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別紙標準様式(第7条関係)

会 議 録

会 議 の 名 称 平成26年度 第6回 枚方市社会福祉審議会地域福祉専門分 科会 開 催 日 時 平成 26 年 11 月 14 日(金) 13時 00分から 15時 00分まで 開 催 場 所 市役所別館 4階 第4委員会室 出 席 者 岡﨑成子委員、小西輝夫委員、島野文男委員、田中昭導委員、 田中眞澄委員、所めぐみ委員、冨田朝己委員、永田祐委員 欠 席 者 - 案 件 名 第3期計画の素案について 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 1.次第 2.計画の進行管理のポイント 3.これまでの地域福祉専門分科会での主な意見 4.第3期計画素案 5.第3期地域福祉計画策定スケジュール 決 定 事 項 次回の第7回地域福祉専門分科会には今回の議論で出た意見 について、必要な修正を加えた上で改めて素案を示すこととす る。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表 の別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 2名 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 福祉部 福祉総務課

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2 審 議 内 容 発言者 発言の要旨 会 長 事務局 会 長 事務局 会 長 事務局 それでは、皆さんこんにちは。ただいまから平成26年度第6回の枚方市社 会福祉審議会地域福祉専門分科会を開催いたします。 それでは、本日の審議会の委員の出席状況について事務局から報告をお 願いいたします。 ただいまの出席委員は8名です。委員定数の2分の1以上の出席をいただ いておりますので、枚方市社会福祉審議会条例第10条第5項が準用いたし ます同条例第7条第3項の規定により本分科会は成立していることをご報告い たします。 ありがとうございます。次に本日の傍聴者について、事務局からご報告をお 願いいたします。 本日の傍聴者数は2名となっております。 ありがとうございます。案件の審議を行っていきたいと思います。 前回の審議では、骨子の「6.基本方向と重点取り組み事項」の基本方向 「地域福祉のネットワークづくり」、それから「支え合い尊重し合える意識づくり」 について掘り下げた審議を行っていただきました。前々回のご審議と合わせ て、4つの基本方向の方向性や骨子がほぼ固まってきたように思っておりま す。 そのことを受けまして、事務局で一定の素案をまとめていただきました。まず は「計画の進行管理」について審議を行わせていただきましたその後に、素案 について審議を行っていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いい たします。 それでは、事務局から説明をお願いいたします。 <資料確認> それでは、計画の進行管理についてご説明をさせていただきます。 資料1の計画の進行管理のポイントをごらんいただけますでしょうか。進行 管理についての基本的な考え方についてご説明をいたします。計画の進行 管理につきましては、第1期計画、第2期計画とも本審議会の前身でございま す保健福祉審議会において、計画の位置づけを行った事業につきましてご報 告を行ってまいりました。

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3 会 長 委 員 委 員 第3期計画におきましても、これまでと同様に、本市が策定をしております高 齢、障害、児童の分野に関する計画を初め、社会福祉協議会が住民や事業 者の主体的な立場から策定する地域福祉活動計画との連携の視点を持っ て、本分科会でご審議をいただいて進行管理をしてまいりたいと考えておりま す。 また、地域福祉計画の推進に加え、行政だけでなく、住民や事業者との連 携も不可欠となりますことから、多くの人の理解と協力が得られるように、計画 につきまして広く情報提供を行い、意見を求めてまいりたいと考えております。 具体的には、住民や団体を対象といたしました地域福祉に関するシンポジウ ムやセミナーの開催をさせていただき、その場でいただいた意見などを計画 の評価に生かしてまいりたいと考えております。 また計画につきましても、社会情勢や住民などの意見、新たな福祉課題な どが生じた場合につきましては、必要に応じて計画を見直すとともに、次期計 画に生かせる取り組みも進めてまいりたいと考えております。 以上、簡単ではございますが説明を終わります。 ありがとうございます。ただいま事務局から「計画の進行管理のポイント」に ついてご説明をいただきました。 内容としましては、「計画の進行管理は本分科会で行うこと」、「計画につい て広く情報公開を行うこと」、そして「シンポジウムやセミナーを開催し、それぞ れが地域福祉に関する理解を深める場として進行管理に生かす取り組みを行 うこと」、以上のようなことがポイントになるかと思いますが、そうしましたら、まず この進行管理につきまして委員の皆様からご意見をいただきたいと思います が、どなたからでも結構でございます。いかがでしょうか。 セミナーとかシンポジウムはぜひやっていただけたらと思いますが、本計画 の中でも社会福祉協議会の活動計画との連携とか連動ということが書かれて いますので、地域福祉計画の進行管理ではあるのですが、活動計画とも連動 する形でセミナーとかをして、参加者の皆さんで活動計画や地域福祉をどうし ていくかということを考えられるといいのではないかなと思いますし、両方の進 行管理になるという面もあるのかなと思いました。 ジンポジウム、セミナーというのは、どうしても基本の話ばかりを勉強していく ものだと思うのですが、現実にやっています福祉活動は、地域では校区福祉 委員会の活動が多くを占めています。もちろん行政であったりいろんな活動も あるのですが、今おっしゃったようにセミナーとかそういうものは具体的に活動 している方に参加していただいたほうが、単に頭の中で考えて、これからこうし ようというだけじゃなくて、現実にやっている中で抱えている課題や問題につ

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4 会 長 委 員 会 長 いて、基本的な考えや学識経験者の見解を聞いたり、今の世の中の流れにつ いてどうなっているかということを検証できるような場にしたほうがいいと思って おります。 セミナー、シンポジウムの開催ということだけでなくて、どういう中身のシンポ ジウムとかセミナーを開催していくか、どんな人に参加していただくかということ のご意見を頂戴しました。 計画はつくっておしまいではなく、ここからでございますので、この進行管理 のところはとても重要かと思います。ぜひほかの委員の方からもご意見をいた だければと思います。 前々回から前回にかけて4つの基本ポイントの議論をさせていただいていま すが、私は基本的な項目とか内容については、計画の段階はこれで十分だと 思います。社会はこれだけ変動しているのだから緻密な実施というものが必要 だと思います。その中にセミナーもシンポジウムもあると思います。 2期の評価のところの取り組みの実績というのは、ほとんど何々を実施した、 何々を提案中です、という実施が多い。実施と実績とは違うと思います。物を つくるときには品質管理とよく言われます。この品質管理というのは、プラン、ド ゥ、チェック、アクションというサイクルで常に変わっていく社会に対して対応し ていくことです。地域の環境とか、人との間とか、目に見えないものについても 品質管理は非常に重要だと思います。やはり何々の活動を実施しました、 何々をしましたというのは、実績じゃなくて実施です。実績というと、やっぱりプ ラン、ドゥ、チェック、アクションまでやりましたということです。ドゥは実施です。 そしたら、チェックはしましたかというところがあってこそ、そのサイクルが回るわ けです。それによって、社会の変動はこうなっているから、ここはこうしたほうが いいというチェックが入ってくるわけです。そういうものを常に回していかなきゃ いけないと思います。 だから、その細かいところのフォローというか、これはどうなっているのかな、 今どうなのかな、地域の皆さんは満足しておられるのかなということを疑問に感 じたのです。その辺をうまくやっていけば、この計画だけ言えば私はこれで十 分だと思っています。100%満足なんていうのはあり得ない。だから、これぐら いが今の時代だったらオーケーかなというものをつくり上げていったらいいん じゃないかなと思います。 実施した成果をどう問うかというところのお話になるかと思いますけれども、 例えば先ほどからのシンポジウムなどでも、成果をみんなで検証していくような 問いかけをしたり意見を交わせるような、そういう場として生かしていくということ も工夫次第では、もしかしたらできるのではないかなというふうに思います。

