療
報
告
老 人 保
健
法
機能
訓
練 事 業
に お
け
る
理
学療
法 士
の
関
わ
り
一一 保健婦
に対
するア ン ケー
ト調 査
より
一
*小
嶋
裕
* *長 崎 香 代
* *田
村 千
恵
**川 村 博
文
**松 井 順 夫
* *本
久
博
一
** 要 旨老人保 健 法 機 能訓 練 事 業における理 学 療 法士の関わ りにつ い て
,
保 健婦に対し ア ン ケー
ト調 査 を実 施 し,
幾つ か の提言 を得た。
1) 理学 療 法 士 参加の実施 回数は,
月1〜
2団を適 度とし て いる。
2
)埋 学療 法 士に対し て は
,
障 害 全般に 及ぶ役 割, 社会・
生 活 環境全般に及ぶ指導 効 果を期 待し てい る。
3) 筴 施上の問題点とし て は,
シ ス テ ムL
の不 備,
人 的資源不 足 な ど を 挙げてい る。
4) 実施協力につ い て は,
協議会の設置,
実 施マ ニュ
アル の作 成を望ん で い る。
5
) 地域保健活 動に お け る理学 療 法 士の常 勤 化につい て は,
その必 要性を認めて お り, 保健所 を核 と した幅 広い活動を期 待してい る。
6) 理 学療 法士に対 する要 望とし て は,
協議の機 会を多く持つ こ と,
派 遣 理 学 療 法 士の研 修の必 要」
性 な どを挙 げて い る。
キtu
ワー
ド 老人保健 法 機 能訓 練 事 業,
保健婦,
アンケー
ト調 査 工 は じめに 昭 和58ff 2月,
老 人 保健法 (以下 「老健法 」)が施 行 さ れ,
地域での老 入保 健 事 業の具体的施 策が 示さ れ た。
老 健 法で挙 げられている 事 業の 中で,
特に 機能訓練事 業 (以 下 「本 事 業」)は,
理 学 療 法士 (以 下 「PT
」)に とっ て大 きな 関わ りが生じてい る。
高 知 県で は,
昭和50年よ り県 下 各市町村 実施の各 種 機 能 訓練事 業に PT が 参 加し てきた が,
老健法 施 行後は高* The {nvolvement of phyg
.
icar therapist in health and]nedica [ services thruugh fullctional training for t]lc,
eged
−
Suunmarized from a survey of public healthnし【rses
一
一
** 高知 県理学療 法 士 会Yutaka Ojima
,
RPT,
Kayo NTugasald,
RPT、
Chie
「
E’
ainura,
RPT,
Hirobuml Kawamura.
RPT,
YoriQMatsui
,
RPT,
Hiτokazu MOtohlsa,
RPT :Kochi PhysicalTherapist Association
.
(受 付Er 198B年 7月5[]) 知 県 理学 療 法 士 会 (以下 「県士会」)単 位での援助・
協力 体制を 取 っ てきた。
その経 過,
現 状及 び問題 点な どにつ いて は既に報 告し たP。
そのrFlで 本事 業に 関わ る各 職 種・
団体との連絡・
調整は必ず し も一
卜分ではなく,
その 必 要性を痛感し た。
今回,
本 事業に対 す るPT の関 わ り を 明確に し,
より 適切な援 助・
協力 体 制を再検 討 する 目的で,
本事 業 実施 現 場で関わ りが 大 きい保健婦に対 し てアソ ケー
ト調査を 実施 し,
若 干の知見を得たので報 告する。
矼 調 査 対象・
方 法・
内 容 高知 県下S3
市町村に勤 務す る 担当保健 婦を対象と し,
質問用 紙 郵送に よるアソケー
ト調 査法 を実 施した。
アン ケー
ト内容は,
実 施 状況,
PT の役 割及 び指 導効果,
実 施上の問 題 点,
実 施 協力 体 制, 地 域 保健 活 動に おけるPT の常 勤 化, PT に対す る要望 な どであ る。
回収 数 (率)は,
43市町村 (81% )であ る。
Japanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
40 理学 療 法 学 第 16巻 第1号 皿 結 果 表2
PT
の役 割 及び指 導 効 果 1.
