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ビジネス基礎 2 単位 履 経済社会の国際化 情報化の流れは 急速に進展しています このような変化の激しい時代にビジネス社会の一員として積極的に力強く生きていくためには ビジネスに関する基礎 基本を学び 変化に対応する能力を身に付ける必要があります そこで この科目では 商業の学び方 について考え

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(10) 商業科

履修順序 年次 1年次 2年次 3年次 4年次 ビジネス基礎(2) 簿記(4) 情報処理(4) ①「財務会計Ⅰ」は「簿記」を履修し、修得していることが必要になります。  総合実践(2) ビジネス実務(4) マーケティング(2)  商品開発(2) 経済活動と法(2) 財務会計Ⅰ(4)  ビジネス情報(4) 電子商取引(2) ③「電子商取引」は「ビジネス実務」を履修し、修得していることが望ましい。 ②「ビジネス情報」は「情報処理」を履修し、修得していることが必要になります。 自由 選択科目

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単位数 履修区分 1.科目の概要 補助教材 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 後 期 3.評価について 評価の 観点と方法 【関心・意欲・態度】ビジネスについて、関心を持ち諸活動への適切な対応を目指し、主体 的に取り組もうとする姿勢。経済社会の一員としての望ましい心構え、実践的な態度を身に 付けている。 【思考・判断・表現】ビジネスの諸活動への適切な対応を目指し、知識をもとに、ビジネス の諸活動に携わるものとして適切に判断、表現する創造的な能力を身につける。 【技能】ビジネスに関する基礎的・基本的な技術を身に付け、ビジネスの諸活動への適切な 対応を合理的に計画し、その技術を適切に活用している。 【知識・理解】ビジネスに関する基礎的・基本的な知識を身に付け、経済社会の一員として の望ましい心構えについて理解している。 アドバイス 卒業後、就職・ビジネス系専門学校等を考えている人に向いています。 1 商業の学習ガイダンス  (商業を学ぶ目的と学び方) 2 ビジネスと売買取引  ① 売買取引と代金決済  ② 売買に関する計算 3 経済生活とビジネス  ① 経済のしくみとビジネスの役割  ② ビジネスの発展 ・商業を学ぶ目的は「ビジネスの基礎・基本の能力」を 養うことです。ここでは、自ら学ぶ目的を定め、主体的 な学び方や生涯にわたり専門的能力を向上させる継続的 な学び方について学習します。 ・ビジネスにおける商品売買に関する契約の進め方、代 金の支払用具の種類、売買に関する計算などを学習しま す。 ・ビジネスってなんだろう、経済とどんな関係なのかを 学習します。 ・国際化・情報化・サービス経済化・科学技術の発展な ど、経済を取り巻く環境の変化とビジネスの発展につい て学習します。 5 ビジネスに対する心構え 4 ビジネスと流通活動  ① 経済活動と流通  ② 経済活動の特徴  ③ 経済活動と企業  ④ ビジネスの担当者 ・ビジネスの世界で活躍していくうえでの大切な気持 ち、心構えを学習します。 ・生産と消費を結びつける流通の働き、流通のしくみを 学習します。 ・流通の担い手である企業の意味、企業形態や経営組織 の概要について学習します。 ・商品の売買を専門に行う売買業者にはどのようなもの があるかを学習します。 履修の条件 1年次から履修できます。 学習目標  経済社会の国際化、情報化の流れは、急速に進展しています。このような変化の激しい時 代にビジネス社会の一員として積極的に力強く生きていくためには、ビジネスに関する基 礎・基本を学び、変化に対応する能力を身に付ける必要があります。そこで、この科目で は、「商業の学び方」について考え、商業観の育成を図ります。また、ビジネスに従事する ための基礎的・基本的な知識・技術・人間関係を身に付けることを目標とします。 使用教科書 『ビジネス基礎 新訂版』(実教出版) 準拠問題集 授業計画 学習内容

