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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 鉱工業系公設試験研究機関の現状と産業振興を図るた めの効率的活動 Author(s) 河野, 勇人; 永田, 晃也 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 421-424 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/11053
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工業系公
験研究機関の現状と 業
を
るための
的活動
山 工業 センター) 田 大学大学 学研究 ) はじめに 公 験研究機関は、 方自 によって された 験研究機関である。そのう 工業系公 は、 域 業の 、中 業の 的 を ることを目的として され、 相 、 験分 析・ 機 の 用、研究 発といった業務を担っている。自 の 策に対する評価が しく れる時代に、公 についても 観的な評価や 域における公 の役 を明確にすることが めら れている。 域の 業 を る目的で された公 の 業 す影響を し明らかにす る事は、 公 が活動するうえで重要な要件である。 本研究では、 工業系公 験研究機関の現状を分析評価し、 業 を るための公 の役 や 的活動を明らかにすることを目的とした。 行研究 公 の役 を した代 的な 行研究として、 の研究が られる。 川1)は、 域におけ る大学や公的研究機関の知識の 要 イドと 給 イドを、 域の中 業における研究 発の集 や 能 、また 域の大学や 研の中 業との連 の 性を に指 化し、公 から中 業 の知識 デルを構築している。また 2)は、工業系公 の聞き り調査を基に、公 の の り の状 を したうえで、自 における中 業 事業との 働活動を 化し、 中 業 の を基 とする連 を 化する 要があることを ている。また Shapira3)は、公 の は 的ではなく、中 業は の や、 の 題 に公 を 用しているこ とを ている。また「公 の基本 」4)では、公 のある き を 現するため、公 における研究の目的や 果の評価 を行い、 性を明確にすることを めている。さらに山本5)は、 の公 のあり方として、 域における科学 やイノ ー ン の となり、 域連 の となり、プロジ クトコーディネータや大学とは異なる研究 域を し、また の機能 を充 させることが 要と している。 これらの 行研究では、公 の のあり方が、公 にとって大きな課題であることが されて いる。公 の活動を評価することが 年 められ、 行研究でも指 されている。しかし、公 の 評価をするうえで、 目的である 業 公 の活動が 与しているのか、といった はこれま でに されていない。公的 験研究機関の 業 の 果、公 の役 は であるか、 験研究機関を公 で する 要性、といった 観的評価が 公 が活動するうえで の要 件である。 方法 全 に する公 験研究機関のう 、 工業関 の公 63 機関を対象とし、公 の活動状 を分析した。データは公 験研究機関現 日本 業 会 )の 17 年 21 年 を用い、 5 年間の分析を行った。 公 の活動データは、インプット項目、アウトプット項目、 アウトカ 項目に分 した )。 また、これらのデータは主 分分析を行い、抽出された主 分得 が特 的に高い公 について、 インプット、アウトプット、アウトカ の相関関 を分析し、公 のタイプを分 した。活動データの分 結果およ 考察 4.1 活動状 の 年 化 工業関 の公 63 機関を対象として活動状 をインプット、アウトプット、アウトカ 項目に 分 し、 年 化について分析した。その結果、インプット項目として 職 や研究費は減少 向 にあるが、研究 や 得者 合は増 向にあった。 アウトプット項目については、 相 件 や 験件 は5 年間で 2 増 し、 用件 も 増 した。 会、研 会の は増 したが、研 生受け れ はこの5 年間で 3 減少した。 研究 果の外部発 では、誌上発 や 発 には と ど 化はなかったのに対し、特 出 は1 上増 し、特 件 についても4 増 した。 アウトカ 項目については、 験分析 、機 用 、受 研究 、さらに特 は、いずれの項目も増 した。 