Oracle9i Forms: 廃止される機能
将来の機能サポートについての指針
Oracle9i Forms: 廃止される機能
目的 ... 4
はじめに ... 4
用語... 4
Oracle Forms から削除される予定の機能... 5
クライアント/サーバー・ランタイム... 5
キャラクタ・モード・ランタイム ... 5
キャラクタ・モードのフォームのプロパティ ... 6
キャラクタ・モードの論理属性 ... 6
OS 固有の項目タイプの廃止予定... 7
廃止される OS 固有の項目タイプと関連するビルトインの廃止予定
... 7
廃止される OS 固有の項目タイプと関連する定数の削除... 8
廃止される OS 固有の項目タイプと関連するトリガーの廃止予定. 8
廃止され、サポート対象外となるその他のビルトインおよびパッケー
ジ... 9
V2 スタイルのトリガー ... 10
廃止されるハードコード化された V2 ユーザー・イグジット... 11
廃止される V2 名前付け参照 ... 11
V2 スタイルの値のリスト(LOV) ... 11
Oracle9i Forms から削除される他のプロパティ ... 12
項目の固定長プロパティ ... 12
Forms ランタイム互換性モード・プロパティ ... 12
日付書式互換性モード ... 12
Forms ランタイムに対するコマンドライン・オプション ... 12
既存のトリガーおよびビルトインの厳密な規定 ... 13
モジュール記憶域としてのデータベースの使用 ... 14
キャラクタ・モードまたはクライアント/サーバーから Web へのデプロ
イの移行... 14
メニューから削除される予定の機能... 15
キャラクタ・モードのメニューのプロパティ ... 15
メニュー項目のコマンド・タイプ・プロパティ ... 15
メニュー・パラメータ... 16
事前定義メニュー・・パラメータ ... 16
ユーザー定義メニュー・パラメータ ... 16
廃止される Menu ビルトイン... 17
製品群から削除される予定のコンポーネント... 19
Oracle Graphics... 19
Oracle FormsListener およびロード・バランシング・コンポーネント 19
Oracle Forms Server カートリッジおよび CGI ... 20
Oracle Procedure Builder ... 20
Oracle Project Builder... 20
Oracle Translation Builder ... 20
Oracle Query Builder および Schema Builder... 21
Open Client Adapter(OCA) ... 21
Tuxedo との統合... 21
Performance Event Collection Service(PECS) ... 21
PVCS と ClearCase との統合 ... 21
Oracle9i Forms: 廃止される機能
目的
このホワイト・ペーパーでは、オラクル社が予定している Oracle9i Forms におけ る特定機能のサポートの廃止について説明します。はじめに
Oracle Forms 製品群は登場してから長い年月が経ちましたが、可能な限り旧バー ジョン製品との互換性は十分保持されてきました。Web へ配置する傾向の高まり と Oracle9i Forms のリリースに伴い、オラクル社は製品群の簡素化を図ると同時 に、インターネット・アプリケーションを構築しデプロイするための製品の最適 化も引き続き行っています。この目的を達成するために、Oracle9i Forms ではイン ターネットでの配置に特に主力を置きます。このプロセスは、既存の製品のレガ シー機能が対象となるほか、製品群におけるいくつかの機能の削除または差替え も伴います。 オラクル社は、サポート対象外となる多数の機能は、多くの顧客にとって重要な 役割を果たす部分であることを認識しています。そのため、オラクル社は主要製 品全体の有効期間を終了する場合と同じ廃止プロセスを使用し、この移行を処理 するのが適切であるという判断を下しました。 Oracle Forms リリース 6i は、このホワイト・ペーパーで説明する廃止が予定され ている機能が含まれている、Oracle Forms 製品群の最後のメジャー・リリースで す。 削除される機能を検討すると Oracle9i Forms へは移行できないという顧客のため に、Oracle は Oracle Forms リリース 6i のエラー修正を 2004 年までサポートする 予定です。また、オプションとして、2007 年までサポートを延長します。このリ リースは、正式なプロセス(成熟、拡張支援、廃止)に従って廃止されます。 このホワイト・ペーパーでは、Oracle Forms およびこのコンポーネントに同梱さ れている製品について説明します。Oracle Reports については、個別の機能サポー トについての指針を参照してください。用語
このホワイト・ペーパー全体を通して使用している「Oracle Forms」という用語は、 この製品に同梱されている、Oracle Reports を除くすべてのコンポーネントを指し ます。Oracle Forms から削除される予定の機能
Oracle 製品を前進し進化させるために、オラクル社は Oracle Forms の主眼を Web 専用配置に切り替えています。 これにより、オラクル社はすでに機能豊富な Java ベースの Web ユーザー・インタフェースをさらに改善する作業に取り組むことが できます。また、3 層すべてに Java を統合することによって、Oracle Forms のオー プン性を広げることができます。このホワイト・ペーパーの内容は、次のとおり です。 • クライアント/サーバー・ランタイム • キャラクタ・モード・ランタイム • キャラクタ・モードのプロパティおよび論理属性 • OS 固有の項目タイプの廃止予定 • 廃止され、サポート対象外となるビルトイン
• Oracle Forms の V2 スタイルのトリガーおよび LOV(値のリスト) • 削除対象となるプロパティ
• ランフォームに対するコマンドライン・オプション • トリガーおよびビルトインの使用方法の規制 • モジュール記憶域としてのデータベースの使用
クライアント/サーバー・ランタイム
Form Builder は、今後も 32 ビット Windows または Motif プラットフォームでクラ イアント/サーバー・アプリケーションとして機能しますが、Oracle9i Forms では 従来型のクライアント/サーバー・ランタイムを廃止する予定です。
デプロイ環境の観点から見ると、この変更が日常の構築作業やデバッグ作業に与 える影響はほとんどありません。 開発者は、最初に Web へデプロイすることな く、引き続き Forms Builder でコードを実行することになります。この機能は、6i Form Builder 内に提供されている「Web でフォーム実行」の機能によって、すで に使用できるようになっていますが、Web にデプロイされるフォームを真の WYSIWYG で表示できるようにするために、Oracle9i Forms を改善します。PL/SQL デバッガにも、3 層環境でデバッグができるようにするなど、大幅な改善が加え らます。 現在、クライアント/サーバー環境にアプリケーションをデプロイしているユー ザーが、Oracle9i Forms にアップグレードする場合は、アップグレード・プロセス の一環としてアプリケーションを Web にデプロイする必要があります。その場合、 クライアント/サーバー環境では得られないような Web への配置によるコスト削 減が実現します。
