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仙台におけるデザイン・ミュージアム開設に向けての三つの動き(第1部,<特集>デザインとミュージアム-新たな知の文化理論をもとめて-)

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Academic year: 2021

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(1)

Japanese Society for the Science of Design Japanese  Sooiety  for  the  Soienoe  of  Design

仙 台

お け る

デザ

ア 厶

開 設

向 け

て の

Three Movements  

forward

 the 

Foundation

 of 

Design

 

Museum

 in 

Sendai

庄 子 晃 子 東 北工業 大 学

SHOJIAkiko

Tohoku lnstitute of Technology

1

は じめに

 

仙 台は

近 代工芸

デ ザイン研究発祥の地である と 言 わ れ る

昭和

3

年に国立工芸 指 導 所が創 設さ れ

我が国の近 代 産 業工 芸

デ ザインを牽 引 するため の 拠点だっ た からである

そのような歴

史的 背 景を 持っ 仙 台

  デザイン

ミュ

ジアム研究 会

  工 芸試作品 展 示室

 

Web

サ イ ト仙 台 デ ザ イン史博 物 館

とい うデ ザイン

ミュ

ジ アム開設に 向 けて 互い に協 力 しあい活 動 を続ける 三つ のき を紹

したい 2

MIDEC

せん だいデ ザ イン

ミュ

ジアム 研究 会  の活 動

 

平 成

15

年 (

2003

年 )

10

月に

宮 城 県産業 デ ザイ

ン 交 流 協 議 会 (

Miyagi

 Industrial 

Design

 

Exchange

Conference、

以 下

M

DEC

と記 す )の会 員

デ ザ イ ナ

ー、

会 社 員、

教育

関 係 者

テ ィス ト

、学

生 など)がせ んだいデザイン

ミュ

ジア ム研 究 会 を

成し

活動を開始 した

 MIDEC

平 成

2

年 (

1990

年 )11 月 に組 織 され

日 ま で に 16 年の 歴 史 を持

現 在

アイ リス オ

マ (株 )大 山健太郎 社 長が会

を務め る

事 務 局 を ア

ク イ メ

ジギャ ラ リ

内に置い て い る (〒

980 − 0022

仙 台 市

葉 区

番町 1

12

−8 S

ビ ル

5

F

TEL

 O22

−215−4288、

 

FAX

 

O22−238−7058、

 

E−

Mail

midec @midec

jp

 

Web

サ イ トhttp:〃www

midec

jp

2

2

  報 告 書の作 成

 

M

DEC

せ ん だい デ ザイン

ミュ

ジア ム研 究 会は

半年 間かけて話し合っ てきて得た成 果を ま と め、 平

16

3

月 に、

平 成 15 年 度

MIDEC

デ ザ イン

ジ アム研 究 会 報 告書

Design

 

Museum

 Projectせ

ん だい にデ ザイン

ミュ

ジア ムをつ くろ う!』を 刊 行し た (図

1− 1〜

1−4

この 報 告 書の 内 容は

MIDEC

Web

サ イ トで見 るこ とができる

2

1MIDEC

せ んだいデ ザイン

ミュ

ジア ム研 究   会につ いて  

MIDEC

せ ん だい デ ザイン

ミュ

ジア ム研 究 会は

(株 )乃 村工藝 社の酒 井 亨氏 が リ

と な り、 結 成 後 平 成

16

3

月 ま での

6

ヶ月間

1

回の ペ

ス で

構 想 を練 り(収 集

展 示公開

企画運

営 ・

活 動、 教

普 及、

報 受発信、 事 業 計

など)

