業務支援(所属用Ver03Rev00)へのアップデートは、必ず本手順書に従って行ってください。 本手順書に沿わない手順でアップデートを行った場合、今までに登録したデータが全て失われたり、 業務支援(所属用)が正常に動作しないといった事が起こる可能性があります。 1.管理者権限(administrator等)でログインします。 (Windows2000,WindowsXPのみ) ご使用になっているOSが、Windows2000またはWindowsXPの場合は、管理者権限で再ログインして下さい。 Windows98SE、WindowsMeの場合は、再ログインの必要はありません。 2.現在インストールされている業務支援(所属用)のバージョンを確認してください。 業務支援(所属用)の所属メニューを起動すると、画面の左上に現在のバージョンが表示されます。 (例:メニュー(所属)Ver02.04 等。) 3.業務支援(所属用)が起動していないことを確認します。 業務支援(所属用)を起動している場合には、必ず終了させてください。 起動している場合、以降の作業を行うことはできません。 4.既に業務支援(所属用)がインストールされている場合、アンインストールを行います。 (インストールされていない場合は、この処理は必要ありません。手順5.へ進んでください。) アンインストールの手順につきましては、 別紙 「業務支援(所属用)アンインストールの手順書.pdf」 を参照してください。 アンインストール後、Windowsの再起動をお願い致します。 5.業務支援(所属用)インストールCDを、CDドライブにセットします。 業務支援(所属用)インストールCD(Ver03Rev00)を、CDドライブにセットしてください。 しばらくすると、業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップを行うプログラムが自動で起動します。 ※「業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップ」メニューの各ボタン機能について ①「プログラムのインストール」 業務支援(所属用)最新プログラムのインストールを行います。 ②「データファイル作成」 データファイル(業務支援.mdb)の作成を行います。 注)現在、Ver02.03以上の業務支援(所属用)がインストール されている場合は、この処理は行わないでください。 (現在登録されているデータが失われます。) ③「給与事務関係要綱集の閲覧」 給与事務関係要綱集(平成18年4月)の入っているフォルダが 表示されます。必要なファイルをダブルクリックして参照してください。
業務支援(所属用Ver03Rev00)へのアップデート手順書
集中事務校または事務取扱校 のデータファイルを作成する時に 所属コードを入力する。 終了する時にクリック注) CDをセットしてから、プログラムが起動するまでの時間はパソコン、CDドライブの性能によって 差がありますが、概ね10秒程度です。1分間待ってもプログラムが起動しない場合は、もう一度CDを セットしなおしてください。 それでも起動しない場合、CDからの自動起動が無効になっている可能性があります。その場合は 手動でプログラムを起動させてください。 手動で起動する方法は、本手順書の末尾にある「付録.プログラムの手動起動」をご覧下さい。 6.新しいバージョンの業務支援(所属用)をインストールします。 インストールプログラムの起動は以下の手順で行ってください。 ① セットアップメニューにある「プログラムのインストール」をクリックする。 ② セットアップの確認。 しばらくすると次の画面が表示されます。 ③ 「OK」をクリックしてセットアップを継続してください。 ④ ボタンをクリックしてセットアップを開始します。
⑤ プログラムグループの選択で 「継続」 をクリックしてください。 ※セットアップ実行中に下記の様なメッセージが表示されることがあります。 メッセージが表示された場合は、最初は「いいえ」ボタンをクリック、 次は「はい」ボタンをクリックして処理を進めてください。 ⑥ 正常に終了しますと下記の画面が表示されますので、「OK」をクリックしてください。 ⑦ 新規インストールを行った場合、またはVer02.02以前のバージョンを使用していた場合は、 データファイルを作成する必要があります。 この場合は、必ず手順7.に従ってファイルを作成してください。 7.データファイル作成を行います。(新規インストール時等の必要な場合のみ実施) Ver02.03以上のバージョンがインストールされていた場合は、処理を行わないでください。 ※現在登録されているデータが失われてしまいます。 ① セットアップメニューにある「データファイル作成」をクリックする。 ② セットアップの確認。 「はい」をクリックすると、新しいデータファイルが作成されます。 ③ セットアップの完了。 「OK」をクリックしてください。 ※集中事務校または事務取扱校の場合は、「データファイル作成」ボタンの下の 対象所属に所属コードを入力してデータ作成をおこなってください。 (複数校存在する場合は、所属の回数分繰り返してください。)
