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防災マニュアル Ver.1.1 発行日 :2019 年 12 月 4 日 発行者 : 株式会社リプロス

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防災マニュアル

Ver.1.1

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目次

1 事前対策 ... 4 1-1 防災マップ・ハザードマップを調べる ... 4 1-2 地域の避難所を調べる ... 4 1-3 災害伝言ダイヤル(171)の使用方法の確認 ... 4 1-4 住宅内の安全対策 ... 4 1-5 ローリングストックの実施 ... 4 2 ペットの事前対策 ... 5 2-1 ペットの身元を示すもの ... 5 2-2 ケージ・キャリーバックに慣らしておく ... 5 2-3 しつけをしっかりおこなう ... 5 2-4 感染症の予防接種を行っておく ... 5 2-5 フードの準備 ... 5 2-6 トイレの準備 ... 5 2-7 ペットの情報をまとめた用紙を作成 ... 5 3 事前の備蓄 ... 6 4 発災時の注意点 ... 7 4-1 室内での身の安全の確保 ... 7 4-2 身動きが取れなくなった場合 ... 7 4-3 揺れが収まった後 ... 8 4-4 外出先での身の安全の確保 ... 8 5 避難行動注意点 ... 8 5-1 避難時の服装について ... 8 5-2 移動中の注意点について ... 8 5-3 津波からの避難について ... 9 5-4 避難中(留守中)の自宅について ... 9 5-5 地下にいる場合の避難について ... 9 5-6 火災からの避難について ... 9 6 避難生活の注意点 ... 9 6-1 在宅避難生活 ... 9

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6-2 マンション共有スペースでのテントや車中泊避難 ... 10 6-3 避難所生活 ... 10 7 便利グッズ ... 10 7-1 ラップ ... 10 7-2 新聞紙 ... 10 7-3 布ガムテープ ... 10 7-4 ポリ袋 ... 10 8 応急対応 ... 11 8-1 消火器や消火栓 ... 11 8-2 応急手当方法 ... 11 8-3 骨折や捻挫の固定 ... 11 9 救命処置手順 ... 11 10 防災関連 web サイト ... 12 11 緊急連絡カード ... 13 12 ペット用緊急連絡カード ... 14 13 著作権 ... 15

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1 事前対策

1-1 防災マップ・ハザードマップを調べる

基本的には各市町村のホームページで公開されております。 「○○市(お住まいの市町村) ハザードマップ」で検索。 例:大阪市HP https://www.city.osaka.lg.jp/kurashi/category/3023-2-3-0-0-0-0-0-0-0.html

1-2 地域の避難所を調べる

「○○市(お住まいの市町村) 避難所」で検索するなどして近くの避難所を確認し、避難ルートを調べ ておく。その際に、ルート上にどのような危険(看板等が落ちてくる可能性など…)があるかも実際に歩 いてみて事前に確認し、地図にチェックをつけておく。 自宅の近くだけでなく合わせて職場や通っている学校の近くの避難所や避難ルート、自宅までの帰宅ルー トも確認しておき、家族と緊急時の集合場所や連絡方法を決めておく。 津波の危険性のある場所は、津波避難ビルという緊急時に一時避難できる場所が別にあるので避難所と合 わせて近くの津波避難ビルを調べておく。「○○市(お住まいの市町村) 津波避難ビル」で検索。 例:大阪市 津波避難ビル https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000138173.html 注意点としては建物よっては、夜間など閉鎖されている施設もあるので、避難できる曜日、時間の確認は 事前に必要となります。

1-3 災害伝言ダイヤル(171)の使用方法の確認

いざという時にスムーズに利用できるように事前に利用方法を確認しておく。 NTT西日本:https://www.ntt-west.co.jp/dengon/way/ NTT東日本:https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171s/goriyou.html

1-4 住宅内の安全対策

家具の固定(金具・つっぱり棒・ストッパー・テープ等)をおこなう。特に寝室(ベッドの横)や通路に 倒れやすい家具を設置している場合は移動させるか倒れたり、飛び出してこないように固定する必要があ る。 その他の対策としてはガラス飛散防止フィルムを張り、食器棚には飛び出し防止のストッパーを設置する などがある。

1-5 ローリングストックの実施

食材や日用品などを普段から多めに買い置きし、使った分を補充していくことで災害用の食糧等を別途 準備しておかなくてもある程度は災害時の備えになる。

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2 ペットの事前対策

2-1 ペットの身元を示すもの

犬や猫、小動物などのマイクロッチップが装着できるペットは装着する。その他装着できないペットには 足環・耳標、迷子札などがあります。大切なペットとはぐれてしまったときのためにも対策をしておく。