実 現に向けて の 年 次 計 画 等につ い て話し合っ た 図1

1 1

は じめに

MIDEC の研 究 活 動につ い て

2

せ んだい にデ ザ イン

ミュ

ジア厶 が 必 要 な わ け 3

機 能

5つ の機 能が基 本的 に求め ら れ ま す

4

役 割

さま ざ ま な 人たちに役立 ち たい の です

5

つま り 基 本 的 な方 針と して こ のよ う に 考 え ま し た 6

具 体 的に はこんな活 動です (その 1) 7

具 体 的にはこんな 活 動です (その2) 8

具 体 的にはこんな 活 動です (その3) 9

具 体 的にはこんな 活 動です (その4) 10

でき ることから

歩つつ進め て い き ます 11

実はDMは もう存 在して いる の で す コラ ム 1)エ コ ミュ

ジァム と い う概 念 i2

 DMにおけ る デ ジ タル化

ネッ トワ

ク 化も必 須 の 課 題 です 13

そ れに してもハ コ (施設) は 欲 し い で す ね 14

こんな 展示構 成はいかがで しょうか ? 15

まと め コ 厶2)せ ん だ いデザイ ン

ミュ

ジア ム シ ンボルマ

ク案 コ ラム3) 国立工藝 指導 所につ い て コラム4)ブル

タ ウ ト と工指導所 17

おわり に 図1

2

(2)

● 鵡 せ ん たい のまち4 全 体 がデ ザイ ン

ノア ム       鍛縫      タ入の検 謠      紺減

  Ws

 

sc

 

1  誇      驪 蹴 ひ興拝       総 野

禦   ゐ 麁肇 幾 概念飄にあ る ように

議ちを訪れ る 観 光 客 や 外 来 者 と 市 民

生 盾者の双 方に対し

ミュ

ジア ム 群 の 果 た す 役割 は 多種 多様で す

デ ザ イ ン をキ

ドに連 携した ときに

そ れらの羅ア 施 鰻 と位置づけ さ れ る の が デ ザ イ ン ミュ

ジア ムなの です

図1

3 縣 壕1メニa

1[lil 毒 ノ恩蠶

隼 蹙鉛降含学 轡の膿 囀 機 螽ジと A 貯 艶義 穆 イノタ

ノ ノ ノブ子生禽 掻 魯ワ ザ ζソ挫

ン ン鴬ソ 」ウ  の 潤管 懸 i

T

優 浄 マ とt

  t代 饑禁 驚 官

1の 魔鈎 Jscth

l

 

J 響代を 超 え た交瀧 Ifよら融 畳齢者 高齢 劃

 

は 伝M て残J 冷 い郷 まの文化 や知 浄が留 鬻に あ り よ 弧 了 と ら ん 鶺Lは 豊か な轗蘭牲と行勲力 が あ り3す講k方 のmatk 分 ち 今い マイノ9Pt± を

まか るもの と し 謀孔

イペ ン トぞ 磯交 流 駕域 外 海 外自漁体&ft間企 警 地 嘱 産 翼アザイノの 娠 興 在 臼離と し i翻織 MDEC を はしめ 恥 域

は 冬く の デザr

雪 動が あ,) 9サ

学 t4

般 市 民も取 り罫 ん た  ノ

ザイ ノ弊 夷の概 交流の場 をψ う け ま凱 体 駿 を面t

 

tlf 霍艱で        穐

   

 

 

 

 

ge

 

 

 

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    蠏 芦 鬣 盛 捷のtめ の ワ

a

ブ       藷

  

1

    嚇

tk

k

’     響   tSvs 図

1−

4

(3)

Japanese Society for the Science of Design Japanese  Sooiety  for  the  Soienoe  of  Design

2.32004

せ んだい に デ

イン

ミュ

ジアム をつ

 

く ろう」

案パ ネル展の開 催

 

前 述の 報 告 書内 容 をル化 し た ーで

会を平 成

16

5

月 28 日 か ら

6H2

日 にか けて開

し た (於 東 北工業 大 学

番 町ロ ビ

1

階ギャ ラ リ

仙 台

市青葉

番町

1−3−1、

台ビル

、TEL

 

O22−723−0538、

 

FAX

 

