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視聴者対応報告2019年7~9月

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(1)

視 聴 者 対 応 報 告

2019年7~9月

(2)

<目次>

視聴者の意見・要望への対応状況・・・・・・・・・・・・・・・・・3

視聴者の声の内訳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

放送番組への声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

受信料への意見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

技術・受信相談への意見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

経営への意見・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

意見・要望への対応事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

誤記・誤読・間違い指摘への対応・・・・・・・・・・・・・・・・・9

放送法第27条 協会は、その業務に関して申し出のあった苦情その他の意見については、適切かつ迅速に これを処理しなければならない。 放送法第39条 第3項 会長は、3箇月に1回以上、自己の職務の執行の状況並びに第27条の苦情その他の意見 及びその処理の結果の概要を経営委員会に報告しなければならない。

(3)

視聴者の意見・要望への対応状況

7月から9月に寄せられた視聴者の声の総数は91万4,687件でした。このうち、苦情を含めた意見や

要望は14万539件で、12万1,895件(87%)は、ふれあいセンターのオペレーターなど、意見を受け

付けた一次窓口で対応を完了しました。残る1万8,644件は放送の該当部局、担当地域の営業部や

受信相談窓口で回答や説明などの二次対応をしました。本部各部局や全国放送局に直接届いた意

見・要望については、原則一次窓口で完了しています。なお、問い合わせについては、ふれあいセン

ターや該当部局、全国各放送局で速やかに回答などの対応をとりました。

※ハートプラザ(放送センター)の受け付け件数はふれあいセンター(放送)に含まれます。

視聴者の声の内訳

視聴者の声の分野別の内訳では、受信料関係が最も多く、次いで放送番組、技術・受信相談などとな

っています。

意見・要望 問い合わせ その他 受付数 一次窓口で 対応完了 該当部局で 二次対応 ふれあいセンター(放送) 64,477 100,273 82,609 247,359 57,897 6,580 ふれあいセンター(営業) 14,795 364,779 10,780 390,354 8,096 6,699 ふれあいセンター(受信相談) 11,116 5,390 3,778 20,284 5,751 5,365 本部各部局 36,372 24,995 4,069 65,436 36,372 全国各放送局 13,779 153,663 23,812 191,254 13,779 合計 140,539 649,100 125,048 914,687 121,895 18,644 7月 8月 9月 放送番組 96,502 83,144 82,144 受信料 181,645 162,620 163,159 技術・受信相談 6,223 6,482 6,693 経営 364 736 482 その他 42,446 40,955 41,092 0 100,000 200,000 300,000 400,000 件

「視聴者の声」 分野別 件数

(4)