キャラクタ・モード・ランタイム
クライアント/サーバー・ランタイムの廃止と歩調を合わせ、現在 UNIX および VMS Forms プラットフォームでのみ使用可能なキャラクタ・モード・ランタイム も廃止されます。キャラクタ・モードのサポートも Oracle Forms から削除されるため、下位互換性 のサポートのために存在している次の機能も削除されます。
キャラクタ・モードのフォームのプロパティ
キャラクタ・モードのサポートと関連する次のプロパティは、フォーム(および メニュー)から完全に削除されます。アップグレード・プロセスでは、これらの プロパティは無視され、Oracle9i Forms Builder で表示されないように処理されま す。ランタイム時にコードが、これらのプロパティを使用しようとすると正常に 実行されません。 廃止されるプロパティ 関連するもの データ・ブロック・メニューにリスト済み ブロック データ・ブロックの記述 ブロック 白黒 項目、キャンバスなど 文字モードの論理属性 項目、キャンバスなど ヘルプの説明 メニュー項目(フル・スクリーン・メニュー) メニュー・ソース フォーム リリース 6i 以前の Oracle Forms では、フォーム・レベルのプロパティであるメ ニュー・ソースには、「ファイル」と「データベース」という 2 つの値が指定可 能でした。 このプロパティのデータベース値は、ランタイム時に Oracle Forms が、 データベース内にあるメニューの mmx ファイルの格納場所を探す必要があるこ とを示しています。mmx ファイルそのものは、今後もファイル・システム上に存 在する必要があります。ファイル値は、Forms ランタイムが通常の検索パスを使 用して、mmx ファイルを見つけ出す必要があることを示しています。Oracle9i Forms では、このプロパティの「データベース」オプションが削除され、「ファ イル」がメニュー・ファイルへアクセスする方法になります。
キャラクタ・モードの論理属性
キャラクタ・モードの論理属性は、キャラクタ・モード(およびブロック・モー ド)の画面上にあるフィールドの外観などの機能を制御する方法となっていまし た。通常、この論理属性は、「入力可能なフィールドの表示を反転する」などの 定義から構成されています。既存のバージョンの Forms では、論理属性の定義に Oracle Terminal ユーティリティを使用しています。 数年前から、オラクル社は論理属性ではなく、指定の可視属性を使用して動的な 項目の外観特性を定義することを薦めています。 すべての論理属性および GUI 可視属性(付録 A に記載されています)が削除され ます。ランタイムに含まれている SET_ITEM_PROPERTY、SET_FIELD または DISPLAY_ITEM 内のこれらの属性への参照は、Forms Builder で作成した指定の可 視属性を使用するように変更する必要があります。OS 固有の項目タイプの廃止予定
Forms は Web 専用配置モデルに移行するため、Oracle はクライアント/サーバーま たはキャラクタ・モードでの使用に固有の項目タイプはサポートできなくなりま す。 そのため、Oracle9i Forms では次の項目タイプが廃止予定になっています。 項目タイプ 注記 VBX VBX 項目は 16 ビット・ウィンドウにのみ適用されるた め、現在では廃止されたテクノロジになっています。 OLE コンテナ OLE コンテナは、Windows プラットフォームにのみ適用
されます。Web を介した OLE コンテナのサポートは予定 されていません。プログラムによる OLE は、引き続き中 間層の外部 OLE サーバーによってサポートされます。 OCX/ActiveX コントロール ActiveX コントロールは、Windows プラットフォームにの
み適用されます。Web を介した ActiveX のサポートは予 定されていません。 6i とそれ以降の Forms では、 JavaBean サポートによって同様の機能が得られます。 サウンド項目 サウンド項目はクライアント/サーバー・デプロイでのみ 機能するため、Oracle9i Forms ではサポートされません。 サウンド項目がアップグレード・プロセスによって削除されることはありません が、Oracle9i Forms ではこれらの項目は機能しません。こうした方法で実現されて いた機能は、JavaBeans または Pluggable Java Components によって実行されます。
廃止される OS 固有の項目タイプと関連するビルトインの廃止予定
上述の項目が Oracle Forms から削除されるため、次のビルトインは廃止されます。 これらのビルトインを使用すると、コンパイル時にエラーが発生します。 項目タイプ ビルトイン VBX VBX.FIRE_EVENT VBX.GET_PROPERTY VBX.GET_VALUE_PROPERTY VBX.INVOKE_METHOD VBX.SET_PROPERTY VBX.SET_VALUE_PROPERTY OLE コンテナ OCX ActiveX コントロール (FORMS_OLE.)11 ACTIVATE_SERVER (FORMS_OLE.)CLOSE_SERVER DISPATCH_EVENT (FORMS_OLE.)EXEC_VERB (FORMS_OLE.)FIND_OLE_VERB (FORMS_OLE.)GET_INTERFACE_POINTER (FORMS_OLE.)GET_VERB_COUNT (FORMS_OLE.)GET_VERB_NAME (FORMS_OLE.)INITIALIZE_CONTAINER (FORMS_OLE.)SERVER_ACTIVE 1 ビルトインと関連する OLE コンテナの多くは、オプションでパッケージ名 FORMS_OLE を接頭辞とし て付けることができます。コーディングする際、ビルトインには任意で接頭辞を付けてください。サウンド項目 PLAY_SOUND READ_SOUND_FILE WRITE_SOUND_FILE
廃止される OS 固有の項目タイプと関連する定数の削除
