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透過性亢進型肺水腫の病態および防御に関する研究

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Academic year: 2021

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Title 透過性亢進型肺水腫の病態および防御に関する研究( はしがき ) Author(s) 荒川, 迪生 Report No. 平成4年度-平成5年度年度科学研究費補助金 (一般研究(C) 課題番号04670527) 研究成果報告書 Issue Date 1993 Type 研究報告書 Version URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/116 ※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

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本報告書は、平成4年度から2年間にわたる「透過性克進型肺水 腫の痛態および防御に関する研究」の研究成果に、前回の昭和57 年度から2年間にわたる「熱とICGを用いた二重指示薬希釈法に よる肺血管外水分量の研究一肺静脈うっ血及び肺水腫に関する基礎 的及び臨床的研究-」に関する研究成果も加味して、総説的に記載 したものである。 肺水腫、とりわけ透過性克進型肺水腫の代表疾患である成人呼吸 窮迫症候群は重篤な疾患であり、その病態の解明、診断、治療の確 立が急務でる。我々は、イヌにアロキサンの経静脈的投与と経気道 的投与とによる肺傷害を透過性克進型肺水腫のモデルとして作成し た。経静脈的投与による肺傷害では、活性酸素がアロキサン肺傷害 の主な成因であり、活性酸素消去剤や蛋白融解酵素阻害剤はアロキ サン肺傷害の防御に効果があることを解明した。経気道的一側肺投 与による肺傷害では、他側肺にも傷害が及ぶ事実を明らかにした。 アロキサン肺傷害の電顕的特長は、血管内皮細胞や肺胞上皮細胞 の傷害であることを明らかにした。 二重指示薬希釈法による血管外肺水分量の定量は、経静脈的投与 による肺傷害では妥当であるが、経気道的一側肺投与による肺傷害 では著しく過少評価することを明らかにした。 研究組織 研究代表者:荒川 辿生 (岐阜大学医学部附属病院講師) 研究分担者:神原 健治郎(岐阜大学医学部附属病院助手) 研究経費 平成4年度 平成5年度 計 円円 円 千千千 0 0 0 0 0 0 3 4 7 1 1

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