放送番組への声

7月から9月に放送や番組に寄せられた反響は26万1,760件でした。放送や再放送の予定など問い

合わせが54%で最も多く、好評意見が7%、厳しい意見は持論なども含めて22%でした。年代では、

50代以上がおよそ80%を占めています。

苦情を含む意見や問い合わせには、事前に準備した説明資料や必要に応じて新たに作成する資料

などをもとに、ふれあいセンターや該当部局、全国各放送局で丁寧に対応するとともに、寄せられた意

見や要望は、今後の放送に生かしてもらうため番組担当者や該当部局に伝えています。

再放送希望の多かった番組

7月から9月の間に、視聴者から寄せられた再放送希望は2万1,563件でした。

希望の多かった10の番組のうち、6本の番組が再放送されました。

20代以下

2.3%

30代

3.2%

40代

6.6%

50代

13.1%

60代

33.6%

70代以上

33.5%

不明

7.9%

問い合わせ

54%

好評意見

7%

厳しい意見

22%

その他

17%

番組名 放送日 件数 再放送 1 ガッテン! 「夏休みSP!プロもうなる食と健康の究極ワザ31連発!」 8/7 541 2 ガッテン! 「脳梗塞・心筋梗塞に“足梗塞”!?サインはここだ!日本人総点検」 9/11 371 10/23 3 プロフェッショナル 仕事の流儀 SMAPスペシャル“完全版” 2011/12/24 (BSプレミアム) 338 4 The Covers 「亀梨和也/德永英明 持田香織」 6/23 (BSプレミアム) 239 8/14 5 ガッテン! 「心疾患&糖尿病をダブルで予防!すごさ再発見“あの栄養素”とは」 9/4 216 9/25 6 永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎 7/15 211 9/23、10/2 (BS4K) 7 NHKスペシャル 「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」 8/15 202 8/18 8 ドキュメント矢沢永吉 8/24 170 9 プロフェッショナル 仕事の流儀 「神様じゃない だから、あきらめない~内科医・天野惠子~」 8/27 167 9/3 10 映画 「ひろしま」 8/17 (Eテレ) 129

(5)

受信料への意見

7月から9月に受信料に関しては、50万7,424件の意見や問い合わせが寄せられました。ふれあいセ

ンター(営業)で受け付けた苦情や要望を含む意見は1万4,795件で、このうち8,096件(55%)は一

次窓口で対応が完了しました。残る6,699件(45%)については、担当地域の営業部・センターが二

次対応しました。受信料制度などを丁寧に説明して理解を求めるとともに訪問員の指導や研修などの

対応を行いました。

技術・受信相談への意見

7月から9月に技術・受信相談に関しては、1万6,554件の意見や問い合わせが寄せられました。これ

らの意見や問い合わせの内訳は、受信不良の申し出が1万1,116件、受信方法やテレビのリモコン

の操作方法などの技術相談は5,438件です。受信不良の申し出については、一次窓口で対応を完

了したのが5,751件(52%)で、残る5,365件(48%)は訪問による二次対応で改善の指導や助言を

行い、技術相談については、ふれあいセンターや各放送局の受信相談窓口で対応しました。

経営への意見

NHKの経営に関して7月から9月は1,582件の意見や問い合わせが寄せられ、このうちふれあいセ

ンター(放送)に寄せられた意見は1,117件でした。丁寧に意見を聞くとともに、問い合わせについて

事由 訪問員等の応対、説明不十分等 7,423 訪問日、訪問時間に対する不満 28 受信料制度への不満・不公平感 321 料金体系・料額への不満 93 事務処理関係 事務手続き(割引・返金等)の遅れ等による苦情 313 番組サービス 「番組内容が悪い」等の不満 69 その他 訪問以外の営業活動への意見等 6,548 合計 14,795 スタッフ関係 受信料制度 事由 受信不良 11,116 一次対応 5,751 個別受信設備不良 5,025 共同受信設備不良 574 建造物による受信障害 24 雑音障害 62 混信・難視聴など 66 二次対応 5,365 技術相談 (受信方法などへの問い合わせ) 5,438 16,554 合計

(6)

意見・要望への対応事例

■幼い子ども向けにデジタルサービス「NHK キッズ」を開始

Eテレの学校放送番組と連動したウェブサイト「NHK for School」は、学校の授業や家庭学習の教材などとして幅広く活用されて います。これまでは主に小学生以上の子どもを対象とする学習動画を提供してきましたが、スマートフォンやタブレット型端末の普及が 進む中、就学前の子どもたちが利用しやすい動画サービスを求める声が高まってきました。そこで、「NHK for School」の低年齢版、 「NHK キッズ」をスタートさせました。 【教育関係者からNHKに寄せられた意見・要望】 ・ 幼稚園や保育所向けの動画アプリがほしい。 (幼稚園の園長)

今の子どもたちは、幼い頃からスマホのアプリに触れている。そうした子どもたちの遊びを発展させられるようなアプリがあれ ばいいと思っている。 (大学教授) 5月末に始まった「NHK キッズ」は、3歳~7歳の子どもや保護者、 保育者が対象です。専用アプリをインストールしたスマホで、Eテレか らセレクトした番組の動画などを見ることができます。「おかあさんとい っしょ」や「ピタゴラスイッチ」、「新・ざわざわ森のがんこちゃん」など の動画のほか、身の回りの道具を使って手軽にできる“あそび”も紹介し ています。 このサービスでは、子どもたちが安全に動画を視聴できる ように、 4つの工夫が施されています。

