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Informatica PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API HotFix 1 - PowerCenterユーザーガイド - (Japanese)

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Informatica

®

PowerExchange for Teradata

Parallel Transporter API

10.2 HotFix 1

PowerCenter ユーザーガ

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Informatica PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API PowerCenter ユーザーガイド 10.2 HotFix 1 2018 年 8 月 © 著作権 Informatica LLC 2010, 2018 本ソフトウェアおよびマニュアルは、使用および開示の制限を定めた個別の使用許諾契約のもとでのみ提供されています。本マニュアルのいかなる部分も、いかなる 手段(電子的複写、写真複写、録音など)によっても、Informatica LLC の事前の承諾なしに複製または転載することは禁じられています。

Informatica、Informatica ロゴ、PowerCenter、および PowerExchange は、米国およびその他の国における Informatica LLC の商標または登録商標です。Informatica の商標の最新リストは、Web(https://www.informatica.com/trademarks.html )にあります。その他の企業名および製品名は、それぞれの企業の商標または登録商 標です。 米政府の権利プログラム、ソフトウェア、データベース、および関連文書や技術データは、米国政府の顧客に配信され、「商用コンピュータソフトウェア」または「商 業技術データ」は、該当する連邦政府の取得規制と代理店固有の補足規定に基づきます。このように、使用、複製、開示、変更、および適応は、適用される政府の契 約に規定されている制限およびライセンス条項に従うものとし、政府契約の条項によって適当な範囲において、FAR 52.227-19、商用コンピュータソフトウェアライセ ンスの追加権利を規定します。 本ソフトウェアまたはドキュメンテーション(あるいはその両方)の一部は、第三者が保有する著作権の対象となります。必要な第三者の通知は、製品に含まれてい ます。 本マニュアルの情報は、予告なしに変更されることがあります。このドキュメントで問題が見つかった場合は、infa_documentation@informatica.com までご報告く ださい。 Informatica 製品は、それらが提供される契約の条件に従って保証されます。Informatica は、商品性、特定目的への適合性、非侵害性の保証等を含めて、明示的また は黙示的ないかなる種類の保証をせず、本マニュアルの情報を「現状のまま」提供するものとします。 発行日: 2018-09-17

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目次

序文. . . 4

Informatica のリソース. . . 4 Informatica Network. . . 4 Informatica ナレッジベース. . . 4 Informatica マニュアル. . . 4 Informatica 製品可用性マトリックス. . . 5 Informatica Velocity. . . 5 Informatica Marketplace. . . 5 Informatica グローバルカスタマサポート. . . 5

第 1 章 : PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API につ

いて. . . 6

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API についての概要. . . 6

第 2 章 : 設定. . . 8

設定の概要. . . 8 前提条件. . . 8 環境変数の設定. . . 9 ODBC 接続の確認. . . 10

第 3 章 : Teradata PT API セッションおよびワークフロー. . . 11

Teradata Parallel Transporter API 接続の設定. . . 11

Teradata PT API 接続オブジェクトの作成. . . 11 Teradata PT API セッションに関する作業. . . 13 リカバリの設定. . . 14 ログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルに関する作業. . . 15 パイプラインのパーティション化. . . 16 複数インスタンスのサポート. . . 17 ステージングロード. . . 17 スプールモード. . . 18 Teradata PT API ソースに関するセッションの設定. . . 18 Teradata PT API ターゲットに関するセッションの設定. . . 20

付録 A : データ型リファレンス. . . 26

データ型リファレンスの概要. . . 26 Teradata データタイプとトランスフォーメーションデータタイプ. . . 26 データタイプシノニム. . . 27

索引. . . 28

目次 3

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序文

PowerCenter®『Informatica PowerExchange® for Teradata Parallel Transporter API ユーザーガイド』

は、Teradata Parallel Transporter API(Teradata PT API)を使用した、Teradata からのデータの抽出およ び Teradata へのデータのロードについて説明します。本書は、Teradata からのデータの抽出と Teradata へ のデータのロードを担当するデータベース管理者および開発者を対象としています。読者には、Teradata PT、 Teradata データベース、および PowerCenter に関する知識が必要です。

Informatica のリソース

Informatica Network

Informatica Network は、 Informatica グローバルカスタマサポート、Informatica ナレッジベースなどの製 品リソースをホストします。Informatica Network には、https://network.informatica.comからアクセスし てください。 メンバーは以下の操作を行うことができます。 1 つの場所からすべての Informatica のリソースにアクセスできます。 ドキュメント、FAQ、ベストプラクティスなどの製品リソースをナレッジベースで検索できます。 製品の提供情報を表示できます。 自分のサポート事例を確認できます。 最寄りの Informatica ユーザーグループネットワークを検索して、他のユーザーと共同作業を行えます。

Informatica ナレッジベース

ドキュメント、ハウツー記事、ベストプラクティス、PAM などの製品リソースを Informatica Network で検 索するには、Informatica ナレッジベースを使用します。 ナレッジベースには、https://kb.informatica.comからアクセスしてください。ナレッジベースに関する質 問、コメント、ご意見の連絡先は、Informatica ナレッジベースチーム(KB_Feedback@informatica.com) です。

Informatica マニュアル

使用している製品の最新のドキュメントを取得するには、 https://kb.informatica.com/_layouts/ProductDocumentation/Page/ProductDocumentSearch.aspxにあ る Informatica ナレッジベースを参照してください。 4

(5)

このマニュアルに関する質問、コメント、ご意見の電子メールの送付先は、Informatica マニュアルチーム (infa_documentation@informatica.com)です。

Informatica 製品可用性マトリックス

製品可用性マトリックス(PAM)には、製品リリースでサポートされるオペレーティングシステム、データベ ースなどのデータソースおよびターゲットが示されています。Informatica Network メンバである場合は、 PAM (https://network.informatica.com/community/informatica-network/product-availability-matrices)に アクセスできます。

Informatica Velocity

Informatica Velocity は、Informatica プロフェッショナルサービスによって開発されたヒントおよびベスト プラクティスのコレクションです。数多くのデータ管理プロジェクトの経験から開発された Informatica Velocity には、世界中の組織と協力して優れたデータ管理ソリューションの計画、開発、展開、および維持を 行ってきた弊社コンサルタントの知識が集約されています。

Informatica Network メンバである場合は、Informatica Velocity リソース (http://velocity.informatica.com)にアクセスできます。

Informatica Velocity についての質問、コメント、またはアイデアがある場合は、ips@informatica.comから Informatica プロフェッショナルサービスにお問い合わせください。

Informatica Marketplace

Informatica Marketplace は、お使いの Informatica 製品を強化したり拡張したりするソリューションを検索 できるフォーラムです。Informatica の開発者およびパートナーの何百ものソリューションを利用して、プロ ジェクトで実装にかかる時間を短縮したり、生産性を向上させたりできます。Informatica Marketplace には、

https://marketplace.informatica.comからアクセスできます。

Informatica グローバルカスタマサポート

Informatica Network の電話またはオンラインサポートからグローバルカスタマサポートに連絡できます。 各地域の Informatica グローバルカスタマサポートの電話番号は、Informatica Web サイト

