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人事・給与関係業務情報システムに係る

利用者用マニュアル改訂業務

調達仕様書

2013 年(平成 25 年)7 月

(2)

- 目 次 -

1 調達件名 ... 1 2 業務の目的・背景 ... 1 -2.1 目的 ... - 1 - 2.2 用語の定義 ... - 1 - 2.3 人事・給与システムの概要 ... - 1 - 3 作業内容 ... 1 -3.1 作業概要 ... - 1 - 3.2 改訂等を行う利用者用マニュアル ... - 1 - 3.3 利用者用マニュアル改訂の作成時期 ... - 2 - 3.4 利用者用マニュアル改訂の作成手順 ... - 2 - 3.5 利用者用マニュアル改訂の内容及び要件 ... - 3 - 4 納入成果物 ... 5 5 契約期間 ... 6 6 作業の体制及び方法 ... 6 -6.1 作業体制 ... - 6 - 6.2 プロジェクト管理及び作業状況報告 ... - 7 - 6.3 瑕疵責任 ... - 8 - 7 特記事項 ... 8 -7.1 入札制限 ... - 8 - 7.2 入札参加者の要件... - 8 - 7.3 契約 ... - 9 - 8 妥当性証明 ... 10

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-1 調達件名

人事・給与関係業務情報システムに係る利用者用マニュアル改訂業務

2 業務の目的・背景

2.1 目的

人事院は、人事・給与等業務・システム最適化計画1 人事・給与システムは、ほぼ全ての国家公務員が利用する大規模システムであり、単に通 年で利用するだけでなく、国家公務員の人事・給与に直接的に影響を与える情報を扱う、極 めて重要なシステムである。 (以下「最適化計画」という。)に基 づき、これまで各府省等が独自に実施してきた人事、給与等にかかる業務情報システムの整 備、運用について、決裁等事務処理を見直すとともに、人事管理、給与管理、共済管理、職 員からの届出・申請処理等の諸機能を一体化した標準的なシステムとして、人事・給与関係 業務情報システム(以下「人事・給与システム」という。)を構築し、平成 22 年度より順次 府省等への導入を開始しているところである。 それに加え、人事院勧告等に伴う給与法等の制度改正に対応するため、人事・給与システ ムのアプリケーションの改修の必要が頻繁に発生する特徴を有している。もし障害等が発生 した場合には、各府省等における人事・給与等業務が滞り、最悪の場合には職員への給与の 支払いができない等、国家公務員全体へ直接影響を及ぼす、重大な支障を来すことになる。 本調達は、上記のような背景を持つ人事・給与システムに係る、各府省の人事・給与シス テム利用者を対象として平成 24 年度に作成した利用者用マニュアル(ver1.00)改訂等を行 うことを目的としている。

2.2 用語の定義

本仕様書において使用する用語については、本文中に説明のあるもののほか、別添1「用 語の定義」に記述する。

2.3 人事・給与システムの概要

人事・給与システムの概要については、別添2「人事・給与システムの概要」に示すとお りである。また、人事・給与システムが対象としている人事・給与等業務については別添3 「業務の概要・情報システム化の範囲」に、人事・給与システムにおける要件については別 添4「人事・給与システムの要件」に示すとおりである。

3 作業内容

3.1 作業概要

本調達は、人事・給与システムの導入・運用にあたり、ユーザ府省の人事・給与システム 第一次・第二次・第三次利用者(別添4「人事・給与システムの要件」表2.4参照)の利 便性向上等のため、人事・給与等の業務に従事する職員が利用する、人事・給与システム(非 常勤システムを含む。)に係る利用者用マニュアルの改訂等を発注するものである。

3.2 改訂等を行う利用者用マニュアル

本業務において改訂等を行う利用者用マニュアルは、平成 24 年度作成の①第一次利用者 1 http://www.jinji.go.jp/tyoutatu/jinkyu/saitekikakeikaku.pdf