2-2 ケージ・キャリーバックに慣らしておく

避難所ではケージの中での生活になる可能性が高いので、普段からケージの中でも落ち着いていられるよ うに日常生活の中で慣らしておく。慣らしておかないとペットにとってもストレスを抱えることになり、 吠えたり、暴れたりする原因にもなります。

2-3 しつけをしっかりおこなう

避難所では鳴き声や吠え声、咬む、他人を怖がるなどが、他の避難してきている方とのトラブルの原因と なるのでしつけをしておく必要があります。

2-4 感染症の予防接種を行っておく

感染症の予防接種をしていない場合、避難所等で受け入れて頂けない可能性が高いのでしっかり対応して おく。

2-5 フードの準備

好き嫌いがあるのでなるべく普段と同じフードを準備しておく。療法食を普段あげている場合はそれも準 備しておく。また、普段よりもストレスがかかる環境の為、おやつなどもあるとよい。 どうしても人が優先になるのでペットフード等のペット用の支援物資が届くのは遅くなることが多いの でなるべく多く(20 日分以上)準備しておく。

2-6 トイレの準備

特に猫の場合は普段と違うとしない可能性が高いのでいつもの猫砂を少し混ぜるなどして対策する。

2-7 ペットの情報をまとめた用紙を作成

ペットと飼い主両方が写っている写真。名前、種類、性格や特徴、ワクチン接種の有無や持病やアレルギ ー情報、マイクロチップ有無、かかりつけの病院などをまとめておく。また合わせて飼い主の情報(名前 や連絡先等)も記載しておく。 この防災マニュアルの最後のページに参考として用意しているのでそちらを印刷するなどして活用して 頂ければと思います。

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3 事前の備蓄

貴重品 現金(小銭) 身分証(免許証・保険証など…) 防災マニュアル 家族の写真 水・食料 水(1 人 1 日 3ℓ) 米・乾麺等 缶詰 レトルト食品 お菓子(チョコレート、飴) 冷凍食品 野菜ジュース 調理器具など カセット式コンロ アルミホイル ガスボンベ 鍋・やかん 固形燃料 箸・皿・コップ等 ライター・マッチ ラップ 避難・生活用品 タオル・バスタオル ブルーシート 圧縮袋 エアーマット 防寒具(アルミシート・毛布など) 懐中電灯・ランタン 雨具(傘・レインコート) ラジオ 乾電池 携帯充電器(乾電池式・ソーラー式) 非常用給水袋 ロープ 軍手・手袋 カイロ 保冷剤 ヘルメット・防災頭巾 耳栓・アイマスク ホイッスル ポンチョ(透けないもの) スリッパ 衛生用品・医薬品 非常用トイレ コンタクト ウェットティッシュ・水に流せるティ ッシュ (からだ拭き・お尻拭きなど…) 救急箱・常備薬 ガーゼ、消毒薬、絆創膏、擦り傷等に効 く軟膏、風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、目薬、 包帯、虫刺され、刺抜きなど… ドライシャンプー 生理用品 歯ブラシ・歯磨きティッシュ 紙おむつ マスク 冷却ジェルシート 役に立つもの 新聞紙 布ガムテープ 台車 油性マジック ハサミ・カッター 大判の布 鍵付きチェーン(ワイヤーなど) 蚊取り線香 ゴーグル 虫メガネ ポリ袋(大・中・小) 担架 赤ちゃん用品 スティック粉ミルク キューブミルク 哺乳瓶 離乳食 お尻拭き おもちゃ

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母子手帳 高齢者用品 入れ歯洗浄 おかゆなどの柔らかい食品 介護・看護用品 ペット用品 20 日分以上のフード 療法食 食器 首輪・リード・キャリーバック ワクチン接種状況まとめたもの 写真付きのペット情報 ブラシ ペットシーツ 排泄物の処理道具 おもちゃ 洗濯ネット(猫) トイレ用品(猫は使い慣れたトイレ砂) 車載用品 燃料 最低限の備蓄 簡易トイレ・水・防寒具(毛布)・ポン チョ・食料・ライト・軍手・ティッシュ・ ホイッスル・マスク・カイロ・ポリ袋な ど… フロンガラスのサンバイザー フロントガラス破壊用ハンマー シートベルトカッター 災害復旧品 ほうき・ちりとり ショベル バール ノコギリ ジャッキ ハンマー

