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キ 過 去 の 住 宅 地 図 や 航 空 写 真 により 土 地 の 利 用 変 遷 を 調 べ 工 場 等 が 存 在 した 場 合 は 工 場 等 の 業 種 や 焼 却 炉 の 存 在 廃 棄 物 の 埋 設 等 の 状 況 を 調 査 すること ク 旧 版 地 形 図 土 地 利 用 地

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Academic year: 2021

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(1)

仕 様 書

1 業務名称 もと馬淵生活館における土壌汚染調査にかかる土地履歴調査業務委託 2 業務期間 契約日∼平成 27 年 3 月 20 日 3 実施場所(対象地) (1)用地名称 もと馬淵生活館 (2)地番 大阪市浪速区恵美須西3丁目13番5 (3)面積 4870.62㎡(公簿) (4)用途地域 商業地域 4 業務内容 対象地に係る土地履歴調査(履歴調査)等報告書(以下「報告書」という。)の作成 とする。ただし、情報の収集内容については、土壌汚染対策法における調査(第4条関 連)及び大阪府生活環境の保全等に関する条例における調査(第 81 条の5関連)の報 告書作成要件を充足するものとする。 以下、具体的に記述する。 (1) 土壌汚染に係る土地利用履歴資料の収集 受託者は、大阪府若しくは大阪市の担当局(環境局)において、次の事項を調査する ものとする。調査方法は、担当者と打合せの上、閲覧、電話による聴取り、現地調査、 文書等により行う。ただし、対象地の存する地域及び近隣において、収集・確認済の資 料がある場合は省略できる。 ア 土壌汚染対策法、大阪府生活環境の保全等に関する条例及びその他関係法令等によ る調査、措置命令等の有無を把握すること イ 上記アにより、対象地が土壌汚染地として特定されている場合は、経緯等を確認す ること ウ 上記イにおいては、自然由来の土壌汚染の可能性について考察を加えること エ 対象地に係る過去の土壌汚染調査の有無を調査すること オ 登記所備付資料等において、対象地の所有者及び地目等の変遷、建物の所有者及び 種類の変遷、各所有者が法人の場合には業種等を調査すること カ 上記オの登記所備付資料の取得については、発注者が協力するものとし、取得に必 要な情報(地番・年代)を速やかに担当者に報告すること

(2)

キ 過去の住宅地図や航空写真により、土地の利用変遷を調べ、工場等が存在した場合 は、工場等の業種や焼却炉の存在、廃棄物の埋設等の状況を調査すること ク 旧版地形図、土地利用地図等により盛土等による造成や掘削等土地の地質変更を調 査すること ケ 歴史資料や文献がある場合は、過去に土壌汚染に関する記述があるか否かを調査す ること コ 土地所有者等が所有する資料が入手可能な場合は、当該資料を調査すること サ アからコの調査は、入手又は閲覧可能な資料について、可能な限り遡り実施するこ と。なお、調査が田畑・山林等に行き着かない場合は別途担当者と協議すること (2)現地確認及び聴取り調査 ア 対象地へ立ち入る場合は担当者と調整の上、立ち入ること イ 上記アの立入調査においては、現状における土壌汚染の可能性を調査すること ウ 聴取り調査は、土地所有者、前土地所有者、占有者、管理者、自治会役員、官公庁、 及び近隣住民等の地元精通者へ過去の土地利用履歴の聴取りを行うこと エ 聴取り調査においては、過去における、地形(造成の有無)、建物、井戸等の使用、 有害物質の使用記録等を調査すること オ 聴取り調査の結果に基づき、特定施設の有無、地下水異常、汚染の可能性のある利 用状況をまとめること カ 聴取り調査を行う際には、有効な調査結果が得られるように、調査対象者の人選や 協力依頼の方法に留意し、守秘義務に十分配慮するとともに、無用な風評の発生やト ラブルを避けるように注意すること (3)報告書の作成 ア 上記(1)及び(2)の調査を踏まえ、「土壌汚染が存在するおそれがあると判断 されるため、資料採取・分析を行うべきである。」あるいは、「土壌汚染が存在するお それは極めて小さく、土壌汚染状況調査(表層調査)が必要とは考えられない」等と 評価し、報告書を作成すること イ 報告書は、件名、調査地(対象地)、土地等利用履歴概要(地歴・所有者等の変遷 を記入)、土地等の利用履歴調査総括表(年代・土地の使用履歴・土壌汚染の可能性 等の所見・根拠資料一覧表にまとめる)、総評、その他受注者において記載が必要と 判断する内容を記入すること ウ 調査の結果、受託者が土壌汚染状況調査(表層調査)を必要と評価した場合は、報 告書の総評欄に調査対象有害物質名を明記すること エ 報告書は、市販のA4ファイルにまとめ、次のものを添付して各3部作成の上、提 出すること。 ・付近見取図 ・公図 ・登記登録の写し ・旧住宅図等 ・現場写真

