 格 者 検査資格者は、対象防火設備について検査し、報告者に検査結 果を報告してください。また、報告書を作成し、捺印を頂いた上 で、まちづくりセンターに提出してください。 ※報告書は検査日から 1 か月以内にご提出ください。 報告書を送付 まちづくりセンターでは、受付した報告書の予備審査、受付 を行い、特定行政庁に送付します。 防火設備の適正な維持保全 報告者(対象防火設備の 所有者又は管理者) 報告者(所有者又は管理者)は、検査資格者に検査を依頼 します。 ( 受 付 ) 報告者は、検査資格者と相談の上、報告書(副)を基に適正な 維持保全を行ってください。 特定行政庁は、報告書の内容を審査し、報告書(副)等をまち づくりセンターに返送します。 ( 審 査 ) 防火設備の検査依頼 報告書を提出(郵送) 検査結果の報告3
【問い合わせ先】
内容によってそれぞれ問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。内 容
問い合わせ先
◆防火設備定期検査報告の制度 ◆対象建築物に該当するか等 ◆対象防火設備に該当するか等 ◆除却や所有者等の変更 ◆改善方法や改善報告 各建物の所在する特定行政庁 (P10 特定行政庁 防火設備担当連絡先一覧参照) 制度の詳細については 東京都都市整備局のホームページをご覧ください。 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/chousa -houkoku/index.html ◆防火設備定期検査報告の報告書様式や作成方法 ◆防火設備定期検査報告の提出方法 お問い合わせの際は、 整理番号、物件名称、所在地等をお伝えください。 公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター 建築防災部 防火設備課 渋谷区渋谷 2-17-5 シオノギ渋谷ビル8階 TEL03-5466-4031 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp ◆防火設備検査員の資格に関する講習や登録手続き ◆「防火設備定期検査業務基準」の購入や内容 一般財団法人 日本建築防災協会 港区虎ノ門 2-3-20 虎ノ門 YHK ビル 3 階 TEL03-5512-6453 http://www.kenchiku-bosai.or.jp 建築基準法には、防火設備定期検査報告の他に、特定建築物の定期調査報告、建築設備の定期検査 報告及び昇降機の定期検査報告があり、それぞれの目的に応じて報告することが義務づけられています。 詳しくは特定行政庁又は下記の受付機関にお尋ねください。 ●特定建築物の定期調査報告 公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター 建築防災部 建築防災課 東京都渋谷区渋谷 2-17-5 シオノギ渋谷ビル8階 TEL03-5466-2001 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp ●建築設備(換気設備、排煙設備、非常用照明装置、給水設備・排水設備)の定期検査報告 一般財団法人 日本建築設備・昇降機センター 東京都港区西新橋 1-15-5 内幸町ケイズビル TEL03-3591-2421 http://www.beec.or.jp ●昇降機(エレベーター、エスカレーター、小荷物専用昇降機、遊戯施設等)の定期検査報告 一般社団法人 東京都昇降機安全協議会 東京都渋谷区代々木 1-35-4 代々木クリスタルビル 2 階4 出典:一般社団法人 日本シヤッター・ドア協会 防火シャッター 自動閉鎖装置(防火扉) 自動閉鎖装置 (シャッター) 危害防止用 連動中継器 防火扉 (避難扉) 連動制御器 座板感知部 手動閉鎖装置 感知器(煙/熱)
2 対象防火設備と報告時期
【対象防火設備】