4 発災時の注意点

4-1 室内での身の安全の確保

地震は突然来るので焦ってしまいがちですが、まずは落ち着いて身の安全の確保からおこなう。 室内にいる場合は、揺れが収まるまでは机の下などに潜り込んで机の脚を持って固定する。 もし机等がない場合は物が落ちてこない・倒れてこない丈夫な壁のそばで身をかがめて揺れが収まるのを 待つ。 ペットを飼育されている方は、心配かもしれませんがまずは自分の身が守られていないとペットを守るこ ともできないのでまずは自分の身を守る行動を優先する。 火(ガスコンロ)を利用している場合も震度5 以上の揺れをガスメーターが感知すると自動で止まるよう になっているので、コンロの前にいない場合は、まず身の安全を確保して揺れが収まってから火元の確認 をする。

4-2 身動きが取れなくなった場合

家具の下敷きになったりして身動きが出来なくなった場合、手元に携帯がある場合は199 番もしくは家 族や知人に助けを求める。 ない場合は大きな音(ホイッスル・硬いものをたたくなど…)を出して周囲に知らせる。夜間の場合はラ イトで照らして居場所を知らせる。また、大声を出し続けると体力の消耗をするので気を付ける。

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4-3 揺れが収まった後

揺れが収まったら足元(ガラスの破片・荷物の散乱)に注意してスリッパや靴を履いて怪我の防止をした うえで、火元の確認・出口の確保(玄関扉や窓を開ける)をおこない状況確認や避難準備・家族の安否確 認をする。 怪我をした場合は応急手当もおこなっておく。 また、近隣の方で助けが必要な人がいる場合があるので、できるだけ声かけするなどしてお互い助け合う。

4-4 外出先での身の安全の確保

エレベーター 揺れを感じたらすぐに全ての階のボタンを押し、止まった階でおりる。閉じ込められた場合は非常ボタン を押して助けを呼ぶ。 繁華街・地下街 屋外ではショーウィンドウのガラスや塀から離れ、落下物に注意し、カバンで頭を守る。地下街の場合は 柱や壁のそばに避難。揺れが収またら係員の指示に従って落ち着いて避難する。 スーパーなどの店内 陳列棚やショーケースから離れ、踊り場や柱の近くへ避難。買い物カゴやカバンで落ちてくる商品から頭 を守る。揺れが収まったら係員の指示に従って避難する。 駅やバス・電車 被災した場合は手すり・つり革につかまるかしゃがみこみ、カバンなどで頭を守る。揺れが収またら係員 の指示に従って落ち着いて行動する。 車 車を運転している場合は急に止まると衝突事故が発生するので徐々に減速して緊急車両が通行できるよ うに道路の左側に寄せて停止する。やむを得ず道路に車を置いて避難する場合は緊急車両が来た時に動か せるようにキーは車内に置いて避難し連絡先のメモを残しておく。貴重品や車検証などは持ち出しておく。

5 避難行動注意点

5-1 避難時の服装について

怪我の原因になる為、なるべく肌の露出の少ない服装を心掛ける。また、粉塵対策としてマスク・ゴーグ ルの着用や怪我の防止、落下物から身を守るために軍手やヘルメットの着用をする。 両手が自由に使えるように荷物はリュックにいれて持ち運ぶ。もし雨が降っている場合は、傘ではなく両 手が使えるようにレインコートを着用する。

5-2 移動中の注意点について

閉じ込められる可能性が高いのでエレベーターは利用せず、階段を使って移動する。 足元を注意するのはもちろんですが、看板や外壁などが落下してくる可能性があるので、頭上にも注意し て移動する。 また、余震等で揺れた際に倒壊する可能性があるので崩れそうな塀や壁に近寄らない。

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浸水している場合は、足元が見え辛く、慣れた道であったとしても側溝や蓋のずれたマンホールに落ちて しまう可能性があるので、傘等の長い棒で足先を確認しながら進む。 ハイブリッド車や電気自動車が水に浸かっている場合、感電する可能性があるので近づかない。 切れた電線は、停電していても感電する可能性があるので近づかない。

5-3 津波からの避難について

津波が来る場合は遠くへ逃げるよりも近くの津波避難ビルやマンション・ビル等の高い建物(最低でも3 階以上)へ一時避難する。(津波の来るスピードが速いため) また、海の近くでなくても川下から川上に押し寄せてくるので川の近くにいる場合は川の流れに対して直 角方向に避難する。