「NHK キッズ」

大人も安心 4つの特長

● 時間の約束 ● 子どもレポート ● めまもりチェック ● 声掛け例 【利用者の声】 ・ これまではこんなによいアプリがなかったので助かっている。娘に動画を見せ、一緒に歌っている。 (20代男性) ・ 良質なコンテンツが豊富。娘は「はらぺこカマキリ」が大好きで、視聴すると泣きやむほど。 (30代女性) ・ 毎日、娘と「おさんぽマーチ」を一緒に見ながら、踊っている。 (20代女性) 毎回、アプリの利用時間を決めてから使います。 10分~60分まで10分単位で選べます。 アプリ起動時に目と画面の適切な距離をチェッ ク。画面に近づきすぎていると始まりません。 動画の終わりには、キャラクターによる声掛け例 を表示。家族間などの会話のヒントになります。 子どもがどんなコンテンツを見たかを大人に知らせ ます。

(7)

■テレビ国際放送のライブストリーミングにAIを使って6言語の字幕

NHKワールド JAPANでは、世界およそ160の国と地域に向けて放送しているテレビ国際放送を 、インターネットでも24 時間配信しています。 これまでライブストリーミングの字幕は英語だけでしたが、より多くの人たちに見ていただけるよう、AIの自 動翻訳機能を用いた6言語の字幕のサービスを実験的に始めました。 【字幕の提供言語】 インドネシア語、タイ語、中国語、スペイン語、フランス語、ベトナム語 【開始日】 2019年6月24日 【利用方法】 ・NHKワールド JAPANのホームページからアクセスする ・画面下の字幕言語選択ボタンを押し、利用したい言語ライブストリーミング画面を表示する ※スマートフォンアプリ(NHK WORLD TV)でも利用可能

(スペイン語の字幕)

(スペイン語の字幕)

【利用者へのアンケート調査結果】 サービス開始からの一週間に字幕サービスを 利用した人にアンケート調査を実施しました。 「この字幕サービスをどう思いますか?」 という問いに89.7 %が有用と回答しています。 「とても役に立つ」… 731 人、 「役に立つ」………… 238 人 (回答1,080人) 【ユーザーから寄せられた声】 ・理解しやすく、とても役に立った。 (ベトナム) ・番組内容が理解できるようになり、うれしい。ニュースを積極的に見ようと思う。 (スペイン) ・ことばの意味が分かり、大変役に立つと思う。 (インドネシア) ・ニュース以外の番組も中国語に翻訳してほしい。 (中国)

(8)

18時の全国ニュース(7月22日)

■東京オリパラまで1年「エスカレーター 乗り方改革」 キャンペーンの成果が徐々に広がる!

