実地指導における指摘事項について
【共通事項】
第1
人員に関する基準
、 、
×介護従業者を兼務している管理者が頻繁に夜勤業務をしているため 管理業務を十分行えず 事業所の管理上支障が出ている。
×勤務状況(時間)を確認できる書類がない従業者がいる。(医師、代表者等) ×「夜勤明け」の日を法定休日と誤解している。
(ポイント)
1 管理者について
原則として専ら当該事業所の管理業務に従事する。ただし、以下の場合であって(各 サー ビス ごと に要 確認)、当該 事業所の管 理 業務に 支 障がな いとき は、 他の職 務 を兼ね ることができる。
管理者の責務 ○従業者の管理
○利用の申込みに係る調整
○業務の実施状況の把握その他の管理
○従業者に運営に関する基準の規定を遵守させるため必要な指揮命令を行う
、 ( ) 、
2 従業者に欠員が生じた場合には 事前又は速やかに岡山市 事業者指導課 に相談し 指導に従うこと。
3 「 休 日」とは 、単に連 続 24時間の 休 業を指す ので は なく 、原 則として 暦日(午前 0時 から午後12時まで)の休業をいう。したがって、いわゆる「夜勤 明け」の日は、法定休 日には該当しないので、従業者の方の休日の確保について注意してください。
第2
設備に関する基準
事業所の設備、平面図( に変更があったのに変更届をしていない。
× 各室の用途)
第3
運営に関する基準
1
内容及び手続の説明及び同意
×「重要 事項 説明書」と「運営規程」の記 載( 従業者の員数、 営業時間、通常の事業の実施地 域、利用料その他の費用の額、サービス提供の内容など)が相違している。
[小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護]
×「自己 評価 結果及び外部評価結果」及び 「目 標達成計画」を 利用申込者又はその家族に重要 事項説明書に添付の上、説明していない。
(ポイント)
・「重要事項説明書」は、利用申込者が事業所を選択するために重要な事項を説明するた めのものであるので、まずは当該説明書を交付し、重要事項の説明を行うこと。 その後、利用申込者等がサービス提供を希望する場合に同意を文書により得ること。 ・苦情相談窓口については、事業所の担当者名と連絡先に加えて、
「岡山県国民健康保険団体連合会 086−223−8811」 「岡山市事業者指導課 地域密着指導係 086−212−1012」 を記載すること。(運営規程も同じ)
2
サービス提供の記録
[認知症対応型共同生活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護]
×利用者 の被 保険者証に、入居に際しては 入居 の年月日及び入 居している施設の名称を、退居 に際しては退居の年月日を記載していない。
3
利用料等の受領
×サービス提供上必要な物について利用者から徴収している。(介護職員用手袋、車椅子、ベッ ド等)
×共用のシャンプー、新聞・雑誌等利用者に一律に提供される物について、費用を徴収している。
(ポイント)
「 」 、 。
・ その他の日常生活費 については 利用者の希望を確認した上で提供されるものをいう した がって、事業者がすべての利用者に対して一律に提供し、すべての利用者からその費 用を画一的に徴収することは認められない。
→「通 所 介護等 における 日常 生活に 要する 費 用の取扱い につい て(平成12年 3月20日 老 企第54号)」をご参照ください。
4
介護の具体的取扱方針
×緊急や むを 得ず身体的拘束等を行った際 に、 その態様及び時 間、その際の利用者の心身の状 況並びに緊急やむを得ない理由を記録していない。
×緊急やむを得ず身体的拘束等を行った後、「緊急やむを得ない場合」に該当するかどうか再検 討せずに身体的拘束を継続している。
(ポイント)
緊急やむを得ない場合に身体的拘束等を行う際の手続きについて定めておくとともに、運
・
・「切 迫性、非代 替性、一 時性」の 要件 をすべ て 満た す 状態で あ ることを 「 身体的拘 束廃止 委員会」等のチームで検討、確認し記録しておくこと。
・緊 急や むを得ず 身体的拘 束を行う場 合 につい て も、「緊急や む を得ない 場 合」に該 当する かどうかを常に観察、再検討し、要件に該当しなくなった場合には直ちに解除すること。 ・認知 症対応型通所介護につい ては、独自基準として規定されましたので、同様に対応して
ください。
5
介護計画の作成
×介護計画を介護支援専門員 (グループホー ムは計 画作成担当者) が作成せず、各担当介護職 員に任せている。[認知症対応型通所介護を除く]
×介護計 画の 作成に当たって、その内容を 利用 者又はその家族 に対して説明し同意を得ていな い。また、交付するまでに長期間経っている。
×利用開始の際、介護計画を作成しないままサービスの提供が行われている。 ×介護計画を長期間見直していない。
(ポイント)
管理者は、介護支援専門員(グループホームは計画作成担当者)に利用者の介護計画の作成
・
に関する業務を担当させること。
・サー ビスの提供に当たっては 、介護計画に基づき、漫然かつ画一的にならないよう配慮し て行うこと。
・介護 計画は、常にその実施状 況及び利用者の様態の変化等の把握を行い、必要に応じて介 護計画の変更を行うこと。
6
運営規程
×「重要事項説明書」と「運 営規程」の記載 (従業 者の員数、営業 時間、通常の事業の実施地 域、利用料その他の費用の額、サービス提供の内容など)が相違している。
×運営規程の内容に変更があったのに変更届をしていない。 ×運営規程に必要な事項が定められていない。
(ポイント)
・変 更し た日から 10日以 内に届け出 る こと。 な お、 複数 回に わた って変 更 が発生した 場 合でも、変更事実の発生日ごとに変更届を作成すること。
(重要)
・事業所の移転など重要な変更の場合は、事前に岡山市(事業者指導課)と協議すること。 ・利用 定員や営業日の変更にあ っては、変更後の運営に支障がないか、従業者の配置を確認
する必要があること。
運営規程の整備
(2) 従業者の職種、員数及び職務の内容 (3) 営業日及び営業時間
(4) 利用定員
(5) 介護の内容及び利用料その他の費用の額 (6) 通常の事業の実施地域
(7) サービスの利用に当たっての留意事項 (8) 緊急時、事故発生時等における対応方法 (9) 非常災害対策
(10) 身体的拘束等の禁止及び緊急やむを得ず身体的拘束等を行う場合の手続 (11) 虐待防止のための措置に関する事項
(12) 成年後見制度の活用支援 (13) 苦情解決体制の整備
(14) その他運営に関する重要事項
(注)サービスの種類により内容が異なりますのでご注意ください。
7
勤務体制の確保等
