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1. 人 口 ピラミッドのグラフ 作 成 1

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Academic year: 2021

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Excel を活用した、RESAS のダウンロードデータの分析方法のご紹介について 平成 27 年 5 月 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部 RESAS に搭載されている各種ダウンロードデータを用いて、より有意義な分析を行ってい ただけるよう、日本マイクロソフト株式会社より、Microsoft Excel(※)を活用した分析手 法をご紹介いただきましたので、ご案内します。以下のまち・ひと・しごと創生本部のウェ ブサイト内よりフォーマット及び操作手順書をダウンロードできます。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/index.html ご紹介する機能の概要は次の通りであり、次頁以降、具体的な操作方法についてお示しし ますので、是非ともご活用ください。 ※ Microsoft Excel 2007 以降のバージョンをご使用ください。 1. 人口ピラミッドのグラフ作成 【人口マップ】 ・・・1 人口マップの「人口構成」の「人口ピラミッド」表示機能においては、複数地域を合 算したピラミッドを表示できますが、割合表示としているため、合算したとしても必ず しもピラミッドが大きくなるわけではありません。 そこで、「データをダウンロード」ボタンから得られる CSV ファイルの表を基に、実数 表示の人口ピラミッドを利用者が各自で作成することができる方法をご紹介します。 2. 創業比率の自治体間比較 【自治体比較マップ】 ・・・18 自治体比較マップの「創業比率」は、自治体の人口規模にかかわらず、全自治体の中 でのランキングが表示されるため、例えば、人口規模が異なる自治体でそれぞれ同じ数 の創業数があった場合、人口規模が小さい自治体の方が必ず上位に来ることになります。 このことから、人口規模が近い自治体同士で創業比率を比較できないかとのご要望をい くつかの自治体からいただきました。 そこで、「データをダウンロード」ボタンから得られる CSV ファイルの表を基に、利用 者が指定した人口規模の範囲に属する自治体の中で創業比率を比較できる方法をご紹介 します。

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1.人口ピラミッドのグラフ作成

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人口ピラミッドを作成したい市町村のデータを別のシートにコピー&ペーストして、集計年ごとに項目名のラベルを

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人口ピラミッドを作成したい集計年のデータと 項目のセルの範囲を選択します。

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[挿入]タブから[グラフ]メニューの[横棒グラフ の挿入]を選択し、[集合横棒]をクリックします。 するとこのようなグラフが作成されます。 5 セル範囲(F19:Y21)を選択した状態で、[挿入]タブから[グラフ]メニューの[横棒グラフの挿入]を選択し、[集 合横棒]をクリックします。するとこのようなグラフが作成されます。

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グラフタイトルの部分を選択し、適切なタイト ルを入力します。

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1.グラフを選択した状態でメニューに現れ る[グラフツール]メニューから[デザイン]タ ブを選択して[グラフ要素を追加]から[凡 例]の[上]をクリックします。 2.凡例がグラフの上部に移動します。 7 男女の凡例をグラフの上部に表示するには、グラフを選択した状態でメニューに現れる[グラフツール]メ ニューから[デザイン]タブを選択して[グラフ要素を追加]から[凡例]の[上]をクリックします。そうするとこの ようなグラフになります。

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グラフを選択した状態でメニューに現れる[グラフツール]メニューから[書式]タブを選択し、「グラフエリア」を 選択し[選択対象の書式設定]をクリックすると、ウィンドウの右側に上記のような設定画面が表示されますの で[サイズとプロパティ]のアイコンを選択し、[プロパティ]のメニューから[セルに合わせて移動するがサイズ 変更はしない]を選択します。この設定によってグラフの大きさを調整したときにフォントのサイズが変更されな いようにします。またその後グラフエリアを選択した状態で[ホーム]タブの[フォント]メニューから、フォントサイ ズを[9]に設定します。 1.グラフを選択した状態でメニューに現れ る[グラフツール]メニューから[書式]タブを 選択し、「グラフエリア」を選択し[選択対象 の書式設定]をクリック 2.[サイズとプ ロパティ]のア イコンを選択 3.[プロパティ]のメニューから[セルに合わせて 移動するがサイズ変更はしない]を選択 4.グラフエリアを選択した 状態で[ホーム]タブの [フォント]メニューから、 フォントサイズを[9]に設定 8