4.2 主 分分析 主 分分析を行った結果、 1 上で 3 つの主 分が抽出された。これら主 分の 与 は 46%である。主 分負荷 より、主 分 1 は、 合、誌上発 、 発 、特 出 、特 の が高い となった。主 分2 は、 相 件 、 用件 の が高い である。ま た主 分3 は、 験件 と 験 の が高い となった。 上より、 1, 2, 3 を の ように定 した。 主 分 研究 発 果の 主 分 題 能 の 主 分 験分析能 の に、主 分1、2、3 の特 をさらに明らかにする目的で、それぞれの得 が 2 上の公 を抽出 し、インプット、アウトプット、アウトカ 項目の相関関 について した。 主 分 1 の負荷 が高い、特 的な 7 機関の相関関 について した。その結果、研究 発 果の が高い公 の特 として、アウトカ 項目の 験 は研究課題 や 験件 と相関が 認められた。また、機 用 は 用件 と相関が認められた。また特 は特 と相 関が認められた。また外部 合計 は、受 研究 と相関( 意 1%)が認められた。 さらに、アウトプット項目の 験件 はインプットの研究課題 と、特 は研究課題 と 得 合と、相関が認められた。主 分1 は、 合、誌上発 、 発 、特 出 、 特 の の負荷 が高い。これより、主 分1 は研究 発に していると でき、主 分 1 が高い公 の特 として、研究課題 を多く し、研究 発活動を活発に することで研究 発 を高め、その高い研究 発能 を基に 業等の外部からの受 研究を中心に活動していることが 定された。 に、主 分 2 の負荷 が高い、特 的な 5 機関の相関関 について した。その結果、主 分2 の 題 能 の が高い公 の特 として、アウトカ 項目の特 は 相 件 と相関が 高く、また誌上発 件 とも相関が認められた。また、アウトプット項目の 相 件 はインプット
活動データの分 結果およ 考察 4.1 活動状 の 年 化 工業関 の公 63 機関を対象として活動状 をインプット、アウトプット、アウトカ 項目に 分 し、 年 化について分析した。その結果、インプット項目として 職 や研究費は減少 向 にあるが、研究 や 得者 合は増 向にあった。 アウトプット項目については、 相 件 や 験件 は5 年間で 2 増 し、 用件 も 増 した。 会、研 会の は増 したが、研 生受け れ はこの5 年間で 3 減少した。 研究 果の外部発 では、誌上発 や 発 には と ど 化はなかったのに対し、特 出 は1 上増 し、特 件 についても4 増 した。 アウトカ 項目については、 験分析 、機 用 、受 研究 、さらに特 は、いずれの項目も増 した。 4.2 主 分分析 主 分分析を行った結果、 1 上で 3 つの主 分が抽出された。これら主 分の 与 は 46%である。主 分負荷 より、主 分 1 は、 合、誌上発 、 発 、特 出 、特 の が高い となった。主 分2 は、 相 件 、 用件 の が高い である。ま た主 分3 は、 験件 と 験 の が高い となった。 上より、 1, 2, 3 を の ように定 した。 主 分 研究 発 果の 主 分 題 能 の 主 分 験分析能 の に、主 分1、2、3 の特 をさらに明らかにする目的で、それぞれの得 が 2 上の公 を抽出 し、インプット、アウトプット、アウトカ 項目の相関関 について した。 主 分 1 の負荷 が高い、特 的な 7 機関の相関関 について した。その結果、研究 発 果の が高い公 の特 として、アウトカ 項目の 験 は研究課題 や 験件 と相関が 認められた。また、機 用 は 用件 と相関が認められた。また特 は特 と相 関が認められた。また外部 合計 は、受 研究 と相関( 意 1%)が認められた。 さらに、アウトプット項目の 験件 はインプットの研究課題 と、特 は研究課題 と 得 合と、相関が認められた。主 分1 は、 合、誌上発 、 発 、特 出 、 特 の の負荷 が高い。これより、主 分1 は研究 発に していると でき、主 分 1 が高い公 の特 として、研究課題 を多く し、研究 発活動を活発に することで研究 発 を高め、その高い研究 発能 を基に 業等の外部からの受 研究を中心に活動していることが 定された。 に、主 分 2 の負荷 が高い、特 的な 5 機関の相関関 について した。その結果、主 分2 の 題 能 の が高い公 の特 として、アウトカ 項目の特 は 相 件 と相関が 高く、また誌上発 件 とも相関が認められた。