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五輪開催都市リオの変容 (特集 南米初の五輪を開催するブラジル -- 五輪開催と国の発展)

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五輪開催都市リオの変容 (特集 南米初の五輪を開

催するブラジル -- 五輪開催と国の発展)

著者

浜口 伸明

権利

Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア

経済研究所 / Institute of Developing

Economies, Japan External Trade Organization

(IDE-JETRO) http://www.ide.go.jp

雑誌名

アジ研ワールド・トレンド

250

ページ

12-15

発行年

2016-07

出版者

日本貿易振興機構アジア経済研究所

URL

http://hdl.handle.net/2344/00002909

(2)

  二〇一〇年に行われた人口セン サスによると、リオデジャネイロ 市(以下、リオ)の人口は六三二 万人であり、二〇〇〇年の人口セ ンサス後、 一〇年間で四六万人 (八 %) 増 加 し た。 地 理 統 計 院 は、 二〇一五年のリオの人口を六四七 万人、周辺自治体を含む大都市圏 の人口規模は一二八〇万人に達す ると推計している。   一七六三年から内陸に計画都市 ブラジリアが建設された一九六〇 年まで、リオはブラジルの首都で あり、植民地時代にはナポレオン 軍の侵略から逃れたポルトガル王 室が居を構えて、ポルトガル王国 の中心であったこともあった。こ のため、リオの都市インフラは国 内のほかの都市に先んじて整備さ れてきた。その一例は、高台から 市街地に水を供給する目的で一八 世紀半ばに建設されたラパの水道 橋である。現在この水道橋の上を 路面電車が走り、観光名所になっ ている。   首都が移転した後もリオはブラ ジルの政治、経済、文化の中心で あり続けている。地理統計院、国 立経済開発銀行、石油公社(ペト ロブラス)などの重要な政府機関 は今でもリオに拠点を置いている。 産業はサンパウロを中心に発展し ているが、こと資源・インフラ関 連 に 関 し て は リ オ が 中 心 で あ る。 多 く の テ レ ビ 番 組、 音 楽、 小 説、 映画がリオから発信され、ブラジ ル人のライフスタイルに大きな影 響力を持っている。

 リ

  独立後、二〇世紀初めに大規模 な都市計画が行われ、港湾部のマ ウアー広場とグロリア海岸を結ぶ セントラル大通り(現在のリオブ ランコ大通り)とグロリア海岸の ベイラ・マール大通りが建設され、 中心市街地セントロ地区の骨格が できた。海沿いでは住宅地がセン トロから南に向かって伸びた。コ パカバーナ海岸へのアクセスを妨 げていた岩山にはトンネルが開通 し、四キロ以上続くも美しいビー チ に 面 し た 住 宅 地 が 形 成 さ れ た。 こうして、現在ゾナ・スル(南地 区)と称される中高所得世帯の居 住地域が形成された(図1参照) 。   背後に山が迫っているリオでは、 環境が良い南部の海沿いの平地は 狭小である。このためゾナ・スル では、早くから住宅の高層化が進 んだ。同時に、より良い環境を求 めてゾナ・スルの住宅地は外に広 がり、イパネマ、レブロン海岸お よびロドリゴ・デ・フレイタス湖 周辺では比較的新しい高層マンシ ョンが立ち並んでいる。

  二〇一〇年時点でゾナ・スルの 人口は約一〇〇万人にのぼり、居 住地域としてのみならず、セント ロと並ぶビジネス拠点としても成 長した。ポンデアスーカル(砂糖 パンの岩山)やキリスト像がある コルコバードの丘をはじめとする 観光資源が集中し、グルメ、ショ ッピングの中心でもある。   ゾナ・スルの南西で近年急速に 住宅開発が進むのが、今回五輪の メイン会場になるバハ地区だ。バ ハ 地 区 の 二 〇 一 〇 年 の 人 口 は 六八万人だったが、二〇〇〇年か ら二〇一〇年の間のリオ市の人口

五輪開催都市

変容

地下鉄 VLT 国際空港 BRT BRT (建設中) BRT (建設中) 地下鉄 (建設中) BRT スーパービア 地下鉄 BR T ︵ 建設中 ︶ ゾナ・スル ゾナ・ノルテ バハ ゾナ・オエステ セントロ バイシャーダ・フルミネンセ (デオドロ) (コパカバ ーナ) (イパネマ) (レブロン b b b b b bb b b b b b b b b b b bbbbbb b b b b bbb b 図 1 リオデジャネイロ市地図