防火設備定期検査報告の対象は、火災時に煙 や熱を感知して閉鎖又は作動する防火設備(防 火扉・防火シャッター・耐火クロススクリーン・ ドレンチャー等)です。(以下、「随時閉鎖式の 防火設備」と表記)温度ヒューズ式の防火設備 や遮煙スクリーンも含みます。 建築基準法を含む建築基準関係規定によって 設けられている随時閉鎖式の防火設備が対象で す。ただし、延焼のおそれのある部分として設 けられている随時閉鎖式の防火設備は対象外と なります。 常時閉鎖式の防火設備や防火ダンパーは防火 設備定期検査報告の対象外です。火災時に避難 経路を確保するために開く防火設備(パニック オープン)も対象外となります。 ※対象かどうかは、管理者や管理者から依頼を受けた検査資格者が設計図書等から防火設備の設置根拠を 確認し、判断することになります。対象かどうかの判断に迷う場合は、特定行政庁にご相談ください。【報告時期】
原則は毎年報告となります。 最近、建築物を新築又は改築(一部の改築を除く。)された場合は、検査済証の日付から 2 年以内に 初回の報告をしてください。 ※経過措置期間(平成 28 年 6 月 1 日から平成 31 年5月 31 日まで)について、用途コードが 20 番台 から 40 番台のものは、この期間に 1 回報告をしてください。(経過措置期間内も用途コードごとに報 告時期がわかれております。詳しくは 6 ページの表をご確認ください。) 用途コードが 10 番台のものは経過措置期間においても毎年報告となります。 用途コードは整理番号の真ん中の 2 桁の数字です。詳しくは P5 をご参照ください。 ※用途コードが 20 番台から 40 番台のものは、経過措置期間内に 1 回のみ報告をしていただきます。 経過措置期中に 2 回目の報告は受付できませんので、ご注意ください。5
【整理番号について】
整理番号は定期報告の対象物件に付番されている番号です。防火設備の整理番号は特定建築物の整理番 号と同じです。整理番号の記載がないと報告を受付することができません。また、問い合わせにも必要と なりますので必ず管理者にご確認ください。整理番号が不明な場合、まだ付番されていない場合等は特定 行政庁までご相談ください。 整理番号は行政庁コード、用途コード、個別の番号で構成されています。 行政庁コード:報告する特定行政庁を示しており、下表のように定められています。 用途コード:特定行政庁が対象として指定した用途を示しています。 [行政庁コード] ◎都区内 ◎島 ◎多摩建築指導事務所扱い コード 地 区 コード 地 区 コード 地 区 コード 地 区 コード 地 区 001 千代田区 018 荒川区 140 大島町 054 小金井市 076 東大和市 002 中央区 019 板橋区 141 新島村 055 狛江市 077 武蔵村山市 003 港 区 020 練馬区 142 神津島村 056 多摩市 081 青梅市 004 新宿区 021 足立区 143 三宅村 057 稲城市 082 福生市 005 文京区 022 葛飾区 144 八丈町 061 小平市 083 あきる野市 006 台東区 023 江戸川区 145 小笠原村 063 東村山市 084 羽村市 007 墨田区 024 八王子市 146 青ケ島村 066 清瀬市 085 瑞穂町 008 江東区 025 町田市 147 利島村 067 東久留米市 086 日の出町 009 品川区 026 府中市 148 御蔵島村 072 昭島市 088 奥多摩町 010 目黒区 027 調布市 075 国立市 089 檜原村 011 大田区 028 三鷹市 012 世田谷区 029 武蔵野市 013 渋谷区 030 日野市 014 中野区 031 立川市 015 杉並区 032 国分寺市 016 豊島区 033 西東京市 017 北 区 ※1 23 区内(行政庁コード 001~023)で 1 万㎡を超える建築物(同じ敷地内に 1 万㎡を超える建築物がある 1 万㎡以下の建築物 も含む)は、行政庁コードの頭が「0」から「1」になり、東京都が特定行政庁になります。(行政庁コード 101~123) 例;渋谷区(行政庁コード 013)の物件で延べ面積が 1 万㎡超 → 行政庁コード 113 ※2 多摩建築指導事務所扱い(行政庁コード 054~089)で特定行政庁ではない自治体が所有している建築物は、行政庁コードの 頭が「0」から「1」になります。(行政庁コード 154~189) 例;青梅市(行政庁コード 081)の物件で青梅市所有の建物 → 行政庁コード 1819 99 - 99 - 9999