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5 委 員 事務局 委 員 委 員 事務局 行政はどういうチェックをされているのですか。 今、第2期の分になりますので、今後の進行管理という中では皆さんに今ご 指摘いただいたポイントも評価していく必要性があるかと思いますが、今は全 ての事業に対しておっしゃっている、いわゆる実施ということになります。どん なイベントをしました、どういう事業に取り組みました、利用者の実態はこうなっ ています、経費はこうかかっていますというようなこと、さらに例えばその事業を 実施して、住民の声はどうですかとか、地域福祉の観点から単独の課だけで はなくて連携はどうなっていますかということについて、回答をいただいている ところではあります。 ただ、我々としても2期計画のときからやはり進行管理が重要だということ で、この間シンポジウムも取り組んできたということがあるんですけども、より広く 住民の声をどう拾うかというのが我々の進行管理の中で課せられた大きな課 題だということで認識はしております。従前からの取り組みにさらに何かうまく 強化できるポイントを検証して、計画の中でまとめていきたいと考えておりま す。 人権協会のある会議でCSWの話が出まして、枚方には今CSWは5人お り、その中に、人権協会の CSW が1人います。人権協会のCSWと地域の4人 のCSW、どういう関係でどういうふうに対応されていますかということを聞いた ら、黙ったり、何かそこに私はすごく溝を感じました。人権協会のCSWは連携 がただでさえ少なく、そもそも枚方で5人は少ないと思います。これはお金の 問題だと思っていますけども、少なくともボランティアで何とかそういうのをフォ ローできないか。資格がなくてもそういう対応ができるところがあると思います。 資金が潤沢にあれば良いということではない。これは枚方市だけではなく、全 国的にそうですよ。フォローが必要じゃないかとつくづく感じました。 CSWに関してはエリアが決まっていまして、そのエリアの中で担当の包括 支援センターや、校区の福祉委員会やコミュニティと連携しながら、CSWだけ では対応できない課題を実際には解決してもらっています。人権まちづくり協 会の場合、全市フォローですから、それ以外の別のところでもフォローされて いると思うのですが、ちょっと違います。実際に地域に来て、課題や問題と触 れ合って、民生委員やコミュニティの役員や、そういう方と一緒にやっているの は地域担当エリアのCSWですので、壁があるとかそんな問題ではないかと。 枚方市のコミュニティソーシャルワーカーの本来の考え方としては中学校区 1人程度ということで、19人程度が本来望ましい形ですが、大阪府からの交付

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6 委 員 事務局 委 員 金がなかなかつかず、市単独ではなかなかしんどい状況で、社会福祉協議会 の方が地域エリアを4つに分けてやっており、人権協会で1人ということで合計 5人になっています。 もともとは担当エリアをどう分けるかという話があったのですが、社会福祉協 議会は校区福祉委員会と連動する中でのコミュニティソーシャルワーカー、人 権の部分については人権の専門で、枚方市全体に関わっていただいている のですが、非常にわかりにくいというご指摘は実はいただいています。 社会福祉協議会が4人を抱えていても権限が余りないという中でやっている というのが、うまくいかない1つの要因ではないか感じます。 ご指摘のとおりかと思います。コミュニティソーシャルワーカーの中でも、そ の当事者も含めて認識をしております。 おっしゃっているようにコミュニティソーシャルワーカーは何も解決する手段 を持ち合わせてはいません。いわゆる地域づくりというのをベースに、どう福祉 課題を解決するかという姿勢でやっておりますので、社会福祉協議会、民生 委員、校区福祉委員会とともにやっているという中で、保健所、障害、高齢等 といった専門機関のところへつなぐということ、いわゆる初動のさばきやコーデ ィネートを中心にはさせていただいていますが、権限がありませんから、なかな か集まっていただけない場合もあります。人数がふやせれば、何でも相談のよ うな形で地域の窓口として活用できるのかなということですが、今現状は5人と いうことで十分機能し切っていないという課題についてはこちらも認識をしてい るところです。 市の認識もおかしいと思います。コミュニティソーシャルワーカーは専門に その解決能力を持っているわけではないので、相談の中身をどう専門機関、 解決できるところへつなぐかというのが本来の仕事です。民生委員には困難な 課題を相談、カウンセリングをしても解決できないこと、相談すらできないことな ど、非常に難しい課題が今地域で増えています。そういうところにCSWが来て くれて、実際にそういう関係機関と中身をつないでくれる。当事者も信頼して 話せる。民生委員には話せないということではないが、専門家の人に聞きた い、話せるという立場があって、そういう中で専門のところにつないでくれてい ると。だからこそ、今難しい課題もCSWを通じて解決することが多いので、私 ども民生委員としては本当に助かっていますし、包括でも実際相談できないこ とも結構CSWに任せることのほうが多いというのが実際のところですので、少 し認識が違うのではないかと思います。CSWは何でもかんでも解決できるよう な機能を持ったそんなものではなく、どう悩みを引き出してきて、明確にして、 どこにつないでいくかというのが一番大事なことで、一民生委員やコミュニティ

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7 事務局 会 長 委 員 や自治会の役員のような地域の相談員ではできないので、そういうことをCSW がやってくれているというふうに私は認識をしていまして、ぜひそういう認識を してもらわないと、あれだけ少ない人数で頑張っておられるCSWに失礼では ないかと思います。 私の表現が不適切だったかもわかりませんけど、私が申しましたのは、おっ しゃっていただいたように民生委員とか、例えば認知されている機関というの は、住民の方ともコーディネートするときに非常にわかりやすい。権限という表 現が不適切だったかもわかりませんが、ただコミュニティソーシャルワーカーと いうのは非常に漠然とした取り組みをしていますので、我々としても4000件の 相談をこなしていただいているということで非常に評価はしているのですが、 地域へ行ったときも、コミュニティソーシャルワーカーというのは何だというとこ ろから始まることもあります。きちっとコミュニティソーシャルワーカーをご理解 いただいて、地域とうまくコーディネートできるところはいいんですけど、なかな か全体としてはそこまでいっていないというのが我々としてもいわゆる宣伝不 足ということで、表現が悪かったかもわかりませんけども、そういった形で取り組 めていないというのが現状の課題としては認識をしています。 コミュニティソーシャルワーカーは地域福祉を進めていくとても重要な仕事 であり、地域の中で、いろんな方たちと連携して進めていく、相談支援の体制 の中で重要な機能を果たす役割を持つものだと思います。後ほど審議させて いただきます素案のところでそのあたりのところも出てまいりますので、またそこ でご議論いただきたいと思っておりますが、進行管理に話を戻させていただき ましたときに、いかがでしょうか。できましたら、この進行管理をしていくときに も、例えばコミュニティソーシャルワーカーとかいろいろな相談機能を担ってい らっしゃる方たちもどういう状況になっているかとか、そこから見えている課題 について、先ほどのシンポジウム等でどんな人たちと、どんなふうに連携して やっているかというところを、例えばお話の中で関係者の皆さんにご登壇いた だいて、見えるような形で市民の皆様にお伝えしていくとか、これまでもされて きているとは思うんですけれども、まだまだできるような工夫もあるのではない かなというふうに思います。 4つの基本方針のポイントの中で、取り組みの事項と議論のポイントというと ころがありますけども、この取り組みの事項なり議論のポイントについて進行管 理としてもう少し砕いた表現を入れても良いのではないかと思いました。例え ば誰もが暮らしやすい地域づくりについては、相談支援の体制と福祉施策の 充実と書いていますけど、もう少し踏み込んだポイントを入れたほうがわかりや すいのではないかと思います。