ビジネス基礎

自由選択2単位 履

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単位数 履修区分 1.科目の概要 補助教材 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 4 4 12 8 9 後 期 8 6 8 17 3.評価について

総合実践

自由選択 学習目標  接客技術や電話応対、テーブルマナーなどの実習を通じて、社会人として必要な一般常識 や、ビジネスの諸活動に実践的に対応できる能力と態度を習得します。また、組織の一員と してのコミュニケーション能力の向上を目指します。 使用教科書 『新版 総合実践 [同時同業法を中心として]』 (実教出版) 『ビジネスマナー』  (早稲田教育出版) 授業計画 学習内容 評価の 観点と方法 ①意欲・関心・態度:様々なビジネス活動の場面において、マナーに対する興味と関心をも ち、知識の取得を目指して意欲的に取り組む。②思考・判断・表現:ビジネス活用におい て、その場に応じたマナーができるか。③観察・実験の技能:社会人としてのマナーを身に 付ける。④知識・理解:社会人として必要なマナーを理解しているか。この4つの観点で、 授業への取り組み、提出物で評価する。 アドバイス 面接指導も行いますので、就職を希望している人に勧めます。 1 オリエンテーション  ① ビジネス実習室のルール  ② 授業のルール など 2 発声練習と礼の仕方 3 秘書検定 4 電話応対  ① 電話応対の基本用語  ② 伝言メモの取り方 など 5 面接指導  ① 入退室のマナー  ② 敬語の使い方 など ・ビジネスにおける基本的な心構えを通して授業=職場 のマナーを学習します。 ・マナーの基本である挨拶とおじぎの仕方について学習 します。 ・3級の内容(秘書の資質、職務知識、一般知識、マ ナー・接遇、技能)について学習します。 ・電話応対の基本から電話の受け方・かけ方まで、実際 に電話を使用し、いくつかのケーススタディを通して学 習します。 ・面接試験のマナーや正しい敬語を使った受け答えまで すぐに役立つ知識・技術を、模擬面接を通して学習しま す。 6 来客応対  ① 名刺交換の知識と実習  ② お茶の接待の知識と実習など 7 テーブルマナー講習 8 包装実習 9 秘書検定 ・受付、名刺交換、取り次ぎ、案内、お茶の接待など一 連の応対と訪問のマナーをロールプレイング実習を通し て学習します。   ・ホテルでのフルコースを頂きながら楽しくテーブルマ ナーを学習します。 ・2種類の包装の仕方を学びます。 履修の条件 3年次から履修できます。実技が多いので休まないこと。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 補助教材 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 39 後 期 39 3.評価について 評価の 観点と方法 ①意欲・関心・態度:ビジネスに関する文書作成に興味を持ち積極的に取り組んでいるか② 思考・判断・表現:合理的な文書を作成できるか③観察・実験の技能:ソフトを的確に操作 できるか④知識・理解:文書の構成を理解できるかの4つの観点で、定期考査、小テスト、 ノート、プリントなどの提出物等、検定の成績、出席状況などから総合的に考慮して、評価 します。 アドバイス 資格取得を目標に学習します。 1 広報活動と文書  ① 広報活動の意義と役割  ② 広報の手段 1 タッチタイピングをマスターするための基本練習、 発  展練習、応用練習を学習します。 2 タッチタイピングをマスターするため実践練習を行 な  います。  ① 文章を速く正確に入力するために、効率の良い文節 変   換について学習をします。  ② 速度問題の書式設定の学習をします。  ③ 文書作成に書式設定の前付けの作成、文字の拡大、 表   の作成、均等割付の学習をします。   制限時間を設定し練習します。 2 図形ソフトウェアの活用  ① 図形情報の役割  ② 図形情報の作成と編集 2 図形ソフトウェアの活用  図形ソフトウェアを活用法を学びます。 履修の条件 2年次から履修できます。 学習目標 ・ビジネスの諸活動における情報伝達手段として文書の重要性を学ぶとともに、情報を効果 的に伝える文書を作成し、発信することを学びます。 ・マルチメディアの活用により、ビジネス情報を創造的に表現し、分かりやすく、説得力の ある文書を作成するための知識と技術の習得を目指すとともに、情報通信ネットワークやソ フトウェアを活用したプレゼンテージョンなどビジネスにおける総合的な情報発信能力につ いて学習します。 ・ビジネス文書実務検定試験3級合格を目標にします。 使用教科書 『ビジネス実務』(東京法令出版) ビジネス文書検定問題集 授業計画 学習内容

