大豆の生育に及ぼす高夜温の影響-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

第9巻第3号(1958) 111

大豆の生育に及ぼす高夜温の影響

植木邦和, 井川正美

Theinfluence of highnight temperatur・e On the growth

and fruitingin soy−bean

Kunikazu UEIこIand MasamiIGAWA(University Farm) (Received October28,1957) Ⅰ 緒 大豆の開花,結実に対する温度髄び紅日長反応に関してほ,GaIner,W。W、及びAllard,H.A.以来多くの業綾 があるが,夜温の影響に関する報告は極めて少い..(5・6・7,8111望) 筆者等は,1952年以降,変温特に夜間の湿度に対する作物品種の生態学的な研究紅従事しているが,(1314・1511¢)本 実験ほその一環として,大豆の生育に及ぼす夜間の高温の影響を検したものである 未だ,今後に.検討すべき事項も少くないが,195S,1956両年共,略相似た成績を得たので,玄に,1956年に.おける 結果の概要を報告し,大方の参考に供する次第である 本稿を草するに当り,終始御指導いたゞいた恩師香川冬夫博士並びに.京大教授赤藤克己博士に対し,また,材料の 入手その他多大の御教示下さった農林省関東東山農試福井重郎技官に対し深甚の謝意を・表すると共に,本実験の施行 に.当り,種々御灰屈をあたえられた本学農学部馬黒上泰治博士並びに.農場長野田愛三教授に厚く御礼申し上げる小 なお,本研究ほ,文部省科学研究費の補助を得て一行ったものである Ⅱ 実験材料及び方法 Tablelに示す如き,特性を有する品種を用い,(A),開花前高夜温区においては,夜間の高湿が,主として,昂, 中,晩の品種の生長及び開花に対する影響を,また,(B),開花後高夜塩区においてほ.,夜間の高湿が,主として, 結実日数の実る中,晩生品種の登熟に対する影響を,みんとしたものである

Table l Characters of varieties

Characters of varieties Experimenta】plots VaIlieties Duration of

fruiting period

Earliness or

lateness Size of seeds

Note)A:High night temperature before flowering

B: 〝 〝 〝 、after flowerlng

Each plot comprises 3plots,in each of which 2 plants aI’e planted

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香川大学農学部学術報告 112 夜混処理ほ,(A)試験区においては,播種後,開花期まで,(B)試験区においては,開花後成熟期まで,夜間の み電熱線にて加湿した硝子室の中に入れ,昼間ほ,対照区と共に,自然状態に近い硝子窒に届いたu なお,夜浣処理期間中の,雨硝子重における平均日長低気温並びに地混は,全期間を.通じ,高夜温区23.COC及び 21け80Cに対し,対照区は16.80C及び16小40Cであった。 Ⅱ 実験結果並びにその考案 a.開花前高夜涼処理の場合 栄養生長濫対しては,Fig1(a)及びしb)に示す如く,各品種共,本実験程度の夜間の高湿ほ,概して,徒長的に作 用しているが,その傾向ほ,成熟時において,更に,明瞭にみとめられる..しかして,それらの増加の割合ほ,比較 的開花期の牒い品種程,また,処理終了時に.おいては茎長iこついて,成熟時においてほ分枝数について,夫々大であ り,共数についてほ,前二者程敢著でない1これらは,他の豆克(9J=6)紅おいてもみとめられ,品種の早晩性並びに 形質の特質に.基く,差異によるものと考えられる ︵竣︶tO上白OU〇二膏忘巴ヨ賀与層二鳥官員首こぞ曇︼晋芯謡︼呂︻ ︵敏︶ちレ︸喜U O︸Sぢld巴n嵩︼凰F芯−霊芯苫=息官︷登︰苫巴二ぎ憑室巴2 0 聞 2 l 0=X 0 X 80 35 40 45 50 55 Period from germination to flowerlngln COntr・01(Days)

Note)O Culmlength △ BI・anCh numbeI

Fig‖1、.(b)lnfluence of highnight temperature on the gIOWtIl

(The time when the seed was maturing)

こ;U 3う 1U i〇 5U じJ

Period from germination to flowerlngln COntrOl(Days)

Note)O Culmlength

X Nl】mber ofleaves

△ Branch number

Fig”l。(a)hfluence of highnight temeratlユre On the growth.(The time when the high night temperatL7re treatment WaS ended)

(3)

罪9巻罪3号(ユ959) 次に,開花日数並びに結実日数に及ぼす影響を,顧察した結果は,Fig.2の通りである ユ13 ○

○ ム

○ ︵竣︶ ちh盲OU O︸の︸○盲茎︸巴鼠∈むl言切叫白月軸3−0¢l巴切雇∽冨レ0占 X ︵沢︶ちh苫OU01S︸○盲巴ヨ巴鼠己β苫如竃鳥3ちむ︸已浮−協喜tOJd ○△

