Kanagawa prefectural police 2018
県民
県民
９１６万人の
９１６万人の
守る
守る
安全安心を
安全安心を
2017年輝いた 警察官・警察職員
全日本女子剣道選手権大会
平成29年９月24日、長野市真島総合
スポーツアリーナで行われた「第56回
全日本女子剣道選手権大会」において
高橋萌子選手（加賀町警察署）が、
見事優勝しました。
第４８回全国白バイ大会個人総合
平成29年10月７、８日の２日
間、茨城県ひたちなか市の自動
車安全運転中央研修所において
第48回全国白バイ安全運転競技
大会が開催され、団体の部で県
警察が準優勝、個人総合では、
北村匠選手（第一交通機動隊）
が優勝しました。
アジアユースオーケストラに参加
見事合格し、約100人のメンバーの一人として、
国際的に著名な指揮者やソリストと共に
平成29年７月から日本を含めアメリカ、
ホールで演奏を行ってきました。
ユースオーケストラ（ＡＹＯ）のオーデションに
広報県民課音楽隊戸堀恭平隊員（オーボエ奏者）は、
平成29年８月25日 イタリアイタリア等世界12ヶ国のコンサート
アジア各国の若手音楽家約1,000人が応募したアジア
猛威をふるう振り込め詐欺
だまされた振り作戦名誉県民捜査官
石坂浩二氏と警察本部長
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 平成28年 60 99 113 104 83 108 78 99 102 122 138 180 平成29年 79 163 196 159 165 178 176 196 212 232 244 314 平成30年 156 212 237 0 50 100 150 200 250 300 350特殊詐欺月別認知状況表
平成29年の特殊詐欺の認知件数 ２,３１４件
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被害総額 約５３億４００万円
平成30年３月末現在
月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 （件） に来る新たな手口が増加したことから、県警察では、だまされた振り作 と前年と比べて大幅に増加しました。特にキャッシュカードを受け取り 戦に協力していただける方を「だまされた振り作戦県民捜査官」に任命 し、被害の抑止と検挙活動を推進しています。 平成29年中の特殊詐欺認知件数は2,314件、被害総額は約53億400万円1
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総務は、広報活動や装備資機材の運用・管理などを通じて、
警察活動の基盤を整備し、最前線の警察活動を支えています。
社会科見学などの庁舎案内
警察職員が働く様々な基盤の整備
General Affairs Department
総務課 広報県民課 会計課 施設課 装備課 情報管理課 留置管理課
広報センター
県民との音のかけ橋
平成30年１月27日 演奏とドリルの祭典小学生をはじめ、年間25,000人
通信指令室・交通管制センターなど
の見学コースを案内しています。
県内各地で開催される、防犯運動や交通安全運動における演奏活動、定期演奏会
などで県民の方々とふれあいを深めながら警察活動の広報を行っています。
の見学者が訪れ、広報センター・
神奈川県警察音楽隊
最前線の警察活動を支える装備資
配備されたパトカー
器材を整備し、運用管理をしています。
知識を高める支援をしています。
支える！通訳センター
叶えたい夢がある！
警務は、警察の根幹を支える統括管理セクションとしてより
効果的・機能的な組織づくりに取り組み、最前線の警察職員を支えて
神奈川県警察採用センター
各種警察活動における通訳、資料の翻訳をして、警察活動を支えています。
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警務課 教養課 厚生課 監察官室
警務課では、インターンシップや各種業務説明会などを開催して、警察職員の
採用活動を行っています。
０４５－２１１－１２１２
０１２０－０３－４１４５
２０２０年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、ますます活躍の機会が
増えるセクションです。
柔道、剣道及び拳銃訓練
教養課では、柔道、剣道及び拳銃、語学を含め、
います。
救急法の訓練
TEL
様々な訓練や講習など企画・
立案し、警察官の心身・体力・
警察官の心身を鍛え、警察活動を支える！
柔道の訓練
Administration Department
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ストーカー・ＤＶから守る！
安心して暮らせる社会の実現を目指し、様々な活動で県民を守
Comunity Safety Department
生活安全警察は、県民が不安に感じる犯罪の抑止に取り組み、
各種サイバー犯罪の取締りのほか、「被害者の安全確保」を最優先に、迅速・的確に対応しています。