(http://www.informatica.com/us/services-and-training/support-services/global-support-centers)を参 照してください。

Informatica Network メンバである場合は、オンラインサポート(http://network.informatica.com)を使用 できます。

(6)

1

PowerExchange for Teradata

Parallel Transporter API につい

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API についての概要, 6 ページ

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter

API についての概要

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API は、PowerCenter と Teradata Parallel Transporter API(Teradata PT API)を統合し、データの抽出とロードを行います。Teradata PT は、データの抽出、変 換、ロードを複数のソースから同時に行うためのロード/アンロードユーティリティです。Teradata PT API を使用して Teradata ソースからデータを抽出し Teradata ターゲットにデータをロードする、PowerCenter セッションを作成することができます。

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API を使用するには、Teradata ソースまたはターゲット を含むマッピングを作成します。PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API を使用するには、 Teradata ソースまたはターゲットを含むマッピングを作成します。Teradata PT 接続を使用して、セッション でエクスポートまたはロードする Teradata テーブルに接続します。

PowerCenter Integration Service は、Teradata PT API インフラストラクチャを使用して Teradata に接続し ます。次のいずれかのシステムオペレータを使用して、データの抽出またはロードを行います。 エクスポート。Teradata からデータを抽出します。 ロード。空の Teradata データベーステーブルにデータをバルクロードします。 更新。Teradata データベーステーブルに対して、操作の更新、挿入、アップサート、削除を行います。 ストリーム。近似リアルタイムモードの Teradata データベーステーブルに対して、操作の更新、挿入、ア ップサート、削除を行います。 次の Teradata オブジェクトにアクセスすることはできません。 マクロ トリガ 結合インデッククス ストアドプロシージャ 6

(7)

ハッシュインデックス 永続ジャーナル

(8)

2

設定

この章では、以下の項目について説明します。 設定の概要, 8 ページ 前提条件, 8 ページ 環境変数の設定, 9 ページ ODBC 接続の確認, 10 ページ

設定の概要

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API は PowerCenter とともにインストールされます。 PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API を設定するには、次の手順を実行します。 1. 前提条件を満たしていることを確認します。

2. システム環境変数を設定します。 3. ODBC 接続を確認します。

前提条件

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API を使用する場合は、次の作業を実行します。

PowerCenter をインストールまたはアップグレードします。サーバインストーラを使用して、Informatica

サービスをインストールします。クライアントインストーラを使用して、PowerCenter クライアントをイ ンストールします。PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API は、PowerCenter と一緒にイ ンストールされます。

PowerCenter 統合サービスを実行するマシンに Teradata Parallel Transporter のユーティリティをインス

トールします。

(9)

次の表に、バージョン 15.10 および 16.20 の Teradata Parallel Transporter のユーティリティを示しま す。

Teradata Parallel Transporter Utilities Teradata Parallel Transporter Base

Teradata Parallel Transporter Stream Operator Teradata CLIv2

Teradata ODBC

Teradata Generic Security Services 1 Teradata 用共有 ICU ライブラリ

1. UNIX プラットフォームの場合、Teradata Generic Security Services をインストールしていることを確 認します。

環境変数の設定

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API を使用する前に、Java および Teradata の環境変数 を設定しておく必要があります。

次の表に、設定できる環境変数を示します。

環境変数

JAVA_HOME <Informatica インストールディレクトリ>/java JRE_HOME ${JAVA_HOME}/jre

PATH ${JAVA_HOME}/bin:${JRE_HOME}/bin:${PATH} 次の表に、UNIX で設定する必要がある環境変数を示します。

環境変数

THREADONOFF UNIX および Linux オペレーティングシステムでは、Teradata Parallel Transporter プロセ スのマルチスレッド処理を有効にするために THREADONOFF 環境変数を 1 に設定します。 NLSPATH opermsgs.cat ファイルの場所に設定します。

例: /opt/teradata/client/15.10/msg/%N:/opt/teradata/client/15.10/ odbc_64/msg/%N:/usr/lib/nls/msg/%L/%N:/usr/lib/nls/msg/%L/%N.cat

(10)

また、オペレーティングシステムに基づいて、共有ライブラリの環境変数も設定します。以下の表に、オペレ ーティングシステムごとの共有ライブラリ変数のリストを示します。 オペレーティングシステム Windows PATH Solaris LD_LIBRARY_PATH Linux LD_LIBRARY_PATH AIX LIBPATH 例えば、Solaris と Linux では次の構文を使用します。 Bourne シェルを使用している場合は次のように入力します。 $ LD_LIBRARY_PATH=${JAVA_HOME}/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib64:/usr/lib64:/usr/lib::${ORACLE_HOME}/lib:${DB2DIR}/lib64; export LD_LIBRARY_PATH

C シェルを使用している場合は次のように入力します。

$ setenv LD_LIBRARY_PATH ${JAVA_HOME}/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib64:/usr/lib64:/usr/lib::${ORACLE_HOME}/lib:${DB2DIR}/lib64; export LD_LIBRARY_PATH

例えば、AIX では次の構文を使用します。

Bourne シェルを使用している場合は次のように入力します。

$ LIBPATH=${LIBPATH}:${JAVA_HOME}/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib64:/usr/lib64:/usr/lib::${ORACLE_HOME}/lib:${DB2DIR}/lib64; export LIBPATH

C シェルを使用している場合は次のように入力します。

$ setenv LIBPATH ${JAVA_HOME}/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib:/opt/teradata/client/<API version>/lib64:/usr/lib64:/usr/lib::${ORACLE_HOME}/lib:${DB2DIR}/lib64; ${LIBPATH}

ODBC 接続の確認

Informatica サービスをインストールしたホストで ODBC 接続を確認します。 次のコマンドを使用して、ODBC 接続をテストします。

ssgodbc.linux64 -d “DSN” -u “username” -p “password” -v ssgodbc ユーティリティは、次のディレクトリにあります。 <Informatica インストールディレクトリ>/tools/debugtools/ssgodbc

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3

Teradata PT API セッションおよ

びワークフロー

この章では、以下の項目について説明します。

Teradata Parallel Transporter API 接続の設定, 11 ページ Teradata PT API セッションに関する作業, 13 ページ

Teradata PT API ソースに関するセッションの設定, 18 ページ Teradata PT API ターゲットに関するセッションの設定, 20 ページ

Teradata Parallel Transporter API 接続の設定

Teradata PT API への接続を定義するには、リポジトリ内に Teradata PT API 接続オブジェクトを作成しま す。 PowerCenter Integration Service は、Teradata PT API 接続オブジェクトを使用して、Teradata からの 抽出と Teradata へのロードを実行します。