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用マニュアル、②第二次利用者用マニュアル、③第三次利用者用マニュアル、④設定・変更 手順書、⑤用語等解説集、⑥索引集となる。 なお、各府省により第一次利用者及び第二次利用者の業務範囲が異なっているため、各府 省の実情に応じて利用できるよう、利用者用マニュアルの構成は以下の①~⑭のカテゴリで まとめた分冊の集合体となっており、担当者毎に必要な分冊が選択できる構成となっている。 ① 全体編 ② 共通操作編 ③ 人事編 ④ 給与編 ⑤ 共済編 ⑥ 宿舎管理編 ⑦ 調査統計編 ⑧ 勤務時間管理 ⑨ 届出申請編 ⑩ 非常勤 ⑪ システム管理 ⑫ 用語等解説集 ⑬ 索引集 ⑭ マニュアル維持管理手順書 また、制度改正等に伴う人事・給与システムの改修については、上記①~⑭とは別の分冊 として利用者用マニュアルを作成することとなるが、これについても①第一次利用者用マニ ュアル、②第二次利用者用マニュアル、③第三次利用者用マニュアル、として必要に応じて 作成すること。

3.3 利用者用マニュアル改訂の作成時期

利用者用マニュアル改訂については、人事院専任部門と協議の上、利用者用マニュアル改 訂(案)の作成時期を決定し、その期間までに利用者用マニュアル改訂(案)を作成する。 本調達の受注者は、利用者用マニュアル改訂(案)についてユーザ府省からレビューを受 け、レビューにおいて受けた指摘等を利用者用マニュアル改訂(案)に反映させ、成案を平 成 26 年 2 月末までに作成し、人事院専任部門へ提出すること。 なお、制度改正の対応により作成する分冊がある場合、施行日前にユーザ府省へ配付が可 能となるよう成案を作成し、人事院専任部門へ提出すること。

3.4 利用者用マニュアル改訂の作成手順

利用者用マニュアルの改訂手順については、以下に示すとおり。 ① 本調達の受注者は、平成 24 年度利用者用マニュアル作成の際の府省レビューにおい て提出された意見等を分析・整理し、利用者用マニュアル改訂内容を検討し、結果を人 事院専任部門に報告する。 ② 本調達の受注者は、ヘルプデスクへの問合せ履歴等を確認・分析し、その問題点を抽 出・整理した上で、利用者用マニュアル改訂内容を検討し、結果を人事院専任部門に報 告する。 ③ 本調達の受注者は、事務局の指定するシステムバージョンに係る操作方法等を確認し た上で、利用者用マニュアル改訂内容を検討し、結果を人事院専任部門に報告する。 ④ 本調達の受注者は、平成 25 年度の人事院勧告等に伴う給与法等の改正や、税制改正 等により改修されるアプリケーション・プラグラムを基に、操作方法や操作画面、新た に注意すべき事項等を把握した上で、利用者用マニュアル改訂内容を検討し、結果を人

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事院専任部門に報告する。 なお、制度改正等の施行日が平成 26 年 2 月末日以前となる場合には、新たな分冊とし て作成を検討すること。 ⑤ 本調達の受注者は、上記①~④及び人事院専任部門が提示する利用者用マニュアル改 訂の作成要件をもとに、利用者用マニュアルの改訂方針及び改訂スケジュールを作成し、 人事院専任部門に提出し承認を得る。この際、利用者用マニュアルの改訂範囲や解説の 深度等について、人事院専任部門と協議の上決定することとする。 なお、人事院専任部門への提出にあたっては、本調達の受注者内での内部レビューを 事前に実施すること。(以下同じ。) ⑥ 本調達の受注者は、利用者用マニュアル改訂(案)を作成し、人事院専任部門に提出 し承認を得る。 ⑦ 本調達の受注者は、利用者用マニュアル改訂(案)についてユーザ府省へのレビュー を実施し、提出された指摘等を人事院専任部門及びユーザ府省との調整の上、利用者用 マニュアル改訂(案)に適切に反映すること。その上で、最終的な利用者用マニュアル (ver2.00)を作成し、人事院専任部門に提出し承認を得る。