O22−263− 8606

E−Mail

:しohtech

10bby

jasmine

ocn

ne

jp

、Web

サイ ト

ht

しp:〃www

tohtech

ac

jp

この 提 案パ ネル 展の 様 子 は

、MIDEC

Web

サ イ トで紹 介 されてい る

 

展覧会 会 場に は

ル展 示に加 えて

工 芸指 導所 時代と産

工芸試 験 所 時代の 東 北 支 所が試 作した

18

点の 工芸 試 作 晶 (産 業技 術 総 合 研究所 東北セ ン タ

所 蔵 )が 展 示 され

ま た工芸 指 導 所 が 技 術 開発 と指 導に 当たっ た 高 周 波 成 形 合 板 製のモ ダンなデ ザイン の

子 数点 (今も

品 と して

造販売 され てい る)が 並べ られ た

。197

名の方々 見てい た だくこと ができ た。

 

な お、 平

16 年 5月 29 日(士〉に

東 北工業大学 番 町ロ ビ

4

階ホ

ル で意見 交換 会を開催 し た

酒井研究 会 代 表の 司会 進 行で

宮 城 教 育 大 学の新田 秀 樹 教 授が ミュ

ジア ム の

しい 傾向 を

ト and ア

ト空間 “

Be −1

” 代 表の関口怜 子 さん が ドイ ツ の街並 とお もち ゃ にっ い て

そ して

者が工芸 指

所 と仙台の 工芸につ いて

それ ぞ れ 講 演 を おこな っ た後

参加者

67

名との 意 見 交

会と なっ た

 

県 産 業 デ ザイ ン 交 流 協 議 会 が発 行 する

MIDEc

 

TIMEs

 

vol.

7

平 成 16 年 9 月 )

、 「パ ネル 展 と意見交 換 会 開催」 に関 する記 事が

デ ザイン

ミュ

ジアム設立に 向 けて第

歩 を 踏み出 した と記 されてい る

また酒 井 研 究 会 代 表か ら

将 来へ 展 望の 足掛か り をつ く るこ とが 当年 度の課 題 であり

特に工芸 指 導 所 関連 資 料の入 手実現 化に 向 けて行 動 する との コ ン トが寄せ ら れ てい る

2

42006

せ ん だいにデザイン

ミュ

ジ アムをつ

 

くろう」提 案パ ネル展の開

 平成 18 年 10月 1 日か ら

8

日 まで

、MIDEC

せ ん だ い デ ザイン

ミュ

ジ アム研究会の

2回 目の 提 案 パネル 展 を仙 台 市 ガス シ ョ

ムにおい て開 催 した

まず 箱 もの あ り き

では な く

知 恵と工 夫 でデ ザイン

ミュ

ジアム を創 り出し

仙 台をデ ザ イン感 度の い街にする た めの 提言」(注

1

) とい う 趣 旨で

せ んいデ ザ イン

ウィ

ク」 のオ

プニ ング行 事と して行な わ れ た

  「 せ んだい デ ザイ ン

ウィ

ク 」 は

仙 台お よ び 宮 城 を拠 点に活 動 する各 種 デ ザイ ン団体が 共 同 で実 施 する もの で(注

2

平 成

16

12

月に開始 された。 平 成

18

年は

3

回 目で、 10 月 1 日

8 目

10 月

27

29 日、 12 月

8

日 〜

10

日 の

3

分け開催 さ れ た

。MIDEC

は主催 11団体の ひ とつ である

 

今同の 提 案パネル 展で は

、2004

年の第

1

回 展 (報 告 書 )で述べ 「実はデ ザイン

ミュ

ジア ムは も う存 在 してい るの です」 (図

1−3

)を クロ

ズア ップ し

仙 台 市内の有 形無 形の 資源 を 活 か しな がら

デ ザイ ン

ミュ

ジアム のよ り具 体 的な形を提

し よ うと試 みた。 地下鉄の 地 下道、

転 計画中の東 北大 学 片平キャ ン パ ス

工芸指 導 所が建て ら れ た敷地 と

接 する榴岡 公 園を活 用 する提 案がな さ れた (図 2

−1〜

2−3

 

な お 本 展

会に も

産 業 技 術 総 合 研 究 所 東 北セ ン タ

の御 好 意に よ り

同セ ンタ

所 蔵の サ イ ドボ

ドや 盛器な ど21 点の 工芸 試 作 品の展 示がな され

会 場に華

i

を添えた

図2

1 図2

2

(4)

図2

3

3 .