地区コード ※1,2 用途コード 個別の番号 行政庁コード6
定期検査報告対象防火設備及び報告時期一覧
原則は毎年報告(前年の報告日の翌日から起算して1年を経過する日までに次の報告をする)です。 平成 28 年 6 月 1 日から平成 31 年5月 31 日までは経過措置期間で、用途コード毎に報告時期が異なります。 用 途 規模 又は 階 ※いずれかに該当するもの 用途 コード 報告時期 (※は経過措置期間内 の報告時期) 右 記 の 特 定 建 築 物 定 期 調 査 報 告 の 対 象 建 築 物 に 設 け ら れ る も の 劇場、映画館又は演芸場 ・ 地階 若しくは F ≧ 3階 ・ A ≧ 200 ㎡ ・ 主階が1階にないもので A > 100 ㎡ 11 毎年報告 ※毎年報告 観覧場(屋外観覧席のものを除く。)、公会堂 又は集会場 ・ 地階 若しくは F ≧ 3階 ・ A ≧ 200 ㎡ (平家建て、かつ、客席及び集会室の床面積の 合計が 400 ㎡未満の集会場を除く。) 12 旅館又はホテル F ≧ 3階 かつ A > 2000 ㎡ 13 百貨店、マーケット、勝馬投票券発売所、 場外車券売場又は物品販売業を営む店舗 F ≧ 3階 かつ A > 3000 ㎡ 14 地下街 A > 1500 ㎡ 15 保育所等の児童福祉施設等(注 4 に掲げるものを除く。) ・ F ≧ 3階 ・ A > 300 ㎡ (平家建て、かつ、床面積の合計が 500 ㎡未満 のものを除く。) 21 毎年報告 ※平成 28 年 6 月 1 日 から平成 29 年 3 月 31 日まで 病院、診療所(患者の収容施設があるものに限る。) 高齢者、障害者等の就寝の用に供する児童福祉施設等 (注 4 に掲げるものに限る。) ・ 地階 若しくは F ≧ 3階 ・ A = 300 ㎡(2 階部分) ・ A > 300 ㎡ (平家建て、かつ、床面積の合計が 500 ㎡未満 のものを除く。) 旅館又はホテル(用途コード 13 のものを除く。) 22 学校、学校に附属する体育館 ・ F ≧ 3階 ・ A > 2000 ㎡ 23 博物館、美術館、図書館、ボーリング場、スキー場、 スケート場、 水泳場、スポーツの練習場又は体育館 (いずれも学校に附属するものを除く。) ・ F ≧ 3階 ・ A ≧ 2000 ㎡ 24 下宿、共同住宅又は寄宿舎の用途とこの表(用途コード 34 を除く。)に掲げられている用途の複合建築物 F ≧ 5階 かつ A > 1000 ㎡ 28 百貨店、マーケット、勝馬投票券発売所、場外車券売場 又は物品販売業を営む店舗(用途コード 14 のものを除く。) ・ 地階 若しくは F ≧ 3階 ・ A ≧ 500 ㎡ 31 毎年報告 ※平成 29 年4月 1 日 から平成 30 年3月 31 日まで 展示場、キャバレー、カフェー、ナイトクラブ、バー、 ダンス ホール、 遊技場、公衆浴場、待合、料理店又は飲食店 32 複合用途建築物(用途コード 28 及び 34 のものを除く。) ・ F ≧ 3階 ・ A > 500 ㎡ 33 事務所その他これに類するもの A > 1000 ㎡ (5階建て以上、かつ、延べ面積 が 2000 ㎡を 超える建築物のうち、F ≧3階のものに限る。) 34 下宿、共同住宅、寄宿舎(注 5 に掲げるものを除く。) F ≧5階 かつ A > 1000 ㎡ 40 毎年報告 ※平成 30 年4月 1 日 から平成 31 年3月 31 日まで 高齢者、障害者等の就寝の用に供する共同住宅又は 寄宿舎(注 5 に掲げるものに限る。) ・ 地階 若しくは F ≧ 3階 ・ A ≧ 300 ㎡(2階部分) 41 右 記 の 建 築 物 に 設 け ら れ る も の 病院、診療所(患者の収容施設のあるものに限る。) (用途コード 21 のものを除く。) ・ A≧200 ㎡ 29 毎年報告 ※平成 29 年 4 月 1 日 から平成 30 年 3 月 31 日まで 高齢者、障害者等の就寝の用に供する用途(注 5) (用途コード 21 及び 41 のものを除く。) 