南米初の五輪を開催する

ブラジル

―五輪開催と国の発展―

特 集

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13

アジ研ワールド・トレンド No.250(2016. 8) 増の半分(二三万人)は、ここバ ハ地区でみられたものだ。   鉄道が通じていないバハ地区は セントロへのアクセスが悪く、交 通渋滞がひどければ、片道三〇キ ロの通勤が一時間半を超えること を覚悟しなければならない。年々 車の量が増えているリオでは、交 通渋滞は悪化の一途をたどってい る。

 分

  一方、都市の発展にともなって 工場は北へ移動し、市内で最も多 い二四〇万人が暮らす大衆居住地 域ゾナ・ノルテ(北地区)を形成 した。ここには貧しいブラジル北 東部内陸の農村地帯からの移住民 も 多 く 生 活 し、 セ ン ト ロ と ゾ ナ・ スルに労働力を供給している。大 衆居住地域は西地区ゾナ・オエス テにさらに拡大し、この地区の人 口は二〇〇〇年から二〇一〇年の 間に一五万人増加して一七〇万人 に達した。ゾナ・ノルテの市の境 界の先の北方には約三一〇万人が 暮らすバイシャーダ・フルミネン セ地域と総称されるいくつかの周 辺自治体がある。   ゾナ・スルやバハと違って、大 衆居住地域には公園、緑地やスポ ーツや文化を楽しむ公共財が不足 しており、住環境のアメニティは 低い。国内外から一〇〇万人の観 光客を集めて毎年二月あるいは三 月に開催される有名なリオのカー ニバルは、この地域の各地区を代 表するサンバチーム (エスコーラ ・ デ・サンバ)が、この時だけリオ の主役として輝く瞬間だ。   郊外鉄道スーパービアや地下鉄、 路線バスを乗り継いで、ゾナ・ノ ルテ、バイシャーダ、ゾナ・オエ ステから平日は一〇〇万人以上の 労 働 者・ 学 生 が セ ン ト ロ と ゾ ナ・ スルに流入する。朝夕に激しく混 雑する公共交通を長時間乗り継が なければならない彼らの通勤も大 きな苦痛をともなっている。   リオでは、 生活水準が高いゾナ ・ スル、バハの住宅地と外縁の大衆 居住地域の間にこのように地図上 に観察される所得階層の水平的な 分 断 が あ る。 こ の こ と と と も に、 ゾナ・スルのなかでも海岸の高級 マンション群と丘陵(モホ)を占 拠しているスラム (ファヴェーラ) の間には、低地と高台の垂直的な 分断も存在する。人口センサスに 基づく地理統計院の調査によると、 リオ市内でファヴェーラに住んで いるのは一三九万人。リオを上回 る一一二二万人の人口を擁する大 都市であるサンパウロのファヴェ ーラ人口は一二八万人であるから、 リオではその比率が高いことがわ かる。   ファヴェーラの住民の多くはふ つうの労働者階層であるが、モホ を実効支配している麻薬マフィア の抗争や影響を受けてギャング化 した少年の犯罪はファヴェーラの なかにとどまらず、それらと背中 合わせで生活するゾナ・スルの住 民や観光客が被害に巻き込まれる 事件が日々発生している。   水平・垂直に分断した社会の状 況 は 悪 化 の 一 途 を た ど っ て い る。 生活圏は仕事から遠くなり、通勤 は 金 銭 的 に 負 担 で 混 雑 も ひ ど い。 麻薬、銃、暴力の暗い影は人々を 脅かし、安全への不安が社会の調 和を蝕んでいる。このような問題 がリオに住む人々にストレスと不 信 感 を 募 ら せ て い る の だ。 五 輪・ パラリンピックはひとときの国際 ス ポ ー ツ イ ベ ン ト に と ど ま ら ず、 その遺産(レガシー)が、リオが 抱えるこのような問題の改善に貢 献するようにデザインされた。期 待 さ れ た 成 果 が 得 ら れ る な ら ば、 同じような悩みを抱えるラテンア メリカの大都市にも希望を与える ことになるだろう。

 競

  今回メイン会場が設置されるバ ハでは、選手村や報道センターが 開 設 さ れ る ほ か、 陸 上、 自 転 車、 バ ス ケ ッ ト、 柔 道、 レ ス リ ン グ、 フェンシング、テコンドー、ハン ドボール、体操、新体操、トラン ポリン、シンクロナイズドスイミ ン グ、 水 球、 飛 び 込 み、 テ ニ ス、 水泳、重量挙げ、卓球、バドミン トン、ボクシング、の各競技を実 施するスポーツコンプレックスが 建設された。リオ五輪で初めて採 用されたゴルフのためのコースも 新 た に 作 ら れ た。 「 未 来 の ア リ ー ナ」と名付けられたハンドボール 会場は大会後に解体され、四校分 の学校建設の建材として再利用さ れるなど、無用の長物を作り出さ ない工夫もされている。   セ ン ト ロ と ゾ ナ・ ノ ル テ で は、 二〇一四年サッカーワールドカッ プに合わせて改修されたマラカナ ン・スタジアムで開会式、閉会式、 サッカーが、隣接する体育館でバ レーボールが実施されるほか、五 輪に合わせて改修されたエンジェ ニョン・スタジアムでサッカーと 陸上競技が行われる。カーニバル

