保険診療における医薬品の取扱いについては,薬事法上の効能効果等(厚生労働大臣が承認した効能又は 効果,用法及び用量)によることとされていますが,一部の医薬品については薬価基準に関する通知などに よって,保険診療上の取扱いが定められているものがあります。その主なものをまとめました。 【凡例】 1 改正履歴とは別に関連する通知がある場合は,改正履歴に続いて色文字斜体でその発簡番号を併記し ています。 2 見出しの医薬品名については,原則現在の医薬品名を記載していますが,通知本文の中の医薬品名は 通知通りの記載になっています。 3 以前の通知中,その後の点数表改定等により現行に適合しないものがある場合には,それらを取捨修 整して記載しています。 4 本書に収載されている医薬品で,販売名変更のある医薬品については,変更前の名称ではなく変更後 の名称を記載しています。なお,販売名変更のある医薬品の中で経過措置期限が平成26年10月1日以降 に定められている医薬品の変更前と変更後の名称は以下のようになっています。
剤使用に関する保険診療上の取扱い凡例 Ⅰ 薬剤使用に関する保険診療上の取扱い 保険診療における医薬品の取扱いについては, 薬事法上の効能効果等 ( 厚生労働大臣が承認した効能又は 効果, 用法及び用量 ) によることとされていますが, 一部の医薬品については薬価基準に関する通知などに よって, 保険
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