「工芸 試 作 品 展示室」の誕 生

 

独 立 行 政法人産業 技 術 総 合 研 究 所 東 北セ ンタ

(以 ド

産 総 研 東 北セ ン タ

と表 記 )の加

所 長 (平 成

15

年 4 月

18 年

3

現 産 業 技 術 総 合 研 究所 理事 )の計らい に よ り

平成 16 年 7H1 日 に 「 試 作 品展示室」 を産 総研東 北セ ン タ

内に 開設する こと ができたの で紹 介したい

 

実は科 学 技 術の

端分 野の研 究 を任 務 としてい る産 総 研 東 北セ ン タ

(仙 台 市 宮

野 区苦 竹 )であ るが

その 出 発点は昭和

3

年 (

1928

年 )に仙 台 市二 十 人 町 通 (現 仙 台 市 宮 城野 区五

)に

設され た商工 省工 芸 指

所で あ る。 初 代 所 長の 国井 喜 太 郎は

工 芸の 科 学 化

大 衆 化

モ ッ ト

に所 員 達を 導い た。 昭和 8 年 (

1933

)には建 築 家で ドイツ エ作 連 盟の メ ンバ

で あっ た ブル

タウト (

1880〜

1938 ) を招 聘し (図

3−3、

3−4

その 指 導を受け て機 能 実 験 や 規 範 原 型の研 究 (量産

子や 照 明具 をデ ザイン)を行なっ た

我が国の 近 代 デ ザイン に おけ る

っ のエ ポ ク となっ た と言え よ う

 

仙 台の 工芸指

所は

昭 和

15

年に東 京に本 所 が創 設された後

工芸 指 導所東 北 支 所

昭和

15

産 業工芸試 験所東 北支所 (昭 和

27

東 北工業 技

試験 所 (昭 和

42

年〜 ) 、東北工業 技

研 究所 (平 成 5 年

)と改組 を 重 ね

平 成

13

年に産 総 研 東 北セ ン タ

となっ た

 

筆 者は

工芸指

所 研 究のた め に

東 北工業 技 術 試験 所 時 代の昭 和

52

年と

53

年に

A 棟

の応接室

事 務 室と倉 庫を調べ

東 北業 技 術 研 究 所 時 代平 成

8

年に

A

棟の応 接 室を再調査

産 総研東北 セ ンタ

時 代の 平 成 15 年に倉 庫を 再調 査した

産総 研 東 北セ ン タ

に は

工芸試 作 品とコ レクシ ョンが約 500 点 ほど収 蔵 され てい る こ と

そ れ ら は 応接室 にはわず か で あっ

殆ど が倉 庫 内眠っ ているこ と を知っ た 次 第である

ま た、 そ れ ら が昭 和

22

〜41

年に 取 得された もの で あるこ とを確認 し た。

 

加藤 碵

産 総研東 北セ ンタ

所 長は

平 成

15

年 12 月 に

、新

しい 東 北 産 学 官 連

究 棟

と う ほ

OSL

棟 )が完 成 したの に

空室と なっ た

A

棟の 旧応

室を 「工 芸 試作 品 展 示室」 とし て再活 用 する ことを提 案し て くだ さっ た

筆者

は 全面 的に協 力す ること と し

展示計 画 を たて

平成

16

7

1

日 に 無 事オ

プン に漕 ぎ着け るこ と がで きた

 