3.5 利用者用マニュアル改訂の内容及び要件

利用者用マニュアルの改訂は、下記「(1)利用者用マニュアル改訂の内容」を基に改訂し、 それぞれの改訂に当たっては、下記「(2)マニュアル記載内容の要件」に従うこと。 (1)利用者用マニュアル改訂の内容 ①平成24 年度府省レビューの反映 本調達の受注者は、平成 24 年度利用者用マニュアル作成の際の府省レビューにおいて 提出された意見等を分析・整理し、人事院専任部門と協議の上改訂すること。 ②ヘルプデスク問い合わせ等に係る反映 本調達の受注者は、ヘルプデスクへの問い合わせ履歴等を確認し、問い合わせの多いも のや、利用者にとって有益な情報を洗い出し、QAとして掲載すること。QAの掲載に当 たり、質問については、背景、前提条件を明確に記載し、回答については具体的な操作方 法等を記載すること。当該作業において、FAQへ掲載することが望ましいものがある場 合、人事院専任部門へ報告すること。 また、本調達の受注者は、利用者用マニュアル(ver1.00)を精査し、内容を更に充実さ せるため、以下の点も含め改訂すること。 ・「ポイント」「注意」「重要」について、説明の不足している事項や、分かりづらい表現 となっている箇所を特定し改訂すること。 ・業務的に想定される疑問や発生するエラーの解決方法について記載されている事例に ついて、説明の不足している事項や、分かりづらい表現となっている箇所を特定し改訂 するとともに、ユーザが頻繁に実施する業務や処理に対する操作方法など、新たに追加 した方がよい事例を検討し追記すること。 ③システムバージョンアップに伴う反映 利用者用マニュアル(ver1.00)は人事・給与システムのシステムバージョン 2.20 を基 に作成している。人事・給与システムは、既にシステムバージョン 2.20 からシステムのバ ージョンアップを行っており、今後も随時バージョンアップを行う予定である。本調達の 受注者は、システムバージョン 2.20 と事務局の指定するシステムバージョンとの差分を明 確にし、操作方法や操作画面、新たに注意すべき事項等がある場合には改訂を行う。 ④制度改正に伴うシステム改修の反映 本調達の受注者は、平成 25 年度の人事院勧告等に伴う給与法等の改正や、税制改正等に