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8 会 長 委 員 会 長 委 員 委 員 会 長 委 員 会 長 会 長 それはどういうふうに進めるかというか、どういうふうに評価をするかということ でしょうか。 評価じゃなくて、もう少し立ち入ったポイントまでここに入れていってもいい のではないかということです。 そうすると、それはどちらかというと、計画の本文の中でというより、具体的に というか、指針的というよりは、もう少しプラスアルファというイメージでしょうか。 そう。そういう私の提案ですけどね。 例えば、住民、事業者、行政の連携が不可欠と書いてあるじゃないですか。 一つ一つどういう連携を求めているのか具体的にわかるように書けば、みんな にわかっていくのではないかなと。これだけであれば、何を連携とっていくのか わからないし、一住民であれば何をされているのかがわからない部分もたくさ んありますから、そういう部分も含めて、この住民、事業者、行政の連携は、住 民はこうなんだよ、事業者はこうなんだよという部分で箇条書きにでも、ちょっと 何か見出しがあればわかりやすく書けるのではないかなと思います。 どちらかというと、それは同じように本文の中でそれを。 それはできると思うんです。 今はご議論をいただいているのが、そういった取り組みの内容も踏まえて、 それを5年間どういうふうに進めていくかということなので、またこの後、本文の 素案のほうのご意見としていただきます。 連携というところは重要なところなので、それを大切にしながら進行管理を するというところでのご意見をいただきました。そのほか、よろしいでしょうか。 そうしましたら、進行管理につきましては、示していただいております5つほ どのポイントを踏まえながら、連携のことやシンポジウムやセミナーをより具体 的に、どのような中身にして、どんな方たちにご協力をいただいて進めていく かということを勘案させていただき、記載させていただくということにしたいと思 います。 続きまして2つ目の案件にまいります。第3期計画の素案につきましての審 議を行いたいと思います。事務局からお願いいたします。

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9 事務局 地域福祉計画の素案についてご説明いたします。これまでの審議会の骨 子の議論の際にも、記載する内容についてご説明させていただいたものと重 複する部分もあると思いますが、よろしくお願いいたします。 素案の1ページをご覧ください。計画の導入部分でございます。「第1章 地 域福祉計画の趣旨と背景」でございますが、ここでは「地域福祉」や「地域福 祉計画」、そして、「計画策定の背景」について記載をしております。「計画の 背景」では、少子高齢化の進展、児童虐待、危険ドラッグの乱用など社会情 勢の変容などについて記載し、住民、事業者、行政が連携して、課題に取り 組み、地域福祉の推進を図ることが不可欠となっていることを記載しておりま す。 3ページでございます。「第2章 地域福祉計画の位置づけ」でございます が、「1.社会福祉法と地域福祉計画」では、地域福祉計画と社会福祉法の関 係を、4ページ、「既存計画や地域福祉活動計画との関係」として、市の策定 している計画や社会福祉協議会が策定する「地域福祉活動計画」との関係に ついて記載をしております。 5ページでは、「3.計画の策定方法」としまして、本分科会での審議と来月 実施する予定のパブリックコメントの結果、そして、市内部の検討について記 載をし、6ページの「第3章 計画期間」では、計画期間を5年間とすることを記 載します。 7ページ「第4章 現状と課題」でございますが、「2 枚方市を取り巻く状況 の変化」としまして、少子高齢化の進展や支援が必要な方の推移、世帯状況 の変化、地域の状況など統計データを 26 ページまでにかけて記載をしており ます。 27 ページでは、第 2 期計画の評価を基本方向別、重点充実事項別に総括 し、その上で、32 ページに「4.第3期計画に向けて取り組むべき課題」として、 課題を抱える人への適切な支援、地域福祉活動への参加者不足の解消、地 域内組織・団体の連携の強化、家庭や地域への情報発信の強化について記 載をしております。 33 ページからは、計画の推進に関する事項について記載をしております。 まず、「第5章 計画の基本理念と視点」では、理念を「みんなが、いつまでも 安心して地域で暮らせるように、支えあえる地域を創る」として、34 ページに視 点として「人権が守られた福祉のまちづくり」、「地域福祉の主人公である住民 の参画」、「ノーマライゼーション社会の実現」を記載しています。 35 ページでございます。「第6章 基本方向と重点取り組み事項」、32 ペー ジで集約した課題について、基本方向と重点取り組み事項を設定し 36 ペー ジ以降、記載をしております。 「1.誰もが暮らしやすい地域づくり」でございますが、この間の審議では、相 談者の視点から、相談事は身近なところで広く相談を受けることが望ましい、