工 芸 試作 品 展 示

3−1

明 し よ

入口 の向 かい の 壁 に沿っ て五つ のサ イ ドボ

ドを 並べ

ま たこ に花 瓶 や物 容や 宝

バ コ入 れ とい っ た試 作品 や こ しの コ レク シ ョ ン (所 長がこけしコ ン ク

ル の

査のに 当 たっ た時 の な ど) を飾っ た

そ れ らは 旧応接室 時代のレ イ ア ウトを その ま ま活かした もの である

工芸 指 導 所員 剣 持 仁 (勇の 弟 )が 昭 和

37

年にデ ザイン し たサ イ ドボ

ドが

2

点 あるの で注 意して 見 てい ただき た い

伝 統のり漆の技 法 で仙 台特産の欅 材の木 目の 美し さ を引 き 出した秀 作 と言 えよ う

なお

3−1

の奥 (窓 側 )に 写 る馬の 置物 (

3−6

は本 来 所 長 室に置か れてい たもの である

昭 和

15

年 10 月 12 日に所 長 室で開か れ たシ ャ ル ロ ッ ト

ペ リア ンを招 い ての座談 会の写真にも写っ てい る (図 3

5)

 

入 口側の壁 沿いに は会 議用 平

列 に 並べ

(5)

Japanese Society for the Science of Design Japanese  Sooiety  for  the  Soienoe  of  Design

上 に黒の布 地 を敷いて

倉 庫に保 管されていた 試

品の か ら、

型合板の技法から 生 み出された人工木 目の皿類や漆塗の 盆類を選 び出し展 示 した。  ま た 入口から見 て 左側 (窓下)に は

倉 庫に保 管さ れて いたコ レクショ ン (仙台 堆

や籃胎漆 器や蒟

塗 な ど)を

黒 布 地を敷い た 会 議 用 平机の上に並べ

 

窓 側と反 対の壁の前 (入 口の を 開 け て

側)に は

衝立 て

2

種と成 型 合 板 製の小机 を 置いた

 

なお部 屋の中心 に は会 議 用の平 机

4

台並べ き な平 面を

り、 や は り黒の布 地 を敷い て

倉 庫 内に 図3

1 図3

2 図3

3 図3

4 図3

5 図3

6 あっ た試 作 品 (漆 器やや き ものや 金属工芸 品 や新 素 材 によ る もの

っ た

こ の中に は

注目の非 円形ろ くろ (特 許 出願公告 昭

37−14398

)に よ り制作され た 四 角形 や 三角形や 楕円 形の盛 器 などの試 作 品が あ る

 

展 示で き た もの は ほんの

だ が

いずれ も

い デ ザインの と 技術の

を備 えた もの ばか りである

窓口 の森 克 芳 氏 も親 切に対 応 し て下さ り

見 学さ れ た 方々 か ら好 評であ る。 試 作品の 多く は まだ 段ボ

ル の中に保 管 中 なの で

順 次 展 示 換え を して

全作 品を直に見るこ との で き る チャ ン ス を作っ てい きた い と思 う

Web

サイ ト仙 台 デ ザイ ン史 博物館の 中で

これ らの 試

品の リス ト と写 真 を公開し てい る

 

「工芸試 作 品 展 示室」 の開 設に よ り

工 芸指

所 東 北支 所 時代 と産 業工芸 試 験 所 東 北 支 所 時 代の試 作 品 やコ つ で も望 む と き に見るこ と が でき る ように なっ たこ と は

大 変よ ろこばし い

「工 芸 試 作 品 展 示室」につ い て は

産 総 研 東北セン タ

の ホ

ムペ

http:〃unit

aist

go

jp

/tohoku )で も紹

介 し て い る

 

なお

産 総 研 東 北セ ン タ

の 図 書 館には

工芸 指 導 所 時 代の グ ラフ ィ ッ ク (図

3−

2)や 写真 (図

3−3、

3

−4

) が 少々

工芸 指 導 所 およ び産 業工芸 試 験 所 時 代に発 行 さ れ た

藝指導』、『

ニ ュ

』、『

究 』 等 が 保 管 さて い

ま た

15

年 度よ りこれらの 文献 類を ホ

ムペ

の 「

・成

に て閲 覧る よっ たこと で

産 総 研 東 北セ ン タ

ますます 我が国の 近代 工芸 お よ びデ ザイ ン研 究の重 要な拠点 とし て位 置づ け られる ことになっ た と言え よう

4 .

