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会
計
・
の
内
部
報
告
機
能
清
水
哲
雄
序 . 電 会 計 は 金 銭 価 値 の 収 峯 記 録 計 算 し ・ 収 支 の 結 果 と そ の 原 因 と を 対 照 陳 そ れ を 関 係 者 に 報 告 す る こ と ﹂ で あ る ・ と 太 田 哲 三 博 士 は 指 摘 し て お ら れ る 。 会 計 は 経 済 事 象 の 中 か ら 会 計 事 象 と し て 確 認 し 測 定 し 伝 達 す る と い う 一 連 の プ ロ セ ス ヨ で あ り 、 そ れ ら に よ っ て 情 報 の 利 用 者 が 事 実 を 判 断 し 意 思 決 定 を す る の で あ る つ 経 済 が 成 長 発 展 し そ れ に 伴 っ て 経 済 事 象 が 複 雑 多 様 化 し 、 会 計 も 種 々 雑 多 に 分 化 せ ら れ て 、 そ れ ら の 諸 計 算 制 度 が ば ら ば ら に 採 用 さ れ て い た の で は 会 計 の 所 期 の 目 的 を 達 成 す る こ と が で き な い 。 そ こ で 会 計 組 織 を 体 系 化 す る こ と に よ っ て 会 計 の 職 能 を は っ き り さ せ る 必 要 に 迫 ら れ て ヨ 来 た の で あ る 。 今 井 信 二 教 授 に よ れ ば 、 ﹁ 会 計 職 能 は 測 定 、 情 報 、 管 理 で あ り 、 本 源 的 に は 記 録 で あ る 。 ﹂ と さ れ る 。 会 計 記 録 は 財 産 の 出 納 、 保 管 に 役 立 ち 、 そ の 結 果 は 利 害 関 係 者 に 報 告 さ れ る の で あ る が こ の 記 録 の 職 能 か ら 保 全 職 能 、 測 定 職 能 及 び 報 告 職 能 が 分 化 さ れ る 。 更 に 会 計 の 管 理 職 能 と し て 、 経 営 活 動 の 計 画 と 統 制 の た め に も 会 計 が 役 立 つ こ と が 要 請 さ れ る の で あ る 。 会 計 の 測 定 職 能 は 、 事 後 計 算 的 で あ り 、 回 顧 的 な も の で あ り 、 又 、 管 理 職 能 は 事 前 計 算 的 で 未 来 的 な も の で あ る と い わ れ る 。 こ の 測 定 職 能 を 中 心 と し て い わ ゆ る 財 務 会 計 が 構 成 さ れ 、 経 営 管 理 的 職 能 を 中 心 と し て い わ ゆ る 管 理 会 計 が 構 成 さ 会 計 の 内 部 報 告 機 能 ・ 四 一6 会 計 の 内 部 報 告 機 能 ・ , ・ ﹁ 四 こ れ 、 近 代 会 計 は こ の 両 者 を 含 む も の で あ る 。 (4 ) . 近 代 会 計 は 企 業 の 経 済 活 動 を 勘 定 計 算 の 方 法 に よ っ て 価 値 計 数 的 に 把 握 し 、 企 業 実 体 切 口 ω ぎ ① ωω ① 巳 曙 の 立 場 か ら 、 企 業 の 財 政 状 態 及 び 経 営 成 績 を 企 業 外 部 の 利 害 関 係 者 に 報 告 す る と 共 に 、 経 営 の 全 般 的 計 画 に も と つ く 経 営 活 動 の 管 理 に 必 要 な 会 計 記 録 及 び 会 計 報 告 を 、 企 業 内 部 者 す な わ ち 経 営 担 当 者 に 提 供 す る こ と を 目 的 と す る 。 前 者 は 外 部 報 告 で あ り 、 後 者 は 内 部 報 告 で あ る 。 こ こ で 問 題 と な る の は 会 計 情 報 > 8 0 口 口 菖 5 σq ぎ { o 同 日 9 ユ o 口 の 範 囲 で あ る 。 企 業 の 会 計 組 織 か ら 得 ら れ だ デ ー タ ー を 処 理 し た 結 果 と し て の 情 報 は 、 財 務 諸 表 の 形 で あ れ 、 特 殊 な 報 告 形 式 で あ れ 、 あ る い は 文 言 的 ス テ ー ト メ ン ト で あ れ 、 会 計 情 ヨ 報 で あ る と い う 議 論 が あ る が こ の 定 義 は 広 く す ぎ る 。 文 言 的 ス テ ー ト メ ン ト は 検 証 く ① ﹁5 9。 げ 一一 ξ が 不 可 能 で あ り 、 又 、 計 量 可 能 性 ◎ § 三 田 ⇔ げ 崇 ¢ も 充 分 で は な い と い う 観 点 か ら は 会 計 情 報 と は い い 難 い 。 従 っ て 文 言 的 ス テ ー ト メ ン ト は 経 営 情 報 ζ ⇔ 葛 σq ① 巳 ① ロ 二 三 〇 同 ∋ ㊤ ま ロ
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で あ り 会 計 情 報 は 完 全 な 財 務 報 告 に 盛 ら れ る タ イ プ の 情 報 を 示 す も の で な け れ ば な ら な い の で あ る 。 会 計 情 報 A I S と 経 営 情 報 M I S と の 関 係 は 、 上 の 図 に よ っ て 示 さ れ る 。 す な わ ち 、 企 業 の フ ァ ン ク シ ョ ン を 生 産 、 販 売 、 財 務 、 購 買 、 そ の 他 と す る 場 合 に そ の す べ て の フ ァ ン ク シ ョ ン に 対 し て A I S と い う 会 計 情 報 が あ る 。 そ し て そ の 円 を 含 ん で よ り 大 き な 円 と し て M I S を 考 え る 事 が 出 来 る 。 こ 0 大 円 と 小 円 と の 区 別 は 右 に あ げ た 検 証 可 能 性 と 計 量 可 能 性 の 有 無 で あ る 。 本 小 論 で は 、 会 計 が 企 業 の 内 部 に 対 し て 、 換 言 す れ ば 経 営 者 に と っ て 、 い か な る 役 割 を 果 た し 、 ま た 果 た さ な け れ ば な ら な い か を 論 じ た い っ ( 1 ) 太 田 哲 三 " 私 の 財 務 会 計 観 、 企 業 会 計 第 二 〇 巻 、 第 九 号 。( 2 ) ﹀ . ﹀ ● ︾ ■ " ﹀ ω 3 欝 ヨ ⑦ 暮 o h じコ 艶 n ︾ 。 8 巨 ユ 嶺 § ① 。 蔓 一 8 Φ ・ , 一 ・ ( 3 ) 今 井 信 二 鱒 会 計 報 告 の 近 代 化 、 山 下 勝 治 先 生 還 暦 記 念 論 文 集 、 利 潤 計 算 と 計 画 会 計 。 ﹂ . 、 ( 4 ) 近 代 会 計 は 企 業 の 経 済 活 動 を 勘 定 計 算 の 方 法 に よ っ て 価 値 計 数 的 に 把 握 す る の が 伝 統 的 会 計 学 の 思 考 方 法 で あ る が 、 経 営 意 思 決 定 の 段 階 で 重 要 な . 原 価 概 念 で あ る 機 会 原 価 o ℃ ℃ o ﹁ ε 口 剛ミ 8 。。 陣 や 技 術 革 新 が 特 徴 と さ れ る 今 日 の 経 済 の 下 に お け る 埋 没 原 価 。。 目 鼻 8 ω 叶 な と は 、 直 接 に は 勘 定 計 算 に , 入 り 込 ん で 来 な い 。 従 っ て 、 会 計 情 報 ど は 計 数 的 表 現 に よ る も の の 外 に 一 部 文 言 的 表 現 ま で 含 め な け れ ば 意 味 が な く な っ て く る 場 合 が あ る 。 ( 5 ) ≦ ≡ 婁 9 しづ § 。・ -旨 ・ ・ ⋮ ﹀ § ・ 註 薦 寂 。 ・ § ま 嘉 琶 o ・ 。 ぎ ・ ま 暑 眞 ↓ 7 ・ ﹀ 。 § コ 陣 昌 開 9 寒 冒 こ ⑩ α 。・ 、 , § ・ ( 6 ) 吉 田 寛 閃 会 計 情 報 シ ス テ ム の 発 展 と 簿 記 理 論 、 会 計 第 九 四 巻 第 五 号 。 二 、 内 部 会 計 情 報 の 必 要 性 一 九 四 五 年 以 降 は 経 営 環 境 の 変 化 と 共 に 分 権 管 理 が 発 達 し 、 そ れ に も と つ く 経 営 管 理 組 織 が 強 調 さ れ 更 に こ れ に も と つ く 部 門 管 理 方 式 や 責 任 会 計 制 度 の 確 立 と な っ た の で あ る 。 こ の 段 階 で は 経 営 管 理 の 重 点 は 計 画 と 管 理 で あ る 。 一 九 三 〇 年 代 を 第 一 次 経 営 合 理 化 と 特 長 付 け る な ら ば 、 一 九 四 五 年 以 降 を 第 二 次 経 営 合 理 化 と し て 特 色 付 け る こ と が 出 来 よ う 。 財 務 会 計 は 第 二 次 大 戦 後 、 企 業 規 模 の 拡 大 と そ の 複 雑 化 、 資 本 調 達 と 証 券 市 場 の 民 主 化 に よ ワ て 企 業 の 社 会 性 が 高 ま る に つ れ て 会 計 理 論 も 進 歩 し 、 客 観 的 、 社 会 的 制 度 と し て と ら え ら れ 諸 会 計 基 準 も 決 定 さ 齋 崔 会 的 に 報 告 会 計 機 能 を 果 た し て い る 。 他 方 で は 管 理 会 計 は 戦 後 経 営 環 境 の 激 変 、 特 に 生 産 の ナ ー ト メ ー シ ョ ン を 中 心 と す る 生 産 技 術 の 発 展 や 新 資 材 の 目 覚 ま し い 開 発 、 更 に は E . D . P ・ S の 開 発 等 に よ り 管 理 会 計 特 有 の 計 算 制 度 に 対 す る 考 え 方 を 改 め て 、 良 き 管 理 方 式 ヘ ヘ ヘ へ に よ る よ り よ き 報 告 体 系 を 築 か な け れ ば な ら な い の で あ る 。 会 計 報 告 は 企 業 を 取 り 巻 ぐ 外 部 者 が そ れ ぞ れ の 意 思 決 定 に 役 立 つ よ う な 企 業 活 動 の 報 告 で あ る と 共 に 、 経 営 者 が 自 ら 企 業 の 維 持 発 展 の た め に 利 用 す る 会 計 報 告 の 両 者 を 指 す の で あ る が 、 こ の 外 部 報 告 と 内 部 報 告 と は 報 告 の 伝 達 を 受 け る 者 の 性 質 が 異 な る た め に .報 告 の 内 容 も 当 然 の こ と な が ら 異 な っ て 来 る 筈 で あ り 、 従 っ て 報 告 の 原 則 も 異 な っ て 来 な け れ ば な ら 会 計 の 内 部 報 告 機 能 ・ 四 三
