我孫子都市計画道路の変更について
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我孫子都市計画道路(我孫子市決定)の変更理由 我孫子市は、JR常磐線と成田線の各駅を中心とした5つの地区のまとま りが東西に連担し、全体として東西に細長い市街地が形成されています。 市の主要幹線道路としては、広域的な自動車交通需要や大量交通処理に対 応する国道6号と主要地方道船橋我孫子線の2路線を位置づけるとともに、 本市と周辺都市とを結び、市街地内の通過交通量を軽減する役割を担う都市 レベルの幹線道路として、都市計画道路3・5・15号根戸新田・布佐下線、 県道我孫子利根線、主要地方道千葉竜ヶ崎線、主要地方道我孫子関宿線の4 路線を位置づけています。 今回変更しようとする都市計画道路3・4・9号下ヶ戸・中里線と3・4・ 10号青山・日秀線は、ともに市街地内の交通を速やかに国道6号や3・5・ 15号根戸新田・布佐下線に誘導する地区レベルの幹線道路であり、現在、 千葉県が整備を進めている3・5・15号根戸新田・布佐下線の整備に合わ せて、今後、市が整備を進めていくものです。 この2路線については、3・4・10号青山・日秀線の現在の計画線が「中 里市民の森」を通過していることから、その整備によって「中里市民の森」 が分断されるのを避けるため線形を変更するとともに、沿道の都市的土地利 用が見込まれないことなどから、幅員を変更するものです。また、将来交通 需要の予測結果に基づき、より安全な道路となるよう、交差点形状の変更を 行うとともに、新たに車線数を2車線で決定するものです。 また、都市計画道路3・4・14号手賀沼公園・久寺家線は、国道6号と 3・5・15号根戸新田・布佐下線を接続する地区レベルの幹線道路であり、 現在、国道356号から3・5・15号根戸新田・布佐下線までの区間の整 備を進めています。今回変更しようとする手賀沼公園前交差点については、 当初、3・5・15号根戸新田・布佐下線と公園坂通り(市道18-001 号線)との変則的な4差路の交差点を想定して都市計画決定されましたが、 その後、より安全性を高めるため、交差形状を連続T字交差とするとともに、 交差点をコンパクト化する形で事業認可を受けていることから、事業認可の 計画と整合するよう、交差点形状を変更し、併せて、新たに車線数を2車線 で決定するものです。 1
我孫子都市計画道路の変更(我孫子市決定) 都市計画道路中3・4・9号下ヶ戸・中里線ほか2路線を次のように変更する 種別 名 称 位 置 区域 構 造 備考 番号 路線名 起点 終点 主な経過 地 延長 構造形式 車線の数 幅員 地 表 式 区 間 に お け る 鉄 道 等 と の交差の 構造 幹線街路 3・4・ 9 下ヶ戸・ 中里線 我孫子市 下ヶ戸 我孫子市 中里 我孫子市 湖北台 約 3,140m 地表式 2 車 線 18m 幹線街路 と平面交差 5 箇所 JR成田 線と立体交差 1 箇所
我孫子都市計画道路の変更の概要(我孫子市決定) 名 称 変 更 の 内 容 番号 路線名 旧番号 旧路線名 起 点 終 点 線 形 延 長 構造形式 車線数 幅 員 備 考 3・4・9 下 ヶ 戸 ・ 中 里 線 - - - 移動 変更 3,200m →3,140m - 2 車線 - 一部区間 の幅員 18m→ 16m 3・4・10 青山・日秀線 - - - 移動 変更 5,210m →5,260m - 2 車線 - 一部区間 の幅員 18m→ 16m 3・4・14 手 賀 沼 公 園 ・ 久寺家線 - - - - - - - 2 車線 - 手 賀 沼 公 園 前 交 差 点の形状 の変更 3
都市計画を定める土地の区域
我孫子市中峠字宿通下北及び字宿通下南、中里字中山畑、字北久保作、字南久保作、字山 王前、字弁天作及び字東谷津、日秀字久保田並びに緑一丁目の各一部の区域
位 置 図
変更箇所 ①
位 置 図
湖北 郵便 局 JR 成 田 線 北 向 薬 師 堂 中里 薬師 会館 県立 湖北 高等 学校 照妙 院 中 峠 下公 民 館区 N T T 湖 北 電 話 交 換 セ ン ー 若 草 幼 稚 園 訪神 社 県営 住宅 県立 湖北 高等 学校 中 里 市 民 の 森 日 秀 市 営 住 宅 手賀 沼浄 化施 設 7