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10 会 長 委 員 地域でのサロン活動を通じた相談、また、福祉施策の充実も日常の困りごとを キーにしてはどうか、また、法人後見の支援などのご意見をいただきました。そ れらについて、記載をさせていただいておりますが、38 ページに記載しており ます生活困窮者に対する支援につきましては、福祉施策の充実の中で記載 をさせていただく説明をさせていただいておりましたが、法や国の通知の内容 を踏まえ、項目だしを行い具体的な取り組みを設定しております。 39 ページの「2.地域福祉活動の担い手づくり」でございます。ここでは、地 域活動についてわかりやすく情報発信し、知ってもらうことの重要性、身近な 場所で集まれる場の拠点の整備は、人づくりの観点からも重要であることなど ご意見をいただいており、そのあたりについて記載をしております。 41 ページの「3.地域福祉のネットワークづくり」でございます。コミュニティ 協議会や福祉委員会、民生委員など、地域活動を担う団体等についてご議 論をいただいたところです。先ほどの「担い手づくり」の部分と重複しますが、 活動の内容について、まずは知ってもらうこと、そのことが、参加を促し、コミュ ニティの活動の幅が広がっていくこと、災害時要援護者支援体制につきまして も、民生委員や自主防災組織など、地域の一部の団体が担うのではなく、地 域全体で取り組むべき課題であること、進んだ事例を情報発信していくことな ど、また、介護保険法の改正に伴い、住民の介護予防に係る取り組みについ ても、事業としての位置づけを行うことができることなど、につきまして記載をし ております。 44 ページ「支えあい尊重し合える意識づくり」でございますが、人権に関す る理解の必要性と子どもの福祉教育についての記載をしております。特に、福 祉意識の向上にあたっては、社会福祉法人等の事業者の協力を得ることで、 活動への関心が広がり、結果、福祉意識の向上につながること、また、子ども たちへ地域での出来事などを伝えることで、結果、親世代にも伝わること、ま た、認知症高齢者をはじめとする当事者の方々と触れ合い体験することの必 要性についてご意見をいただきました。そのあたりについて、記載をしておりま す。 以上、簡単ではございますが、素案の説明を終わります。 ありがとうございます。素案の中に記載された内容というのは、これまでの分 科会での皆さんからいただきましたご意見を踏まえて書き上げていただいてい るかと思います。 先ほどからもう既にこの素案の内容に関わることについてご意見を頂戴して おりますが、素案につきまして少し議論を深めたいと思います。 状況の変化のところでいろんなデータを出してもらっているので、これはこ れでいいのですが、実際にはこの変化をどうつかまえているかというところが、

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11 つかめてはないのではないかという気がします。 例えば、今枚方市の中で未熟児が結構多い。年間300人以上おられるは ずです。ところが未熟児を対象にした子育ての支援をやっても年間でたった の5組しか来られないというときもある。 従来の保健所や保健センターや、地域に関わってきた保健師がつかんで きた情報の濃さ、そこから実際に本当に困っている人の中身の把握ができなく なっているのではないかと心配しています。未熟児が本当に少なくなっている ならいいのですが、現実にはたくさんの未熟児が生まれているのに、その母親 と一緒に民生委員がやっている幼児教育の教室への参加者がどんどん少なく なっている。特に中核市になってからそれがひどくなっています。保健所の機 能が市に移ったために、そういうところの仕事の分野が忙しくなって、従来、保 健師が地域に回ってきて、地域との連携の中で地域の子育てサロンやそうい うところに来て情報を把握できていたところが困っているお母さんに対する目 が行き届かなくなっているのではないか。 実際の活動の中身と実態が遊離していないかどうかというのを、それぞれの 機関がもう一回見きわめないといけないのではないかという気がします。 それからもう一つは、高齢者の介護について、在宅認知症になる人が多く なって、本当に地域で困っておられて、施設に入れたほうが簡単だと言う人も いるのですが、現実には一緒に住みたい、地域で住みたいというような方がた くさんおられている。 ところが、その支援をするためには、やっぱり徘回に対して見守っていくかと いう体制をどうつくるかとか、地域全体でそういうことをやって、九州のお話を 随分前にさせていただきましたが、そういうところがやっているような取り組みを システム化するようなこととか全然進んでいない。包括を中心にして、そういうこ とをやろうという動きと連絡会議をやっておられるのですが、効果を上げている ところは少ない。現実に地域の商店や医者、警察、コミュニティ、自治会などと そういう連携をしながら組織をつくって、そういうことをやったという事例は本当 にわずかしかない。 そんな実態を見ていますと、この実績はわかるんですが、それ以上に起きて いる課題に対する認識が甘いし、それをつかもうとしている人たちが本当にし っかりつかんでいるかどうか。結局、住民に対してどんなふうに行政が接して、 そういう状況を吸い上げてくるかという、そういう実感の中から活動と必要な施 策が生まれるので、ぜひ考えていただきたい。 特に中核市になって、市独自の福祉政策ができるようになった今だからこ そ、そういうことをやるべきだと思います。例えば、民生委員の成り手が少な い。いまだに欠員が30名となっております。その欠員がいるのにもかかわら ず、なぜ民生委員協力員制度ということですが、民生委員は回り切らないほど 仕事があって、問題、課題を抱えている。それを支援するような体制を公的に

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12 会 長 委 員 会 長 委 員 やらないものですから、ボランティアにそれを任せる。しかし、守秘義務は守ら ないわ、いろんな課題や問題が起こる。それよりも制度化をして、ある一定の そういう約束事の中で、民生委員じゃないけども、そういうことができる人を多く 育てるような、もっと具体的なそういう施策を打ち出さないと、言葉だけで支援 しますとか、方法論で何かマニュアルつくってやりますだけでは、実際にはそ んな地域の人たちのケアにはならないと思います。少なくとも、全国でそういう ことをやっているところがあるわけですから、一緒に勉強に行くなり、市が行っ てくるなりして、一歩でも二歩でも前進させるような、そういう取り組 みの計画をぜひこの中に織り込んでほしい。具体的じゃなくてもいいで すけども、そういう方向性を織り込んでほしいということをぜひ申し上 げておきたい。 ありがとうございます。データのことに関しましては、大変重要なご 発言をいただいたように思います。これをどう読むかということと、そ れだけではなくて、そもそもそのデータについて、何が必要で、どう集 めてくるかというようなところの課題認識が必要というところでとても 重要なご発言をいただいたように思いますが、そのことに関しましては どうしましょうか。 地域で起こる悩みや課題、これを吸い上げるような仕組みを研究して いくことが必要。今のように、行政機関から挙がってきたもの、あるい は今の既存の民生委員や包括支援センターが拾い上げてくるものを見て いるだけで事足りるということはないのではないかと。そういう悩みを 実際にわかるようにしないといけないのではないかと思っているだけな ので、具体的にやるためにはそれを知ってほしいということと、計画の 中に何か盛り込んでほしい。具体的にというのは、そういうことじゃな いかというふうに思っています。 そういう意味では、広く言えば住民の状況を知るということでもあり ますし、地域福祉に関わるいろいろな活動をされている団体であるとか、 事業者の方たちからもいろいろなご意見、実態把握が必要なのかという ところも含めて、ここに今回、そのデータを集めて書き込むというより は、地域福祉を進めていく上で、何が枚方で必要なのかという情報やデ ータの収集、課題の整理も一緒に協働して取り組んでいく必要があるの ではないかというようなことかと思います。 実態というのは、なかなかこのデータには出ていないところも多いと 思います。今、未熟児の問題を言われましたけども、障害の方だって、