会 計 の 内 部 報 告 機 能 . 四 四 な (隠 と 一 般 に 考 え ら れ て 来 た が 、 企 業 の 内 外 の 利 害 関 係 者 が 会 計 に よ る 情 報 を そ れ ぞ れ の 意 思 決 定 の た め に 利 用 す る と い う 点 に お い て 外 部 報 告 及 び 内 部 報 告 σ 両 者 に 同 一 .の 会 計 職 能 が 認 め ら れ る と こ ろ が ら 会 計 情 報 は 企 業 の 経 済 的 状 態 を 示 す も の で あ る こ と を 要 求 ざ れ て い 雛 ザ こ の よ う な 考 え 方 に よ っ て 企 業 会 計 を 一 つ の 情 報 シ ス テ ム と し て 統 一 的 に 理 解 し 会 計 理 論 を も こ の 情 報 シ ス テ ム と し て 一 元 的 に と ら え よ う と す る 考 え 方 が 一 九 六 六 年 A ・ A ・ A の 基 礎 的 会 計 理 論 の 表 明 で あ る 。 こ の ス テ ー ト メ ン ト で は 財 務 会 計 と 管 理 会 計 の 両 者 は 同 一 の 会 計 理 論 の 下 に 矛 盾 す る こ と な く 両 立 す る も の と 考 え て い る の で あ る 。 財 務 会 計 で は 投 資 家 の 投 資 意 思 の 決 定 、 取 引 関 係 者 の 取 引 意 思 の 決 定 、 配 当 額 の 決 定 、 徴 税 額 の 決 定 な ど に 有 用 な 資 料 が 提 供 さ れ る 。 も っ と も 財 務 会 計 は 商 法 、 税 法 、 証 券 取 引 法 な ど の 法 規 に よ っ て 制 約 を 受 け る 面 が 多 い が 、 管 理 会 計 で は こ の よ う な 制 約 は 殆 ん ど な く 、 ま た そ の 内 容 も 金 額 表 示 の み な ら ず 物 量 的 表 示 も 重 要 視 さ れ る が 財 務 会 計 ほ ど の 厳 密 性 は ら 要 求 さ れ な い 。 む し ろ 管 理 会 計 が 経 営 管 理 に 有 効 で あ る た め .に は 計 算 の 迅 速 性 、 予 測 性 が 重 要 視 さ れ る の で あ る 。 更 に 経 営 管 理 の 進 歩 は 、 情 報 組 織 が 開 発 さ れ こ れ に よ っ て 経 営 管 理 者 が 盲 目 的 で な く 充 分 に 情 報 を 得 て 活 動 す る こ と が 出 来 る よ う に な っ た か ら で あ る 。 経 済 社 会 で は 経 済 的 資 料 は 貨 幣 額 に よ っ て 測 定 さ れ る か ら 管 理 会 計 は M I S に お い て 重 要 な 地 位 を 占 め 、 会 計 担 当 者 が 信 頼 す る に 足 る 情 報 を 経 営 者 に 提 供 し な い 限 り 、 極 め て 小 規 模 な 企 業 は 別 と し て ど の よ う な 企 業 も 効 果 的 に 運 営 す る こ と は 出 来 な " で あ ろ 短 管 理 会 計 は 経 営 管 理 の 一 つ の プ ロ セ ス で は あ る が 最 終 的 に 計 画 を 決 定 し た り 統 制 し た り す る こ と で は な く 、 計 画 や 統 制 に 役 立 つ 会 計 情 報 を 作 成 し 、・ こ れ を 各 階 層 の 経 営 管 理 者 に 提 示 す る 経 営 活 動 で あ る 。 そ れ ゆ え に 如 何 に 管 理 会 計 技 術 が 精 密 化 さ れ 詳 細 な 会 計 情 報 が 作 ら れ て も 、 こ れ ら が 経 営 管 理 者 に 利 用 さ れ な け れ ば 管 理 会 計 は 全 く 意 味 が な い 。 換 言 す れ ば 会 計 情 報 の 提 示 は 、 単 に そ の 報 告 書 を 作 成 し て 送 付 し た り 口 頭 で 伝 え る だ け で は な く そ の 内 容 を 経 営 管 理 者 に 理 解 さ せ 、
(7 ) 更 に 進 ん で 必 要 と あ ら ば 彼 等 に 助 言 勧 告 を す る こ と も 含 ん で い る の で あ る 。 殆 ん ど す べ て の 経 営 活 動 は 利 益 の 極 大 化 を 主 た る 目 標 に す る た め に 伝 統 的 会 計 制 度 か ら の 所 産 は 企 業 の 諸 活 動 の 評 価 に 大 き な 役 割 を 果 た す の で あ る 。 過 去 の 経 営 活 動 を 評 価 す る た め に 使 用 さ れ る 情 報 は 将 来 の 計 画 の た め に も 役 立 つ の で あ る 。 過 去 の 数 期 間 を 検 討 し て そ の 傾 向 を さ ぐ れ ば 、 将 来 の 予 測 が 出 来 る 。 そ の こ と は 経 営 管 理 者 の 諸 活 動 を 導 く こ と に な る 。 伝 統 的 会 計 制 度 は 企 業 の 諸 活 動 の 結 果 と 投 資 額 、 利 益 額 、 資 本 利 益 率 や 資 産 、 負 債 、 資 本 な ど で 示 す こ と に よ っ て 計 画 (8 ) 機 能 に 役 立 つ の で あ る 。 し か し 右 に の べ た 利 益 の 極 大 化 モ デ ル に あ て は ま ら な い 問 題 や 、 過 去 か ら 求 め た 趨 勢 で は 解 け な い 確 率 の 問 題 、 更 に 範 囲 の 問 題 な ど が 出 て 来 て 伝 統 的 会 計 モ デ ル が 役 に 立 た な く な り 、 こ れ を は ず れ る 他 の モ デ ル か ら の 会 計 情 報 が 重 要 に な っ て 来 る 。 ` そ こ に 分 野 の 拡 大 と 複 雑 さ が 表 わ れ て 来 る 。 そ し て 次 の 二 つ の 要 因 に よ っ て 内 部 会 計 の 機 能 の 性 質 を 変 え つ つ あ る 。 す な わ ち 第 一 に 経 営 管 理 の 発 達 に よ っ て 分 析 方 法 が 非 常 に 発 達 し 、 こ の 分 析 方 法 に よ っ て 経 営 に 関 す る 種 々 の 問 題 を 一 層 有 効 的 に 処 理 出 来 る よ う に な り 、 同 時 に 資 料 を 各 種 の 形 態 で 利 用 す る 事 を 可 能 に し て い る 。 第 二 に 電 子 計 算 機 の 利 用 に よ っ て 迅 速 か つ 経 済 的 に 各 種 源 泉 か ら の 資 料 を 収 集 し 、 処 理 し 各 種 の 目 的 に 奉 仕 す る 事 を 可 能 に (9 ) し て い る の で あ る 。 ( 1 ) 噛 ア メ リ カ で は 一 九 四 八 年 ﹀ . ﹀ . ﹀ ﹂ > 6 8 口 口 ニ 昌 ぴq O o 5 0 。 冥 ロ 且 ω 9 コ α 巽 島 q 巳 。 二 鴇 ぎ ﹃q O o 6 0 ﹃ " 8 閃 ぎ p⊃ コ ユ 巴 ω け 讐 o 言 Φ 三 u。 ■ 一 九 五 〇 年 ﹀ ● } ♪ " 0∩ ξ 覧 ① ヨ ① 三 9。 蔓 0α 9 件 ① ヨ ① 暮 . Z ρ 一 ● 一 九 五 一 年 ﹀ ■ 飽 . } " ω = ℃ 箕 ① ヨ ① 鳶 m 蔓 ω 好 餌 け① ヨ 。 暮 Z P b。 層 ω ・ 以 下 一 九 五 二 年 に Z 9 軽 ・ 一 九 五 三 年 に Z o . 9 0 . 一 九 五 四 年 に Z 9 8 。。 . 一 九 五 七 年 ﹀ . ﹀ . ﹀ ∴ ﹀ ∩ o o ロ 暮 ぎ ぴq p 巳 即 ① 宕 詳 ぎ σq ω 3 コ α 母 O ω 閃 o ﹃ O o 6 0 冨 8 司 ぎ ① 5 9 巴 ω 3 富 ヨ ① ロ け . 一 九 六 六 年 、 ﹀ 噂 ﹀ . ﹀ ∴ ﹀ ω け 9 0 日 ① 9 0 胤 し口 四 ω 凶o > o o o ロ コ ユ 5 瞬 ↓ 冨 o 蔓 . わ が 国 で は 、 昭 和 二 十 四 年 に 企 業 会 計 原 則 が 経 済 安 定 本 部 企 業 制 度 調 査 会 の 中 間 報 告 と い う 形 で 発 表 さ れ 、 昭 和 三 十 八 年 に そ の 一 部 修 正 が 行 わ れ て い る 。 そ の 間 に 各 種 の 意 見 書 が 出 さ れ て い る 。 ( 2 ) 天 野 恭 徳 " 意 思 決 定 の た め の 会 計 情 報 、 ・ 企 業 会 計 一 九 六 入 年 七 月 号 。 ( 3 ) 青 木 茂 男 " 近 代 会 計 報 告 論 四 四 一 頁 。 会 計 の 内 部 報 告 機 能 四 五
' ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ( 7 ) ( 8 ) ( 9 ) 会 計 の 内 部 報 告 機 能 ∼ ﹁ -木 内 佳 市 " 会 計 報 告 の 職 能 、 山 下 勝 治 先 生 還 暦 記 念 論 文 集 、 利 潤 会 計 と 計 画 会 計 。 今 井 信 二 " 会 計 報 告 の 近 代 化 、 前 掲 論 文 集 。 ≦ 暮 窪 φ ζ o 閃 帥 ユ m コ 島 " O o 5 0 。 ロ 房 h o ﹃ 竃 9 母 oq 。 ヨ ① 具 ﹀ 。 8 ロ コ ニ ロ 四 染 谷 恭 次 郎 監 訳 松 本 雅 男 " 管 理 会 計 概 論 二 一 = 、 二 二 二 頁 。 ﹀ ・ ﹀ . > 9 " ︾ o噂 9 冨 日 。 馨 o h 守 匹 o > 。 8 彗 江 昌 ↓ 冨 o 蔓 一 り ① 0 . や 初 刈 . 諺 ● ︾ 幽 ﹀ ∴ 一 σ 匡 ■ サ 0 ⑩ ・ 三 、 ' 管 理 会 計 の 概 念 一 一 頁 。 四 六 一 九 五 八 年 の A ・ A ・ A の 管 理 会 計 委 員 会 に よ っ て 定 義 さ れ た 管 理 会 計 と は 、 ﹁ 企 業 の 歴 史 的 及 び 計 画 的 な 経 済 資 料 を 処 理 す る 場 合 に 、 経 営 者 が 合 理 的 な 経 済 目 的 の 計 画 を 樹 立 し 、 又 こ れ ら の 目 的 を 達 成 す る た め の 知 的 な 意 思 決 定 を 援 助 す る た め に 適 切 と 思 わ れ る 技 術 及 び 概 念 を 適 用 す る こ と で あ る 。 ﹂ と し て い る が 、 経 営 管 理 の 主 要 な 機 能 は 前 に も 述 べ た よ う に 計 画 機 能 と 統 制 機 能 で あ る 。 経 営 管 理 者 が 必 要 と す る 情 報 に つ い て 論 ず る た め に は そ の 基 礎 と し て こ の 二 機 能 を 分 析 す る 必 要 が あ る 。 計 画 と は 諸 案 昌 Φ ヨ 巴 < ① ω の 選 択 に か か わ る 意 思 決 定 の 活 動 で あ り 、 統 制 と は 計 画 の 実 施 を 確 保 す る も の で あ る 。 計 画 目 的 の 場 合 と 統 制 目 的 の 場 合 と で は そ れ ぞ れ に 必 要 と す る 情 報 も 異 な る の で あ る 。 内 部 会 計 の 目 的 は 経 営 管 理 者 へ の 奉 仕 に あ る 。 こ の 目 的 が 内 部 会 計 に 与 え る 影 響 を 理 解 す る た め に 右 に 示 し た 管 理 会 計 の 定 義 を 検 討 す る こ と が 必 要 で あ る 。 ヨ 一 、 適 切 な 技 術 と 概 念 の 適 用 目 ゴ α ﹀ ℃ 祉 ぽ p 二 〇 口 o { ﹀ ℃ 窟 o で ユ ㊤ 8 目 o o げ 乱 ρ ρ ① ω p 巳 O o p 8 ℃ 富 右 の 定 義 は 会 計 機 能 の 範 囲 に 何 等 特 定 の 制 約 を 与 え る も の で は な い 。 未 発 達 な 管 理 技 術 を 反 映 す る 伝 統 に 拘 束 さ れ る よ り は む し ろ 会 計 制 度 は 管 理 者 が 当 面 す る 諸 問 題 を 解 決 す る た め の 技 術 を 通 し て そ の 宿 執 の 要 請 に 応 ず る べ き も の で あ る 。 こ の 要 請 を 充 足 す る た め に 会 計 担 当 者 は 二 つ の 責 任 を 負 わ な け れ ば な ち な い 。 第 一 は 必 要 な 情 報 を 生 み 出 す た め に 最 も 適 層 ﹁
◎ 切 な 技 術 を 用 い る こ と で あ り 、 第 二 は こ の 情 報 を そ の 問 題 の 要 請 に 適 す る 形 で 、 し か も 問 題 解 決 に 用 い ら れ る 方 法 論 に 従 っ て 提 供 す る こ と で あ る 。 情 報 に 対 す る 要 求 は 管 理 会 計 担 当 者 の 技 術 や 経 済 理 論 だ け で な く 行 動 科 学 や 経 営 学 の 領 域 に ま で も 広 く わ た っ て い る 。 従 っ て 管 理 会 計 担 当 者 は モ デ ル の 製 作 老 乃 至 は 経 営 担 当 者 で は な い に し て も 、 ど の よ う な 情 報 が 必 要 で あ る か に つ い て 知 っ て い る 必 要 が あ る し 、 ま た 単 に 消 極 的 な 情 報 提 供 者 で あ っ て は な ら な い の で あ る 。 お . 二 、 歴 史 的 、 計 画 さ れ た 資 料 震 ω 8 同8 円 舞 α ℃ δ 冒 9 ① 自 ∪ ⇔ $ ・ 計 画 機 能 は 管 理 会 計 の 範 囲 に 含 ま れ る の で あ る が 、 こ れ は 管 理 会 計 を 外 部 報 告 か ら 必 ず し も 区 分 す る こ と に は な ら な い し 、 ま た 両 者 は も t も 会 計 が よ く 実 施 さ れ を な ら ば 決 し て 相 矛 盾 す る も の で も な い 。 た だ し 会 計 担 当 者 に よ っ て 計 画 や 予 測 が 諸 案 の 選 択 や 仮 構 分 析 に 用 い ら れ み こ と は 外 部 報 告 の 役 割 の た め と い う よ り も 管 理 者 の 必 要 性 に 奉 仕 す る こ と に 重 要 で あ り 又 適 切 な も の で あ る 。 る 三 、 経 済 資 料 国 8 8 巳 。 U 象 p 内 部 会 計 で は し ば し ば 財 務 的 、 貨 幣 的 に 示 さ れ た 経 済 的 測 定 を す る こ と が あ る 。 あ る 程 度 総 合 的 な 表 示 を す る た め に は 貨 幣 的 表 示 が と ら れ る こ と が 多 い が 、 工 場 内 で の 特 定 の 目 的 の た め に は 物 的 条 件 で 示 す 方 が 有 効 な 場 合 も あ る し 、 更 に 経 . 営 管 理 に 通 例 と な っ て い る 分 析 手 段 に は 非 貨 幣 的 形 態 の 資 料 を 求 め る 事 も あ る 。 企 業 内 で の 情 報 制 度 の 統 合 へ の 傾 向 は 益 々 強 く な り 、 会 計 担 当 者 は 経 済 資 料 を 有 効 に 取 り 扱 う 能 力 を 必 要 と す る 。 ら 四 、 経 営 管 理 者 へ の 援 助 ﹀ ωω 響 ζ 9。 呂 σq ⑦ ヨ Φ 葺 会 計 が 行 な う 情 報 提 供 機 能 と 経 営 意 思 決 定 機 能 と の 区 分 は 重 要 で あ り 両 者 は 相 互 に 関 連 が あ る 。 こ の 両 機 能 は 目 的 、 範 囲 、 責 任 な ど が 根 本 的 に 異 な る も の で あ る が 管 理 会 計 の 奉 仕 及 び 管 理 会 計 担 当 者 の 技 術 を 完 全 に 活 用 す る た め に 、 し ば し 、 ば 管 理 会 計 担 当 者 を 経 営 者 の チ ー ム の 一 員 に 加 え る 場 合 が あ る 。 特 に 経 営 技 術 の 発 展 、 広 汎 な 情 報 処 理 の 可 能 に よ っ て こ \ ` . 会 計 の 内 部 報 告 機 能 , ・ . . 四 七
雪 除 会 計 の 内 部 報 告 機 能 , 四 八 の 傾 向 は 益 々 重 要 性 を 高 め て お り 情 報 機 能 の 統 合 化 は 右 に 示 し た 情 報 提 供 機 能 と 意 思 決 定 機 能 の 境 界 を 益 々 不 明 確 に す る も の で あ る が 、 こ の 不 明 確 さ を 緩 和 す る 方 法 は 会 計 担 当 者 が 情 報 の 要 請 及 び 情 報 制 度 の 知 識 を 増 す こ と で あ る 。 、 こ の こ と に よ っ て 専 門 的 判 断 が 個 人 的 判 断 に と っ て 代 り 、 又 運 用 的 に は 情 報 提 供 者 を そ の 情 報 の 分 析 、 利 用 か ち 分 離 し よ う と す る 要 求 を 減 じ て い る の で あ る 。 ビ 五 、 計 画 の 樹 立 と 合 理 的 意 思 決 定 国 。。 δ げ 富 三 5 σq ℃ 冨 蕊 ⋮ ・: p 巳 ζ 接 ぎ αq 園 β ま コ 菖 ∪ Φ 。 匠 o 葛 こ れ は 会 計 が 奉 仕 す る 管 理 機 能 を 示 す も の で あ っ て 、 特 に 次 の 三 つ の こ と が 注 意 さ れ 次 げ れ ば な ら な い 。 ( 一 ) 会 計 は 計 画 を 樹 立 し 目 的 を 達 す る た め に な さ れ る 決 定 を 援 助 す る の み な ら ず 目 的 自 体 の 合 理 性 を 評 価 す る こ と に . も 役 立 て ら れ る こ と で .あ る 。 ( 二 ) 層 こ れ ら の 屓 標 が 経 済 的 で あ る と 否 と に よ ら ず 経 済 的 思 考 は 目 標 達 成 の た め に と ら れ る 殆 ん ど す べ て の 組 織 的 活 動 に 固 有 の も の で あ り 、 .会 計 は 非 経 済 的 な 目 的 及 び 目 標 の 樹 立 、 達 成 の 両 者 に も 有 用 で あ る 。 ( 三 ) . 目 的 の 達 成 は 計 画 の み な ら ず そ の 履 行 及 び 統 制 を も 含 む も の で あ り 、 統 制 機 能 ば 会 計 と 密 接 に 結 合 さ れ る も の で 一 あ る 。 ( 1 ) ﹀ ● ﹀ . ﹀ ∴ > Qn 言 言 ヨ 9 け o h ヒd 即 qα 一〇 > 8 0 = 暮 一 鎖 ↓ 冨 o 蔓 閃 o ︿ δ ミ 一 〇 〇 卜o ■ Ψ α 震 に も 同 じ 定 義 が 要 約 さ れ て い る 。 ( 2 ) ﹀ 馬 ﹀ 噂 ﹀ ◎ 二 三 P や 軽 P ( 3 ) 、 ( 4 ) ﹀ ■ ﹀ . ﹀ ● " ﹁ 玄 F P 自 ● ( 5 ) 、 ( 6 ) ﹀ . ﹀ . ﹀ . 二 転 ⊆ も . 恥 N .・ ・ や ω ざ 幻 9 0 蹄 o 賄 ぎ ① ]≦ 陰。 轟 oq ① ヨ o 馨 > 0 8 二 5 二 5 αq O o ヨ ヨ 一一 〇 ρ 用 言 > 0 8 § 江 5 ぴq 四 、 計 画 と 管 理 ( 統 制 ) の た め の 情 報