ビジネス実務

自由選択4単位 履

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単位数 履修区分 1.科目の概要 補助教材 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 6 8 8 10 7 後 期 8 8 12 11 3.評価について

マーケティング

自由選択 学習目標  主に企業など提供する商品について、商品の販売やサービスなどを促進するための活動 (マーケティング)についての基本的な知識と技術を学習し、マーケティングの意義や役割 について学習するとともに、マーケティング活動を改革的、合理的に行うことができるよう になるための学習をします。 使用教科書 『マーケティング 新訂版』(実教出版) 教科書に準拠した問題集 授業計画 学習内容 評価の 観点と方法 ①意欲・関心・態度:現代市場におけるマーケティング活動の重要性に興味があるか、②思考・ 判断・表現:市場に関する情報の収集・分析に取り組んでいるか、③観察・実験の技能:市場 調査の手順と方法を身に付いているか、④知識・理解:販売促進の方法と重要性を理解でき るかの4つの観点で、定期考査、レポート提出、ノートの提出などから総合的に考慮して、評 価します。 アドバイス 就職希望者やビジネス系の進学を希望している人に勧めます。 1 現代市場とマーケティング 2 市場調査 3 販売計画 4 製品計画 5 仕入計画と商品管理 ・マーケティングとは簡単にいえば「売れる仕組みをつ くること」です。消費者ニーズは多様化しています。そ の過程においてマーケティングの発展・必要性について 学習します。 ・売れる仕組みをつくるためには消費者・自社・競合相 手などのことを知る必要があります。マーケティングの 出発点である市場調査について学習します。 ・販売計画の必要性や市場の需要を測定する方法や売上 高を予測する方法について学習します。 ・毎年ヒット商品は生まれます。そのような企業の製品 計画の内容を学習します。また商品には人間と同じよう に寿命があります。各段階でどのようマーケティング活 動が必要になってくるかなども学習します。 ・仕入計画の手順を学習します。さらに流通を円滑に進 める商品管理の意義と適正な在庫管理の方法について学 習します。 6 販売価格 7 流通経路 8 販売促進 9 マーケティングと経営管理 ・販売価格の構成や、小売業の販売価格政策について学 習。生産者から消費者までの商品の道筋について学習し ます。広告メッセージの決定やメッセージを伝達する媒 体決定の手順について学習します。販売員に必要な資質 と販売手順について学習します。小売業を主とした店舗 立地の重要性と立地条件、顧客を誘導する適切な店舗設 計および商品の陳列方法について学習します。 ・マーケティング管理の手順、経営方針の重要性、マー ケティング組織の種類、マーケティング情報システムの 必要性を学習します。 履修の条件 2年次から履修できます。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 『商品開発』(実教出版) 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 12 12 15 後 期 14 16 9 3.評価について アドバイス 履修の条件 就職希望者やビジネス系の進学を希望している人に勧めます。 学習目標 使用教科書  なし 授業計画 学習内容 経済の仕組みの中で流通が果たす役割を理解し、その対象である商品の種類や特性がどのよう に変化してきたかを学習する科目です。商品と流通に関する基本的な知識を身に付けるととも に、商品の開発手順などを通して、ビジネス創造の意義を理解することが目標です。 補助教材