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13 会 長 委 員 委 員 事務局 そのほかの高齢者の認知症の方だって、実態はこのデータとは違うと思 います。なかなかつかみきれないところがあります。未熟児の場合は、 もう少しわかりやすく捉えることはできると思うんですけど、でもそれ が行政のほうで理解していて、それに対する対応なり、そういう点はこ ういうふうに進めていますよというものが本当はあって、市民の方にそ ういうことを知らせていけば、それがやっぱり少なくともこういうもの に対する責任になります。だから、非常に大切なことだと思いますし、 やはりそれにどうやって対応していくか。これは人的な面、資金的な面 などがあると思うんですけども、それぞれ際限なくあるわけじゃなく、 それぞれ限られている中でやらないといけない。 ありがとうございます。地域福祉の場合は、特に地域の中で暮らし続 けていく中でのいろんな生活の課題、しんどさとか、そういう意味での 課題の実態把握というものを大切にしながら進めていくんだというよう なことを、ちょっと入れられるといいのではないかなというふうに思い ました。 あと民生委員のところは、ご発言をいただいたように、支援制度のと ころまでの書き込みはできていないのですが、民生委員への支援という ところは言葉としては入れ込んであります。 私個人的に思っていることなので、そういう趣旨だということをわか っていただけましたら。 このデータの中には、例えば老老介護、多重介護が必要な人とか、お ひとり暮らしで民生委員に本当にお世話にならないといけないような状 態の方とか、介護能力のない方たちが地域生活をするにはどうしたらい いのかとか、徐々に介護する人が少なくなってきている中で高齢化して いっているような状態の中で、支援は誰がするんだとか、そういうこと はどこら辺に入ってきているのかなということと、老人漂流社会と老後 破産のこととか、枚方の中ではそういう方たちの把握はどうされている のでしょうか。 先ほどからの議論と関連するのですが、4ページに既存計画や地域福 祉活動計画との関係ということで、従来から地域福祉計画はどういうも のを実施していくか、要は計画の話です。今個別計画になるような具体 の話、例えば未熟児や高齢者、障害者の話は個別計画で具体化をしてい くというような形をとらせていただいております。本日は障害、高齢、 子育ての担当課も出席をさせていただいて、今いただいたようなご質問

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14 事務局 事務局 事務局 の場合については、それぞれの担当課からご回答をさせていただくよう な場合もあるということで、それを進めるに当たって、個別の課題を枚 方市全体の地域でどうつくっていくかという考えのところを皆さんにご 議論をいただく中で、このベースに基づいて、個別計画でさらに実行化 をしていけるというふうな考え方になります。地域福祉以外、全然把握 していないということではないんですが、いわゆるベースの計画で各関 連計画と調整しながら、なおかつ地域をどうつくっていくか、地域福祉 をどう推進していくかというところに特化したような形としてさせてい ただいているということで、具体の事業についてはできるだけその具体 計画の中で、先ほどおっしゃっていただいた、例えば実績を把握した具 体的な計画となるようその関連計画と取り組みを進めますとか、そうい った文言が必要なのかなというふうには思います。 高齢社会室でございます。高齢社会室のほうでも、現在介護保険の事 業計画及び福祉施策の計画としまして、ひらかた高齢者保健福祉計画2 1、平成27年度から29年度までの3年間を計画期間としました第6 期の計画を策定中でございます。現在、専門分科会のほうでいろいろご 審議いただいているという中で、これまでの実績でありますとか今後の 見込み、そういったものを見込む中で、具体的な施策の取り組みを見据 えて計画を策定しているところでございます。 続きまして、子育て支援室でございます。子育て支援室におきまして も、平成27年度から5か年を計画期間といたします子ども・子育て支 援事業計画というものを現在策定の作業中でございます。子育て分野に 関する包括的な計画というものを目指しておりますので、この地域福祉 計画につきましては概括的な統計ということですけれども、私どもの計 画の中では子供の人数はもちろんのことですけれども、在宅で子育てさ れている、幼稚園や保育所をご利用されている、あるいは子供さんを子 育てする上で楽しいと感じるか、つらいと感じるかとか、そういったニ ーズ調査を市民の方を対象にさせていただいて、その結果を載せまして、 それらを念頭におきました施策を検討しております。ですので、個別計 画の中でより詳細な調査などを行いまして、それに基づく施策を検討す るための計画を今策定しているところでございます。 障害の行政計画といたしましては、障害者基本法に基づく障害者計画 といわれるものと、障害者総合支援法に基づきます障害福祉計画と呼ば れるものがあります。障害者計画と申しますのは、まちづくりとか教育 とかいったことを含めて、包括的な障害者施策に関わるものですが、障

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15 会 長 委 員 害福祉計画と申しますのは、もう少しアクションプラン的なもので、国 が基本方針、指針を示されまして、それを達成するための目標事業等に ついて1期3年。介護保険と同様に平成18年度から始まりましたので、 27年度からの分につきましては第4期となります。それについて、今 障害福祉の専門分科会のほうで議論をしていただいているところでござ います。以上です。 ありがとうございます。10月の終わりに社会福祉審議会のほうで各 分科会から、今お話もありましたように、本市でのそれぞれの分科会で 今取り組んでいらっしゃる計画の経過の報告ですとか、国の動向などの 確認をさせていただくというようなお話をさせていただいております。 私どもは受け入れ側でございまして、高齢社会室や包括支援センター から入居者のご紹介を受けます。今まで結構縛りがあったのも、範囲を 広げて入居していただいたり、また子育て支援のほうも、民間の保育園 並びに公立合わせて、地域の子供たちの支援をしっかりとやらせていた だいています。 その未熟児というのは、うちの場合、乳児の0歳児、その健診を無料 でさせていただいているのですが、余り未熟児という方がいらっしゃら ないので。それで、結構口コミで広がっております。子育てサロンとか いろいろ民生委員さんたちがなさっている部分と、また保育園がやって いる部分とは非常に差があるわけです。私たちは個人の個別の相談事も 受けておりまして、次への連携ということができてきているというのが 実態です。 今度また民生委員が十何名、老人ホームと私どもの施設のほうへ見学 に来たいということで受け入れさせていただきます。それから一般の教 育の中学生の体験も6校、今私たちは受け入れています。いわゆる体験 です。 そんな中で、枚方市自身が、やっぱり中核になったせいか以前に比べ ましたらかなり綿密に取り組みが進んでいくように見受けられます。や っぱり変わってきたかなというのを実際運営しながら、そこで肌で感じ ているような現状です。民生委員と私たちの運営している施設とは別か もしれませんけど、おっしゃる意味もわかるんですけれども、ほとんど 毎日地域支援事業をやっていますので、いろんな保育園を渡り歩くとい うのが今のお母さんたちで、おうちで1人孤独になっている方は余り見 受けられなくなってきたかなと。お母さん同士の横のつながりはスマホ とか携帯電話でなさっていて、団地に行かれたり、話のそういう場をつ くっていただいているというのがすごく見えてきていますので、そうい