前 述 の よ う に 一 九 四 五 年 以 降 の 経 営 管 理 の 重 点 は 経 営 の 計 画 と 管 理 で あ る 。 し か し 経 営 者 が 会 計 情 報 を 利 用 す る 目 的 は 種 々 の 観 点 か ら 論 ぜ ら れ る 。 こ こ で は 計 画 と 管 理 に つ い て 会 計 情 報 を 利 用 す る 場 合 に つ い て 考 察 し よ う 。 一 ・ 計 画 の た め の 胤 響 目 す 呈 。 昌 h。 邑 豊 。 σq ・ . ' 計 画 の た め に 必 要 と さ れ る 情 報 は 、 計 画 機 能 に つ い て 段 階 別 に 論 ず る の が 便 利 で あ る 。 第 一 段 階 は 、 問 題 の 認 識 の 確 定 閑 Φ 8 σq 巳 N ぎ αq § α 血 Φ 自 三 目 σq 甚 Φ 震 o 匡 ① ヨ で あ る が こ の た め に は 経 営 者 が 注 目 す る よ う に 問 題 を 提 供 し 、 そ れ が 明 確 に 理 解 さ れ る よ う な 特 定 の 状 態 を 明 か に す る た め に 情 報 シ ス テ ム が 必 要 と さ れ る 。 問 題 を 認 識 さ せ る 情 報 は し ば し ぼ 統 制 シ ス テ ム か ら 得 ら れ る の で あ る が 、 問 題 を 確 定 す る た め に は そ の 問 題 の 所 在 を 知 ら せ る だ け で は な く 、 問 題 が 起 っ た 原 因 と 結 果 を 理 解 出 来 る よ う に 詳 し い 情 報 が 必 要 で あ る 。 第 二 段 階 は 解 決 諸 案 の 調 査 ω Φ 碧 。 臣 三 σq h葭 葺 ① ∋ 葺 く Φ ω 9 鼠 o 霧 で あ る 。 こ の た め に は 特 定 の 問 題 領 域 に 含 ま れ る 構 造 、 過 程 及 び こ の 領 域 と 組 織 内 の 他 の 部 分 と の 相 互 関 係 に つ い て の 情 報 が 必 要 と さ れ る 。 解 決 諸 案 の 間 の 連 繋 は 適 切 な 情 報 組 織 に よ っ て 促 進 さ れ る の で あ る 。 第 三 段 階 は 解 決 諸 案 の 評 価 ① ︿ 乱 舞 身 αq 害 ① p 冨 ヨ p 薯 ① ω で あ る 。 こ の た め に は 第 二 段 階 の 解 決 案 の 調 査 と 密 接 に 関 連 す る も の で あ る が よ り 一 層 詳 細 か つ 明 確 に 解 決 案 が 企 業 に 与 え る 影 響 を 考 慮 す る 必 要 が あ る 。 意 思 決 定 モ デ ル や 計 量 技 術 が 最 も 重 要 な 役 割 を 果 た し 、 量 的 表 示 の 計 画 資 料 へ の 要 求 が 最 大 で あ る の も こ の 段 階 で あ る 。 第 四 段 階 は 評 価 さ れ た 解 決 諸 案 の 選 択 ω2 ① 9 ぎ αq ◎ 目 o 昌 σQ 捺 ① ① 爵 一8 9 価 ⇔ ぎ ① 同 旨 ⇔ 昏 く . ω で あ る 。 も し も 問 題 が 明 確 か つ 詳 細 に さ れ 、 又 評 価 モ デ ル が 適 切 、 完 全 で あ る な ら ば 解 決 案 の 選 択 は 論 理 的 に 第 三 段 階 の 評 価 に 従 っ て 行 な い 得 る 。 し か し 、 し ば し ば こ れ ら の 条 件 の 一 、 二 が 満 さ れ な い こ と が 多 く 解 決 案 の 選 択 も 自 動 的 に は い か な い も の で あ る 。 こ の 場 合 に は 経 営 上 の 判 断 が 適 用 さ れ 評 価 に お け る 実 績 に 質 的 要 因 が 併 用 さ れ る の で あ る 。 計 画 の プ ロ セ ス は 調 査 や 解 決 案 の 評 価 を 経 て 行 な わ れ る の で 、 こ の た め の 情 報 制 度 は 不 確 定 な 性 格 ㊨ も の を 含 ん で お り 会 計 の 内 部 報 告 機 能 , . 四 九 ●
会 計 の 内 部 報 告 機 能 五 〇 種 々 の 分 析 が 出 来 る よ う に 設 計 さ れ な け れ ば な ら な い 。 こ の た め に 分 析 可 能 な 形 で 資 料 の 収 集 や 処 理 が 行 な わ れ る 必 要 が あ る 。 ・二 、 統 制 の た め の 情 報 ぎ h霞 目 p ↓δ づ h o H O o 三 δ 一 統 制 は 過 去 に 関 連 し た 情 報 を 集 め る だ け で は な く 、 も っ と 重 要 な こ と は 、 ﹁計 画 や 目 的 の 標 準 と 実 績 の 比 較 で あ る 。 元 来 計 画 や 目 的 は 多 分 に 期 待 の 問 題 で あ り 期 待 は 時 と 共 に 、 ま た 状 況 の 変 化 と 共 に 変 化 す る の で あ る 。 従 っ て 経 営 者 は 企 業 内 、 の 人 々 の 活 動 の 変 化 だ け で な く 、 活 動 環 境 の 変 化 や 状 況 に つ い て も 必 要 と な っ て く る 。 と ら れ る べ き 行 動 が 計 画 に 従 っ て 変 化 し な け れ ば な ら な い の と 同 様 に 計 画 も ま た 企 業 の 目 的 に 応 じ て 修 正 さ れ な け れ ば な ら な い 。 そ し て 活 動 に つ い て 評 価 を す る 場 合 に 標 準 や 計 画 が 適 切 で あ っ た か ど う か .考 え る 必 要 が あ る 。 企 業 に お け る 執 行 活 動 の 統 制 の た め に 予 め 決 定 さ れ た 標 準 の 役 割 は 行 動 の 性 質 や 活 動 の 環 境 に よ っ て 異 な る も の で あ る 。 従 っ て 環 境 状 況 が は っ き り し て お り 、 行 動 が 予 め 計 画 し 得 る も の で あ る な ら ば 予 め 決 定 さ れ た 標 準 は 大 き く か つ 有 用 な 役 割 を 果 た す こ と が 出 来 る 。 又 逆 に 環 境 状 況 が は っ き り し て お ら ず 行 動 が 予 め 決 め ら れ て い る 場 合 に は 、 予 め 定 め ら れ た 標 準 を 用 い る こ と が 出 来 る し 、 報 告 は 予 定 と 実 績 の 比 較 に よ っ て 行 わ れ る 。 こ の よ う な 比 較 は 統 制 の た め に 基 本 的 に 必 要 な も の で あ っ て 、 例 外 に よ る 管 理 原 則 の 基 礎 と な る も の で あ る 。 環 境 が 変 化 す る に つ れ て 例 外 は 経 営 者 に 活 動 の 妥 当 性 を 注 目 さ せ る だ け で な く 標 準 や 予 定 が 適 切 で あ っ た か も 注 目 さ せ る の で あ る 。 予 め 段 取 り を 決 め る こ と が 出 来 な い よ う な ・活 動 の 場 合 に は 予 め 定 め ら れ た 活 動 や 達 成 の 標 準 は あ ま り 役 に 立 た な い 。 こ れ は と ら れ る べ き 活 動 の 性 質 に つ い て も 目 標 や 活 動 や 業 績 に 影 響 を も つ 環 境 に つ い て も あ ま り 判 ら な い か ら で あ る 。 こ の よ う な 場 合 に は 評 価 は 活 動 に 対 し て よ り は 得 ら れ た 結 果 に 対 し て 行 な わ れ 、 ま た 達 成 出 来 る と 考 え ら れ た 標 準 や 達 成 の 満 足 す べ き 水 準 が 不 適 当 で あ っ た こ と に 対 し て な さ れ る の で あ る 。 予 期 さ れ な い 活 動 の 統 制 は し ば し ば 結 果 よ り も 統 制 努 力 の 方 を 重 要 視 す る か ら 比 較 も 実 際 操 業 度 に 関