㌔AO

30 35 40 45 50 55 Period from germination to flowerlngin

COntr・Ol(Days)

Note)O Period from germination to fl・ OWef1ng

X Periods of flower blooming △ DuIation of董ruiting period

Fig.2.Influence of highnighttemperatureOn the period from germination to flo− Wering,the periods of flower bloo− mlng and the duration o董 fruiting peliod

3U 35 1U lさ 50 こ〉う Period from germination to flowerlng in cont工01(Days)

Note)O Number of flowers

◎ Percentage of pod setting Fig3.Influence of high night tempeIature

on the number・Of flowers and the percentage of pod setting

すなわら,本実験程度の高夜温では,開花迄の日数が遅延し,結実日数についても,同様の傾向がみとめられる が,延長の程度は,概して,開花期の早い品種程頚著である小 また,開花期間日数については,早生種の松浦をの ぞいてほ,いずれの品種も延長してをり,その程度の差異は,中生種と晩生種とにおいて明瞭にみとめられる このように,夜間の高湿が,大豆の開花を遅延せしめるこ.と.は,盛永民等(810)も指適し一ているところであるが,本 実験の場合,花成の遅延ほ,発育の遅延と共に,Table2に示す通り,夜温処理による宕花節イ立の増加を伴うため に,更に,顕著にあらわれたものと臥われる. Fig.3によれば,高夜混区の開花数は,対照区にくらべ,増加の傾向にあるが,その程度ほ,晩生程より早生種に 向って:大である.なお,高夜混区においては,開花数の割に,結爽数が少く,従って,結爽率は,対照区に比してい ずれの品種も低下しているが,その減少の割合ほ早生種程大である.

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香川大学農学部学術報告

1ユ.4

Table2…Influence of high night temperature on the order of node wherethe first pod sets.、

Note)H:Highnight temperature C:ControI

Table3..Influence of high night temperature on the seed ripening periods and the duration of fruiting period

SangyokuFuSan崇;z。

Varieties NoIinNo2 IwateNo.2 AsomasaI・i

\\ 、 、・、・\、Expezimental Items obseI・Ved

、\\\\\ミ

ユ0/ⅦL3/Ⅸ 4/Ⅹ!26/Ⅹ Flowe工times Ye1lowleaves period Shedleaves period MatuI■ing period Durationoff王uitingperiod (Days) PIOlonglngrateOfduration Of fIuiting perlOd(%) C:Co‡ltエ01

Note) fr:High night tem、peratl】re b.開花後高夜温処理の場合 Tablb3に.よれば,いずれの品種も,高夜温区ほ,対照区より成熟期が遅延し,登熟期間の延長がみとめられる. 同様の現象ほ,山本氏く18−が,海岸地の水稲において明らかにしているが,夜間高温の場合ほ.,一般に,栄発生長の持 続が長く,従って,生育相の転換がづれて,結実日数の延長をきたしたものと考えられる.また,結実日数の延長 率は,品種によって必ずしも同じでほなく,中,晩生種共,結実日数の中程度の品種において大である.品種のこの ような反応の羞ほ,福井氏等やが,高温や対する大豆品種の登熱反応に・おいて,指摘している如く,処理期間中に おける高夜混区と対照区との温度差が,晶程によって異るために引起されたものでほなく,品種の本質的な性質の差 に由廃するものと考えられる.次に,結舜率についてほ,Fig、4に示す如く,高液温の影響は,晩生種軋おいて著し く,また,Figり5によれは,・山天当りの稔共産は,中,晩生種共,概して,結実日数の長い品種程,減少率が大であ る.

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115 罪9巻第3号(1.958) ︵竣︶lOト︸已OUO︸の︸01d巴n嵩−鼠己β芸餌−已負号二号与苛二旨−S票J。占 ︵竣︶TO︼盲00りOI Sぢ竃 巴n葛︼鼠∈ヱ苫恩已貞潔占JO瑚雇︸︸む∽pOq JO亀雲已むU︼乱遥︼宍:蔓占 30 100 0 7(〕 85

Duration of fruiting periodin

contI01(Days)

Note)O Number・Of seeds per pod

(Middle varieties) ○ 〝 (Late 〝 ) で雷何点○肪可 nN⋮吋p.叫−岩窟居 ぷ邑ぎ付S N.〇之β吋臣− N.〇之£貞 民謡琵

△ Weight of seeds per pod (Middle 〝

▲ 〝 (Late 〝

Fig小5.,Influence of high night temperature o

the degIee of fIuiting

︶ ︶ n

Note)閻 Middle varieties

国 Late vaIieties

Fig‖4.Influence of highnight temperature on

the percentage of pod setting

なお,Fig.6は,高夜温が,地上部並びに地下郎の発帝に及ぼす影響を,茎長並びに根重について示したもので

あるが,開花後の高夜湿は,地下部に対しても,悪影響をもたらすようで,与の現象は,高夜温地における水稲の秋

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香川大学農学部学術報告 116 ︵祝︶lO上已OU O︸S︸○盲巴n嵩J乳∈り︸︸息竃鳥3葛ヱ2旨仰の謡hO已Ⅰ ● ● ▲ ▲ 85 40 55 70