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1.プルダウンメニューで[系列”女”]を選択 2.[系列のオプショ ン]アイコンを選択 3.[第2軸(上/右側)] を選択 9 系列”女“のデータ系列の書式設定ウィンドウを開きます。[系列のオプション]アイコンのタブで「使用する軸」とし て[第2軸(上/右側)]を選択します。

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1.プルダウンメニューで[横(値)軸]を選択 2.[軸のオプションアイコン]タブで「最小値」、 「最大値」、「目盛間隔」、「補助目盛間隔」を設定 10 「男」の数値軸の設定を編集します。プルダウンメニューで[横(値)軸]を選択し、軸の書式設定ウィンドウを開きま す。[軸のオプションアイコン]タブで「最小値」、「最大値」、「目盛間隔」、「補助目盛間隔」を設定します。設定する 値は人口データによって異なりますが、「最小値」に「−(最大値+目盛間隔)」を入力するのが最も重要なポイントで す。ここで最大値にプラスした目盛間隔の大きさが人口ピラミッドグラフの真ん中の階級名の領域の幅となります。

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1.最小値、最大値、 目盛、補助目盛を設定 2.この場合は50000分の目盛り幅 が階級名の部分になる 3.「軸を反転する」に チェック 11 ここでは最小値を‐150000、最大値を100000に設定しました。これによって目盛り50000分の幅が、真ん中の 階級名の部分に割り当てられます。また「男」を左側に表示したいので[軸を反転する]にチェックを入れます。

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1.プルダウンメニューで[第2軸横(値)軸]を選択 2.同じ最小値、最大値、 目盛、補助目盛を設定 3.こちらは「軸を反転 する」にチェックしない 12 同様に「女」の数値軸の設定を編集します。プルダウンメニューで[第2軸横(値)軸]を選択し、先ほど設定したのと同じ 値を入力します。 こちらは軸を反転する必要がないので、チェックは入れません。

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1.プルダウンメニューで「男」の数値軸設定は[横(値)軸]、 「女」の数値軸設定は[第2軸横(値)軸]を選択 2.[ユーザー設定」 を選択 3.「#,##0;」を選択 4.マイナスの目盛りが 表示されない 13 このままでは軸の目盛にマイナスの数値が表示されてしまうので、これを表示されないように設定します。「男」の 数値軸の設定は、プルダウンメニューで[横(値)軸]を選択し、[軸のオプションアイコン]タブの[表示形式]プルダ ウンメニューを表示します。[カテゴリ]の欄で[ユーザー定義]を、「表示形式コード」の欄で「#,##0;」を選択し[追 加]をクリックします。「女」の数値軸の設定は、プルダウンメニューで[第2軸横(値)軸]を選択し同様に設定します。

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1.棒グラフの部分を選択 2.[要素の間隔]を0%に 設定 14 「男」の棒グラフの部分を選択し、[系列のオプション]アイコンのメニューから[要素の間隔]を0%に設定すると、上記 のような棒がくっついた形のグラフになります。同様に「女」の棒グラフの部分も設定します。

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1.棒グラフの部分を選択 して右クリック 2.メニューから[データラ ベルの追加]>[データラ ベルの追加]を選択する と数値が表示される 15 「男」の棒グラフの部分を選択し、右クリックする表示されるメニューから[データラベルの追加]>[データラベル の追加]を選択すると、棒グラフの先端に数値が表示されます。 同様に「女」の棒グラフの部分も設定します。