また、Teradata ターゲット ODBC 接続を作成することもできます。PowerCenter Integration Service はター ゲット ODBC 接続を使用して、ログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルの削除、ターゲットテー ブルの切り詰め、ターゲットデータベースでのリカバリテーブルの作成を行います。 PowerCenter

Integration Service は、Teradata に対する抽出とロードには ODBC 接続を使用しません。

Teradata へのロードを行うセッションでリカバリを有効にする場合は、Teradata ターゲット ODBC 接続を作 成するか、リカバリテーブルを手動で作成します。

Teradata PT API 接続オブジェクトの作成

Teradata PT API 接続を作成するときには、Teradata Parallel Transporter API のプロパティを設定します。 セッションプロパティでシステムオペレータをオーバライドすることができます。

Teradata PT API の設定の詳細は、Teradata Parallel Transporter のマニュアルに記載されています。 Teradata Parallel Transporter 接続の作成手順

1. Workflow Manager で、[接続] > [リレーショナル]をクリックします。 [リレーショナル接続ブラウザ]ダイアログボックスが表示されます。 2. [新規]をクリックします。 [サブタイプの選択]ダイアログボックスが表示されます。 3. [Teradata PT 接続]を選択し、[OK]をクリックします。 11

(12)

[リレーショナル接続エディタ]ダイアログボックスが表示されます。

4. 接続のプロパティを指定します。 以下の表に、プロパティを示します。

プロパ ティ 説明

名前 Workflow Manager が使用する接続名 Workflow Manager が使用する接続名接続名は、空白 や下線以外の特殊文字を含むことはできません。 ユーザ ー名 データベースへのアクセスに必要な読み込みおよび書き込みデータベース権限を持つデータベースユーザー名。 パラメータファイル内にユーザ名を定義するには、ユーザ名としてセッションパラメータ $ParamName を入力し、値をセッションパラメータファイルまたはワークフローパラメー タファイル内に定義します。PowerCenter 統合サービスは、$Param で始まるユーザー名を セッションパラメータとして解釈します。 Kerberos 認証を使用するネットワークで実行されるデータベースに接続できます。データ ベース接続に Kerberos 認証を使用する場合は、ユーザー名を予約語のPmKerberosUserに 設定します。Kerberos 認証を使用すると、接続には、データベースに接続するセッション を実行するユーザーアカウントの資格情報が使用されます。このユーザーアカウントには、 データベースが実行される Kerberos ネットワーク上のユーザープリンシパルが必要です。 パスワ ードで パラメ ータを 使用 データベースユーザ名のパスワードをセッションパラメータ$ParamNameとすることを示 します。このオプションを有効にする場合、ワークフローパラメータファイルまたはセッシ ョンパラメータファイル内にパスワードを定義して、そのパスワードをpmpasswd CRYPT_DATA オプションで暗号化します。デフォルトでは無効になっています。 パスワ ード 上記データベースユーザー名のパスワード。ユーザー名をPmKerberosUserに設定してデータベース接続に Kerberos 認証を使用する場 合は、パスワードを予約語のPmKerberosPasswordに設定します。接続には、データベー スに接続するセッションを実行するユーザーアカウントの資格情報が使用されます。 コード

ページ データベースに関連付けられているコードページ。Teradata ソースからの抽出を行うセッションを実行する場合、Teradata PT API 接続のコー ドページはその Teradata ソースのコードページと同じでなければなりません。 5. 接続属性を指定します。 次の表に、属性を示します。 属性 説明 TDPID Teradata データベースマシンの名前。 データベース

名 Teradata データベース名。データベース名を入力しなかった場合、Teradata PT API はデフォルトのログインデ ータベース名を使用します。

Tenacity Teradata データベース上での操作が最大数に達している場合に、Teradata PT API が ログオンを試行する期間(時間数)。

正の整数である必要があります。デフォルト値は 4 です。

(13)

属性 説明

最大セッショ

ン数 Teradata PT API が Teradata データベースとの間で確立するセッションの最大数。ゼロ以外の正の整数である必要があります。デフォルト値は 4 です。 最小セッショ

ン数 Teradata PT API ジョブを継続するために必要な Teradata PT API セッションの最小数。 1~最大セッション数の値までの正の整数である必要があります。デフォルトは 1 で す。

スリープ Teradata データベース上での操作が最大数に達している場合に、Teradata PT API が ログオンを再試行する間隔(分単位)。

ゼロ以外の正の整数である必要があります。デフォルト値は 6 です。 データの暗号

化 SQL の要求、応答およびデータの完全なセキュリティ暗号化を有効にします。デフォルトでは無効になっています。 ブロックサイ

ズ Teradata PT API が PowerCenter 統合サービスにデータを返す際に使用するブロックの最大サイズ(バイト単位)。 最小値は 256 です。最大値は 64,000 です。デフォルト値は 64,000 です。 認証タイプ ユーザーを認証する方法。次のいずれかの認証タイプを選択します。 - ネイティブ。接続で指定した Teradata データベースに対してユーザー名およびパ スワードを認証します。 - LDAP。外部 LDAP のディレクトリサービスに対してユーザークレデンシャルを認 証します。 - KRB5。データベースが実行される Kerberos ネットワークに対してセッションを実 行するユーザーアカウントの資格情報を認証します。 デフォルト値は「ネイティブ」です。 システムオペ

レータ Teradata PT API オペレータタイプ:- エクスポート。Teradata からデータを抽出します。セッションで Teradata Parallel Transporter Reader を使用する場合は、[エクスポート]を選択します。 - ロード。空の Teradata データベーステーブルにデータをバルクロードします。 - 更新。Teradata データベーステーブルに対して、操作の更新、挿入、アップサー ト、削除を行います。 - ストリーム。近似リアルタイムモードの Teradata データベーステーブルに対し て、操作の更新、挿入、アップサート、削除を行います。データを Teradata にロ ードするセッションでリカバリを有効にする場合は、ストリームを選択します。 デフォルト値は「ストリーム」です。 6. [OK]をクリックします。

Teradata PT API セッションに関する作業

Teradata PT API セッションを設定するときに、Teradata ソースからのデータの抽出または Teradata ターゲ ットへのデータのロードを PowerCenter Integration Service がどのように行うかを決定するプロパティを定 義します。 以下の Teradata PT API セッションプロパティを設定することができます。

リカバリ

エラーテーブルおよびログテーブル

(14)

パイプラインのパーティション化

リカバリの設定

次の条件を満たす Teradata PT API セッションをリカバリできます。 セッションのリカバリが有効になっている。 セッションに PowerExchange for CDC ソースが含まれている。 セッションが、[ストリーム]システムオペレータを使用して Teradata にデータをロードするように設定 されている。