×勤務予定表に従業者(非常勤を含む。)の日々の勤務時間、常勤・非常勤の別、職種、兼務関 係などが明記されていない。
併設事業所 や有料老人ホー ムと 兼務している 場合であって、 その者の勤務時間が事業 所ごと ×
に分けて管理できていない。
従業者の資質向上のために、研修の機会が確保されていない。 ×
研修(内部・外部を含む)の実施記録等が保存されてない。 ×
(ポイント)
・全ての従業者を記載し、事業所ごと、月ごとに作成すること。
・従業者の日々の勤務時間、常勤・非常勤の別、職種、兼務関係などを明確にすること。
(独自基準により追加あり)
研修の機会確保
・従業者の資質の向上のために、研修計画を作成し、当該計画に従った研修を実施すること。 ・安定した事業運営のために、計画的な人材育成を行うこと。
8
非常災害対策
×非常災害時に関する具体的計画が立てられていない。 ×定期的に避難訓練等が実施されていない。
(ポイント)
(独自基準により追加あり)
非常災害対策の充実
、 、
・実効性の高い非常災害対策となるように 事業所が立地する地域の自然条件等を踏まえ 想定される非常災害の種類ごとに、具体的計画を策定するとともに、非常災害時の関係機
関への通報及び関係者との連携の体制を整備し、それらの内容を定期的に従業者に周知 すること。
・事業所の見やすい場所に計画等の概要を掲示すること。 ・策定した具体的計画に従い、避難訓練等を定期的に実施する。
、 、 、
・非常災害時における利用者等の安全の確保が図られるよう あらかじめ 近隣の自治体 地域住民、介護保険事業者等と相互支援・協力体制の整備に努めること。
・非 常 災害時 に おいて、 高齢 者・ 障害者・ 乳 幼児等、 特に配慮を要 する者の受 入れに努め ること。
9
衛生管理等
×洗面所やトイレでタオルを共用使用している。
×感染症 予防 マニュアルを整備し、従業者 に周 知するなど感染 症予防に必要な措置をとってい ない。
10
掲示
×変更前の古い運営規程、重要事項説明書を掲示している。
×苦情の 相談 窓口、苦情処理の体制及び手 順等 当該事業所にお ける苦情を処理するために講ず る措置の概要について、事業所に掲示していない。
×「自己 評価 及び外部評価結果」及び「目 標達 成計画」を事業 所内の見やすい場所に掲示する こと。[小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護]
(ポイント)
・受付コーナー等利用申込者等が見やすいよう工夫して掲示すること。
なお 、趣旨は利用者に周知できる環境を整えることであることから、受付コーナー等にフ ァイル等に整理して設置し、利用者が適宜見ることができるようにすることで差し支えない。
11
秘密保持等
個人情報を含む書類が、鍵が掛からない場所に保管されている。 ×
従業者の在 職中及び退職後 にお ける、利用者 及びその家族の 個人情報に関する秘密保 持につ ×
いて、事業 者と従業者間の 雇用 契約、就業規 則、労働条件通 知書、誓約書等で取り決 めが行 われていない。
サービス担 当者会議等にお いて 、利用者及び その家族の個人 情報を用いることについ て、そ ×
(ポイント)
・利用者の家族の個人情報を使用する可能性もあるため、利用者だけでなく家族について も署名できる様式にしておくこと。(特養は入所者のみ)
12
苦情処理
×苦情処理に関する記録様式(処理簿・台帳等)が作成されていない。
×苦情の内容の記録のみで、「その後の経過」、「原因の分析」、「再発防止のための取組み」など が記録されていない。
(ポイント)
・苦情を受け付けた場合は、苦情の内容等を記録すること。
また、苦情の内容を踏まえ、サービスの質の向上に向けた取組を行うことが必要。
13
地域との連携等
[小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生 活介護]
×運営推進会議をおおむね2月に1回以上、開催していない。
、 、 、 、 。
×運営推進会議における報告 評価 要望 助言等についての記録を作成し 公表していない
(ポイント)
運営推進会議の構成員
利用者、利用者の家族、地域住民の代表者(町内会役員、民生委 員、老人クラブの代表 等)、市 職員又 は事業所 が所 在す る区域を 管 轄する地 域包括支 援 センター の職 員、 小 規模 多機能型居宅介護について知見を有する者
※「知見を有する者」とは、学識経験者である必要はなく、高齢 者福祉や認知症ケアに 携わっている者な ども含め、小規模多機能型居宅介護について知見を有する者として 客観的、専門的な立場から意見を述べることができる者
記録の公表
事業所等は、運営推進会議における報告等の記録を公表すること とし、事業所等の窓口 で閲 覧できるようにする。また、事業所等の広報紙やホームページ等を活用し、公表の機 会が増えるよう努めることとする。
14
事故発生時の対応
(ポイント)
・事故の状況等によっては、岡山市(事業者指導課)等へ報告を行うこと。
【認知症対応型通所介護 】
基本方針
1
×認知症であるかどうかの確認の根拠が不明確である。
(ポイント)
・ 認知症である 者の確認につ いて は、その判断に 係る記録(医 師の 診断書、利用者の同意 を得て参照した意見書等の内容を転記した書類等)を整備し、保存しておくこと。
(医師や居宅介護支援事業者から口答で伝え聞いたものは不適切である。)
2
従業者の員数
×単独型・併設型認知症対応型通所介護の提供日ごとに、サービス提供時間帯に専従の生活相談 員が勤務し ている時間数の 合計 数を「提供時 間帯の時間数」 で除して得た数が1以上 確保さ れるために必要と認められる数を配置していない。
3
設備及び備品等
、 。
×静養室が パーテーション等の設置により利用者のプライバシーの確保に配慮されていない
4
介護計画の作成
×それぞ れの 利用者について、介護計画に 従っ たサービスの実 施状況及び目標の達成状況の記 録がない。
【小規模多機能型居宅介 護】
1
介護の基本取扱方針
×事業所ごとに、年に1回自己評価及び外部評価を実施していない。
2
サービス提供の記録
3
身分を証する書類の携行
×訪問サ ービ スの提供に当たるものに身分 を証 する書類を携行 させ、初回訪問時及び利用者又 はその家族から求められたときは、これを掲示していない。
(ポイント)
・身分 を 明らかに する証書 や 名札等 には、 事業 所の名称 、当該 訪 問サービス の 提供に 当た
、 。
る者の氏名を記載するものとし その者の写真の貼付や職能の記載を行うことが望ましい
4
居宅サービス計画の作成
×居宅サービス計画の作成が適切に実施されていない。
×アセスメントを利用者の居宅を訪問して行っていない。(利用者が入院中であることなど物理 的な理由がある場合を除く)