Web

サ イ ト 仙台 デ ザイ ン史 博 物 館」 の 公開   筆 者の研 究 室で は

仙 台のデ ザ イン史を テ

マ と したバ

ャ ル 博 物 館 、平

17 年

1

9

日 に 公 開し た

仙 台が近 代工芸

デ ザ イン研 究 発 祥の 地で あ るこ と を 広 く 般 に お 知 らせ し

仙 台の モ ダンな 文化 的 特 性の

面に触 れて いた だ き たい と 願っ た か らであ る。 長 年の調査 研 究で蓄 積 し てきた内容を

学 部生や 大 学 院生の協 力を得てようや く実現 す るこ と ができ た

Web

サ イ ト仙 台 デ ザ ン史博 物 館」

http

:〃web

design.

tohtech

ac

jp

shoji/)は

内 容 構

(6)

      図4

、1 .

トップ

、2 .

ご案 内

、3 .

展示 室

4

年 表

5 .

掲 示 板

、 6 .

リン ク

、 7 .

サ イ トマ ップ

、 8 .

お 問い

わ せ

と なっ て いる

  1 .

トッ プ頁は

樹木 に囲ま れて工 芸指 導 所 跡 地 に 建つ 記 念 碑 (宮城 野 中 学 校の西 南 角にある)の 写 真 を背 景に

表題 「デ ザ史博 物 館 /

SDHM

Sendai 

Design

 

History

 

Museum

「近 代

デ ザ

イン研 究 発 祥の 地 仙 台」の 文 字を 配 し た

4 )。

  この トッ プ 頁 に は

ニ ュ

ス欄 を設 けた

現 在

昭 和

30

年 代に研 究 生と し て産 業工芸試

所 東 北支 所で修

を積ん だ 「ろくろの時 さん」 こと時 松 辰 夫 氏 と

当 時の産 総 研 東 北セン タ

所 長加

氏へ の インタビュ

を載せて いる

 

続いて

2 .

ご案 内で は、

御挨拶

筆者

の研 究室の 昭 和 52 年 以 来の 調査研 究の集 大 成 としてこの

Web

サ イ トが構 築 された

経緯

を 記 し た。

 

本 命の

3 ,

展 示 室は

三部 門か らなっ てい る。

部 [仙 台は 「近 代工芸 デ ザイ ン研究」発祥の 地 ?] は

T .

と は ? 」 「記 念 碑跡 地」 「

タウ ト」 「剣 持 勇」の

4

項目 を 用意 してい る

第 二

工 芸指 導 所 関 連 作 品 ]は

産 総 研 東 北セ ン タ

「工芸試 作 品展 示 」の 品々 工芸指 導 所 東 北 支 所 と産

工芸 試験 所 東 北 支 所 時 代の試 作 品 ) を

工品」 「金工品」 「漆工品 」 「コ レクシ ョ ン 」 「

表」の

6

目 に分 けて紹 介し てい る。   第三部 [仙 台の 工芸 ]で は

筆 者が 『仙台市 史特 別編

3

美 術工 芸

(平成

8

年 刊 )の編 集 と執 筆 を担 当 した折 りに取り上げ た明治以降の仙台の工 芸 を扱っ てい る。

4 .

