公告番号 :横浜市調達公告 第136号 件 名 :救急統計管理システム開発業務委託 一式 2 現行救急システム開発業者に作業が発生した場合(質疑応答、打ち合わせ等)、 現行救急システム開発業者側の費用は本構築費用に含まれるのでしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P2 4委託業務の範囲 (9)データ移行 「現行救急システム開発業者と協力し、現行救急システムに関するデータを本シ ステムに取り込むこと。」 本構築費用には含まれません。
設計図書等に関する質問への回答
質 問 事 項 回 答 1 法令改正及び蘇生ガイドライン改正以外の改修が必要な場合は、システム保守 外で対応ということでよろしいですか。 (設計書等該当か所) 仕様書14P (10)システム運用・保守要件 No.3(2) 「法令改正及び蘇生ガイドライン改正に伴う改修が必要な場合には、システム保 守内で対応すること。 法令改正及び蘇生ガイドライン改正に加えて、サポート対象のOS、 Webブラウザのバージョンアップに対応するための改修もシステム保 守内での対応となります。それ以外の改修については、システム保守 外での対応となります。 3 消防通信指令システム側に作業が発生した場合(通信プログラム改修、対向テ スト)、消防通信指令システム業者側の費用は本構築費用に含まれるのでしょう か。 (設計書等該当か所) 仕様書P7 (4)他システムとの連携-イ 消防通信指令システムとの連携-(ア) 救急事案データの授受 「形式については本委託契約締結後に当局と協議の上、決定するものとする。」 本開発業務は、消防通信指令システム側のインターフェイスに合わ せて開発を行う想定のため、消防通信指令システム側に作業が発生 することはないものと考えます。ただし、本開発業務受託者の都合によ り、消防通信指令システム側に作業が発生した場合の費用について は含まれるものとします。 4 本稼働は平成27年2月下旬でしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P4-5 スケジュール(運用開始)―「H27年2月下旬運用開始」 2月中の運用開始を目指します。5 消防通信指令システム側に作業が発生した場合(通信プログラム改修、対向 テスト)、消防通信指令システム業者側の費用は本構築費用に含まれるので しょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P8 8機能要件―(4)他システムとの連携―ウ OAシステムとの連携 ―(ア)救急日報情報の送信 「形式については本委託契約締結後に当局と協議の上、決定するものとする 。」 本開発業務は、消防通信指令システム側のインターフェイスに合わ せて開発を行う想定のため、消防通信指令システム側に作業が発生 することはないものと考えます。ただし、本委託業務受託者の都合によ り、消防通信指令システム側に作業が発生した場合の費用について は含まれるものとします。 6 利用端末台数を教えてください。 ①消防局・署・出張所 ②救急車 ③病院 (設計書等該当か所) 仕様書P9 9性能要件―(1)処理能力要件―イ 同時アクセス数 「クライアントからの同時アクセス数について、最大1700名/時間からの同時 アクセスに耐えうる仕様とすること。」 以下のとおりです。 ①約1,700台 ②64台 ③13台 7 同時アクセス数について、時間単位の数ではなく、同時に利用する数を教えて いただけませんでしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P9 9性能要件―(1)処理能力要件―イ 同時アクセス数 「クライアントからの同時アクセス数について、最大1700名/時間からの同時ア クセスに耐えうる仕様とすること。」 最大で218台となる想定です。
8 仕様書に掲げされているOSは全てについて動作は必須対応でしょうか。 (設計書等該当か所)
仕様書P10 10システム構築要件―(2)クライアントPC等要件―ア クライアン トPC及びタブレット端末におけるサポートOS
「原則として、以下に掲げるOSをサポート対象とすること。」 ・Microsoft Windows Vista Business 以上