上述の項目が Oracle Forms から削除されるため、次の定数は廃止されます。これ らの定数を使用すると、コンパイル時にエラーが発生します。これらは、すべて GET および SET_ITEM_PROPERTY ビルトインで使用する定数です。 項目タイプ ビルトイン OLE コンテナ OCX ActiveX コントロール SHOW_POPUPMENU POPUPMENU_CUT_ITEM POPUPMENU_COPY_ITEM POPUPMENU_PASTE_ITEM POPUPMENU_PASTESPEC_ITEM POPUPMENU_INSOBJ_ITEM POPUPMENU_DELOBJ_ITEM POPUPMENU_LINKS_ITEM POPUPMENU_OBJECT_ITEM サウンド項目 SHOW_PLAY_BUTTON SHOW_REWIND_BUTTON SHOW_FAST_FORWARD_BUTTON SHOW_RECORD_BUTTON SHOW_VOLUME_CONTROL SHOW_TIME_INDICATOR SHOW_SLIDER ORIGINAL_SETTING ORIGINAL_QUALITY MONOPHONIC STEREOPHONIC COMPRESSION_OFF COMPRESSION_ON HIGHEST_SOUND_QUALITY HIGH_SOUND_QUALITY MEDIUM_SOUND_QUALITY LOW_SOUND_QUALITY LOWEST_SOUND_QUALITY廃止される OS 固有の項目タイプと関連するトリガーの廃止予定
ActiveX コントロールの廃止予定の一環として、ActiveX コントロールからのイベ ントを処理するために使用する ON-DISPATCH-EVENT トリガーも削除されます。 ActiveX および VBX コントロールで使用する WHEN-CUSTOM-ITEM-EVENT トリ ガーは、Pluggable Java Components および JavaBeans からのイベントを処理するた めに使用されるため、保持されます。廃止され、サポート対象外となるその他のビルトインおよびパッケー
ジ
Oracle9i Forms では、次のビルトインが削除されます。これらのビルトインへの コールが含まれているコードは、正常にコンパイルされない場合があります。そ の場合は、コーディングしなおす必要があります。 ビルトイン/パッケージ名 注記 ROLLBACK_FORM ROLLBACK_NR ROLLBACK_RL ROLLBACK_SV これらは、すべてマニュアルに記載されていないビルト インで、コードで使用しないことをお薦めします。これ らのビルトインを使用するコードは、CLEAR_FORM を 使用するように変更する必要があります。 CHANGE_ALERT_ MESSAGE これはマニュアルに記載されていないビルトインであ り、SET_ALERT_PROPERTY(..., ALERT_MESSAGE_TEXT,...);に変更する必要がありま す。BREAK BREAK ビルトインは Oracle9i Forms でもコンパイルされ ますが、動作はしません。BREAK への参照は、 Debug.Suspend ビルトインに変換する必要があります。 DEBUG(パッケージ) DEBUG パッケージ内のほとんどのビルトインは、 Oracle9i Forms に新しいデバッガが組み込まれるため廃 止されます。 廃止される BREAK ビルトインのかわりに、引き続き有 効な Debug.Suspend ビルトインを使用します。 ランタイム時に Oracle9i Forms デバッガを連結できるよ うにするために、DEBUG パッケージに Debug.Attach とい う新しいプロシージャが追加されました。 PECS(パッケージ) PECS ユーティリティは削除されます(「製品群から削除 されるコンポーネント」の項を参照してください)。 PECS への参照は、コードから削除する必要があります。 BLOCK_MENU ブロック・メニューはキャラクタ・モードのアプリケー ションでのみ必要で、Oracle Form から削除されます。 BLOCK_MENU 22 への参照は、コードから削除する必要 があります。 OHOST OHOST はマニュアルに記載されていないビルトインで、 データベースに接続できるのは 1 つの接続のみである DOS など、限られた範囲のプラットフォームで使用され ていました。これによって、ホスティングされたセッショ ンが、フォームと同じデータベース接続を共有すること ができました。現行リリースでは、OHOST は HOST()コー ルのエミュレートのみ行います。Oracle9i Forms では OHOST は削除されます。 MACRO MACRO ビルトインは、PL/SQL から V2 スタイルのマク ロ・コードを起動するもう 1 つの方法にすぎません。 Oracle9i Forms では MACRO は削除されます。 CALL CALL ビルトインは、マニュアルに記載されていない種
類の CALL_FORM で、Oracle9i Forms では削除されます。
2 KEY-MENU トリガー・ポイントは削除されず、引き続き機能します。これは、ブロック・メニューの
Oracle9i Forms では、次のビルトインが削除されます。これらのビルトインへの コールが含まれているコードは、コンパイルされます。ただし、ランタイム・エ ラーが発生するので、コーディングしなおす必要があります。
ビルトイン/パッケージ名 注記
RUN_PRODUCT RUN_PRODUCT は、Oracle Graphics と統合させる目的で のみ Oracle9i Forms で使用します。
Oracle Forms を Oracle9i Reports と統合させるために使用 する RUN_PRODUCT コールは、新しい RUN_REPORT_OBJECT 3 ビルトインで置き換える必要 があります。 2 つの Forms を統合させるために使用する RUN_PRODUCT コールは、OPEN_FORM(...,SESSION)で 置き換える必要があります。
V2 スタイルのトリガー
V2 スタイルのトリガーは、数リリースにわたってすでに段階的に廃止されていま す。Oracle Forms リリース 4.5 では、V2 スタイルのトリガーを作成し編集するこ とができました。 Oracle Forms リリース 5.0 では、V2 スタイルのトリガーを編集できましたが、ト リガーの新規作成はできませんでした。Oracle Forms リリース 6i では、V2 スタ イルのトリガーの作成、編集、表示ができないため、事実上廃止されています。 Oracle は、Oracle9i Forms で次のステップに進み、これらのトリガーを Oracle Forms から完全に削除します。 .fmb ファイルを Oracle9i Forms にアップグレードする場合、V2 スタイルのトリ ガーは削除され、削除されたトリガーの名前を示す警告メッセージが表示されま す。 Oracle9i Forms では「トリガー・スタイル」プロパティが削除され、すべてのトリ ガーは PL/SQL トリガーになります。 すべての V2 スタイルのトリガーが削除されるのみではなく、関連するいくつか の機能も削除されます。 • ハードコード化された V2 ユーザー・イグジット • V2 スタイルの名前付け参照 • V2 スタイルの値のリスト3 RUN_REPORT_OBJECT では、Reports Server の使用が必須で、DATA_PARAMETER データ型が含まれ
ているパラメータ・リストはサポートされません。これらのデータ型は、データのレコード・グループ全 体を Oracle Forms と Oracle Reports との間で転送するために、RUN_PRODUCT とともに使用します。 TEXT_PARAMETERs 型のパラメータのみサポートされます。