NHKでは、2020年の東京オリンピックパラリンピックをきっかけに“社会のあたり前”を見直す報道を展開しています。その1 つが、「エスカレーターの乗り方改革」のキャンペーンです。エスカレーターは本来、止まって乗るものですが、高度経済成長期に急ぐ 人を優先する動きが出始め、今では急ぐ人のために片側を空ける習慣が根づいています。しかし、高齢化が進み、障害のある人だけでは なく、お年寄りや子ども連れ、さらには大きな荷物を持った外国人観光客など、安全にエスカレーターを利用したいという人が増えてき ています。そこで、時代に合った新たなマナーを作り出していこうとキャンペーンを始めました。 【視聴者からの意見・要望】 ・ 当たり前のように多くの人がエスカレーターを歩き、注意もされない。オリンピックの時、事故があっても、危険だとは知らなか ったですまされない。何かの番組で取り上げてほしい。 (30代女性) 2018年4月から、ニュースでエスカレーターの乗り方をめぐる特集や、関連の動きを随時、放送しています。さらに今年4月から 始まったミニ番組「未来スイッチ」の第1回目として、1分と5分のミニ番組を制作し、スポットで繰り返し放送しました。また、NH Kオンラインに特設サイト「エスカレーターは止まって乗りたい」を開設し、12本の特集記事を掲載しました。記事の一部がツイッタ ーを通じて拡散するなどして、反響が大きく広がりました。 NHKのテレビやネットでの展開や世論の盛り上がりが、鉄道事業者などによるキ ャンペーンにつながりました。今年7月22日から8月末まで、全国の52の鉄道事 業者社をはじめ、商業施設や空港、自治体などが協力して「歩かずに立ち止まる」こ とを呼びかけるキャンペーンを行ったのです。これまでは、利用者の反発も予想され たことから、控え目な表現にとどめてきましたが、初めて「止まって乗ること」を明 確に訴えました。 【特設サイトに寄せられた声】 ・ 大阪万博以降、広がった片側を空ける習慣を高齢社会に合わせて考え直す時期だ。2列で乗ったほうが輸送能力も高まる。一部の 利用者のエゴが不幸を招かないよう早急にルールを定める必要がある。 (60 代男性) ・ この社会には、年齢や考え方、肉体的なことなど、色んな違いを持つ人たちがいる。全員が納得するやり方は なかなか難し い。「規制」をするのではなく、不自由を感じている人がいることを周知し、価値観の違いを認めあうことで、弱者への配慮を社会 に定着させることのほうが重要なのではないか。 (60 代男性) 2列乗りについてはさまざまな意見があり、特設サイトにも賛成、反対、それぞれの声が寄せられています。お互いに快適な環境をど うしたら作っていけるのか、今の時代に合った新たなマナーをどうすれば作り出せるのか、多くの人にこの問題を考えてもらえるよう、 今後も問題提起を続けていきます。 ミニ番組「未来スイッチ」でキャンペーン ( 3月28日~4月22日放送 ) NHKオンライン 特設サイト 「エスカレーターは止まって乗りたい」

(9)

■誤記・誤読などの指摘への対応まとめ(7月~9月)

視聴者からの指摘をもとに確認した結果、放送でのテロップのミスや誤読などの件数は、7月は75件、 8月

71件、9月は76件ありました。ホームページ上のミスは7月が34件、8月が41件、9月が48件でした。視聴者

からの指摘は、ふれあいセンターや広報局視聴者部から番組担当者に連絡し対応を求めました。

(主な間違い)

◆放送

日付 メディア 番組名 種別 内容 対応

7/2

総合テレビ あさイチ

テロップ

×重層 〇重曹

番組内で

お詫び

7/21

BS

プレミアム

いだてん スペシャル

テロップ

×肝入り 〇肝煎り

現場に指摘

7/23

BS

プレミアム

グレートトラバース3 15min.

コメント

西日本最高峰 ×宮之浦岳 〇石槌山

現場に指摘

8/6

総合テレビ ニュース

テロップ

石見智翠館 ×鳥取 〇島根

現場に指摘

8/22

BS

プレミアム

偉人たちの健康診 断

テロップ

進水した船に必要な装備を施す ×偽装 〇艤装

再放送で

修正

8/26 FM

音の風景

コメント

鳴いている虫 ×マツムシ 〇キリギリス

現場に指摘

9/1

Eテレ

美の壺・選

テロップ

幕間の読み方 ×まくま 〇まくあい

再放送で

修正

9/2

BS1

ワースポ×

MLB

テロップ

ニューヨークの表記 ×NEW YOAK 〇NEW YORK

現場に指摘

9/29 総合テレビ シブヤノオト

テロップ

×ENEGY 〇ENERGY

現場に指摘

◆ホームページ

日付 番組名 種別 内容 対応

7/30 古典講読

誤字

×鴨長命 〇鴨長明

現場に指摘

修正

8/29 日曜美術館

誤記

アニメーション監督 ×片渕素直 〇片渕須直

現場に指摘

修正

(10)

参照

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