年表 は 基本 事 項で構 成した

 

なお 今 後は

行 事の お知 らせや トピ ックス も載せ てい こ うと

えて い る(た と えば平 成

17

年の [

5

15

日創 刊の新しい雑 誌 『仙 薹文化

]、 [

6

11

日実

施の 写

イベ

One

 

Day

 

in

 

Sendai

[7 1

6

日開催の ブル

タ ウ トの 工 芸

デザ イン展

於 東 北工業 大 学

番 町ロ ビ

ー、

講 演 会と タ ウ ト散 歩も 実 施 ]

9

1

〜 6

日開 催の ドイツ観 光ポスタ

於前 掲 場 所 ] など)

5 .

おわ りに

 

近年 行 なわ れ る よ う に なっ た 「せ ん だい デ ザ

ウィ

ク」 は

諸デザイン団体

企 業、

教育

機 関

市 民 と連 携 する機 会を与 え

デ ザイン

ミュ

ジアム開設に向 けて の基盤 作 りの 良い バ ッ クア ップ になっ て い る (注

2

 産総研東 北センタ

の 「工芸 試 作 品 展示室」は

優 れ た デ ザイ ン と技 術に

打ち され た数々 の試 作 品 の

力で溢れてい る

ま た 「

Web

イ ト仙 台 デ ザ ン 史博 物 館」 はバ

ャ ル で は あ る が

仙 台近 代 デ ザイン の歴史の 全体 像を公 平に捉え伝えよ うと

力した跡 をみせ てい る

デ ザイン ミュ

ム研究 会は

す で に

存在

して い るもの の中か ら価 値 あるも のを発 掘し光 を 当て

かつ 新 しい 時 代に相応 しい展 示場の あ り方を求めて奮 闘 中である

そん な三者の 協 力 体 制は整っ て お り

「Web サ イ ト仙 台デ ザイ 史 博物館」 は 「工芸試 作 品 展 示室」を 詳 細に紹 介 し てお り

またデ ザイン

ミュ

ジ アム研究会の

2

度 に わ た る提 案パ

芸 指 導 所 や 「工芸 試 作 品 展示 室」の紹介パ ル も 展 示 し

「工芸 試作 品展 示室」 か らの試 作品の貸 出しを受 けて会 場に陳列 し た

これか らも歩 調 を合 わせ な がら

デ ザイン

ミ ュ

ジアム開設に向 け進 んで い きたい

注12006 せ ん だ いデザイン

ウィ

クパ ン フ レッ トよ り 注2 「仙 台市 を中心 に

宮 城 県 を拠点 に活 動 す る 多様 な分 野デザ     イン団 体 が

堂に会し

企 業や教 育 機 関

市 民の みな さん と     連 携 すること に よ り

領 域 を 超 え た 多 様 な 観 点 か ら デ ザ イン     の価 値 と可能 性について共 に考え

仙台お よ び宮城の産 業振     興 と次代を担う 人 材育 成

市 民 生 活 の 充 実 と街づ くり

さら     には 文化 環 境の向上 に寄与する こ とを 開 催理念と して いま     す」(2006せ ん だ いデ ザイン

ウィ

ク パン フ レッ トより) 図1

1

図 1

4  『平成15年度MDEC デザイン

ミュ

ジ ア ム研 究     会 報告 書』 よ り 図2

1

図2

32006 「せ ん だ い にデザイ ン

ミュ

ジ ァ ムをつくろ     う」提 案 展パネル よ り 図3

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図3

6 同 上 図4 Webサ イ ト仙 台 デザ博物」 よ

図 2 − 3 3 . 「工 芸 試 作 品 展 示 室 」 の 誕 生   独 立 行 政 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 東 北 セ ン タ ー ( 以 ド 、 産 総 研 東 北 セ ン タ ー と表 記 ) の 加 藤 碵 一 所 長 ( 平 成 15 年 4 月 〜 18 年 3 月 、 現 産 業 技 術 総 合 研 究 所 理 事 ) の 計 ら い に よ り 、 平 成 16 年 7H1 日 に 「 工 芸 試 作 品展 示 室 」 を 産 総 研 東 北 セ ン タ ー 内

参照

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