実施状 況 (表 1) 保 健 婦に よ る実 施につ い て は,
28市 町 村 (65%)で実 施し て お り,
その実 施回数は,
「月4回」 が13市 叮 村 (46 %)と最も多く, 以下表に示す順と なっ ている。 PT 参 加に よ る実施につ い ては,
28 「1
沺 ∫村 (65% )で 実施Lて お り, その実施 回数は, 「月1 回」が/5市町村 (54% )と最 も多く,
以 下 表に示 すと おりである。
次に,
「実 施し て い る」と 回答 し た 28市 町村で,
この 回数の適 正につ い て は,
「月1回」 実 施の15市 町村の うち 「適 度」 と 回答し たのは 8市町制,
「少ない 」と 回答し たのは7市 町村で,
「月 2 回 」 実 施の 6市 町 村は全て 「適度」 と 回 答し,
「その地」 実施の 7市 町村の うち 「少ない」 と 回 答し た のFX 5市 町村で ある。
また,
「少 ない」 と 回答し た /1nt町 村で,
その 「適度」 な 回数につい ての問い に, 「月2回1
と 回答し たのは6
市町村 (55
%),
「月1
回」 と 回 答 し たの は4 市 町 村 (36% )である。
2.
PT の役割及び指 導 効 果 (表2) 本 事 業へ の PT 参 加につ い て は,
全 市 町 村 が 「役立っ て い る」と回答し て い る。
PT が 果 たす役割につ い ては,
「訓練プロ グラム の 立 案」25市 町村 (89%),
「評価の 実施 」・
「筋力強 化・
麻 痺 表 1 実 施 状 況 1) 役 割 (回答28・
重複回答 あり) 訓 練プロ グラムの立案 評価の 実施 筋 力 強 化・
麻 痺 回 復な ど個 別指導 基 本 的 動 作 訓練ADL
指 導 自助 具の紹 介 障 害・
機能に関 する根 談 グルー
プ訓練 家 族 指 導 (介 護 法・
家渥改造な ど) レ ク リエー
シ ョ ン指 導 対 象 著へ の 心 理的 援 助 家 族へ の心理 的 援 助ヘ
ル パー
の指 導 2) 指 導効果 (回答28・
重 複 回 答 あ り) 生 活範囲の拡大 障 害の受 容・
理解 身体 的機能の向 上 精神 的機能の向 上 生 活 環 境の改 善 (家騰改造な ど) 家 族の負 担 軽減 家庭内で の役 割増加 身 体 的 機 能の維 持 25 (89% ) 21 (75% )21
(75
% ) 2エ (75% ) 15 (54%)15
(54
% ) 14 (50%) 11 (39 %) 7 (25%) 6 (21%) 4 (14%) 1 (4%) / (4%) 24 (86%) 22 (79%) 19 (68% ) 19 (68%) 12 (43%) 7 (25%) 3 (11%) 1 (4%) 1) 保 健 婦に よる機 能 訓 練実施 (回答43) 実施 している 28 (65%) 実 施し ていない15
(35
%) 実施回数 (回答28) 月 4回 13 (46% ) 月2回 8 (29%) 月1
回 6 (21
%) その他 1 (4% ) 2)PT 参 加に よ る機 能 訓 練 実 施 (回答43) 実 施し ている 28 (65% ) 実 施し て いない /5
(35
%) 実 施回数 (回答28) 月 1回 15 (54%) 月2i亘E
6
(21%) その他 (年 数回) 7 (25% ) 実 施 回 数の適 正 「月1
回 」実 施 (回答15
)適度 8 少ない 7 「月 2回 」実施 (「巨1
答 6) 適 度 6 「その他」実施 (回答 7)適度 1 少ない 5 分か らない 1 回復な ど個 別 指 導」・
「基 本 的 動 作 訓 練」共に 21市 町 村 (75%),
以 下 表に示 す 順で挙げてい る。
PT の指 導効果につ い て は,
「生 活 範 囲の拡 大」24市町 村 (86%), 「障 害の受 容・
理解」22市町村 (79% ),
「身 体 的 機 能の 向上」・
「精 神 的機 能の向E
」共に19
市 町村 (68%),
以一
ド表に示 す順で挙 げて い る。
3.
実 施上の問題点 (表3
) 実施 上の問 題 点とし て は,
「搬 送シ ステ ム の 不 媾」33 市 町 村 (77%), 「県 及び市 町 村の取 り組み不足 」28市 町 村 (65%),
「保 健 婦の多 忙さ」23市町村 (53%),
rPT
の 確 保 困難」17市 町 村 (40% ),
以下 表に示 す 順で挙 げてい る。 表3 実 施上の聞 題 点 「少 ない 」 と 回答した方.