、 第二段 階 計画: 代 替 解決案 の調査 第三段 階 計画: 代 替案 の評価 第一段階 計画 と統制: 問題 の認識 と確定 会 計 の 内 部 報 告 機 能 第 四段階 計画: 評価 され た代 替案 中 か らの選 択 第五段 階 統制: 目的 及 び 目標 に関連 して と られ た活 動 及 び達 成 され た業 績 に つ いて の報告 す る 消 費 額 を 検 討 す る よ り も む し ろ 費 用 予 算 と 実 際 消 費 額 と の 比 較 を 行 な う 。 統 制 の た め の 情 報 は 通 常 計 量 可 能 な 条 件 で 示 さ れ 、 達 成 率 と か 消 費 額 や 価 値 、 生 産 量 、 仕 事 の 実 績 の 測 定 な ど が と り 上 げ ら れ る 。 又 現 場 活 動 で は 統 制 の 大 部 分 が 非 貨 幣 的 資 料 と な る 。 そ れ に 対 し て 上 層 部 で は 種 な の 活 動 の 結 合 が 評 価 さ れ る の で 原 則 的 に は 貨 幣 的 評 価 が 行 わ れ る 。 後 者 の 場 合 の 情 報 は 会 計 制 度 が 主 た る 根 源 で あ り 、 会 計 担 当 者 と 統 制 機 能 の 密 接 な 提 携 に 貢 献 す る の で あ る 。 右 に 述 べ た 計 画 及 び 統 制 の 両 機 能 の 関 係 を 循 環 図 で 示 せ ば (3 ) 上 の よ う に な る 。 上 の 循 環 図 の う ち 第 一 、 第 三 、 第 五 の 各 段 階 は 会 計 機 能 が 特 に 重 要 な 役 割 を も つ 。 第 一 段 階 は 計 画 と 統 制 を 示 す も の で あ っ て 計 画 の 最 初 の 段 階 を 示 す と 共 に 統 制 の 一、 部 の 結 果 を 示 す 。 第 三 段 階 は 計 画 の 重 要 な 部 分 で あ り 恐 ら く 管 理 会 計 の 最 も 生 産 的 領 域 で あ る o そ れ は 技 術 的 領 域 と 環 境 を 知 る と 共 に 創 造 と 機 略 を 要 す る o 第 五 段 階 は 統 制 機 能 に 関 し て 特 に 会 計 担 当 者 が そ の 役 割 を 果 た す 乏 こ ろ で あ る 。 第 二 、 第 四 段 階 の 五 一
' 会 計 の 内 部 報 告 機 能 調 査 や 選 択 で は 質 的 情 報 の よ り 高 い も の が 要 請 さ れ る か ら 会 計 情 報 は あ ま り 有 用 で は な い 。 ( 1 ) ﹀ . ﹀ . ﹀ ∴ ﹀ ω 3 盆 § Φ 暮 o h 切 霧 δ ︾ 0 8 ロ 三 ぎ αq ↓ 冨 o 蔓 や 噂 . 心 ① ∼ 膳 。。 ( 2 ) ﹀ . ﹀ . ﹀ ■ 二 三 α ・ 唱 も L 。。 ∼ 切 O ・ τ ( 3 ) ︾ ﹀ ● ﹀ ■ 二 三 α ・ ℃ う 8 ∼ ㎝ ピ 五 二 五 、 会 計 基 準 の 適 用 会 計 は 企 業 の 内 外 に お け る 意 思 決 定 に 情 報 を 提 供 す る た め の 奉 仕 活 動 で あ る が 殆 ん ど す べ て の 会 計 情 報 は 一 般 に 受 け 入 れ ら れ て い る 会 計 理 論 乃 至 は 規 則 、 手 続 に よ っ て 影 響 を 受 け る 。 会 計 理 論 を 発 展 さ せ 改 善 し よ う と す る 努 力 は ア メ リ カ に お い て は 一 九 三 〇 年 代 以 来 行 わ れ て お り 一 九 六 〇 年 以 来 こ の 努 力 は 職 業 会 計 人 に よ っ て 支 持 さ れ て い る 。 し か し こ の 努 力 に も か か わ ら ず 未 だ 充 分 に 成 功 し て い な い の は 会 計 担 当 者 が 一 般 会 計 理 論 の 中 に 同 意 出 来 る も の が 殆 ん ど な い か ら で あ る 。 過 去 の 会 計 原 則 設 定 の 動 機 は 、 会 計 原 則 に よ っ て 会 計 処 理 の 方 法 や 手 続 が 規 定 さ れ れ ぽ そ れ を 適 用 し て 得 ら れ る 会 計 情 報 も 同 時 に 間 接 的 に 規 定 さ れ る と の 考 え 方 に 立 っ て い る 。 こ の 考 え 方 に 不 満 を 示 し 、 一 九 六 六 年 の ス テ ー ト メ ン ト で は 方 、 法 論 的 に は 逆 に ゾ レ ン と し て の 会 計 情 報 (あ る べ き 姿 と し て の 会 計 情 報 ) を 次 に 述 べ る 四 基 準 に よ っ て 識 別 す る こ 之 か ら 始 め 、 会 計 情 報 の 質 が 決 ま れ ば 会 計 処 理 の 方 法 、 手 続 、 会 計 領 域 は 必 然 的 に 決 定 さ れ る と 考 え る 。 こ の 点 は 従 来 の 会 計 原 則 ・と は 異 っ た 革 命 的 な 考 え 方 で あ る 。 , A ・ A ・ A 一 九 六 六 年 ス テ ー ト メ ン ト は 会 計 基 準 と し て 目 的 適 合 性 邑 ① 毒 口 8 、 検 証 可 能 性 く 。 門 田 菩 崔 蔓 、 不 可 偏 桂 坤 ① T (2 ) 仙 o 目 時 o 目 窪 器 、 計 量 可 能 性 ρ 信 p コ ま 冨 げ 崔 q を 示 し て い る が 、 こ れ ら が 会 計 に お け る 存 在 理 由 は 次 の よ う に 考 え ら れ る 。 ( 一 ) 会 計 情 報 の 処 理 の 点 か ら 考 え た 場 合 に 会 計 情 報 そ の も の は 会 計 担 当 者 の 意 思 に よ っ て 処 理 さ れ 作 成 さ れ る も の で あ
行 動 情 報 提 供 目 的 適 ・合 性 資 料 処 理 資 料 捕 捉 検 証 可 能 性 計 量 可 能 性 幽 不 可'偏 性 情 報 の フ ィ ー ドバ ッ ク 会 計 の 内 部 報 告 機 能 る か ら 社 会 的 に は 多 分 に 主 観 的 な も の と な る 。 現 代 の 企 業 は 公 共 的 色 彩 が 強 く な っ て い る こ と を 考 ・見 れ ば 、 主 観 的 会 計 情 報 を 客 観 化 す る 必 要 が あ る 。 こ の 客 観 化 の 方 法 と 七 て 情 報 を 認 識 す る に 際 し て は 検 証 可 能 性 を 充 足 す る よ う に す べ き で あ り 、 又 情 報 の 処 理 に 際 し て は 不 可 偏 性 を 充 足 す る よ う に す べ き で あ る 。 ( 二 ) 会 計 情 報 の 目 的 の 点 か ら 考 え た 場 合 に は 、 会 計 情 報 は 経 済 実 体 の 生 存 を 永 続 さ せ 得 る た め の 貴 重 な デ ー タ ー と な り 得 る こ と が 大 切 で あ る 。 換 言 す れ ば 組 織 管 理 の 立 場 か ら は 組 織 の 保 存 と 発 展 の た め に 現 在 の 企 業 に 適 応 し た 会 計 情 報 を 作 り 出 す こ と で あ る 。 こ の 意 味 か ら 会 計 情 報 は 目 的 適 合 性 を 充 足 す る も の で な け れ ば 額 ら な い 。 ( 三 ) 会 計 情 報 が カ バ ー す る 範 囲 か ら 考 え れ ば 、 会 計 情 報 は 種 々 の も の が あ り 、 最 近 と み に 発 達 し て い る E . D ・ P ・ S に よ る デ ー タ ー 処 理 は そ れ を 多 元 的 な も の に し た 。 と 同 時 に 中 央 集 権 的 な デ ー タ ー 処 理 へ の 傾 向 を も ち そ の 当 然 の 結 果 と し て 企 業 に お け る ↓ o 巨 ぎ ♂ 回 目 註 o 口 ω 蕩 8 目 の 確 立 を 可 能 に し て い る 。 こ の よ う な 状 況 の 下 に お い て 会 計 情 報 は 数 量 的 判 断 を 可 能 に す る も の で な け れ ば な ら な い 。 す な わ ち 計 量 可 能 性 の 要 請 で あ る 。 情 報 シ ス テ ム は イ ン プ ッ ト の 段 階 を デ ー タ ー の 捕 捉 と し 、 プ ロ セ シ ン グ の 段 階 を デ ー タ ー の 処 理 と し 、 ア ウ ト プ ッ ト の 段 階 を 情 報 提 供 と す る な ら ば 、 そ の 三 者 と 右 に 掲 げ た 四 つ の 会 計 基 準 と の 関 係 を 図 示 す れ ば 上 の よ う に な る 。 会 計 情 報 の 基 準 は 外 部 報 告 と 内 部 報 告 の 場 合 と で は 原 則 的 一 致 が あ る に し て も 尚 一 致 の 程 度 に は 差 異 が あ る 。 ヨ 一 、-目 的 適 合 性 ヵ 。 げ く § 8 " 五 三