(3)

・その他発注者において添付が必要と判断する資料 5 業務実施計画 受託者は、契約締結後速やかに業務実施計画書を作成し、監督職員に提出すること。 業務実施計画書については、契約書及び仕様書に基づき次の事項を記載すること。 ・業務内容(目的・概要) ・実施方針 ・業務の順序及び方法 ・業務工程表 ・その他必要な事項 6 資料等の貸与 受託者へ貸与する資料は、次のとおりとする。 ・調査対象地住宅地図の一部(昭和31年、昭和32年、昭和36年) ・登記簿全部事項証明(土地)(平成26年5月9日発行) ・土地区画整理所在図(平成26年5月9日発行) 7 その他 (1)調査の際は、関係法令等を順守し、適正に遂行すること。 (2)受託者は、本調査業務における業務責任者を選任し、発注者に通知すること。 (3)業務責任者は、契約書及び本仕様書に基づき、業務の技術上の管理及び統括等、本 業務委託契約に関する一切の業務を掌握し、担当者と密接な連絡を保つこと。 (4)業務責任者は、担当者と十分に協議の上、相互に協力し、業務を実施しなければな らない。 (5)受託者は、業務責任者に対しては、使用人等を適時安全対策、環境対策、受託者の 行うべき地元関係者に対する応対等の指導及び教育を行うとともに、業務等が適正に 遂行されるように、管理及び監督を行わなければならない。 (6)本業務が完了した際には、受託者は、報告書とともに業務完成届を監督職員に提出 し完了検査を受けること。 (7)本業務で知り得た情報及び土壌汚染評価の結果を他に漏らしてはならない。 (8)成果品納入後にあっても、成果品に誤りがある場合は、直ちに訂正すること。 (9)契約締結後の仕様書の疑義は発注者の解釈に従うこと。 (10)本案件に要する費用は、受託者が負担すること。 8 担当 者 大阪 市福祉 局生活 福 祉部自立 支援課 担当 :中野 ・朝倉 電話:06−6644−5119

(4)

暴力団等の排除に関する特記仕様書

1 暴力団等の排除について (1) 受注者(受注者が共同企業体であるときは、その構成員のいずれかの者。以下同じ。)は、 大阪市暴力団排除条例(平成 23 年大阪市条例第 10 号。以下「条例」という。)第 2 条第 2 号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)又は同条第 3 号に規定する暴力団密接 関係者(以下「暴力団密接関係者」という。)に該当すると認められる者と下請契約、資材・ 原材料の購入契約又はその他の契約をしてはならない。 (2) 受注者は、条例第 7 条各号に規定する下請負人等(以下「下請負人等」という。)に、暴 力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者と下請契約、資材・原材料の購入 契約又はその他の契約をさせてはならない。 また、受注者は、下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる 者と下請契約、資材・原材料の購入契約又はその他の契約をした場合は当該契約を解除さ せなければならない。 (3) 受注者は、この契約の履行にあたり暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認めら れる者から条例第 9 条に規定する不当介入(以下「不当介入」という。)を受けたときは、 速やかに、この契約に係る本市監督職員若しくは検査職員又は当該事務事業を所管する担 当課長(以下「監督職員等」という。)へ報告するとともに、警察への届出を行わなければ ならない。 また受注者は、下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者 から不当介入を受けたときは、当該下請負人等に対し、速やかに監督職員等へ報告すると ともに警察への届出を行うよう、指導しなければならない。 (4) 受注者及び下請負人等が、正当な理由なく本市に対し前号に規定する報告をしなかった と認めるときは、条例第 12 条に基づく公表及び大阪市競争入札参加停止措置要綱による停 止措置を行うことがある。 (5) 受注者は第 3 号に定める報告及び届出により、本市が行う調査並びに警察が行う捜査に 協力しなければならない。 (6) 発注者及び受注者は、暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者からの 不当介入により契約の適正な履行が阻害されるおそれがあるときは、双方協議の上、履行 日程の調整、履行期間の延長、履行内容の変更その他必要と認められる措置を講じること とする。 2 誓約書の提出について 受注者及び下請負人等は、暴力団員又は暴力団密接関係者でないことをそれぞれが表明 した誓約書を提出しなければならない。ただし、発注者が必要でないと判断した場合はこ の限りでない。