5-4 避難中(留守中)の自宅について

電気が復旧した際に、通電火災(ドライヤーやヒーター等)が発生する可能性があるので避難所などに避 難する場合はブレーカーを落としておくことで二次被害を防ぐ。ガスの元栓も締めておく。 また、留守を狙った空き巣被害防止のためにも施錠はしっかり行う。地域の方と協力して見回りをするな どの不審者対策をする。

5-5 地下にいる場合の避難について

基本的には係員の指示に従って避難する。地震の際はガラスが割れる可能性があるのでショーウィンドウ などの近くに行かず、柱や壁際などに避難する。停電している場合は壁伝いに移動する。 また、大雨の際はなるべく地下街にはいかないようにする。局地的な大雨が降ってしまった場合、急激に 水位があがる可能性があり危険。様々な所でゲリラ豪雨等による浸水被害が出ているがこれは田舎だから 発生するのではなく、都会であっても1 時間に 50 ミリ以上の大雨が降った場合は排水機能が間に合わず 浸水する可能性が高いので注意が必要。

5-6 火災からの避難について

火災が発生している場合は姿勢を低くしてマスク等の布で口を覆って煙を吸い込まないように注意して 避難する。 また、小さな公園に避難した場合、周辺で発生した火災の熱の影響を受ける可能性があり、また火災旋風 が発生したときに巻き込まれてしまうので広域避難所(大人数が避難できる大きな公園等)へ避難する。

6 避難生活の注意点

6-1 在宅避難生活

プライバシーの確保はできるが避難所まで物資の受け取りや情報を調べに行く必要がある。 マンションの場合、復旧確認が取れるまでは水は流さない。排水設備が壊れている場合、上層階で水を流 してしまうと低層階で汚水が逆流してあふれる危険性があるので水を使用しないで非常用トイレを利用 する。 ゴミの収集がしばらく停止する可能性があるのでゴミの衛生対策をおこなう。密閉可能なゴミ箱等で管理

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6-2 マンション共有スペースでのテントや車中泊避難

プライバシーが保ちにくく、防犯面にも注意が必要。 避難所まで物資の受け取りや情報を調べに行く必要がある。 狭い場所での生活になるのでエコノミークラス症候群に注意。こまめに体を動かしたし、ストレッチや水 分補給をおこなうことで予防する。また、車の近くにいる場合は排気ガス中毒に注意。 ゴミの収集がしばらく停止する可能性があるのでゴミの衛生対策をおこなう。密閉可能なゴミ箱等で管理 し、臭いの対策(消臭剤やBOSの袋等)もしておく。

6-3 避難所生活

多くの物資、情報、人が集まる拠点のためプライバシーの確保が難しく、他の人への配慮も必要。 ペットと離れた生活になる。また、避難所に一緒に避難した場合でも他の人に迷惑が掛からないように、 飼い主自身で管理が必要。 単独での行動はトラブルに巻き込まれる可能性があるので、できるだけ複数人で行動するようにする。盗 難対策(鍵付きのチェーン)や、極力荷物から目を離さないようにする。 また、避難所運営には人手が必要なので、できる限り協力しておこなう。

7 便利グッズ

7-1 ラップ

水が貴重なのでお皿等の食器にかけて利用すると汚れずにラップの交換だけで再利用可能。 傷口の保護に利用。

7-2 新聞紙

防寒対策としてお腹に巻いたり、ポリ袋にくしゃくしゃにした新聞紙を入れて足を入れる。 火起こしに利用。 ペットのトイレに利用。 丸めることで骨折時に添え木替わりにも利用。 新聞紙を折って簡易のお皿を作り、ラップやポリ袋を被せることで食器として利用可能。

7-3 布ガムテープ

メモ書きとして利用可能なので、ペンで伝言を残したりするのに利用したり、子どもや認知症の方の衣類 に迷子になった時の為に名前や電話番号を記載することもできる。 包帯のかわりに骨折や捻挫の固定、止血にも利用可能。 飛散したガラス片の掃除に利用。

7-4 ポリ袋

段ボールやバケツ、リュックなどに被せて水を入れて袋を縛ることで水を運ぶことが可能。段ボールを利 用する場合は底や側面をガムテープで補強して使用する。 足に被せることで水から守る。また荷物に被せて水から守る。

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傷口を触る際に感染症予防で手袋の代わりに手に被せて利用したり、三角巾代わりに利用可能。 切り開いて、長い一枚の布状にし、タオル等の布を真ん中に敷いて腰辺りで結べば簡易オムツの作成可能。 白や半透明のポリ袋を懐中電灯に被せることで簡易照明として利用可能。 大きいポリ袋(ゴミ袋)は頭や手を出せるように切り口を入れれば簡易ポンチョとして利用可能。 また、被ることで保温効果を得ることができる。 調理に利用可能。1 つの鍋にポリ袋で小分けにして調理することで水の節約が可能。ただし、熱する場合 は耐熱性のポリ袋を利用する必要がある。「ポリ袋 料理」で検索すると沢山のレシピが出てくる。