廃止されるハードコード化された V2 ユーザー・イグジット
次のユーザー・イグジットは、ハードコード化された V2 トリガー機能へのコー ルバックです。 Oracle9i Forms では、これらのコールバックは削除されます。これらのコールバッ クが発生するコードは、通常のユーザー・イグジットの場合と同じように、IAPXTB 構造体と同じ名前を持つユーザー・イグジットを探します。 • COPY • ERASE • HOST • EXEMACRO • EZ_GOREC • EZ_CHKREC これらのコールバックを使用するコードは PL/SQL で、手動でコーディングしな おす必要があります。廃止される V2 名前付け参照
V2 スタイルのトリガーには、アンパーサンド(&)を NAME_IN()と同等の機能と して使用するという 1 つの特性がありました。Oracle Forms リリース 3.0 以降、こ の記述はマニュアルに記載されておらず、Oracle9i Forms では廃止されます。V2 スタイルの値のリスト(LOV)
LOV のタイプは、次のいずれかです。 • レコード・グループ • 古いスタイル(V2.3 スタイル)Oracle Forms リリース 6i では、Builder によって古いスタイルの LOV がロードさ れコンパイルされますが、開発者が新しい LOV を作成することはできません。 Oracle Forms リリース 6i では、レコード・グループに基づく LOV のみ作成され ます。古いスタイルの LOV を作成できる最後のリリースは、Oracle Forms リリー ス 5.0 です。Oracle は Oracle9i Forms で次のステップに進み、古いスタイルの LOV を削除します。
古いスタイルの LOV を対象としたアップグレード・パスを実装する予定です。古 いスタイルの LOV には、Old LOV Text というプロパティが 1 つあります。このプ ロパティは、表および列を参照する値(EMP.ENAME)を持ちます。これらの古 いスタイルの LOV は、問合せに基づくレコード・グループ(<表>から<列>を選 択)を作成し、古いスタイルの LOV をこの新しいレコード・グループに基づく新 しいスタイルの LOV に変換することによって、新しいスタイルの LOV にアップ グレードされます。
すべての LOV はレコード・グループに基づくため、Oracle9i Forms では「リスト・ タイプ」プロパティも削除されます。
Oracle9i Forms から削除される他のプロパティ
Oracle9i Forms から削除されるその他のプロパティは、次のとおりです。項目の固定長プロパティ
Oracle Forms の項目の固定長プロパティは様々な状況で無視されているため、不 用であるとみなされています。 Oracle9i Forms では、このプロパティは削除され ます。入力データの長さを制限または制御する機能が要求される項目について、 固定長を規定する場合は、必要な数のプレースホルタを指定した書式マスクを使 用します。Forms ランタイム互換性モード・プロパティ
Oracle は、現行の 4.5 のランタイム互換性モードの便利な 1 つの機能を、Oracle9i Forms でも引き続き使用します。これは、DEFER_REQUIRED_ENFORCEMENT (「遅延を必須強制」)プロパティが 1(「PROPERTY_TRUE」)に設定されてい る場合でも、WHEN-VALIDATE-ITEM を NULL 項目について実行できるようにす るオプション機能です。この動作は、DEFER_REQUIRED_ENFORCEMENT プロ パティに値 4.5 を指定することによって実現します。 この機能が実際に導入され るのは、Oracle Forms リリース 6i です。 4.5 互換性モードに関する他のすべての機能は、サポートされません。こうした動 作は、Oracle Forms リリース 6i の Form Builder ヘルプのヘルプ・トピック「FormBuilder 4.5 ランタイムの動作」に記載されています。 ランタイム時には、ランタイム互換性モードの明示的な設定は無視され、モード に指定されている値とは無関係に 5.0 の動作が使用されます。 4.5 に設定された Forms ランタイム互換性モードを使用している場合は、設定値を 5.0 に変更し、Oracle9i Forms にアップグレードする前にこのモードでアプリケー ションをテストしてください。
日付書式互換性モード
リリース 6i 以前の Forms では、ランタイム互換性モードが 4.5 のフォームについ ては、アプリケーション・プロパティ Date_Format_Compatibility_Mode を使用して、 特定のビルトインに対して日付の文字列表現を渡す方法を制御しています(方法 は、Forms 6i オンライン・ヘルプに説明されています)。4.5 に設定されていると、 これらのビルトインに対する文字列の変換には、現行の日付入出力マスクが使用 されます。5.0(推奨値)に設定されていると、日付のビルトイン書式マスクがす べてのビルトインについて使用されます。 ランタイム互換性モードが 5.0 に設定されているフォームの場合、 Date_Format_Compatibility_Mode プロパティは無視され、日付のビルトイン書式マ スクがすべてのビルトインについて使用されます。Oracle9i Forms は、あたかもラ ンタイム互換性モードが 5.0 に設定されているかのように常に動作するため、 Date_Format_Compatibility_Mode プロパティは無視されます。Forms ランタイムに対するコマンドライン・オプション
次のランフォームに関する 7 つのコマンドライン・オプションは、廃止される機能と関係があるため、Oracle9i Forms では削除されます。 • OptimizeSQL • OptimizeTP • Keyin • Keyout • Output_file • Interactive • Block_menu • Statistics
既存のトリガーおよびビルトインの厳密な規定
リリース 6i 以前の Oracle Forms では、項目およびブロック・レベルでいくつかの トリガーを定義できます。ただし、このような定義は意味をなしません。Oracle9i Forms では、これらのトリガーに関するルールを規定し、存在しても実行しませ ん。 次の 5 つのトリガーは、ブロックまたはフォーム・レベルでのみ使用でき、項目 レベルでは使用できなくなります。 • WHEN-CLEAR-BLOCK • WHEN-CREATE-RECORD • WHEN-DATABASE-RECORD • WHEN-NEW-RECORD-INSTANCE • WHEN-REMOVE-RECORD 次のトリガーは、フォーム・レベルでのみ使用でき、ブロックまたは項目レベル では使用できなくなります。 • WHEN-NEW-FORM-INSTANCE Oracle9i Forms で変更されるビルトインの使用方法の一つには、使用可能プロパ ティが「いいえ」になっている項目はナビゲートできないようにするというもの があります。Forms 6i では、GO_ITEM()ビルトインを使用するとこの操作ができ ます。ただし、Oracle9i Forms でこの操作を行うと、エラー・メッセージ (FRM-40112: Attempted go_item to non enabled item <name>)が表示されます。この動作変更を無効にすることが絶対不可欠な場合は、環境変数 FORMS90_REJECT_GO_DISABLED_ITEM が使用できます(値を FALSE に設定す ると、使用可能プロパティが「いいえ」になっている項目へのナビゲーションが できるようになります)。ただし、Oracle Forms の将来のバージョンでは、この 環境変数は削除され、新しい動作が厳密に規定されます。そのため、このアクショ ンを実行するコードを修正することをお薦めします。