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1.グラフを選択して右クリックし、 表示されるメニューから[データ ソースの選択]を選択 2.[グラフデータの範囲]で 作成したいデータのセルの 範囲をドラッグして入力 16 他の集計年のグラフも作成したい場合には、作成したグラフをコピーして、そのグラフを選択し、右クリックすると 表示されるメニューから[データソースの選択]を選択します。 すると画面のようなウィンドウが表示されますので、[グラフデータの範囲]で作成したいデータのセルの範囲をド ラッグして入力します。この場合は集計年1980年のセル範囲(F1:Y3)をドラッグしているので、その部分が点線 で囲まれています。OKをクリックすると1980年の人口ピラミッドが作成されます。

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グラフのタイトルを1980年に変更しました。作成したグラフが見にくい場合は、グラフの高さや幅などを見やすく なるように調整してください。

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2.創業比率の自治体間比較

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創業比率を人口規模が同等の自治体間で比較を行うには、「創業比率_市区町村.csv」と「人口推移_市区町 村.csv」をExcelのブックの別々のシートで開きます。

画面は「創業比率_市区町村.csv」を開いたシートのG列以降に、「人口推移_市区町村.csv」から2010年の 人口データ(黄色の部分)をExcelのVLOOKUP関数で追加したものです。

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20

データの絞り込みを行うため、シートの1行目の項目名のセルを選択し、[ホーム]>[並べ替えとフィルター]から フィルターを選択すると、画面のように項目名のセルにプルダウンメニューが追加されます。

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データの絞り込みには、項目名のセルに追加されたプルダウンメニューを使います。例えば「期間」を絞り込 むには、プルダウンメニューに表示される[すべて選択]、[01~04年]、[04~06年]、[06~09年]、[09~12 年]、から表示する期間にチェックを入れます。画面は[09~12年]を選択した例です。

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特定の自治体のデータを参照したい場合には、自治体名のデータが入力されているE列を選択し、[ホーム] >[検索と選択]>[検索]を選択し、自治体名またはその一部を入力して[すべて検索]ボタンを押します。該 当する行が表示されない場合は、一致するデータが存在しないので、入力したデータを確認してください。

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さらに、総人口の範囲で絞り込むには、「2015年総人口」の項目のセルにあるプルダウンメニューから[数値 フィルター]>[ユーザー設定フィルター]を選択し、画面のように任意の数値の範囲を指定します。

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24 データを創業比率の高い順に並び替えるには、並び替えたいデータを項目名も含めてすべて選択し、[ホーム]>[並 べ替えとフィルター]>[ユーザー設定の並べ替え]を選択すると、画面のようなウィンドウが開きます。 ここで[最優先されるキー]で「創業比率」を選択し、順序を「降順」にします。[レベルの追加]ボタンを押すと、次に優 先される並び替えのキーを追加することも可能です。 設定が終了したら[OK]を押します。

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地図を利用したグラフの作成

ここからはExcel 2013の拡張機能であるPower Mapのインストールとインターネット

接続が必要です。

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27 [挿入]メニューに[マップ]が表示されていることとインターネットに接続していることを確認し、地図上に表示したい データと、市町村名を選択します。 ここから[挿入]>[マップ]>[Power Mapの起動]を選択し、[新しいツアー]をクリックします。 [マップ]メニューが表示されない場合は、下記のサイトからMicrosoft Power Map for Excelをダウンロードしてインス トールしてください。 http://www.microsoft.com/en‐us/download/details.aspx?id=38395

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地図が表示されるウィンドウが表示されたら、右側の[フィールドリスト]アイコンのメニューの[範囲1]から市 区町村名にチェックし、[地理及びマップレベル]に表示されたらプルダウンメニューから「市区町村」を選択し [次へ]ボタンを押します。

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範囲1から「創業比率」を選択し、[高さ]の欄に表示させます。次に「期間」を選択し、分類に表示されたら、グ ラフのアイコンの[集合縦棒の視覚化を変更します]を選択します。

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画面右のフィルターのアイコンをクリックすると、データを絞り込むための

フィルターを追加できます。ここで「期間」をチェックすることで、期間ごとのデータの絞り込みができるように なります。

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画面のように右側のフィルターの期間をチェックすることで見たい期間のデータのみを参照することができます。 また、グラフの部分にカーソルを当てると、そのデータの詳細を確認することができます。

参照

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