商品開発

自由選択2単位 履 1 産業経済の発展と消費生活  ① わが国の産業の変化  ② 消費生活の変化 2 商品  ① 商品の成り立ち  ② 商品の特性  ③ 商品売買の成立要件 3 商品の多様化  ① 商品のソフト化  ② 商品開発の基本的な考え方 4 流通の仕組みとその担い手  ① 流通の仕組みと市場  ② 小売商と卸売商  ③ 環境の変化と流通 5 流通を支える諸活動  ① 物流  ② 金融  ③ 保険  ④ 情報通信システム 6 ビジネスの創造  ① 新しいサービス産業  ② べンチャービジネス 2年次から履修できます。 ①意欲・関心・態度:商品の企画開発に興味・関心があるか②思考・判断・表現:商品開発に おける企業の社会的責任の存在を考えられるか③観察・実験の技能:市場の状況に関する資料 を収集できるか④知識・理解:顧客満足の重要性が理解できるかの4つの観点で、定期考査、 小テスト、ノート・プリントなどの提出物等、出席状況などから総合的に考慮して、評価しま す。 評価の 観点と方法 ・生産と消費をなかだちするのが流通の働きですが、規 制緩和や情報化の進展などによって大きく変わっていま す。こうした現実とその課題などを学びます。 流通を 支える仕事である「金融」や「保険」は、私たちの生活 とも深く関わっています。また、インターネットを利用 した企業対企業、企業対消費者の取引について学習しま す。 ・これまでなかった独創的なアイデアや大企業が見落と しがちな「すきま」に果敢にチャレンジしていくベン チャー企業の活動を通して、ビジネスを新たに創造する ことの大切さを学習します。 ・工業を中心とした社会からソフトやサービスを中心とした社 会へと変化する中で、消費者に求められるものが「モノの充 実」から「生活価値の充実」へと変わっていく過程を学習しま す。具体的な商品について、有用性・収益性・環境性という観 点から分析します。 ・人間と同じように商品にも成長期や成熟期といったライフサ イクルがあることや、価格が決定されるまでの仕組みなどを学 びます。 ・あらゆる商品に見られる多様化・ソフト化の傾向について考 えるとともに商品開発の手順や方法について学習します。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 10 16 13 後 期 12 21 6 3.評価について 留意事項 履修の条件 学習目標 使用教科書 教科書に準拠した問題集 授業計画 学習内容 企業活動に関する法規としては、大きく分けて二つの柱から成り立っています。一つは、株式 会社や手形・小切手に関する法規です。もう一つは、我々消費者や家族に関する法規です。こ の科目では、それらの法の意義や役割などを正しく理解し、ビジネスの諸活動に必要な民法や 商法等に関する基礎的な内容を学習します。また、実際の事例や判例などから、法律的な考え 方や判断力を身に付けることを目標とします。 『経済活動と法』(実教出版) 補助教材

経済活動と法

自由選択 Q借り物であることを知らずにカメラを買ってしまっ た。さてどうなるか。 Q新しい家主に、借家を明け渡すようにいわれたが、出 ていかなければならないか。 Q2年前の飲食代を突然請求された。 Q借金の保証人になったが。 Qキャッチセールスにつかまった。 Qクーリングオフって何。 Q入社したら、求人票に書いてあることと全然違うんだ けど。 Q未成年者の結婚に父だけが反対。2人は結婚できる の。 Q離婚調停って何。 アドバイス 全商主催「商業経済検定2級」に挑戦できます。 就職、進学に関係なく一般教養として勧めます。 1 経済社会と法  ① 法の意義と役割  ② 法の適用と解釈 2 権利・義務と財産権  ① 権利・義務とその主体  ② 物と財産権 3 財産権と契約そしてその保護  ① 財産権と契約  ② 物の売買  ③ 物の貸借  ④ 契約によらない財産権の変動  ⑤ 財産権の保護 4 社会生活に関する法  ① 消費者と法  ② 労働と法  ③ 家族と法 5 紛争の予防と解決 2年次から履修できます。 【関心・意欲・態度】ビジネスについて関心を持ち、その知識と技術の習得を目指して意欲的 に取り組んでいるか。 【思考・判断】・ビジネスの諸問題の解決を目指して自ら思考を深めているか。・自分の進路 についての情報を適切に収集し、自ら思考を深めているか。 ・基礎的、基本的な知識を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身に付けているか。 【技能】・ビジネスに関する基礎的、基本的な知識を身に付けているか。 ・問題について解決する能力を身に付けているか。 【知識・理解】・ビジネスに関する基礎的、基本的な知識を身に付けているか。・ビジネスの 意義や役割を理解しているか。 【評価】・定期考査・授業で活用するプリント・毎回提出する課題・学習への参加状況 評価の 観点と方法