モジュール記憶域としてのデータベースの使用
リリース 6i 以前の Oracle Forms では、Forms のソース・ファイルをファイル・シ ステムに直接保存するかわりに、これらのファイルをデータベースに格納するこ とができます。また、この方法で格納されたモジュールから、オブジェクトをサ ブクラス化することもできます。 Oracle9i Forms では、この方法でモジュールを格納し、そのモジュールからサブク ラスを作成するオプションが削除されます。モジュールの保存に使用できるのは、 ファイル・システムに直接格納するモードか、または Oracle9i Software
Configuration Manager(Oracle9i SCM)を使用し、Form Builder に組み込まれてい るチェックインおよびチェックアウト機能でモジュールをソース・コントロール に保存するモードのみです。
キャラクタ・モードまたはクライアント/サーバーから Web へのデプ
ロイの移行
リリース 6i から Oracle9i Forms へのアップグレードで直接発生する問題ではあり ませんが、Web へ移行したために実現するか、または廃止される機能がいくつか あります。これらは、リリース 6i 内のみでの移行で取り組む必要がある問題です が、便宜上このホワイト・ペーパーで取り上げます。 機能 注記 When-Mouse-Move トリガー When-Mouse-Enter トリガー When-Mouse-Leave トリガー これらのトリガーは、Web 上で実行されるときに、ネッ トワークで一定量のトラフィックが発生するため、無視 されます。 Host コマンド ORA_FFI ユーザー・イグジット エンド・ユーザーのブラウザ・マシンではなく、アプリ ケーション・サーバー層ですべて実行されます。 イメージ・コントロール・パ レット イメージ項目の「パレット表示」プロパティを使用する と、表示できるコントロール・パネルは Web にデプロイ すると表示されません。 アイコン アアイコン・ボタンに使用するアイコンは、ICO ファイ ルとしてではなく GIF または JPEG ファイルとして使用 できるようにする必要があります。 Get_File_Name ビルトイン Web にデプロイすると、機能しません。この機能は、 JavaBean を使用してクライアント層で置換する必要があ ります。メニューから削除される予定の機能
Oracle Forms 製品と同様、メニューも年を重ねるごとに進化しました。10 年前標 準であった、フル・スクリーン・モードのインタフェースで提供されていたメ ニューは、現在ドロップダウン方式に変りました。一方、メニューは何年も前か らスタンドアロン製品ではなくなり、現在は Oracle Forms の一部として組み込ま れています。古いメニュー・スタイルであるフル・スクリーンおよびバー(Lotus) は Oracle9i Forms ではサポートされず、使用できるのはドロップダウン・メ ニュー・スタイルのみになります。 次の機能も削除されます。 • キャラクタ・モードのメニューのプロパティ • メニュー項目「コマンド・タイプ」プロパティ内の廃止されるタイプ • メニュー・パラメータ • Menu ビルトインキャラクタ・モードのメニューのプロパティ
フォームの項で説明したように、キャラクタ・モードのサポートと関連する次の プロパティは、メニューから完全に削除されます。このプロパティはこのアップ グレード・プロセスで無視され、Oracle9i Forms Builder では表示されません。廃止されるプロパティ 関連するもの ヘルプの説明 メニュー項目(フル・スクリーン・メニュー)
メニュー項目のコマンド・タイプ・プロパティ
メニュー項目「コマンド・タイプ」プロパティは、メニュー項目のコマンドの性 質を指定します。このプロパティによって、Forms Builder で「コマンド・テキス ト」プロパティのテキストをどのように解釈するかが決まります。Oracle Forms リリース 6.0 では、このプロパティに対して、「NULL」、「PL/SQL」、「Menu」、 「Plus」、「Forms」、「Macro」などの値が指定可能です。最初の 3 つは高い頻度 で使用されますが、後の 3 つは使用頻度が低くなっています。マニュアルでは、 「Plus」、「Form」および「Macro」というコマンド・タイプを使用しないように 明示的に警告しています。Oracle9i Forms では、「Plus」、「Form」および「Macro」 というコマンド・タイプは削除されます。 Oracle では、「Plus」、「Form」および「Macro」タイプのメニュー項目を PL/SQL メニュー項目で自動的に置き換えることによって、これらのコマンド・タイプを 使用するメニュー・モジュールが、Oracle9i Forms にアップグレードできるように します。これらの項目についての「コマンド・テキスト」プロパティの新しい PL/SQL コードは、次のとおりです。 コマンド・タイプ アップグレード後のコードPlus /* HOST('plus80 <old_code> '); */
null;
*/ null;
Macro /* MACRO: <old_code> ;*/
null; <old_code>には、アップグレード前の「コマンド・テキスト」プロパティの値 を指定します。開発者が、古いコードを新しい PL/SQL コードで置き換えること ができるように、置換用 PL/SQL コードはコメント・アウトされます。
メニュー・パラメータ
GUI アプリケーション開発ではメニュー・パラメータの使い道がないため、 Oracle9i Forms ではこれらのパラメータは廃止され、アップグレード・プロセスに よって削除されます。 存続するのは、事前定義メニュー・パラメータとユーザー定義メニュー・パラメー タの 2 つです。次に、これらのメニュー・パラメータについて説明します。事前定義メニュー・・パラメータ