(5)

公正な業務執行に関する特記仕様書 (職員等の公正な職務の執行の確保に関する条例の遵守) 第1条 受注者および受注者の役職員は、本契約の履行に際しては、「職員等の公正な職務 の執行の確保に関する条例」(平成18 年大阪市条例第 16 号)(以下「コンプライアンス 条例」という。)第5 条に規定する責務を果たさなければならない。 (公益通報等の報告) 第2条 受注者は、本契約について、コンプライアンス条例第2 条第 1 項に規定する公益 通報を受けたときは、速やかに、公益通報の内容を発注者(大阪市福祉局総務部総務課) へ書面で報告しなければならない。 2 受注者は、公益通報をした者又は公益通報に係る通報対象事実に係る調査に協力した 者から、コンプライアンス条例第12 条第 1 項に規定する申出を受けたときは、直ちに、 当該申出の内容を発注者(大阪市福祉局総務部総務課)へ書面で報告しなければならな い。 (調査の協力) 第3条 受注者及び受注者の役職員は、発注者又は大阪市公正職務審査委員会がコンプラ イアンス条例に基づき行う調査に協力しなければならない。 (公益通報に係る情報の取扱い) 第4条 受注者の役職員又は受注者の役職員であった者は、正当な理由なく公益通報に係 る事務の処理に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。 (発注者の解除権) 第5条 発注者は、受注者が、コンプライアンス条例の規定に基づく調査に正当な理由な く協力しないとき又はコンプライアンス条例の規定に基づく勧告に正当な理由なく従わ ないときは、本契約(協定)を解除することができる。 第6条 発注者と本契約を締結した受注者は、この契約の履行に関して、発注者の職員か ら違法又は不適正な要求を受けたときは、その内容を記録し、直ちに発注者の大阪市福 祉局総務部総務課(連絡先:06−6208−7911)に報告しなければならない。

(6)

一括再委託等の禁止に関する特記仕様書

1 受託者は、次に掲げる業務を再委託することはできない。

・委託業務における総合的企画、業務遂行管理、業務の手法の決定及び技

術的判断等

・対象地の土地利用履歴調査等業務

2 受託者は、コピー、ワープロ、印刷、製本、トレース、資料整理などの簡

易な業務の再委託にあたっては、発注者の承諾を必要としない。

3 受託者は、上記1及び2に規定する業務以外の再委託にあたっては、書面

により発注者の承諾を得なければならない。

4 受注者は、業務を再委託に付する場合、書面により再委託の相手方との契

約関係を明確にしておくとともに、再委託の相手方に対して適切な指導、

管理の下に業務を実施しなければならない。

なお、再委託の相手方は、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止

措置期間中の者、又は大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等

除外措置を受けている者であってはならない。

(7)

車両使用に係る特記仕様書 1 本契約に基づき輸送を行う際に使用する自動車(乗用車、軽自動車を除く)は車種規 制適合車等でなければならない。 「車種規制適合車等」とは大阪府生活環境の保全等に関する条例第40 条の 14 第 9 項 に定める自動車であり、自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域に おける総量の削減等に関する特別措置法の窒素酸化物及び粒子状物質の排出基準に適合 している自動車及び経過措置対象車をいう。 2 荷物又は廃棄物の搬出に際して、本市職員が「適合車等標章交付請求書のコピー※」の 提示を求めた場合には、協力すること。 ※ 「適合車等標章交付請求書のコピー」とは、府条例に基づいて、大阪府に標章 (ステッカー)の交付請求した時の書類のコピーをいう。 車両使用に関する問合せ 大阪市環境局環境管理部環境管理課 自動車排ガス対策グループ 電話:06−6615−7965

参照

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