• 検索結果がありません。

GISシステムを用いた建物の強風被害に対する耐風性能要素の抽出に関する考察 Study on Extraction of Wind Resistant Characteristics of Residential Houses by using GIS System

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "GISシステムを用いた建物の強風被害に対する耐風性能要素の抽出に関する考察 Study on Extraction of Wind Resistant Characteristics of Residential Houses by using GIS System"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

B37

GIS システムを用いた建物の強風被害に対する耐風性能要素の抽出に関する考察

Study on extraction of wind resistant characteristics of residential houses by using GIS system

〇丸山 敬・美並 浩成・野田 博・西嶋一欽・ガヴァンスキ 江梨

〇Takashi MARUYAMA・Kousei MINAMI・Hiroshi NODO・Kazuyoshi NISHIJIMA・Eri GAVANSKI

Our research group is developing a platform to evaluate the strong wind risk of residential houses. A data-base of configuration of houses and buildings was made by field survey at some real cities. The method to extract wind resistant characteristics on GIS system was examined and some results will be presented.

我々のグループでは強風による建物被害リスク を評価するためのプラットホームの構築を進めて いる。強風による建物被害リスクを評価する方法 としては、主に風速と被害程度を経験的に対応さ せる方法が開発されているが、用いる風速が観測 値のために密な分布が得られない、被害程度の調 査方法が統一されていない、等の理由で被害リス ク評価の精度はあまり良くないのが現状である。 そこで、気象モデルや確率台風モデルを用いて “強風ハザード”を求め、被害発生の物理的メカ ニズムを組み込んだ“建物被害モデル”を開発し、 建物の強風に対する強さを表す耐風性能要素をア ーカイブした“建物耐風性能データ”と連携させ て、強風による建物被害リスクを予測・評価する ことにより精度向上を目指すプラットホームを GIS システム上に構築することを目指して研究を 行っている。このとき、“強風ハザード”の精度は、 風速とその発生頻度を予測・予報する気象モデル や確率台風モデルの性能に依存する。一方、“建物 被害モデル”の性能は組み込まれた物理モデルだ けでなく、用いる“建物耐風性能データ”に大き く依存する。すなわち、建物の耐風性能を左右す る、建物の構造種別、形状、外装材の種類、配置 などの質や精度が“建物被害モデル”による被害 リスク評価予測・予報のパフォーマンスを大きく 左右する。したがって、強風による建物被害リス ク評価の精度を高めるためには、影響の大きな耐 風性能要素を“建物耐風性能データ”としてアー カイブすること。また、精度良い耐風性能要素の 時間空間分布を定量的に提供できることが重要と なる。 本研究では現地調査により建物形状等を調べ、 いくつかの市街地に関して建物形状等のデータベ ースを作成し、GISシステム上の建物に関する 数値データと連携して、実在建物の耐風性能を左 右する耐風性能要素の抽出に関する検討を行った。 本発表では、建物の耐風性能を左右すると考えら れる要素の抽出法をGISシステム上で検討した 結果、および、抽出された耐風性能要素の地域別 の変化(図1,2)について紹介する。 謝辞 本研究は、科学研究費(26282108)お よび文部科学省の気候変動リスク情報創生プログ ラムの助成を受けたて行われたものである。 図1 住家における屋根葺材の地域による変化 図2 住家における壁材の地域による変化

参照

関連したドキュメント

前章 / 節からの流れで、計算可能な関数のもつ性質を抽象的に捉えることから始めよう。話を 単純にするために、以下では次のような型のプログラム を考える。 は部分関数 (

事前調査を行う者の要件の新設 ■

次に我々の結果を述べるために Kronheimer の ALE gravitational instanton の構成 [Kronheimer] を復習する。なお,これ以降の section では dual space に induce され

本書は、⾃らの⽣産物に由来する温室効果ガスの排出量を簡易に算出するため、農

耐震性及び津波対策 作業性を確保するうえで必要な耐震機能を有するとともに,津波の遡上高さを

生活のしづらさを抱えている方に対し、 それ らを解決するために活用する各種の 制度・施 設・機関・設備・資金・物質・

補助 83 号線、補助 85 号線の整備を進めるとともに、沿道建築物の不燃化を促進

 既往ボーリングに より確認されてい る安田層上面の谷 地形を埋めたもの と推定される堆積 物の分布を明らか にするために、追 加ボーリングを掘