 Where there is a society, there is a law.

Q車内で携帯電話を使う人が、これ以上増えるなら、法 で取り締まるしかないか。 Qねこを相続人と指定できるか。 Q高校生が親にだまってバイクを買ってしまったら。 Q月は「物」か。 Q隣家からのびてきた柿の木の枝を勝手に切ることがで きるか。 Q先月辞めた集金係に、知らずに今月の新聞代を払って しまった。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 39 後 期 25 14 1年次から履修できます。

簿 記

自由選択4単位 履 学習目標 使用教科書 教科書に準拠した問題集 授業計画 学習内容  商店や会社などの企業は商品の仕入や販売、広告宣伝や従業員の給料の支払いなど、さまざ まな経営活動を行っています。簿記はこの経営活動を、会社に関係する人たちのために、一定 のル-ルに従って帳簿に記録、計算、整理する技術です。そこでこの科目では、簿記の基本的 な仕組みについて理解することを目標とします。 『簿 記 新訂版』(東京法令出版) 補助教材 ・簿記とは、どのようなもので、どのような役割を担っ ているのか。また、その必要性を学習します。 ・企業の利益や損失はどのように計算し表示するのか、 資産・負債・資本・収益・費用とはどういうものなの か。貸借対照表・損益計算書の作成方法を学習します。 ・取引をどのように記録・計算・整理するのか、取引と 勘定、仕訳と転記、仕訳帳と総勘定元帳、試算表と決算 について記帳方法を学習します。 ・簿記上の現金や預金にはどのようなものがあり、その 記帳方法について学習します。 ・商品売買の計算法や掛け取引、仕入帳、売上帳、商品 有高帳の記帳方法について学習します。 ・手形の種類と記帳方法について学習します。 ・有価証券の取得と売却に関する記帳方法について学習 します。 ・債権・債務の種類と記帳方法について学習します。 ・固定資産の種類および取得や売却の記帳方法について 学習します。 ・個人企業の資本金の意味と引出金の記帳方法と税金の 種類と記帳方法について学習します。 ・決算について、決算整理の意味と必要性について学習 します。 ・8桁精算表、財務諸表の作成について学習します。 ・入金・出金・振替の3伝票の作成方法と集計方法を学 習します。 1 簿記の基礎  ① 簿記の意味、目的、歴史  ② 資本・負債・資本 と貸借対照表  ③ 収益・費用と損益計算書  ④ 取引と勘定  ⑤ 仕訳と転記  ⑥ 仕訳帳と総勘定元帳  ⑦ 試算表  ⑧ 精算表  ⑨ 決算 ①意欲・関心・態度:簿記に関心を持ち、その知識、技術の取得を目指して意欲的に取り 組む。②思考・判断・表現:知識と技術を活用し適切な処理が出来る。③観察・実験の技 能:いろいろな場面において適切な会計処理ができる。④知識・理解:簿記の基本的なし くみについて理解している。この4つの観点で、定期考査、検定試験、ノート、プリント を総合に評価する。 卒業後、就職・ビジネス系専門学校等を考えている人に向いています 評価の 観点と方法 アドバイス 履修の条件 3.評価について 2 取引の記帳  ① 現金・預金などの取引  ② 商品売買の取引  ③ 掛け取引  ④ 手形の取引  ⑤ 有価証券の取引  ⑥ その他の債権・債務の取引  ⑦ 固定資産の取引  ⑧ 個人企業の資本と税金  ⑨ 営業費の取引 3 決算  ① 決算整理  ② 8桁精算表  ③ 帳簿決算と財務諸表の作成 4 帳簿と伝票