O 会 計 の 内 部 報 告 機 能 - 、 、 五 四 目 的 適 合 性 は 内 部 報 告 の 要 点 で あ る 。 も し も 報 告 が 特 定 の 必 要 性 に 対 し て 目 的 適 合 的 で な い な ら ば 、 そ の 報 告 は 有 用 ど こ ろ か 反 っ て 一・ 層 悪 い こ と に な る 。 管 理 会 計 担 当 者 は 情 報 が 使 用 さ れ る す べ て の 階 層 の 人 と 密 接 な 関 係 を 保 ち 、 又 行 わ れ る 活 動 を よ く 知 る こ と に よ っ て よ ゲ 正 確 に 特 定 の 使 用 者 の 必 要 性 、 理 解 受 容 性 を 反 映 し た 形 で 目 的 適 合 性 を 決 定 す る の で あ る 。 内 部 報 告 で は 特 定 の 目 的 に 関 連 し た フ ィ ー ド バ ッ ク の 循 環 が 特 長 で あ る が 、 外 部 報 告 で は 目 的 が 特 定 さ れ な い し 、 フ ィ ー ド バ ッ ク の 機 構 が 容 易 に 役 立 て ら れ な い か ら 一 般 目 的 の 財 務 報 告 と し て 特 長 づ け ら れ る の で あ る 。 る 二 、 検 証 可 能 性 く 。 籠 冨 げ 已 蔓 必 要 と す る 検 証 可 能 性 の 程 度 及 び 使 用 さ れ る 検 証 方 法 が 内 部 報 告 の 場 合 と 外 部 報 告 の 場 合 と で は 本 質 的 に 異 な る の で あ る 。 外 部 報 告 に お け る 公 認 会 計 士 の 役 割 は 経 営 に お け る コ ン ト ロ ー ラ ー の 役 割 と は 異 な る の で あ る 。 更 に 企 業 内 部 に お い て さ え 検 証 可 能 性 の 程 度 が 異 な る 。 例 え ば 計 画 プ ロ セ ス の ゴ ! ス の 評 価 の た め に 得 ら れ る 資 料 や 提 供 さ れ る 情 報 は 、 統 制 の た め に 使 用 さ れ る も の と 比 較 し て 検 証 可 能 性 が 小 さ く て よ い の で あ る 。 統 制 目 的 の た め に は 特 に 執 行 活 動 の 測 定 の た め ヘ へ に は 、 た と え 正 確 で あ っ て も 主 観 的 表 示 に よ る よ り も 客 観 的 に 決 定 出 来 る 業 績 の 尺 度 の 方 が よ り 有 用 で あ る 。 統 制 の 他 の 側 面 で あ る 計 画 の 達 成 度 合 の 報 告 で は 目 的 適 合 性 と 検 証 可 能 性 と が 矛 盾 す る 場 合 に は 検 証 可 能 性 よ り も 目 的 適 合 性 の 方 を ヘ へ よ り 重 要 視 す る の で あ る 。 活 動 の コ ー ス の 選 択 と 評 価 に お い て は 不 幸 に も 検 証 可 能 性 の 達 成 が 困 難 で あ り 、 計 画 に つ い て は 幸 に も 統 制 の 場 合 ほ ど に は 検 証 可 能 性 を 必 要 と し な い の で あ る 。 ら 三 、 不 可 偏 性 肉 器 巴 o ヨ 坤 o ヨ 国 p の 会 計 担 当 者 に よ っ て 作 成 さ れ 伝 達 さ れ る 情 報 に 個 人 的 な 偏 見 が 入 れ ら れ る こ と は 殆 ん ど な い が 、 統 計 的 あ る い は 測 定 上 の 意 味 に お け る 偏 見 は 入 り 込 む こ と が あ っ て も よ い 。 会 計 担 当 者 は 出 来 る だ け 経 営 者 に 助 力 を す べ き で あ る が 、 又 そ の 他 の 人 に よ る 情 報 の 潜 在 的 利 用 に つ い て も 知 ら な け れ ば な ら な い 。 従 っ て 会 計 担 当 者 は 情 報 の 内 容 や 経 営 者 へ の 情 報 の 提 供 ・
の 方 法 を 改 良 し 、 同 じ 情 報 を 利 用 す る 他 の 人 々 に 害 を 及 ぼ す よ う な 方 法 で は い け な い 。 そ れ だ か ら と い っ て 統 計 的 に 偏 向 を も っ た 情 報 が 使 わ れ て は な ら な い こ と を 意 味 す る の で は な い つ 特 に 計 画 情 報 を 取 り 扱 う 場 合 に は 測 定 技 術 が 実 際 価 値 に 接 近 し た 堅 実 な 見 積 り を す る な ら ば 、 た と え そ れ が 偏 向 を 伴 っ た と し て も 有 用 で あ り 、 更 に 必 要 な 性 格 付 け が 出 来 て お れ ば 内 部 会 計 に 使 用 す る に は 何 等 論 理 的 反 対 を す る 必 要 は な い 。 会 社 内 の 統 制 情 報 も 偏 向 が 知 れ 渡 っ て お り 、 そ れ が 非 個 人 的 な 性 質 の も の で あ る 場 合 に は 偏 向 を 含 ん で い て も よ い 。 た と え ば 支 店 に 対 レ て 利 益 を 含 ん だ 原 価 を 課 し た り (内 部 利 益 を 含 め て 支 店 に 売 り 渡 す ) す る こ と は 行 わ れ て も 良 い の で あ る が 、 こ れ が 調 整 さ れ な い で 関 連 の な い 目 的 に ま で 使 用 さ れ た り 、 あ る い は 偏 向 し て い る こ と が 忘 れ ら れ た り 無 視 さ れ た り し て は な ら な い の で あ る 。 統 制 の 用 具 と し て 広 く 用 い ら れ て い る も の に 予 算 が あ る 。 予 算 編 成 に 当 っ て 用 い ら れ る 売 上 高 の 数 字 は 目 標 を 示 す も の で あ っ て 希 望 的 見 積 り で あ る が 、 そ れ が 目 標 設 定 に 使 用 さ れ る も の で あ れ ば そ の 偏 向 は 差 し 支 え な い が 計 画 に 用 い ら れ 惹 場 合 に は 有 用 で は な い 。 要 す る に 計 画 や 統 制 な ど の 経 営 管 理 の 多 く の 面 に 奉 仕 す べ き で あ る と い う 会 計 機 能 の 認 識 が 偏 向 へ の 感 受 性 を 高 め 、 こ の 問 題 の 除 去 に 役 立 つ こ と が 望 ま れ る 。 加 う る に 例 え ば 予 算 の よ う に 今 後 ま す ま す 内 部 情 報 が 外 部 報 告 の 一 部 と し て 組 み 入 れ ら れ る よ う に な る と 共 に こ の よ う な 偏 向 の 除 去 が 必 要 と さ れ る 。 四 、 計 量 可 能 性 O 岳 三 田 島 ま 信 一 、 外 部 報 告 で は 計 量 可 能 な 資 料 が 必 要 で あ る こ と は 勿 論 で あ る が 、 測 定 す る 場 合 に 用 い ら れ る 様 式 や 形 態 は 明 確 で 理 解 さ れ 易 い も の で な け れ ば な ら な い 。 こ れ に 対 し て 内 部 利 用 の 場 合 に は 測 定 尺 度 の 形 態 や 提 出 さ れ る 情 報 の 様 式 は 会 計 担 当 者 の 可 能 性 や わ ず か の 人 々 の 詭 弁 だ け に よ っ て 制 約 を 受 け る の で あ る 。 従 っ て 会 計 情 報 は 内 部 的 に は 、 例 え ば 総 計 さ れ る 前 の 個 々 の 数 字 と し て 、 換 言 す れ ば 中 間 見 積 り と し て 、 あ る い は 見 込 の 配 賦 そ の 他 と し て 伝 達 さ れ る の で あ る 。 特 に 計 画 目 会 計 の 内 部 報 告 機 能 . 五 五 、 '
会 計 の 内 部 報 告 機 能 , 五 六 、 的 の た め に は 会 計 情 報 は 確 率 的 な 大 き さ で 表 現 し て も よ い の で 評 価 さ れ る 各 種 の 案 の 結 果 の 見 積 り は 実 際 に 行 わ れ た 活 動 の 結 果 よ り も 不 確 実 で あ る 。 こ の 不 確 実 性 の 性 質 及 び 程 度 の 伝 達 は 評 価 の 重 要 な 部 分 を な す も の で あ り 、 会 計 は こ の 責 任 に 直 面 す る こ と か ら 逃 避 し て は な ら な い の で あ る 。 計 量 可 能 性 は 会 計 士 が 情 報 を 提 供 す る 場 合 に 最 上 の 情 報 を 選 択 す る 過 程 よ り も 既 に 選 択 さ れ た 案 の 評 価 に 利 用 さ れ 惹 の で あ る 。 こ の 計 量 可 能 性 の 基 準 は 企 業 外 部 よ り も 企 業 内 に お い て は る か に 重 要 で あ る 。 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) ( 5 ) ( 6 ) ≦ 崔 富 目 口 ・ 初 老 ロ 9 旨 ・ " > 0 8 5 鐵 5 0q ぎ h 霞 目 " ユ S m 巳 ∪ ⑦ o 一匹 o 骨 ζ " 置 轟 . ↓ 冨 > 0 8 口 艮 ぎ 閑 閑 ① < 鴬 ミ 甘 ぎ 一 8 。。 . Ψ ミ O ・ 吉 田 寛 騨 会 計 情 報 シ ス テ ム に お け る 情 報 特 性 、 雑 誌 会 計 、 昭 和 四 十 三 年 十 一 月 号 。 ﹀ 陰 ﹀ 巳 ﹀ ∴ ︾ ω 8 8 ヨ o 暮 o h 切 山 ω 一〇 > 8 0 口 口 ユ 轟 日 冨 o 蔓 や 切 b。 ● ﹀ . ﹀ . ﹀ . " 一 ぴ 置 . ℃ 幽 α ω ・ > Q > . ﹀ . 一 一 ぴ 達 。 ℃ も . 器 ∼ 望 ・ ' ﹀ ● ﹀ ● ﹀ ● " 一 び ご ● 唱 も . 切 割 ∼ 窃 q ・ 六 新 し い モ デ ル に よ る 管 理 今 日 会 計 資 料 を 簿 記 的 方 法 に よ る 金 額 的 数 値 で あ る と 定 義 付 け で い た の で は 経 営 管 理 に 有 用 で は な い 。 従 来 の 会 計 資 料 は 財 務 会 計 プ ロ グ ラ ム に 合 わ せ た 情 報 で あ っ て 、 こ れ は 情 報 全 体 の 中 で 極 め て 一 部 に す ぎ な く な っ て お り 無 力 化 し て い る 。 ユ そ こ で 伝 統 的 会 計 に 対 し て 痛 烈 な 批 判 が 加 え ら れ て い る 。 第 一 は 簿 記 の 技 術 が 単 能 的 で 省 略 と 総 合 が 過 ぎ る こ と で あ る 。 戸 ン ピ ュ ー タ ー の 貯 蔵 能 力 と 処 理 能 力 、 迅 速 性 を 考 え る と 、 デ ー タ ー を 省 略 す る こ と な く 生 の ま ま そ の ま ま の 詳 細 さ で 秩 序 よ く 記 録 (記 憶 装 置 に 記 憶 さ せ て 調 い て ) し て 数 多 い 用 途 に 合 わ せ て 必 要 な 情 報 を 必 要 な 詳 細 さ で 取 り 出 す こ と が 出 来 る 。 す な わ ち 資 料 の 保 存 と 整 理 、 処 理 と い う 簿 記 的 技 術 面 に 対 す る 批 判 で あ る 。 第 二 は 実 質 的 内 容 、 会 計 数 値 の 性 格 に 及 ぶ も の で あ る 。 ・ 単 一 の 経 済 的 数 値 、 金 額 に 絶 対 性 を お く 伝 統 的 会 計 は 今 日 の 多 様 化 し た 情 報 要 求 に 応 じ 切 れ な い 。 外 部 的 情 報