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より改修されるアプリケーション・プラグラムを基に、操作方法や操作画面、新たに注意 すべき事項等がある場合には改訂を行う。 なお、制度改正の施行日が平成 26 年 2 月末日以前となる場合には、新たな分冊として作 成し、人事院専任部門の承認を得た後、施行日前にユーザ府省へ配付が可能となるよう、 人事院専任部門へ提出すること。 ⑤府省レビューの指摘事項の反映 本調達の受注者は、利用者用マニュアル改訂(案)に対してユーザ府省にレビューを行 い、各府省より指摘等のあった事項について、実機での動作確認や設計書等を精査し、各 指摘事項の反映の有無及びその理由を、人事院専任部門へ報告、調整の上、適切に反映す ること。 ⑥その他 上記①~⑤における改訂等により、用語等解説集、索引集、マニュアル維持管理手順書 へ影響がある場合には、これらについても適切に反映、改訂すること。 (2)マニュアル記載内容の要件 本調達の受注者は、利用者用マニュアルの改訂に当たり、3.2に記載する人事編、給 与編、共済編等の分冊ごとに、業務及び操作の流れが分かりやすく、かつ、利用者への注 意喚起等利用者の視点を十分に考慮し、利用者が活用しやすいものとすること。 また、改訂に当たっては、原則として「利用者用マニュアル(ver1.00)_011.全体編_ 本書の構成」及び「利用者用マニュアル(ver1.00)_011.全体編_本書の表記について」、 「マニュアル維持管理手順書」の記述に従い改訂を行うこと。原則以外の方法で改訂する 箇所がある場合には、人事院専任部門と協議すること。 ①全体構成 ・各入力項目の改訂については、業務的観点から利用者の抱く疑問を想定し、なぜこの 操作が必要なのか、あるいは、なぜそのような操作をしてはいけないのかという理由の 説明及び、業務的に想定される疑問や発生するエラーを解決できる説明を必要に応じて 記載すること。 ・地方機関等を有する府省における操作方法等の留意点を記載すること。 ・新たに追記する目次は、利用者が引きやすいものとすること。 ②業務及び処理の解説 ・業務及び処理の開設について新たに記載をする場合や改訂する場合には、標準的な業 務・処理フローについて、全体の流れ及び概要を段階的に分かりやすく記載すること。 また、個々の処理について、処理の目的、内容及び注意事項について、分かりやすく 記載すること。 ・各業務の流れと、人事・給与システムの画面との対応について、分かりやすく示すこ と。 ・バッチについて新たに記載をする場合や改訂する場合には、個別バッチの目的、処理 の内容、実行タイミング、バッチを実行しなかった場合の影響範囲やその影響度合い、 及びそのリカバリの手続き確認の方法や、リカバリの手続き方法について、分かりやす く記載すること。 ・バッチが複数のジョブで構成されている場合、個別のジョブの目的、処理の内容、更 新対象、実行タイミング、実行の順番、ジョブを行わなかった場合の影響範囲やその影 響度合い等について、必要に応じて分かりやすく記載すること。 ・個別の処理を行う順序を記載すること。また、個別の処理を順序のとおりに行わなかっ た場合に起因する処理の結果について、実際に行ったと仮定した処理の順序ごとに、どの ようなことが起こり、どのような問題が発生するのか等の影響範囲やその影響度合い等に

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ついて、必要に応じて分かりやすく記載すること。 ・個別の処理の結果が、想定した状態や結果になっていない場合の原因について追記する 場合、発生する可能性の高いもの、影響範囲やその影響度合い等を列挙するとともに、そ れぞれの場合におけるリカバリの手続き確認の方法や、リカバリの手続きや方法について、 分かりやすく記載すること。 ・各処理について、利用者が様々なケースに応用的に対処できるよう、処理の基本的な説 明を記載したうえで、例を挙げて具体的な操作の方法を記載すること。 ③各サブシステム間の連携 ・各サブシステム間の連携について新たに記載をする場合や改訂する場合には、各サブシ ステム間で連携される情報(検索情報)やそのメンテナンス方法について記載するととも に、検索情報に影響を及ぼす処理及びその影響の内容、検索情報が影響を及ぼす処理及び その影響の内容、検索情報が利用される範囲等について網羅的に、分かりやすく記載する こと。 ④各種情報の取り扱い ・職員情報、業務情報、職員情報メンテナンス等について、新たに記載をする場合や改訂 する場合、各種情報の意味、各種情報がシステムにおいて反映または参照する範囲や各種 情報の取り扱いについて説明すること。加えて、各種情報の取り扱いに当たって関連する こととなる他テーブルにおける処理等についても、分かりやすく記載すること。 ⑤府省間連携 ・各府省間連携の概要、データの流れや連携対象となる項目、連携させるための入力項目 や注意点、連携後の確認項目について、分かりやすく記載すること。 ⑥他システム連携 ・他システム連携の記載について新たに記載をする場合や改訂する場合には、操作要領の 他、連携情報を連携先に連携するための条件及び連携させない条件、並びに連携対象にな る条件及びならない条件について、分かりやすく記載すること。

