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本書を手に取った方は 宅建試験に向けての追い込みの時期を迎え 毎日の勉強に悪戦苦闘していることでしょう 直前期の 3 ヵ月間の過ごし方が合否を分けると言っても過言ではありません 直前期は一問一答と過去問題 そして 本書のような予想問題集を行い できなかった問題を復習するという勉強法が一番効率的です

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は じ め に

 本書を手に取った方は、宅建試験に向けての追い込みの時期を迎え、毎日の 勉強に悪戦苦闘していることでしょう。直前期の 3 ヵ月間の過ごし方が合否を 分けると言っても過言ではありません。  直前期は一問一答と過去問題、そして、本書のような予想問題集を行い、で きなかった問題を復習するという勉強法が一番効率的です。間違った問題を記 録した「間違いノート(できなかったノート)」は、あなたの財産です。試験本 番での知識確認には、これに勝るものはないでしょう。  宅建試験は、高校や大学の入学試験から長くブランクを経た人が受験します。 受験というシステムから遠く離れた人が試験勉強に取り組むだけでも、その苦 労は想像に難くありません。さらに引っかけ問題への対応など、受験生には宅 建試験特有のテクニックが求められます。  本書のような予想問題集は、それらに対応するためには最適の参考書です。 予想問題の作成に当たっては、過去問題を分析し、本試験と同レベルの問題と 選択肢の作成に努めました。本書を繰り返し解くことで本試験に慣れることが でき、受験テクニックも自然と身に付けることができます。  さらに本書の予想問題は、本試験での高い的中率も意図して作成しています。 まさに「本試験を予想した問題」ということです。そういう意味で、本書に取 り組んだ読者は他の受験生より有利だと、私は思っています。そこが、本書と 他の模擬試験との違いです。  最後に、宅建試験は 1 点に笑い 1 点に泣く試験です。試験終了の 1 分 1 秒前 まで諦めずに、1 点の獲得に努力して下さい。  使い古された言葉ですが、努力はウソをつきません。本書を手に取った 1 人 でも多くの読者が、宅建試験合格の栄誉に恵まれることを願ってやみません。 平成 26 年 5 月 清水  稔

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平成 26 年度版

 直前予想 

宅建

ラストスパート模試

目 次 Contents はじめに ………2 本書の効果的な使い方………4 【 特 別 企 画 】 巻頭特別インタビュー 清水 稔 平成 26 年度

宅建講師に聞く合格必勝法

………6

出題実績表

………12

出題予想!統計問題最新データ&法改正情報

………26 【 予 想 問 題 】 平成 26 年度 第 1 回目 平成 26 年度 第 2 回目 平成 26 年度 第 3 回目 【解答・解説】 平成 26 年度 第 1 回目 ………33 平成 26 年度 第 2 回目 ………59 平成 26 年度 第 3 回目 ………85 【 解 答 用 紙 】 第 1 回 ………109 第 2 回 ………110 第 3 回 ………111

【ラストスパート合格カード 100】

取り外しができる!

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本書の効果的な使い方

 本試験をそのまま再現したオリジナル予想問題を 3 回掲載

 本書の予想問題は、宅建書籍に長く携わっ ているスタッフが法改正、最新判例、出題傾向、 実務の動向を踏まえて予想・作成しています。  本試験の問題と同じ仕様で取り外すことが できるので、本試験と同じ雰囲気で問題に取 り組むことができます。問題を広げながら解説 を参照することもできます。

 間違いやすいポイントがひと目でわかる! 解答・解説

 解答と解説には間違いやすいポイントが強 調されていて、「なぜ誤りの選択肢なのか?」が ひと目でわかるようになっています。  解説文を読むだけで復習ができるように、で きる限り内容を省略せず、関連知識についても 記述しています。  解答には過去 10 年間の出題実績がABCの 3 段階で表記されています。特に出題実績Aラ ンクの問題から重点的に取り組み、知識を確 実に習得しましょう。