×モニタリングを少なくとも月に1回、利用者の居宅を訪問して行っていない。
×訪問看 護、 訪問リハビリテーション等の 医療 サービスについ て、主治の医師等の意見を求め ていない。
×居宅サ ービ ス計画に福祉用具貸与を位置 付け る際に、その利 用の妥当性を検討し、当該計画 に福祉用具貸与が必要な理由を記載していない。(小規模多機能型居宅介護開始前から利用し ている福祉用具を、そのまま妥当性を検討せずに利用している例が多い)
×ほぼ毎 日宿 泊する利用者(月を通して居 宅に 戻らず宿泊をし ている利用者)に対して、福祉 用具貸与が位置付けられ、小規模多機能型居宅介護事業所で利用されている。
(ポイント)
・居宅 サ ービス計 画の作成 に 当たっ ては、 指定 居宅介護 支援等 基 準第13条 各号に掲げ る具 体的取組方針に沿って行うこと。
5
小規模多機能型居宅介護計画の作成
×小規模多機能型居宅介護計画を作成していない。
×他の小規模多機能型居宅介護従業者と協議の上、計画を作成していない。
6
地域との連携等
×登録者全員が、事業所の所在する建物と同一の建物に居住する者である。
(ポイント)
・ いわゆる「囲い込み」による閉鎖的なサービス提供が行われないよう、地域包括ケア推 進の観点から地域の利用者にもサービス提供を行うことに努めること。
1
入退居
×入居に 際し て、主治の医師の診断書によ り当 該入居申込者が 認知症である者であることの確 認をしていない(診断書の日付が入居日より後等)。
2
介護の取扱方針
×事業所ごとに、年に1回自己評価及び外部評価を実施していない。
3
介護等
事業所運営 において調理等 の家 事を、原則と して利用者と介 護従業者が共同で行うと いった ×
実態が乏しく、事業者・職員の意識も希薄である。
(ポイント)
・指定 認 知症対応 型共同生 活 介護は 、利用 者一 人一人の 人格を 尊 重し、利用 者 がそれ ぞれ の役 割を持って家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるよう配慮して行われなけ ればならない。
→ 利用者が達成感や満足感を得、自信を回復するなどの効果が 期待されるとともに、 利用者にとって当 該共同生活住居が自らの生活の場であると実感できるよう必要な援 助を行わなければならない。
【地域密着型介護老人福 祉施設入所者生活介護】
1
人員に関する基準
×併設さ れる 小規模多機能型居宅介護事業 所の 介護支援専門員 が、当該施設の介護支援専門員 としての業務を行っているが、業務過多のため介護支援専門員の責務が果たせていない。
(ポイント)
1 介護支援専門員について
専らその職務に従事する常勤の者。ただし、入所者の処遇に支障がない場合は、当該 施設の他の職務に従事することができる。
併設される指定小 規模多機能型居宅介護事業所の介護支援専門員により当該施設の利 用者の処遇が適切に行われると認められるときは、これを置かないことができる。
介護支援専門員の責務
○地域密着型施設サービス計画の作成
○入所申込者の入所に際し、その者に係る指定居宅介護支援事業者に対する照会等 により、その者の心身の状況、生活歴、病歴、指定居宅サービス等の利用状況等 を把握すること
○入所者が居宅において日常生活を営むことができるかどうかについて定期的に検 討すること
○入所者の退所に際し、居宅サービス計画の作成等の援助に資するため、指定居宅 介護支援事業者に対して情報を提供するほか、保健医療サービス又は福祉サービ スを提供する者と密接に連携すること。
○身体的拘束等の態様及び時間、その際の入所者の心身の状況並びに緊急やむを得 ない理由を記録すること
○苦情の内容等を記録すること
○事故の状況及び事故に際して採った処置について記録すること
2
介護
×褥瘡の発生を予防するための体制を整備していない
(ポイント)
褥瘡予 防 のため の体制の 整備 に当た っては 、 基準省令第 139 条に 関する解 釈通知を参 考に してください。
3
機能訓練
×看護職 員を 兼務している機能訓練指導員 に兼 務辞令がでてい ない、機能訓練指導員としての 認識が低い。
×機能訓 練指 導員がサービス担当者会議に 出席 しておらず、施 設サービス計画に機能訓練に関 する課題、目標、訓練の内容が含まれていない。
(ポイント)
施設は、入所者に対し、その心身の状況などに応じて、日常生活 を営むのに必要な機能 を改善し、又はその減退を防止するための訓練を行わなければならない。
4
衛生管理等
×「感染対策委員会」をおおむね3月に1回以上、定期的に開催していない。
×介護職 員そ の他の従業者に対して、感染 症及 び食中毒の予防 及びまん延の防止のための研修 を定期的に年2回以上開催していない。
(ポイント)
1
-■資料3■
平成24年度介護報酬改正に伴う注意点、
2
-地域密着型サービス共通事項
3−1
□各種取扱いの変更について
●「運営規程」中の「従業者の職種、員数及び職務の内容」を変更した場合の届出につ
いて
・変更前の取扱い
① 運営規程における「従業者の員数」については、具体的な員数(実数)を定める
こととしていました。
② ただし、「運営規 程」中の 「従業者の 職種、 員数及び職 種の内容 」のみの変更で
ある場合は、届出を必要としないことと併せて毎年度1回、定時における「従業者
の職種、員数及び職種の内容」についての報告を岡山市長に届出すればよいことと
していました。
・変更後の取扱い
① 運営規程における「従業者の員数」については、事業者の事務負担の軽減を図る
ため、平成25年4月1日以降、その都度変動が見込まれる職種である介護職員及
び看護職員に 限っては、実 際に 配置している員数 ではなく、「○○人 以上」と いう
形の定め方でも差し支えないこととします。
② ただし、「運営規 程」中の 「従業者の 職種、 員数及び職 種の内容 」のみの変更で
あっても、平成25年4月1日以降に変更する場合は、変更後10日以内に届出が
必要となります。
③ この度の取扱いの変更に伴い、平成23年度をもって「従業者の職種、員数に係
る定時報告」は廃止することとします。
④ なお、定時報告は平成23年度をもって廃止となりますが、介護保険サービス事
業所における従業者の配置は、サービスの質に多大な影響があり、コンプライアン
、 。
スの徹底の観点からも 都度の従業者の配置状況等の確認を行うこととしています
□例□ 管理者 1人
いずれの職種も員数は実数を記載
生活相談員 1人
介護職員 7人
(旧)
看護職員 2人
: :
管理者 1人
生活相談員 1人
介護職員及び看護職員の員数は以上でも差し支えない
(新) 介護職員 3人以上 看護職員 1人以上
3