適 度な 回 数は (回答11) 月2圓 月 1回 月4回 6 (55%) 4 (36%) 1 (9%) (回答43・
重 複回答 あり) 搬 送シ ス テ ム の不備 県 及び市 町 村の取り組み 不 足 保健婦の多 忙 さPT
の確保困 難 対象者 把 握の不備 対 象 者の 意欲 欠如 ヘ ル パー ・
ボ ラ ソ ティ ア の不 足 医 師の協 力不足 家 族の協 力不 足 リス ク管 理の不備 場 所・
設備の不 備 その他 33 (77%)28
(65% ) 23 (53% ) 17 (40%) 12 (28% ) 11 (26%) 11 (26% ) 10 (23%) 9 (21%) 9 (21%) 5 (12% ) 4 (9% ) N工 工一
Eleotronio Library4
.
実 施 協力体制 (表4
) 本 事 業に 関わ る各職種・
団体との連絡・
調整な どを 行 な う 「連絡 協 議 会 (仮 称 )」の必 要 性につ い て は,
32市 叮 村 (74
%)が 「必 要で ある」と 回答し て いる。
次に,
こ の 「連絡 協議会」に含ま れる各 職 種・
団 体につ い て は,
「理 学 療 法 士会 」33
市1ti∫村 (100%),
「作業療法 士会」132
市 町 村 (97
% ),
「医師 会」・
「言語 療法 士 会 」共に29市町村 (88 % ),
「県 関 係 課 」27市町 村 (82%),
以 下 表に示す 順で挙 げて い る。
本事業の実 施 要 綱を示 す 「実 施マニ
・
t エアル 」作 成につ いて は,
37市町村 (90% )が 「必要で ある」と回 答し て い る。
表 4 実 施協力体 制 表5
地域 保健活動に おけるPT の常勤 化 1)PT 常 勤 化の必 要 性 (回答43) 必 要である 35 (81%) 必要でない 2 (5%) 分か ら ない 6 (14%) 2)「必要である 」場 合,
その勤務場 所 (回答 35・
重複回答あり) 保健所 広 域ilf[町墜寸匿製 市 町 村 県関係 課 その他 分からない 3)「常 勤 化」の場 合,
その業 務 内容 1) 木 事 業に関する 「連 絡 協議会(仮 称)」の必要性 (回答43) 必要である 32 (74%) 必 要でない0
分か らない 11 (26 %) 2)「述 絡 協 議 会 (仮 称 )」に含まれる職 種・
団 体 (回答33・
電複回答 あり) 理 学療 法士会 33(10D%)f
乍業療法士会 32 (97%) 医師 会 29 (88%) 言語 療 法士会 29 (88% ) 県 関 係 課 27 (82% ) 看 護 協 会 25 (76%) 社 会 福 祉 協議会23
(70 % ) ケー
ス・
ワー
カー’
協会 22 (67%) 身1
簟者 匳1
体 22 (67%) ボランテ ィ ア協 会 20 (61%) 老 人ク ラブ団体 9 (27%) その他 4 (12
%) 3) 本 事 業 「実 施マ ニュ
ア ル」作 成の必 要 性 (回答 41) 必要である 37 (90% ) 必要でない 分か ら ない 4 (10% ) 18 (51%)10
(29
%) 7 (20% ) 3 (9% ) 1 (3% )1
(3
%) (回答35・
重複回答 あり) 障 害 老 入の地 域 リハ ビ リ その他の障 害 者 (児 )の地 域 リハ
ビ リー
般住 罠の保健・
健康 活動一
般老入の保 健・
健康活 動 その他 34 (97% ) 31 (89% ) 19 (54% ) 12 (35% )1
(3
%) 5.
地 域 保 健 活 動 に お け るPT の常 勤 化 (表5
) 今 後,
地 域 保 健 活 動を推 進し てい く上で のPT
の常 勤 化に つ い て は,
35市 町 村 (81% )が 「必要で ある」 と 園答 し て い る。
勤 務 場 所につ い ては,
「保 健 所.
118
市 町 村 (51%),
「広 域市町村 圏 」IQ市1∬r
村 (29% ),
以 下表に示 す順で挙 げて い る。
「常勤化」の場合,
その業 務 内容に つ い て は,
「障害老 人の地域リハ ビ リテー
シ ョ ン (通所・
在 宅 訪 問な ど)」34Ti了 町 村 (97%), 「その他の障 害 者 (児)の地 域リハ
ビ リテー
シ ョ ン」31市 町 村 (89% ),
以下 表に示 す 順で挙 げてい る。
6.