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 29 10 後 期 14 25 3.評価について アドバイス 卒業後、就職・ビジネス系専門学校等を考えている人に向いています。 1 決算  ① 決算整理   ② 帳簿決算と財務諸表の作成 2 取引の記帳  ①特殊な商品売買の取引  ② 特殊な手形の取引 3 仕訳帳の分割  ① 仕訳帳の分割  ② 5伝票による記帳 4 本支店会計  ① 本支店の取引  ② 本支店の財務諸表の合併 「簿記」を履修し、修得した人が選択できます。  ①意欲・関心・態度:簿記で学んだ知識をもとに、さらにその上の知識と技術の取得を目指 して意欲的に取り組む。②思考・判断・表現:知識と技術を活用し適切な処理が出来る。③観 察・実験の技能:いろいろな場面において適切な会計処理ができる。④知識・理解:簿記の基 本的なしくみについて理解している。この4つの観点で、定期考査、検定試験、ノート、プリ ントを総合に評価する。 留意事項 履修の条件 目標とする検定は全商主催「簿記実務検定試験2級」を目指します。検定料・問題集の購入で 2,000円程度お金がかかります。    決算について、決算整理(簿記)で学習した内容にさら に発展した内容について学習します。  8桁精算表、財務諸表の作成(簿記)で学習した内容に さらに発展した内容について学習します。  特殊な商品売買の取引(割賦販売、委託販売、未着商 品売買、試用販売)について学習します。  特殊な手形の取引(自己受為替手形、手形の書き換 え、手形の不渡り、荷付為替手形、手形の保証債務)に ついて学習します。 学習目標 使用教科書 教科書に準拠した問題集 授業計画 学習内容 簿記で学んだ帳簿記入を元に、財務諸表の作成に関する知識と技術を習得し、財務会計の意義 や制度について理解を深める。 「新財務会計Ⅰ』 (実教出版)

財務会計Ⅰ

評価の 観点と方法 自由選択 補助教材  特殊仕訳帳の意味、種類(現金出納帳、当座預金出納 帳、仕入帳、売上帳)と、その記帳方法について学習し ます。 5伝票による記帳について学習します。  本支店間および支店相互間の取引について学習しま す。  本支店の財務諸表の合併について学習します。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 12 27 後 期 12 14 13 3.評価について 留意事項 全商主催「情報処理検定ビジネス情報部門」3~2級を必ず受験します。9月・1月の年2回 検定試験が実施されます。 検定料・問題集の購入で、2,000円程度お金がかかります。 学習目標 使用教科書 検定試験に対応した問題集 授業計画 学習内容 ・情報処理機器の活用に関する知識と技術を習得させ、ビジネスの諸活動に関する情報の意義 や役割について理解させるとともに、情報を適切に収集、処理し活用する能力と態度を学びま す。 ・情報処理検定「ビジネス情報部門」3級合格を目標にします。 『最新情報処理 新訂版』 (実教出版) 補助教材