-●「地域密着型サービス事業者の指定後の変更届出」の受理通知について
・変更前の取扱い
① 従前は様式第4号(第5条関係)を用いた各種変更届出書を提出していただいた
後に、市から届出事業者あて変更届出受理通知書の通知を行っていました。
・変更後の取扱い
① 今後は様式第4号(第5条関係)を用いた各種変更届出書を提出していただいた
後の市から届出事業者あて変更届出受理通知書の通知を廃止します。
② 上記変更後の取扱いは、平成25年4月1日からの適用とします。
※な お、「介 護給付費 算定に係 る体制等に 関する 届出」の受 理につき ましては、従前
4
-認知症高齢者の日常生活自立度判定の考え方について □
●「認知症高齢者の日常生活自立度」を用いた加算について
( )。
・医師の判定結果又は主治医意見書を用いていない 医師の判定が無い場合を除く
・医師の判定結果について、医師名、判定日と共に各サービス計画上に記載されてい
いない。
○指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関する基準及び指定地域密着型介護予防サー
ビスに要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について
(平成18年3月31日老計発第0331005号老振発第0331005号老老発第0331018号厚生労働省老健局計画
課長、振興課長、老人保健課長連名通知)(以下「平成18年留意事項通知」という)
第2 指定地域密着型サービス介護給付費単位数表に関する事項 1 通則
(12)「認知症高齢者の日常生活自立度」の決定方法について
① 加 算の算定 要件とし て「「認 知症高 齢者 の日常 生活自立度 判定基準 」の活用 につ いて」( 平成 5年1 0月26日 老健第 135号厚 生省老人 保健福祉局 長通知 )に規 定 す る 「 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 度」( 以下 「 日 常 生 活 自 立 度 」 と い う。) を
用いる場合の日常生活自立度の決定に当たっては、医師の判定結果又は主治医意見
書(以下この号において「判定結果」という。)を用いるものとする。
② ①の判定結果は、判定した医師名、判定日と共に、居宅サービス計画又は各サー
ビス のサービ ス計画 に記載する ものと する。また 、主治医 意見書とは、「要介護認 定等 の実施に ついて」(平成2 1年9 月30日老 発093 0第5号厚 生労働 省老健
局長 通知)に 基づき 、主治医 が記載した同通知 中「3 主 治医の意見 の聴取 」に規
定す る「主治医意見書 」中「3 .心身の状 態に関する意見( 1)日常生 活の自 立度等 について・認知症高齢者の日常生活自立度」欄の記載をいうものとする。なお、複 数の判定結果がある場合にあっては、最も新しい判定を用いるものとする。
③ 医師の判定が無い場合(主治医意見書を用いることについて同意が得られていな
い 場 合 を 含 む。) に あ っ て は、「 要 介 護 認 定 等 の 実 施 に つ い て 」 に 基 づ き 、 認 定 調 査員 が記入した同通知 中「2( 4) 認 定調査員」 に規定す る「認定調 査票」 の「認
定調 査票(基 本調査)」7の「 認知症 高齢者の日 常生活自 立度」欄の 記載を 用いる ものとする。
21 4 17 vol.79
平成 年 月 日 介護保険最新情報
平成21年4月改定関係Q&A vol.2( )
Q:「認知症高 齢者の日 常生活自 立度」 を基 準とし た加算につ いて、医 師が判定 した
場合、その情報は必ず文書で提供する必要があるのか。
A:医師が判定した場合の情報提供の方法については特に定めず、必ずしも診断書や
5
-□届出手続きの運用について
届出に係る各種加算の算定の開始時期 ●
・一定のサービスについて、適正な支給限度額管理のため、届出日により加算等の算
定開始時期が異なる
平成18年留意事項通知
第2 届出手続きの運用 1 届出の受理
(5)届出に係る加算等の算定の開始時期
、 、 、
定期巡回・随時対応型訪問介護看護 夜間対応型訪問介護 認知症対応型通所介護
小規模多機能型居宅介護若しくは複合型サービス又は介護予防認知症対応型通所介護 若しくは介護予防小規模多機能型居宅介護における届出に係る加算等(算定される単 位数が 増えるも のに限る 。以下同 じ。)につ いては 、適正な支 給限度額 管理のた め、 利用者や居宅介護支援事業者等に対する周知期間を確保する観点から、届出が毎月1 5日以前になされた場合には翌月から、16日以降になされた場合には翌々月から、 算定を開始するものとすること。ただし、平成24年4月から算定を開始する加算等
の届出については、前記にかかわらず、同年3月25日以前になされていれば足りる ものとする。認知症対応型共同生活介護若しくは介護予防認知症対応型共同生活介護 ( い ず れ も 短 期 利 用 型 を 含 む。)、 地 域 密 着 型 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 又 は 地 域 密 着 型介護老人福祉施設入所者生活介護における届出に係る加算等については、届出が受 理された日が属する月の翌月(届出が受理された日が月の初日である場合は当該月) から算定を開始するものとする。
●加算等が算定されなくなる場合の届出の取扱い
・加算等を算定する体制がとれない状況が生じた場合は、速やかにその旨の届出を行
うこと
平成18年留意事項通知
第2 届出手続きの運用
5 加算等が算定されなくなる場合の届出の取扱い
事業所の体制について加算等が算定されなくなる状況が生じた場合又は加算等が算
6
-□地域密着型サービス事業に規定する研修について
○「地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準及び指定地域密着型 介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービ スに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準に規定する厚生労働大臣
が定める者及び研修」に規定する研修について
(平成24年3月16日 老高発0316第2号・老振発0316第2号・老老発0316第6号)
●管理者 認知症対応型サービス事業管理者研修
・認知症対応型通所介護事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、認知症対応型共同
生活介護事業所、複合型サービス事業所の管理者(経過措置及びみなし措置あり)