 頻出重要項目をまとめた「ラストスパート合格カード100」

 合格するには、必ず正解しなければならな い頻出重要項目があります。それをコンパクト にまとめた「ポケットサイズの暗記カード」を 作成しました。  持ち歩きに便利ですので、本試験会場での 最終チェックに使用しましょう。 ミシン目がついてお り、切り離して持ち 歩くことができます。 56 問49 出題実績 正解 3 1 × の の中でも、 い や す り、 の によってできた は、な らかでも、 の の が 地には な 。 2 × や は、 が 定して り はけも であるのが 的であるが、 地上 の く の は は が く に の が る。 3 ○ は に 、 た や 等の にも いが、 質が 質で となっ ている 地 は、 的これらの が な 、 として である。 4 × いずれも からの さが0m以 ないし mであり、 に しているとはいえないが、 は、 に からの さが0m以 であることが 、 等の が生じやすいた め、 には 立地の が が 。 問50 物 出題実績 正解 4 1 ○ の 物は を にする必要 から にする例が 、 この場合、内 の が いため しやすいので、 地に の 用を 務 て る( 法 行 49条1項)。 2 ○ である の の は、 の に 、かすがい の の金物で しなければならない( 法 行 59条)。 3 ○ の 力上主要な である の主 は として 上と し と しなければならない( 法 行 77条1 )。 4 × の で に対する のか りの さは、5cm 上としなければならない( 法 行 79 条の 第1項)。 A A の 物は を にする必要 から にする例が 、 この場合、内 の が いため しやすいので、 地に の 用を 務 て ( 法 行 49 ( 法 行 49 ( 法 行 条1項)。 である の の は、 の に 、かすがい の の金物で しなければならない( 法 行 59条)。 の 力上主要な である の主 は として 上と し と しなければならない( 法 行 77条1 )。 間違いやすいポイント が強調されています。

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 解説講義を併用して学習効率を上げる!

 ネットスクールでは本書を利用した模擬試験 と解説講義を実施しています。「復習時間を短 縮したい」「あと4~5点アップさせたい」など、 受験者の要望にこたえた最新情報や解法テク ニックをたくさん紹介しています。  また法改正や統計資料、最新判例などの情 報については解説講座を開講しますので、直 前期に一気に攻略しましょう。 ※講義の開催時間、受講料、申込み方法などの詳細は、 弊社ホームページ⬇

  http://www.net-school.co.jp/web-school/takken/

をご参照下さい。

 本試験までのラストスパート

♳ 本番と同じ環境で取り組む  本試験では、午後 1 時から 3 時までの 2 時間で 50 問の問題を解かなければなりません(登 録講習修了による 5 点免除者は、1 時間 50 分で 45 問となります)。  会場によっては隣に座る受験者とひじがぶつかるような小さな机だったり、近くの小学校で運動会 が開かれている場合もあったりします。どのような状況であっても、2時間集中して問題に取り組む 準備をしておかなければ、合格できる実力があっても不合格になってしまいます。  試験会場で動揺しないように、喫茶店や電車の中など、少し騒がしい場所で問題を解くのも有効 な方法です。そして、少なくとも1 回は、本試験と同じ時間帯に模擬試験を解くようにしましょう。 ♴ 必ず復習する  模擬試験の学習で一番やってはいけないことは「やりっ放し」です。合格ラインに達した場合は、 安心してすぐに次の問題をやりたくなり、またあまりに点数が低いと、なかったことにしたりします。  しかし、模擬試験で間違えた問題を復習しなければ、本試験で同じ過ちを繰り返してしまいます。  問題を解いたら、その日のうちに(少なくとも翌日には)必ず復習をしましょう。時間のある人は、 間違えた問題をこれまで使ってきたテキストの該当箇所に書き込むか、コピーを貼りつけたりすれば、 間違えた問題がひと目でわかります。時間がないときは、間違えた問題の解説を読むだけでも効果 があります。

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合格率15.3%、合格ライン33点

平成26年度本試験をどう読む?