Dur・ation of fruiting periodin control(Days) Note)O Culmlength (Middle varieties)

⑳ 〝

(Late ” )

△ Weight of zoots (Middle 〝 ) ▲ 〝 (Late 〝 )

Fig。6.Influence ofhighnigRttemperature ontheculm1engthandtheweight of roots 次に,Table4にみられる如く,高夜混は,子実の発育に対しても,不良な拶轡を及ぼすものと′暫われ,特に・,

中,晩生種共,粒の大なる品種が,子実の充実度が紛っている‖ これと,相似た現象ほ,他作物(1S・19)においてもみ とめられ,大粒種程,夜浣の影響が大なるようである

Table4.Influence of highnight temperature on the weight and shape of seeds.

モ」、⊥−\\arieties \ eI・i Ite\、・\\、 Obse工’Y−ed \ 1 \ 、 FusanaIi ・daizu Sangyoku AsomasaI・i H j C ‖ ∴

∵ 二∴

. 4 ︶ つム 3 ︹︶ ¶⊥ 6 2 ︵︺ い l ﹁⊥ 6 5 5 ︶ CC 9 3 ︵J /七 1 9 6 5 1﹂ ︵ lC)O seed・Weight(g) (RelativelCOseed・Weight) Length of seed(mm) Breadth of seed(mm) Thickness of seed(mm) 8・04【フ・96

6.606.45

フ68フ.6フ8.15フいS9 ≡≡;貞 フ98フ・49 659∃ 6‖フ5 ;=二……㌢ フ45 706フい63 4,フフ489610】6‖295.9フ6.3S 5い315“451556【5‖72

Note) H:Highnight temperature C:ControI

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罪9巻第:3号(1958) 117 このように,夜間の高温が,作物の登熟に対し影響を及ばし,かつ,それらに品種間差異がみとめられることは, 夫々の作物漁びに品種における適温の相異に基く,体内養分の蓄積とその転流等と密接な関係があると推察される が,(12101720)この点の詳細については,今後の研究に.またねばならない 以上の如く,夜間の高温ほ,大豆の開花前並びに開7 ̄E後,いずれのノ場合においても,その生長,開花並びに登熟に 対して、可成の影響毯届たえ.るが,その程度ほ,開花期の早晩,結実日数の長短並びに.粒の大小等品種の本質的な性 質,または小形肇の特質によっても,相当昇るものと思われる・今後,これらの事項を,更に明らか降する羊とは, 大豆−の地理的分布の決定,鼠麓の選択,採種等栽培,育種上極めて有意義と考えられ右 Ⅳ 摘 要 1昼夜の変温に対する大豆品種の生態的持隆を明らかにする目的で,夜間の高湿が,開花日数の異る品種の生長, 開花に及臆す影瓢 また,開花期を略同じくし,結実日数の異る品憧の違熟に及ぼす諺響の差異を調査した 2開花前夜温の「射場合ほ,栄頚生長についてほ,概し七・,徒長的作用があらわれるが,その傾向ほ,品種の早晩 性並びに形質の特質に.よって異るようである.また,開花日数並びに・結実日数の遅延,開花期問日数の延長,開花数 の増加等ほ,品種の甲,中,晩において影響が,必ずしも同じではない,なお,開花数の増加の割に,結英数が少な く,従って,桔莱率ほ低下し,その程度は早生種程大である. 31開花後攻混の高い場合は,登熱期間の延長がみとめられ,結実日数の延長率ほ,品種によって必ずしも同じでほ なく,【P,晩生種共に,結実日数の中程度の品種に.おいて延長の割合が顕著である.また,結爽率についてほ,晩生 種が,−・苑当りの稔突度については,中,晩生種共,結実日数の長い品穣が減少程度が大である.なお,子実の発育 に対しても不良な影響な及ばし,特に,中,晩生種共,粒の大なる晶硬が,子実の充実度が劣っている 4‖大豆の生育に及ぼす高夜温の影雪野良宣びにそれらの品種間差異を灘明するこ≒ 培,育硯上極めて重要な憲義を有するものと考えられる (本職の要旨は,昭和32年4月8日,東大農学部における日本作物学会欝115回講演会にて発表した・) 文 献 温の高低並に.日照時長と数種夏作物の生育並に出 穂叉ほ開花期,農及園,23,1フ3∼1フ5(1948)… 9.中山治彦,清沢茂久‥水稲の生育及び出穂に及ば す高夜浣の影響,日作紀,23,193∼199り955).. 10.中山治彦:変温と作物の生育,作物の生理生温.. 337∼346(ユ955). 11.竹島掩ニ:温度較差と.大豆の結実との関係につい て,日作紀.21,119・、ノ120(1952)り 1フひ反田菜博:摂津平野と.丹波山問の両地方に於ける 大小豆の生育特に成熟の差異濫ついて,日作紀, 2D,321∼322(1952). 13植木邦和:夜温処理に対する蚕豆の開花結実反応 の品種間差異 Ⅰ 夜温の差紅対する二二三の早晩 生品種の感応度の差異について,香川農大学鞭, 7,1∼5(1955) 14.㌧:夜混処理に.対する蚕豆の開花結実反応 の品種間差異 Ⅱ 夜温の差が蚕豆品種の花芽分 化並びに豊熟に及ぼす−影響,香川大農学報,8, 19∼24(1956)い 15.叫:夜温処理に.対する蚕豆の開花結実反応 の品種間差異 Ⅱ 高夜温が垂豆品種の生育並び に結実に及ぼす影響,香川大農学報,g,1−10 主 要 1.阿部新一、和田学:水稲の豊熟生理に及ぼす気温 較差の影響(第ユ報),九州農業研究,15,6∼8 (1955ト 2∴嵐嘉一・,立石静男:秋落的立場から見たる九州地 力に於ける水稲の生育収鼠に.及ぼす気象安来の影 響(第1報)気温関係,九州農業研究,8,95∼ 98(1950) 3り 福井重雄,給水 寿:開花彼の温度が大豆の登熟 に及ほす諸響の品種間差異.丙種学稚,6,192 ∼194(1956)い 4.古川太一・:麦の枯熟れ現象と一坊止対策,農業技 術,11,5〇1∼505(.1956)い 5い古谷義人:夜温の差が大豆の生育及び結実に及ぼ す諺響,蔦叔儲,25,251∼252(ユ950ト 6.GARNER,W.W,ALLARD,HAり:Photo− per’iodic response of soybeansin relation to temperature and other enviromentalfactors, ./0〝γAg′∠cガβ5.,41,フ19∼フ35(1930)∩ フ河原栄治:大豆の開花に関する研究 第1相 関