事前定義メニュー・パラメータには、UN、PW などの名前が付いていますが、こ れは、メニュー項目に添付される PL/SQL コード内のバインド変数(UN、PW な ど)を参照できることを意味しています。Form ビルトインを次のように使用して も、同じ結果が得られます。 メニュー・ パラメータ 置き換えるファンクション :UN GET_APPLICATION_PROPERTY(USER_NAME) :PW GET_APPLICATION_PROPERTY(PASSWORD) :LN GET_APPLICATION_PROPERTY(USER_NLS_LANG) :AD GET_FORM_PROPERTY(<formname>,FILE_NAME) :SO :SYSTEM.TRIGGER_MENUOPTION4 事前定義メニュー・パラメータ:TT は、キャラクタ・モード環境でのみ必要にな ります(このパラメータは、たとえば VT220 のように使用中の端末のタイプを返 します)。このパラメータに代わるものはありません。 Oracle9i Forms へのアップグレード・プロセスでは、この変換は自動的に実行され ません。Forms API プログラムを使用し、手動で実行する必要があります。ユーザー定義メニュー・パラメータ
ユーザー定義メニュー・パラメータは、オブジェクト・ナビゲータで作成します。 メニュー・パラメータの値は、MENU_PARAMETER()または APPLICATION_PARAMETER()ビルトインをコールするメニュー項目に PL/SQL コードを添付することで定義できます。ランタイム時に、この値を定義するとカ スタマイズできない「問合せパラメータ」ダイアログ・ボックスが表示されます。 このダイアログ・ボックスで、メニュー・パラメータの値のチェックまたは変更ができます。 これらの「問合せパラメータ」ダイアログと関連する TERMINATE などのすべて のビルトインは、パラメータ機能とともに廃止されます。 Forms では、ユーザー定義パラメータはグローバル変数(:GLOBAL.)のように振 る舞うため、アップグレード・パスでは、これらのパラメータをグローバル変数 として手動で再定義します。 パラメータの初期値プロパティは、メニュー起動 コードで置換する Global 変数を初期化することによってエミュレートできます。 MENU_PARAMETER()ビルトインでポップアップ表示されるダイアログ・ボック スなどのメニュー・パラメータによって、提供される付加機能に代わるものはあ りませんが、Forms を使用してシンプルなダイアログを作成するといった視覚的 な方法で、この機能を再現するほうが簡単です。
廃止される Menu ビルトイン
メニュー(およびフォーム)内には、フル・スクリーン・メニューおよびキャラ クタ・モード・メニューのサポートを主な目的とするビルトインが多数存在しま す。こうしたビルトインの中には、Forms のビルトインに対応するものがありま す。ここで説明しているすべてのビルトインは削除されます。また、これらのビ ルトインが含まれているコードは、特定のビルトインについての注記に明記され ていないかぎり、コンパイルされません。 Menu ビルトイン 注記 Application_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Application_Parameter メニュー・パラメータについての注記を参照してくださ い。 Background_Menu<n> フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Debug_Mode メニュー5.0 でのみ使用されていた数年前廃止されたデ バッグ・モードです。このビルトインが含まれているコー ドは、Oracle9i Forms でコンパイルされますが、動作はし ません。 Disable_Item メニュー項目を使用禁止にする方法ですが、マニュアル には記載されていません。 SET_MENU_ITEM_PROPERTY()5 を使用して再コーディ ングすることができます。 Enable_Item メニュー項目を使用可能にする方法ですが、マニュアル には記載されていません。 SET_MENU_ITEM_PROPERTY()を使用して再コーディ ングすることができます。 Exit_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Hide_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。Item_Enabled Item Enabled は、Oracle9i Forms へのアップグレード後も
引き続き機能しますが、将来のリリースでは削除されま
5 現在は表示されていませんが、メニュー・セキュリティの影響を受けるメニュー項目を扱う際の
Set_Menu_Item_Property の動作は、Enable_Item および Disable_Item ビルトインと多少異なります。 Set_Menu_Item_Property を使用して、これらのメニュー項目を使用可能または使用禁止にしようとすると、 FRM-41068 エラーとなります。ただし、このエラーは、対応する Disable/Enable_Item では表示されませ ん。このエラーが発生しないようにするには、メニュー項目を使用可能または使用禁止にする前に、 VISIBLE になっていることを確認します。
す。Item_Enabled へのすべてのコールは、 GET_MENU_ITEM_PROPERTY(<name>, ENABLED)コー ルで置き換える必要があります。 Main_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Menu_Clear_Field キャラクタ・モード固有のビルトインであるため、かわ りに CLEAR_ITEM を使用します。 Menu_Failure マニュアルに記載されていませんが、FORM_FAILURE フラグと同等です。 Menu_Help フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Menu_Message マニュアルに記載されていませんが、MESSAGE と同等 です。 Menu_Next_Field マニュアルに記載されていませんが、NEXT_ITEM と同 等です。 Menu_Previous_Field マニュアルに記載されていませんが、PREVIOUS_ITEM と同等です。 Menu_Parameter メニュー・パラメータについての注記を参照してくださ い。 Menu_Redisplay キャラクタ・モード固有のビルトインです。 Menu_Show_Keys SHOW_KEYS と同等です。この変換は、アップグレード・ プロセスによって自動的に行われます。 Menu_Success マニュアルに記載されていませんが、FORM_SUCCESS フラグと同等です。 New_Application フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 New_User マニュアルに記載されていないビルトイン。LOGOUT お よび LOGON を使用すると、同じ結果が得られます。 Next_Menu_Item フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 OS_Command マニュアルに記載されていませんが、HOST と同等です。 OS_Command1 マニュアルに記載されていませんが、HOST と同等です。 Previous_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Previous_Menu_Item フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Query_Parameter メニュー・パラメータについての注記を参照してくださ い。 Set_Input_Focus フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Show_Background_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Show_Menu フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。 Terminate メニュー・パラメータについての注記を参照してくださ い。 Where_Display フル・スクリーン・メニュー固有のビルトイン。