サイバー空間の脅威から守る
被害防止のための各種施策を行っています。 サイバー空間における防犯・規範意識を向上させるための広報活動ストーカー事案やＤＶ事案などの人身安全関連事案に対しては、
ります。
サイバー犯罪防止シンポジウム生活安全総務課 人身安全対策課 少年育成課 少年捜査課 生活経済課
生活保安課 サイバー犯罪対策課
非行少年を生まない社会づくりの推進
少年の検挙・補導人員は、減少傾向にあるものの、路上強盗やひったくり、乗り物
盗などの街頭犯罪で検挙・補導した者のうち約５割を少年が占めているほか、ＳＮＳ
等の利用をきっかけとした凶悪事件や性的犯罪の被害、児童虐待やいじめ問題など、
少年を取り巻く環境は、依然として憂慮すべき状況にあります。
ＳＮＳ利用に起因する犯罪被害等の危険
幼児向けのクイズ形式による 非行防止教室 柔剣道を通じた少年の健全育成 高校生による非行防止教室 ○ 刑法犯少年･･・刑法犯の罪を犯した少年 ○ 特別法犯少年･･・刑法犯を除く全ての犯罪を犯した少年 ○ ぐ犯少年･･・保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど、一定の事由が あって、本人の性格又は環境に照らし、将来、罪を犯し、又は刑罰法令に触れ る行為をするおそれがある少年スマートフォン等の急速な普及によって、ＳＮＳ等のインターネット利用をきっか
けとした犯罪被害やトラブル等が多く発生しています。
子どもをインターネットの危険から守るために
○ 子どもが利用するインターネット端末にフィルタリングを設定しましょう！
○ スマートフォン等の使い方、ＳＮＳ等のインターネット利用の危険性等に
ついて、家族で話し合う機会をもちましょう！
様々な非行防止活動
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Comunity Police Affairs Department
県民の一番身近な警察官として、交番、パトカーなどで勤務し、パトロールや巡回連絡、１１０番通報等による事件・事故の初動捜査など、
様々な活動を行っています。
地域総務課（航空隊） 地域指導課 通信指令課 自動車警ら隊 鉄道警察隊
「はい、110番緊急電話です。事件ですか。事故ですか。」
職務質問
県民の安心感を高める様々な活動
鉄道警察隊
警察用船舶
立番
地理案内
巡回連絡
110番センターは、110番通報を迅速的確に受理し、パトカー、ヘリコプター、
白バイ等に無線指令を行うなど、警察官を現場へ早急に派遣して、事件事故の早
期解決に全力を尽くしています。
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捜査を尽くし、犯人検挙に結びつける！
認知件数は、減少傾向で、ピークであった平成14年の３割以下となりました。
証拠の鑑定や分析
行い、犯人を割り出して、検挙します。
総力をあげて、証拠を集め、鑑定や分析を
14年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 認知件数(件) 190,173 113,556 98,216 93,369 85,659 76,511 76,962 67,295 61,664 58,127 53,628 検挙件数（件） 36,537 41,913 40,380 35,964 33,420 27,855 26,800 26,995 26,416 22,964 22,338 検挙人員（人） 23,928 26,969 22,558 23,304 23,488 20,038 18,907 18,841 18,185 16,356 14,431 検挙率（％） 19.2 36.9 41.1 38.5 39.0 36.4 34.8 40.1 42.8 39.5 41.7 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 200,000 （％） （件、人）警察犬の嗅覚を使っての捜索
現場での証拠の採取
刑法犯認知・検挙状況の推移 （最多を記録した平成14年と過去10年）捜査をはじめ、暴力団や国際犯罪組織による犯罪や違法薬物・
刑事警察は、殺人や強盗などの凶悪事件、窃盗や詐欺事件の
刑事総務課（刑事特別捜査隊・捜査支援室） 捜査第一課（検視室）
銃器の取締りなど、犯人の検挙と事件の解決に向けて取り
捜査第二課（告訴センター、特殊詐欺対策室） 捜査第三課 鑑識課
機動捜査隊 科学捜査研究所 組織犯罪分析課
犯人を検挙する！
覚醒剤などの違法薬物を持ち込ませない！ 国外から密輸入された大量覚醒剤暴力団を追放します！
暴力団のいない安心して暮らせる社会を実現 するため、暴力団に対する取締りを実施すると ともに、自治体や地域住民、各種企業等と連携 暴力団事務所に対する捜索暴力団対策課（暴力団排除対策室） 薬物銃器対策課 国際捜査課
して社会から暴力団を排除する活動を推進 しています。組んでいます。
Criminal Investigation Department
犯罪インフラ事犯の検挙