●計画作成担当者 ①実践者研修、②小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修
・認知症対応型共同生活介護事業所の計画作成担当者(①)
・小規模多機能型居宅介護事業所、複合型サービス事業所の計画作成担当者(②)
(経過措置あり)
●代表者 認知症対応型サービス事業開設者研修
・小規模多機能型居宅介護事業者、認知症対応型共同生活介護事者、複合型サービス
事業者の代表者(経過措置及びみなし措置あり)
地域密着型サービス集団指導資料:P102を参照
※計画作成担当者については、必要な研修を修了していない場合に伴う減算規定がある
ので注意すること
参考
平成18年留意事項通知
第2 指定地域密着型サービス介護給付費単位数表に関する事項 1 通則
(8)人員基準欠如に該当する場合等の所定単位数の算定について
④ 看護・介護職員以外の人員基準欠如については、その翌々月から人員基準欠如が
解消されるに至った月まで、利用者等の全員について所定単位数が通所介護費等の 算定方法に規定する算定方法に従って減算される(ただし、翌月の末日において人
員 基 準 を 満 た す に 至 っ て い る 場 合 を 除 く。)。 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 事 業 所 並 び に複合型サービス事業所における介護支援専門員及びサテライト型小規模多機能型 居宅介護事業所における指定地域密着型サービス基準第63条第12項に規定する 研修修了者並びに認知症対応型共同生活介護事業所における計画作成担当者が必要 な研修を修了していない場合及び認知症対応型共同生活介護事業所における計画作 成担当者のうち、介護支援専門員を配置していない場合についても、同様の取扱い
7
-況を踏まえ、研修を修了した職員の離職等により人員基準欠如となった場合に、小 規模多機能型居宅介護事業所及び複合型サービス事業所にあっては介護支援専門員 を、認知症対応型共同生活介護事業所にあっては計画作成担当者を新たに配置し、 かつ、市町村からの推薦を受けて都道府県に研修の申込を行い、当該介護支援専門
員又は当該計画作成担当者が研修を修了することが確実に見込まれるときは、当該 研修を修了するまでの間は減算対象としない取扱いとする。なお、当該介護支援専 門員又は当該計画作成担当者が受講予定の研修を修了しなかった場合は、通常の減 算の算定方法に従って、人員基準欠如が発生した翌々月から減算を行うこととする が、当該介護支援専門員等が研修を修了しなかった理由が、当該介護支援専門員等
の急な離職等、事業所の責に帰すべき事由以外のやむを得ないものである場合であ って、当該離職等の翌々月までに、研修を修了することが確実に見込まれる介護支 援専門員等を新たに配置したときは、当該研修を修了するまでの間は減算対象とし ない取扱いとすることも差し支えない。
□サービス提供体制強化加算について
●職員の割合について
・常勤換算方法により算出した前年度(3月を除く)又は直近の3月間の平均につい
ての確認・記録がない
●当該加算算定中に当該年度のある時点で職員の割合を満たさなくなった場合の取扱い
・ある時点において所定の職員の割合を満たしていなくとも、前年度の平均(3月を
除く)を満たしていれば、当該年度については算定することができる
・上記の場合で当該年度の平均(3月を除く)が満たさなくなれば、翌年度について
は算定することができない
平成18年留意事項通知 (例)認知症対応型通所介護
第2 指定地域密着型サービス介護給付費単位数表に関する事項
4 認知症対応型通所介護費
(10)サービス提供体制強化加算について ①2(12)④及び⑤を準用する。
2(12)サービス提供体制強化加算について
④ 職員の割合の算出に当たっては、常勤換算方法により算出した前年度(3月を
除く。) の平均を 用いること とする 。ただし、 前年度の 実績が6月 に満た ない事 業所 (新たに 事業を 開始し、 又は再 開し た事業所を含む。)につい ては、 届出日 の属する月の前3月について、常勤換算方法により算出した平均を用いることと する。したがって、新たに事業を開始し、又は再開した事業者については、4月 目以降届出が可能となるものであること。
8
-については、各月の前月の末日時点で資格を取得又は研修の課程を修了している 者とすること。
前号ただし書の場合にあっては、届出を行った月以降においても、直近3月間 ⑤
、 。 、
の職員の割合につき 毎月継続的に所定の割合を維持しなければならない なお
その割合については、毎月記録するものとし、所定の割合を下回った場合につい ては、直ちに第1の5の届出を提出しなければならない。
② 勤続年数とは、各月の前月の末日時点における勤続年数をいうものとする。具体
的には、平成21年4月における勤続年数3年以上の者とは、平成21年3月31 日時点で勤続年数が3年以上である者をいう。
③ 勤続年数の算定に当たっては、当該事業所における勤務年数に加え、同一法人の
経営する他の介護サービス事業所、病院、社会福祉施設等においてサービスを利用 者に直接提供する職員として勤務した年数を含めることができるものとする。
、 、 、
④ 認知症対応型通所介護を利用者に直接提供する職員とは 生活相談員 看護職員
介護職員又は機能訓練指導員として勤務を行う職員を指すものとする。
⑤ 同一の事業所において介護予防認知症対応型通所介護を一体的に行っている場合
16
-認知症対応型共同生活介護
3−4
□計画作成担当者のうち介護支援専門員を配置していない人員基準欠如の取扱扱い
・事業所において、共同生活住居ごとに配置する計画作成担当者のうち1以上の者に
ついて、介護支援専門員を配置していない
・介護支援専門員が離職して、結果事業所に1以上配置できていないにも関わらずそ
のまま新たな介護支援専門員を配置していない(できていない)
○指定認知症対応型共同生活介護事業所における計画作成担当者の介護支援専門員の 配置について(通知)
(平成18年6月29日付け岡介指第15号 岡山市介護保険課長)一部抜粋
従来、計画作成担当者は介護支援専門員をもって充てなければならないこととなっ
ており ましたが (2ユニ ット以上 の場合 、計画作成 担当者のう ち少なく とも1人)、
平成18年3月31日までは経過措置として計画作成担当者をすべて介護支援専門員
でない者をもって充てることができることとされていました。
この たび、「 指定地 域密着型サ ービス に要する費 用の額の 算定に関す る基準 及び指
定地域密着型介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準の制定に伴う実
、 、
施上の留意事項について」(平成18年3月31日老計発0331005号 老振発第0331005号