49 注1. F ≧3階、F ≧5階、地階若しくは F ≧3階とは、それぞれ3階以上の階、5階以上の階、地階若しくは3階以上の階で、その用途に供する部分の床面積の合 計が、100㎡を超えるものをいいます。 注2. Aは、その用途に供する部分の床面積の合計をいいます。 注3. 共同住宅(高齢者、障害者等の就寝の用に供するものを除く。)の住戸内は、防火設備定期検査の報告対象から除かれます。 注4. 高齢者、障害者等の就寝の用に供する児童福祉施設等とは、助産施設、乳児院、障害児入所施設、助産所、盲導犬訓練施設、救護施設、更生施設、老人短期入所施 設その他これに類するもの、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホーム、母子保健施設、障害者支援施設、福祉ホーム及び障害福祉 サービスを行う事業所をいいます。 注5. 高齢者、障害者等の就寝の用に供する共同住宅及び寄宿舎とは、サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホーム、障害者グループホームをいいます。 注6. 経過措置の考え方等については、東京都都市整備局のホームページを併せてご覧ください。 (http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kenchiku/chousa-houkoku/index.html)7
3 提出方法(郵送)
窓口で長時間お待ちいただくことがないよう、平成 29 年 8 月より、事務手数料を事前に振込の上、郵送 での受付とさせていただいております。【報告書類の提出先】
まちづくりセンターに郵送にてご提出ください。窓口での受付は行っていませんのでご注意ください。〒 150-8503 渋 谷 区 渋 谷 2-17-5 シ オ ノ ギ 渋 谷 ビ ル 8 階
公 益 財 団 法 人 東 京 都 防 災 ・ 建 築 ま ち づ く り セ ン タ ー
建 築 防 災 部 防 火 設 備 課
【提出する書類】
<必須書類> ① 定期検査報告書 2 部(正、副)(平成 30 年 4 月より、提出部数が 3 部から 2 部に変わりました) ② 定期検査報告概要書 1 部 ③ 提出リスト(兼事務手数料振込報告書)(4 資料参照) ④ 事務手数料を事前振込した振込書の写し(ネット銀行の場合は振込が確認できるページの画面のコピー等) <受付証明印が必要な場合の追加書類> ⑤ 受付捺印用の書類(報告書第一面のコピー等) ⑥ 受付捺印用書類の返信用封筒(宛先明記、切手貼付したもの) ※報告書(副)の返却は、通常時で 3 ヶ月程度かかります。その前に受付した証明が必要な場合、 ⑤⑥を同封していただければ、予備審査、確認事項の完了後、通常 1 週間程度でご返送いたします。【事務手数料の事前振込について】
① 事務手数料は、対象防火設備のある建築物の延べ面積に応じた税込金額(複数の場合は合計金額)を、 事前に銀行等で以下の指摘口座に振込してください。振込手数料は、ご依頼人にてご負担願います。 ② 用途によって管理が異なる等、行政庁が認めて別番号でそれぞれ報告している場合は、対象となる部分 の床面積より事務手数料を算出してください。対象となる部分の床面積は、特定建築物の『報告対象床 面積』の欄を参照してください。 ③ 振込の際、ご依頼人名の前に、提出リストの「提出報告書リスト」No.1 に記入された整理番号の下 4 桁をご入力願います。 例)(株)まちせん防災が、整理番号「000-00-9999」について振り込む場合は、 「9999 マチセンボウサイ」となります。 ④ 振込先 みずほ銀行 渋谷支店 普通 1737058 ザイ)トウキョウトボウサイケンチクマチヅクリセンター8
【事務手数料】
延べ面積 事務手数料 ( )内は税抜き 3,000 ㎡以内のもの 2,700 円(2,500 円) 3,000 ㎡を超え、10,000 ㎡以内のもの 4,860 円(4,500 円) 10,000 ㎡を超えるもの 8,100 円(7,500 円)【報告書郵送にあたっての注意事項】