8 応急対応

8-1 消火器や消火栓

消火器や消火栓の使い方、設置場所を確認しておき、いざという時にどこにあるか、どう使用するかを確 認しておく。

8-2 応急手当方法

間接圧迫による止血法 腕や足などを怪我した場合、傷口より心臓に近い箇所を布や紐などで縛って血の流れを止め、出血を抑え る。 直接圧迫による止血法 清潔なガーゼ等をあてて強く押さえ、心臓よりも高い位置に傷口をあげる。止血が出来たら包帯で固定す る。ない場合はラップやハンカチで代用。感染症を防止するため、押さえるときはポリ袋などで手を覆う。

8-3 骨折や捻挫の固定

添え木になるものを用意。新聞紙を丸めたものやラップの芯、傘など。 折れた骨の両側の関節と添え木を布なので結び固定。

9 救命処置手順

1. 反応を確認する 半身麻痺している可能性があるので両肩をたたき、声をかける。 2. 助けを呼ぶ(119 番通報と AED 手配を依頼する) 3. 呼吸を確認する 死戦期呼吸という心停止直後の傷病者に見られる、しゃくりあげるような呼吸がありこれを呼吸してい ると勘違いしてしまうケースがある。死戦期呼吸は正常な呼吸が出来ていない状態になるので口元を見 るのではなく、胸と腹部の動きを見て動いていなければ心肺蘇生をおこなう。 4. 胸骨圧迫(正常な呼吸がない場合) 位置:胸の真ん中。みぞおちよりも上。 回数:1 分間に 100 回~120 回

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方法:成人は両手で約5cm 沈むぐらい押す。 小児は両手もしくは片手で胸の厚さの約1/3 沈むぐらい押す 乳児は指2 本で胸の厚さの約 1/3 沈むぐらい押す。 5. 人工呼吸 あごを持ち上げて気道を確保。鼻をかるく摘まんで息を2 回吹き込む。(1 秒で 1 回) ※ できるだけ感染防護具を使用して下さい。持っていない場合や直接接触することに躊躇がある場合 は人工呼吸を省略し胸骨圧迫のみを行う。窒息、溺水、小児の場合は人工呼吸を組み合わせること が望ましい。 6. 胸骨圧迫 30 回と人工呼吸 2 回の組み合わせ(心肺蘇生法)を続ける 7. AEDの使用 AEDが到着したら機器に手順が書かれているのでそれを見て対応する。 8. 電気ショック後、反応がなければ胸骨圧迫と人工呼吸を再開 反応があるまで手順の4~7 を繰り返す。

10 防災関連 web サイト

・首相官邸 防災の手引き http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/index.html ・内閣府 防災情報 http://www.bousai.go.jp/index.html ・国土交通省 防災情報提供センター http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/ ・国土交通省 川の防災情報 http://www.river.go.jp/portal/#86 ・気象庁 防災情報 https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html ・消防庁 防災マニュアル https://www.fdma.go.jp/relocation/bousai_manual/index.html ・警視庁 災害に備える https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/index.html ・NHK備える防災 https://www.nhk.or.jp/sonae/ ・web171 https://www.web171.jp/web171app/topRedirect/

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11 緊急連絡カード

氏名 連絡先 生年月日 血液型 住所 勤務先(学校) 避難所 かかりつけの病院 緊急時連絡先 氏名: 電話: その他 (持病・アレルギー・ 薬等) 氏名 連絡先 生年月日 血液型 住所 勤務先(学校) 避難所 かかりつけの病院 緊急時連絡先 氏名: 電話: その他 (持病・アレルギー・ 薬等)

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12 ペット用緊急連絡カード

ペットと飼い主が一緒に写っている写真

(できれば全身・ペットの特徴がわかるもの) 名前 性別 種類 体重 毛色 生年月日 マイクロチップ 未・済み (番号: ) ワクチン接種 持病・アレルギー 飲んでいる薬など かかりつけの動物病院 TEL 性格 特徴 飼い主情報 氏名 TEL 住所

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13 著作権

この防災マニュアルは、株式会社リプロスに帰属し、リプロスストアで購入されたお客様に向けて制作した もので、株式会社リプロスの許可なくこの防災マニュアルの改変、配布、転送、配布はしてはならない。

参照

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