の 要 求 が 何 で あ る か は 断 定 出 来 な い し 、 少 く と も 一 様 で な い こ と ば 明 白 で あ り 、 そ の 限 り に お い て 伝 統 的 会 計 で は 限 ら れ た 効 果 し か 期 待 出 来 な い 。 内 部 情 報 は 外 部 情 報 よ り 、 要 求 が 確 定 は し て い る が 尚 且 つ 伝 統 的 会 計 に よ る 情 報 で は 不 足 で あ る 。 特 に 管 理 会 計 の 分 野 が 開 発 さ れ 、 管 理 科 学 の 発 達 と 共 に 益 々 多 角 的 情 報 が 出 て 来 て い る の で 尚 更 不 足 で 誹 る 。 右 の 二 つ の 批 判 を 念 頭 に お け ば コ ン ピ ュ ー タ ー の 利 用 に よ っ て 作 業 面 で は 従 来 は 会 計 の 分 野 で 行 わ れ て い た 仕 事 が 会 計 以 外 の 分 野 で 行 わ れ る 事 に な り ( こ の こ 乏 は 裏 を 返 せ ば 、 会 計 の 役 割 は 拡 大 さ れ そ の 責 任 を 果 た す に 必 要 な 知 識 は 著 し く 増 大 す る 。 管 理 会 計 の 主 た る 研 究 分 野 で あ る 原 価 測 定 8 。・ 辞 ヨ 8 ω弩 ① 日 Φ 三 に つ い て 最 近 興 味 深 い 研 究 を 発 表 し た ス タ ン フ ォ ー ド 大 ヨ 学 の 教 授 グ ル ー プ の 幻 Φ 。・Φ 錠 警 甲 o 旭 o 毘 ho H O 9 け 竃 ① 器 二 8 目 ① 葺 9 凶8 膏 に よ る と 、 技 術 の 発 達 や オ ー ト メ ー シ ョ ン の 増 大 、 更 に 製 造 間 接 費 の 増 大 に 伴 っ て 企 業 組 織 は 益 々 複 雑 に な っ て 来 た の で 原 価 の 決 定 は 困 難 と な っ て 来 た 。 こ の 変 化 を 従 来 か ら の 伝 統 曲 会 計 学 の 観 点 か ら で は 処 理 し 切 れ な い 。 そ こ で 彼 等 の 研 究 方 法 は 相 々 の モ デ ル を 設 定 し そ の モ デ ル か ら 論 さ 理 的 に 、 あ る い は 経 験 的 に 推 論 さ れ る も の を 細 分 化 す る の で あ る 。 例 え ば 経 営 者 が 自 社 で 製 作 し た 方 が 有 利 か 、 あ る い は 他 社 の も の を 購 入 し た 方 が 有 利 か の 意 思 決 定 を 迫 ら れ た 場 合 に は 次 の よ う に 細 分 化 し て 決 定 す る 。 一 、 他 社 の 見 積 価 格 と 自 家 製 の 変 動 費 を 比 較 し て そ の 差 異 を 求 め る 。 二 、 差 異 が 無 け れ ば 製 品 引 渡 し な ど の 金 額 表 示 を な し 難 い 要 因 を 考 慮 し た 土 で 他 社 の 製 品 を 買 う 。 三 、 差 異 が あ る な ら ば 、 労 働 時 間 の よ う な 生 産 の 要 因 に そ の 差 異 を 関 連 付 け て 利 益 率 を 決 定 し 製 品 を 選 択 す る 。 こ の よ う に 計 画 、 統 制 、 利 益 決 定 等 に 役 立 つ モ デ ル 乃 至 は 方 法 を 作 る に は 大 変 な 努 力 を 要 す る こ と で あ る が 、 も し も 現 存 す る モ デ ル が 不 満 足 な も の で あ る 場 合 に は 新 し い モ デ ル を 作 る か 、 あ る い は 現 存 す る モ デ ル を 修 正 す る の で あ る 。 右 の モ デ ル は プ ロ グ ラ ム 化 さ れ 、 こ の プ ロ グ ラ ム と デ ー タ ー を コ ン ピ ュ ー タ ー で 処 理 し 必 要 な 意 思 決 定 の 情 報 を ア ウ ト 会 計 の 内 部 報 告 機 能 五 七
会 計 の 内 部 報 告 機 能 五 八 プ ッ ト し ょ う と い う の で あ る 。 (4 ) ス タ ン フ ォ ー ド 大 学 の 教 授 グ ル ー プ は 段 階 的 に モ デ ル を 設 定 し よ う と す る 。 一 、 利 用 に つ い て の 幅 の 広 い 分 類 モ デ ル 切 ﹃8 ユ Ω 霧 。・漆 8 ↓δ コ o h ご 紹 ω を 作 る 。 こ れ は 例 え ば 計 画 ζ 僧 麸 σq ① ヨ ① 三 ℃ 冨 〒 三 目 σq 、 統 制 ζ p 葛 σq ① ヨ ① 葺 O o 三 N 2 、 商 品 原 価 測 定 と 利 益 決 定 ぎ く Φ 三 〇 蔓 O o 。・ 辞ぎ σq 欝 ロ ー コ 8 ヨ 巴 ) 。 ↓ 臼 言 言 p 9 口 、 政 府 契 約 O o < ① 三 目 ① 三 〇 〇 三 冨 。 缶 コ σq で あ を 。 、 二 、 幅 の 広 い 分 類 モ デ ル は 下 位 に 属 す る 分 類 モ デ ル に 精 密 化 さ れ る 。 こ の 下 位 モ デ ル は 、 例 え ば 第 一 段 階 の 計 画 モ デ ル は 用 途 が 広 す ぎ て 合 目 的 的 原 価 概 念 同色 ① 茜 三 8 ω窃 8 昌 8 営 ω や 実 現 基 準 一目 冨 ① ヨ ① 三 盆 8 を 引 き 出 す も の と し て は 不 適 当 で あ る の で 、 計 画 モ デ ル は 細 分 化 さ れ た モ デ ル に 修 正 さ れ な け れ ぽ な ら な い 。 教 授 グ ル ー プ は 計 画 に つ い て は 次 の よ う に 細 分 化 し て い .る 。 a 、 資 金 予 算 Ω 巷 冨 一 切 & σq 9 ヨ αq b 、 製 作 又 は 購 入 ζ 鋳 Φ 白 しd ξ c 、 値 付 け 勺 腎 ぎ σq d 、 製 品 結 合 ℃ 3 畠 9 ケ O o ヨ げ ぎ ⇔ ま コ e 、 経 済 的 順 序 、 量 、 ﹂ そ の 他 国 8 ぎ 巳 。 O a Φ び ρ § 口 島 回① ω o 巳 O 浮 雲 ω ・ 三 、 各 々 の 下 位 モ デ ル は 意 思 決 定 モ デ ル か ら 調 べ ら れ 、 モ デ ル の 使 用 目 的 を 達 成 す る た め に 経 済 学 、 オ ペ レ ー シ ョ ン リ サ ー チ 、 行 動 科 学 の よ う な 学 問 を 基 盤 に 理 論 的 モ デ ル を 作 り 上 げ る の で あ る 。 四 、 原 価 概 念 は モ デ ル か ら 引 き 出 さ れ る の で あ る が 、 も し も モ デ ル が 第 三 段 階 か ら 得 ら れ な い 場 合 に は 、 第 二 段 階 の 原 価 デ ー タ ー を 修 正 し た り 、 あ る い 鳳 別 の モ デ ル を 作 る の で あ る 。 五 、 望 ま し い 原 価 測 定 の 手 順 を 発 展 さ せ る こ と で あ る 。 原 価 は 企 業 活 動 の 活 発 さ に は 必 ず し も 変 化 を 示 す も の で は な い か ら 、 こ の 原 価 測 定 の 手 順 が 実 行 可 能 で あ る な ら ば 特 定 の 仮 定 的 モ デ ル を 作 る こ と が 望 ま し い 。 六 、 実 際 の 経 済 的 実 現 の 可 能 性 と い 望 ま れ る 結 果 を テ ス ト す る こ と で あ る 。 こ の た め に シ ミ ュ レ ー シ ョ ン の 手 法 を 使 う の で あ る 。 更 に 経 済 的 実 現 が 可 能 な 実 際 的 に 有 用 な 方 法 を 見 付 け 出 し 、 も し 標 準 的 概 念 が こ の テ ス ト に 役 立 た な い な ら ぽ