0331018 )
老老発第 号 厚生労働省老健局計画課長、振興課長、老人保健課長連名通知
(別紙1)により、計画作成担当者のうち、介護支援専門員を配置していない場合に
ついては、減算される取扱いとなっております。
つきましては、減算の取扱いについて、下記のとおりとさせていただきますので、
貴事業所における介護支援専門員の配置について特段の配慮をお願いいたします。
1 減算の取扱いについては、平成18年7月1日からの適用とします
【例】
平成18年7月に介護支援専門員が配置されていない場合
↓
翌月(8月)末において基準を満たすに至っていなければ、
↓
翌々 月(9月 )から 人員基準 欠如が解 消されるに至っ た月まで、利用者 等の全
17
-○認知症対応型共同生活介護の運営及び介護報酬算定に係る要件等について(通知) (平成18年9月14日付け事務連絡 岡山市保健福祉局介護保険課長)一部抜粋
4 計画作成担当者の介護支援専門員の配置について
平成18年6月29日付岡介指第15号で通知したとおり、計画作成担当者に介護
支援専門員をもって充てていない場合(2ユニット以上の場合、計画作成担当者のう
ち 少 な く と も 1 人)、 減 算 さ れ る 取 扱 い と な っ て お り ま す の で 、 そ の よ う な 事 実 が 生
じている事業所においては、速やかに解消するよう努めてください。
【Q&A】
(問1)経過措置が終了した平成18年4月1日以降も引き続き介護支援専門員
が配置できていないのだが、その取扱いは。
(答)平成18年6月29日付岡介指第15号で通知したとおり、8月末日に基準を
、 、
満たすに至っていなければ 9月から人員基準欠如が解消されるに至った月まで
利用 者等の全 員(2 ユニットの 場合、2 ユニット とも)減 算されるの で、「 介護
給付 費算定に 係る体 制等に関す る届出」 により、 届け出て ください。(下記 【届
出手続きの運用】参照)
9月サービス提供分は、減算したものを請求してください。
(問2)平成18年8月15日付けで介護支援専門員である計画作成担当者が急
に離職してしまった。いつから減算になるのか。
(答)翌月(9月)末日において基準を満たすに至っていなければ、翌々月(10か
ら人員基準欠如が解消されるに至った月まで、利用者等の全員(2ユニットの場
合、2ユニットとも)減算される。
□認知症であることの確認を診断書で行うことについて
・入居申込者の入居に際して、主治医の診断 書により当該入居申込 者が認知症で ある者の確認ができていないものがみられた
・入居日以降の日付けで診断書が出されている
18
-○認知症対応型共同生活介護の運営及び介護報酬算定に係る要件等について(通知) (平成18年9月14日付け事務連絡 岡山市保健福祉局介護保険課長)一部抜粋
1 入居の際の認知症である者であることの確認について
基準省令第94条第2項により、事業者は、入居申込者の入居に際しては、主治の医
師の診断書等により当該入居申込者が認知症である者であることの確認をしなければ
ならないこととなっています。従来、岡山県の実地指導及び集団指導において、この
確認は主治医の診断書に限るとの指導がなされており、各事業所においては適切に対
応していただいていることと思います。
これを踏まえ、平成18年10月1日以降の入居に際して、主治医の診断書により認知
症である者であることの確認をしていない場合及び既に入居している者で、医師が記
載した書面以外で「認知症を確認している」者については、介護報酬を返還していた
だくことを、岡山市として改めて周知いたしますので、事業所においては充分ご留意
お願いします。
【Q&A】
(問1)入居後に診断書で認知症である者であることを確認してもよいのか。
(答)認知症対応型共同生活介護の事業は、認知症であるものに対して行うサービス
であるため、入居に際して、認知症であることを確認する必要があります。
よっ て、診断書 による確認 は入居 日以前に してくださ い。(10月1日以降入居
している者で、診断書が入居日以降の場合、入居日から診断書の日付の前日まで
返還していただきます)
(問2)入居前の入院先からの看護添書に認知症であることが記入されていれば、
確認したことになるのか。
(答)認知症であるかどうかは、医師にしか診断できません。よって、看護添書では
基準省令第94条第2項を満たしているとはみなされません。
(問3)診療情報提供書、認定審査における主治医の意見書の写しを入手し、そ
れに認知症であることが記入されていれば、確認したことになるのか。
(答)医師の診断によるものではありますが、診断書以外の書面は、本来は他の目的
のために供せられることから、岡山市では医師の診断書によって確認していただ
19
-□介護・福祉用具、及び寝具等の使用料の徴収について
入居者が利 用する介護 ・福 祉用具及び寝具 等(以下「福祉用具等」という )の ・
費用について、入居者に負担を求めているものがみられた
認知症対応型共同生活介護を受けている場合 は、福祉用具貸与につ いて介護保険 の適用が認められていないこと、事業所は要介護者で 認知症の状態に ある方が共同 生活する場であることから、入居者が事業所における 生活を行う上で 必要となる福 祉用具や一般的な寝具等については、介護報酬(保険 給付)に評価さ れているので 原則として、事業所の負担で準備すること。
(主な福祉用具の例)
・車イス ・歩行器 ・ポータブルトイレ ・センサーマット ・介助バー 等
(主な寝具の例)
・介護ベッド ・マットレス ・布団 ・シーツ ・枕 等
(不適切な取扱い)
・事業所が福祉用具等を準備せず、入居者に福祉用具等の購入を求めること ・事業所が福祉用具等を準備を行い、毎月、使用料を請求すること
・在宅生活時に福祉用具貸与を利用していた 者の入居に際し、事業 所に当該福祉 用具がないこと、準備ができないこと等を理由に入居を断ること
・事業所が入居者から福祉用具等の使用料を 徴収する形態でなくと も、入居者と 福祉用具業者間 で直接契約等を行わせるなどして 、当該福祉用具等の費用を入 居者に負担させること
計画作成 担当 者等による適切 なア また、 一般的な仕様の福祉用 具等でなくとも
セスメントの結 果、入居者の処遇上必要であって ケアプランに位置付けられる ものについては同様の扱いとなります
なお、以上に ついての取扱いは入居者が従来利用していた馴染みの福祉用具 等を持参するこ とや入居者が自発的に希望の福祉 用具等を購入して持参するこ とを制限するものではありません
(例外的な取扱い)
・計画作成担当者等による適切なアセスメントの結果、入居者に必要とされるよりも
高機能を有する福祉用具等、特殊な福祉用具等を入居者が希望する場合
、 、