① まちづくりセンターが報告書を受け取る前に発生した書類の紛失や郵送の遅延等の事故及びその事故 に起因して生じる損害等に対して、まちづくりセンターはその一切の責任を負いません。 ② 郵送料金に不足があった場合は、受付出来かねますので、ご確認をお願いいたします。(書類の量によ って料金が異なりますので、窓口等からの郵送をお勧めいたします。) ③ 提出する報告書類は、提出リストと同じ内容、金額にしてください。複数の報告書類をまとめて郵送す る場合は、1 建築物ごとにまとめてください。 ④ 受付日は原則、届いた日となります。土日祝日には書類を受け取れないため、翌営業日の日付での受付 となりますので、ご注意ください。 ⑤ 一度に 20 件以上郵送する場合は、訂正期間や特定行政庁への発送スケジュール等を確認いたしますの で、事前にご相談ください。 ⑥ 報告書を 3 部お送りいただいた場合は、不要な 1 部はまちづくりセンターの責任において廃棄処分させ ていただきます。【報告書提出にあたっての注意事項】
① 年末や年度末は報告提出が集中し、大変混雑いたします。 予備審査が通常 2 日程度のところ 2~3 週間、報告書の返却も受付から通常 3 ヶ月程度のところ 4 ヶ月 以上かかることが想定されます。また、その影響で 1、2 月や 4、5 月の報告にも遅れが生じる可能性 があります。 報告書の提出はなるべく繁忙期を避けて、8月~11 月、1 月~2 月にご提出いただけますよう、ご協力 をお願いいたします。 ② 検査は平成 28 年国土交通省告示第 723 号や一般財団法人建築防災協会発行の「防火設備定期検査業務 基準」を参考にして行ってください。 ※「防火設備定期検査業務基準」の購入や内容についてのお問い合わせは、一般財団法人建築防災協会までお願いします。 ③ 報告書作成の際は、『防火設備定期検査報告書作成要領』や『よくある質問(Q&A)』を参照してくだ さい。 ④ 対象防火設備かどうかの判断、確認済証等など疑義がある場合は、報告書提出前に特定行政庁にご相談 ください。 ⑤ 報告書及び検査資格者の印鑑は正本に押印し、副本は正本のコピー(印影があること)でも可能です。 ⑥ 報告書の様式は、まちづくりセンターのホームページからダウンロードして作成してください。9
【相談窓口】
相 談 受 付 時 間 月 曜 日 ~金 曜 日 ( 祝 日 除 く ) 午 前 受 付 9: 00~12 : 00 午 後 受 付 13: 00~16 : 00 ※相談窓口での予備審査は行っていません。窓口に持参された場合は、後日予備審査を行い、訂正がある 場合は再度ご来社いただきますのでご了承ください。【報告書の訂正について】
① 報告書等に訂正が生じた場合は、原則ご来社いただくことになります。訂正が軽微で差替えができる場 合は郵送していただき、まちづくりセンターの担当者が差替えを行う場合もあります。まちづくりセン ターの担当者の指示に従ってください。メール、FAX での差替え書類のやり取りは行っていませんので ご了承ください。 ② 訂正は、黒ボールペン等(消えるペン不可)で二重線をひき、代表となる検査者の訂正印を押してくだ さい。追記は訂正印不要です。修正テープ等は使用しないでください。差替えできる部分は訂正した書 類を差替えても構いません。その場合でも、念のため訂正印は持参してください。 ③ 訂正書類を郵送で送る場合は、まちづくりセンターの部署名、予備審査担当者名や整理番号、物件名を 必ず記載してください。 ④ 書類の一時返却等はできませんので、整合等は提出前に必ずご確認ください。【報告済証】
報告書(副)をご返却する際、あわせて報告済証を同封しています。報告済証は、建築基準法に基づき 定期検査報告が行われ、維持保全に努めていることを示すものです。建物の入り口など、見やすい位置 に掲示してください。 なお、初回の報告には、報告済証を入れるケースを同封しています。2 回目以降の報告済証には、お 手元のケースをご利用ください。 ※次回の報告時期は、報告済証に記載されていますのでご確認ください。【指摘事項の改善】