4 納入成果物

本作業における納入成果物及び納入時期を、別添5「納入成果物一覧」に示す。なお、納 入形態については、以下のとおりとする。 a. 納入成果物は、紙及び電子媒体によりそれぞれ2式(正・副)提出する。ただし、別 添5の(3)に掲げる成果物については、紙媒体については2式(正・副)、電子媒体 については 32 式とする。成果物を納入するための記録媒体は、本調達の受注者におい て準備すること。 b. 紙のサイズは、日本工業規格 A 列 4 版を原則とする。図表については、必要に応じて A 列 3 版を使用する。 c. 電子媒体の形式は、CD-ROM または DVD-ROM とする。電子媒体に保存する形式 は、Microsoft Word2003 互換、Excel2003 互換、Power Point2003 互換及び PDF 形式 とする。ただし、人事院専任部門が別途形式を定めて提出を求めた場合は、この限りで はない。

d. 提出において特別なツールを使用する場合は、事前に人事院専任部門と協議する。 e. 納入成果物については、エコマークやグリーンマーク認定等の環境へ配慮したものを

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5 契約期間

契約期間は、契約締結日から平成 26 年 3 月 31 日までとする。なお、作業の実施にあたっ ては、3.3の規定に留意すること。

6 作業の体制及び方法

6.1 作業体制

(1)作業の実施体制 本調達の受注者は、本件の業務を履行できる責任体制を設けるとともに、本業務の実施体 制図を提出し、人事院専任部門の承認を得ること。また、実施体制においては、プロジェク ト全体が円滑に進行するように全体管理を行うとともに、プロジェクトすべての運営に係る 責任をもつ者として、管理責任者を選任すること。 なお、管理責任者については、原則として他業務と兼務しないものとする。やむを得ず兼 務する場合には、人事院専任部門の承認を得ること。 (2)管理責任者に必要な要件 管理責任者については、以下の要件を満足していること。また、業務経歴概要を記載し た書類(様式は自由とするが、以下に記載する資格要件を充足していることが分かるもの) を、人事院専任部門に提出すること。 a. 主要担当者として、5年以上のプロジェクト管理経験を有すること。 b. PMBOK に基づくプロジェクト管理手法について精通しているとともに、利用経験を 有すること。 c. EVM の手法について精通しているとともに利用経験を有すること。 d. 以下のいずれかの資格、若しくはスキルレベルを有すること。 ・IT コーディネータ

・PMP(Project Management Professional)

・公認情報システム監査人(CISA: Certified Information Systems Auditor)

・情報処理技術者試験(プロジェクトマネージャ、システム監査技術者又は IT ストラ テジストに限る。) ・経済産業省の IT スキル基準(ITSS)に基づき、プロジェクト・マネジメント職種、 IT アーキテクト職種、コンサルタント職種、IT スペシャリスト職種のレベル5以上 に相当する等、相応のプロジェクト管理能力又はシステム設計能力を有すること。 (3)作業者に必要な要件 本業務の作業者(管理責任者を含む。)については、以下の要件を満足していること。 a. 人事・給与システムについて、仕様書及び別添7に示す資料から、業務開始までに本 システムを理解することが可能であること。 b. 人事・給与システムの各業務に関連する人事院規則及び関係法令を理解していること。 c. 官公庁における府省共通システムに係る開発、導入、移行、運用保守等の業務の実績 があること、又はこれに準ずる実績があること。 (4)管理責任者の変更 本調達の受注者は、原則契約期間中一貫して継続して続けられる技術者・資格者を管理 責任者とすること。ただし、適切な業務が期待できないと人事院専任部門が判断した技術 者・資格者については、管理責任者の変更を要請することがある。このようなケースを含

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む「真にやむを得ない担当者変更」等の場合は、事前に人事院専任部門と協議して、変更 の可否を確認すること。また、管理責任者変更の際は、人事院専任部門と協議した上、十 分な引き継ぎ期間2を設けて、プロジェクト管理に影響しないよう配慮すること。 (5)特記事項 a. 本調達の作業場所は、本調達の受注者が用意する場所において行うことを原則とする。 b. 本調達における作業に必要な電子計算機及び消耗品は、特に定めのある場合を除き、 本調達の受注者が用意する。 c. 利用者用マニュアルの改訂にあたり、画面キャプチャを利用する場合や、実機操作で の動作確認等を行う場合は、人事院専任部門が貸与する人事・給与システムの環境を利 用すること。画面キャプチャを採取する画面は業務上適切なデータを表示したものを採 用すること。 人事・給与システムの環境を利用する際には、利用する人数、利用期間を人事院専任 部門に遅くとも1 週間前までに申し出ること。 d. 本業務の遂行にあたり、運用サービス担当業者、ハードウェア保守サービス担当業者 及びアプリケーション保守担当業者との協力が必要である場合は、本調達の受注者の責 任と負担において必要な調整を行うこと。