セッションまたは PowerCenter Integration Service の TPTRecoveryModel カスタムプロパティが「はい」

に設定されている。

PowerCenter Integration Service を UNIX 上で実行している場合は、THREADONOFF 環境変数が 1 に設定

されている。

PowerCenter Integration Service でセッションまたはワークフローをリカバリするには、リカバリテーブル があらかじめターゲットデータベースに存在している必要があります。 リカバリテーブルを手動で作成する か、または Teradata PT API ターゲット接続オブジェクトのほかにターゲット ODBC 接続を設定することがで きます。 ログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルの削除またはターゲットテーブルの切り詰めを 行う場合は、ターゲット ODBC 接続を設定します。 または、リカバリテーブルを手動で作成することもできま す。

ターゲット ODBC 接続でのリカバリテーブルの作成

1 つのセッションで Teradata PT API ターゲット接続とターゲット ODBC 接続を設定すると、PowerCenter Integration Service はターゲットデータベース内にリカバリテーブルが作成します。

また、以下のセッションプロパティも設定できます。

ログ、エラー、および作業テーブルを削除する。セッションが失敗したときに、ログテーブルに矛盾したデ

ータが含まれている場合があります。 Teradata PT API ターゲット接続およびターゲット ODBC 接続を使 用するようにセッションを設定した場合、PowerCenter Integration Service はそのセッションを開始する ときに、セッション用の既存のログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルを削除することができ ます。

ターゲットテーブルの切り詰め。接続オブジェクトのプロパティでシステムオペレータが[更新]または

[ストリーム]に設定されていると、Teradata PT API はターゲットテーブルを切り詰めることができま す。 Teradata PT API ターゲット接続およびターゲット ODBC 接続を使用するセッションを設定すると、 Teradata PT API は、システムオペレータが[更新]、[ストリーム]、または[ロード]に設定されている 場合にターゲットテーブルを切り詰めることができます。

手動でのリカバリテーブルの作成

Teradata へのロードを実行するセッションでリカバリを有効にしていて、ログ、エラー、および作業テーブル の削除もターゲットテーブルの切り詰めも必要ない場合は、リカバリテーブルを手動で作成することができま す。 リカバリテーブルは Teradata ターゲットデータベースに作成します。 リカバリテーブルを作成するには、Teradata ターゲットデータベースに対してcreate_schema_tpt.sqlスク リプトを実行します。このスクリプトは次のディレクトリにインストールされています。

<PowerCenter Installation Directory>\server\bin\RecoverySQL このスクリプトには次のクエリが含まれています。 CREATE SET TABLE INFARecoveryTable

(

TPTCPData INTEGER,

(15)

Counter INTEGER, RecInfo VARCHAR(256), CheckpointNum INTEGER, FrameworkInfo VARBYTE(2000)) PRIMARY INDEX (RecInfo);

ログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルに関する作業

Teradata PT API を使用して Teradata からのデータの抽出または Teradata へのデータのロードを行うセッシ ョンを実行すると、Teradata PT API が以下のテーブルを作成します。

ログテーブル。Teradata PT API のリスタート情報とログ情報が保存されます。 Teradata PT API は、各パ

ーティションごとに 1 つのログテーブルを作成します。 エラーテーブル。セッション実行時の Teradata エラーと拒否されたデータが記録されます。 Teradata PT API は、各パーティションごとに 2 つのエラーテーブルを作成します。 作業テーブル。[更新]システムオペレータを使用するセッションの実行時に、データが保存されます。 Teradata PT API は、各パーティションごとに 1 つの作業テーブルを作成します。

ログテーブル

Teradata へのロードを行うようにセッションを設定するときに、ログテーブル名を入力します。 また、ログ ーテーブルの作成場所として、ログデータベース内、作業データベース内、またはデフォルトデータベースの 下を選択できます。 ログテーブルの作成場所は、Teradata へロードするようにセッションを設定するときに 選択します。 次の表に、ログテーブルの情報を指定可能にするセッションのプロパティを示します。 プロパティ 説明 ログデータベース ログテーブルを格納するデータベースの名前。セッションプロパティでログデータベ ース名、または接続オブジェクトのデータベース名が入力されなかった場合、 Teradata PT API はユーザーの下にログテーブルを保存します。 ログテーブル名 ログテーブルの名前。 ログテーブル名が指定されなかった場合、PowerCenter 統合サービスは<ログデータ ベース>.INFA_LT_<番号>という名前を使用します。 正確なテーブル名はセッションロ グに表示されます。 セッションが失敗した場合の詳細は、ログテーブルに記録されます。セッションを再度実行する前に、ログテ ーブルを削除するか、セッションプロパティに別のテーブル名を入力する必要があります。

エラーテーブル

Teradata は、拒否されたデータをエラーテーブル(ErrorTable1 および ErrorTable2)に書き込みます。 ErrorTable1 には以下の理由で拒否されたデータが書き込まれます。 データ変換エラー 制約違反 アクセスモジュールプロセッサの設定変更 ErrorTable2 には以下の理由で拒否されたデータが書き込まれます。 1 次インデックスの一意制約違反 ロードドライバのジョブ取得エラー Teradata PT API セッションに関する作業 15

(16)

Teradata へロードするようにセッションを設定するときに、各エラーテーブルの名前を入力できます。 また、 エラーテーブルの作成場所として、エラーデータベース内、作業データベース内、またはデフォルトデータベ ースの下を選択できます。 エラーテーブルの作成場所は、Teradata へロードするようにセッションを設定す るときに選択します。 次の表に、エラーテーブルの名前を指定可能にするセッションのプロパティを示します。 プロパティ 説明 エラーデータベース エラーテーブルを格納するデータベースの名前。セッションプロパティのエラーデ ータベース名、または接続オブジェクトのデータベース名が入力されなかった場 合、Teradata PT API はユーザーの下にエラーテーブルを保存します。 エラーテーブル名 1 最初のエラーテーブルの名前。 最初のエラーテーブル名が指定されなかった場合、PowerCenter 統合サービスは< エラーデータベース>.INFA_ET1_<番号>という名前を使用します。 正確なテーブル 名はセッションログに表示されます。 エラーテーブル名 2 2 番目のエラーテーブルの名前。 2 番目のエラーテーブル名が指定されなかった場合、PowerCenter 統合サービスは <エラーデータベース>.INFA_ET2_<番号>という名前を使用します。 正確なテーブ ル名はセッションログに表示されます。 セッションが失敗した場合のエラーの詳細は、エラーテーブルに記録されます。セッションを再度実行する前 に、エラーログテーブルを削除するか、セッションプロパティに別のテーブル名を入力する必要があります。