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16 会 長 委 員 う部分は向上してきているのではないかと感じます。 包括の支援の方たちも、すごく熱心で、私どもでは今保証人がなかっ たらだめとかいろいろ言ったのですけど、地域の友人が保証人になって くださったり、それを私たちも受け入れるようにやっています。何か支 援が要るという老人の方も毎日何名かいらっしゃるというのが現状で す。だから民生委員と施設を運営している者との感じ方は少し違うかな というのも述べさせていただこうかなと思いました。 民生委員などはまずキャッチしていただいて、促していただいてから 専門の施設なり機関に相談に行く。場合によっては、先ほどのCSWも そこに関わって、つないでいただくというようなところになりますので、 もしかしたら専門機関に以前よりもスムーズに相談に行かれる方がふえ てきているということも、もしかしたら考えられるかもしれないです。 でも、つながる場所があるということがやっぱりとても重要かと思い ます。その辺は37ページのところです。 みずからそういうところに出ていって周りのお母さんと連携できると か、機関につなげられるお母さんはある程度心配のないお母さんです。 そこまで出ることができないから困っている。地域で実際に0歳児のお 母さん方が集まって子育てサロンをやっているのはそういう意味で、マ マ友すらできず困っているお母さんがおられて、それで実際には家庭の 問題や、大人の問題で子供に対して虐待を起こしたり、知らず知らずネ グレクトが起こったりしている現実がいっぱいあります。しかし、その 人たちは何も言ってこない。民生委員や近所の人は見てわかるから、行 って拾い上げます。施設やそういうところに相談に行ける人はいいので すけど、行けない人をどうピックアップして拾い上げるかというのが、 やっぱりCSWであったり、我々が地域にいる意味なので、そういう中 でいくと私は心配しています。昔だったら20組いたら20組来られて いたので、年間、春、秋で。ところが今そうではない。減ったのかなと いったら、いやいや未熟児は結構そのまま変わっていないと。というこ とは、拾い上げられていない。だけどセンターのほうはそれでいいので とおっしゃっているので、それでいいのかもわかりませんけど、私はそ う思ってない。拾い上げられていないのではないかという気がする。地 域で見ていると虐待も必ずありますし、そういうことがいっぱい起こっ ている現実があります。CSWには人に話したくない、見せたくない、 特にご近所に見せたくないというそういう困難な課題に踏み込んでいっ て、それを察知できるような仕組みと組織と体制をつくっておくという ことが非常に大事だと思います。今だからこそ非常に大事だという気が

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17 委 員 委 員 委 員 事務局 委 員 事務局 委 員 会 長 しています。 未熟児で生まれると保育器の中に入りますでしょう。ある程度、一定 してくると退院してこられると思いますが、そのお母さんたちの集まる 場所というのは、退院してきたお子さんが、例えば障害を持っていたと か、発達障害とかの方たちの集まりということでいいのですか。 それは保健センターでされています。心配があるというのは、そうい う可能性が高いから、今まで多かったのだと思います。最近でも少なく なっているはずがないので、何で少なくなったのかと私は気にしている のです。 超未熟児だったら、保育器の中にかなりの期間入っていますから。 中核市になる前の未熟児というのは、保健所でした。中核市になりま すと、本市の場合は保健センターのほうで対応するということで、基本 的にはそこのあたりの情報も入っていますし、保健センターの保健師が 対応をしているというのが基本ですので、今の全然見てないというよう なことではありません。 いや、心配しているのです。 児童虐待の件につきましても、声なき要求というのはやはりたくさん あります。だからこそ、まさしく地域の中の民生委員とか、校区コミュ ニティの方が情報を吸い取っていただいて、例えばCSWとか家庭相談 員が入ったりします。当然、市の場合は権限も何もありません。ないで すけども、コーディネート機能を生かしながら、民生委員、施設、保健 所、保健センターにも入っていただき、みんなで考えるという機能を今 果たしていると思います。まさしくそれが地域福祉そのものになってく るので、そこを潤滑させていくのがこの機能ですので、それを1個ずつ 先ほどおっしゃったみたいに点検をしながらうまく機能できるように、 運用の中でやっていく必要があるのかなと思います。決して未熟児はほ ったらかしにしていないと思いますので、よろしくお願いします。 安心はしているのですけど。突然そんな減るわけではないので心配し ているのです。 ありがとうございます。そういう意味では、地域の中でいろんな察知

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18 委 員 とかキャッチができる機能はなかなかご自分で動けなかったりというこ とがある人には必要になってくるかと思います。ここのところについて は、体制づくりのこととか、情報共有の仕組みの構築のこととかにも、 書いていただいておりますけれども。 今の議論、すごくおもしろかったんですけど、まさにこの部分に、事 務局がおっしゃったようなことを書いたらいいんじゃないかなと思うん です。 つまりご説明があったように、それぞれの計画できちっとその分野は やっているんですけど、地域福祉計画というのはその間に入っちゃうケ ースというのが当然あるわけです。具体的に、よくはざまのケースとい うふうに言われますけれども、例えばもちろん子育ての支援計画でしっ かりやっているし、高齢者の計画でもしっかりやっているけど、どうも そこの間に入っちゃう人とか、例えば最近よくあるのが子育てと高齢者 のお父さん、お母さんの介護が同時に来るという話で、この間ちょうど そういう仕事をしたんですけども、ケアマネの心ない一言で傷ついたり とかするわけです。一生懸命やっているのですけど、子育ての専門家も 一生懸命やってくれているし、それからケアマネも一生懸命やってくれ ているのだけど、だけど例えば2つの二重の重荷というのは、それぞれ の制度はそれぞれの制度にしか対応してくれませんので、例えば複雑な 課題がご家庭の中にあるとかいろんなケースがあると思うのですが、そ れはそれぞれの計画ではきちっとやっているけれども、地域福祉計画と いうのはもうちょっと全体の概括的な計画であると同時に、そういうは ざまのところ、そういうところにどう対応するのかというのが1つポイ ントで、それがさっきご議論の中ではCSWという仕組みだろうと思う んです。 つまり分野に関係なく対応できるというのが一番大事なところで、こ ういう課題があるというのを地域に出て拾って、それを皆さんで集まっ てもらって、専門家に適切につなげながら解決していくというのがポイ ントで、そこはほかの計画では書かれないことだと思います。みんなで 考えるためのつなぎ役、コーディネート役というのがCSWの役割だと 思います。CSWについてはやっぱりすごくこの計画で重要なものだと 思いますので、ここできちっと今言ったような、皆さんでご議論してい ただいたようなことを書いていただいて、そういうはざまの問題である とか、ほかの施策でなかなか拾えないような問題を受けとめて、民生委 員と協力しながらほかの皆さんと解決していくというのをここできちっ と書いていくと、地域福祉計画らしい箇所になるかと思います。 だから、もう少し熱くここを書いてもいいのではないかなと思います。