花と光並びⅠこ温度との関係,日作紀,20,319′}

320(1952).

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香川大学農学部学術報告 海岸稲と盆地稲の生育相,農及臥29,1ユ61∼11 63(ユ954). ユ9.∵:水稲の成熟現象に関する研究 Ⅱ 夜 温の高低と水稲子実の登熟,農及臥29,1303∼ 1304(1954) 20巾 叫:水稲の成熟現象に関する研究 Ⅱ 夜 湿の高低と豊熟期間庭於ける呼吸法及び炭水化物 の変化,農及園,29,⊥425∼142フ(1954) 118 (195フ). 16.∵:変温に対する小豆品種の生態的特性, (未発表). 1フ.WENr,F.W.:Plant growthunde工COn− trolled conditions Ⅱ TheImOpeIiodicity in growth and fruiting of the tomato, A〝2㌣・.れ糊γ…βの・,31,135∼150(1944) 18。.山本健吾:水稲の成熟現象に関する研究Ⅰ

R昌s u m

ユ.A study was made on the differencein theinfluence of high night temperature on the growth and fruiting of the soybean varieties having the differencein the flowering and fruiting periods

2..Theinfluences of high night temperature befoIe flowe工1ng On the growth were remakable,but the influences were shownin dif董eIent manner aCCOrding to the earliness orlateness of the vaIieties and to

the feature of characters

The delay of the peIiod from germination to fヱowering and the duration of fruiting period,the prolon− gation o董the peIiods o董flower bloomlng,and theincrease of the number of flowers weIe Shownin differentI叩nner aCCOrding to the earliness orlatene$q Of the varieties

The number o董pod setting was smallin comparison with theincrease of the number o董董lowers;the工e・ fore,the percentage of pod settir)g decreased especiallyin the early varieties

3.Theiniluences of high night temperatuIe after董lowe王ing on the fruiting were shownin the pro工onga・ tion of the duration ofiruiting period.But the modes of the changes were dif董eIent aCCOIding to the varieties,and theinfluences were remarkably shownin the varieties having middle fIuiting peIiod

The decreasing rate of pod setting waslargein thelate varieties,and the decre急Sing rate of the degree of fruiting waslaIgein the varieties havinglong fIuiting period

The g工OWth rate of seeds was bad,and theinfluences wereIemakably shownin the va工ieties having large seed

4.Above mentioned facts may be of use to study the ecologicaldifferentiation of soy−bean varieties, and to the culture and breeding of soy−bean

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参照

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