報告書に要是正の指摘があるものは、速やかに改善が必要です。管理者と検査資格者とで協議していた だき、改善をしてください。報告書に既存不適格があるものは、建築基準法等の改正により現行の基準 に適合していないものです。検査資格者と相談して、改善に努めてください。 改善計画書、改善完了報告書は特定行政庁へ直接ご提出ください。改善方法の相談や、改善報告の書式 についても、直接、特定行政庁にお問い合わせください。10 行政庁 コード 特定行政庁 部・課・係 電話 内線 101~123 140~148 ~ 東京都 都市整備局市街地建築部 建築企画課 建築安全担当 03-5388-3344 054~089 154~189 多摩建築指導事務所 管理課 調査担当 042-548-2029 001 千代田区 環境まちづくり部 建築指導課 設備審査係 03-5211-3611 002 中央区 都市整備部 建築課 設備係 03-3546-5462 003 港区 街づくり支援部 建築課 建築設備担当 03-3578-2301 004 新宿区 都市計画部 建築調整課 ― 03-5273-4323 005 文京区 都市計画部 建築指導課 設備担当 03-5803-1265 006 台東区 都市づくり部 建築課 狭あい道路担当 03-5246-1337 007 墨田区 都市計画部 建築指導課 調査・監察担当 03-5608-6270 008 江東区 都市整備部 建築課 監察係 03-3647-9754 009 品川区 都市環境部 建築課 審査担当(構造) 03-5742-6774 010 目黒区 都市整備部 建築課 監察係 03-5722-9649 011 大田区 まちづくり推進部 建築審査課 管理調査担当 03-5744-1615 012 世田谷区 防災街づくり担当部 建築安全課 建築安全担当 03-5432-2395 013 渋谷区 都市整備部 建築課 設備係 03-3463-2742 014 中野区 都市基盤部 建築分野 建築安全・安心担当 03-3228-8837 015 杉並区 都市整備部 建築課 建築防災係 設備担当 03-3312-2111 3353 016 豊島区 都市整備部 建築課 定期報告グループ 03-3981-2198 017 北区 まちづくり部 建築課 構造設備係 03-3908-9184 018 荒川区 防災都市づくり部 建築指導課 構造・設備審査係 03-3802-3111 2846 019 板橋区 都市整備部 建築指導課 建築設備グループ 03-3579-2577 020 練馬区 都市整備部 建築審査課 設備係 03-5984-1937 021 足立区 都市建設部 建築審査課 設備係 03-3880-5278 022 葛飾区 都市整備部 建築課 計画設備係 03-5654-8355 023 江戸川区 都市開発部 建築指導課 調査係 03-5662-1104 024 八王子市 まちなみ整備部 建築審査課 審査担当(構造) 042-620-7310 025 町田市 都市づくり部 建築開発審査課 建築指導係 042-724-4268 026 府中市 都市整備部 建築指導課 管理係 042-335-4476 027 調布市 都市整備部 建築指導課 構造設備監察係 042-481-7517 028 三鷹市 都市整備部 建築指導課 建築安全監察係 0422-45-1151 2825 029 武蔵野市 都市整備部 建築指導課 構造設備係 0422-60-1877 030 日野市 まちづくり部 建築指導課 構造設備係 042-587-6211 031 立川市 まちづくり部 建築指導課 監察係 042-523-2111 2337 032 国分寺市 まちづくり部 建築指導課 指導・監察担当 042-325-0111 491・492 033 西東京市 都市整備部 建築指導課 構造設備係 042-438-4018 (所管についての注意) 【23 特別区の区域】 敷地内に、延べ面積が1万㎡を超える建築物がある場合が東京都都市整備局市街地建築部で、それ以外の場合がそれぞれの区となっています。 【多摩地域】 上記の 10 市以外の地域に建築物がある場合は、東京都多摩建築指導事務所となっています。 ※組織改正等により、組織名称・電話番号が変更になる場合がありますのでご注意ください。 整理番号の初めの 3 桁です