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のサンバ・パレードの会場である サンボドロモを、アーチェリー会 場や陸上競技マラソンのゴールに 予定したのはリオらしい工夫とい える。なお、サッカーの予選はリ オ以外の都市(マナウス、ブラジ リア、サルバドル、ベロオリゾン テ、サンパウロ)でも開催される。 日本チームも予選リーグを戦う最 も遠いマナウスまでは直行便でも 四時間、乗り継ぎ便であれば五時 間以上かかる。   ゾナ・スルでは、自転車、トラ イアスロン、ビーチバレー、カヌ ー、ボート、ヨット、競歩が実施 される。美しい風景が活かされる が、長年の生活排水で汚染された 海や湖の水質が問題視されている。   ゾナ・オエステのデオドロ地区 にはサブ会場が建設され、近代五 種競技、バスケットボール、乗馬、 ホッケー、射撃、ラグビー、マウ ンテンバイク、BMX、スラロー ム カ ヌ ー が 開 催 さ れ る。 一 部 は 二〇〇七年に開催されたパンアメ リカン大会のときに軍用地内の施 設を利用して建設した施設を利用 している。デオドロはゾナ・ノル テやバイシャーダとの交通の連結 点でもあり、この施設が地域に欠 けていた生活アメニティを高める スポーツ・リクリエーションのた めの公共財として活用されていく ことが望まれている。

 モ

  五輪・パラリンピックの競技会 場が市内各地に分散されているこ とから、モビリティを確保する必 要がある。この点にリオ、リオデ ジャネイロ州は重点的な投資を行 ってきた。大会後に前述のような 水平的分断を緩和する効果が期待 できるからだ。   筆者がリオに滞在した二〇一五 年二月から五月頃、セントロでは 車の交通を大幅に制限し、路面電 車(ライト ・ レイル鉄道 : VLT) の建設が進められていた。導入さ れるVLTはフランス製の超低床 型で、車両の上に架線がなく線路 から電源を取る方式のみた目もす っきりしたものである。VLTの 経路は、国内線航空専用のサント ス・ドゥモン空港、地下鉄駅、ス ーパービアのターミナルであるセ ントラル駅、対岸のニテロイ市と 結 ぶ 連 絡 船 発 着 場 の キ ン ゼ 広 場、 長距離バスターミナルを通り、こ れまでつながりがなかった公共交 通を結ぶ役割を果たす。中心市街 地のバス運行量を減少させること ができ、交通渋滞を緩和する効果 も期待できる。それとともに、市 民劇場や国立図書館があるシネラ ンジア、カリオカ広場の商業集積、 リオブランコ大通りのオフィス街、 カンデラリア教会、といったセン トロの主要スポットを経て、港湾 地区の再開発の目玉として新装オ ープンしたリオデジャネイロ美術 館(MAR)と五〇年先の地球環 境と都市をテーマにした「明日の 博物館」を中心に拡張されたマウ アー広場、七月にオープンが予定 さ れ て い る 南 米 最 大 の 水 族 館 AquaRio 、 エ ス コ ー ラ・ ジ・ サ ン バ の シ ョ ー が み ら れ る シ ダ ー ヂ・ ド・サンバ、などを巡って、市民 の娯楽と観光の足の役割を果たす ことも期待されている。   リオの経済が一九八〇年代以降 沈滞してセントロの治安が悪化し たのにともない、訪れる観光客が ナ イ ト ラ イ フ を 楽 し む の は ゾ ナ・ スルのコパカバーナ地区やイパネ マ地区などに限定され、夜間・週 末のセントロは閑散として近寄り がたくなった。VLTの敷設とセ ントロと港湾地区の新たな車の動 線 と し て す で に 開 通 し た 市 制 四五〇年記念トンネルの効果が相 まって、荒廃した港湾地区の再開 発がリオの再生のシンボルになる かもしれない。先行例は、セント ロ西部に芸術家が集うボヘミアン な雰囲気のラパ地区だ。過去一〇 年余りの間で治安が回復して凋落 か ら 回 復 し、 レ ス ト ラ ン、 バ ル、 ライブハウスに毎夜多くの住民や 観光客が詰めかけて、今やイパネ マ、コパカバーナを凌ぐ賑わいを 見せている。リオが、人々がより 気楽に出歩ける都市になっていく 期待が高まっている。   五輪のメイン会場が設置される 写真 1 セントロ地区に導入される VLT。2016 年 4 月下旬時点で試験走行が