6.2 プロジェクト管理及び作業状況報告

(1)プロジェクト管理 本調達の受注者は、契約後2 週間以内に業務実施計画を策定し、人事院専任部門の承認 を得ること。業務実施計画書には、以下の事項を記載すること。 ①体制(管理体制・実施体制)(管理責任者の要件が充足していることについても記載 する。) ②体制上の要員の役割 ③全体スケジュール(詳細スケジュールについては改訂するマニュアルの内容が決定後 直ちに提出すること) ④進捗管理の方法 ⑤課題管理の方法 ⑥その他本業務の実施に必要な事項 業務の実施に当たっては、本項に定めるもののほか、最適化ガイドラインの「第3業務・ システム最適化実施指針(ガイドライン)Ⅰ設計・開発段階3進捗管理」の記載に基づい てプロジェクト管理を実施する。 プロジェクト管理にあたっては、5 人日程度の単位までに作業を詳細化した WBS 及び 作業全体が分かる管理表を作成し、人事院専任部門の承認を得て、作業の進捗管理を実施 する。 なお、人事院専任部門から作業工程変更等の調整が必要な場合は、人事院専任部門と調 整を行い、適切な変更管理を行うこととする。 (2)情報セキュリティ対策 本調達の受注者は、人事院専任部門と協議の上、契約後2 週間以内に本業務を実施する 2十分な引き継ぎ期間とは、担当者が携わっていた作業内容によるが、概ね1か月以上を想定している。また、引き継 ぎ期間に要した追加の稼働については、受注者が負担すること。

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際の情報セキュリティ対策実施要領を策定し、人事院専任部門の承認を得ること。 策定にあたっては、「政府機関の情報セキュリティ対策のための 統一基準(第 4 版) (平 成21 年度修正)」3、「人事院情報セキュリティポリシー[管理基準編]2011 年 7 月 21 日)」及び「人事院情報セキュリティポリシー[技術基準編](2011 年 7 月 21 日)」4 情報セキュリティ対策実施要領の具体的な内容は、以下に示すとおりとする。 に準 拠すること。また、データ保護については、人事院の定める別添6「データ保護・管理要 領」を遵守すること。 ・管理目的 ・管理対象 ・管理体制(管理責任者、管理担当者、運用責任者、運用担当者) ・責任者・担当者の責務と役割 ・情報セキュリティ対策(物理的対策、技術的対策) (3)作業状況報告 本調達の受注者は、作業状況を人事院専任部門に報告する。作業上遅延が発生している 場合は、対応策も合わせて速やかに報告すること。なお、報告の頻度は基本的に月1回を 想定しているが、進捗状況等により変更することもあり得る。 なお、プロジェクトを進めるにあたって、課題等が発生した場合は、人事院専任部門と の協議の上、解決を図ることとする。この場合は、上記の作業状況報告にかかわらず適宜 実施すること。