PT に対する要望 (表6
) 本事 業実施 上で のPT
に対する要望 とし て は,
「保健 婦との話し合いを多く持っ て欲し い」13市 町 村 (72%),
「県 士 会は もっ と教 育して 地域に 派 遣して欲しい」7市 叮 村 (39%),
以 下 表に示す と お りであ る。
な お,
その他 と して は,
「訓 練 内容の具 体 的 説 明を 」,
「グルー
プ訓 練 を 多 く」,
「地 域との連 携 を持っ た活 動を1,
「地 元 医師会 との連携を 」,
「県士会は病院 (施設)勤 務の PT が 地域 に 出やすい ように働 き掛 けを」な ど を挙 げてい る。 表 6 PT に対 する要 望 (回答18・
重複回答 あり) 保健婦との話し合いを多く持っ て欲 しい 県士会は もっ と教 育して地 域に派 遣して 欲し い1
保健婦に もっ と協 力して 欲 しい もっ と意欲的に なっ て 欲 しい その他 13 (72%) 7 (39% ) 2 (11
% ) 2 (11%) 5 (28% )IV
考 察 PT 参 加に よ る実施回数につ い て は.
ほ と ん どの市町 村で月1〜
2回の実 施 を適 度と して いる。
し か し,
現 状 の派 遣 制度,
PT の勤 務 状況下で は,
実 施回数の増 力lr,
新 規 実 施 市 町 村へ の 対 応に は限界が近 付いて お り, 早 急 な検 討が必 要になっ て い る1)・
2}。
PT の役 割につ い て は,
実 施 全 市 町 村でその参 加 意義 は認め られて お り,一
連の 障 害 評 価,
訓練プロ グラム設 定 訓練の実 際は も と よ り,
障害全般に関係する指導・
Japanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
42 理学療法学 第16 巻第 1号 相 談な ど幅 広い役 割が挙 げら れ てい る
。
PT の指 導 効果につ い て も,
よ り広い視 野で 捉え た 効 果を挙げてい る。
機能訓練が 及 ぼ す直接的な身体 機 能向 上 は も と よ り,
生 活・
社 会環境全 体に及ぶ効 果に留 意し, 指導す るこ と が期 待さ れてい る。 これ らの役割,
指導効 果に対 応 するた め に は,
「地域 活 動」の概 念とその特 異 性を十 分に理解した 上での,
幅 広い視 野 と知 識が要 求 さ れて くる3)・
4)。
ま た,PT
の地 域 活 動に対 する 明確な意識化と,
実 蹼か ら得た経 験の蓄 積を 基に し た検 討が必 要であろ う。 実施 上の問 題 点と して は,
搬送システム,
行 政の取 り 組み姿 勢,
対 象 者の把 握 方 法など 「実施システム の不 備」 と, 保 健 婦・
PT・ヘ
ル パー ・
ボラン テ ィア・
医 師 な ど 「人 的 資 源の不 足 」を多 く挙 げて いる。
実 施協力体鰯につ い て は,
「連絡協 議会 (仮 称)」の必 要 性を挙 げ,
多くの職 種・
団休の参加 が必 要である と し てい る。
問 題 点の解 決 及び協 力 体 制の確 立につ いて は,
「実施 マ = =1アル 」 作 成とも関 連し て お り,
県 下V ベ ル での 積 極 的な取り組みが是 非とも必 要である5)・
6}。
地 域 保健活 動に お け る PT の常 勤 化につ いて は,
その 必 要 性を認め てい る。 求め られてい る業 務 内 容, 市 町村 レ ベ ル で の PT 確保の 困難 性,
各 保 健 所の担 当 市 町 村 域 な どか ら みて,
保健所 を核と し た,
広く地 域住 民に対す るサー
ビス を も含めた,
適 切 な 常 勤 化 推 進 を検 討しな け ればなら ない7}・
8)。
PT に対 す る要 望につい て は, 「保 健 婦との 話し合い を」が最 も多い が,PT
の参 加回数・
時 間 (半日参 加 がほ とん ど)が少なく,
・
卜分 な 話 し合い が 出 来tsい のが現 状で ある。
今後は参加回数・
時間の増 加は も と よ り, 現場レ ベ ル は勿 論の こと,
県 下レ ベ ルでは前述の 「協議会 (仮 称 )」な どに よ る定 期 的な検 討の場を作る必 要 性がある。
県士 会におい ては,
地域 保健活 動に対 する啓 蒙 活 動を 行い,
積 極 的 な研修・
教育体 制を 取 らね ば な ら ない。
ま た,
PT 養 成 校で は,
その教 育の 中に 「地域 リハ ビリテー
シ ョ ン」 に関する内容を取 り入 れる ことも検討すべ き で あ ろ う。
V
ま とめ 老健法本 事業に おけるPT
の関わ りに つ い て,
保 健 婦 に対す る アンケー
ト調査を行い 幾つ かの提 言を得た。
保健婦が 地 域で の人的 資 源と し て,PT
の専門性をど う捉え.