情報処理

自由選択4単位 履 ・前期に引き続いて表計算ソフトの学習を継続します。 4 情報通信ネットワークの役割、利用形態の概要を学 習  します。 5 インターネットについて、仕組みと利用方法を学習 し  ます。 ・検定試験の模擬問題演習を行ないます。 資格取得を目標に学習します。 1 ビジネスと情報処理  ① ビジネスと情報  ② ビジネスとコンピュータ  ③ ハードウェアとソフトウェア 2 表計算ソフトウェア活用の基礎  ① 関数の利用  ② グラフの作成  ③ データ検索  ④ 報告書の作成 3 ビジネスと通信ネットワーク  ① 通信ネットワークの概要  ② 通信ネットワークの利用 4 情報モラルとセキュリティ管理  ① 情報モラル  ② セキュリティ管理 5 インターネットについて 2年次から履修できます。 【意欲・関心・態度】ビジネス情報の収集、整理・加工、伝達に情報技術を活用するための知 識・技術を積極的に身に付けようとする。 【思考・判断・表現】情報をビジネスに活用するために、目的に応じた機器やソフトウェアを 選択して利用したり、情報を活用しやすい形に加工する工夫を行うとともに、情報モラルを踏 まえた適切な判断ができる。 【技能】表計算ソフトウェアやワープロソフトウェアを用いた情報の整理や加工、情報通信 ネットワークを活用した情報の収集・発信などの基礎的な技能を身に付け、ビジネス情報の活 用ができる。 【知識・理解】ビジネスにおける情報活用の意義と役割を理解するとともに、それを実践する ための知識を身に付けている。ビジネスの基礎知識ならびにコンピュータのハードウェア、ソ フトウェアやアプリケーションソフトウェアの活用に関する基礎的な知識を身に付けている。 【評価方法】以上の点を踏まえ、 ・授業の取組み(授業態度、課題提出など)・出席・定期テ ストなどから、総合的に判断します。 評価の 観点と方法 アドバイス 履修の条件 1 コンピュータの基本的な仕組みハードウェアやソフ ト  ウェアなど、情報処理機器の活用に関する知識と技術 を  習得させ、ビジネス情報の意義や役割について学習を し  ます。 2 情報モラルやセキュリティ管理の学習をします。 3 表計算ソフトウェアを活用し実践的な学習をしま す。  ① データ入力、合計と平均の計算、表の編集の学習を   します。  ② 関数を使用して最大・最小・件数を求める学習をし   ます。  ③ 条件判断、端数処理の学習をする。  ④ 棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ積層グラフの学   習をします。

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 14 25 後 期 39 3.評価について 履修の条件 全商主催「情報処理検定ビジネス情報部門」2~1級を必ず受験します。9月・1月の年2回 検定試験が実施されます。 検定料・問題集の購入で、2,500円程度お金がかかります。 『ビジネス情報』(実教出版) 学習目標 使用教科書 検定試験に対応した問題集 授業計画 学習内容 ・「情報処理」で学習したことを基に、表計算ソフトを活用する知識と技術について学び、ビ ジネスの諸活動における情報活用能力と態度を習得します。 ・情報処理検定「ビジネス情報部門」2級・1級合格を目標にします。 補助教材