―― 昨年度の受験者数は前年度比 2.5%減で、 3年ぶりの減少となりました。合格点が 33 点で合格率は 15.3%となりました。この結 果についてはいかがでしょうか。  難易度に関してですが、合格率は、若 干低かったもののほぼ例年通りの水準でし た。   合格点は3年前および4年前に2年続い た 36 点から、昨年の合格点と同じ 33 点に なりました。この合格点の推移は、宅建業 法の難易度の違いが最も大きな要因である と考えられます。   宅建業法以外の科目の難易度に大きな変 化は見られないのですが、宅建業法につい ては、形式的にも内容的にも大きな変化が 見られます。 ―― 具体的には、どういう点で変化があり ましたか。  まず、形式面で非常に難易度が上がっ た要因が、個数問題と組み合わせ問題の大 幅な増加です。一昨年までは、個数問題と 組み合わせ問題の形式は、試験問題全体で も2~4問しかなかったのが、一昨年度は 宅建業法だけで個数問題が5問、組み合わ せ問題が2問出題されました。これらの問 題形式は、正しい肢または誤りの肢を一つ 探し出せば良い単純な4択問題に比べ、全 肢について正確に正誤の判断ができないと 正解に至り難いという点で、非常に正解率 が低くなる傾向にあります。このため、宅

平成26年

巻頭特別インタビュー

 清水 稔 先生

宅建講師

合格必勝法

Net-school presents

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建業法の合格ラインが3点程度下がったも のと思われます。 ―― このような傾向に対しては、どのよう に対処していったらよいのでしょうか。  やはり、問題を解く際、1肢ごとにし っかりと理由づけをしながら正誤の判断が できるようになることが肝要です。過去問 を解く訓練をする場合も、問題単位ごとに 解答を出すのではなく、肢単位ごとに正誤 を判断でき、かつその結果に至った理由も 述べられるレベルの学習が必要でしょう。 ―― 内容面では、どのような変化がありま したか。  宅建業法の分野では、昨今の、消費者 保護を目的とする法制度の増加を反映して、 宅建業法の改正のみならず、特定住宅瑕疵 担保責任の履行の確保等に関する法律、行 政手続法、個人情報の保護に関する法律等 の法令との絡みを理解しているかが問われ ていました。   しかし、恐れる必要はありません。これ らの法令の基本構造を理解し、宅建業法の 問題とどう絡むかを把握しておけば、大丈 夫です。 ―― 宅建業法以外では、いかがでしょうか。  権利関係の分野では、数年前の判例が 出る可能性が高くなっています。たとえば、 地方裁判所、高等裁判所を含めて実務で争 いがあったもので、最高裁の判断があるも の。それに関連する判例が出題されやすい 傾向があります。   本書は、こうした傾向にも配慮して対策 を講じています。 ―― ところで、過去あまり出題されたこと の無い特 な問題(例えば一昨年出題され た判例か条文かの区別をつけさせる問題な ど)に対して、何か特別な対策を考える必 要はありますか。  特に対策を立てる必要はないと思いま す。   平成 16 年の民法改正により、書面によ ってしなければ保証契約は成立しないこと とされた旨の情報は、少なくとも私の実施 している講義では必ず強調しておりますし、 また、テキスト等に記載されている場合も ありますから、そこで印象が残っていたか 否かの問題だったと思います。今後もこの ような問題が出題されるとは、考えにくい です。   また、平成 25 年度試験問2において、動 産の即時取得の事例が出題されましたが、 これにより動産の学習をしなくてはならな 早稲田大学卒業。1988 年より、某著名国家試験受験指導 機関にて、宅建試験講師に着任。 以後、多数の機関にて宅建試験受験指導に従事し、現在、 ネットスクールの宅建 WEB 講座の講師を務める。宅建の 他に、マンション管理士、行政書士、貸金業務取扱主任者 受験、ビジネス実務法務の指導も実施している。 「講師は受講生に育ててもらっている」がモットー。わかり やすい講義は生徒からの信頼が厚い。

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いということではないと思います。 なぜなら、当該問題は、動産の学習 を全くしていなくても、代理で学習す る重要ポイントを当てはめれば解けるから です。

「出題実績表」のフル活用で

出題問題を予想する!