犯罪グループから押収した
偽造クレジットカードなど
はじめ交通安全施設の整備、交通事故事件捜査、交通違反の指導
Traffic Department
交通警察は、悲惨な交通事故を減らすために、交通安全教育を
交通総務課 交通規制課（都市交通対策室） 交通指導課
交通事故のない安全で安心して暮らせる社会を目指して
などに取り組んでいます。
交通捜査課（暴走族対策室） 駐車対策課 第一交通機動隊
第二交通機動隊 高速道路交通警察隊 運転免許課 運転教育課
県警察は、交通事故防止総合対策として昨年同様に、「高齢者と子供の事故防止対策」、「二輪車 事故防止対策」、「自転車事故防止対策」、「飲酒運転根絶対策」を推進するほか交通事故発生件数・死者数の推移（Ｈ19～Ｈ29）
◎ 月末・月初め６日間対策 交通死亡事故が、月末から月初めに多発する傾向があるため、月末の３日間及び月初めの３日 間を併せた６日間に、県下一斉で対策を実施します。 ◎ 反射材を身に付けましょう！ 平成29年中、交通事故により亡くなられた方の47.0％（70人）は、歩行中の方でした。 薄暮や夜間は歩行者が見えにくくなります。外出の際は、明るい服装を心がけ、反射材を身に ◎ 高齢者の方には 身体機能の低下等により運転に不安を感じる方には、運転免許証の自主返納を勧めています。 付けましょう。 平成29年中、県内で発生した交通事故死者数は149人で過去最小を記録した前年 （140人）より９人増加したものの、記録の残る昭和23年以降、２番目に少ない県 内交通事故死者数でした。 交通事故発生件数も17年ぶりに増加となりましたが、平成になってから３番目の 少なさとなっています。 高齢者（65歳以上）の交通事故は全発生件数の32.3％、死者数は、全死者数の 47.0％を占めています。 50,450 44,876 43,017 41,815 38,800 37,049 33,847 30,434 28,313 27,091 28,540 237 189 176 182 180 179 168 185 178 140 149 0 50 100 150 200 250 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 死 者 数 人 発 生 件 数 件 発生件数 死者数ひき逃げ事件を許さない！
痕跡を探し出す地道な鑑識活動 反射材の直接貼付活動 高齢者に対する交通安全教室証
拠
を
集
め
犯
人
を
突
き
止
め
る
交通安全運動出発式 自転車利用者に対する交通安全教室 二輪車利用者に対する交通安全教室11
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模な自然災害・事故などの緊急事態発生時には、迅速かつ的確に
Security Department
警備警察は、テロ、ゲリラなどの凶悪事件を未然に防ぎ、大規
公安第一課 公安第二課 公安第三課
国際的な大規模イベントに向けて
対処します。
外事課（国際テロ対策室） 警備課 危機管理対策課
オリンピック・パラリンピック対策課 第一機動隊 第二機動隊
今後、県内において、「第７回アフリカ開発会議」をはじめ、「ラグビーワールドカッ プ2019」や「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」などの開催が予定 されています。 格好の標的となります。 県警察では、平成30年４月にオリンピック・パラリンピック対策課を新設したほか、 テロ等の不法事案を未然に防止し、良好な治安を確保して安全に会議や大会が運営できる よう、関係機関や県民の皆様と連携して実戦的な訓練を実施するなど、諸対策を推進して 世界が注目する大規模な国際会議やスポーツイベントは、国際テロリストにとっては、 います。 横浜スタジアムにおける警戒警備 横浜港における水際対策訓練 テロ対処訓練活動や避難誘導活動ができるように、県民の皆様と連携を図りながら実
自然災害や重大事故災害が発生した場合に、安全かつ迅速な救出救助
平成29年５月、パシフィコ横浜及び周辺ホテルにおいて、「第50回アジア開発銀行
災害に備え、県民を守る！
戦的な訓練を行っています。
県民の皆様の御理解と御協力により、無事警備を終了することができました。
無事に終了することができました。
警備ほか、主会場及び周辺の警戒警備を行いました。
年次総会」が開催され、県警察では、皇太子殿下御臨席に伴う警衛警備、閣僚の警護
皆様の御理解と御協力により、第50回アジア開発銀行年次総会を
会場周辺の海上パトロール 災害現場を想定した救出救助訓練 駅施設におけるソフトターゲット警戒 装備資機材使用訓練13
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編集・発行／神奈川県警察本部 総務部広報県民課 TEL ０４５（２１１）１２１２（代） ホームページアドレス http://www.police.pref.kanagawa.jp/ 交通部交通総務課の公式アカウントです。 交通事故防止に役立つ情報や交通安全イベントの開催情報などを発信しています。