ビジネス情報

自由選択 1 「情報処理」で学習した表計算ソフトウェア活用の 基  礎を復習します。 2 表計算の応用の学習をします。  ① 順位付けと複合条件、照合と検索、データ-ベース 関   数、文字列と数値の関数、ビジネス計算、グラフ作   成、情報検索の方法を学習します。 3 コンピュータの関連知識の学習をします。  ① ハードウェアに関する知識、ソフトウェアに関する 知   識、通信ネットワークに関する知識、情報モラルと ・前期に引き続いて表計算ソフトの学習を継続します。 4 表計算ソフトウェアの活用を学習します。  ① 集計処理、関数利用、ビジネス計算、グラフ作成に つ   いて学習をします。 ・検定試験の模擬問題演習を行ないます。 1 表計算の応用 2 コンピュータの関連知識 3 表計算ソフトウェアの活用 「情報処理」を履修し、修得した人が選択できます。 【意欲・関心・態度】ビジネス情報の収集、整理・加工、伝達に情報技術を活用するための知 識・技術を積極的に身に付けようとする。 【思考・判断・表現】情報をビジネスに活用するために、目的に応じた機器やソフトウェアを 選択して利用したり、情報を活用しやすい形に加工する工夫を行うとともに、情報モラルを踏 まえた適切な判断ができる。 【技能】表計算ソフトウェアやワープロソフトウェアを用いた情報の整理や加工、情報通信 ネットワークを活用した情報の収集・発信などの基礎的な技能を身に付け、ビジネス情報の活 用ができる。 【知識・理解】ビジネスにおける情報活用の意義と役割を理解するとともに、それを実践する ための知識を身に付けている。ビジネスの基礎知識ならびにコンピュータのハードウェア、ソ フトウェアやアプリケーションソフトウェアの活用に関する基礎的な知識を身に付けている。 【評価方法】以上の点を踏まえ、 ・授業の取組み(授業態度、課題提出など)・出席・定期 テストなどから、総合的に判断します。 評価の 観点と方法 アドバイス

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単位数 履修区分 1.科目の概要 2.授業計画と学習内容 学期 時間 前 期 39 後 期 18 11 3.評価について 「ビジネス実務」を履修し、修得した人が選択できます。 ①意欲・関心・態度:ビジネスに関する文書作成に興味を持ち積極的に取り組んでいるか②思 考・判断・表現:合理的な文書を作成できるか③観察・実験の技能:ソフトを的確に操作でき るか④知識・理解:文書の構成を理解できるかの4つの観点で、定期考査、小テスト、ノー ト、プリントなどの提出物等、検定の成績、出席状況などから総合的に考慮して、評価しま す。 全商主催「ビジネス文書検定」3~1級を必ず受検します。9月・11月の年2回検定試験が実 施されます。検定料・問題集の購入で、2,500円程度お金がかかります。 評価の 観点と方法 留意事項 履修の条件 1 「ビジネス実務」で学習した内容の復習をします  ① 速度問題、文書作成の練習をします。 2 文書作成の書式設定の学習をします。  ① 網掛け、罫線消し、斜体文字、ゴシック体、ふりが   なの学習をします。 3 2級検定試験に対応した練習を行います。  ① 速度・文書作成問題の練習をします。  ② 筆記1(機械・文書)の機械および機械操作、文書   の種類(社内文書・社外文書)、文書の作成、文書   の受発信を学習します。  ③ 筆記2(漢字・語句)を学習します。 4 検定試験に対応した練習をします。 ・前期に継続して速度問題、文書作成問題、筆記試験問 題の練習を行う。 5 検定試験に対応した練習をします。 6 1級範囲の文書作成の学習をする。  ① 合計の計算、並べ替え(ソート)、ルビの入力、簡   易作図、オブジェクトの挿入を学習します。 7 図形情報の作成と編集を学習します。  ① ペイント系のソフトを利用し図形を作成します。 8 Webページの作成を学習します。  ① HTML文書の作成を行います。 アドバイス 資格取得を目標に学習します就職希望者やビジネス系の進学を希望している人に勧めます。 学習目標 使用教科書 ビジネス文書検定問題集 授業計画 学習内容 ・「ビジネス実務」を学習したことを基に、さらに発展的に学習しようとする人を対象にし て、イラストやグラフを挿入した文書の作成など、ビジネスにおける総合的な情報の発信方法 について学びます。 ・ビジネス文書検定試験2級合格を目標にします。 1 全国商業高等学校協会主催のビジ  ネス文書検定2・1級受験 2 筆記、速度・文書作成の学習 2 図形ソフトウェアの活用  ① 図形情報の役割  ② 図形情報の作成と編集 3 情報通信ネットワークの活用  ① Webページの作成 自由選択 『電子商取引』(実教出版)

電子商取引

2単位 履 補助教材

参照

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を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び