作業テーブル

[更新]システムオペレータは、データをステージングするために DML 文を使用します。 作業テーブルは、 Teradata PT API がデータのロードを開始する前に作成され、Teradata PT API がすべての行をターゲットに ロードし終わるとデータベースから削除されます。 Teradata へのロードを行うようにセッションを設定するときに、作業テーブル名を入力します。 作業テーブ ルをターゲットデータベース内に作成するように指定することもできます。 作業テーブルの作成場所は、 Teradata へロードするようにセッションを設定するときに選択します。 次の表に、作業テーブルの情報を指定可能にするセッションのプロパティを示します。 プロパティ 説明 作業テーブルデー タベース [更新]システムオペレータが選択された場合に Teradata PT API が作成する作業テーブルが保存されるデータベースの名前。 作業テーブルデータベースが指定されなかっ た場合、Teradata PT API は作業テーブルをターゲットデータベースに保存します。 作業テーブル名 [更新]システムオペレータが選択された場合の作業テーブルの名前。 Teradata データベースは、各ターゲットテーブルごとに作業テーブルを 1 つ作成しま す。 作業テーブル名が指定されなかった場合、PowerCenter 統合サービスは<作業テ ーブルデータベース>.INFA<番号>_WTという名前を使用します。 正確なテーブル名は セッションログに表示されます。

パイプラインのパーティション化

セッションのパフォーマンスを改善するために、パイプライン内のパーティション数を増やすことができます。 パーティションの数を増やすことにより、PowerCenter 統合サービスでソースおよびターゲットへの複数の接 続の作成、ソースおよびターゲットのパーティションの並列処理ができます。 16 第 3 章: Teradata PT API セッションおよびワークフロー

(17)

Teradata からの抽出または Teradata へのロードを行うセッションのパーティション化を設定することができ ます。 Teradata へのロードを行うセッションの場合は、接続オブジェクトのプロパティで、システムオペレ ータを[ストリーム]、[ロード]、または[更新]に設定します。Teradata からの抽出を行うセッションの場 合は、接続オブジェクトのプロパティで、システムオペレータを[エクスポート]に設定します。 パーティション化情報を更新するには、セッションプロパティの[マッピング]タブにある[パーティション] ビューを使用します。 Teradata へのロードを行うセッションの場合は、最初のパーティションのパーティションレベルでセッション レベルプロパティをオーバーライドできます。最初のパーティションのセッションレベルプロパティは、セッ ション内のすべてのパーティションのセッションレベルプロパティをオーバーライドします。各パーティショ ンに異なるセッションレベルプロパティを指定することはできません。 次の表は、Teradata PT API セッションのパーティションポイントのパーティションタイプを示しています。 パーティションポイント パーティションタイプ ソース修飾子 パススルー Teradata PT API ターゲット パススルー

複数インスタンスのサポート

複数のインスタンスを介してソースから Teradata PT API ターゲットに並列にデータをロードして、セッショ ンのパフォーマンスを向上させることができます。Teradata PT API ターゲットにデータをロードするための 並列インスタンスの数は、セッションプロパティとして指定できます。セッション内に複数のターゲットがあ る場合は、異なるターゲットごとに異なるインスタンス数を指定できます。すべてのインスタンスにセッショ ンレベルのプロパティを適用できます。 最適なセッションパフォーマンスを実現させるために、ネットワーク待ち時間、ソースタイプ、データ更新頻 度などの要素に基づいて、パーティション数およびインスタンス数を設定することができます。 ヒント: 最適なパフォーマンスを得るには、パーティションの数がインスタンスの数と同じになるように設定し ます。

複数インスタンスに関するリカバリ

複数のインスタンスを持つセッションはリカバリできません。リカバリを有効にしてセッションを実行した場 合、セッションは失敗します。

ステージングロード

ステージングロードは、追加データが利用可能になるまで、アクティブなロード操作を一時停止する機能です。 セッションパラメータの一時停止取得を有効にして、ステージングロードを有効にします。一時停止取得を有 効にしてセッションを実行した場合、セッションがターゲットにロードされる前に、セッションによってソー スからデータが抽出され、一時停止します。セッションを複数回実行して、異なるソースからデータを取得す ることや、同じソースから異なるデータを取得することができます。取得したデータを直ちにターゲットにロ ードする場合は、一時停止取得を無効にしてセッションを実行します。 例えば、2 つのソースから同じターゲットテーブルにデータをロードするとします。最初のソースからデータ をロードする際、一時停止取得を使用してセッションを実行します。セッションでは、ソースからデータが取 得された後、ロード操作が一時停止します。一時停止取得を無効にして、2 番目のソースに対してセッション を実行します。このセッションにより、両方のソースのデータが直ちにターゲットテーブルにロードされます。 Teradata PT API セッションに関する作業 17

(18)

セッションですべてのソースのデータがロードされるまで、ターゲットにアクセスすることはできません。 Load Operator と Update Operator を使用してステージングロードを使用することができます。一時停止取 得を有効にする場合は、後続のセッション実行で同じオペレータを使用します。 一時停止取得でセッションが正常に実行された後、後続の実行のために、ログテーブル、ワークテーブル、お よびエラーテーブルのドロップとターゲットテーブルの切り詰めをオフにします。後続の実行では、同じログ テーブル、ワークテーブル、およびエラーテーブルを使用します。同じターゲットテーブルを異なるセッショ ンによって更新し、一時停止取得を使用する場合は、ログテーブル、ワークテーブル、およびエラーテーブル の名前を手動で指定します。同じターゲットテーブルのすべてのセッションに、同じテーブル名を使用します。

スプールモード

Teradata PT API がいずれかのスプールモードを使用して Teradata からデータを抽出するようにセッション を設定できます。 デフォルトでは、Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にデータをスプー ルします。スプールモードとその使い方については、Teradata のドキュメントを参照してください。 スプールモードの以下のセッションのプロパティを設定できます。

Spool。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にデータをスプールします。データはバッ

ファに保存されて抽出されます。

NoSpool。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にデータをスプールしません。NoSpool

モードでは、データを抽出する前にスプールファイルに読み込むことなく、すばやく抽出します。データベ ースが NoSpool オプションに対応していない場合、Teradata PT API は Spool オプションを使用します。

NoSpoolOnly。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にスプールしません。データベース

が NoSpool に対応していない場合、セッションはエラーで失敗します。

スプールモードセッションプロパティを使用して、Teradata PT API で Teradata からのデータの抽出に使用 するスプールモードを設定します。

Teradata PT API ソースに関するセッションの設定

Teradata からの抽出を行うセッションを設定できます。 Teradata PT API セッションを実行するときに、ス トアドプロシージャや、プッシュダウンの最適化、行エラーロギングを使用することはできません。 PowerCenter 統合サービスは、セッションでオーバーライドされたソースおよびソース修飾子プロパティを無 視します。 1. [マッピング]タブの[Readers(Readers)]設定で、リーダータイプを[Teradata Parallel Transporter Reader]に変更します。 2. [ソース]ノードの[接続]設定で、[Teradata PT 接続]を選択します。 18 第 3 章: Teradata PT API セッションおよびワークフロー

(19)

3. Teradata PT API トレースを有効にするために、[マッピング]タブの[ソース]ノードの[接続]設定か ら Teradata PT API ソースプロパティを設定します。次の表に、Teradata PT API ソースプロパティを示 します。

プロパテ 説明

スプール

モード Teradata PT API で Teradata からのデータの抽出に使用するスプールモードを設定します。次のいずれかのスプールモードを選択できます。