相互協 力関 係に何 を求め てい る の かを理 解しな ければな ら ない。
その上で 地域活 動にお け る PT の果た.
す 明確な方向撚を追 究する必 要 が ある。
老 健 法は,
昭 和62年 度よ り2次 計 画に入っ た が,
本調 査を今 後の援 助・
協力 体 制の再 検 討 資 料と し, 更に PT 常勤化 検 討へ の有益な提 言と して受 け止めたい。
最 後に木 調 査に ご協 力 戴い た保 健 婦 諸氏に深 謝致し ま す。
尚,
本 論 文の 要 旨は,
第23回 日本 理 学 療法士 学会にお いて発 表し た。
参 考 文 献 1) 小 嶋 裕,
中蜃 久 長,
長1畸香 代,
閏村 千 葱・
他 :高知 県に お ける機 能 訓練事業 (老 入 保 鍵 法 事 業 )の現 状 と闘 題 点,
理 学 療 法 学,
13;430 435,
ユ986.
2) 小山秀 夫 :老 人保 健 事 業の か かえる問 題 点,
理・
作・
療法,
18 ;533−
539,
ユ984.
3) 今 口」 拓 : PT,
QT と地域 保 健 活 動,
公衆衛 生,
38 ; 404−
409,
工974.
4)今田 拓 :リハ ビ リ テー
ショ
ンにお ける地域 活動一
その考 え方一
一
.
,
総 合リ〆
、
,
4;521.
527,
ユ976.
5)1L1梨 県厚 生 部 編 :機 能訓1練マ ニュ
ア ルー
事 業 実 施 の 手 引一,
1984.
6) 東 京 都 衛 生 局編 :機能訓練マニ
ュ ァルー
一
.
老人保 健 法に基づ く機 能 訓 練 事 業のす すめ方一.
,
1986,
7)上 田 敏 ;老 人 保 健 法と老人保 健 施 設 6,
老 人保健法にお け る リハ ビリテー
ショ ン の在 りか た,
理・
作・
療 法,
21; 803−
806,
1987.
S)松 原 了 ;老 人 保 健 法 と老 人 保 健 施 設 3.
老 人 保健 法と リ ハ ビ リテー
シ ョ ン,
理・
f
乍・
療 法,
21:605−
608,
1987.
9)井 口 恭.
一
:老 人 保健 事 業,
kに機能 訓 練 事業へ の行政の 理 学 療 法士 の 立場か ら の取り組み,
理・
作・
療 法,
18:555−
560,
1984.
10)田中恒 男 ;地域 保健の構 造とその展 開,
厚 生の指標,
21 ; 22−
31,
1974.
N工 工一
Eleotronio Library
<Abstraet>
'
The Inyolvement of Physical Therapist in
Health
and MedicalServices
through Functional
Training
for The Aged-Summarized
from a Su;vey of Public Health Nurses'
Yutaka OJIMA, RPT, Kayo NAGASAKI, RPT,
Chie
TAMURA, RPT,Hirobumi KAWAMURA, RPT, Yerio MATSUI, RPT, Hirokazu
MOTOHISA,
RPT Kochi RhpasicalTherapistAssociationThe followingare stlggestions made
by
publichealth
nursesfor
aclequatefunctional
trainingservlces.
1)
Physlcal
therapists should eonductfunctional
training servlcesfor
the aged once or twice a month.2> Public healthnurses expected physicaltherap{sts to guidethe aged inbetterceping with their
disabilities.
Their
advice shouldbe
airned at improving the atmosphere andlifestyle
of the agedboth
at home and inthe comrnunity,'
3)
PublLc
healthnurses stated thatthereare problems inherentincondLtetlngfunctional
training servlces, sueh as general organizational problems and a shortage oi physical therapists.4) Itwas
felt
that in order to conduct such a service itisimportantthat cooperation exists among publiehealth
nurses, physicaltherapistsand the other members of the staff, Conferences shouldbe
held
and a manualfor
guidelinesofiunctional
training services shouldbe
prepared, 5) Publichealthnurses admitted te the necessity of physicaltherapist$workingfull
time incom-munity services.
Public
health
nurseshope
that eommunity serviees will expand toform
thecore ofhealth
centers,6) Public healthnurses stressed the importanceof constant communication through regular