製品群から削除される予定のコンポーネント
Oracle9i Forms インストールから削除される予定のサブコンポーネントは、次のと おりです。
• Oracle Graphics
• Oracle Forms Listener およびロード・バランシング・コンポーネント • Oracle Forms Server カートリッジおよび CGI
• Oracle Procedure Builder • Oracle Project Builder • Oracle Translation Builder
• Oracle Query Builder および Schema Builder • Oracle Terminal
• Open Client Adapter(OCA) • Tuxedo との統合
• Performance Event Collection Service(PECS) • PVCS と ClearCase との統合
Oracle Graphics
Oracle Graphics は、Oracle9i Forms には含まれず、グラフ作成ウィザードは Forms Builder から削除されます。
埋込み Oracle Graphics ディスプレイ(グラフ・オブジェクトまたは RUN_PRODUCT コールなど)が含まれている既存の Forms アプリケーションのアップグレードお よびデプロイは可能です。
これを行うには、Oracle Graphics 6i が必要になります。Oracle Graphics 6i は、 Oracle9iAS Forms Services がインストールされているマシンにインストールする 必要があります(ただし、個別の ORACLE_HOME ディレクトリにインストール します)。
Graphics Web カートリッジまたは Oracle Graphics ランタイムを使用するアプリ ケーションでは、引き続きリリース 6i を使用する必要があります。
Oracle FormsListener およびロード・バランシング・コンポーネント
オラクル社は、Forms Listener Servlet を使用してセッションの作成、管理およびク リーン・アップができるようにするために、Forms 6i のパッチ・セット 4 に、Web 上で Forms のセッションを管理する新しい方法を採用しました。これによって、 セッションの管理に個別の Forms Listener プログラムを用意する必要がなくなり ました。次に示すように、Forms Listener サーブレットからは、これまでのリス ナー・アーキテクチャより優れた利点が得られます。 • すべてのトラフィックは、標準 Web サーバーの HTTP または HTTPS ポー トを介して出力されます。ファイアウォールを通り抜けオープンされるポートはまったくありません。 • 負荷の分散に、標準 Web サーバーのロード・バランシング機能が使用で きるため、Forms 独自のロード・バランシング・ユーティリティについて の要件が軽減されます。 • 広範囲にわたるファイアウォールおよびプロキシがサポートされます。 • リスナーおよびロード・バランシング処理の管理が不要になるため、管理 の負担が軽減されます。 • HTTPS トラフィックの保護に、既存の Web サーバーの SSL 証明書が使用 できるため、Forms Listener 用に個別の証明書を用意する必要はありませ ん。 • インターネット・エクスプローラ 5.x に固有の JVM を使用する HTTPS を サポートします。
新しい Forms Listener Servlet の使用でこれらの利点がすべて得られるため、 Oracle9i Forms の稼働方法としてこの方法のみがサポートされます。
Oracle Forms Server カートリッジおよび CGI
Oracle Application Server(OAS)で使用していた Oracle Forms Server カートリッジ は、Oracle9i Forms から削除されます。ロード・バランシングなどの機能は、Forms サーブレットに組み込まれ、Oracle Forms Release 6i パッチ・セット 2 に導入され ています。
Forms CGI も同じ機能を実行しますが、サーブレットを優先させるために、削除 されます。
Oracle Procedure Builder
GUI およびラインモード・バージョンの Oracle Procedure Builder は、Oracle9i Forms では廃止されます。ローカルおよびサーバー側の PL/SQL コードを編集し、デバッ グするための機能は、Form Builder および Reports Builder にすでに提供されていま す。現在、これらのツールは、Procedure Builder と同じ PL/SQL エンジンとデバッ ガを共有しています。
Oracle9i Forms のタイムフレームにおいて、オラクル社はユーザーの生産性をさら に高めるために、Forms Builder 内の PL/SQL デバック機能を大幅に改善する予定 です。
Oracle Project Builder
Oracle9i Forms では Project Builder は削除されます。当面は、この機能を別の製品 の形で提供する予定はありませんが、長期的には Form Builder インタフェースに 変更および改善を加えて、モジュール・ベースではなくプロジェクト・ベースに し、同等の機能を提供する予定です。
Oracle Translation Builder
Oracle Translation Builder は、Forms モジュールを様々な言語でデプロイできるよ うに、Forms モジュール内部のリソース文字列を変換する方法を提供します。
Oracle Translation Builder は、新しい変換ツールである TranslationHub に変わりま す。現在、このツールは、データベースおよび Oracle Applications 製品群の翻訳 を行うためにオラクル社内で使用しています。
Oracle Query Builder および Schema Builder
Oracle9i Forms では、Query Builder および Schema Builder はスタンドアロン製品と して出荷されません。
Oracle Terminal