Spool。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にデータをスプールしま

す。

NoSpool。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にデータをスプールし

ません。データベースが NoSpool オプションに対応していない場合、Teradata PT API は Spool オプションを使用します。

NoSpoolOnly。Teradata PT API は Teradata からデータを抽出する間にスプールしませ

ん。 デフォルトは Spool です。 ドライバ トレース レベル ドライバレベルでの Teradata PT API トレースを決定します。

TD_OFF。 Teradata PT API トレースを無効にします。

TD_OPER。 Teradata のドライバ固有のアクティビティに関して、Teradata PT API トレ

ースを有効にします。

TD_OPER_ALL。 Teradata PT API でのすべてのドライバレベルトレースを有効にしま

す。

TD_OPER_CLI。 CLIv2 に関わるアクティビティに関して、Teradata PT API トレースを

有効にします。

TD_OPER_NOTIFY。 Notify 機能に関わるアクティビティに関して、Teradata PT API ト

レースを有効にします。 TD_OPER_OPCOMMON。 オペレータ共通のライブラリに関わるアクティビティに関し て、Teradata PT API トレースを有効にします。 デフォルトは TD_OFF です。 インフラ ストラク チャトレ ースレベ ル インフラストラクチャレベルでの Teradata PT API トレースを決定します。

TD_OFF。 Teradata PT API トレースを無効にします。

TD_OPER。 Teradata のドライバ固有のアクティビティに関して、Teradata PT API トレ

ースを有効にします。

TD_OPER_ALL。 Teradata PT API でのすべてのドライバレベルトレースを有効にしま

す。

TD_OPER_CLI。 CLIv2 に関わるアクティビティに関して、Teradata PT API トレースを

有効にします。

TD_OPER_NOTIFY。 Notify 機能に関わるアクティビティに関して、Teradata PT API ト

レースを有効にします。 TD_OPER_OPCOMMON。 オペレータ共通のライブラリに関わるアクティビティに関し て、Teradata PT API トレースを有効にします。 デフォルトは TD_OFF です。 インフラストラクチャトレースレベルを有効にする前に、ドライバトレースレベルを有効 にしておく必要があります。 トレース ファイル 名 Teradata PT API トレースファイルのファイル名およびパス。 デフォルトのパスは $PM_HOME です。 デフォルトのファイル名は<TPT オペレータの名前>_timestamp です。 例: EXPORTER_20091221 注: セッションログ内のロード統計情報を表示することもできます。 Workflow Monitor でのロード要約 には、ロード統計情報は表示されません。 Teradata PT API ソースに関するセッションの設定 19

(20)

Teradata PT API ターゲットに関するセッションの設

Teradata へのロードを行うセッションを設定できます。Teradata PT API セッションでは、ストアドプロシー ジャや、プッシュダウンの最適化、行エラーロギングを使用することはできません。PowerCenter 統合サービ スは、セッションでオーバーライドされたターゲットプロパティを無視します。 Workflow Manager を使用すると、各ターゲットインスタンスに対して接続を 2 つまで作成することができま す。1 つ目の接続で、Teradata PT API への接続を定義します。2 つ目の接続で、ターゲットデータベースに任 意の ODBC 接続を定義します。リカバリのセッションまたはワークフローを有効にし、ターゲットデータベー スに手動でリカバリテーブルを作成しない場合は、ターゲット ODBC 接続を作成します。 次のいずれかのアクションを実行したい場合は、ターゲットインスタンスの 2 つ目の接続として、「Teradata ターゲット ODBC 接続」を選択します。 ターゲットデータベースに手動でリカバリテーブルを作成しないで、リカバリのセッションまたはワークフ ローを有効にする。 ログ、エラー、および作業テーブルを削除する。 ターゲットテーブルの切り詰め。 または、2 つ目の接続を空にします。 注: プライマリキーカラムがない Teradata ターゲットテーブルで更新または削除操作を実行する場合は、ター ゲット定義を編集し、プライマリキーカラムとして関連付けた列を少なくとも 1 つ指定する必要があります。 Teradata へのロードセッションを設定する手順

1. [マッピング]タブの[Writers]設定で、ライタタイプを[Teradata Parallel Transporter Writer]に変 更します。 2. [ターゲット]ノードの[接続]設定で、[Teradata PT 接続]を選択します。 3. [マッピング]タブの[ターゲット]ノードにある[接続]設定で、Teradata PT API ターゲットプロパテ ィを設定します。次の表に、Teradata PT API ターゲットプロパティを示します。 プロパティ 説明 作業テーブルデータベ ース 作業テーブルを保存するデータベースの名前。 ワークテーブル名 作業テーブルの名前。 マクロデータベース [ストリーム]システムオペレータが選択された場合に Teradata PT API が 作成するマクロが保存されるデータベースの名前。 [ストリーム]システムオペレータは、マクロを使ってテーブルに変更を加 えます。マクロは、Teradata PT API がデータのロードを開始する前に作成 され、Teradata PT API がすべての行をターゲットにロードし終わるとデー タベースから削除されます。 マクロデータベースが指定されなかった場合、Teradata PT API はマクロを ログデータベースに保存します。 20 第 3 章: Teradata PT API セッションおよびワークフロー

(21)

プロパティ 説明 一時停止取得 セッションで Teradata PT API ターゲットにデータがロードされる前に、ロ ード操作を一時停止します。ターゲットにデータをロードする場合は無効に します。 デフォルトでは無効になっています。 インスタンス Teradata PT API ターゲットにデータをロードする並列インスタンスの数。 デフォルトは 1 です。 クエリバンド式 Teradata PT API に渡されるクエリバンド式。 クエリバンド式は、クエリの発生するソースを特定する名前と値のペアのセ ットです。この式で、名前と値の各ペアは、セミコロンで区切ります。ま た、式はセミコロンで終了します。例: ApplicationName=Informatica;Version=9.0.1;ClientUser=A; 挿入 Teradata PT API は、行を挿入するために DML グループを作成します。 行を挿入しない場合は、このオプションをクリアしてセッションのパフォー マンスを向上させます。 デフォルトではオンに設定されています。 更新 Teradata PT API は、行を更新するために DML グループを作成します。 行を更新しない場合は、このオプションをクリアしてセッションのパフォー マンスを向上させます。 デフォルトではオンに設定されています。 削除 Teradata PT API は、行を削除するために DML グループを作成します。 行を削除しない場合は、このオプションをクリアしてセッションのパフォー マンスを向上させます。 デフォルトではオンに設定されています。 置換文字 データをターゲットに読み込むとき、Teradata データベースのサポートさ れない Teradata ユニコード文字の代わりに使用する文字。1 文字を入力で きます。 データベースバージョ ン Teradata のデータベースバージョン。データを Teradata ターゲットに読み込むとき、サポートされない文字の代わりに使用する文字を指定した場合、 ターゲット Teradata データベースのバージョンを指定します。 この属性は置換文字属性と併せて使用します。データを Teradata ターゲッ トに読み込むとき、置換文字を指定しなかった場合、PowerCenter 統合サ ービスはこの属性を無視します。 デフォルトは 8x-13x です。 更新または挿入 Teradata PT API は、既存の行を更新し、存在しない行は更新のマークが付 いているかのように挿入します。無効に設定されている場合は、既存の行の 更新だけを行います。 ソース行を挿入または削除として扱う場合、PowerCenter 統合サービスは この属性を無視します。 デフォルトでは無効になっています。 Teradata PT API ターゲットに関するセッションの設定 21