実 際 案 を 考 え な け れ ば な ら な い 。 こ の 研 究 が 行 わ れ て 始 め て 分 類 モ デ ル 、 従 属 モ デ ル 、 特 殊 の 原 価 基 準 の 設 定 が 可 能 と な る の で あ る 。 以 上 が 教 授 グ ル ー プ の 論 点 で あ る が 、 最 後 に ∼ も し 意 思 決 定 を す る た め に 用 途 に 見 合 う 別 の モ デ ル を 使 お う と 思 う な ら ば 別 の 原 価 概 念 を 使 わ な け れ ば な ら な い 。 一 定 の 意 思 決 定 を す る た め に 種 々 の モ デ ル を 全 部 期 待 す る こ と は 出 来 な い か ら ど れ を 使 う か は 大 問 題 で は あ る が 、 要 す る に 特 殊 モ デ ル に 最 も 適 切 な 原 価 概 念 を 設 定 す る こ と が 大 切 で あ る 。 ( 1 ) ( 2 ) ( 3 ) ( 4 ) 小 倉 栄 一 郎 " 会 計 教 育 の 将 来 、 雑 誌 会 計 、 昭 和 四 十 四 年 四 月 号 。 困 o 絶 尽 9 ℃ ﹁ o " o ω p。 一 ho ﹁ 6 0 ω 酔 竃 ① 器 ロ ﹃ ① 日 g 骨 〇 二 8 二 9 畳 ↓ 冨 冒 耳 田 一 〇 h > 8 8 暮 雪 o 鴇 一 8 P 閃 o σ 陰 や $ ・ 一 げ ご r Ψ ① 一 ・ 同 互 ユ ■ " も . ① 一 ∼ 8 ● 七 、 結 び 内 部 報 告 は 極 め て 多 種 多 様 に 分 類 す る こ と が 出 来 る 。 否 む し ろ 内 部 報 告 は そ れ ぞ れ の 企 業 内 部 の 要 請 に も と づ い て 必 要 と さ れ る 種 々 の 形 で 利 用 さ れ る も の で あ る 。 こ の 様 々 な 形 に お い て 行 わ れ る 内 部 報 告 に つ い て は 、 具 体 的 な 実 践 上 の 原 則 あ る い は 基 準 が 発 展 せ ら れ る べ き で あ る が 、 そ れ ら は 個 々 に 則 す る も の で あ っ て 、 そ れ ら の 諸 原 則 を 統 一 す る 一 般 原 則 も ま た 発 展 さ せ ら れ な け れ ぽ な ら な い 。 一 九 六 一 年 A ・ A ・ A の 管 理 会 計 委 員 会 ζ 螢 葛 σq ① ヨ ① 葺 > 8 0 信 三 ぎ σq O o ∋ ヨ ぽ 8 は 、 経 営 管 理 目 的 の 財 務 報 告 に お け る 基 本 概 念 と 外 部 報 告 の そ れ と の 差 異 の 調 査 を 行 っ て い る 。 こ の 調 査 は 外 部 報 告 と 内 部 報 告 の 両 者 に 共 通 し て 適 用 さ れ る 諸 概 念 を 探 究 す る と い う 態 度 で は な く 、 む し ろ 両 者 の 差 異 の 要 因 を 発 見 す る こ と を 狙 っ て い る 。 そ の 結 果 、 三 つ の 結 論 を 得 導 会 計 の 殉 部 報 告 機 能 ・ 、 五 九 鞠
会 計 の 内 部 報 告 機 能 ' 六 〇 一 、 外 部 報 告 に お け る 諸 概 念 の あ る も の は 内 部 報 告 に 適 用 さ れ る と き 若 干 の 修 正 を 必 要 と す る 。 す な わ ち 、 a 、 企 業 主 体 概 念 国 三 潔 団 0 8 8 冥 ⋮ ⋮ 会 計 の コ ン ヴ ェ ン シ ョ ン の 一 つ で あ る 企 業 主 体 概 念 は 、 企 業 の 形 式 的 単 位 で あ る が 、 こ れ は 外 部 報 告 に 関 す る 概 念 で あ っ て 内 部 報 告 に お い て は 、 処 理 と 報 告 の 焦 点 と し て 個 々 の 責 任 、 職 能 、 製 品 、 計 画 に も と つ く 副 主 体 概 念 。・ 三 Y ① 目 窪 団 8 p 8 罠 が 用 い ら れ る 。 b 、 貨 幣 測 定 概 念 ζ o 質 ① 団 ぎ ① ⇔ ω 9 ① ヨ ① ロ 暁 ⋮ ⋮ 内 部 報 告 に お い て は 非 貨 幣 . 的 な 数 量 、 品 質 と い う 測 定 資 料 が 貨 幣 測 定 を 補 完 し 、 か つ 複 式 簿 記 以 外 の 数 学 的 、 統 計 的 用 具 乃 至 は 測 定 法 が 会 計 に 用 い ら れ る 。 c 、 原 価 主 義 概 念 8 ・・け 冨 ω ⑦ 四 民 8 繰 出 o 芝 . ⋮ ・: 原 価 は 測 定 の 用 具 と し て 会 計 の 分 野 に 広 く 用 い ら れ 、 し か も そ れ が 苦 悩 味 す る 範 囲 は 非 常 に 狭 く 、 取 得 . ス ト を 指 す も の で 濁 る 。 し か し 内 部 報 告 に お い て は 原 価 は 機 会 原 価 、 ﹁付 加 原 価 や 特 定 の 経 営 意 思 決 定 に 適 切 な 原 価 ま で 含 め て 広 く 解 釈 す る 。 d 、 実 現 概 念 勾 魯 言 9 ま 嵩 O o p 8 讐 : ・⋮ 実 現 概 念 は タ イ ミー ン グ の 問 題 で あ る 。 す な わ ち 、 ど ん な 段 階 に お い て 会 計 的 認 識 を す る か と い う こ と で あ る 。 外 部 報 告 に お い て は 、 そ の 認 識 の 段 階 は 過 去 的 に 把 握 さ れ る が 、 内 部 報 告 に お い て は 過 去 よ り も 将 来 に 注 目 さ れ そ の 結 果 、 実 現 概 念 は 事 後 的 よ り も 事 前 的 に と ら え ら れ る 。 e 、 対 応 概 念 旨 葺 。 三 昌 αq 8 謬 8 窟 ●⋮ ・: 期 間 的 損 益 計 算 を 行 う 場 合 に 収 益 、 費 用 は 個 々 の 対 応 で は な ぐ 期 間 対 応 に よ っ て 期 間 利 益 が 算 定 さ れ る が 、 内 部 報 告 で は 期 間 対 痂 よ り は む し ろ 副 主 体 に 関 連 す る 対 応 が と ら れ る 。 f 、 . ・客 観 性 o σ U ① 。 け三 蔓 ⋮ ⋮ 邑 。 < 帥 昌 8 と い う 言 葉 と 0 9 Φ 亀 く 凶q と い う 言 葉 は 、 は っ き り 異 な っ て い る 。 内 部 報 告 に お い て は 、 報 告 が 目 的 適 合 的 で あ る か ど う か は 外 部 報 告 に お け る よ り も 重 要 で あ る 。 し か し 昌 的 適 合 的 で あ る か ら と 言 っ て 偏 見 が 介 入 し て は な ら ず 、 ま た そ の 報 告 は 客 観 的 な も の で な け れ ば な ら な い 。 二 、 端 的 に 言 え ば 、 内 部 報 告 と 外 部 報 告 と に お い て 適 用 さ れ る 概 念 は 、 両 者 が 目 的 と す る も の が 異 な る が た め に 相 違 す べ き も の で あ る 。 外 部 報 告 の 目 的 は 主 と し て 企 業 の 外 部 著 す な わ ち 株 主 、 債 権 者 、 顧 客 、 政 府 等 が 企 業 に 対 し て 正 確 な 判 断 を な す こ と が 出 来 る よ う に す み た め に 企 業 の 財 政 報 告 を す る の に 反 し て 内 部 報 告 の 目 的 は 企 業 の 経 営 管 理 に 奉 仕 す る も
の で あ っ て 、 過 去 の 実 績 を 評 価 す る の は 、 た だ 一 側 面 で あ っ て 未 来 的 評 価 も 行 な う の で あ る 。 こ の よ う な 両 報 告 が も つ 目 的 の 相 違 か ら 、 そ れ ぞ れ に 使 わ れ る 概 念 も 当 然 の こ と な が ら 相 違 し て 来 な け れ ば な ら な い 。 三 、 こ の よ う に 目 的 の 異 な る 両 報 告 に 共 通 の 概 念 を 発 展 さ せ る こ と は む ず か し い か ら 内 部 報 告 に 適 用 さ れ る 概 念 は 、 こ れ を 別 途 に 体 系 付 け る 必 要 が あ る の で あ る 。 右 の よ う な 一 九 六 一-年 A . A . A の 管 理 会 計 委 員 会 が 出 し た 報 告 書 は 内 部 報 告 に 関 す る 基 本 的 概 念 を 明 確 に し た と い う 意 味 で 管 理 会 計 の 今 後 の 発 展 に 大 き な 貢 献 を し て い る が 、 そ れ に 続 く 一 九 六 六 年 A ・ A ・ A の ス テ ー ト メ ン ト で は 更 に 内 部 報 告 に 関 す る 諸 基 準 を 明 か に し て い る 。 従 来 の 伝 統 的 会 計 は 、 財 務 会 計 を 中 心 と し た 価 値 計 数 の 把 握 で あ っ た 。 そ れ が 企 業 内 部 の 要 請 に よ っ て 物 量 的 計 数 も こ れ を 会 計 情 報 と し て 取 り 扱 わ ざ る を 得 な く な り 、 今 後 そ の 傾 向 は 益 々 強 く な っ て 来 る で あ ろ う 。 し か も 益 々 発 達 し て 来 た E ・ D ・ P ・ S は 会 計 に つ い て の 新 し い 測 定 の 技 法 を 可 能 な も の に し 、 会 計 が 対 象 と す る 範 囲 も 益 々 拡 張 さ れ 、 従 来 の 会 計 モ デ ル に 代 る も の と し て 多 角 的 、 用 途 別 の モ デ ル を 設 定 し 、 そ の モ デ ル を 通 じ て 必 要 な デ ー タ ー を 処 理 し 、 ア ウ ト プ ッ ト と し て の 情 報 を 利 用 す る と い う 意 味 で 、 一 九 六 六 年 の ス テ ! ト メ ン ト を 思 考 の 基 盤 と し な が ら も 尚 前 進 的 研 究 を 発 表 し た ス タ ン フ ォ ー ド 大 学 の 教 授 グ ル ー プ の 菊 ① 。・① 碧 筈 ℃ 8 ℃ o ω 巴 は 卓 越 し た 見 解 で あ る 。 (1 ) ﹀ ・ ︾ ・ ﹀ ・ 二 8 一 ・ 閃 9 。 二 。 = 7 。 宝 m 爵 αq ① ヨ ・ 9 > 6 8 § けぎ 瞬 O 。 ヨ 巳 § ① " ↓ 冨 > 9 。 惹 け一最 寄 く 冨 朝 言 ぎ 一㊤ ①b。 層 サ ロ ' 認 ㎝∼ 器 ω ・ 会 計 の 内 部 報 告 機 能