・事業所が入居者に対して必要と判断し 福祉用具等を準備しているにもかかわらず
20
-その他利用料についての関連通知を参照
○通所介護等における日常生活に要する費用の取扱いについて (平成12年3月30日 老企第54条) ○「その他の日常生活費」に係るQ&A
(平成12年3月31日厚生省老人保健福祉局介護保険制度施行準備室 事務連絡) ○介護保険施設等におけるおむつ代に係る利用料の徴収について
(平成12年4月11日老振第25号・老健第94号) ○介護保険施設等における日常生活費等の受領について
(平成12年11月16日老振第75号・老健第122号)
□医療機関への通院について
●通院について
・入居者を医療機関への通院介助をする際に家族対応としているものがみられた
通院の介助は、利用者に対する日常生活上の援助に当たることから、介護報酬(保
険給付)に評価され、グループホームが提供する介護サービスの一環として行われる
べきものであり、原則として、グループホームが行う必要があります(ただし、家族
の希望により、家族等が行う場合を妨げるものではありません。)。
以上から、協力医療機関であるかないかを問わず、通院介助に係る費用について、
グループホームは介護報酬とは別に費用を利用者から徴収することはできません。
ただし、交通費について、利用者及び家族等との契約により実費を徴収することは
差し支えありません。
□GH利用中に外泊を行った者について、その期間中の居宅サービス利用の扱い
平成15年5月30日 事務連絡
vol.151 Q&A 介護保険最新情報 介護報酬に係る
外泊の期間中の取扱
Q:認知症対応型共同生活介護を受けている者の外泊の期間中の居宅サービスの利用
について
A:外泊の期間中に居宅サービスを利用するためには、当該サービスについて、居宅介
護支援事業者により作成される居宅サービス計画に位置付ける必要がある。この場
合、 当該居宅 支援事 業者に対し て居宅 介護支援費 が算定さ れる。当該 グルー プホー
21
-なお、外泊の期間は初日及び最終日は含まないので、連続して 7 泊の外泊を行う
場合は、6日と計算される。
(例)外泊期間:3月1日∼3月8日(8日間)
月 日 外泊の開始…認知症対応型共同生活介護の所定単位数を算定 3 1
月 日∼ 月 日( 日間)…居宅サービスを算定可 3 2 3 7 6
月 日 入院又は外泊の終了…認知症対応型共同生活介護の所定単位数を算定 3 8
なお、特定施設入所者生活介護の利用者についても同様の取扱である。
□認知症専門ケア加算について
・加算の対象者以外の利用者について算定している
・利用者の「認知症高齢者の日常生活自立度」のランクを確認せずに算定している
・判定した医師名、判定日をサービス計画上に記載していない。
・「認知症高 齢者の日 常生活自 立度」の決 定にあ たり、医師 の判定結 果又は主治医意
見書を用いていない(医師の判定が無い場合(主治医意見書を用いることについて
同意が得られていない場合を含む。)を除く)。
○指定地域密着型サービスに要する費用の額の算定に関する基準
(平成18年厚生労働省告示第126号)
5 認知症対応型共同生活介護費 ヘ 認知症専門ケア加算
注 イについて別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして市町村長に 届け出た指定認知症対応型共同生活介護事業所が、別に厚生労働大臣が定める者に 対し専門的な認知症ケアを行った場合には、当該基準に掲げる区分に従い、1日に つき次に掲げる所定単位数を加算する。ただし、次に掲げるいずれかの加算を算定 している場合においては、次に掲げるその他の加算は算定しない
22
-平成18年留意事項通知
第2 指定地域密着型サービス介護給付費単位数表に関する事項 6 認知症対応型共同生活介護費
(9) 認知症専門ケア加算について
① 「 日常生活 に支障を きたすお それの ある 症状若 しくは行動 が認めら れること から 介護を必要とする認知症の者」とは、日常生活自立度のランクⅢ、Ⅳ又はMに該当 する利用者を指すものとする。
② 「認知症介護に係る専門的な研修」とは、「認知症介護実践者等養成事業の実施 につ いて」( 平成1 8年3月3 1日老 発第033 1010 号厚生労働 省老健 局長通 知) 及び「認 知症介 護実践者等 養成事 業の円滑な 運営につ いて」(平 成18 年3月 31日老計第0331007号厚生労働省計画課長通知)に規定する「認知症介護 実践リーダー研修」を指すものとする。
③ 「 認知症介 護の指導 に係る専 門的な 研修 」とは、「認知症 介護実践 者等養成 事業 の実施について」及び「認知症介護実践者等養成事業の円滑な運営について」に規 定する「認知症介護指導者養成研修」を指すものとする。
21 3 23 vol.69 平成 年 月 日 介護保険最新情報
平成21年4月改定関係Q&A vol.1( )
Q:認知症日常生活自立度Ⅲ以上の者の割合の算定方法如何。
A:届 出日の属 する月 の前3月 の各月 末時点の入 所者又は利用者数の 平均で算 定す
る。
□介護支援専門員でない計画作成担当者の変更届の取扱い及び認知症介護実践研修(実践 者研修)を修了していることの確認について
① 岡山市指定居宅サービス事業者等の指定等に関する規則(平成24年10月12日
市規則第180号)の改正に伴い、変更等の届出に関する様式が旧:様式第2号(第
3条 関 係)「 変 更 届 出 書 」 か ら 新 : 様 式 第 4 号( 第 5 条 関係)「 指 定 居 宅サ ー ビ ス事
業等変更届出書」に変更となりました。
② 新様式においては、介護支援専門員でない計画作成担当者についての項目が設けら
れていませんが、当該担当者については研修の未受講に伴う減算規定も設けられてお
り、事業所の運営に多大な影響を及ぼす可能性があることから、変更があった場合に
は従前の取扱いと同様に新様式にて変更届出の提出をもとめることとします。
③ なお、 記載の方法 としては、「23 介護支援専門員の 氏名及びその登録 番号」の
欄を活用し、介護支援専門員の部分を二重線で取消すとともに計画作成担当者と訂正
23
-地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
3−5
□地域密着型介護老人福祉施設に小規模多機能型居宅介護事業が併設されている場合の 当該施設に配置しないことができる介護支援専門員について
・併設する小規模多機能型居宅介護事業所の介護支援専門員により当該指定介護老人福
祉施設の利用者の処遇を行う場合の介護支援専門員が常勤でないものがみられた
・併設する小規模多機能型居宅介護事業所の介護支援専門員により当該指定介護老人福
祉施設の利用者の処遇を行う場合の介護支援専門員が生活相談業務を行うなど、当該