特定行政庁 防火設備担当連絡先一覧
平成 30 年 5 月現在4 資料
防火設備定期検査報告 よくある質問
問合せが多い事項について、まちづくりセンターの考え方を簡潔にまとめたものです。 この他にも、センターホームページに掲載中の質問・回答がありますのでご覧ください。 ※今後の事例や特定行政庁との協議等により、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。 ※東京都以外の道府県については、考え方が異なるものもございます。各行政庁、受付機関にお問い合わせください。 ※東京都都市整備局のホームページにも防火設備定期検査報告に関するQ&Aがあります。 重複する内容は掲載しておりませんので、併せてご確認ください。 番号 質 問 回 答 参 考 1 案内が届かない場合、報告しなくても良いか。 所有者・管理者の住所が不明であったり、登録がされていない等で案 内が届かない場合があります。報告の対象は用途や規模によって決 まっておりますので、対象であれば案内がない場合でも報告が必要で す。詳細は各特定行政庁にお問い合わせください。 令第16条 H28告示第240号 都細則第10条 都細則第12条 2 報告しなかった場合に罰則はあるのか。罰則が ある場合適用した事例はあるのか。 所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者)が報告をしない、ま たは虚偽の報告をした場合は100万円以下の罰金となります。適用し た事例については各特定行政庁にお問い合わせください。 法第101条 3 検査者を紹介してもらうことは可能か。 検査者の紹介は行っておりません。特定建築物の調査会社等が防火 設備の検査を行っている場合もありますので、ご確認ください。 4 共同住宅の住戸内にある防火設備は対象か。 対象外となります。(サービス付き高齢者向け住宅等除く) 都細則第10条 5 防火扉にある温度ヒューズ式のガラリは対象 か。 対象外となります。 6 ピロティ内に駐車場があり、そこに防火設備が ある場合は対象か。 開放されたピロティであっても、駐車場と避難経路や異種用途部分の 区画がある場合、そこに設けられた防火設備は対象になります。判断 できない場合は各特定行政庁にご相談ください。 7 保育所等の厨房に設けられた防火設備は対象 か 保育所の調理室は、火災予防条例で区画が必要な厨房(総熱量30万 kcal/h以上=入力350kW)と比べて火力が小さいものもあり、法(東京 都建築安全条例や消防法等の建築基準法関係規定を含む)によるも のではない可能性があります。児童福祉法等により設けられたもので あれば対象外となります。 消防法第9条 火災予防条例 第3条 8 平面図がない、または非常に見づらいものしか ない場合はどうすれば良いか。 室名、階段、廊下及び防火区画、防火設備位置のわかる平面図を作 成して提出してください。 9 経過措置期間中に、報告時期の異なる複合し た用途の建築物(毎年報告と3年報告)を報告 する場合で、対象部分のみを報告する場合、事 務手数料を算出する床面積はどう考えれば良い か。 原則は特定建築物の報告対象床面積と同じになります。報告書第二 面の【8.備考】欄に「今回報告対象は、○○部分のみ(○○㎡)」等の 記入をしてください。なお、防火設備の報告対象となる部分は、対象用 途部分とそこからの避難経路となります。 10 点検口がないがファイバースコープ等を用いて 検査項目を確認できれば良いか。 告示で定められた検査方法に則り検査ができれば可能ですが、検査 項目によっては触診が必要です。例えば、防火シャッターの(5)は触 診によりローラチェーンのたるみ・固着を確認する必要があるので、 ファイバースコープだけでは確認できないと思われます。 