―― 本書には「出題実績表」がついており ますが、こちらの活用方法について教えて 下さい。  宅建試験は出題分野が過去問題の集積 ですから過去問題の出題傾向を把握するこ とは、とても大切です。   各項目ごとに、過去 10 年間で何肢出題さ れているかを眺めると、自然とどの項目が 出題される可能性が高いかを分析すること ができます。   例えば、権利関係の意思表示の分野は、 ほぼ毎年出題されており、詐欺・強迫・虚 偽表示・錯誤で大半を占めていることから 心裡留保は重点とする必要はないことがわ かります。代理もほぼ毎年出題されていて、 特に無権代理の相手方の保護という項目の 頻度が突出しており、重要であることがわ かります。   宅建業法は、すべての分野が重要ですが、 ここ数年改正が重なり昨年も改正が加わっ た「業務に関する禁止事項」は、出題が倍 増しており、丁寧な学習が必要です。 ―― なるほど。効率良く学習し合格する にも、「出題実績表」の活用は大切ですね。  あと、できれば「出題実績表」をご覧 いただいて、過去 10 年に 5 ~ 6 回の出題が あるのに、昨年は出題されなかった分野は 今年の頻度は高いと考えて勉強しておいて ほしいですね。   もう一つ覚えておきたいのは、法改正で す。法改正があった部分は、試験によく出 ます。本書にも法改正と統計データに関す る最新情報を掲載しましたので、上手に活 用して下さい。

本番3カ月前は

一問一答で知識武装せよ

―― ところで、試験 3 カ月前からの直前期 には、どのような勉強をすればよいのでし ょうか。  本番に向けてのアウトプットは、とて も大事ですので、この時期は一問一答を繰 り返し解くのがいいと思います。   よくこの段階から四肢択一の問題を解い ている人がいますが、あまりお勧めしませ ん。なせなら、1 問解くのに時間がかかる ことと、四つの選択肢の中から一つの正し い答えを導き出しても、同じ問題が出るわ けではないので力になりにくいからです。   正解が出ただけでできたつもりになって しまうので、この時期に四肢択一の問題を

巻頭特別

インタビュー

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やるのは避けるべきです。それよりも選択 肢の一つ一つに〇×を付ける勉強法のほう が、力が付きます。もし疑問が出たら、テ キストに戻って正しい知識を獲得すればよ いのです。 ―― では、試験1カ月前からの直前期には、 どのような勉強をすればよいのでしょうか。  本試験と同様の時間帯である2時間(5 問免除者は1時間 50 分)の時間を確保して、 50 問(5問免除者は 45 問)の問題を解き きる訓練を少なくとも5回ぐらい実行して ください。受験生がこうした模擬試験をや る必要性は二つあります。一つ目は、法改 正部分や最新の統計数字が、試験ではどの ように出題されるのかを実際に体験するこ と。二つ目は、過去問の素材がどのように アレンジして出題されるかを知ることです。 同じ素材でも出題の仕方によって難易度が 大幅に変わって見えるので、知っている内 容でも視点が変わると解けない人がいます。 もちろん、過去に出題されていないものが 出題されることもあるので、どんな出題に なるのかを知るチャンスにもなります。 ―― なるほど。模擬試験を 二分に活用し、 できなかった問題を反復して復習すること が大切なのですね。  私が本試験 1 週間前の勉強法として推 奨しているのは、「間違いノート」(「できな かったノート」)の見直しです。   この時期まで来たら、新しいことをやっ てはいけません。自分ができないところを 集約したこのノートを繰り返し読むことが、 最も合理的な勉強法です。このノートを試 験開始直前まで繰り返し読むことで、知識 の精度を格段に上げることができます。 ―― この時期になったら、新しい問題に手 を げず、今まで学んだことが確実に定着 しているかどうか確認することが大切とい うことですね。  絶対に避けてほしいのは、間違えた問 題をそのまま放置しておくことです。復習 をしなければ、本試験でも確実に同じ過ち を犯します。間違えた問題だけでも、しっ かりと解説を読んでおく。だいたいこれを 本試験 1 ヵ月前から、集中しましょう。

本試験当日は

時計、耳栓、座布団、上着を忘れずに!