・Microsoft Windows 7 Professional 以上 ・Microsoft Windows 8 Pro 以上 ・Microsoft Windows 8.1 Pro 以上 ・iOS 7.0 以上 ・android 4.1 以上 また、OSのバージョンアップに対応できること。ただし、改修等が必要な場合、 改修に掛る費用については、システム保守内で行うものとする。」 そのとおりです。ただし、Windows Vista及びWindows 7についてはP Cのみ対応とし、それ以外についてはスマートフォン及びタブレット等の 機器に対応するものとします。 9 仕様書に掲げられているブラウザ全てについて動作は必須対応でしょうか。 (設計書等該当か所) 開発業務委託仕様書P10 10システム構築要件―(2)クライアントPC等要件 ―ア クライアントPC及びタブレット端末におけるサポートOS 「原則として、以下に掲げるWebブラウザをサポート対象とすること。」 ・Microsoft Internet Explorer(デスクトップ版、ストア版)
・Safari ・android 標準ブラウザ また、Webブラウザのバージョンアップに対応できること。ただし、改修等が必要 な場合、改修に掛る費用については、システム保守内で行うものとする。」 そのとおりです。 10 タブレット/スマートフォン(iOS、Android)もウィルス対策の対象でしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P10 10システム構築要件―(5)セキュリティ要件―ア ウィルス対 策 「本システムで使用する各サーバ及び各端末は本市所有のアンチウィルスソ フトを用いてウィルス対策を行うものとする。」 そのとおりです。タブレット/スマートフォン(iOS、Android)用のウ イルス対策ソフトについても本市で別途調達します。
11 現行救急システム開発業者に作業が発生した場合(質疑応答、打ち合わせ)、 現行救急システム開発業者側の費用は本構築費用に含まれるのでしょうか。 (設計書等該当か所①) 仕様書P10 10システム構築要件―(9)データ移行要件―ア 基本的な考え 方 「移行データの抽出は、受託者の指定により、当局が旧システム保守管理業 者に委託し、抽出することを想定しているため、受託者は基本設計・詳細設計時 に要望するデータ項目、形式を提示すること。また必要に応じて現行救急システ ム担当者と打合せを行うこと。」 (設計書等該当か所②) 仕様書P10 10システム構築要件―(9)データ移行要件―カ その他 「移行結果の検証や不具合があった場合は、現行救急システムの保守管理 業者と協力して作業を行い、迅速に対応すること。」 本構築費用には含まれません。 12 開発費用の15%は本委託費用の15%という解釈でよろしいでしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P10 10 システム構築要件―(10) システム運用・保守要件 「なお、運用・保守費用については、12ケ月で開発費用の15%未満とする こと。」 そのとおりです。 13 システムダウン等、重障害時の障害対応も平日午前8時30分~午後5時15分 の対応でしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P10 10 システム構築要件―(10) システム運用・保守要件―1.運用・ 保守時間 「運用・保守サービス時間は、平日午前8時30分~午後5時15分とする。」 システムダウン等の重障害発生時は受付のみ24時間365日対応と し、復旧作業についてはその後速やかに行うこととします。
15 消防通信システム側で住所コードの追加/変更が発生した場合、本システムで も追加/変更する運用でよろしいでしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P7 8機能要件―(4)他システムとの連携―イ 消防通信指令システムと の連携―(ア)救急事案データの授受 「消防通信指令システムから本システムにリアルタイムでの救急事案データが送 付される。」 住所の変更があった場合は、本システムでも修正等の対応をします が、消防通信指令システムとのシステム連携は考えていません。 14 システム障害時の原因切り分け作業(ハードウェア、OS(ブラウザ)、ネットワー ク、アプリケーション、操作誤り、等)は、開発費用の15%未満の対象作業でしょう か。 端末、OS・ブラウザの設定に関する障害・問い合わせの対応は、開発費用の15 %未満の対象作業でしょうか。 (設計書等該当か所) 仕様書P10 10 システム構築要件―(10) システム運用・保守要件―2.障害 対応および4.問い合わせ対応 「2.障害対応、4.問い合わせ対応の内容」 そのとおりです。