H28告示第723号 11 対象の防火設備が工事中の場合はどうすれば 良いか。 該当する防火設備が工事により点検できない旨を報告書第二面【8.備 考】及び図面に記載し、対象防火設備から除外してください。点検は 工事完了後速やかに実施してください。不明な点は各特定行政庁に ご相談ください。 12 防火扉が折りたたみ戸の場合、運動エネル ギーや閉鎖力はどこで測れば良いか。 最後の一枚の扉で測定してください。 13 防火扉の閉鎖力の測り方はどうすれば良いか。 防火扉が閉鎖した後、30cmぐらい扉を開けて、プッシュプルゲージを 当てて測定してください。 14 防火シャッターが天井内にありケースがない場 合要是正か。 ケースがなくても防火区画の遮炎性、遮煙性が確保されていれば指 摘不要です。 令第112条 S48告示第2563号 S48告示第2564号 15 マンションの管理室小窓に設けた防火シャッ ターに危害防止装置がない場合は要是正か。 また、運動エネルギーを測定する必要はある か。 危害防止装置の設置は、人の通行の用に供する部分に限られている ため、指摘不要です。運動エネルギーについても同様です。 令第112条 S48告示第2563号 S48告示第2564号 16 防火扉が自動試験機能付感知器の場合、検査 結果表(16)(17)はその記録を確認すれば良い か。 (6)の感知の状況については連動制御器の記録装置の記録を確認す ることで加煙試験器、加熱試験器等による作動確認に代えることがで きます。ただし、(16)(17)の閉鎖については使用することができませ ん。防火シャッター、耐火クロススクリーンについても同様です。 凡例 建築基準法 : 法 建築基準法施行令 : 令 国土交通省告示 : 告示 東京都建築基準法施行細則 : 都細則ここの番号4ケタを振込の際にご入力ください ■提出報告書リスト (複数の場合は合計金額を振込み、NO.1の整理番号のみご記入ください) No 整理番号 建物名称 延べ面積 事務手数料 1 ○○○ - ×× - 0123 ○○ビル 本館 11,500㎡ 8,100 2 ○○○ - ×× - 0456 ○○ビル 別館 2,500㎡ 2,700 3 ○○○ - ×× - 0789 ××ビルディング 4,000㎡ 4,860 - -- -- -- -- -- -- - 報告件数 3 件 合計 15,660 受付処理の完了後、受付印の捺印を希望します。※チェックを入れた場合は以下の2点を同封してください。 ・受付印捺印用の書類(報告書第一面のコピー等) ・受付印捺印用書類の返信用封筒(宛先明記、切手貼付したもの) ■事務手数料についての担当者 担当者名 〒 FAX番号 振 込 書 写 し 貼 付 ( 別 紙 も 可 ) 株式会社まちセン防災 ○○部 ××課 00-0000-0000 住 所 000-0000 東京都○○区○○町×-×-× 電話番号 00-0000-0000 部署名 △△△
防火設備定期検査報告 提出リスト
(兼事務手数料振込報告書)<記入例>
報告書を提出される場合は、必要事項をご記入の上、事務手数料振込書の写しを添付して提出してください。 (太線内をご入力ください) 会社名 税込金額の合計をまとめてお振込ください。 (振込手数料はご負担願います) ※この記入例で株式会社まちセン防災が振込する 場合、ご依頼人名はNo.1の下4桁を付けて 「0123マチセンボウサイ」と入力することになります。 <注意事項> ◆お振込が確認できない場合は、報告書の受け付けが出来かねますので、振込書 写しの添付忘れのなきようお願い申し上げます。 ◆銀行等の発行する「振込金受取書又は振込金受付書」を領収書に代えさせて 頂きます。 ◆報告書の内容に修正がある場合は、後日訂正に来てい ただく場合がございます。 ◆報告書(副)は、まちづくりセンターでの内容確認後、特定行政庁での審査があ りますので、返却まで日数がかかります。 振込書の写しを添付してください。 (別紙添付でも可) 報告書(副)の返却は、通常時で3ヶ月 程度かかります。その前に受付した証明が 必要な場合はチェックを入れてください。ここの番号4ケタを振込の際にご入力ください