4.当院重粒子線医学センター外来を初診で受診した患者 背景についての 析 谷山奈保子,北田 陽子,橋本 智美 今井 裕子,大野 達也 (群馬大学重粒子線医学研究センター) 【目 的】 初診患者の重粒子線治療を知ったきっかけを調 査し,情報提供のあり方や看護介入を検討する.【方 法】 2010年 5月から 2011年 12月の初診患者を対象に,重粒子 線治療を知ったきっかけについて後ろ向き調査を行った. 【結 果】 問診票を 用した患者数は計 424名で,疾患の 内訳は前立腺癌 250名,肺癌 37名,肝癌 46名,頭頸部癌 27 名,骨軟部腫瘍 24名,その他 40名であった.質問は複数回 答可とし 回答数は 536であった.全体では,主治医の勧 め 167,新聞 110,インターネット 74,知人の紹介 70の順に 多かった.前立腺癌では治療実施・未実施で回答内容に差 はなかった.前立腺癌以外では,治療実施は主治医の勧め が多く,未実施は回答にばらつきがあった.【結 語】 疾 患・適応の有無によって,きっかけにばらつきがあった.こ れらの背景の違いを に明確にすることで,初診時の適切 な情報提供や治療法選択の支援に繫がる.
当院重粒子線医学センター外来を初診で受診した患者背景についての分析
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