また、アウトプット項目の 相 件 はインプット の 得 合と相関が認められた。主 分2 は、 相 件 、 用件 の の負荷 が高 い。これより、主 分2 が高い公 の特 として、 業等の外部からの相 を受け、その 題を種々 の機 を用いて する過 で 題 能 を高めていることが 定された。 に、主 分 3 が高い、特 的な 7 機関の相関関 について した。その結果、主 分3 の 験分 析能 の が高い公 の特 として、アウトカ 項目の機 用 は 発 と相関が認めら れた。また特 は、受 れ研 生 と相関が高く、 得 合や 験件 / 職 、特 / 職 と相関が認められた。また外部 合計 は、 験 と受 研究 に相関 意 1%)が認められた。また、アウトプット項目の 験件 と特 件 は、インプッ トの 得 合と相関が認められた。主 分3 は、 験件 と 験 の の負荷 が 高い。これより、主 分3 が高い公 の特 として、 業等の外部からの 験分析や機 用の を受け、その 験分析をする過 で分析 験能 を高めていることが 定された。 このように、全 の 工業系公 の活動データを基に、機能の分析を た結果、3 つのタイプに 分 された。つまり、 研究 発に を れている公 、 題 に を れている公 、 験分析に を れている公 の3 タイプである。このように機能で分 できるということは、 公 がその 域特性を した活動を行っている、ということを意 していると考えられる。 公 験研究機関は、 域の 業 を目的に されており、その活動は 域の い やその 域の 業を している。 業 は、特に 二 業の中心である 造業の に 結している。 業は新 の 発や 価 を高めた 発等を行っているが、これには研究 発能 が 要と なる。特に のタイプに属する公 は、活動項目の相関分析より、 果の高い研究 発活動を するためには、 内機関に えて、できるだけ多くの 外 業を えた外部資金 による 同研究 を し、その研究 発 果を 同で出 する活動が重要であると 察された。さらにその研究 発 果を、 的に 報する活動が重要と 察された )。 研究 発活動 まとめ 全 63 の 工業系公 の 5 年間の活動データを分析した。活動状 をインプット、アウトプ ット、アウトカ 項目に分 し、 年 化について分析し、 活動の動向を した。さらに、これら の項目を主 分分析して公 の機能を特 づけ、 的な 業 を るための活動を った。 その結果、全 の公 では、 職 や研究費の減少が続き、研究費を得るために外部資金 の 研究を増やしている 向が明らかになった。特に、公 が研究 発を めるうえで重要な クター である や の 減は、公 における課題である。 本分析の中で、公 を 研究 発 果の が高いタイプ、 題 能 の が高いタイプ、 験分析能 の が高いタイプ、に大別した。 のタイプでは、研究課題 を多く し、研究 発活動を活発に することで研究 発 を高め、 その高い研究 発能 を基に 業等の外部からの受 研究を中心に活動していることが 定された。 のタイプでは、 業等の外部からの相 を受け、その 題を種々の機 を用いて する過 で 題 能 を高めていることが 定された。 のタイプでは、 業等の外部からの 験分析や機 用 の を受け、その 験分析をする過 で分析 験能 を高めていることが 定された。 特に のタイプに属する公 は、活動項目の相関分析より、 果の高い研究 発活動を す
し、その研究 発 果を 同で出 する活動が重要であると 察された。さらにその研究 発 果を、 的に 報する活動が重要と 察された。 参考文献 1) 川 「 域イノ ー ン ステ における公 験研究機関の づけと 」『中 業 合研究』 7 , 2007 年 7 , 20-34 . 2) 「工業系公 験研究機関の現状に関する一考察」『 通 研(FRI) 研究 研究レ ー ト』No.328, October 2008, 1-25 .
3)Shapira, P., "Modernizing Small Manufacturers in Japan : the Role of Local Public Technology Centers", Journal of Technology Transfer, Winter, 1992, pp.40-57.
4)中 業庁「公 の基本 」2005.
5)山本 「新しい「公 」 域における科学 、イノ ー ン の として 」『自 チャンネル』 18 年 12 , 20-23 .