Oracle Terminal は、クライアント/サーバーおよびキャラクタ・モードの Forms に 対応するターミナル・リソース・ファイル(主要なマッピング・ファイル)の作 成および編集に使用します。Oracle9i Application Server Forms Services によりデプ ロイされるフォームの場合、主要なマッピングにはフラット・テキスト・ファイ ルを使用します。そのため、ファイルの編集に特別なツールは必要ありません。 クライアント/サーバーおよびキャラクタ・モードの廃止に伴い Oracle Terminal は 不要になるため、Oracle9i Forms には含まれません。
Open Client Adapter(OCA)
Open Client Adaptor(OCA)は、ODCB 接続を使用して Oracle 以外のデータ・ソー スに対して Forms を稼働する方法となりますが、使用できるのは、Microsoft Windows が稼働しているデスクトップ・マシンに限定されています。Oracle9i Forms では OCA は使用できません。
Tuxedo との統合
BEA システムの Tuxedo TP モニタとの統合は、Tuxedo とインタフェースさせるク ライアント・アプリケーションに統合される追加オペレーティング・システム・ ライブラリおよび PL/SQL ライブラリの形で実現します。このコンポーネントの 開発を進める保証の十分な了解が得られていないため、出荷される Oracle9i Forms には含まれません。
Performance Event Collection Service(PECS)
PECS は、Forms の他にインパクトを与えないパフォーマンス・データ収集機能と して使用されていますが、Oracle9i Forms では廃止されます。
PVCS と ClearCase との統合
Oracle9i Forms では、Forms Builder と直接インタフェースするソース管理機能は Oracle9i SCM のみです。今後も、PVCS や ClearCase などの他のソース管理システ ムを、Form Builder の外部で使用して、ソース管理サービスを提供することができ ます。
付録 A Oracle9i Forms から削除される論理属性および
GUI 属性
属性名 属性が使用されるコンテキスト ToolkitDisabled 共通の属性 ToolkitEnabled 共通の属性 ToolkitCurrent 共通の属性 ToolkitDisabledMnemonic 共通の属性 ToolkitEnabledMnemonic 共通の属性 ToolkitCurrentMnemonic 共通の属性 NormalAttribute ウィンドウ用の標準背景 Normal テキスト項目 Bold すべての項目がボールドで表示されているコンテキスト (チェックボックスも含む) Bold-text 定型挿入文 Bold-inverse すべての項目がインバース・ボールドで表示されている コンテキスト Underline すべての項目に下線が引かれているコンテキスト Boilerplate 固定テキスト WindowTitleCurrent アクティブなウィンドウのタイトル Menu 選択されたメニュー Sub-menu 選択されたサブメニュー Full-screen-title 画面のタイトル Menu-title 現行のメニュー・タイトル Menu-subtitle 現行のメニュー・サブタイトル Menu-bottom-title メニューの最下部にある現行のタイトル MenuItemEnable 使用可能になっている非現行メニュー項目 MenuItemDisabled 使用禁止になっているメニュー項目 MenuItemSelect 現行のメニュー項目 MenuItemEnableMnemonic 使用可能になっているメニュー項目のニーモニック MenuItemDisableMnemonic 使用禁止になっているメニュー項目のニーモニック MenuItemSelectMnemonic 現行メニュー項目のニーモニック TextControlCurrent 現行フィールドまたはテキスト・エディタ Field-current 現行テキスト項目のカラー TextControlNonCurrent 使用禁止になっているか、または非現行のフィールドま たはテキスト・エディタ Field-non-current 現在選択されていないテキスト項目のカラー Field-Queryable 問合せ入力モードの問合せ可能なフィールド ItemQueryDisabled ブロックが問合せ入力モードになると、問合せ不能項目がこの属性セットを継承します。 TextControlFailValidation 項目が妥当性チェックで不合格になると、この属性セッ トが設定されます。 TextControlSelect 使用可能になっているフィールドまたはテキスト・エ ディタ内の選択されたテキスト Field-selected-current 現在選択されているテキスト項目 Field-selected-non-current 現在選択されていないテキスト項目 PushButtonDefault デフォルトまたは現行ボタン PushButtonNonDefault デフォルトではないボタン Button-non-current 非現行ボタン Button-current 現行ボタン Alert 警告テキスト AlertIcon 警告ウィンドウ内のアイコン AlertMessage 警告ウィンドウ内のメッセージ・テキスト AlertBackground 警告のバックグラウンド Status-Message ステータス行に表示されるメッセージのフォントをコン トロールするコンテキスト Status-Hint ステータス行に表示される項目のヒントのフォントをコ ントロールするコンテキスト Status-Empty 空のステータス行の外観をコントロールするコンテキス ト Status-Items LOV ランプ、レコード数などが含まれているオペレータ 情報領域の外観をコントロールするコンテキスト Listtitle 値のリスト(LOV)のタイトル ListItemSelect テキストの一覧内で選択されている項目 ListItemNonSelect テキストの一覧内で選択解除された項目 ListPrefix 一覧の接頭辞 ScrollThumb スクロール・バー上のエレベータ・ボックス Scroll-bar-fill、 Inverse、 Inverse-underline、 Bold-underline、 Bold-inverse-underline これらの論理属性は、Forms Builder 固有のものではない ため、ウィンドウ・マネージャで定義した可視属性で上 書きすることができます。
Oracle9i Forms: 廃止される機能 2002 年 4 月
著者: Duncan Mills
共同執筆者: Emerson Delaubenfels
Oracle Corporation 発行の「Oracle9i Forms: Features Obsolescence」の翻訳版です。
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