―― 本試験当日においてのアドバイスはあ りますか。  本試験当日ですが、試験会場には「間 違いノート(できなかったノート)」だけを 持っていきます。試験開始直前まで、でき なかったところを見直せば、精神的に安定 します。それだけでも効果絶大です。   それと、耳栓も持っていったほうがいい かもしれません。宅建試験は大学や高校が 試験会場になることが多いですが、本試験 が実施される 10 月の第 3 週は、時期的に文 化祭の準備やスポーツ大会の応援で賑やか なことがあります。また会場に時計が設置 していないこともあるので、腕時計は必需 品です。最近は、携帯電話を時計替わりに していらっしゃる方が多いようですが、試 験会場では、通信機器は用意された封筒に 入れて隔離しなくてはなりませんから。 ―― いざ試験 という時にあわててしまう と アレスミスにもつながりますので、準 備が大切というわけですね。その に、何

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か持っていくと良いものはありま すか。  座布団なりクッションになるタオルを 持っていくのもいいと思います。試験会場 の椅子はクッションがない場合が多いので、 小さい座布団なり、タオルを敷けばお尻が 痛くなることがなくなり集中できます。   あと上着も忘れずに。学校で暖房を使う のは 11 月の下旬ごろからで、試験当日、会 場内が寒いときがあります。どんな天気に なっても、実力を発揮できるように準備し ておきましょう。 ―― 試験中に 意すべき事は何かあります か。  よく試験中のミスとして、マークシー トの記入ミスがあります。こうした間違い を回避するために、受験生には 5 問ごとに マークシートを記入する方法を勧めていま す。こうすると、記入ミスの危険性が激減 するとともに、適度な休息時間を得ること になり集中力のメリハリをつけることがで きます。   それから、できない問題は飛ばして後で 戻るほうが、結局は時間を有効に使えるこ とになるでしょう。

宅建試験をきっかけに

法律家として歩んでほしい

 最後に、宅建試験は法律家として歩む ための第一歩の試験だと、私は思います。 悔いが残らないように頑張ってほしいです。   また、実務に関連する資格として管理業 務主任者、マンション管理士、FP 等があ るので、合格した暁には、是非、こちらに もチャレンジしてください。 ―― 読者の方々も、 水先生のご意見を参 考にして、今年の試験にチャレンジしてい ただきたいと思います。ありがとうござい ました。

巻頭特別

インタビュー

(11)

※編集部より  ネットスクールでは、平成26年度の宅建試験 に向けて、8月下旬から「直前答練」「とおる模 試」を実施しています。  日時、受講料、申込み方法などの詳細は、弊社 ホームページ (http://www.net-school.co.jp/web-school/ takken/)をご参照ください。

問題を く 、 ごとに

を な

で る

になる と

  ➡一問一答で知識武装しよう。

特に

では、

  ➡「出題実績表」をフル活用。

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同 の タ

イ で

  ➡ 本試験と同様2時間(5問免除者は1時間50分)の時間を確保して、模

擬試験にチャレンジ。

りに

  ➡時計、耳栓、座布団、上着を忘れずに。

はとに く

  ➡記入ミスに気をつけて。できない問題は飛ばして後で戻ろう。

合格必勝法

まとめ

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1. 宅建業法

Day 1 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 宅建業法ってどんな法律 ? 宅建業の意味 ▪宅建業とはどういうものか ?   宅地   建物   取引   業 ▪免許が不要な場合 Day 2 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 事務所の設置 ▪事務所とは ▪事務所ごとに備える 5 点セット ▪成年者である専任の取引主任者 ▪従業者証明制度 事務所以外の場所の規制 ▪届出先はどこか ? 免許の申請と効力 ▪免許基準 ▪免許の申請先(免許権者) ▪免許の効力 変更の届出・免許換え・廃業 ▪変更の届出 ▪免許換えとは ▪免許換え申請 ▪免許換えによる新たな免許 ▪廃業等の届出 Day 3 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 取引主任者の登録と効力 ▪取引主任者とは ▪宅建試験 ▪取引主任者の登録 ▪登録基準

出題実績表

過去 10 年間の出題実績一覧です ※表の数字は本試験の選択肢に登場した回数を表す 一覧表の見出しは『サクッとうかる宅建テキスト & 問題集 平成 26 年度版』(田中謙次 / 著、小社刊) の目次に対応しています(一部、変更あり)