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15

アジ研ワールド・トレンド No.250(2016. 8) バハ地区は五輪・パラリンピック を 機 に 公 共 交 通 が 整 備 さ れ ゾ ナ・ スル、セントロとの統合が進みそ うだ。人口増加が著しいが、事業 所があまり立地していないバハは 生 活 す る だ け の 街 と し て 発 展 し、 バス以外の公共交通機関がなかっ たこともあって、住民は長距離の 車通勤を余儀なくされてきた。バ ハとゾナ・スル間の自動車交通の 隘路となってきたサンコンハード 海岸の高架道路の拡張工事が五輪 までの開通を目指して進められて いるほか、現在イパネマが終点と なっている地下鉄一号線と接続し て西に延びる地下鉄四号線が開通 すれば、バハの東の端に達し、そ こからバハの中心にあるアルヴォ ラダ・バスターミナルまで専用レ ー ン バ ス( B R T ) で 結 ば れ る。 アルヴォラダ・バスターミナルと ガレオン国際空港の間を結ぶBR Tトランスカリオカ線はすでに開 通している。   競技の一部が大衆居住地域にあ るデオドロで開催されることにも 注目したい。この地域の人々の苦 しい通勤通学事情についてはすで に述べたとおりだが、それには市 内に何カ所も岩山があって交通を 遮断しているリオ独特の地形が影 響を与えている。海岸から離れた 大衆居住地域とバハの間にも大き な岩山があって直接の交通を阻ん でいる。セントロを経由して公共 交通機関で移動すると二時間以上 かかるため通勤するのは不可能で ある。リオ市はバハとデオドロを トンネルで結ぶBRTトランスオ リンピカ線を設置して、イベント 中の観客のモビリティを提供しよ うとしているが、これが将来通勤 者の足として機能すれば両地区間 の 移 動 時 間 が 劇 的 に 短 縮 さ れ る。 これにより労働力供給が可能にな れば、商業・業務地区としてのバ ハ地区の発展の可能性が高まるだ ろう。大衆居住地域の住民にとっ ては雇用の機会が増加するし、バ ハ住民はバハ地区内で働けるよう になれば長距離自動車通勤から解 放されることになる。

 残

  このように、五輪・パラリンピ ックの遺産にはリオの社会的分断 状況を緩和する効果が期待できる。 しかし、四月二一日にゾナ・スル の海岸通りに新たに建設されたサ イクリング道路の一部が高波によ り 開 通 後 わ ず か 三 カ 月 で 崩 壊 し、 死者を出すショッキングな事故が 発生した。設計上の安全基準に問 題があったことが指摘され、突貫 工事で進められる一連のインフラ 整備全体への懸念をもたらした。   五輪・パラリンピックの遺産を 活用するためには継続的な投資が 必要である。リオデジャネイロ州 政府は財政収入において沖合海底 油田開発のロイヤルティへの依存 を強めてきた。最近のペトロブラ ス汚職事件の影響を受けた投資削 減と原油価格の低下は州の財政を 直撃しており、リオ市を含めた地 域の財政基盤を脆弱にしている。   さらに、治安問題については依 然として大きな不安を抱えたまま、 五輪・パラリンピックを迎えるこ とになる。リオでは市と州の警察 機能および連邦政府の軍隊が協力 してファヴェーラの犯罪組織の掃 討に取り組み、これまで警察が介 入できなかったモホに常駐の治安 警察所(UPP)が設置されるよ うになった。しかし、犯罪組織を 一気に鎮圧するにはいたらず持続 的な戦いを強いられている。そう している間にも政府予算の不足か ら 人 員 や 設 備 の 配 置 が 不 足 し て、 警官の士気が低下したり、極度の 緊張から抗争中にファヴェーラの 住民を誤射する事件が発生したり している。このため、一部ではU PPと地域社会の軋轢も生まれて いる。     このようにまだ残された課題は 多く、リオが効率的な都市に生ま れ変わるまでには、まだ相当の努 力が必要であるが、 地元では五輪 ・ パラリンピックの開催をそのきっ か け に し た い と 意 気 込 ん で い る。 ブ ラ ジ ル 経 済 が 浮 揚 す る た め に、 リオの都市再生を好機とすべきで あろう。 ( は ま ぐ ち   の ぶ あ き / 神 戸 大 学 教授) 写真 2 バハ地区に建設された連節バス BRT トランスカリオ カ線のアルボラーダ・ターミナル駅(撮影:近田亮平) 特集:五輪開催都市リオの変容

参照

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