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19 委 員 会 長 委 員 その役割を、そこがすごく地域福祉計画らしいところなので、37ペー ジの相談支援体制のところに、民生委員とCSWを核にして地域の課題 を発見して、それをみんなで解決していく、そういう仕組みを地域福祉 計画の中できちっと位置づける。これは全国で見たら大阪府のすごくオ リジナルで先駆的な取り組みで、大阪府内の市町村でないと書けないこ となので、本当にぜひやっていただきたいなと思います。 計画の進行管理のポイントに戻って申しわけないのですが、これの2 番目に、住民、事業者、それから行政の連携が不可欠であるという、こ れはいつも計画の前提条件で出ているのですけど、これの具体的な取り 組みの内容がどうも私どもには伝わってこない。地域ケア会議というの が各校区でやられていると思うのですが、これのもう少し規模を拡大す るというか、機能を充実したものがあれば、住民が参加しに来ると思う んですが、何かおざなりで、参加できる人は来てくれとか、例えば老人 クラブの会長とかコミュニティの関係者、民生委員、それから福祉委員、 いっぱい来られることは来られるのですけど、どうも会場が狭いせいか わかりませんが、ほとんどおざなりのテーマで、毎年私も6回連続で出 ているのですが、地域ケア会議の位置づけをもっと上位のほうに上げて、 何か推進母体にすれば、例えば老人福祉関係の人も来られていますし、 そういう中であれば連携を強化することができるのではないかなと思い ます。もちろんここに、取り組むことを前提にするということですけれ ども、具体化されている内容がぴんと来ないなというのが私の印象です。 もう一点は、地域の担い手づくりということが不可欠であると、これ も同じように表現されているのですけれども、じゃ、どうすれば、先ほ ど皆さんがおっしゃるように民生委員の数が足りないとか、欠員のまま だとか、いろいろ出ているようですけれども、もっと抜本的に行政の力 で、あるいはもっとほかの全体をボトムアップするような体制づくりを とれないのだろうかと思います。要するに、失礼な言い方をすれば、支 援するとか取り組むということで大体の各項目が終わっているのです。 もう少し読んでみて、ああそうかなと思えるような計画になればいいか なと全体を見て感じました。 1つ目のところでいいますと、地域ケア会議を例として挙げていただ きましたけれども、37ページの相談支援体制の充実のところの具体的 な取り組みというところに書いたほうがいいということでしょうか。仕 組みづくりとか、仕組みの充実化という感じでしょうか。 そうですね。今は包括支援センターにやっていただいているのですが、

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20 会 長 委 員 会 長 委 員 会 長 委 員 遠慮があるみたいです。例えばもっと行政の上部団体、上位組織の方で きちっと指導してもらうというほうがいいかなと。 ここでは高齢者だけではなくて、本当にいろいろな方たちの相談支援 体制を充実するということで、本文のところには体制づくりのこととか、 情報共有の仕組みも書いていただいているのですけれども。 私はどうしても高齢者福祉という観点から、包括支援センターのほう に焦点を当ててしまっているかもわかりませんが、全体的なものがあれ ばもっといいと思います。 2つ目のところは、より具体的にというご意見でしょうか。 かみ砕いて、読めばわかるというようになればありがたいなと思いま す。それが、また地域住民の理解にも結びつくでしょうし、協力も得ら れるのではないかなと。情報発信の仕方かもわかりませんけれども。 ありがとうございます。 特に地域福祉活動の担い手づくりというところで、非常に苦慮してい ることは間違いない。民生委員の人数が足りないというか、私どもの校 区ではもともとの人数はきちんといたのですが、中核市になって独自に ソーシャルワーカーが決められるようになったときにもう1名というこ とでやったのですが、その1名がなかなか決まらない、その民生委員に 限らず校区の福祉委員にしても、やっぱり担い手づくりというのがすご く重要だと思うのです。今やっている方が年をとらないわけではないの で、どうしても年齢の下の人を探していかないといけないという課題が ある。地域での活動拠点の確保に向け必要な取り組みを行いますという 書きぶりになっているので、より具体策が書ければいいなとは思います。 それともう一つは、地域福祉のネットワークづくりで、自治会のなか でも一番少ないところだと20世帯、多いところでは600世帯です。 そうすると、その600世帯くらいのところであれば、自治会単位でそ ういうことが可能かなと思うのですが、20世帯のところでは難しい。 そういう小さいところについては合併して規模を大きくするように持っ ていったのですけれども難しい。地域福祉の問題にしても、そこの自治 会で考えていてもなかなかできないという問題があるのではないかなと 思います。実情に応じた活動の支援に取り組みますと書いてありますけ ども、どのような支援の仕方があるのかなというような思いです。

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21 委 員 事務局 委 員 また、私どもの町会の老人会があるのですが、加入しているのは今3 4人です。今年の9月15日の敬老の日に、私どもはいつも70歳以上 の方に御飯とまんじゅうを毎年カードと一緒に送っているのですけれど も、520世帯の自治会加入で、今年は236人だったと思います。そ ういう中で、60歳以上で構成する老人会は三十何人しかいない。 その老人会は地域のために活動をやっていてすばらしい。あるいは、 健康のためにあちこちから出前講座を呼んでいます。参加をしている人 良いのですが、それ以外の人は誘っているんですけど、なかなか入って こないという実態がある。 それから、要支援者制度については枚方市でされていますけれども、 民生委員が回っていって、そういう制度がありますから登録してはどう でしょうかというふうに話をしても、自分のことを知られるのは嫌だと 登録しない。さらに問題は、そういう人たちを支援する人が、老老にな ってしまう。私どもの自治会は、高齢化が進んでいるという問題もあり、 なかなか若い人の担い手がない。そういうこともありまして、防災と相 談して、仮に平日の昼間、災害があったときに誰が平日助けだすのかと いうことになると、一番優秀なのが中学生ですので、中学校とも提携し てやるように仕向けているのですけど、なかなか中学校が承諾してくれ ないという問題もあります。 また、実際に第2期計画についても、この議論をやるようになって初 めて読んだような次第で、普通はなかなかそこまでもしないですし、ホ ームページにも載っていますが、では、パソコンを持っている老人がど のぐらいいるかというとほとんどいないです。だから、そういう人たち にどうやって伝えていくかということも、これもある程度考えていかな いといけない。 防災マップを持っていないという方がいて、恐らくそっちのほうが多 いのかなというふうな気がしますが、今避難場所はあちこちと指定され ていますけれども、そこに行きつけない人とか、避難生活ができない人 もいます。福祉避難場所はラポールだけですか。 あと特別養護老人ホームも。 例えばラポールだと体制が整ってないので、何で福祉避難場所なんで すかという話になっているのです。自分たちは自分たちの命を守らない といけないから、当てにしないで自分たちで守りましょうというふうに はなっているのです。防災マップ1つにしても行き届いていないという ことがあります。

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22 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 委 員 事務局 委 員 事務局 委 員 事務局 市の防災マップなんてもらっても意味ないです。校区の防災マップが 必要です。校区単位で防災マップをつくっていまして、訓練を毎年やっ ています。 でも地域の中でそのようにされている地域と、されてない地域があり ますよね。 あるかもわかりませんね。基本的にはそういうことは地域でつくらな いと、市の防災マップでは無理です。 まさにそのとおりです。やっぱり地域でつくらないといけません。 それは全部地域でされているのですか。 そうです。 訓練もそれに基づいてやっています。 住民と事業者と行政との連携とありますが、住民はボランティアをい っぱいやっているのですが、枚方市の事業者はわずかなお金で少し持ち 寄って、普通の制度では救えない人たちをピンポイントで助ける貢献事 業というものをされていますか。 大阪府の社会貢献事業のことですか。 そうです。枚方市だけやってないですよね。 いわゆる生活支援ですよね。枚方市内の包括で何圏域かやっていただ いています。 ただこれは、大阪府の社会福祉協議会がメインでやっていまして、そ の介護事業所のほうへ当たっているという状況です。 ピンポイントですから、それで全ては救えないですが、そういうのも 大事だと思っています。 制度のはざまに落ちて生活費がない場合など、枚方市や社会福祉協議 会の貸付事業が使えなくて生活保護もできないといった場合に、緊急に