業務を適切に遂行していないものがみられた
○指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準
(平成18年厚生労働省令第34号)
第7章 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 第2節 人員に関する基準
第131条 1∼10略
11 第1項第6号の介護支援専門員は、専らその職務に従事する常勤の者でなけれ ばならない。以下略
12∼14略
15 指定地域密着型介護老人福祉施設に指定小規模多機能型居宅介護事業所又は指 定複合型サービス事業所が併設される場合においては、当該指定地域密着型介護老 人福祉施設の介護支援専門員については、当該併設される指定小規模多機能型居宅 介護事業所又は指定複合型サービス事業所の介護支援専門員により当該指定地域密 着型介護老人福祉施設の利用者の処遇が適切に行われると認められるときは、これ を置かないことができる。
平成18年解釈通知
第7 地域密着型介護老人福祉移設入所者生活介護 2 人員に関する基準
(7) 指定地域 密着型介 護老人福 祉施設 に指 定短期 入所生活介 護事業所 、指定通 所介 護事業所、併設型指定認知症対応型通所介護事業所、指定小規模多機能型居宅介護 事業所、指定複合型サービス事業所等が併設される場合については、処遇等が適切 に行われる場合に限り、それぞれ次のとおり人員基準の緩和を認めている。 ①∼③(略)
④ 指定小規模多機能型居宅介護事業所、指定複合型サービス事業所又は指定介護予 防小規模多機能型居宅介護事業所と併設する指定地域密着型介護老人福祉施設に置 かないことができる人員
24
-□夜勤職員配置加算について
●延夜勤時間数に含まれる勤務時間について
・夜勤時間帯の設定が、朝食及び夕食介助の両方を含む設定とならないなど適切でな
いものがみられた
21 3 23 vol.69 平成 年 月 日 介護保険最新情報
平成21年4月改定関係Q&A vol.1( )
Q:1 日平均夜勤職員数を算出するための延夜勤時間数には、早出・遅出や日勤帯勤
務の職員の勤務時間も含められるのか。
A:本加算は、深夜の時間帯のみならず、特に介護量が増加する朝食、夕食及びその
前後の時間帯を含む夜勤時間帯全体における手厚い職員配置を評価するものであ
り、その施設が設定した夜勤時間帯において勤務した時間であれば、早出・遅出及
。 、 び日勤帯勤務の職員の勤務時間も延夜勤時間数に含めることは可能である ただし
加算を算定可能とすることを目的として、例えば「22時から翌日14 時まで」のよ 17 うな極端な夜勤時間帯の設定を行うべきではなく、夜勤時間帯の設定は、例えば「
時から翌朝9時まで」のような朝食介助・夕食介助の両方を含む設定を基本としつ
つ、勤務実態等から見て合理的と考えられる設定とすべきである。
ただし、夜勤職員配置の最低基準が1 人以上とされている入所者が25 人以下の
施設については、いわゆる「1 人夜勤」の負担を緩和する観点から、深夜の時間帯
において職員を加配する(夜勤職員を2人以上とする)ことにより加算の算定要件
を満たすことが望ましい。
Q:延夜勤時間数には純粋な実働時間しか算入できないのか。休憩時間はどのように
取り扱えばいいのか。
A:通常の休憩時間は、勤務時間に含まれるものとして延夜勤時間数に含めて差し支
えない。ただし、大半の時間において仮眠をとっているなど、実態として宿直に近
い状態にあるような場合についてまで含めることは認められない。
□認知症専門ケア加算について
●地域密着型サービス集団指導資料:P94「認知症対応型共同生活介護」の項を参照
□看護体制加算について
・本体施設と併設ショートステイの一体的算定について
・本体施設と併設ショートステイで算定する場合の兼務について
25 -●機能訓練指導員が看護師である場合について
・常勤の看護師が機能訓練指導員を兼務しており、看護職員としての業務以外の業務
に従事する看護師によって同加算を算定しているものがみられた
21 3 23 vol.69 平成 年 月 日 介護保険最新情報
平成21年4月改定関係Q&A vol.1( )
Q:本体施設である介護老人福祉施設と併設のショートステイについて、一体的に加
算を算定できるのか。
A:本体施設と併設のショートステイそれぞれについて別個に加算算定の可否を判断
する。すなわち、看護体制加算(Ⅰ)では本体施設と併設のショートステイでそれ
ぞれ常勤の看護師を1人ずつ配置している場合、看護体制加算(Ⅱ)では本体施設
と併設のショートステイでそれぞれ常勤換算で25:1以上、かつ本体施設では最低
基準に加え1以上の看護職員を配置している場合に、算定可能となる。
その際、看護体制加算(Ⅱ)については、本体施設と併設のショートステイを兼
務している看護職員は、勤務実態、利用者数、ベッド数等に基づき按分するなどの
方法により当該職員の常勤換算数を本体施設とショートステイに割り振った上で、
本体施設とショートステイそれぞれについて加算の算定の可否を判断することとな
る。
な お 、 空 床 利 用 型 シ ョ ー ト ス テ イに つ い て は 、 加 算 ( Ⅰ)、( Ⅱ ) と も 、 本 体 施
設において加算の算定基準を満たしていれば空床利用型ショートステイについても
加算を算定することができる。
Q:本体施設と併設のショートステイの両方で看護体制加算(Ⅰ)を算定する場合、
ショートステイの看護師は本体施設の業務に従事してはいけないのか。
A:本体施設と併設のショートステイの両方で看護体制加算(Ⅰ)を算定する場合、
本体施設とショートステイそれぞれを担当する常勤の看護師が定められていること
が必要であるが、ショートステイを担当する常勤看護師が、ショートステイにおけ
る業務に支障のない範囲で本体施設における業務に従事することを妨げるものでは
ない。本体施設を担当する常勤看護師がショートステイの業務に従事する場合も同
じ。
Q:本体施設と併設のショートステイを通じて常勤看護師が1人しかいないが、その
人が特養とショートステイの両方を均等に兼務している場合、本体施設と併設の 1
ショートステイのどちらで看護体制加算(Ⅰ)を算定するかは事業者の選択による
ものと解してよいか。
A:本体施設と併設のショートステイのどちらで看護体制加算(Ⅰ)を算定するかは
事業者の選択として構わないが、算定することとした方の事業所を主として勤務を
26
-Q:機能訓練指導員が看護師である場合、看護体制加算(Ⅱ)の看護職員配置に含め られるか。看護体制加算(Ⅰ)についてはどうか。
A:看護体制加算(Ⅱ)については、当該機能訓練指導員が看護職員としての業務に 従事している実態があれば、当該業務に係る勤務時間を常勤換算の看護職員数の中 に含めることは可能である。