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プロパティ 説明

テーブルの切り詰め Teradata PT API はデータをロードする前に、Teradata ターゲットのすべて の行を削除します。 この属性は[更新]および[ストリーム]システムオペレータで使用できま す。「Teradata ターゲット ODBC 接続」を選択した場合は、[ロード]シス テムオペレータで使用できます。 デフォルトでは無効になっています。 不明行のマーク Teradata PT API によるターゲットテーブルに存在しない行の処理方法を指 定します。 - なし。Teradata PT API が更新または削除のマークが付いている行を受け 取り、その行がターゲットテーブルで見つからない場合、Teradata PT API はエラーテーブル内の行にマークを付けません。 - 更新。Teradata PT API が更新のマークが付いている行を受け取り、その 行がターゲットテーブルで見つからない場合、Teradata PT API はその行 にエラー行のマークを付けます。 - 削除。Teradata PT API が削除のマークが付いている行を受け取り、その 行がターゲットテーブルで見つからない場合、Teradata PT API はその行 にエラー行のマークを付けます。 - 両方。Teradata PT API が更新または削除のマークが付いている行を受け 取り、その行がターゲットテーブルで見つからない場合、Teradata PT API はその行にエラー行のマークを付けます。 デフォルトは「なし」です。 重複行のマーク この属性は[更新]および[ストリーム]システムオペレータで使用できま す。 ターゲットテーブル内で行の挿入または更新を行う場合に、Teradata PT API が重複行をどのように処理するかを指定します。 - なし。Teradata PT API が挿入また更新のマークが付いている行を受け取 り、その操作によってターゲットテーブルで行の重複が引き起こされる場 合でも、Teradata PT API はエラーテーブル内の行にマークを付けません。 - 挿入。Teradata PT API が更新のマークが付いている行を受け取り、その 行がターゲットテーブル内に存在する場合、Teradata PT API はその行に エラー行のマークを付けます。 - 更新。Teradata PT API が更新のマークが付いている行を受け取り、その 操作によってターゲットテーブルで行の重複が引き起こされる場合、 Teradata PT API はその行にエラー行のマークを付けます。 - 両方。Teradata PT API が挿入または更新のマークが付いている行を受け 取り、その操作によってターゲットテーブルで行の重複が引き起こされる 場合、Teradata PT API はその行にエラー行のマークを付けます。 デフォルト値は「挿入」です。 22 第 3 章: Teradata PT API セッションおよびワークフロー

(23)

プロパティ 説明 追加の行のマーク ターゲットテーブル内で複数の行の更新または削除を行う場合に、 Teradata PT API がエラー行をどのようにマークするかを指定します。 - なし。Teradata PT API が更新または削除のマークが付いている行を受け 取り、それによってターゲットテーブルの複数の行に影響がおよぶ場合、 Teradata PT API はエラーテーブルでその行にマークを付けません。 - 更新。Teradata PT API が更新のマークが付いている行を受け取り、それ によってターゲットテーブルの複数の行に影響がおよぶ場合、Teradata PT API はエラーテーブルでその行にマークを付けます。 - 削除。Teradata PT API が削除のマークが付いている行を受け取り、それ によってターゲットテーブルの複数の行に影響がおよぶ場合、Teradata PT API はエラーテーブルでその行にマークを付けます。 - 両方。Teradata PT API が更新または削除のマークが付いている行を受け 取り、それによってターゲットテーブルの複数の行に影響がおよぶ場合、 Teradata PT API はエラーテーブルでその行にマークを付けます。 デフォルト値は「両方」です。 ログデータベース ログテーブルを格納するデータベースの名前。 ログテーブル名 再起動ログテーブルの名前。 エラーデータベース エラーテーブルを格納するデータベースの名前。 エラーテーブル名 1 最初のエラーテーブルの名前。 エラーテーブル名 2 2 番目のエラーテーブルの名前。 ログ/エラー/作業テー ブルの削除 セッションの起動時に、そのセッションの既存のログテーブル、エラーテーブル、および作業テーブルを削除します。 「Teradata ターゲット ODBC 接続」を選択すると、この属性を使用できま す。 デフォルトでは無効になっています。 シリアライズ [ストリーム]システムオペレータを選択した場合に、Teradata PT API のシ リアライズメカニズムを使用してロッキングオーバーヘッドを削減します。 デフォルトでは有効になっています。 カラムのシリアライズ ストリームオペレータ用にシリアライズする必要がある一連のカラムを、順 番付きで指定します。各カラムはセミコロンで区切ります。 このオプションは、単一のカラムまたは一連のカラムに基づいてシリアライ ズする場合に使用します。シリアライズメカニズムを有効にするときに値を 指定できます。 デフォルトは空白です。シリアライズメカニズムを有効にするときに値を指 定できます。 パック [ストリーム]システムオペレータを選択した場合に、要求に含めるステー トメントの数。 ゼロ以外の正の整数である必要があります。 デフォルト値は 20 です。最小値は 1 です。最大値は 600 です。 Teradata PT API ターゲットに関するセッションの設定 23

(24)

プロパティ 説明 最大パック [ストリーム]システムオペレータを選択した場合に要求に含めるステート メントの最大数を決定します。 デフォルトでは無効になっています。 バッファ [ストリーム]システムオペレータを選択した場合に Teradata PT API ジョ ブに割り当てられる要求バッファの最大数を決定します。Teradata PT API は、次の公式に従って要求バッファの最大数を決定します。

Max_Request_Buffers = Buffers * Number_Connected_Sessions ゼロ以外の正の整数である必要があります。 デフォルトは 3 です。最小値は 2 です。 エラー数の上限 Teradata PT API が[ストリーム]システムオペレータジョブを終了するま でにエラーテーブルに格納できるレコードの最大数。 -1 またはゼロ以外の正の整数である必要があります。 デフォルト値は-1 です。レコード数は無限に指定できます。 レプリケーションのオ

ーバーライド Teradata PT API がアクティブな Teradata PT API セッションに対して行う、標準レプリケーションサービス制御のオーバーライド方法を指定します。 - オン。Teradata PT API はアクティブなセッション対し、標準レプリケー

ションサービス制御をオーバーライドします。

- オフ。変更データキャプチャがアクティブな場合、Teradata PT API はア クティブなセッションに対して、標準レプリケーションサービスのオーバ ーライドを無効にします。