湖北 郵便 局 JR 成 田 線 北 向 薬 師 堂 中里 薬師 会館 県立 湖北 高等 学校 照妙 院 中 峠 下 区 公 民 館 N T T 湖 北 電 話 交 換 セ ン ー 若 草 幼 稚 園 県立 湖北 高等 学校 中 里 市 民 の 森 手賀 沼浄 化施 設
JR 成 田 線 北 向 薬 師 堂 中里 薬師 会館 県立 湖北 高等 学校 若 草 幼 稚 園 訪神 社 県営 住宅 県立 湖北 高等 学校 中 里 市 民 の 森 日 秀 市 営 住 宅 手賀 沼浄 化施 設 9
都市計画道路の変更に関する資料 (1)幹線道路網の基本的な考え方 利根川と手賀沼に挟まれ、東西に細長い本市は、主にJR常磐線や成田線 の各駅周辺や、国道356号(成田街道)の沿道を中心に住宅地の形成が進 んできました。その結果、市域東西に延びる台地部が居住区域、その縁辺部 に斜面林、農地、水辺が広がる構造となっています。 市では、こうした都市構造を踏まえ、良好な住環境の形成を図るため、本市 を単に通過するだけの交通(通過交通)はできるだけ居住区域の外側を通すと いう基本的な考え方のもと、昭和40年代に本市の道路網の大半が計画されま した。 通過交通を市街地の縁辺部で処理し、台地部に展開する住宅地の環境を保全する道路網のモ デル図 (2)都市計画道路の決定経緯 道路にはそれぞれに役割があります。例えば主に通過交通を受け持つため の道路や、市民の市内移動に対応するための道路、市内から市外へと出入り する交通を受け持つための道路などがあります。 今回、都市計画の変更を予定している都市計画道路3・4・9号下ヶ戸・中 【図-1】
とする道路に役割が変化してきました。さらに、国道356号と併せて、湖北 駅の周りを周回する道路網を形成しています。そのため、この2路線の整備に よって、湖北地区全体のまちづくりや南北地区の交流の活性化、湖北台地区の 商店街の活性化などへの効果が期待されます。 昭和46年当時の我孫子市都市計画道路網 昭和46年当時の道路骨格の概念図 【図-2】 【図-3】 13
現在における道路骨格の概念図 (3)今回のルート変更の内容 今回予定している変更は、主にルートの変更と幅員の変更の2点で、【図- 5】における都市計画変更区間について行います。 ルートの変更は、都市計画道路3・4・10号線が、現在市が保全・活用 を進めている中里市民の森の中を通過することを回避するために行うもので す。併せて関係する交差点の形状を、より交通の安全性を高めるために変更 します。 幅員の変更は、【図-5】における都市計画変更区間について、計画幅員が 18mのところ、16mに縮小変更するものです。これは、変更区間のほと んどが、市街化調整区域か、成田線との立体交差区間であり、沿道の都市的 土地利用が見込まれないことや、市の財政状況等を勘案して幅員を縮小する ものです。 ルートの選定にあたっては、別紙の「ルート比較表」のとおり、走行性を最 も重視した案(ルート検討案1)、走行性を重視し、かつ、交通量推計結果に 【図-4】
(4)3・4・9 号線と 3・4・10 号線の今後の整備の考え方 現在千葉県が整備している国道356号バイパス(現在日秀工区を事業実 施中)の整備進捗に合わせて、【図-5】における赤の実線区間の整備に着手 します。 赤の破線区間については、財政上の制約などから、同時期に着手すること は困難ですが、本市の良好な道路ネットワークを形成していくうえで必要な 道路であることから、他の都市計画道路の未整備区間も含めた中で、優先順 位を考慮し着手していく考えです。 (5)ルート変更に向けての今後のスケジュール 今後、3・4・9 号線と 3・4・10 号線のルート変更に向けて、12月に 素案の縦覧を行い、来年1月に公聴会を開催し、都市計画審議会を経て、6 月を目標に都市計画の変更を行う予定です。詳細については、別紙の「都市 計画道路の変更スケジュール」をご参照ください。 【図-5】 15