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変更登録・登録移転・死亡等の届出 ▪変更の登録 ▪登録の移転 ▪死亡等の届出(登録消除) 取引主任者証 ▪取引主任者証の交付 ▪取引主任者証の有効期間 ▪登録の移転に伴う再交付 ▪取引主任者証に伴う義務 ▪法定講習の受講 Day 4 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 営業保証金 ▪営業保証金の供託 ▪供託の届出と事業の開始 ▪保管替え等 ▪営業保証金の取戻し ▪営業保証金の還付 弁済業務保証金 ▪弁済業務保証金制度とは ▪弁済業務保証金分担金の納付 ▪弁済業務保証金の還付 ▪還付充当金の納付 ▪弁済業務保証金の取戻し Day 5 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 広告規制 ▪広告開始時期の制限 ▪誇大広告等の禁止 ▪取引態様の明示 媒介・代理契約 ▪媒介と代理の違い ▪媒介・代理契約の種類と規制 ▪媒介・代理契約書面 契約締結時期の制限 Day 6 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 重要事項説明 ▪重要事項説明とは ▪重要事項説明の方法 ▪重要事項説明の内容

(14)

37 条書面 その他の業務上の規制 ▪供託所等に関する説明義務 ▪業務に関する義務・禁止事項 Day 7 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 自ら売主制限とは 8つの自ら売主制限 ▪クーリング・オフ   クーリング・オフの要件   方法と効果 ▪手付の額・性質の制限 ▪手付金等の保全措置 ▪損害賠償額の予定等の制限 ▪自己の所有に属しない物件の売買契約締結制限 ▪瑕疵担保責任の特約制限 ▪割賦販売契約の解除等の制限 ▪所有権留保等の禁止 Day 8 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 報酬額の制限 ▪報酬額の制限とは ▪売買・交換の媒介・代理の報酬 ▪賃貸借の媒介・代理の報酬 ▪報酬額と費用の請求の制限 監督処分・罰則 ▪違反者等へのペナルティ ▪宅建業者への監督処分 ▪取引主任者への監督処分 ▪聴聞 ▪罰則 ▪住宅瑕疵担保履行法

2. 権利関係

Day 1 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 契約の成立と意思表示 ▪契約とは ▪契約自由の原則 ▪意思表示   契約の成立要件   契約の有効要件

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  ①詐欺・強迫     第三者詐欺   ②心裡留保   ③虚偽表示   ④錯誤     動機の錯誤 Day 2 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 意思能力・制限行為能力 ▪権利能力 ▪意思能力 ▪制限行為能力者    未成年者    成年被後見人    被保佐人    被補助人   制限行為能力者の保護者   相手方の保護   ①催告権   ②取消権の排除 代理 ▪代理の種類 ▪代理の要件 ▪代理人の行った契約に問題があった場合 ▪代理人の能力 ▪代理権の発生・消滅   代理権の発生   代理権の消滅 ▪無権代理   無権代理とは   自己契約と双方代理   無権代理人の相手方の保護 復代理人 条件と期限 ▪条件と期限 Day 3 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 弁済 ▪弁済とは ▪債権の準占有者等への弁済 ▪第三者弁済 ▪弁済による代位

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時効 ▪時効とは ▪取得時効 ▪消滅時効 ▪時効の中断 ▪時効の援用・放棄等 Day 4 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 物権変動 ▪物権変動とは ▪所有権の移転時期 ▪対抗要件とは ▪登記を対抗要件とする物権変動   取消と登記   解除と登記   取得時効と登記   相続と登記   ①被相続人からの譲受人と相続人の関係   ②共同相続と登記   ③遺産分割と登記   ④相続放棄と登記 ▪対抗要件と第三者の範囲 不動産登記法 ▪不動産登記とは ▪登記のしくみ   登記記録   登記された権利の順位   登記情報の公開 ▪表示に関する登記 ▪権利に関する登記   権利に関する登記の申請   所有権の保存の登記   仮登記 Day 5 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 共有 ▪共有とは ▪共有物の使用・収益・処分・持分 ▪共有物の管理 ▪共有物の分割 建物区分所有法

(17)