6.3 瑕疵責任

本調達の受注者は、納入するすべての成果物について瑕疵担保責任を負うものとし、瑕疵 担保期間は、検収日から1年間とする。

7 特記事項

7.1 入札制限

CIO 補佐官及び支援スタッフ(任期付職員、非常勤職員、官民交流法に基づき採用された職 員を除く)がその現に属する又は過去 2 年間に属していた事業者及びこの事業者の「財務諸 表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和 38 年大蔵省令第 59 条)第8条」に規定 する親会社、子会社、同一の親会社をもつ会社並びに委託先事業者等の緊密な利害関係を有 する事業者については、CIO 補佐官等が、妥当性確認等を行う調達案件(当該 CIO 補佐官等 が過去に行ったものを含む)に参加できないものとする。また、CIO 補佐官がその職を辞職 した後に所属する事業者の所属部門(辞職後の期間が2年に満たない場合に限る。)につい ても当該 CIO 補佐官等が妥当性確認等を行った調達案件に入札させないこととする。

7.2 入札参加者の要件

入札参加者は、入札参加にあたっては以下の事項を満たすこと。また、これらの事項を満 たすことが分かる資料を人事院専任部門に提出すること。 ① 人事・給与システムについて、仕様書及び別添7に示す資料から、業務開始までに本 システムを理解することが可能である者を配置できること。 ② 人事・給与システムの各業務に関連する人事院規則及び関係法令を理解している者を 3 http://www.nisc.go.jp/materials/index.html 4 この文書は閲覧可能である。

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配置できること。 ③ 人事・給与システムに係る開発、導入、移行、運用保守等の業務の実績があること、 又はこれに準ずる実績があること。 ④ 本調達業務を実施する組織又はサービスを適用範囲とした ISO/IEC27001:2005 あるい は ISMS 適合性評価制度の認証を有すること。 ⑤ 品質保証に係る認証・資格として、ISO9001 の認証を受けていること。

7.3 契約

(1)再委託 本調達の受注者は、業務の全部を第三者に再委託することはできない。業務の一部を再 委託する場合は、事前に再委託する業務、再委託先等を人事院に書面で提出し、承認を受 けること。受注者は、機密保持、知的財産権等に関して本仕様書が定める受注者の債務を 再委託先業者も負うよう、必要な処置を実施し、人事院に書面で提出し、承認を得ること。 なお、第三者に再委託する場合は、その最終的な責任を受注者が負うこと。 (2)知的財産権 ① 本調達の受託者は、本契約履行過程で生じた納入成果物に関し、著作権法第 27 条及 び第 28 条に定める権利を含むすべての著作権を人事院に譲渡し、人事院は独占的に使 用するものとする。なお、本調達の受託者は、一切の著作者人格権を行使しないことと し、また、第三者をして行使させないものとする。 ② 納入成果物に第三者が権利を有する著作物が含まれている場合は、人事院が特に使用 を指示した場合を除き、受託者は当該著作物の使用に関して費用の負担を含む一切の使 用許諾条件等につき、人事院専任部門の了承を得ること。 ③ 本件仕様書に基づく作業に関し、第三者との間で著作権に係る権利侵害の紛争等が生 じた場合、当該紛争等の原因が専ら人事院の責に帰する場合を除き、受託者は自らの責 任と負担について一切の処理をすること。なお、人事院は紛争等の事実を知ったとき、 速やかに受託者に通知することとする。 (3)守秘義務の徹底 本作業において知り得た情報は、本作業の目的以外に利用しないこと。また、本作業にお ける資料及び人事院からの貸与物等に関して情報の漏洩が起こらないよう保管するとともに 本作業の終了時には、責任を持って返還すること。 (4)本仕様書の解釈等 本仕様書の内容及び解釈について疑義が生じた場合は、人事院専任部門に確認すること。 また、本仕様書に記載のない事項に係る作業が生じた場合には、本調達の受注者及び人事 院専任部門は双方協議の上、対応を決定するものとする。 (5)問い合わせ先 本仕様に関する問い合わせ先は、以下のとおり。なお、問い合わせ方法及び別添7「閲 覧可能資料一覧」に示す資料の閲覧方法等については、応札資料作成要領に記載する。 人事院職員福祉局電子化推進室 〒100-8913 東京都千代田区霞が関 1-2-3 TEL 03-3581-5311(代表) FAX 03-3581-5050

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8 妥当性証明

本調達仕様書が妥当であることを確認する。

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