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23 委 員 事務局 委 員 事務局 会 長 事務局 お金が要る場合、例えば食料支援で一緒に買い物行って買ってもらえる という現物支給をやっている事業になります。何法人かで取り組ませて はいただいております。 何法人かというと、枚方市の中のどこかの法人がやっているというこ とですか。 特別養護老人ホームの母体の社会福祉法人が運営している。府内では 大体8割方の特別養護老人ホームが指定されていて、枚方市もはっきり わかっているだけでも6カ所はあります。もっとたくさんあるはずなん ですけど、今資料が手持ちにはありませんので。 そういうのもデータに組み込んで、やっぱり皆さんに知ってもらうこ とも必要ではないでしょうか。 基金で詰み上がってやっているものですので、もともと行政サービス とか福祉サービスが適応されると使えません。制度のはざまに落ちて、 どうしてもというときにその基金を使って生活を何とかその期間だけ立 て直す。例えば1か月、1週間だけ乗り切れば年金が入ってくるんだと か、働けるんだとか、そういうことを解決するためにありますので、そ れが最初に制度としてはスタートしないということになります。行政で 相談をいただいて、最後どうにもこうにもいかないというときにご相談 をさせていただくというような形にはなってきますので、なかなかわか りにくいのですが、ご理解ください。 そうしましたら素案のところに戻りまして、担い手づくりのところで ご意見がありました。 先ほどからの議論で、39ページ、地域福祉活動の担い手づくりとネ ットワークづくり、同じような話にはなってくるんですが、この間コミ ュニティを中心に小学校区単位で活動するというのも、なかなか活動実 態が見えてきてないのではないか。住民にも理解されてないのではない かと。その中でいろんな広報誌等を通じて情報発信をしていくという話 の中でコミュニティの中でやるという問題と、あとコミュニティの中に やはり担い手がいないんだということ、また福祉を誰が中心に担ってい くんだということについて十分議論がなされていない体制もあるのでは ないかという課題がでました。 あと、参加していただければ理解していただけるんですけども、参加

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24 していただく機会がないということで、先ほど自治会の話もありました が、自治会に入ってない方がいきいきサロン、子育てサロンに出てきて もらえないかなと思っています。それも小学校区単位でということが大 きすぎるのであれば、1つ書かせていただいておりますのが、40ペー ジ中段ぐらいに自治会単位での参加であったりとか、住民が気軽に参加 できる機会を提供するということが一番大事なんじゃないかということ がここの議論の総括ではなかったかなと思います。それは当事者も支援 者も含めて、ちょっと手伝いに行こうかという環境というのが一番近い 環境であるのではないかということで、例えば自治会館であったり、そ れが小学校であったり行政施設であったり、いろんなことがあるかと思 います。例えば法人の中でのデイサービスであったりとか、いろいろ交 流スペースというのが出てきますので、そういったものを使って皆さん が関わるということがまずスタートなのではないかというのが、我々と してはこの分科会の中でご議論いただいた視点だというふうに認識して おります。 その中で、いわゆる自治会の役員だから、民生委員だからとかという ことではなくて、地域を支える一員として取り組めないかということか ら始めようと。いきなり民生委員になってくれということではなくて、 それは難しいので関わっていただくということが大きな第一歩であると いうことで、こういう形を書かせていただきました。ネットワークづく り、42ページからは書いていますが、コミュニティ活動の支援という ことで、少しオブラートに包んだ形で書いています。2段落目で、45 校区の小学校でその地域の特色、特性を生かしたということで旧の村だ ったり新興住宅地が多いところがあったり、いろいろ取り組みもありま すし活動が活発である、またなかなかできていない、またコミュニティ と校区福祉委員会がなかなかうまくいっていないということがそれぞれ ある中で、誰がやっていくかということも大事ではないかということで、 最後の段落ですけど、小地域ネットワーク活動などを通じて地域福祉活 動の支援に取り組むということで、校区内で福祉活動を実践する団体が という表現にしていますけど、これを誰にするかという議論はやはりそ の地域住民の中ではコミュニティだということで、まず議論が非常に大 事なんですよということをオブラートに包んで書かせていただきまし た。これをいきなりここへ書き込みますと、コミュニティ批判みたいな ことになってしまっても困りますので、そういった趣旨で書かせていた だいたということになります。 先ほどから少し出ています住民、事業者、行政の話なんですが、事業 者というのは市内事業者も入って、いわゆる福祉サービスだけではあり ませんので、市内にある企業でも、例えば介護休暇であったり育児休業

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25 会 長 委 員 であったり、また企業の社会貢献という問題もございますし、福祉サー ビスをされている事業者の福祉サービスもそうですし、これは3者がと いうよりは、社会福祉協議会がつくっている住民を中心としたまちづく り計画もありますし、行政、そして本当は事業者中心となった、例えば 商工会議所とかが枚方市の産業界としてこういう取り組みをしますとい うことがうまく連携すればいいなということで、単に福祉事業所だけと いうことを捉えた事業者ではないということをご理解いただければと思 います。 あと要援護や障害者の関係とか、なかなか参画できないという話につ いては、取り組みをさせていただいていますし、また障害者の方がなか なか参加できていない避難訓練が行われている現実があるということ は、危機管理室も福祉総務課としても認識をしております。何とかそう いった取り組みをしていただきたいということもお願いをしています し、また障害の当事者の方についても積極的に参加をしていただくとい う働きかけも今後必要かと認識をしており、そういった趣旨で書かせて いただきましたが、ここの議論経過をストレートに書くとちょっと誤解 が生じる可能性もありますので、オブラートに包ませていただきました。 今までの事務局からのご説明の中にもありましたけども、今回の地域 福祉の分科会のこれまでの議論を通じまして、すごく印象に残っている のが、やってみないとわからないというところです。既にやっている人 たちが呼びかけても、なかなか来ていただけないというような現実、実 情もあるところではあるんですけど、やったからこそわかるおもしろさ や大変さもわかる。やってみるということにつながる何かはないでしょ うか。 4つの方向性とそれのポイントや取り組みというのは、このとおりだ と思います。だけど、社会がすごいスピードで変動しているので、それ はそのときに対応して、チェックをすればいいんですよね。 だから、とにかく試行錯誤みたいなところもあると思っています。そ ういうことをして改善して、次こうしよう、こうしようという形のサイ クルを回していけばいいんじゃないかと思う。 この中に、生活困窮者への支援とあります。1年前の新聞記事ですけ ど、福岡市では生活困窮者への自立支援制度ができると。去年の話です が、市役所の近くのビルに、生活困窮者自立支援センターを開設したそ うです。それで運営を、人材会社のパソナに委託したということで、ハ ローワークに行ってもなかなか職場につけない人も、やっぱり自立支援 センターに行って無事就職できたというような記事が載っているんで

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