▪建物区分所有法とは ▪建物区分所有法で使われる用語の説明   規約共用部分の対抗要件   共用部分の所有形態等   区分所有者・占有者の権利義務   他人の占有部分等の使用請求   敷地の権利関係 ▪共用部分の変更・管理 ▪管理者 ▪規約 ▪集会   集会の招集   決議の効力   大規模復旧・建替えと集会の決議   集会の議事 ▪管理組合と管理組合法人 ▪ルールを守らない区分所有者等への措置 Day 6 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 危険負担 債務不履行・解除 ▪債務不履行とは   債務不履行の要件 ▪同時履行の抗弁権 ▪損害賠償請求   損害賠償の予定 ▪金銭債務の特則 ▪契約の解除   履行遅滞による解除   履行不能による解除   解除の方法・効果   解除と第三者 ▪解約手付 Day 7 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 売主の担保責任 ▪売主の担保責任とは ▪全部他人物売買 ▪一部他人物売買 ▪抵当権等による制限の付いた物の売買 ▪地上権等による制限の付いた物の売買

(18)

▪数量指示売買 ▪瑕疵担保責任 請負契約 ▪請負契約とは ▪請負人の担保責任 委任契約 ▪委任契約とは Day 8 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 不法行為 ▪不法行為とは ▪一般不法行為 ▪使用者責任 ▪共同不法行為 ▪工作物責任 債権譲渡 ▪債権譲渡とは ▪譲渡性の制限 ▪指名債権譲渡の対抗要件 保証・連帯債務 ▪債権の担保方法 ▪保証   保証債務の性質   保証契約の成立   保証債務の範囲 ▪連帯債務   対外的効力   内部関係   1人につき生じた事由の効力 ▪連帯保証とは Day 9 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 抵当権 ▪抵当権の成立・目的物 ▪抵当権の性質 ▪被担保債権 ▪抵当権の効力の及ぶ目的物 ▪物上代位 ▪法定地上権 ▪抵当権の効力 ― 第三者との関係   抵当権侵害

(19)

  代価弁済   抵当権消滅請求   抵当権の実行   抵当権と不動産賃借人の関係 ▪根抵当権 Day 10 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 相続 ▪相続人 ▪相続分 ▪相続の承認・放棄 ▪遺言   遺言の能力   遺言の方式 ▪遺留分 Day 11 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 賃貸借(借家) ▪賃貸借契約とは ▪建物賃貸借の存続期間 ▪建物賃貸借の更新と解約   建物賃貸借に期間の定めがある場合   建物賃貸借に期間の定めがない場合   定期建物賃貸借等 ▪借家権の第三者対抗力 ▪造作買取請求権 ▪建物転貸借・借家権の譲渡   建物転貸借・借家権の譲渡の要件   建物転貸借・借家権の譲渡の効果   無断転貸借・借家権の譲渡の効果 ▪敷金   敷金返還請求権と賃貸人の変更   敷金返還請求権と賃借権の譲渡 ▪借賃の増減額請求   借賃の増減額請求の趣旨   借賃の増減額請求の要件   借賃の増減額請求の効果 ▪借家権の相続 Day 12 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 賃貸借(借地) ▪借地権設定契約とは ▪借地契約の存続期間

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▪存続期間の満了と契約の更新・解約・再築   存続期間中の建物の再築   当初存続期間の満了と契約の更新 ▪借地権の第三者対抗力 ▪建物買取請求権 ▪借地権の譲渡・転貸借   借地上の建物の譲渡   借地上の建物の転貸借 ▪敷金 ▪借賃の増減額請求 ▪定期借地権等 その他(『サクッとうかる宅建テキスト & 問題 集 平成 26 年度版』の見出し以外のもの) ▪信義則・権利濫用 ▪権利能力なき社団 ▪占有 ▪合筆の登記 ▪相隣関係 ▪通行地役権 ▪先取特権 ▪留置権 ▪質権 ▪債権者複数 ▪詐害行為取消権 ▪善管注意義務 ▪代物弁済 ▪供託 ▪相殺 ▪贈与契約 ▪使用貸借契約 ▪組合契約 ▪賃借人に対する建物譲渡請求 ▪不当利得 ▪婚姻の要件

3. 法令上の制限

Day 1・2 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 都市計画区域・準都市計画区域 都市計画の内容 ▪都市計画区域に関するマスタープラン ▪区域区分

参照

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