- なし。Teradata PT API は Teradata データベースにオーバーライド要求を 送信しません。

デフォルトは「なし」です。 ドライバトレースレベ

ル ドライバレベルでの Teradata PT API トレースを決定します。- TD_OFF。Teradata PT API トレースを無効にします。 - TD_OPER。Teradata のドライバ固有のアクティビティに関して、

Teradata PT API トレースを有効にします。

- TD_OPER_ALL。Teradata PT API でのすべてのドライバレベルトレースを 有効にします。

- TD_OPER_CLI。Teradata PT API で、CLIv2 に関わるアクティビティに関 して、トレースを有効にします。 - TD_OPER_NOTIFY。Notify 機能に関わるアクティビティに関して、 Teradata PT API トレースを有効にします。 - TD_OPER_OPCOMMON。オペレータ共通のライブラリに関わるアクティ ビティに関して、Teradata PT API トレースを有効にします。 デフォルトは TD_OFF です。 24 第 3 章: Teradata PT API セッションおよびワークフロー

(25)

プロパティ 説明

インフラストラクチャ

トレースレベル インフラストラクチャレベルでの Teradata PT API トレースを決定します。- TD_OFF。Teradata PT API トレースを無効にします。 - TD_OPER。Teradata のドライバ固有のアクティビティに関して、

Teradata PT API トレースを有効にします。

- TD_OPER_ALL。Teradata PT API でのすべてのドライバレベルトレースを 有効にします。

- TD_OPER_CLI。Teradata PT API で、CLIv2 に関わるアクティビティに関 して、トレースを有効にします。 - TD_OPER_NOTIFY。Notify 機能に関わるアクティビティに関して、 Teradata PT API トレースを有効にします。 - TD_OPER_OPCOMMON。オペレータ共通のライブラリに関わるアクティ ビティに関して、Teradata PT API トレースを有効にします。 デフォルトは TD_OFF です。 インフラストラクチャトレースレベルを有効にする前に、ドライバトレース レベルを有効にしておく必要があります。 トレースファイル名 Teradata PT API トレースファイルのファイル名およびパス。デフォルトの パスは$PM_HOME です。デフォルトのファイル名は<TPT オペレータの名前 >_timestamp です。例: LOAD_20091221 書き込みバッファサイ ズ このプロパティは[ロード]システムオペレータを使用している場合にのみ適用されます。 Teradata PT API ジョブがデータを書き込むために使用する最大バッファサ イズをキロバイトで定義します。 TTU バージョン 15.10 以降を使用していて値が入力されていない場合、 PowerCenter Integration Service は最適なパフォーマンスを得るためにこの 値を 1024 KB に設定します。

(26)

付 録

A

データ型リファレンス

この付録では、以下の項目について説明します。 データ型リファレンスの概要, 26 ページ Teradata データタイプとトランスフォーメーションデータタイプ, 26 ページ

データ型リファレンスの概要

PowerCenter は、Teradata マッピングで以下のデータ型を使用します。

Teradata ネイティブデータ型。Teradata データ型は、マッピング内の Teradata 定義に表示されます。 トランスフォーメーションデータ型。トランスフォーメーションで扱われるデータ型のセットです。ANSI

SQL-92 汎用データ型に基づく内部データ型で、PowerCenter Integration Service がプラットフォーム間 でデータを移動するために使用します。マッピング内のすべてのトランスフォーメーションでこのデータ型 が表示されます。

PowerCenter Integration Service は、ソースデータからの読み取り時に、ネイティブデータ型を同等のトラ ンスフォーメーションデータ型に変換してからデータのトランスフォームを実行します。PowerCenter Integration Service は、ターゲットへの書き込み時に、トランスフォーメーションデータ型を同等のネイティ ブデータ型に変換します。

Teradata データタイプとトランスフォーメーション

データタイプ

以下の表で、Teradata データタイプとトランスフォーメーションデータタイプを比較します。 Teradata 範囲 トランスフォーメ ーション 範囲 Bigint -9,223,372,036,854,775,808 to 9,223,372,036,854,775,807 Bigint -9,223,372,036,854,775,808 to 9,223,372,036,854,775,807 精度 19、位取り 0 Byte 1~64,000 バイト バイナリ 1~104,857,600 バイト 26

(27)

Teradata 範囲 トランスフォーメ

ーション 範囲

Byteint -128~127 Small Integer 精度 5、位取り 0 文字 1~64,000 バイト String 1~104,857,600 文字 日付 西暦 0001 年 1 月 1 日 - 西暦 9999 年 12 月 31 日 精度 19、位取り 0 Date/Time 西暦 0001 年 1 月 1 日 - 西暦 9999 年 12 月 31 日 (精度はナノ秒まで) Decimal 精度 1~18、位取り 0~18 Decimal 精度 1~28、位取り 0~28 Float -2.226E+308~1.797E+308 Double 精度 15

Integer -2,147,483,648~2,147,483,647 Integer -2,147,483,648~2,147,483,647 精度 10、位取り 0

Smallint -32768~32768 Small Integer 精度 5、位取り 0 Time 00:00:00.000000~ 23:59:61.999999 精度 8、位取り 0 Date/Time 西暦 0001 年 1 月 1 日 - 西暦 9999 年 12 月 31 日 (精度は秒まで) タイムスタ ンプ 1~19 文字精度 19~26、位取り 0~6 Date/Time 西暦 0001 年 1 月 1 日 - 西暦 9999年 12 月 31 日 (精度はナノ秒まで) Varbyte 1~64,000 バイト バイナリ 1~104,857,600 バイト Varchar 1~64,000 バイト String 1~104,857,600 文字

データタイプシノニム

以下の表で、Teradata シノニムとトランスフォーメーションデータタイプを比較します。 シノニム トランスフォーメーション

Double Precision Double Numeric Decimal Real Double

(28)

索引

P

PowerExchange for Teradata Parallel Transporter API アップグレード 8 設定 8

T

Teradata データタイプ 26 データタイプとトランスフォーメーションとの比較 26 Teradata PT API 接続 作成 11

エラーテーブル Teradata PT、削除 20 Teradata PT、説明 15

環境変数 Teradata PT API、設定 9

作業テーブル Teradata PT API、説明 16 Teradata PT、削除 20

シノニムデータタイプ Teradata 27

セッション Teradata PT へロードするように設定 20 Teradata PT から抽出するように設定 18 接続 Teradata PT API 11

ターゲット Teradata PT、プライマリキーカラム 20

データタイプ Teradata 26

トランスフォーメーションデータタイプ Teradata との比較 26

パーティション化 Teradata PT API セッション 16

マクロデータベース Teradata PT 20

リカバリ Teradata PT API セッション 14 リカバリテーブル Teradata PT API、自動作成 14 Teradata PT、手動作成 14

ログテーブル Teradata PT API、説明 15 Teradata PT、削除 20 28

参照

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