8.「業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップ」メニューを終了します。 「業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップ」メニュー画面の右上の「×」ボタンをクリックして セットアップ画面を終了させてください。 9.環境の設定をしてください。 ※OSがWindows98SE または WindowsME の場合は、この処理は行いません。 次の手順(10.)へ進んでください。 ① 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを開く。 ② スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」をクリックする。 ③ 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示される。 ④ 「参照」ボタンをクリックする。 ⑤ ファイルの参照ウィンドウが表示される。 1 OSがWindows2000の場合のセットアップ Win2K_Users 2 OSがWindowsXPの場合のセットアップ WinXP_Users CDドライブをダブルクリック 所属用セットアップをダブルクリック OS毎のフォルダをダブルクリック
⑥ OS毎のフォルダをダブルクリックしてください。 ⑦ UsersACL.Batを選択し、開くをクリックしてください。 ⑧ 「OK」をクリックして、環境の設定を実行してください。 ⑨ 正常に終了しますと上記画面は自動で閉じます。 ⑩ ファイルの参照画面を閉じてください。 10.業務支援(所属用)を起動し、正しくインストールされたことを確認してください。 業務支援(所属用)を起動させ、正しくインストールされていることを確認してください。 今回のインストールにより登録済のパスワードが変更されることはありません。再インストール 前にお使いいただいていたパスワードを入力してください。 また、以前に登録したデータが削除されていないことを確認してください。 以上で 業務支援(所属用)のアップデートは終了です。
付録.プログラムの手動起動 「業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップ」メニューを手動で起動する場合は 次の手順に沿って操作を行ってください。 ① 「スタート」ボタンをクリックしてスタートメニューを開く。 ② スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」をクリックする。 ③ 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウが表示される。 ④ 「参照」ボタンをクリックする。 ⑤ 「ファイルの参照」ウィンドウが表示される。 ⑥ インストールCDの「業務支援(所属用)セットアップメニュー.exe」を選択する。 ⑦ 「開く」ボタンをクリックし、「ファイルの参照」ウィンドウを閉じる。 ⑧ 「OK」ボタンをクリックし、 「業務支援(所属用)Ver3.00 のセットアップ」メニューを起動する。 上記手順でもプログラムが起動しない場合は、インストールCDの破損か、CDドライブ自体の故障が 考えられます。
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を呼び出し削除します。 注)WindosXPでは「プログラムの追加と削除」の名前が変更されています。 1.スタートボタンを押下し、設定を選択、コントロールパネルをクリックします。 2.アプリケーションの追加と削除(XPはプログラムの追加と削除)をダブルクリックします。 3.削除したいプログラムを選択し、変更と削除ボタンをクリックしてください。
アンインストール(所属用)の手順書
XPはプログラムの追加と削除
4.削除の確認を聞いてきますので、「はい」ボタンをクリックしてください。 ※削除確認で、「はい」をクリックした後で、削除中に下記の様なメッセージが表示されることが あります。 メッセージが表示された場合は、「すべて残す」ボタンをクリックして処理を継続してください。 5.「削除されました。」のメッセージを確認し、「OK」ボタンをクリックしてください。 6.アプリケーションの追加と削除(XPはプログラムの追加と削除)で削除されていることを 確認して閉じてください。 7.コントロールパネルも閉じてください。 8.続けて「業務支援(所属用Ver03Rev00)」をインストールする場合は、 Windowsを再起動してください。